2020/02/03
ホームラン回顧録5
高校に入学して、仲良くなったヨシゾーの家に遊びに行った。
部屋に入るとKENWOODのROXYがあった。
それもスーパーウーファー付きだった。
「マジか!すげえやん!これ欲しかったコンポやねん!」ってめっちゃ興奮してるオレだっだが、ヨシゾーは「そうなんやー」ぐらいのテンションやった。
その日にTHE BOOMというバンドのCDを借りた。
「A PEACETIME BOOM」「JAPANESKA」というアルバムは特に好んで聴いた。
ドラムのコブヘイもTHE BOOMが好きだった。
当時、神戸のライブを観に行ったり、ライブビデオも持っているほどだった。(まさかのまだ借りたまま、ごめん、早く返さないと。汗)
ヨシゾーとコブヘイと3人でいつかTHE BOOMの曲をバンドでやりたいなーと言っていた。
そんな中、オカリンが文化祭が終わったあと、サテンドールでライブするお誘いを受けたらしい。
他校のバンドとの合同ライブ。
それに向けてkey.タイショウがブルーハーツをやろうとアルバムを持ってきた。
オレは乗り気ではなかった。
もちろんブルーハーツは友達がカラオケで歌っていたから知ってはいたけれど、その程度の認識で、オレはどうしてもTHE BOOMがやりたかった。
それぐらいハマっていた。
ということでオレはライブは辞退した。
は?なぜそうなる?笑
今、書いていても???だ。
どうしてもBOOMをやりたかったオレ。
当時から本当に融通がきかないオレ。マジでアホである。笑
ベースがいないとライブができないから、ヨシゾーが中学の同級生にヘルプを頼んで、ライブに出ることになった。
ライブには出ないけれど、オレはライブを観にサテンドールに行った。
もうめちゃくちゃである。苦笑
ということでオレは、「初めて観に行ったライブが自分のバンド」という訳のわからない状況を作ってしまった。笑
で、ライブを観たら、めっちゃ楽しかった。
ブルーハーツはいい曲ばかりで、めっちゃ盛り上がっていた。
めっちゃ後悔した。笑
ということで、次はちゃんと出ようと思った。笑
なんじゃそら。ほんまにわがままで勝手な奴である。
しかしオレのこのTHE BOOM熱が、のちにまた事件を起こすことは、まだ知る由もない。
部屋に入るとKENWOODのROXYがあった。
それもスーパーウーファー付きだった。
「マジか!すげえやん!これ欲しかったコンポやねん!」ってめっちゃ興奮してるオレだっだが、ヨシゾーは「そうなんやー」ぐらいのテンションやった。
その日にTHE BOOMというバンドのCDを借りた。
「A PEACETIME BOOM」「JAPANESKA」というアルバムは特に好んで聴いた。
ドラムのコブヘイもTHE BOOMが好きだった。
当時、神戸のライブを観に行ったり、ライブビデオも持っているほどだった。(まさかのまだ借りたまま、ごめん、早く返さないと。汗)
ヨシゾーとコブヘイと3人でいつかTHE BOOMの曲をバンドでやりたいなーと言っていた。
そんな中、オカリンが文化祭が終わったあと、サテンドールでライブするお誘いを受けたらしい。
他校のバンドとの合同ライブ。
それに向けてkey.タイショウがブルーハーツをやろうとアルバムを持ってきた。
オレは乗り気ではなかった。
もちろんブルーハーツは友達がカラオケで歌っていたから知ってはいたけれど、その程度の認識で、オレはどうしてもTHE BOOMがやりたかった。
それぐらいハマっていた。
ということでオレはライブは辞退した。
は?なぜそうなる?笑
今、書いていても???だ。
どうしてもBOOMをやりたかったオレ。
当時から本当に融通がきかないオレ。マジでアホである。笑
ベースがいないとライブができないから、ヨシゾーが中学の同級生にヘルプを頼んで、ライブに出ることになった。
ライブには出ないけれど、オレはライブを観にサテンドールに行った。
もうめちゃくちゃである。苦笑
ということでオレは、「初めて観に行ったライブが自分のバンド」という訳のわからない状況を作ってしまった。笑
