2011/07/10
全曲ライブ企画「僕は空飛ぶ本屋さん」
今日は「僕は空飛ぶ本屋さん」(「フレーフレーフレー」2曲目収録)
もうライブでおなじみの定番曲で
「幸せならば手を叩けばいい 悔しかったら地団駄を踏めよ」
の歌詞に合わせ手足を鳴らし、サビ前でジャンプしたり、
サビで一緒に作家名やアーティスト名を連呼する楽しい曲で、
会場中が高揚感いっぱいに包まれるのが好きです。
この曲は、基本しげる個人のパーソナルな歌詞なのだが、聴き進むにしたがってサウンドと相まりどんどん広がりをみせ、世界中に澄み渡っていくような感覚になる。
「諦めなければ夢は叶うって そんなのはうそっぱちなんだろう
諦めたからこそ見つけたモノが 今の僕の大切な夢さ!」
そう夢は叶わなかったら終わりじゃない、夢はずっと繋がっていくのもの。
夢を持ち、それに向かっていく素晴らしさをこの曲は教えてくれる。
当時この曲のレコーディングで
ド頭のバーンが見事に4人一致したみたいで
エンジニアに「今までで最高のバーンが録れた!痺れた!」と言われ、
嬉しいことにその日はずっと痺れてらっしゃった。
そういえば、しげるが歌入れの時にヴォーカルブースにゴキブリが出て大騒ぎになったりもしたね。
この曲のレコーディングではピアノが入りました。
ピアニストの方が当時ドレッドヘアーでガタイが良く少し強面の方でオレはちょっと緊張しました。
けどレコが始まるととってもユニークな方で、遊び心のある素晴らしい演奏で一瞬で虜になりました。
プロデューサーが歌詞にも出てくる「ジェリーリールイスみたいなピアノのイメージで」とピアニストに伝えるとあっという間に60年代のサウンドに!
曲のエンディングのピアノはすっごい好きです。
この曲のレコーディングでプロデューサーに
「3番のサビで作家名とアーティスト名を畳み掛けるように連呼するところを、1番と2番のサビでも同じ感じでいったほうが良いのでは?」という提案があった。
しげる以外は「そうですね!それもありですかね」と受け入れていたが、しげるだけは「僕はこのまま3番だけでいいと思います」とはっきり言っていた。
そしてメンバーにこう告げた。
「プロデューサーは色んな角度からアレンジの提案をしてくる。けど、それが全てではないし絶対でもない。答えはいつも曲の中にある。この曲はレコーディング前からライブで演奏していて、ライブでは3番の連呼のところで会場のみんなで一体になったやん?ってことはそれが答えやと思う。なぜ、みんなはそれを信じない?会場のみんなが教えてくれてるのに?」と、とても哀しい顔をしてた。
その時、しげるに曲にみんなに対して凄く申し訳なく思った。
もっともっと感じなければと猛省した。
「漱石、鴎外、啄木、賢治、白秋、百連、春樹、ばなな
僕の心を熱くさせたんだ
オーティス、ジャニス、ディラン、バディ、ミック、リトル、マイケル、ジェリー・リー
僕の歌声よこの空を超えていけ!!」
今日もみんなと一体になって歌っている。
全曲ライブまであと6日
追記
本屋さんということで、最近のおすすめ本をご紹介
東野圭吾氏の「真夏の方程式」
最近の氏の作品の中では一番好きかも。あいかわらずの読みやすさは抜群!
最近は氏がビッグになりすぎて、読者のハードルが上がっているような気がする。
百田尚樹氏の「永遠の0」
今のところ個人的に今年ナンバー1でした。
日本人なら必ず読んでおきたい一冊ですね。
みなさん、暑い日が続いてるのでお部屋でゆっくり読書の時はどうぞ!
あいかわらずベタですいません。
代谷
もうライブでおなじみの定番曲で
「幸せならば手を叩けばいい 悔しかったら地団駄を踏めよ」
の歌詞に合わせ手足を鳴らし、サビ前でジャンプしたり、
サビで一緒に作家名やアーティスト名を連呼する楽しい曲で、
会場中が高揚感いっぱいに包まれるのが好きです。
この曲は、基本しげる個人のパーソナルな歌詞なのだが、聴き進むにしたがってサウンドと相まりどんどん広がりをみせ、世界中に澄み渡っていくような感覚になる。
「諦めなければ夢は叶うって そんなのはうそっぱちなんだろう
諦めたからこそ見つけたモノが 今の僕の大切な夢さ!」
そう夢は叶わなかったら終わりじゃない、夢はずっと繋がっていくのもの。
夢を持ち、それに向かっていく素晴らしさをこの曲は教えてくれる。
当時この曲のレコーディングで
ド頭のバーンが見事に4人一致したみたいで
エンジニアに「今までで最高のバーンが録れた!痺れた!」と言われ、
嬉しいことにその日はずっと痺れてらっしゃった。
そういえば、しげるが歌入れの時にヴォーカルブースにゴキブリが出て大騒ぎになったりもしたね。
この曲のレコーディングではピアノが入りました。
ピアニストの方が当時ドレッドヘアーでガタイが良く少し強面の方でオレはちょっと緊張しました。
けどレコが始まるととってもユニークな方で、遊び心のある素晴らしい演奏で一瞬で虜になりました。
プロデューサーが歌詞にも出てくる「ジェリーリールイスみたいなピアノのイメージで」とピアニストに伝えるとあっという間に60年代のサウンドに!
曲のエンディングのピアノはすっごい好きです。
この曲のレコーディングでプロデューサーに
「3番のサビで作家名とアーティスト名を畳み掛けるように連呼するところを、1番と2番のサビでも同じ感じでいったほうが良いのでは?」という提案があった。
しげる以外は「そうですね!それもありですかね」と受け入れていたが、しげるだけは「僕はこのまま3番だけでいいと思います」とはっきり言っていた。
そしてメンバーにこう告げた。
「プロデューサーは色んな角度からアレンジの提案をしてくる。けど、それが全てではないし絶対でもない。答えはいつも曲の中にある。この曲はレコーディング前からライブで演奏していて、ライブでは3番の連呼のところで会場のみんなで一体になったやん?ってことはそれが答えやと思う。なぜ、みんなはそれを信じない?会場のみんなが教えてくれてるのに?」と、とても哀しい顔をしてた。
その時、しげるに曲にみんなに対して凄く申し訳なく思った。
もっともっと感じなければと猛省した。
「漱石、鴎外、啄木、賢治、白秋、百連、春樹、ばなな
僕の心を熱くさせたんだ
オーティス、ジャニス、ディラン、バディ、ミック、リトル、マイケル、ジェリー・リー
僕の歌声よこの空を超えていけ!!」
今日もみんなと一体になって歌っている。
全曲ライブまであと6日
追記
本屋さんということで、最近のおすすめ本をご紹介
東野圭吾氏の「真夏の方程式」
最近の氏の作品の中では一番好きかも。あいかわらずの読みやすさは抜群!
最近は氏がビッグになりすぎて、読者のハードルが上がっているような気がする。
百田尚樹氏の「永遠の0」
今のところ個人的に今年ナンバー1でした。
日本人なら必ず読んでおきたい一冊ですね。
みなさん、暑い日が続いてるのでお部屋でゆっくり読書の時はどうぞ!
あいかわらずベタですいません。
代谷
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