2009/05/01
ホームラン日誌
しげるが本との出会いを書いていたので僕も
僕と本の出会いはやはりマンガからである
小学生の頃兄貴が少年ジャンプを買っていて、それを読みたくて読みたくて仕方が無かった
しかし「オレのものはオレのもの、お前のものはオレのもの」というジャイアン理論を僕に適用していた兄貴は僕が読むことを許さない。
勝手に読んだらえらい怒られた。(注 当時の僕は小学生で兄貴は高校生、大人げないこの上である)
けど怒られながらも必死にバレないように読んでいた
中学生になってもう我慢の限界に達した僕は、
近所の店でジャンプを定期購読予約できると知り、即決!
これからは自分のジャンプを毎週読めると喜んでたら
オカンに「兄弟で同じものを買って、無駄やからやめなさい!」と
夢のジャンプ生活が1週間で終わった・・・
と思ったら兄貴が見るに見かねてか読ましてくれるようになった。(どないやねん)
そこからマンガにどっぷりハマっていった。
当時のジャンプは「キン肉マン」「魁!男塾」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」と格闘マンガが主流で
「燃える!お兄さん」や「ジャングルの王者ターちゃん」といったギャグマンガさえ格闘マンガに少し路線を変える程の時代だった。
小学生の頃は、あまりにのめり込み過ぎて「聖闘士星矢」の聖衣(クロス)を画用紙で自作で作り学校に持っていくという、今思うと顔から火が出そうなくらい痛いことまでするくらい好きで(苦笑)
そのクロスを友達に見せたら画用紙をただクロスの形に切っているだけの僕の手製クロスを見て、
「こんなちゃっちぃもんクロスちゃうわい」とあっという間に破られた記憶がある
(苦笑 子供は純粋なだけに無茶苦茶ですね)
あと、当時キン消し(キン肉マンの消しゴム)がビックリマンシール並に大流行した
当時キン肉マンの単行本の新刊を発売日の何日も前から読みたくて読みたくて、
発売前から毎日毎日今日は出ていないか?と本屋にチェックしに行く程好きやった僕は、
スーパーの入口にあったガチャガチャでキン消しを少ないお小遣い中からよく買っていた
しかし、ある日僕はガチャガチャの脇のゴミ箱に100円玉位の段ボールが落ちているのを発見。
「もしかしてこれをガチャガチャに入れたらキン消し出てくるんちゃうん?」
と何気なしにダメもとで思ってやってみるとまさかの見事成功。
この方法で友達とたくさんキン消しをゲットした。
しかし、悪いことというのはすぐにバレるもので、
ガチャガチャで騒いでいた僕らを不振に思ったオカンにすぐにバレて終わり。
えらいオカンに怒られて、すぐに店長さんに謝りに行った。
出来心とは怖いものである(良い子にみんなは絶対まねしないように!)
それからも 本といえばマンガしか読まない僕にオカンと兄貴は
「マンガじゃなくて本をたくさん読め!」とよく言われた。
しかし、国語が大の苦手教科で
「この文章の作者の意図を30文字以内で述べよ」
という問題を解いた記憶がなく活字が大嫌いだった。
それでも夏休みには読書感想文という当時の僕にはサブプライムローン問題ぐらいの大問題があった。
他の夏休みの宿題は7月中にほとんど終わっているのに読書感想文は8月末でも手つかず。
仕方なしにそれでもなんか読めそうな感じのした小説「15少年漂流記」を買い、トライ。
が、まったく進まない。
最後にはあらすじを適当に書いて読書感想文を提出した。
それから数年後大好きな三国志の諸葛亮孔明をテーマにしたベストセラー陳舜臣作「諸葛孔明」をトライ。
こちらはなんとか最後まで読み切ったが、活字を好きになることはなかった。
そうしてもうオレはマンガしか無理やなと諦めた。
数年後そんなオレにしげるが一冊文庫を勧めてきた。(続きは後程)
僕と本の出会いはやはりマンガからである
小学生の頃兄貴が少年ジャンプを買っていて、それを読みたくて読みたくて仕方が無かった
しかし「オレのものはオレのもの、お前のものはオレのもの」というジャイアン理論を僕に適用していた兄貴は僕が読むことを許さない。
勝手に読んだらえらい怒られた。(注 当時の僕は小学生で兄貴は高校生、大人げないこの上である)
けど怒られながらも必死にバレないように読んでいた
中学生になってもう我慢の限界に達した僕は、
近所の店でジャンプを定期購読予約できると知り、即決!
