しげるが3分ちょうどの曲を作りたいといって持ってきた曲で、清正君が綺麗なボサ・ノヴァ調のアコギを弾いています。(アコギ1本で行くのかベースもドラムも入るべきかどれ位の量感で行くのかをちょっと考えました)
3分ちょうどと言えばやっぱりカップラーメン！
と言うことで、カップラーメンを作る時にはとても重宝すると思うし、ラーメンが出来上がるまでに、曲中の何気ない彼の思いやりがあなたの心も一緒に温めてくれます。
固麺派の方は、途中でテンポアップするところが130秒ぐらいやから、その時を参考に食べてくださいね。

この曲ではフレットレスベースの音が欲しかったので、アップライトベースで録りました(「ヨウゾウ」以来の久しぶりの登場)
ベースという楽器の録音は、ライン録音(ベースの音をアンプを通さず直接録音する)とマイク録音(アンプ前にマイクを立てアンプから鳴る音を録音する)を混ぜて作るのが基本です。
ですが、この曲ではマイクの音を混ぜるとどうしても欲しい音にならなかったので、ラインの音のみにしたところバッチリ決まりました。
よかった良かった。

この曲はサウンドもテーマもとても柔らかいもので、個人的にとても和むのです。
それを大いに担っているのが、実はダイちゃんのドラムだったりします。
軽快かつオシャーレなリズムでこの曲の雰囲気を生み出してます。
歌心の分かるダイちゃんのドラムは一緒に歌っているようなグルーブを出していて、聴いていて気持ちがとても弾みます。(いやーしかし改めてドラマーってホンマに手足４本全く違うこと叩けるって羨ましい)

ほんま３分間って短いようで長いようで色々その中でもしっかりドラマがありますね。
これを読み終えて、あなたの時間がちょうど３分経っていたなら、ちょっとオシャーレな日記になるんやけど、オレにはそんな腕はないのであしからず(笑）

追伸
明日は久しぶりの長崎でのライブ！
フリハイのおふたりとも一緒なので、また楽しい夜になること間違いなし。
お楽しみに〜！

先月、地元の親友と東京で久しぶりに飲みました。
昔はあんなに毎日遊んでこれが一生続くもんと思っていたのに、大人になると気がつけば1年に1回というペースになってます。
でも1年ぶりだとしてもあの頃の自分たちに一瞬で戻れる仲というのは何物にも変え難い財産ですね。
昔話に華が咲き、友達の子供の話と毎年同じような違うような話で盛り上がりました。

しかしまあ大人になったなぁ〜と思うことが一つありました。
それはゴルフです。
やっぱサラリーマンはゴルフなんですね？
ほとんどの友達がやってます。
飲んでいたお店の地下にゲーセンがあって、バーチャルでゴルフコースをまわれるとのこと。
物は試しとゴルフ好きの友達に連れられて生まれて初めてコースにでました。
バーチャルと言ってもコースがバーチャルなだけでスイングは実際に行います(写真参照)
ゴルフなんてファミコン版 「GOLF」PS２版「みんなのゴルフ」、あと打ちっぱなしで1回、子供の頃に川原のサイクリングロード脇の芝生でクラブを振ったぐらいしかない。
でも、やってみるとメチャクチャ面白かったです。
やっぱ最初はトリプルボギーとかなんやけど、6ホール位やって最後にはパーで上がれました。
ま、実際やればこない上手くいくはずはないと思うけどゴルフの楽しさを体感できてよかったです。
そらみんなやるわな〜。面白いもん。
クラブとか凝るよね〜。
時間と機会があれば1度は本物のコースに出てみたいと思いました。
誰か連れてってくれへんかな〜。

代谷

『Yokohama Fanfare』をお聞き頂いた皆様、いかがだったでしょうか。楽しい番組になるよういろんなコーナーを作っていきたいんで、メッセージ宜しくお願いします！


