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2015/09/21
The vocal power vol.23
先日の9/18の「The vocal power vol.23」は、木谷 雅君とYohei Nakamura君と石橋 沙弥香さんの3人。
Yohei Nakamura君の新曲は「キスのタイミング」
キスって基本的にはほんとハッピーな言葉ですよね。
好きな人とのキス。
なんとも言えない淡く嬉しく少し照れくさい感情が駆け巡り、恋人の近すぎる顔に甘い甘い笑みがこぼれる、、、そんな時間が流れる素敵な曲でした。
中学生の頃にギャグ漫画の「ツルモク独身寮」を読んで腹抱えて笑いまくってたんやけど、ラストに恋人とのキスの描写があった。
その素敵なエンディングの大きなキスのコマに、本当に何度も胸がキュンと高揚した。
まだ経験したことのないキスとは「こんなにトキメクものなのか!?」と憧れも含めて何度もそのシーンを読み返したなぁ〜(笑)
この曲も当時のオレが聴けば「オレも早く好きな人とこういうキスしたいなぁ〜」と思うだろう。
恋に恋がれた思春期の入口(笑)
そんなことを思いながら聴いてました。
サヤカさんの新曲「水たまり」
清廉で力強く印象的なピアノフレーズから始まるこの曲
「水たまりすべて空に解き放って〜」とサビの歌詞。
今まで歩んできてココロの中に溜まった色んな不純物が水たまりから跳ね上がり、無色透明から少し青みのかかった水滴が一粒一粒スローモーションで大きな空へと向かって広く飛んでいく。
まるで太陽に届くくらい大きく跳ねた水滴を眺めていると、僕の、僕らの思いが前へ上へと推し進めてくれる気がして、自然とココロの中の不純物を取り除いてくれる。
そして僕は、僕らはまた歩き始める。
そんな力をくれる輝きのある曲です。
木谷君の新曲「Glowly Days」
バンドマンならでは、いやバンドマンだからこそ生まれた曲なのかもしれません。
そしてバンドマンじゃなくても同じ目標を持ってすべてを注いで仲間と共に戦ってきたすべて人に通づる歌です。
ひとつのことを成就させるには人生は短く、例えあの場所に辿りついたとしても誰もが「日暮れて道遠し」と感じさらに先へ進むのだろう。
創造したものをカタチにするために、同じ路を走ってきた戦友と見た景色はどんなに辛いことでも俺たちの明日への財産だと思う。
時に罵りあって助け合って同じ涙を流して来た日々は、今もまだ戦いの途中だからこそ輝ける日々なんだと、そう改めて気づかせてくれる曲かもしれない。
「さあ、また立ち上がり、そしてステージに上がろう!」
そして表題曲の「星に願いを」
この地球に生まれた世界中のすべての人は、1度は星を眺めて願いを込めたことがあると思う。
もしかしたら世代や人種や身分や地域や時代など歴史のすべてを超えて、この世に生を受けた人の願いが星となって輝いているのかもしれない。
美しい星空が明日の幸せを祈る心の投影であってほしい。
3人の歌声と旋律の重なりが素敵な歌詞と響き合って、とても心に沁みこんできます。
何度も何度も聴いてしまうのは、こんなオレでも誰かの明日を願ってる気持ちがあり、聴いているうちに誰かのためになるのならせめて願いだけでも祈りたいという思いが自然と湧き起こるから。
本当に素敵な曲です。
人が誕生してからずっと受け継がれてきた森羅万象への信仰心のような、アイデンティティーようなものかもしれませんね。
宗教的な意味ではなくね。
ちなみにみなさん、気づいてると思いますが、ボーカルパワーの第1作目が「星を見上げながら」で、そしてあれからちょうど1年後の9/18にライブを行い発表したアルバム名が「星に願いを」でした。
とても素敵な1年間を迎え、さらに前へ希望を乗せて広がるボーカルパワーの思いを受け取りました。
本当に素晴らしいライブでした。
次は9/27のしげるとゆかりちゃんとCHAPAでのライブ。
そして、バンド形態で送る初のワンマンライブが10/11に代官山ループでお昼と夜の2公演あります。
こちらも新しい風景が必ず見れます。
ドンミスイット!!
追記1
あ、サヤカさんの「重ねていく」ピアノ弾き語りバージョンが素晴らしかった!
あの曲だけでもライブに行って良かったと思える一日でした。
追記2
毎回色々感じたことを拙いかもしれないけど、素直を書いてます。
もちろんこれはあくまでも俺の感覚やから、違うイメージを与えてるかもという危惧もあって悩んだりもしたりね。
人それぞれ経験や感覚は違うのが当たり前。
だからこそこれを読んで興味が湧いてくれたなら、曲を聴いてほしいしライブに見に来てほしい。
ミュージシャンだからということだけではなく、「良いものをたくさんの人に知ってほしい」「あなただけの感性をより響かせてほしい」という素直な思いが危惧を上回っているので書いてます。
今までボーカルパワーのライブをたくさん見てきました。
たくさんのボーカルたちが色んな組み合わせで曲を歌ったり、誰かが作った曲をカバーして歌ったり、毎回またひと味違う表現の曲に出会えたりしてきて改めて思いました。
毎回色んなボーカリストを見てるんやけど、ある意味それ以上にボーカリスト自身を越えてその楽曲自体の歌の力を感じて受け取っているんだなぁと。
いつも楽曲を色んな角度から感じることができることが、ボーカルパワーの特筆すべき点のひとつなんだなぁと。
音楽を媒体に色んな体験ができるボーカルパワーの楽曲を味わい、あなた自身の彩りを深めてもらえたら嬉しいです。
僕はそう受け取っています。
めっちゃ長文になってもた。
ごめんね。
今日はそんな気分でした。
最後まで読んでくれてありがとう!