これからは自分のジャンプを毎週読めると喜んでたら
オカンに「兄弟で同じものを買って、無駄やからやめなさい!」と
夢のジャンプ生活が1週間で終わった・・・
と思ったら兄貴が見るに見かねてか読ましてくれるようになった。(どないやねん)
そこからマンガにどっぷりハマっていった。
当時のジャンプは「キン肉マン」「魁!男塾」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」と格闘マンガが主流で
「燃える!お兄さん」や「ジャングルの王者ターちゃん」といったギャグマンガさえ格闘マンガに少し路線を変える程の時代だった。
小学生の頃は、あまりにのめり込み過ぎて「聖闘士星矢」の聖衣(クロス)を画用紙で自作で作り学校に持っていくという、今思うと顔から火が出そうなくらい痛いことまでするくらい好きで(苦笑)
そのクロスを友達に見せたら画用紙をただクロスの形に切っているだけの僕の手製クロスを見て、
「こんなちゃっちぃもんクロスちゃうわい」とあっという間に破られた記憶がある
(苦笑 子供は純粋なだけに無茶苦茶ですね)
あと、当時キン消し(キン肉マンの消しゴム)がビックリマンシール並に大流行した
当時キン肉マンの単行本の新刊を発売日の何日も前から読みたくて読みたくて、
発売前から毎日毎日今日は出ていないか?と本屋にチェックしに行く程好きやった僕は、
スーパーの入口にあったガチャガチャでキン消しを少ないお小遣い中からよく買っていた
しかし、ある日僕はガチャガチャの脇のゴミ箱に100円玉位の段ボールが落ちているのを発見。
「もしかしてこれをガチャガチャに入れたらキン消し出てくるんちゃうん?」
と何気なしにダメもとで思ってやってみるとまさかの見事成功。
この方法で友達とたくさんキン消しをゲットした。
しかし、悪いことというのはすぐにバレるもので、
ガチャガチャで騒いでいた僕らを不振に思ったオカンにすぐにバレて終わり。
えらいオカンに怒られて、すぐに店長さんに謝りに行った。
出来心とは怖いものである(良い子にみんなは絶対まねしないように!)
それからも 本といえばマンガしか読まない僕にオカンと兄貴は
「マンガじゃなくて本をたくさん読め!」とよく言われた。
しかし、国語が大の苦手教科で
「この文章の作者の意図を30文字以内で述べよ」
という問題を解いた記憶がなく活字が大嫌いだった。
それでも夏休みには読書感想文という当時の僕にはサブプライムローン問題ぐらいの大問題があった。
他の夏休みの宿題は7月中にほとんど終わっているのに読書感想文は8月末でも手つかず。
仕方なしにそれでもなんか読めそうな感じのした小説「15少年漂流記」を買い、トライ。
が、まったく進まない。
最後にはあらすじを適当に書いて読書感想文を提出した。
それから数年後大好きな三国志の諸葛亮孔明をテーマにしたベストセラー陳舜臣作「諸葛孔明」をトライ。
こちらはなんとか最後まで読み切ったが、活字を好きになることはなかった。
そうしてもうオレはマンガしか無理やなと諦めた。
数年後そんなオレにしげるが一冊文庫を勧めてきた。(続きは後程)
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