だいちゃんと内容がかぶってしまうんですが、親友が久々に東京へ遊びに来ていた。

お互い顔を合わすなり開口一番「痩せたね」と一言。
1年以上会っていなかったせいもあり、少し照れ臭い感じがした。

共通の仲間が集まり、積もる話をつまみにかなり深い時間まで酒を酌み交わした。
普段人に話さない事も話したせいか、少し気分がすっきりしたように思う。
気付かないうちにいろんなものを背負い込んでいたんだなと、気付かされました。

お互い次に会う時まで、更に男レベルを上げておこうと約束し、親友は東京を後にしました。

まだまだ鍛練が足りないようです。また今日から頑張っていこうと思います。　　清正

本日、深夜２４時３０分からFM YokohamaでTHE NEUTRALの番組が始まります！！
初回放送はメンバー全員の登場！！

深夜２４時３０分からは84.7MHzにチャンネルを合わせてラジオから聴こえてくるTHE NEUTRALの声に耳をたかむけて下さい！！

番組のblogも始まりました！
http://blog.fmyokohama.jp/neutral/
こちらでも番組の裏側などアップしていきますので、HPの日記共々是非ご覧下さい！！

番組へのメッセージは
neutral@fmyokohama.co.jpまで！
皆様からのお便り、お待ちしております！

スタッフより

　東京を去って行く友、もう一度東京に勝負をしに来る友、この一週間は両方の友と会った。
東京を去った友。
海外に行く訳でもなく少し時間を作ればすぐに会いにいける距離なのにやはり別れは寂しいもので、『見送りに行くから何時にどこから出発するん？』とメールしても返信はなし。奴らしいなぁ〜と思い僕もそれ以上は深追いはしなかった。
最後にご飯を一緒に食べた時は「じゃ〜またね〜。」ってまだまだ東京にいるような感覚で別れた。本当は東京にいて自分で頑張って開いたお店をまだまだやりたかったろうにね。
友人の故郷にまでTHE NEUTRALの名が届くように今まで以上に勢力的に活動しようと思う。

東京に来る友。友と言うか後輩。
久しぶりに出会った奴は相も変わらず出会うなり「に〜さぁ〜〜ん」と言って僕に抱きついてきた。何も昔と変わってないなぁと思ったのだが、今一度腹をくくって東京で勝負する後輩の背中は少し大きく見え、（太ってた。笑）この先どんな事が起こるのか分からない東京LIFEに希望を見て僕の家で鼾をでっかくかいていた。
肝が据わっている後輩！さすがだわ。
そんな後輩が僕にプレゼントをくれた。清正の井戸の写メだ。パワースポットではもう有名すぎるほどのではあるが「携帯の待ち受けにすると良い事がありまっせ！！！兄さんの分も撮ってきましたんで！！」と言って送ってくれた。人前で待ち受けを見られるのがめっちゃくちゃ恥ずかしいけど待ち受けにしておりますよ。
奴が東京にまた住みだしたら楽しい事が増えそうだ。笑。

スタッフも書いていたけれどもFM Yokohamaでblogが開設されました！
是非そちらも見てやってくださいね！
番組の初回の放送は１０月５日、２４時３０分から３０分間。番組名は『Yokohama Fanfare』メッセージの受付はneutral@fmyokohama.co.jpまで。
たくさんのメッセージを待っていますね！

ビートダイスケ

こちらでもラジオの裏側など色々アップができればと思っております！
是非、ご覧下さい！
http://blog.fmyokohama.jp/neutral/


スタッフより

超人的猛暑だった今年の夏もやっと終わり、気がつけば肌寒い秋になりました。
みなさん、いかがお過ごしですか？
「この週末はどうしようか？」と考えている方の為に、ホームランから読書の秋をお届け致します。
最近読んだ中で、個人的にとても面白かった作品を紹介したいと思います。
見てもらうと分かりますが小説ビギナーのオレはまだまだ読んでいない名作がたくさんある為、お勧めといってもガチで王道ばかりで、少し恥ずかしいです。
でもやっぱ「面白かったものは人に勧めたくなるのが人情」ってことであしからず。
(あ、みなさんのお勧めもあれば教えて下さいね)

