2011/11/30
ホームランのマンガ日記10
早いものでHRマンガ夜話も10回目を迎えました。
みなさん、いかがおすごしでしょうか?
本日は、こないだ最終巻が出たばかりのマンガ「ガンダム オリジン」を紹介します。
職業 軍人(モビルスーツパイロット)
と、まあーでも「ガンダムって言われても所詮ロボットマンガでしょう?」と
ガンダムに興味がない人に読んでもらうには、スタートラインがかなり後ろの方にあると思うので、いつもよりハードルが高めなのは否めなませんが。。。
それはF1と同じく、いかに面白さを伝えても伝わらないもどかしさとの葛藤もありますが。。。
さて、この「ガンダム オリジン」は、アニメ版ガンダムの作画ディレクター兼キャラデザイナーを務めた安彦良和さんが、独自のエピソードや設定を追加して描かれたセルフカバー的なマンガです。
子供の頃、夢中でガンダムを見ていた人にはもう説明は必要ないので、アニメ版との解釈の違いを楽しみながら読んでもらえればと思います。
特に追加された「シャア・セイラ編」や「開戦編」「ルウム編」など、深く深く掘り下げれたジオンが独立を宣言するまでの流れが特に面白いですね。
では、初めて読むあなたには一体何がお勧めか?といいますと、月並みですがやはり「ヒューマンドラマ」です。
当時それまでの「敵を倒したら終わり」的なロボットモノとは違い、あらゆる登場人物の立場・意思によって戦争が局面を変え、そして数多の戦局によってまた悲しいドラマが生まれるのです。
このオリジンではシャアの復讐劇として色濃く描かれていので、どちらかというと主人公はシャアですね。
そもそもは、増えすぎた人口問題の解消のために、宇宙に巨大な人口都市(スペースコロニー)を建設し生活していたスペースノイド(宇宙移民)。
そんな彼らが自治・独立を求めジオン公国という国を立ち上げ、地球連邦軍への宣戦布告し戦争が始まります。
突如、戦争に巻き込まれた少年アムロが民間人ながら地球連邦軍の新型モビルスーツ(人型有人機動兵器)ガンダムに搭乗し、軍人へと。
そしてニュータイプとして覚醒し、最終的には「人類の革新」に迫っていく。
かたや、シャアはその「ニュータイプ」理論を最初に掲げた父親ジオン・ズム・ダイクンをザビ家との政争の末暗殺され、さらに母親まで幽閉されてしまう。
ゆえに彼はザビ家への復讐のため、あえてジオンの軍人となり暗躍していくが。。。
と、最終的には「ニュータイプ理論の上で、人はどう生きていくのか?人と人とは分かり合えるのか?」的な独自の解釈がこのマンガを唯一無二の世界観へと押し上げたのは間違いありません。
どうでしょうか?色々面白そうでしょう?
登場するモビルスーツをはじめ、たくさんの戦争兵器などなど、本当にリアル志向で描かれているので「近い将来こんな世界になるのかも?」っと子供の頃はワクワクしました。
(もちろん戦争賛美ではなく、テクロノジーとしてです。)
ちょっと昨今の映画予告編ばりに内容を紹介しすぎましたが、百聞は一見にしかずということで、是非読んでみて下さいね。
最後にキャラ別ガンダム名言集ー初級編
セイラ「それでも男ですか!軟弱者!」
シャア「見せてもらおうか!連邦のモビルスーツの性能とやらを!」
ガルマ「ジオン公国に、栄光あれーー!」
ブライト「なにやってんの?!左舷、弾幕薄いぞ!」
カイ「へいへい、セイラさんは気休めがお上手で」
ランバ・ラル「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
マ・クベ「ウラガン、あの壺を、キシリア様に届けてくれよ。あれは、いいものだーー!!」
ララァ「美しいものが、嫌いな人がいるのかしら?」
コンスコン「お、墜とせ!シャアが見ているのだぞ!」
スレッガー「悲しいけどこれ、戦争なのよね!!」
ドズル「ビグザムが量産の暁には連邦など、あっという間に叩いてみせるわーーっ!」
デギン「貴公はヒットラーの尻尾だな。」
ギレン「あえて言おう、カスであると!」
ジオング整備兵「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです。」
キシリア「意外と・・・、兄上も甘いようで・・・。」
アムロ「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ!」
ナレーション「君は、生き延びる事ができるか・・?」
みなさん、いかがおすごしでしょうか?
