2017/10/27
ホームラン日記
先週末の姫路・大阪ライブに来てくれたみなさんありがとう!
とても素敵なライブになりましたね。というか熱気が半端なかったです。
7170ツアーも10月編が終わりましたが、もうライブを重ねるごとにパワーアップしてる。
情熱が身体から楽器から音からライブの空気からダダ漏れです!
とっても充実したツアーです。
ファイナルまでこのまま満足することなくさらに爆発するように、常に高みを目指していきますね。
7170のアルバムはどうでしょうか?
ライナーノーツももう佳境ですし。。。
ライナーノーツを読んだり、ライブを体感したりするとまた新たな曲の表情が見えたり聴こえたりして、楽曲がまたまた聴くのが楽しくなりますよね。
さらにもっと愛してもらえたなら嬉しいです。
また続きのライナーノーツをアップするので、しばしお待ちくださいませ。
さあ、明日はしげるのソロライブが本八幡であります。
7170ツアーはもちろん、その他にもいろんなライブが決まってるから要チェックでっせー。
まさかのGERUZAPライブも決まったよー。
さあ、まだまだ行きまっせー!
みんなーよろしくー。
追記
先日の姫路ライブの日に唄人羽のてっちゃんが実家に泊まりました。
その時に親父が『お前は二人組か?出身はどこや?九州のどこや?』とてっちゃんに話していて
我が父ながら「ズケズケと偉そうに話しすんじゃねー」と恥ずかしくなりました。
デリカシーのなさは親譲りみたいですね、苦笑。
とても素敵なライブになりましたね。というか熱気が半端なかったです。
7170ツアーも10月編が終わりましたが、もうライブを重ねるごとにパワーアップしてる。
情熱が身体から楽器から音からライブの空気からダダ漏れです!
とっても充実したツアーです。
ファイナルまでこのまま満足することなくさらに爆発するように、常に高みを目指していきますね。
7170のアルバムはどうでしょうか?
ライナーノーツももう佳境ですし。。。
ライナーノーツを読んだり、ライブを体感したりするとまた新たな曲の表情が見えたり聴こえたりして、楽曲がまたまた聴くのが楽しくなりますよね。
さらにもっと愛してもらえたなら嬉しいです。
また続きのライナーノーツをアップするので、しばしお待ちくださいませ。
さあ、明日はしげるのソロライブが本八幡であります。
7170ツアーはもちろん、その他にもいろんなライブが決まってるから要チェックでっせー。
まさかのGERUZAPライブも決まったよー。
さあ、まだまだ行きまっせー!
みんなーよろしくー。
追記
先日の姫路ライブの日に唄人羽のてっちゃんが実家に泊まりました。
その時に親父が『お前は二人組か?出身はどこや?九州のどこや?』とてっちゃんに話していて
我が父ながら「ズケズケと偉そうに話しすんじゃねー」と恥ずかしくなりました。
デリカシーのなさは親譲りみたいですね、苦笑。
2017/10/18
『7170』メンバーライナーノーツ9
「スーパーボール」
【清正】
こういった曲は、僕の真骨頂っと思っていましたが意外と苦戦。
土台は、あっという間に出来上がったものの、ギターにもう一声といった感じ。
シンプル&ソリッドでまとまりが良かったサウンドに足りなかったもの。
そう、それは
「THE 無骨!」
用意しましたよ、皆さんご存知の「Big Muff」という名のリーサルウェポン。
ギターを極限まで吠えさせるアイテムですよ。
この曲の何処に登場するのか。
聴いていただければ一発でわかりますよ。。。。
【ホームラン代谷】
『この曲は書くことは何もないから、とにかく聴いてくれ!それで全てわかるから』
という、例え乱暴なライナーノーツでも分かってもらえると思う。
とにかく全てがロックしてる。
本当に歌詞がエゲツなくカッコイイ。
どこを切り取っても、ずっとカッコイイ。
そして楽曲の重厚なサウンドやフレーズが常に張り裂けんばかりの緊張感を生み出している。
レコーディングしてから、すぐにでもライブで演奏したかったんやけど、トリプルワンマンの構成上、千葉LOOKでは持ち越しなって、恵比寿でやっとその衝動を爆発させ演奏した時の快感はたまらなかった。
あれから毎回ライブで演奏する度にアドレナリンが止まらない!
