2011/07/15
全曲ライブ企画「僕と暮らそう」
「僕と暮らそう」(「NEW OLD STOCK」9曲目収録)
バンドマン仲間と、あとダラシナイ彼氏を持つ女性からとても好評を得ていた曲で(笑)、とにかく主人公がちょっと頼りないんやけど、精一杯恋人を大切にしようと努めている。
この曲は「君に届け」の頃には出来上がっていて、ライブでもよく演奏されていた。
(「ガタゴト列車」で初めて映像を使った時の次に演奏したりしてた)
けど、なかなかリリースタイミングが合わず「NEW OLD STOCK」の時にようやく収録が決定した。
なので、出来た当初とは時間が経っていたため再度アレンジし直しレコーディングしました。
このバラードは全体の量感がとても繊細で、アレンジにとても苦労した記憶があります。
ベースに関しては、オンコードを少し入れて曲の雰囲気を出して、いい感じで緊張と緩和を保てたかなと。
1拍1拍の音の長さをしっかり意識しながら演奏するよう心かけています。
とにかくアコースティックな曲は繊細なので、オレみたいな無骨な男には大変です(汗)
この曲のように、不器用でもいいから大切な人を包み込むような演奏が重要です。
男性としても今よりもっと成長して、大切な人に「僕と暮らさないか?」と言えるようになりたいですね。
その前に、そんな相手と出会うところからですかね・・・(汗)
代谷
バンドマン仲間と、あとダラシナイ彼氏を持つ女性からとても好評を得ていた曲で(笑)、とにかく主人公がちょっと頼りないんやけど、精一杯恋人を大切にしようと努めている。
この曲は「君に届け」の頃には出来上がっていて、ライブでもよく演奏されていた。
(「ガタゴト列車」で初めて映像を使った時の次に演奏したりしてた)
けど、なかなかリリースタイミングが合わず「NEW OLD STOCK」の時にようやく収録が決定した。
なので、出来た当初とは時間が経っていたため再度アレンジし直しレコーディングしました。
このバラードは全体の量感がとても繊細で、アレンジにとても苦労した記憶があります。
ベースに関しては、オンコードを少し入れて曲の雰囲気を出して、いい感じで緊張と緩和を保てたかなと。
1拍1拍の音の長さをしっかり意識しながら演奏するよう心かけています。
とにかくアコースティックな曲は繊細なので、オレみたいな無骨な男には大変です(汗)
この曲のように、不器用でもいいから大切な人を包み込むような演奏が重要です。
男性としても今よりもっと成長して、大切な人に「僕と暮らさないか?」と言えるようになりたいですね。
その前に、そんな相手と出会うところからですかね・・・(汗)
代谷
全曲ライブ企画「渋谷ブルース」
『渋谷ブルース』(「New Old Stock」7曲目収録)
この曲は、姫路のワンマンライブの為に作られた「姫路ブルース」と言う曲を元に作られた。
「姫路ブルース」は、俺達の生まれ故郷「姫路」の風土をおもしろおかしく紹介している曲で、サビの部分では、各メンバーの地元にちなんだ掛け声(俺で言うと、灘のけんか祭りの「ヨーイヤサー!」)や、姫路市にある全ての中学校名を歌い上げる。
初めてライブで演奏した際は、スタッフを含め会場にいた全ての方々が絶賛。
そのライブ以降、当時関西でやってたラジオのレギュラー番組で「姫路ブルース」のリクエストが殺到。
音源になっていなかった為、何度も生演奏を行った。
姫路のライブでのみ演奏されたいた「姫路ブルース」だったが、姫路以外の会場でも演奏して欲しいという多くの声から、ワンマンライブが行われる地域にちなんだ別バージョンの歌詞が作られるようになる。
そうしてまず最初に作られたのが「渋谷ブルース」である。
「姫路ブルース」でメンバーの地元ネタが歌われていた箇所は、渋谷のセンター街やラブホテル街にちなんだ歌詞になり、姫路市の全中学校名が歌われてる箇所は、山手線の全駅名となった。
さらに「しげる→代谷→ダイスケ→清正→お客さん」という順で「渋谷駅」から外回りに駅名を1人3駅以内で言っていき、「恵比寿駅」を言った者が負けという「山手線ゲーム」という新たな要素が加わった。
現在、10回程行われたこのゲーム。代谷氏が全敗中である。
現在、前述の2バージョン以外にも「大阪ブルース(環状線バージョン)」という曲も存在する。今後、みんなの住む街のバージョンが誕生する事を期待していて欲しい。
追記 「姫路ブルース」は、現在ダウンロードで聞く事が出来るので聞いた事がない方は是非!