本日は、こないだ最終巻が出たばかりのマンガ「ガンダム オリジン」を紹介します。
職業 軍人(モビルスーツパイロット)
と、まあーでも「ガンダムって言われても所詮ロボットマンガでしょう?」と
ガンダムに興味がない人に読んでもらうには、スタートラインがかなり後ろの方にあると思うので、いつもよりハードルが高めなのは否めなませんが。。。
それはF1と同じく、いかに面白さを伝えても伝わらないもどかしさとの葛藤もありますが。。。
さて、この「ガンダム オリジン」は、アニメ版ガンダムの作画ディレクター兼キャラデザイナーを務めた安彦良和さんが、独自のエピソードや設定を追加して描かれたセルフカバー的なマンガです。
子供の頃、夢中でガンダムを見ていた人にはもう説明は必要ないので、アニメ版との解釈の違いを楽しみながら読んでもらえればと思います。
特に追加された「シャア・セイラ編」や「開戦編」「ルウム編」など、深く深く掘り下げれたジオンが独立を宣言するまでの流れが特に面白いですね。
では、初めて読むあなたには一体何がお勧めか?といいますと、月並みですがやはり「ヒューマンドラマ」です。
当時それまでの「敵を倒したら終わり」的なロボットモノとは違い、あらゆる登場人物の立場・意思によって戦争が局面を変え、そして数多の戦局によってまた悲しいドラマが生まれるのです。
このオリジンではシャアの復讐劇として色濃く描かれていので、どちらかというと主人公はシャアですね。
そもそもは、増えすぎた人口問題の解消のために、宇宙に巨大な人口都市(スペースコロニー)を建設し生活していたスペースノイド(宇宙移民)。
そんな彼らが自治・独立を求めジオン公国という国を立ち上げ、地球連邦軍への宣戦布告し戦争が始まります。
突如、戦争に巻き込まれた少年アムロが民間人ながら地球連邦軍の新型モビルスーツ(人型有人機動兵器)ガンダムに搭乗し、軍人へと。
そしてニュータイプとして覚醒し、最終的には「人類の革新」に迫っていく。
かたや、シャアはその「ニュータイプ」理論を最初に掲げた父親ジオン・ズム・ダイクンをザビ家との政争の末暗殺され、さらに母親まで幽閉されてしまう。
ゆえに彼はザビ家への復讐のため、あえてジオンの軍人となり暗躍していくが。。。
と、最終的には「ニュータイプ理論の上で、人はどう生きていくのか?人と人とは分かり合えるのか?」的な独自の解釈がこのマンガを唯一無二の世界観へと押し上げたのは間違いありません。
どうでしょうか?色々面白そうでしょう?
登場するモビルスーツをはじめ、たくさんの戦争兵器などなど、本当にリアル志向で描かれているので「近い将来こんな世界になるのかも?」っと子供の頃はワクワクしました。
(もちろん戦争賛美ではなく、テクロノジーとしてです。)
ちょっと昨今の映画予告編ばりに内容を紹介しすぎましたが、百聞は一見にしかずということで、是非読んでみて下さいね。
最後にキャラ別ガンダム名言集ー初級編
セイラ「それでも男ですか!軟弱者!」
シャア「見せてもらおうか!連邦のモビルスーツの性能とやらを!」
ガルマ「ジオン公国に、栄光あれーー!」
ブライト「なにやってんの?!左舷、弾幕薄いぞ!」
カイ「へいへい、セイラさんは気休めがお上手で」
ランバ・ラル「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
マ・クベ「ウラガン、あの壺を、キシリア様に届けてくれよ。あれは、いいものだーー!!」
ララァ「美しいものが、嫌いな人がいるのかしら?」
コンスコン「お、墜とせ!シャアが見ているのだぞ!」
スレッガー「悲しいけどこれ、戦争なのよね!!」
ドズル「ビグザムが量産の暁には連邦など、あっという間に叩いてみせるわーーっ!」
デギン「貴公はヒットラーの尻尾だな。」
ギレン「あえて言おう、カスであると!」
ジオング整備兵「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです。」
キシリア「意外と・・・、兄上も甘いようで・・・。」
アムロ「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ!」
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