2010/09/16
「花束の日々」
この曲の歌入れの時、しげるが何パターンか違うテーマの歌詞を歌った。
その中で「例えば世界中のすべて人が君の敵となってしまうのならば 僕も君の敵となりその中で伝えよう 今僕らが握る武器をすべて花に変えてみよう」という歌詞にとても惹かれた。
そこでオレは提案した。
「最後に『愛しています』と括って、結婚式で新郎が歌うような曲にしようよ」と。
しげるは曖昧に答え、ちょっと改めて考えると言ってその日の歌入れは終了した。
後日オレはMIX作業(録音した曲の音質やバランスを全体的に調整する作業)の為にレコーディングスタジオへ向かっていた。
前日に歌詞を録り終えたばかりの「花束の日々」を聴きながら。
とてもいい歌詞に出来上がっていて満足のいくものやったけど、まだ理解できない部分があったので何度もリピートしていた。
どうしても2番以降がいまいち分からない。
しかし10何回目かの時に突然堰を切ったかのように数多の感情が溢れ出し涙した。
2番
「例えば過去と未来のどちらかを選べてそこに行けるとしたら 僕はきっと笑いながら適当に決めるよ どちらでも同じことさ 君と過ごす今日があれば 君の過去も君の未来も君の始まりは僕がいるから 君と生きるこの日々のすべてが それこそが今の僕の未来だ」
どの時代を切り取って見てみても、二人の姿が想像できる。
『今日は過去を積み重ねたものであり、未来は今日を積み重ねたもの』
を大切しているからこそ、今君と過ごしている僕は過去をやり直したり、未来への不安も恐れない。
君との恋は刹那的なものじゃなくて、ずっと永々と続く日々の繋がり。4次元的な。
そこをとても強く感じるこの歌詞がグッとくる。
で続きのCメロ「希望の壁の前」でってところ。
普通なら「絶望の壁の前」と来るところが「希望」になっているから、さらに愛情が深まる。
君が絶望の前にいる時はもちろん、前向きに目標を乗り越えようとしてるけどなかな乗り越えられない時も支えるよ。と
そして最後のサビ。
「どんな未来も乗り越えてみせる 君と繋いだ今日を信じて」
常に未来を見据えて君の為に今を精一杯生きる僕の強さ、深い優しさがカッコ良くて凄く憧れる。
「君の胸に残るそのかさぶたも花束のように変えてみせるよ」も好き。
まだ僕と出会う前にできたであろう直っていない君の心のキズ。
『それもこれから僕が癒して行くよ』って感じで、どんだけ愛深いねん!ホンマに察しと思いやりが半端ではない。
「君を愛すだだその為だけに僕の全てを費やしてみるよ」
この最後の言葉がメチャメチャカッコ良すぎるやん!男やったらこういう男になりたいやん!いつか言いたいし。
でもそう言えるのはやっぱり「君と出会い 君に恋して 君と夢見て 僕は生きてる」から。
そこにまたループして戻ってきて、君との繋がりを幸せに思える!
「OH〜YEAH〜YEAH〜」って咆哮がまたその君への強い気持ちを表していてグッと胸を締め付けます。
最高です。
この曲は「愛する」ということを深く強く教えてくれる。
それも誰しもが使う分かりやすい言葉で。
「愛してます」と書くことは簡単なんやな〜と。
そうではなく、それよりも遥か先のことをやってのけた作詞家三木茂の才能に「天才」を感じ脱帽しました。
オレが結婚するときはこの曲を歌い、捧げるだけの強さを持った男になりたいな〜。
代谷
その中で「例えば世界中のすべて人が君の敵となってしまうのならば 僕も君の敵となりその中で伝えよう 今僕らが握る武器をすべて花に変えてみよう」という歌詞にとても惹かれた。
そこでオレは提案した。
「最後に『愛しています』と括って、結婚式で新郎が歌うような曲にしようよ」と。
しげるは曖昧に答え、ちょっと改めて考えると言ってその日の歌入れは終了した。
後日オレはMIX作業(録音した曲の音質やバランスを全体的に調整する作業)の為にレコーディングスタジオへ向かっていた。
前日に歌詞を録り終えたばかりの「花束の日々」を聴きながら。
とてもいい歌詞に出来上がっていて満足のいくものやったけど、まだ理解できない部分があったので何度もリピートしていた。
どうしても2番以降がいまいち分からない。
しかし10何回目かの時に突然堰を切ったかのように数多の感情が溢れ出し涙した。
2番
「例えば過去と未来のどちらかを選べてそこに行けるとしたら 僕はきっと笑いながら適当に決めるよ どちらでも同じことさ 君と過ごす今日があれば 君の過去も君の未来も君の始まりは僕がいるから 君と生きるこの日々のすべてが それこそが今の僕の未来だ」
どの時代を切り取って見てみても、二人の姿が想像できる。
『今日は過去を積み重ねたものであり、未来は今日を積み重ねたもの』
を大切しているからこそ、今君と過ごしている僕は過去をやり直したり、未来への不安も恐れない。
君との恋は刹那的なものじゃなくて、ずっと永々と続く日々の繋がり。4次元的な。
そこをとても強く感じるこの歌詞がグッとくる。
で続きのCメロ「希望の壁の前」でってところ。
普通なら「絶望の壁の前」と来るところが「希望」になっているから、さらに愛情が深まる。
君が絶望の前にいる時はもちろん、前向きに目標を乗り越えようとしてるけどなかな乗り越えられない時も支えるよ。と
そして最後のサビ。
「どんな未来も乗り越えてみせる 君と繋いだ今日を信じて」
常に未来を見据えて君の為に今を精一杯生きる僕の強さ、深い優しさがカッコ良くて凄く憧れる。
「君の胸に残るそのかさぶたも花束のように変えてみせるよ」も好き。
まだ僕と出会う前にできたであろう直っていない君の心のキズ。
『それもこれから僕が癒して行くよ』って感じで、どんだけ愛深いねん!ホンマに察しと思いやりが半端ではない。
「君を愛すだだその為だけに僕の全てを費やしてみるよ」
この最後の言葉がメチャメチャカッコ良すぎるやん!男やったらこういう男になりたいやん!いつか言いたいし。
でもそう言えるのはやっぱり「君と出会い 君に恋して 君と夢見て 僕は生きてる」から。
そこにまたループして戻ってきて、君との繋がりを幸せに思える!
「OH〜YEAH〜YEAH〜」って咆哮がまたその君への強い気持ちを表していてグッと胸を締め付けます。
最高です。
この曲は「愛する」ということを深く強く教えてくれる。
それも誰しもが使う分かりやすい言葉で。
「愛してます」と書くことは簡単なんやな〜と。
そうではなく、それよりも遥か先のことをやってのけた作詞家三木茂の才能に「天才」を感じ脱帽しました。
オレが結婚するときはこの曲を歌い、捧げるだけの強さを持った男になりたいな〜。
代谷
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