http://itunes.apple.com/jp/album/id284455060
清正
この曲は、姫路のワンマンライブの為に作られた「姫路ブルース」と言う曲を元に作られた。
「姫路ブルース」は、俺達の生まれ故郷「姫路」の風土をおもしろおかしく紹介している曲で、サビの部分では、各メンバーの地元にちなんだ掛け声(俺で言うと、灘のけんか祭りの「ヨーイヤサー!」)や、姫路市にある全ての中学校名を歌い上げる。
初めてライブで演奏した際は、スタッフを含め会場にいた全ての方々が絶賛。
そのライブ以降、当時関西でやってたラジオのレギュラー番組で「姫路ブルース」のリクエストが殺到。
音源になっていなかった為、何度も生演奏を行った。
姫路のライブでのみ演奏されたいた「姫路ブルース」だったが、姫路以外の会場でも演奏して欲しいという多くの声から、ワンマンライブが行われる地域にちなんだ別バージョンの歌詞が作られるようになる。
そうしてまず最初に作られたのが「渋谷ブルース」である。
「姫路ブルース」でメンバーの地元ネタが歌われていた箇所は、渋谷のセンター街やラブホテル街にちなんだ歌詞になり、姫路市の全中学校名が歌われてる箇所は、山手線の全駅名となった。
さらに「しげる→代谷→ダイスケ→清正→お客さん」という順で「渋谷駅」から外回りに駅名を1人3駅以内で言っていき、「恵比寿駅」を言った者が負けという「山手線ゲーム」という新たな要素が加わった。
現在、10回程行われたこのゲーム。代谷氏が全敗中である。
現在、前述の2バージョン以外にも「大阪ブルース(環状線バージョン)」という曲も存在する。今後、みんなの住む街のバージョンが誕生する事を期待していて欲しい。
追記 「姫路ブルース」は、現在ダウンロードで聞く事が出来るので聞いた事がない方は是非!
http://itunes.apple.com/jp/album/id284455060
清正
全曲ライブ企画「運命の人」
今日紹介するのは『運命の人』(「New Old Stock」3曲目収録)
「New Old Stock」に収められてる殆どの曲は、昔からライブでのみ演奏されて来た曲達。
ライブでほぼ完成していた曲を音源にするとなると、必然的にアレンジ面である程度の制限が入る。
そういった事からこのアルバムでは、特にギターダビングに力を入れた。
ただ、レコーディングが行われた時期に沢山のライブが決まっていた為、準備を含めレコーディングに充てられる時間はごく僅かだった。
本当に今思い出してもゾッとする程、時間に追われる毎日を過ごしていた。
そんな状況で頭も体もパンク寸前だった俺を救ってくれたのが「New Old Stock」の為に書き下ろされた新曲のレコーディング。
新曲レコーディングは、大まかな構成のみ決まった状態で始まり、各パートの細かい部分はレコーディングと並行しながら決められていった。
いろんなアイデアが飛び交い、短時間で幾つものプレイが試された。
限られた時間との闘いで、メンバー全員の疲労もかなり蓄積されていたはずだが、不思議と全員の集中力が途切れれる事はなかった。
突発的ながらも、きちんと意味を持った状態で曲を組上げていく。
そういった時間が本当に刺激的で、楽しかった。
新曲であった「運命の人」のレコーディングもそういった状況で行われた。
曲のオープニングやサビの部分に「ギュワ〜ン」という変わった音色のギターが入っているのだが、これは「スライド奏法」という特殊な奏法で出されている音。
その昔、バーボンの酒瓶の首の部分を切り取って作っていた事から「ボトルネック」と呼ばれる。
ガラスや金属で作られた筒状の器具を指に差し込み、弦の上を滑らせて音を出している。
このプレイが採用されたのも、休憩中にボトルネックで遊んでいたのが始まり。
半実験的に弾いてみたところ「これは、イケる!」とメンバー全員が採用を決定。
ただボトルネックを使い始めて間がなかった事から、ミステイクを連発。
俺がミスタッチをして変な音を出す度にメンバーがズッコケて笑っていた。
それを見て俺も笑ってしまい、またミステイク。
そんな事を繰り返しながらギターダビングは進行していった。
大変なレコーディングだったが、この曲を含めこのアルバムには本当に楽しい思い出が詰まっている。
清正
「New Old Stock」に収められてる殆どの曲は、昔からライブでのみ演奏されて来た曲達。
ライブでほぼ完成していた曲を音源にするとなると、必然的にアレンジ面である程度の制限が入る。
そういった事からこのアルバムでは、特にギターダビングに力を入れた。
ただ、レコーディングが行われた時期に沢山のライブが決まっていた為、準備を含めレコーディングに充てられる時間はごく僅かだった。
本当に今思い出してもゾッとする程、時間に追われる毎日を過ごしていた。
そんな状況で頭も体もパンク寸前だった俺を救ってくれたのが「New Old Stock」の為に書き下ろされた新曲のレコーディング。