「十角館の殺人」　綾辻行人
1980年代後半から1990年代前半に起きた「新本格ミステリー」というブームの先駆けとなった作品です。
ミステリー大好きな方は是非この謎解きに挑戦してください。
文庫ならではの解説も良くて、新本格ブームについて覚悟のある内容が書いてあり好きです。

「ゴールデンスランバー」　伊坂幸太郎
「お前、オズワルドにされるぞ」という意味不明な言葉から物語は動き出します。
「お前、ロックだよ」が個人的に好きなフレーズです。
オレの中で伊坂氏ベスト1の作品です。早く文庫出ないかな？何度でも読みたい作品。
読み終わったら映画版も見るという楽しみがありますよ。

「聖の青春」　大崎善生
小さい頃親父と将棋を指すのが好きだったオレに、さらに素晴らしい将棋の世界を堪能させてくれた作品。
将棋界で若くから＜怪童＞と恐れられた男、村山聖の一生を綴ったノンフィクション。
将棋に興味がない方も、是非村山聖の人生に触れてみてください。
そういえば昔スキップカウズのイマヤスさんに勧められた作品。

「パイロットフィッシュ」「アジアンタムブルー」　大崎善生
こんなにも静かで綺麗な言葉が詰まった小説があるんですね。
この2作品は同じ主人公ですが、パラレルワールド？やから2回楽しめます。
どちらがハマるかは好みやと思うけど、オレは強いて言うなら「パイロットフィッシュ」派です。

「９９％の誘拐」　岡嶋二人
とてもエンターテイメント性の高いミステリー作品です。
ミステリー初心者の方でもすんなり読める程テンポ感が良く面白いです。
最後まで気になって一気読み間違いなし！

「光の帝国」　恩田陸
常野一族の不思議なお話です。
10編からなる短編集ですので小説初めての方でも読みやすい量感です。
読後、必ず続編が読みたくなると思います。もちろん続編あります。

「サクリファイス」　近藤史恵
自転車のロードレースという日本ではあまり馴染みのないスポーツを扱った作品。
ロードレースに関して全く知識がなくても分かりやすい内容なので問題なく読めます。
「まさか、そんな！？」と思わず唸ってしまうでしょう。

「隠蔽捜査」「果断-隠蔽捜査２-」　今野敏
刑事モノには「事件は会議室で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！」という名言がありますが、この作品は「会議室」側で起きた事件を描いています。
なにかと疎まれがちに描かれることの多いキャリアですが、日本がキチンと機能しているのは間違いなくキャリアの方々のお陰です。
強烈な個性を発揮する主人公竜崎の虜になること間違いなし。
「疑心-隠蔽捜査３-」の文庫化を今か今かと待つ今日この頃です。

「風が強く吹いている」　三浦しをん
箱根駅伝を描いた陸上小説。
短距離走をテーマにした「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子著)以来の陸上小説でしたが、どちらも走ることの眩しさを感じ、じっとしていられなくなります。
ランナーの内面を深く描写するのが上手く「走ること」の意味を教えてくれます。
個性豊かな登場人物が物語に彩りを与えてくれます。
来年の箱根駅伝が今から待ち遠しいですね。
さあ〜今から映画版を見ようっと。


＊映画見て気に入ったから原作を読むという方もいらっしゃると思いますが、できれば原作を読んでから映画版を見た方がよいと個人的には思います。
映像を先に見てしまうと、小説を読んで自分だけの映像を想像するという楽しみがなくなっちゃう気がするので。。。
ま、人それぞれの好みですけど。
では、みなさん、よい週末を！