代谷
Yohei Nakamura君の新曲は「キスのタイミング」
キスって基本的にはほんとハッピーな言葉ですよね。
好きな人とのキス。
なんとも言えない淡く嬉しく少し照れくさい感情が駆け巡り、恋人の近すぎる顔に甘い甘い笑みがこぼれる、、、そんな時間が流れる素敵な曲でした。
中学生の頃にギャグ漫画の「ツルモク独身寮」を読んで腹抱えて笑いまくってたんやけど、ラストに恋人とのキスの描写があった。
その素敵なエンディングの大きなキスのコマに、本当に何度も胸がキュンと高揚した。
まだ経験したことのないキスとは「こんなにトキメクものなのか!?」と憧れも含めて何度もそのシーンを読み返したなぁ〜(笑)
この曲も当時のオレが聴けば「オレも早く好きな人とこういうキスしたいなぁ〜」と思うだろう。
恋に恋がれた思春期の入口(笑)
そんなことを思いながら聴いてました。
サヤカさんの新曲「水たまり」
清廉で力強く印象的なピアノフレーズから始まるこの曲
「水たまりすべて空に解き放って〜」とサビの歌詞。
今まで歩んできてココロの中に溜まった色んな不純物が水たまりから跳ね上がり、無色透明から少し青みのかかった水滴が一粒一粒スローモーションで大きな空へと向かって広く飛んでいく。
まるで太陽に届くくらい大きく跳ねた水滴を眺めていると、僕の、僕らの思いが前へ上へと推し進めてくれる気がして、自然とココロの中の不純物を取り除いてくれる。
そして僕は、僕らはまた歩き始める。
そんな力をくれる輝きのある曲です。
木谷君の新曲「Glowly Days」
バンドマンならでは、いやバンドマンだからこそ生まれた曲なのかもしれません。
そしてバンドマンじゃなくても同じ目標を持ってすべてを注いで仲間と共に戦ってきたすべて人に通づる歌です。
ひとつのことを成就させるには人生は短く、例えあの場所に辿りついたとしても誰もが「日暮れて道遠し」と感じさらに先へ進むのだろう。
創造したものをカタチにするために、同じ路を走ってきた戦友と見た景色はどんなに辛いことでも俺たちの明日への財産だと思う。
時に罵りあって助け合って同じ涙を流して来た日々は、今もまだ戦いの途中だからこそ輝ける日々なんだと、そう改めて気づかせてくれる曲かもしれない。
「さあ、また立ち上がり、そしてステージに上がろう!」
そして表題曲の「星に願いを」
この地球に生まれた世界中のすべての人は、1度は星を眺めて願いを込めたことがあると思う。
もしかしたら世代や人種や身分や地域や時代など歴史のすべてを超えて、この世に生を受けた人の願いが星となって輝いているのかもしれない。
美しい星空が明日の幸せを祈る心の投影であってほしい。
3人の歌声と旋律の重なりが素敵な歌詞と響き合って、とても心に沁みこんできます。
何度も何度も聴いてしまうのは、こんなオレでも誰かの明日を願ってる気持ちがあり、聴いているうちに誰かのためになるのならせめて願いだけでも祈りたいという思いが自然と湧き起こるから。
本当に素敵な曲です。
人が誕生してからずっと受け継がれてきた森羅万象への信仰心のような、アイデンティティーようなものかもしれませんね。
宗教的な意味ではなくね。
ちなみにみなさん、気づいてると思いますが、ボーカルパワーの第1作目が「星を見上げながら」で、そしてあれからちょうど1年後の9/18にライブを行い発表したアルバム名が「星に願いを」でした。
とても素敵な1年間を迎え、さらに前へ希望を乗せて広がるボーカルパワーの思いを受け取りました。
本当に素晴らしいライブでした。
次は9/27のしげるとゆかりちゃんとCHAPAでのライブ。
そして、バンド形態で送る初のワンマンライブが10/11に代官山ループでお昼と夜の2公演あります。
こちらも新しい風景が必ず見れます。
ドンミスイット!!
追記1
あ、サヤカさんの「重ねていく」ピアノ弾き語りバージョンが素晴らしかった!
あの曲だけでもライブに行って良かったと思える一日でした。
追記2
毎回色々感じたことを拙いかもしれないけど、素直を書いてます。
もちろんこれはあくまでも俺の感覚やから、違うイメージを与えてるかもという危惧もあって悩んだりもしたりね。
人それぞれ経験や感覚は違うのが当たり前。
だからこそこれを読んで興味が湧いてくれたなら、曲を聴いてほしいしライブに見に来てほしい。
ミュージシャンだからということだけではなく、「良いものをたくさんの人に知ってほしい」「あなただけの感性をより響かせてほしい」という素直な思いが危惧を上回っているので書いてます。
今までボーカルパワーのライブをたくさん見てきました。
たくさんのボーカルたちが色んな組み合わせで曲を歌ったり、誰かが作った曲をカバーして歌ったり、毎回またひと味違う表現の曲に出会えたりしてきて改めて思いました。
毎回色んなボーカリストを見てるんやけど、ある意味それ以上にボーカリスト自身を越えてその楽曲自体の歌の力を感じて受け取っているんだなぁと。
いつも楽曲を色んな角度から感じることができることが、ボーカルパワーの特筆すべき点のひとつなんだなぁと。
音楽を媒体に色んな体験ができるボーカルパワーの楽曲を味わい、あなた自身の彩りを深めてもらえたら嬉しいです。
僕はそう受け取っています。
めっちゃ長文になってもた。
ごめんね。
今日はそんな気分でした。
最後まで読んでくれてありがとう!
代谷
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