新曲レコーディングは、大まかな構成のみ決まった状態で始まり、各パートの細かい部分はレコーディングと並行しながら決められていった。
いろんなアイデアが飛び交い、短時間で幾つものプレイが試された。
限られた時間との闘いで、メンバー全員の疲労もかなり蓄積されていたはずだが、不思議と全員の集中力が途切れれる事はなかった。
突発的ながらも、きちんと意味を持った状態で曲を組上げていく。
そういった時間が本当に刺激的で、楽しかった。
新曲であった「運命の人」のレコーディングもそういった状況で行われた。
曲のオープニングやサビの部分に「ギュワ〜ン」という変わった音色のギターが入っているのだが、これは「スライド奏法」という特殊な奏法で出されている音。
その昔、バーボンの酒瓶の首の部分を切り取って作っていた事から「ボトルネック」と呼ばれる。
ガラスや金属で作られた筒状の器具を指に差し込み、弦の上を滑らせて音を出している。
このプレイが採用されたのも、休憩中にボトルネックで遊んでいたのが始まり。
半実験的に弾いてみたところ「これは、イケる!」とメンバー全員が採用を決定。
ただボトルネックを使い始めて間がなかった事から、ミステイクを連発。
俺がミスタッチをして変な音を出す度にメンバーがズッコケて笑っていた。
それを見て俺も笑ってしまい、またミステイク。
そんな事を繰り返しながらギターダビングは進行していった。
大変なレコーディングだったが、この曲を含めこのアルバムには本当に楽しい思い出が詰まっている。
清正
全曲ライブ企画「青天の霹靂」
「青天の霹靂」(「NEW OLD STOCK」2曲目収録)
ある時、しげるが新曲製作のリハーサルに「僕のロックンロールは正しくないんだ」と「青天の霹靂」のデモを一緒に持ってきた。
けれど、そのリハーサルでは2曲ともなんかしっくりこずそのままとなった。
で1、2年後くらいかなー「NEW OLD STOCK」のアルバムを作る時、「僕のロックンロールは正しくないんだ」の製作に改めて取り掛かると今度は順調に出来上がった。
ところが一方「青天の霹靂」はなぜか忘れられていた。
オレは奇跡的に残っていた最初の製作リハーサルの時のデモ音源を聴き直したところ、サビのメロディーがとても良かったので、メンバーにもう1回トライしようと提案した。
そしたらしげるがカッコいいAメロを、清正君がカッコいいイントロのコードを持ってきて、バンドセッションで今の形に仕上がった。
なんか自分たちのテンションや流れや経験や技術というのが色々その時々によって左右するのかなーと思ったりもした。
とにかくあのまま忘れ去られずに形になって良かった。
この曲個人的にメチャクチャ好きなんです。
4人ともメチャクチャカッコよいでしょう?
歌詞も男らしいし、特に2番のAメロの「死ぬほど愛した人を 死ぬ前に手放した いつでも会えるはずの友も 二度と会えない星となった」はもうやばくないですか?
アウトロのギターとベースの絡みは、個人的にレッチリのジョン・フルシアンテとフリーをイメージしてます!
もっともっとライブでやりたいんやけど、なかなかキャラが濃いい曲だけあってセットリストに組むのが難しい。
オレ的には毎回1曲目にやりたいぐらいですが。。。みなさんもそう思いませんか?
代谷
ある時、しげるが新曲製作のリハーサルに「僕のロックンロールは正しくないんだ」と「青天の霹靂」のデモを一緒に持ってきた。
けれど、そのリハーサルでは2曲ともなんかしっくりこずそのままとなった。
で1、2年後くらいかなー「NEW OLD STOCK」のアルバムを作る時、「僕のロックンロールは正しくないんだ」の製作に改めて取り掛かると今度は順調に出来上がった。
ところが一方「青天の霹靂」はなぜか忘れられていた。
オレは奇跡的に残っていた最初の製作リハーサルの時のデモ音源を聴き直したところ、サビのメロディーがとても良かったので、メンバーにもう1回トライしようと提案した。
そしたらしげるがカッコいいAメロを、清正君がカッコいいイントロのコードを持ってきて、バンドセッションで今の形に仕上がった。
なんか自分たちのテンションや流れや経験や技術というのが色々その時々によって左右するのかなーと思ったりもした。
とにかくあのまま忘れ去られずに形になって良かった。
この曲個人的にメチャクチャ好きなんです。
4人ともメチャクチャカッコよいでしょう?
歌詞も男らしいし、特に2番のAメロの「死ぬほど愛した人を 死ぬ前に手放した いつでも会えるはずの友も 二度と会えない星となった」はもうやばくないですか?
アウトロのギターとベースの絡みは、個人的にレッチリのジョン・フルシアンテとフリーをイメージしてます!
もっともっとライブでやりたいんやけど、なかなかキャラが濃いい曲だけあってセットリストに組むのが難しい。
オレ的には毎回1曲目にやりたいぐらいですが。。。みなさんもそう思いませんか?