で、ライブを観たら、めっちゃ楽しかった。
ブルーハーツはいい曲ばかりで、めっちゃ盛り上がっていた。
めっちゃ後悔した。笑
ということで、次はちゃんと出ようと思った。笑
なんじゃそら。ほんまにわがままで勝手な奴である。
しかしオレのこのTHE BOOM熱が、のちにまた事件を起こすことは、まだ知る由もない。
2020/02/02
ホームラン回顧録4
初めてのリハーサルは五軒邸(ごけんやしき)のサテンドールだった。(のちのマッシュルーム)
(当時、まだ姫路BETAはなかった。翌年、サテンドールにいたスタッフが姫路BETAを作るのだが。。。)
初めて入ったリハーサルスタジオは綺麗だった。
部屋も楽器も綺麗に整えられ、黒を基調とした落ち着いたスタジオ。
なんか少し感動してスタジオを見回していると、遅れてきたギターのオカリンが興奮気味に入って来て
『前田楽器でギター買ってきた!!!!』と肩に掛けていたギターのソフトケースを下ろした。
『まじで、すげえええええ!』と全員ビックリ。
もちろんギターは布袋モデル。
布袋モデルの代名詞である白い幾何学模様は入っていなかったが、形がそれとわかるブラックの布袋モデルギターを取り出して、みんなで食い入るように見た。
そしてリハーサル開始。
曲はBOOWYの「NO.NEW YORK」
もちろんオカリン選曲。
TAB譜を見ながら松井常松のようにダウンピッキングしてみたら右腕が痛かった。
フレーズを間違えないように弾くだけで精一杯だった。
演奏後、どうだったとみんなに聞いたら大丈夫と言われ一安心。
と、ここまでしか記憶がない。
そして何度かリハーサルに入って、高校2年の文化祭に出た。
持ち時間は10分だから2曲
「NO.NEW YORK」と「PLASTIC BOMB」
ライブ後、友達に感想を聞いたら「よかったよ」と。
たぶん普通に演奏して、普通にみんなが聴いてくれて終わりって感じだったのかな?
正直なところ特に大盛り上がりでって訳ではなかったから、オレもあんまり覚えてない。
とにかく初めてのライブは何事もなく終わった。
何かが変わる!と思ってた訳ではなかったけれど、少しは黄色い声が増えたりするんちゃうん???笑
というヤラシイ気持ちもなかった訳でもなかったので、全く変わらなかったことに少しだけ残念な気持ちもあった。笑
それぐらいバンドとは世界が違う何か特別なものだと思っていた。
しかし現実は退屈な授業と部活の毎日の繰り返しの続きだった。
そして次のライブは来年の文化祭かな?と思っていたところ、オカリンが言った。
『ライブハウスでライブをせーへんか?』と他校の友達から誘われたと。
(当時、まだ姫路BETAはなかった。翌年、サテンドールにいたスタッフが姫路BETAを作るのだが。。。)
初めて入ったリハーサルスタジオは綺麗だった。
部屋も楽器も綺麗に整えられ、黒を基調とした落ち着いたスタジオ。
なんか少し感動してスタジオを見回していると、遅れてきたギターのオカリンが興奮気味に入って来て
『前田楽器でギター買ってきた!!!!』と肩に掛けていたギターのソフトケースを下ろした。
『まじで、すげえええええ!』と全員ビックリ。
もちろんギターは布袋モデル。
布袋モデルの代名詞である白い幾何学模様は入っていなかったが、形がそれとわかるブラックの布袋モデルギターを取り出して、みんなで食い入るように見た。
そしてリハーサル開始。
曲はBOOWYの「NO.NEW YORK」
もちろんオカリン選曲。
TAB譜を見ながら松井常松のようにダウンピッキングしてみたら右腕が痛かった。
フレーズを間違えないように弾くだけで精一杯だった。
演奏後、どうだったとみんなに聞いたら大丈夫と言われ一安心。
と、ここまでしか記憶がない。
そして何度かリハーサルに入って、高校2年の文化祭に出た。
持ち時間は10分だから2曲
「NO.NEW YORK」と「PLASTIC BOMB」
ライブ後、友達に感想を聞いたら「よかったよ」と。
たぶん普通に演奏して、普通にみんなが聴いてくれて終わりって感じだったのかな?
