2020/02/10
ホームラン回顧録7
『黒く巨大な爆撃機〜 校舎の窓を〜 震わせたー1969年〜♪』
なぜかヨウゾウの部屋にあった「浜田省吾コードブック」を見ながら、『BLOOD LINE』をオレは弾き語りしていた。
『いやいや爆撃機って、おい!そこはジェットプレーンやんかー!笑。なんで英語のとこを日本語で歌ってんねん!笑』
と、即座にしげるが突っ込んできた。
『あ、歌詞が爆撃機って書いてたから、そのまま歌ってもたわー。恥ずいわー笑』とオレは返答し、少しホッとした。
初めましてのしげるとお互いジャブで探りを入れ合っていたのが嘘のように、そこから浜省談義に花を咲かせた。
『あ、そうなん?ギターやってるの?オレはベースやってるから、またいつか一緒にバンドしようやー』とお互い本気か社交辞令かわからん感じの中、いい感じで盛り上がった。
そして後日、なぜか覚えていないがヨウゾウとしげるとヨシゾーと4人でカラオケに行った。(暇やったんやろう。笑)
当時は、浜省のアルバム『その永遠の1秒に』が発売された時期で、オレは収録曲の『星の指輪』というラブソングを歌った。
このアルバムは全体的に重苦しい雰囲気の世界観の曲が描かれていて、どちらかといえばポップな楽曲はなかった。
けれど『星の指輪』はオレの中では唯一ポピュラリティーの高いラブソングで、一番好きな曲やったからカラオケに入ってすぐに歌った。
そしたらしげるが『このアルバムにこんな素敵なバラードがあったんやなぁー』と共感してくれた。
そしてそれから約10数年後、二人で見に行ったさいたまスーパーアリーナでの浜田さんのライブで『星の指輪』を聴くんやから、縁というのは面白い。
(ライブは二人とも感動しっぱなしだった。
曲の良さはもちろん、自分たちよりも上の世代の人たちが、夫婦で家族で来場し、目を少年少女のように輝かせている。
聴いているみんなが本当に幸せそうで、こんな素敵な空間を演出する浜田さんの楽曲とエンターテイメントに感動した。)
とにかくしげると初めて出会った17歳。
ただ音楽が好きな高校生だったオレたち。
何をするでもなくたまに会ったら、久しぶりと言ってダラダラ姫路の街をうろついて遊ぶ。
バンドもすぐに一緒にやった訳でもなく、22歳になってまさか社交辞令が現実になるとは?という感じでヘルブでベースを弾くことになるのだが、、、この時はまだ知る由もない。
音楽は好きやったけど、まだバンドが全てではなかったあの頃。
ただただ高校生活を標準的に過ごしていた。
来年は受験もあるし、みたいな。。。
劇的に動き出すのは、まだ5年後のことになる。
でも、あの西陽の刺すヨウゾウの部屋で笑い合った日々があったからこそ、今があると行っても過言ではないんやろうなー。
あれから25年経った今でも、あの部屋が色褪せることなく心にあるのはオレだけじゃないだろう。
もし戻れるのならもう1回行ってみたいなー。
そうこうしてるとオレは3年生になり、2回目の文化祭に向けて動き出していたのだが、、、またやらかすのである。苦笑
なぜかヨウゾウの部屋にあった「浜田省吾コードブック」を見ながら、『BLOOD LINE』をオレは弾き語りしていた。
『いやいや爆撃機って、おい!そこはジェットプレーンやんかー!笑。なんで英語のとこを日本語で歌ってんねん!笑』
と、即座にしげるが突っ込んできた。
『あ、歌詞が爆撃機って書いてたから、そのまま歌ってもたわー。恥ずいわー笑』とオレは返答し、少しホッとした。
初めましてのしげるとお互いジャブで探りを入れ合っていたのが嘘のように、そこから浜省談義に花を咲かせた。
『あ、そうなん?ギターやってるの?オレはベースやってるから、またいつか一緒にバンドしようやー』とお互い本気か社交辞令かわからん感じの中、いい感じで盛り上がった。
そして後日、なぜか覚えていないがヨウゾウとしげるとヨシゾーと4人でカラオケに行った。(暇やったんやろう。笑)
当時は、浜省のアルバム『その永遠の1秒に』が発売された時期で、オレは収録曲の『星の指輪』というラブソングを歌った。
このアルバムは全体的に重苦しい雰囲気の世界観の曲が描かれていて、どちらかといえばポップな楽曲はなかった。
けれど『星の指輪』はオレの中では唯一ポピュラリティーの高いラブソングで、一番好きな曲やったからカラオケに入ってすぐに歌った。
そしたらしげるが『このアルバムにこんな素敵なバラードがあったんやなぁー』と共感してくれた。
そしてそれから約10数年後、二人で見に行ったさいたまスーパーアリーナでの浜田さんのライブで『星の指輪』を聴くんやから、縁というのは面白い。
(ライブは二人とも感動しっぱなしだった。
曲の良さはもちろん、自分たちよりも上の世代の人たちが、夫婦で家族で来場し、目を少年少女のように輝かせている。
聴いているみんなが本当に幸せそうで、こんな素敵な空間を演出する浜田さんの楽曲とエンターテイメントに感動した。)
とにかくしげると初めて出会った17歳。
ただ音楽が好きな高校生だったオレたち。
何をするでもなくたまに会ったら、久しぶりと言ってダラダラ姫路の街をうろついて遊ぶ。
バンドもすぐに一緒にやった訳でもなく、22歳になってまさか社交辞令が現実になるとは?という感じでヘルブでベースを弾くことになるのだが、、、この時はまだ知る由もない。
音楽は好きやったけど、まだバンドが全てではなかったあの頃。
ただただ高校生活を標準的に過ごしていた。
来年は受験もあるし、みたいな。。。
劇的に動き出すのは、まだ5年後のことになる。
でも、あの西陽の刺すヨウゾウの部屋で笑い合った日々があったからこそ、今があると行っても過言ではないんやろうなー。
あれから25年経った今でも、あの部屋が色褪せることなく心にあるのはオレだけじゃないだろう。
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