代谷
全曲ライブ企画「夕暮れの空」
「夕暮れの空」(「THE NEUTRAL」4曲目収録)
このアルバムで書き下ろした新曲。
しげるが大切に大切に歌詞を紡いだ曲。
アイリッシュなギターリフがとても印象的で「オレもいつかは素敵な結婚したいなー」と聴くたびに思う。
「結婚式の披露宴で入場曲に選曲させてもらいました!」というメッセージを頂いたことがあって、とても嬉しかったし羨ましかったです。
サビのコーラスがさらにグッと気持ちを高めてくれます。
しげるは普段から夕暮れや夕陽がとても好きで、素敵な夕陽が出ている時は写真を撮りながら「ホンマ綺麗やなー」と嬉しそうだ。
オレは正直今まで全く意識したことなかったので、オレも気になるようになった。
まるで「付き合った彼女の影響でやり始めた」みたいな感じ(笑)
この歌は運命的な出会いから結ばれていくまでの主人公が、相手への想いを夕暮れの空に投影させていく。
ホンマに映像がはっきり見える恋の歌詞が絶品で、個人的にも好きな言葉がたくさんあります。
特に好きな箇所を挙げると、
「世界中の人たちに この恋を伝えたくて スキップ交じりの帰り道 嬉しくて嬉しくて どうか神様よ見守ってください」
恋がうまくいったときって、全ての人に自慢したくなりますよね?
「暮らしのなかで消えた約束もいくつかあった」
とてもリアルに感じた表現。
で、曲が進むにつれサビの歌詞がどんどん進展しているのがたまらない。
1番「伝えきれない 僕の思いよ 風に乗って夕陽に染まれ」
2番「伝えた僕の 愛の言葉よ 風に乗って 夕陽に染まれ」
3番「夕暮れの空に願いを込めた 僕らの明日が輝きますように」
で、これからの2人の未来を希望に溢れたものにしようという想いと夕暮れのあの美しいオレンジ色が、もうなんとも言えない幸福感をじんわり与えてくれる。
うまく表現できないのだけど、とにかくすんごい幸せになれる。
この後の「ランランラララン ララランランラララン〜」とアイリッシュなギターフレーズがずっと心を鷲づかみして、もうずっと聴いていたい終わってほしくない気持ちでいっぱいになる。
ホント抜群に歌詞が良い。最高だ。
代谷
このアルバムで書き下ろした新曲。
しげるが大切に大切に歌詞を紡いだ曲。
アイリッシュなギターリフがとても印象的で「オレもいつかは素敵な結婚したいなー」と聴くたびに思う。
「結婚式の披露宴で入場曲に選曲させてもらいました!」というメッセージを頂いたことがあって、とても嬉しかったし羨ましかったです。
サビのコーラスがさらにグッと気持ちを高めてくれます。
しげるは普段から夕暮れや夕陽がとても好きで、素敵な夕陽が出ている時は写真を撮りながら「ホンマ綺麗やなー」と嬉しそうだ。
オレは正直今まで全く意識したことなかったので、オレも気になるようになった。
まるで「付き合った彼女の影響でやり始めた」みたいな感じ(笑)
この歌は運命的な出会いから結ばれていくまでの主人公が、相手への想いを夕暮れの空に投影させていく。
ホンマに映像がはっきり見える恋の歌詞が絶品で、個人的にも好きな言葉がたくさんあります。
特に好きな箇所を挙げると、
「世界中の人たちに この恋を伝えたくて スキップ交じりの帰り道 嬉しくて嬉しくて どうか神様よ見守ってください」
恋がうまくいったときって、全ての人に自慢したくなりますよね?
「暮らしのなかで消えた約束もいくつかあった」
とてもリアルに感じた表現。
で、曲が進むにつれサビの歌詞がどんどん進展しているのがたまらない。
1番「伝えきれない 僕の思いよ 風に乗って夕陽に染まれ」
2番「伝えた僕の 愛の言葉よ 風に乗って 夕陽に染まれ」
3番「夕暮れの空に願いを込めた 僕らの明日が輝きますように」
で、これからの2人の未来を希望に溢れたものにしようという想いと夕暮れのあの美しいオレンジ色が、もうなんとも言えない幸福感をじんわり与えてくれる。
うまく表現できないのだけど、とにかくすんごい幸せになれる。
この後の「ランランラララン ララランランラララン〜」とアイリッシュなギターフレーズがずっと心を鷲づかみして、もうずっと聴いていたい終わってほしくない気持ちでいっぱいになる。
ホント抜群に歌詞が良い。最高だ。
代谷
全曲ライブ企画「Daily Life」
「Daily Life」(「ともだち」3曲目収録)
これまで前向きなメッセージを投げかけていたしげるが初めて「頑張ることにも疲れてしまった」とつぶやく。
元々この曲は「Daily Life」というタイトルではなく「足跡」と呼んでいた。
「足跡」はスタッフの中でも評価はすこぶる良く、シングルリリースの話も持ち上がった。
しかしこの頃、リード曲として発売する予定だったのが「パンとピストル」この楽曲の大ファンでもあったレコード会社のA&R(ディレクター)が『「足跡」なら昼ドラのタイアップが取れる。「パンとピストル」のリリースを伸ばして先に「足跡」をリリースするっていう案もある』としげるに問う。
当時のご時世タイアップを取るのはなかなか難しく、ものすごく大変な事だし、タイアップが付く事がほんとうに凄い世の中。
それでもしげるは『「パンとピストル」を出したいです。』とタイアップの話を断った。
普通なら売れる可能性が高くなるタイアップを選ぶと思うだが。。。
そして、この「パンとピストル」への強い思いがヒットへとつながるのである。
ビートダイスケ
全曲ライブまであと1日!
