2011/08/11
ホームランのマンガ日記4
どうも、HRマンガ夜話のお時間です。
マンガに興味のない方、ホンマすいませんね。
まだまだ続きます。
お盆休みも近づき、お墓参りやら帰省やらで移動中にゆっくり読書はいかがでしょうか?
さて今回のテーマはバトルマンガ(特殊能力なし)編です。
特殊能力なし編では、かめはめ波を打ったり、スタンド攻撃をしたり、念で神速を出すような実際問題そんな非現実的なことができない、でてこない格闘マンガをピックアップしたいと思います。
となると、どうしても学園ケンカモノや異種格闘技モノが中心になりますが。。。
男の子はいくつになっても強い男に憧れるし、女の子は強い男に守ってもらいたいと思うものでしょうから、読んでみると格闘マンガも面白いと思いますよ。
オレらが学生の時に流行ったのが「ろくでなしブルース」
ボクサーを目指す前田太尊の他校の強敵とのバトルあり、ギャグあり、恋愛ありの学園マンガです。
東京が舞台だったので、上京してから吉祥寺の井の頭公園や浅草のアサヒビールの有名なビルを見たときは「ろくでなしで見たところやー」と田舎モン丸出しでした(笑)
確かダイちゃんが全巻持ってたよーな。
こないだ久しぶりに読んだら面白かった。
そして今一番面白い学園不良ケンカマンガが「WORST(ワースト)」です。
通称「カラスの学校」と呼ばれる鈴蘭高校に、我こそはと不良どもが最強の男を目指しケンカに明け暮れるお話。
敵対する鳳仙学園の月光兄弟や竜胆高の天地軍団との対立から始まり、武装戦線などの暴走族の抗争などが絡まって物語は進んでいく。
「誰が一番強いのか?」「主人公の月島花は鈴蘭で初めての番長になれるのか?」などなど常にテンションの高い内容で面白い。
あと、女性キャラが全くでてこないのもこの作品ならでは。
確か前作の「クローズ」で唯一、マコの彼女の写真で1カット出てきたくらい。
不良マンガでここまで徹底して女性が出てこないのは珍しい硬派なマンガである。
確かしげるが一番好きなマンガです。
「誰が一番強い男なの?」ってのは昔から永遠のテーマで、最近ではそれが興行となりテレビでお茶の間で楽しめるぐらい広がりを見せましたが、一昔前はマンガでしか味わえないものでした。
それが異種格闘技対決!
その中で面白いのが「修羅の門」と「グラップラー刃牙(バキ)」ですね。
この2つのマンガは、たぶん人間が鍛錬を積み上げても出来ない技の表現が出てくるので、ある意味特殊能力ありのマンガなんやけど、一応異種格闘技戦なのでこのジャンルで紹介することにしました。
「修羅の門」は千年もの間不敗を誇る古武術:陸奥圓明流の使い手である主人公:陸奥九十九(つくも)が、空手団体、プロボクサー、そしてグレイシー柔術と戦っていく物語。
当時まだ「K-1」も「Pride」もない時代から描かれていたマンガで、謎の陸奥圓明流が体格差をもろともせず、畑の違う格闘家をどう倒していくのか?というのに興奮しました。
現在、第2部がスタートし新たな展開を見せる、今後も楽しみな作品です。
外伝の陸奥九十九の先祖たちが歴史上の人物と戦う「修羅の刻」も同じくらい面白いです。
「グラップラー刃牙(バキ)」
この作品は「世界中のあらゆる格闘技をトーナメントで誰が一番強いのか決めよう!」ってのを取り入れたマンガです。
空手から合気道、ボクシング、プロレス、サンボ、中国拳法などなど、もっと広範囲で異種格闘技をやってくれた作品。
今では、地球上最強生物であるバキの父親:範馬勇次郎との親子喧嘩のお話になっています。
ちなみに範馬勇次郎はあまりに強いため、国家軍事力をも上回るとされており、その行動は24時間365日、米軍の偵察衛星によって監視されていて、その上、アメリカ合衆国と個人で友好条約を結んでいる。(笑)
ホンマギャグでしょ?面白いでしょ?(笑)
とにかくブッとんでますので色んな意味で楽しめます。
最後に「ホーリーランド」
いじめられっ子で引きこもりの神代ユウが街で不良に絡まれるところから話は始まり、例によって色んな出会いから徐々に成長し不良狩りと呼ばれるほど強くなる。
このマンガの面白いところは、作者のナレーションによるケンカの解説を理論的に行っているところ。
こうすれば効果的とか、こうすれば負けるとか作者なりの格闘センスで表現していくのが面白い。
あと、この主人公は内向的で優しい性格なんやけど、昔いじめられてたので、なかなか人との距離感が分からなかったりコミュニケーションに難があったりする格闘マンガの主人公にしては珍しいキャラで、その性格や人間性の成長も見所のひとつ。
「色んなジャンルの格闘家が出てきて、街のケンカで異種格闘技戦を取り入れたらこうなるのでは?」ってのが面白いんです。
それでは恒例のバトルマンガ(特殊能力なし)マンガランキングです(好み)
1、「WORST(ワースト)」
2、「グラップラー刃牙(バキ)」
3、「修羅の門」
4、「クローズ」
5、「ホーリーランド」
6、「ろくでなしブルース」
7、「RAINBOW -二舎六房の七人-」
8、「軍鶏」
9、「鉄拳チンミ」
10、「カメレオン」
11、「TOUGH」
12、「ビー・バップ・ハイスクール」
13、「湘南純愛組」
14、「特攻の拓」
15、「SIN」
追記
土曜日は横浜でライブです。
夏休みの方、お盆休みの方、みなさんお待ちしてますね。
マンガに興味のない方、ホンマすいませんね。
まだまだ続きます。
お盆休みも近づき、お墓参りやら帰省やらで移動中にゆっくり読書はいかがでしょうか?
