2017/02/26
しげる生誕40年祭
2月24日はしげるの生誕祭ライブでした。
今回のソロワンマンライブは年代毎にテーマを持ってのお届けでした。
しげる自身が個人的にもシンガーソングライターとしてもニュートラルのボーカルとしも、色んな角度から振り返り、丁寧な解説もあり、そして過去・現在だけでなく、未来も見せてくれた充実したライブになりました。
まずは20代。
「ドアを開けよう」がライブのファンファーレのようにピアノで演奏され、あの頃にフラッシュバック。
姫路ベータの小さいスタジオでしげるが新曲として「ドアを開けよう」を持って来た。
オレが初めてアレンジという作業に参加した瞬間やったなー。
(アレンジと言ってもオレが言ったのは3サビの前の決めを3回にしようぜ!ぐらいやけど、)
あの小さいスタジオからたくさんの曲が生まれたんやなーと。
「恋をしよう」「世界でたったひとつの」「君に会いたい」などしげるの当時の恋の思い出などもありましたね。
そしてソングライターとして手応えを感じターニングポイントとなった「パンとピストル」。
初めてのピアノバージョンもとても素敵で、いつも以上に詩や曲を身体に染み込ませて行くような感覚で聴けました。
そして中学の同級生との悲しすぎる別れから、使命ような思いで書き上げた「腐葉土」
当時の話とこの曲ができるまでの想いは今思い出しても涙が出てきます。
個人的には一人でも多くの人に、特に誰だって一度は生きることについて揺れる多感な思春期を過ごす人に聴いてほしいと思う。
20代最後の曲は「ガキの頃からの夢」
しげるのお母さんとの面白いエピソードが聴けて、母親からの思いが微笑ましい時間でした。
続いて30代。
「輝け!オレの30代」
29歳の頃は、30歳という節目はなんだかとても大きい人生が変わるような一大事のような気も個人的にはしてたけど、20代から変わらず一年一年を精一杯戦ってたから30代もそのまま前へ前へ進んで行ったように思う。
そして「輝け!オレの30代」にはたくさん救われたし、まさに30代の自分たちのテーマソングのような曲でした。
続けて「素晴らしき世界の鐘の音を鳴らせ」は、会場全員で歌い、曲の熱がどんどん上がって行き、鬼のようなスピードでの演奏となり、しげるも笑ってましたが、そういうみんなとの一体感がたまらないですね。
「神様に誓うなら」
しげるが言ってましたが、20代は今とほんの少しの先を切り取った曲が多かったけど、30代は今までを優しい気持ちで振り返りつつ、30代になったからこそ書けた曲。
個人的にも作詞家しげるが書く「結婚」をテーマにした曲をずっとリクエストしてただけに、出来上がった時は本当に感動しました。
「かぞくのじかん」
「もう親父には会えないけれど、この曲を歌うとぼろいぼろいお家で家族4人でたくさん笑って泣いていた日々を思い出します、少しあの頃に帰ります。」
と言い歌うしげるを観て、この曲があって本当によかったと思うし、今も思い出せば親父さんの豪快な優しい笑い顔がすぐに出て来て涙が止まらないのだけれど、、、うまくいえないけれどこの曲を聴けば何度も親父さんに会えるという嬉しさと哀しさがね、、、もっともっと色んなお話をしたかったというかなんというか、、、、うまくまとまらないですが、大切な大切な曲です。
「バンドマンの詩」
30代も終わりに差し掛かった時に「しげるは丸くなった」とか言われるのを聞いて、何か違うなと思ってた。
音楽への情熱、ニュートラルへの思いは結成当初から変わらない毎日で、今もずっと新曲を書き続けてライブをしている。
そう思うとやはり年を重ねて来てたくさんのことに触れて、人や考え方をすべて一度受け入れられるようになったんだなーと思う。
20代の頃は、すべてを受け入れている余裕もないし、あえて突っぱねる時も必要だし、何も振り返らず前へ突き進む強さが必要な時期だったと今振り返れば思う。
ここ最近のしげるは、どんなことも一度受け入れ、そしていろんな思いを汲み取って進む。
時に時間がかかることもあったりするけれど、それができる深さを持ったんだと。
去年の辛い試練も彼が一番の理解者だったし、その深さがあったからこそ今日も歌っているのだと思う。
「バンドガール」
そしてこの曲が一番僕らを救ってくれた。
今書いていても目頭が熱くなる。
本当にみんなと歌う「バンドガール」は最高だし、ここまでやって来たバンド人生が今も豊かなのはみんなのたくさんの思いのおかげです。
本当に本当にありがとう!
最後に40代。
「陽の当たる場所」
「さよならチューズデイ」
「さよならアメリカ」
「リモコン」
「この僕も40歳」
「風の声を聞け」
もうこんなに新曲ができた。
新しい試みもあり早く色々とバンドアレンジしたいぜ!