これまで前向きなメッセージを投げかけていたしげるが初めて「頑張ることにも疲れてしまった」とつぶやく。
元々この曲は「Daily Life」というタイトルではなく「足跡」と呼んでいた。
「足跡」はスタッフの中でも評価はすこぶる良く、シングルリリースの話も持ち上がった。
しかしこの頃、リード曲として発売する予定だったのが「パンとピストル」この楽曲の大ファンでもあったレコード会社のA&R(ディレクター)が『「足跡」なら昼ドラのタイアップが取れる。「パンとピストル」のリリースを伸ばして先に「足跡」をリリースするっていう案もある』としげるに問う。
当時のご時世タイアップを取るのはなかなか難しく、ものすごく大変な事だし、タイアップが付く事がほんとうに凄い世の中。
それでもしげるは『「パンとピストル」を出したいです。』とタイアップの話を断った。
普通なら売れる可能性が高くなるタイアップを選ぶと思うだが。。。
そして、この「パンとピストル」への強い思いがヒットへとつながるのである。
ビートダイスケ
全曲ライブまであと1日!
全曲ライブ企画「黒い涙」
『黒い涙』(「THE NEUTRAL」10曲目収録)
多分、ニュートラル初のR&B調の曲。
間奏から登場するエレクトリックピアノの音色が、不誠実な恋愛関係に戸惑い、涙する女性の心情を歌いあげるしげる氏の歌声と、リズム隊の独特なグルーブに絡み合っていくのが俺的には、好きだ。
レコーディング当初、この曲の間奏は、エレクトリックピアノがリードを取る予定であった。
エレクトリックピアノのダビング中、控え室で次曲のギターダビングの準備をしていた俺の下に、しげる氏からお呼びの声が掛かった。
スタジオでは、ダビングしたエレクトリックピアノの音確認が行われていた。
この曲の世界観と見事にマッチしたプレイに、現場にいた全員がそのテイクにOKを出した。
呼ばれた理由は、音確認だったのかと控え室に戻ろうしたその時、しげる氏の口から「清正君、この曲の間奏にギターソロ入れてみる?」と予期せぬ一言が。
リハーサル時からこの曲の間奏は、エレクトリックピアノがリードを取る事が決定していた為、ギターソロにトライする事は1度もなかった。
ロックな曲であるなら躊躇なくトライするのだが、当時俺にとってまだ未開拓であったR&Bというジャンルでいきなりソロにトライする事に正直自信がなかった。
レコーディングは、何度でもやり直しがきくと思われがちだが、基本1発OKを目指す。
1つの作業に多くの時間費やしてしまうと、他の作業に悪い影響及ぼす危険性があるからだ。
次曲の作業がまだ控えている事もあり、メンバーやエンジニアのモチベーションの妨げになってはいけないとプレッシャーに押し潰されそうになった。
とりあえず練習が必要と、録音をせずに間奏部分の音だけを流して欲しいとエンジニアへ伝え、1回目のトライがスタート。
とにかく何も考えず感じるままに弾いてみた。練習とあってある程度リラックスしてプレイ出来た。
さあ本番とエンジニアに声を掛けようとした時、ヘッドフォンから「OKです!」という声が。
頭の上に「?」が幾つも並んだ。実は、しげる氏がエンジニアにこっそり録音するよう伝えていたのだ。
録音されたソロを聞いてみると、エレクトリックピアノのフレーズと並走しながら
も、とけ込む事なくお互いの存在感を残したプレイが出来ていた。
レコーディングは日記のようなものだとしげる氏は言う。
残る事がなかったはずの俺のプレイをニュートラルという日記の1行として残してくれたしげる氏に、俺は本当に感謝している。
清正
多分、ニュートラル初のR&B調の曲。
間奏から登場するエレクトリックピアノの音色が、不誠実な恋愛関係に戸惑い、涙する女性の心情を歌いあげるしげる氏の歌声と、リズム隊の独特なグルーブに絡み合っていくのが俺的には、好きだ。
レコーディング当初、この曲の間奏は、エレクトリックピアノがリードを取る予定であった。
エレクトリックピアノのダビング中、控え室で次曲のギターダビングの準備をしていた俺の下に、しげる氏からお呼びの声が掛かった。
スタジオでは、ダビングしたエレクトリックピアノの音確認が行われていた。
この曲の世界観と見事にマッチしたプレイに、現場にいた全員がそのテイクにOKを出した。
呼ばれた理由は、音確認だったのかと控え室に戻ろうしたその時、しげる氏の口から「清正君、この曲の間奏にギターソロ入れてみる?」と予期せぬ一言が。
リハーサル時からこの曲の間奏は、エレクトリックピアノがリードを取る事が決定していた為、ギターソロにトライする事は1度もなかった。