ちなみにエンディングがカットアウトされてるけど、カットアウトされたギターフレーズももちろんメッチャメチャカッコ良かったのは言うまでもない。
【鎌田竜生】
歌も歌詞もギターもベースもドラムもアレンジも、もう全てがカッコイイ。
正にバンドサウンド!!と云う曲になりました。
客観的に見て、今までのTHE NEUTRALには無かった一面を見せる曲なのでは。
この歌詞をレコーディング前に見せてもらった時に、しげるに「めちゃくちゃカッコよくない!?」と大興奮で言ったのを覚えてます。
そして僕が大好きなのがギターソロの部分。
まるで部屋中を飛び跳ねまくるスーパーボールを表現する様な演奏。
超速で跳ね回るモノもあれば、ゆっくり跳ねるモノ。
転がり動きが止まりそうなモノ。
それを見ている主人公的な役割のフェイク。
そんな極彩色の景色が見えた時は感動しましたね、僕は。
これからライブで更に育っていくであろうこの曲、楽しみです!
【清正】
こういった曲は、僕の真骨頂っと思っていましたが意外と苦戦。
土台は、あっという間に出来上がったものの、ギターにもう一声といった感じ。
シンプル&ソリッドでまとまりが良かったサウンドに足りなかったもの。
そう、それは
「THE 無骨!」
用意しましたよ、皆さんご存知の「Big Muff」という名のリーサルウェポン。
ギターを極限まで吠えさせるアイテムですよ。
この曲の何処に登場するのか。
聴いていただければ一発でわかりますよ。。。。
【ホームラン代谷】
『この曲は書くことは何もないから、とにかく聴いてくれ!それで全てわかるから』
という、例え乱暴なライナーノーツでも分かってもらえると思う。
とにかく全てがロックしてる。
本当に歌詞がエゲツなくカッコイイ。
どこを切り取っても、ずっとカッコイイ。
そして楽曲の重厚なサウンドやフレーズが常に張り裂けんばかりの緊張感を生み出している。
レコーディングしてから、すぐにでもライブで演奏したかったんやけど、トリプルワンマンの構成上、千葉LOOKでは持ち越しなって、恵比寿でやっとその衝動を爆発させ演奏した時の快感はたまらなかった。
あれから毎回ライブで演奏する度にアドレナリンが止まらない!
ちなみにエンディングがカットアウトされてるけど、カットアウトされたギターフレーズももちろんメッチャメチャカッコ良かったのは言うまでもない。
【鎌田竜生】
歌も歌詞もギターもベースもドラムもアレンジも、もう全てがカッコイイ。
正にバンドサウンド!!と云う曲になりました。
客観的に見て、今までのTHE NEUTRALには無かった一面を見せる曲なのでは。
この歌詞をレコーディング前に見せてもらった時に、しげるに「めちゃくちゃカッコよくない!?」と大興奮で言ったのを覚えてます。
そして僕が大好きなのがギターソロの部分。
まるで部屋中を飛び跳ねまくるスーパーボールを表現する様な演奏。
超速で跳ね回るモノもあれば、ゆっくり跳ねるモノ。
転がり動きが止まりそうなモノ。
それを見ている主人公的な役割のフェイク。
そんな極彩色の景色が見えた時は感動しましたね、僕は。
これからライブで更に育っていくであろうこの曲、楽しみです!