やっぱり新曲はいいね。
新曲が僕らを育ててくれる。
そうやってニュートラルはいつも成長してきたし、ライブを行うたびにまた新しいアイデアが浮かんで楽しくなるのです。
そう、やっぱり音楽は最高です。
最高なんです。
「リメンバーミュージック」
いつまでも忘れずに思い出せるのは音楽と共に歩んで来たから。
忘れられない大切なライブになりました。
ありがとう。
アンコール Gt:清正
「チャンスはそこだ」
「一発逆転」
代谷
今回のソロワンマンライブは年代毎にテーマを持ってのお届けでした。
しげる自身が個人的にもシンガーソングライターとしてもニュートラルのボーカルとしも、色んな角度から振り返り、丁寧な解説もあり、そして過去・現在だけでなく、未来も見せてくれた充実したライブになりました。
まずは20代。
「ドアを開けよう」がライブのファンファーレのようにピアノで演奏され、あの頃にフラッシュバック。
姫路ベータの小さいスタジオでしげるが新曲として「ドアを開けよう」を持って来た。
オレが初めてアレンジという作業に参加した瞬間やったなー。
(アレンジと言ってもオレが言ったのは3サビの前の決めを3回にしようぜ!ぐらいやけど、)
あの小さいスタジオからたくさんの曲が生まれたんやなーと。
「恋をしよう」「世界でたったひとつの」「君に会いたい」などしげるの当時の恋の思い出などもありましたね。
そしてソングライターとして手応えを感じターニングポイントとなった「パンとピストル」。
初めてのピアノバージョンもとても素敵で、いつも以上に詩や曲を身体に染み込ませて行くような感覚で聴けました。
そして中学の同級生との悲しすぎる別れから、使命ような思いで書き上げた「腐葉土」
当時の話とこの曲ができるまでの想いは今思い出しても涙が出てきます。
個人的には一人でも多くの人に、特に誰だって一度は生きることについて揺れる多感な思春期を過ごす人に聴いてほしいと思う。
20代最後の曲は「ガキの頃からの夢」
しげるのお母さんとの面白いエピソードが聴けて、母親からの思いが微笑ましい時間でした。
続いて30代。
「輝け!オレの30代」
29歳の頃は、30歳という節目はなんだかとても大きい人生が変わるような一大事のような気も個人的にはしてたけど、20代から変わらず一年一年を精一杯戦ってたから30代もそのまま前へ前へ進んで行ったように思う。
そして「輝け!オレの30代」にはたくさん救われたし、まさに30代の自分たちのテーマソングのような曲でした。
続けて「素晴らしき世界の鐘の音を鳴らせ」は、会場全員で歌い、曲の熱がどんどん上がって行き、鬼のようなスピードでの演奏となり、しげるも笑ってましたが、そういうみんなとの一体感がたまらないですね。
「神様に誓うなら」
しげるが言ってましたが、20代は今とほんの少しの先を切り取った曲が多かったけど、30代は今までを優しい気持ちで振り返りつつ、30代になったからこそ書けた曲。
個人的にも作詞家しげるが書く「結婚」をテーマにした曲をずっとリクエストしてただけに、出来上がった時は本当に感動しました。
「かぞくのじかん」
「もう親父には会えないけれど、この曲を歌うとぼろいぼろいお家で家族4人でたくさん笑って泣いていた日々を思い出します、少しあの頃に帰ります。」
と言い歌うしげるを観て、この曲があって本当によかったと思うし、今も思い出せば親父さんの豪快な優しい笑い顔がすぐに出て来て涙が止まらないのだけれど、、、うまくいえないけれどこの曲を聴けば何度も親父さんに会えるという嬉しさと哀しさがね、、、もっともっと色んなお話をしたかったというかなんというか、、、、うまくまとまらないですが、大切な大切な曲です。
「バンドマンの詩」
30代も終わりに差し掛かった時に「しげるは丸くなった」とか言われるのを聞いて、何か違うなと思ってた。
音楽への情熱、ニュートラルへの思いは結成当初から変わらない毎日で、今もずっと新曲を書き続けてライブをしている。
そう思うとやはり年を重ねて来てたくさんのことに触れて、人や考え方をすべて一度受け入れられるようになったんだなーと思う。
20代の頃は、すべてを受け入れている余裕もないし、あえて突っぱねる時も必要だし、何も振り返らず前へ突き進む強さが必要な時期だったと今振り返れば思う。
ここ最近のしげるは、どんなことも一度受け入れ、そしていろんな思いを汲み取って進む。
時に時間がかかることもあったりするけれど、それができる深さを持ったんだと。
去年の辛い試練も彼が一番の理解者だったし、その深さがあったからこそ今日も歌っているのだと思う。
「バンドガール」
そしてこの曲が一番僕らを救ってくれた。
今書いていても目頭が熱くなる。
本当にみんなと歌う「バンドガール」は最高だし、ここまでやって来たバンド人生が今も豊かなのはみんなのたくさんの思いのおかげです。
本当に本当にありがとう!
最後に40代。
「陽の当たる場所」
「さよならチューズデイ」
「さよならアメリカ」
「リモコン」
「この僕も40歳」
「風の声を聞け」
もうこんなに新曲ができた。
新しい試みもあり早く色々とバンドアレンジしたいぜ!
やっぱり新曲はいいね。
新曲が僕らを育ててくれる。
そうやってニュートラルはいつも成長してきたし、ライブを行うたびにまた新しいアイデアが浮かんで楽しくなるのです。
そう、やっぱり音楽は最高です。
最高なんです。
「リメンバーミュージック」
いつまでも忘れずに思い出せるのは音楽と共に歩んで来たから。
忘れられない大切なライブになりました。
ありがとう。
アンコール Gt:清正
「チャンスはそこだ」
「一発逆転」
代谷
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