ロックな曲であるなら躊躇なくトライするのだが、当時俺にとってまだ未開拓であったR&Bというジャンルでいきなりソロにトライする事に正直自信がなかった。
レコーディングは、何度でもやり直しがきくと思われがちだが、基本1発OKを目指す。
1つの作業に多くの時間費やしてしまうと、他の作業に悪い影響及ぼす危険性があるからだ。
次曲の作業がまだ控えている事もあり、メンバーやエンジニアのモチベーションの妨げになってはいけないとプレッシャーに押し潰されそうになった。
とりあえず練習が必要と、録音をせずに間奏部分の音だけを流して欲しいとエンジニアへ伝え、1回目のトライがスタート。
とにかく何も考えず感じるままに弾いてみた。練習とあってある程度リラックスしてプレイ出来た。
さあ本番とエンジニアに声を掛けようとした時、ヘッドフォンから「OKです!」という声が。
頭の上に「?」が幾つも並んだ。実は、しげる氏がエンジニアにこっそり録音するよう伝えていたのだ。
録音されたソロを聞いてみると、エレクトリックピアノのフレーズと並走しながら
も、とけ込む事なくお互いの存在感を残したプレイが出来ていた。
レコーディングは日記のようなものだとしげる氏は言う。
残る事がなかったはずの俺のプレイをニュートラルという日記の1行として残してくれたしげる氏に、俺は本当に感謝している。
清正
2011/07/14
全曲ライブ企画「君の庭に輝く星」
今日紹介するのは『君の庭に輝く星』(「THE NEUTRAL」9曲目収録)
この曲に「携帯電話を空にかざして」という歌詞が登場する。
以前ワンマンライブでこの曲を演奏した際、会場のみんなが持っていた携帯電話のディスプレイを光らせた状態でステージに向かってかざしてらった事がある。
目の前に広がる光の絨毯に感動した事を今でも覚えている。
そう言えば、この曲をレコーディングしたスタジオで見た星空は、本当に美しかった。
アルバム「THE NEUTRAL」のレコーディングは、山梨のレコーディングスタジオで合宿という形で行われた。
山の中腹にあるログハウス風のスタジオは、居住スペースが一体となっており、屋根裏部屋がメンバーの寝室となった。
屋根裏と言ってもかなりの広さがあり、天井までの高さは、3メートル近くあったと思う。
屋根の一部は、ガラス張りになっていた。
夜になるとそのガラスの先に満天の星空が広がった。
都会では絶対に見る事の出来ない光景にただただ圧倒された。
合宿初日の夜「こんなに素晴らしい場所で眠れるなんて、本当に幸せだ」と、幸福に包まれながら眠りについた・・・
が、しかし
翌朝俺は、大量の汗をかいて飛び起きた。
実は、この屋根裏部屋には、エアコンがない。
レコーディングが行われたのは真夏。
山の中腹とあって夜は肌寒いくらい気温が下がるが、一旦日が昇ると屋根裏部屋はサウナへと変貌する。じっとしているだけでも大量の汗が全身から吹き出す。
たまったもんじゃないと、暑さそっちのけで爆睡する代谷氏を横目にエアコンのあるレコーディングブースへ移動。
レコーディングブースの扉を開けると、大量の冷気が部屋の中から飛び出してきた。
目を床の方へやるとそこには、寝袋にグッルグルにくるまって眠るしげる氏がいた。
そう言えば前日の夜、屋根裏部屋にしげる氏の姿はなかった。
ニュートラル1の暑がリストであるしげる氏。
気温の変化など予測済みだったに違いない。
しげる氏を見習い、俺もその日の夜からエアコンで温度管理された3畳程のギターアンプブースでせせこましく寝る事にした。
今思えば、暑さを我慢してでももっとあの星空を眺めておけば良かったと少し後悔しているが、それでも「地上に輝く星」を演奏すると、あの星空を今でも鮮明に思い出す。
清正
この曲に「携帯電話を空にかざして」という歌詞が登場する。
以前ワンマンライブでこの曲を演奏した際、会場のみんなが持っていた携帯電話のディスプレイを光らせた状態でステージに向かってかざしてらった事がある。
目の前に広がる光の絨毯に感動した事を今でも覚えている。
そう言えば、この曲をレコーディングしたスタジオで見た星空は、本当に美しかった。
アルバム「THE NEUTRAL」のレコーディングは、山梨のレコーディングスタジオで合宿という形で行われた。
山の中腹にあるログハウス風のスタジオは、居住スペースが一体となっており、屋根裏部屋がメンバーの寝室となった。
屋根裏と言ってもかなりの広さがあり、天井までの高さは、3メートル近くあったと思う。
屋根の一部は、ガラス張りになっていた。
夜になるとそのガラスの先に満天の星空が広がった。
都会では絶対に見る事の出来ない光景にただただ圧倒された。
合宿初日の夜「こんなに素晴らしい場所で眠れるなんて、本当に幸せだ」と、幸福に包まれながら眠りについた・・・