2017/10/09
『7170』メンバーライナーノーツ8
「I love me」
【清正】
2番に出てくる「俺って○○だろ?」的な部分に頷いてしまう自分も間違いなく「I love me」です。
誰しも必ず「I love me」なとこがきっとあるはず。
いつかみんなの持ちネタを聞いてみたいですね。
ちなみに僕の「I love me」なとこ(ギターを弾いている時以外ね)は、
コンビニで温かい&冷たい商品を同時購入した際、店員さんに聞かれる前に
「一緒で(まとめて入れていいよ)」
と言うところです。
文字にするとかっこ悪いなぁ。。。
【ホームラン代谷】
「うるsay」「さよならなんだな」「誰だ!お前⁉」などなど、しげるお得意の巷によくいる少し残念な人やよくあるちょっと痛い言動などをシニカルかつポップに歌い上げた名曲です。
若気の至りや思わずカッコつけちゃったりと、まぁ、自分にもたくさん思い当たることがあって、少し赤面しながら楽しく頷きながら聴いちゃってます、笑。
タッピーの頭打ちのリズムに清正君のソリッドなギターリフとしげるのカッコいいハープソロなど、60年代のブリティッシュロックテイスト満載でお届けしてます。
ベースもプレベでブリブリロックフレーズを引き倒して、気持ちはジョン・エントウィッスルです。笑
さぁ、みんな!自分自身で気づくのが第一歩。
自分の「I love me」的な言動を『I love me』とサビを歌いまくって、乗り越えよう!
そう『いつかはI love you』やで。
【鎌田竜生】
清正君のゴキゲンなギターリフから始まるこの曲、良いですねぇ。
正直、この曲を歌うしげるを観ていると、僕のもっとも敬愛し、僕にバンドの魅力を全部教えてくれたRC SUCCESSIONの忌野清志郎さんを思い出すのです。
このCDを発売する前からライブではもうお馴染みな一曲になってますが、盛り上がる盛り上がる!
自分のタンバリンのノリも良いな。。
手前味噌ですが。。そう、そんなおいらもアイラブミーなんかな。。
ネガティブな詩を明るく聴かせる、THE NEUTRALの真骨頂のような曲です。
【清正】
2番に出てくる「俺って○○だろ?」的な部分に頷いてしまう自分も間違いなく「I love me」です。
誰しも必ず「I love me」なとこがきっとあるはず。
いつかみんなの持ちネタを聞いてみたいですね。
ちなみに僕の「I love me」なとこ(ギターを弾いている時以外ね)は、
コンビニで温かい&冷たい商品を同時購入した際、店員さんに聞かれる前に
「一緒で(まとめて入れていいよ)」
と言うところです。
文字にするとかっこ悪いなぁ。。。
【ホームラン代谷】
「うるsay」「さよならなんだな」「誰だ!お前⁉」などなど、しげるお得意の巷によくいる少し残念な人やよくあるちょっと痛い言動などをシニカルかつポップに歌い上げた名曲です。
若気の至りや思わずカッコつけちゃったりと、まぁ、自分にもたくさん思い当たることがあって、少し赤面しながら楽しく頷きながら聴いちゃってます、笑。
タッピーの頭打ちのリズムに清正君のソリッドなギターリフとしげるのカッコいいハープソロなど、60年代のブリティッシュロックテイスト満載でお届けしてます。
ベースもプレベでブリブリロックフレーズを引き倒して、気持ちはジョン・エントウィッスルです。笑
さぁ、みんな!自分自身で気づくのが第一歩。
自分の「I love me」的な言動を『I love me』とサビを歌いまくって、乗り越えよう!
そう『いつかはI love you』やで。
【鎌田竜生】
清正君のゴキゲンなギターリフから始まるこの曲、良いですねぇ。
正直、この曲を歌うしげるを観ていると、僕のもっとも敬愛し、僕にバンドの魅力を全部教えてくれたRC SUCCESSIONの忌野清志郎さんを思い出すのです。
このCDを発売する前からライブではもうお馴染みな一曲になってますが、盛り上がる盛り上がる!
自分のタンバリンのノリも良いな。。
手前味噌ですが。。そう、そんなおいらもアイラブミーなんかな。。
ネガティブな詩を明るく聴かせる、THE NEUTRALの真骨頂のような曲です。
2017/10/08
箸休め
最近は天丼が好きです。
エビと旬の野菜が最高に美味しいですよね。
牛丼「1番食べてるオレに失礼じゃない?」
親子丼「こないだは、やっぱり私が落ち着くって言ってたよね?」
鰻丼「代谷家では、どんぶりといえば私だったよね?」
カツ丼「男だったら俺だろ?」
海鮮丼「海の宝石箱やで、忘れてないかい?」
鉄火丼「ふざけんな!マグロが最高に決まってるだろうが!」
かき揚げ丼「天丼より少し安いからってよく食べてたのにー」
中華丼「つい最近、ランチで最高に美味いって言ってたのは何?もう浮気?」
ロコモコ丼「一回ぐらい食べて下さいませ、そしたら好きになるわよ」
西郷どん「来年の大河ドラマですたい、見てくんさい」
皆さんは、どのどんぶりが好きですか?