正直なところ特に大盛り上がりでって訳ではなかったから、オレもあんまり覚えてない。
とにかく初めてのライブは何事もなく終わった。
何かが変わる!と思ってた訳ではなかったけれど、少しは黄色い声が増えたりするんちゃうん???笑
というヤラシイ気持ちもなかった訳でもなかったので、全く変わらなかったことに少しだけ残念な気持ちもあった。笑
それぐらいバンドとは世界が違う何か特別なものだと思っていた。
しかし現実は退屈な授業と部活の毎日の繰り返しの続きだった。
そして次のライブは来年の文化祭かな?と思っていたところ、オカリンが言った。
『ライブハウスでライブをせーへんか?』と他校の友達から誘われたと。
2020/02/01
ホームラン回顧録3
『来年の文化祭でバンドやりたいんやけど、ボーカルしてくれへん?』
高校1年のある日、突然クラスメイトに勧誘された。
どうやらバンドにはあとボーカルとベースだけがいなくて探していたところ、先日のバス旅行の車中のカラオケで歌っていたオレに白羽の矢が当たったと。
あんなに人前で歌うのが恥ずかしかったオレは、バス旅行でも平然と歌えるほどになっていた。
『ええけど、ボーカルはオレよりヨシゾーの方が上手いから、ヨシゾーにやってもらおう。で、オレはなんか楽器やりたいからベースやってみるわ』
と返答した記憶がある。
当時、兄貴の部屋にギターがあった。(たぶん初心者向けのクッソ安いやつ、メーカー名も不明)
兄貴に教わったDEEP PURPLEの『SMOKE ON THE WATER』のリフでギターを断念してたオレには、弦が4本のベースならできるのでは?と安直に考えていた。
ベース始めるきっかけナンバーワン・ツーの『ベースって簡単そう』&『バンドにベースがいなかったから』にオレも見事に該当した。
で、ベースを買わないといけない。
そしたら、誰から聞いたか全然覚えてないけど、中学の同級生のリュウがベースを持っていて、もういらないからと譲り受けたか買い取ったかで、とにかくベースをゲットした。(メーカー名不明)
演奏する曲は、バンドのギターのオカリンが大好きなBOOWYに決まっていた。
とにかくヨシゾーの快諾も得て、バンドのメンバーが全員揃った。
Vo.ヨシゾー(バレー部キャプテン)
Gr.オカリン(布袋をこよなく愛する)
Gr.オヤジ(XのHIDEをこよなく愛する。居酒屋で席に座るなり枝豆を注文したためにあだ名がオヤジとなった女子)
B.オレ
Dr.コブヘイ(苗字が林だったからという理由だけでこのあだ名になった女子)
Key. タイショウ(あだ名の由来不明の女子)
なんかSly & The Family Stone並みの男女混合バンドだった。
そして人生初のリハーサルスタジオに行くのである。
高校1年のある日、突然クラスメイトに勧誘された。
どうやらバンドにはあとボーカルとベースだけがいなくて探していたところ、先日のバス旅行の車中のカラオケで歌っていたオレに白羽の矢が当たったと。
あんなに人前で歌うのが恥ずかしかったオレは、バス旅行でも平然と歌えるほどになっていた。
『ええけど、ボーカルはオレよりヨシゾーの方が上手いから、ヨシゾーにやってもらおう。で、オレはなんか楽器やりたいからベースやってみるわ』
と返答した記憶がある。
当時、兄貴の部屋にギターがあった。(たぶん初心者向けのクッソ安いやつ、メーカー名も不明)
兄貴に教わったDEEP PURPLEの『SMOKE ON THE WATER』のリフでギターを断念してたオレには、弦が4本のベースならできるのでは?と安直に考えていた。
ベース始めるきっかけナンバーワン・ツーの『ベースって簡単そう』&『バンドにベースがいなかったから』にオレも見事に該当した。
で、ベースを買わないといけない。
そしたら、誰から聞いたか全然覚えてないけど、中学の同級生のリュウがベースを持っていて、もういらないからと譲り受けたか買い取ったかで、とにかくベースをゲットした。(メーカー名不明)
演奏する曲は、バンドのギターのオカリンが大好きなBOOWYに決まっていた。
とにかくヨシゾーの快諾も得て、バンドのメンバーが全員揃った。
Vo.ヨシゾー(バレー部キャプテン)
Gr.オカリン(布袋をこよなく愛する)
Gr.オヤジ(XのHIDEをこよなく愛する。居酒屋で席に座るなり枝豆を注文したためにあだ名がオヤジとなった女子)
B.オレ
Dr.コブヘイ(苗字が林だったからという理由だけでこのあだ名になった女子)
Key. タイショウ(あだ名の由来不明の女子)
なんかSly & The Family Stone並みの男女混合バンドだった。
そして人生初のリハーサルスタジオに行くのである。
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