が、しかし
翌朝俺は、大量の汗をかいて飛び起きた。
実は、この屋根裏部屋には、エアコンがない。
レコーディングが行われたのは真夏。
山の中腹とあって夜は肌寒いくらい気温が下がるが、一旦日が昇ると屋根裏部屋はサウナへと変貌する。じっとしているだけでも大量の汗が全身から吹き出す。
たまったもんじゃないと、暑さそっちのけで爆睡する代谷氏を横目にエアコンのあるレコーディングブースへ移動。
レコーディングブースの扉を開けると、大量の冷気が部屋の中から飛び出してきた。
目を床の方へやるとそこには、寝袋にグッルグルにくるまって眠るしげる氏がいた。
そう言えば前日の夜、屋根裏部屋にしげる氏の姿はなかった。
ニュートラル1の暑がリストであるしげる氏。
気温の変化など予測済みだったに違いない。
しげる氏を見習い、俺もその日の夜からエアコンで温度管理された3畳程のギターアンプブースでせせこましく寝る事にした。
今思えば、暑さを我慢してでももっとあの星空を眺めておけば良かったと少し後悔しているが、それでも「地上に輝く星」を演奏すると、あの星空を今でも鮮明に思い出す。
清正
全曲ライブ企画「愛の花」
「愛の花」(「THE NEUTRAL」7曲目収録)
この曲と出会った時に僕は一気に恋に落ちた。
ニュートラルのラブソングの中でビートNo1ラブソングです。
それまでのニュートラルの楽曲の中でサビのハモリはあったけれども、Aメロからハモリをいれたのはこの楽曲が初めてだと思う。
今までは「ロックバンドが演奏するラブソング」という位置づけでアレンジをやってきたけれども、この楽曲は違う。
誰しもがカラオケで歌いたくなるようなラブバラードを作ろうという位置づけに気持ちがなっていき、最初はなかったAメロのハモリも小淵沢のレコーディングスタジオで急遽決まった。
当時、この歌の歌詞はまだすべて完成はしていなかったけれども、ピアノの前に座り歌っていたしげるに「あんたは天才か!」と言った記憶がある。
メロディー、そして誰しもが頭に映像を浮かべやすい歌詞、文句の言いようのない楽曲だ。
ライブでは時折コーヒーの部分がエスプレッソになったり状況によって注文するものが変わる箇所がある。
その時々の二人が垣間見えて僕はそういう所もこの楽曲の好きな所だ。
この楽曲ができる前、当時の僕は恋愛の中にいた。
気が付けばお互いが惹かれあい、いつのまにか傍には彼女がいて、花を育てていたのだ。(照)
いつしかその恋愛も終わりを迎え、僕は失恋の真っ只中。
心は傷つき打ちのめされていた。
そして「愛の花」に何度も助けられた。
この僕の恋愛物語が後日談ではあるが、「愛の花」の主人公のエピーソードのひとつになったとかいないとか。。。
ビートダイスケ
全曲ライブまであと2日。
この曲と出会った時に僕は一気に恋に落ちた。
ニュートラルのラブソングの中でビートNo1ラブソングです。
それまでのニュートラルの楽曲の中でサビのハモリはあったけれども、Aメロからハモリをいれたのはこの楽曲が初めてだと思う。
今までは「ロックバンドが演奏するラブソング」という位置づけでアレンジをやってきたけれども、この楽曲は違う。
誰しもがカラオケで歌いたくなるようなラブバラードを作ろうという位置づけに気持ちがなっていき、最初はなかったAメロのハモリも小淵沢のレコーディングスタジオで急遽決まった。
当時、この歌の歌詞はまだすべて完成はしていなかったけれども、ピアノの前に座り歌っていたしげるに「あんたは天才か!」と言った記憶がある。
メロディー、そして誰しもが頭に映像を浮かべやすい歌詞、文句の言いようのない楽曲だ。
ライブでは時折コーヒーの部分がエスプレッソになったり状況によって注文するものが変わる箇所がある。
その時々の二人が垣間見えて僕はそういう所もこの楽曲の好きな所だ。
この楽曲ができる前、当時の僕は恋愛の中にいた。
気が付けばお互いが惹かれあい、いつのまにか傍には彼女がいて、花を育てていたのだ。(照)
いつしかその恋愛も終わりを迎え、僕は失恋の真っ只中。
心は傷つき打ちのめされていた。
そして「愛の花」に何度も助けられた。
この僕の恋愛物語が後日談ではあるが、「愛の花」の主人公のエピーソードのひとつになったとかいないとか。。。
ビートダイスケ
全曲ライブまであと2日。
2011/07/13
全曲ライブ企画「シンプルマン」
「シンプルマン」(「THE NEUTRAL」2曲目収録)
この曲もライブではもうおなじみで、サビの「シンプルマーアーアン!シンプルマーアーアン!答えがあるなら教えてくれよシンプルマン」と同時に拳を天高く掲げるのが恒例!