追伸
ライナーノーツ、もう少しお待ちくださいませ。
ごめんねー。
代谷
エビと旬の野菜が最高に美味しいですよね。
牛丼「1番食べてるオレに失礼じゃない?」
親子丼「こないだは、やっぱり私が落ち着くって言ってたよね?」
鰻丼「代谷家では、どんぶりといえば私だったよね?」
カツ丼「男だったら俺だろ?」
海鮮丼「海の宝石箱やで、忘れてないかい?」
鉄火丼「ふざけんな!マグロが最高に決まってるだろうが!」
かき揚げ丼「天丼より少し安いからってよく食べてたのにー」
中華丼「つい最近、ランチで最高に美味いって言ってたのは何?もう浮気?」
ロコモコ丼「一回ぐらい食べて下さいませ、そしたら好きになるわよ」
西郷どん「来年の大河ドラマですたい、見てくんさい」
皆さんは、どのどんぶりが好きですか?
追伸
ライナーノーツ、もう少しお待ちくださいませ。
ごめんねー。
代谷
2017/10/03
『7170』メンバーライナーノーツ7
「さよなら8ビート」
【清正】
自分が音楽を始めたきっかけは「ドラムを叩きたい!」だった。
(その願望を抱いてから数時間後にギターの道へ進むことになるのですが。。。)
この曲でタッピーがぶっ叩くドラムを聴いていると、昔抱いたあの願望が蘇ってくる。
アレンジの段階でいろんなギターリフで対抗しようとしたが(ギタリストの悪い癖で。。)
どうにも敵わなかった。
更に今回レコーディングしたスタジオが、まぁドラムがいい音で録れるのなんの。
その結果、「ザ・ドラム!」って曲が完成しましたね。
勿論狙い通りなんですが。
「この曲を聞いて、ドラムを始めた」って人もきっと出てくると思います。
タッピー、ナイスドラム!
【ホームラン代谷】
「もしこのアルバムがレコード盤なら「MUSIC」までがA面、そしてこの『さよなら8ビート』がB面の一曲目って感じよね!」
とメンバーで盛り上がりました。
レコード盤を裏返して、針が動く。
そしてドラムのカッコイイリズムによって胸の高鳴りが徐々に増していき、ジャガジャーン!と全員が一体になって一気に爆発し最高潮に達する感じ。
終始、音よし、リズムよし、フィルよし、グルーヴよしのロックドラムが展開されます。
ライブでは毎回ドラムフィルが違っていて、タッピーの引き出しの多さ、懐の広さがメッチャカッコイ!
いつかのライブで「まさかのフィルを叩かない」ということがあって、それが死ぬほどロックでカッコよくてマジで惚れ惚れした。
『ロックは佇まい』という言葉の象徴のような出来事でしたね。素敵やん!
さらに言うと個人的には、この曲のドラムリズムスタートが「一筋の光」のイメージだったりします。
闇の中にいるオレに導いてくれるかのように差し込んでくる光。
その光が徐々に大きく広くなり視界が開け、またオレに勇気と活力を与えてくれる感覚。
オレは立ち上がってその光に自分自身の力を重ねて、より強くする。
底なしのパワーを与えてくれる曲です。
ありがとう、タッピー!
【鎌田竜生】
僕がサポートで入って直ぐに作り出した曲ですね。
まず、音と譜面をもらった時のインパクトが忘れられない。
2小節ごとにコードチェンジするんですが、カッコ書きで
「ドラムしばきまくる」
今までにやったことのない様な曲作り。
完全に「自分」にしか出せない音を求められてるのが理解できたし、それが嬉しかった。
そもそも、バンドでメンバーが代わるというのは一大事。
ドラムが代わると云うことは車でいうところのエンジンが載せ替えられるようなこと(違うか!?)
