少し箇条書きになりますが。今日までを。10日は、姫路BETAでのワンマンライブ。THE NEUTRAL HISTORYと銘打って行いました。今日までの僕たちと、今日から明日へ向かう僕たちの姿が見えたならば嬉しいです。この日から、僕しげるの10000人と握手という企画もスタートしました。何か変わるかもしれない、何も変わらないかもしれない。変わりたいモノが変わらず、変わりたくないモノだけが変わっちゃうかもしれない。新しい試みをするときはいつでもその先と期待と不安が交差します。でもきっと、不安を抱いた時に希望の方へ歩みを調整して行くのは自分自身なのでしょうね。この企画は後に触れていきますが、地元からはじめられてとても嬉しく思っています。来てくれた皆さん、参加してくれたみなさん、本当にありがとう!!11日はアーティスト写真の撮影。よく雑誌なんかで見かける写真。基本的にコレを一年に一回ほどのペースで撮影するのだ。今回は「ちびとふとっちょ」のPVで知り合ったカメラマンさんとのセッション。同じ歳と言うこともあり、この撮影の前からも何度もご飯に行ったりしていた仲なので気心が知れた、それでいて緊張感のあるいい写真が撮れました。今回も前回同様シンプルに、しかもバンドマンらしく楽器の前で堂々と撮りました。楽しみにしていて下さい。12日は名古屋でのライブ。昔のキャバレーというのですか、もちろん行った事はないけど、そんな感じのライブハウスだった。「バンドさん出番ですよ〜」と呼ばれ、踊り子さんの間をすり抜けてライブをするみたいな。個人的にはロッケンローな匂いのするいいハコだった。帰り際、「名古屋にまた来て下さいね!」とかけられた沢山の声達が僕の頭に染み込んでいた。必ず近いうちに!13日は千葉ルックでのライブ。ずーーっと、ずーーーーっとお世話になっているスタッフが辞めるとの事で、僕らをはじめ沢山の千葉ルックにゆかりのあるバンドが集結。一緒にツアーを回った先輩バンドの歌を聴いていたら涙が流れて来た。この千葉ルックに出始めて、気が付けば10年ほど経っている事にびっくり。その10年は僕たちのとって二度と戻れない大事な青春時代であったのだなぁと感慨深くなった。そこで培ったロック魂を、僕はどう世の中に示していくのか。それこそが、あそこから飛び出してデビューした僕たちの課題でもある。それを思ったのではなく、思い出した。その後も何度も泣いた。とにかくよく泣いた日だった。さて、さっき会場がオープンしました。今日はどんな最高な夜になるのでしょうか?絵を描くように同じ夜は二度とないのです。今夜を最高のモノに!!いってきます!!!