今日はJリーグ開幕戦です。
たぶん知っている人はサッカー通でしょう。
これが悲しい話、日本におけるサッカー認知度の現状かもしれません。
ワールドカップまで１００日を切ってきるにもかかわらず、
やはり日本におけるスポーツは野球なんだなぁ〜と感じると同時に
某有名バスケット漫画家さんが
「バスケットはこんなにも競技人口の多いスポーツにもかかわらず
メディアの取り上げが少ないのが残念」と嘆いていたのを思い出します。


では、簡単に今年のJリーグの見所を個人的に説明しますね
興味ない人はすいません。
今年のJリーグの優勝候補はもちろん史上初の３連覇を成し遂げた鹿島アントラーズ。
昨年のJリーグ最優秀選手の小笠原満男選手を中心に
王者に相応しい試合をしています（まさに山王のよう）

対抗馬は今年の天皇杯を制したヤットこと遠藤保仁選手を中心にしたガンバ大阪。
流れるような攻撃的パスサッカーが魅力です。

あと、注目のチームは５チーム。
今年悲願の初タイトルに向けて一番補強したのが、名古屋グランパス。
日本代表DFトゥーリオ選手と金崎夢生（むう）選手を獲得し、
オーストラリア代表のケネディの高さを武器に大量得点の匂いがします。
（監督のピクシーことストイコビッチは個人的に好きです）

そして毎年タイトルが取れそうであと一歩届かない川崎フロンターレ。
９年ぶりのJ復帰となった稲本選手の加入により超攻撃サッカーに
攻撃はもちろん守備にも厚みが増すと思います。
しかしアゴの骨折の中村憲剛選手とジュニーニョ選手の怪我で抜けているのは
大きいので前半戦は辛いかも。

あと、やはり７年ぶりにJ復帰となった中村俊輔選手が加入する横浜Fマリノスは見逃せない。
今年のマリノスは優勝するのは難しいチーム力かもしれませんが、
やはり俊輔選手のプレーは藤川球児選手のストレート並みに生で見たいです。

４番目は、ドイツリーグから帰ってきた天才小野伸二選手が加入した清水エスパルス。
地元兵庫の強豪滝川第二高出身の日本代表FW岡崎慎司選手とのシンジ融合が楽しみです。

最後に「WE ARE REDS」の熱い応援でスタジアムが真っ赤に染まる浦和レッズが
どこまで立て直し絡んでくるか？

と、長々と書いてしまいましたが、皆さんJリーグは「注目」です。
あと個人的に今年はチームFCシロヤを絶対に始動させたいと思います。
しかし今のところメンバーはせきずいのテツオ君のみ（苦笑）
フットサルでもいいのでサッカーやりたいです。


追伸１
ワールカップがもう間近ということで、
ウイニングイレブン２０１０で戦ってみました。
初戦カメルーン戦は０−４で完敗。
世界的ストライカーFWエトーにバンバンいれられちゃいました。
やっぱワールドクラスはちゃうね。強い。
２戦目オランダ。
なんと１−１のドロー。
組織的守備がしっかりハマって前半は０−０。
しかし後半にファン・ボメルの強烈なミドルシュートを決められてしまった。
しかし「諦めたらそこで試合終了ですよ」を見事実践し、
ロスタイムに本田選手のシュートで同点に追いつきました。
最後にデンマーク戦。
高さと鉄壁の守備力で予選を１位通過したデンマークに
やはりコーナーキックからヘディングで合されて０−１で負けました。
アーセナルのベントナーは要注意です。
結果、仮想ワールドカップは０勝２敗１分の勝ち点１で最下位（涙）
強豪揃いで難しいですね。
でも本番はやってくれると信じてます。

追伸２
今一番面白いサッカー漫画は「GIANT KILLING」です。
「ファンタジスタ」「VIVA CALCIO(ビバ　カルチョ）」「シュート！」は名作です。