一人メンバーが代わるだけで音は劇的に変化してしまうのがバンド。
特に彼らは19年間も同じメンバーで曲を作り、ライブをし、グルーヴも共有できている。
それは素敵な事なんです。が。
そこに僕が殴り込みをかけるようなモノにしたかった。
しげる、代谷、清正君の熱量に追いつき、更には引っ張って行くようなプレイにしたかった。
なんて言ったらおこがましいのですが(笑)
兎に角、イントロからの爆発力、はみ出しながらのタイトな演奏、想像を超える創造が具現化されたのではないでしょうか。
そして、この曲が完成した時、メンバーとの距離が近づいたような気がしたのは言うまでもなく。
その後の僕の立ち位置を与えてくれたような一曲です。
【清正】
自分が音楽を始めたきっかけは「ドラムを叩きたい!」だった。
(その願望を抱いてから数時間後にギターの道へ進むことになるのですが。。。)
この曲でタッピーがぶっ叩くドラムを聴いていると、昔抱いたあの願望が蘇ってくる。
アレンジの段階でいろんなギターリフで対抗しようとしたが(ギタリストの悪い癖で。。)
どうにも敵わなかった。
更に今回レコーディングしたスタジオが、まぁドラムがいい音で録れるのなんの。
その結果、「ザ・ドラム!」って曲が完成しましたね。
勿論狙い通りなんですが。
「この曲を聞いて、ドラムを始めた」って人もきっと出てくると思います。
タッピー、ナイスドラム!
【ホームラン代谷】
「もしこのアルバムがレコード盤なら「MUSIC」までがA面、そしてこの『さよなら8ビート』がB面の一曲目って感じよね!」
とメンバーで盛り上がりました。
レコード盤を裏返して、針が動く。
そしてドラムのカッコイイリズムによって胸の高鳴りが徐々に増していき、ジャガジャーン!と全員が一体になって一気に爆発し最高潮に達する感じ。
終始、音よし、リズムよし、フィルよし、グルーヴよしのロックドラムが展開されます。
ライブでは毎回ドラムフィルが違っていて、タッピーの引き出しの多さ、懐の広さがメッチャカッコイ!
いつかのライブで「まさかのフィルを叩かない」ということがあって、それが死ぬほどロックでカッコよくてマジで惚れ惚れした。
『ロックは佇まい』という言葉の象徴のような出来事でしたね。素敵やん!
さらに言うと個人的には、この曲のドラムリズムスタートが「一筋の光」のイメージだったりします。
闇の中にいるオレに導いてくれるかのように差し込んでくる光。
その光が徐々に大きく広くなり視界が開け、またオレに勇気と活力を与えてくれる感覚。
オレは立ち上がってその光に自分自身の力を重ねて、より強くする。
底なしのパワーを与えてくれる曲です。
ありがとう、タッピー!
【鎌田竜生】
僕がサポートで入って直ぐに作り出した曲ですね。
まず、音と譜面をもらった時のインパクトが忘れられない。
2小節ごとにコードチェンジするんですが、カッコ書きで
「ドラムしばきまくる」
今までにやったことのない様な曲作り。
完全に「自分」にしか出せない音を求められてるのが理解できたし、それが嬉しかった。
そもそも、バンドでメンバーが代わるというのは一大事。
ドラムが代わると云うことは車でいうところのエンジンが載せ替えられるようなこと(違うか!?)
一人メンバーが代わるだけで音は劇的に変化してしまうのがバンド。
特に彼らは19年間も同じメンバーで曲を作り、ライブをし、グルーヴも共有できている。
それは素敵な事なんです。が。
そこに僕が殴り込みをかけるようなモノにしたかった。
しげる、代谷、清正君の熱量に追いつき、更には引っ張って行くようなプレイにしたかった。
なんて言ったらおこがましいのですが(笑)
兎に角、イントロからの爆発力、はみ出しながらのタイトな演奏、想像を超える創造が具現化されたのではないでしょうか。
そして、この曲が完成した時、メンバーとの距離が近づいたような気がしたのは言うまでもなく。
その後の僕の立ち位置を与えてくれたような一曲です。
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