やっぱロックな曲ってのは自然と拳が挙がっちゃいますよねっ!
この曲は確か上京した年くらいに作ったと思う。
マイナーロックでカッコいい感じに仕上がって「3番のAメロはウォーキングベースで来て」としげるからリクエストがあった。
そのウォーキングベースに当時頭を悩ましたぐらいで、あとはサクサク仕上がったような気がする。
ただ、それよりもせっかく出来たのになかなかライブで演奏されることはなかった。
オレは出来た当初から「この曲はいい曲だからやろうやろう!」と言っていたが、
マイナーロックということで30分のライブではセットリストに組み込みにくいからと。。。また今度みたいな。
いつ頃かな?なんかのライブの時に久しぶりにやってみたら、すんごい良くて
「あれ?なんで今までやらんかったんやろう?」ってメンバーが言うから「やから前から言ってたやん!」みたいな(苦笑)
結局理由はわからず終いやけど、今ではこの曲でもう承太郎も顔負けのオラオラでガッツリロックしてます。
ファーストフルアルバムを収録するに当たって、もちろんこの曲も候補に挙がり気が付けばなんと2曲目。
できた当初に比べると豊臣秀吉ばりの出世?である。
(ま、アルバムの最初の方がえらいとかじゃなくて、ただアルバムのバランスを考えたらこうなったと。「ほな、紛らわしい表現するな、JAROかBROに報告するぞ!」ってのはご勘弁を。苦笑)
山梨県の小淵沢でレコーディングした。
レコーディングの時に、しげるは1テイクでバシっと決めたのに、オレはなぜかこの曲を間違えまくった。
いつもは考えなくても弾けてるのに、なぜか違うコードを弾いてしまう。
あれは一体なんやったんやろう?と今になって思う。
「答えがあるなら教えてくれよ シンプルマン」である。
うあー下手くそーオレ(笑)
とにかく歌詞も最高にロックでカッコいい!
チャールズ・ミンガス曰く
「簡単なことを複雑にするのはよくあること。
複雑なことを簡単に、驚くほど簡単にすること――これが創造力だ」
まさに「シンプルマン」に打ってつけの言葉ではないだろうか!!
代谷
この曲もライブではもうおなじみで、サビの「シンプルマーアーアン!シンプルマーアーアン!答えがあるなら教えてくれよシンプルマン」と同時に拳を天高く掲げるのが恒例!
やっぱロックな曲ってのは自然と拳が挙がっちゃいますよねっ!
この曲は確か上京した年くらいに作ったと思う。
マイナーロックでカッコいい感じに仕上がって「3番のAメロはウォーキングベースで来て」としげるからリクエストがあった。
そのウォーキングベースに当時頭を悩ましたぐらいで、あとはサクサク仕上がったような気がする。
ただ、それよりもせっかく出来たのになかなかライブで演奏されることはなかった。
オレは出来た当初から「この曲はいい曲だからやろうやろう!」と言っていたが、
マイナーロックということで30分のライブではセットリストに組み込みにくいからと。。。また今度みたいな。
いつ頃かな?なんかのライブの時に久しぶりにやってみたら、すんごい良くて
「あれ?なんで今までやらんかったんやろう?」ってメンバーが言うから「やから前から言ってたやん!」みたいな(苦笑)
結局理由はわからず終いやけど、今ではこの曲でもう承太郎も顔負けのオラオラでガッツリロックしてます。
ファーストフルアルバムを収録するに当たって、もちろんこの曲も候補に挙がり気が付けばなんと2曲目。
できた当初に比べると豊臣秀吉ばりの出世?である。
(ま、アルバムの最初の方がえらいとかじゃなくて、ただアルバムのバランスを考えたらこうなったと。「ほな、紛らわしい表現するな、JAROかBROに報告するぞ!」ってのはご勘弁を。苦笑)
山梨県の小淵沢でレコーディングした。
レコーディングの時に、しげるは1テイクでバシっと決めたのに、オレはなぜかこの曲を間違えまくった。
いつもは考えなくても弾けてるのに、なぜか違うコードを弾いてしまう。
あれは一体なんやったんやろう?と今になって思う。
「答えがあるなら教えてくれよ シンプルマン」である。
うあー下手くそーオレ(笑)
とにかく歌詞も最高にロックでカッコいい!
チャールズ・ミンガス曰く
「簡単なことを複雑にするのはよくあること。
複雑なことを簡単に、驚くほど簡単にすること――これが創造力だ」
まさに「シンプルマン」に打ってつけの言葉ではないだろうか!!
代谷
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