さて今回のテーマはバトルマンガ(特殊能力なし)編です。
特殊能力なし編では、かめはめ波を打ったり、スタンド攻撃をしたり、念で神速を出すような実際問題そんな非現実的なことができない、でてこない格闘マンガをピックアップしたいと思います。
となると、どうしても学園ケンカモノや異種格闘技モノが中心になりますが。。。
男の子はいくつになっても強い男に憧れるし、女の子は強い男に守ってもらいたいと思うものでしょうから、読んでみると格闘マンガも面白いと思いますよ。
オレらが学生の時に流行ったのが「ろくでなしブルース」
ボクサーを目指す前田太尊の他校の強敵とのバトルあり、ギャグあり、恋愛ありの学園マンガです。
東京が舞台だったので、上京してから吉祥寺の井の頭公園や浅草のアサヒビールの有名なビルを見たときは「ろくでなしで見たところやー」と田舎モン丸出しでした(笑)
確かダイちゃんが全巻持ってたよーな。
こないだ久しぶりに読んだら面白かった。
そして今一番面白い学園不良ケンカマンガが「WORST(ワースト)」です。
通称「カラスの学校」と呼ばれる鈴蘭高校に、我こそはと不良どもが最強の男を目指しケンカに明け暮れるお話。
敵対する鳳仙学園の月光兄弟や竜胆高の天地軍団との対立から始まり、武装戦線などの暴走族の抗争などが絡まって物語は進んでいく。
「誰が一番強いのか?」「主人公の月島花は鈴蘭で初めての番長になれるのか?」などなど常にテンションの高い内容で面白い。
あと、女性キャラが全くでてこないのもこの作品ならでは。
確か前作の「クローズ」で唯一、マコの彼女の写真で1カット出てきたくらい。
不良マンガでここまで徹底して女性が出てこないのは珍しい硬派なマンガである。
確かしげるが一番好きなマンガです。
「誰が一番強い男なの?」ってのは昔から永遠のテーマで、最近ではそれが興行となりテレビでお茶の間で楽しめるぐらい広がりを見せましたが、一昔前はマンガでしか味わえないものでした。
それが異種格闘技対決!
その中で面白いのが「修羅の門」と「グラップラー刃牙(バキ)」ですね。
この2つのマンガは、たぶん人間が鍛錬を積み上げても出来ない技の表現が出てくるので、ある意味特殊能力ありのマンガなんやけど、一応異種格闘技戦なのでこのジャンルで紹介することにしました。
「修羅の門」は千年もの間不敗を誇る古武術:陸奥圓明流の使い手である主人公:陸奥九十九(つくも)が、空手団体、プロボクサー、そしてグレイシー柔術と戦っていく物語。
当時まだ「K-1」も「Pride」もない時代から描かれていたマンガで、謎の陸奥圓明流が体格差をもろともせず、畑の違う格闘家をどう倒していくのか?というのに興奮しました。
現在、第2部がスタートし新たな展開を見せる、今後も楽しみな作品です。
外伝の陸奥九十九の先祖たちが歴史上の人物と戦う「修羅の刻」も同じくらい面白いです。
「グラップラー刃牙(バキ)」
この作品は「世界中のあらゆる格闘技をトーナメントで誰が一番強いのか決めよう!」ってのを取り入れたマンガです。
空手から合気道、ボクシング、プロレス、サンボ、中国拳法などなど、もっと広範囲で異種格闘技をやってくれた作品。
今では、地球上最強生物であるバキの父親:範馬勇次郎との親子喧嘩のお話になっています。
ちなみに範馬勇次郎はあまりに強いため、国家軍事力をも上回るとされており、その行動は24時間365日、米軍の偵察衛星によって監視されていて、その上、アメリカ合衆国と個人で友好条約を結んでいる。(笑)
ホンマギャグでしょ?面白いでしょ?(笑)
とにかくブッとんでますので色んな意味で楽しめます。
最後に「ホーリーランド」
いじめられっ子で引きこもりの神代ユウが街で不良に絡まれるところから話は始まり、例によって色んな出会いから徐々に成長し不良狩りと呼ばれるほど強くなる。
このマンガの面白いところは、作者のナレーションによるケンカの解説を理論的に行っているところ。
こうすれば効果的とか、こうすれば負けるとか作者なりの格闘センスで表現していくのが面白い。
あと、この主人公は内向的で優しい性格なんやけど、昔いじめられてたので、なかなか人との距離感が分からなかったりコミュニケーションに難があったりする格闘マンガの主人公にしては珍しいキャラで、その性格や人間性の成長も見所のひとつ。
「色んなジャンルの格闘家が出てきて、街のケンカで異種格闘技戦を取り入れたらこうなるのでは?」ってのが面白いんです。
それでは恒例のバトルマンガ(特殊能力なし)マンガランキングです(好み)
1、「WORST(ワースト)」
2、「グラップラー刃牙(バキ)」
3、「修羅の門」
4、「クローズ」
5、「ホーリーランド」
6、「ろくでなしブルース」
7、「RAINBOW -二舎六房の七人-」
8、「軍鶏」
9、「鉄拳チンミ」
10、「カメレオン」
11、「TOUGH」
12、「ビー・バップ・ハイスクール」
13、「湘南純愛組」
14、「特攻の拓」
15、「SIN」
追記
土曜日は横浜でライブです。
夏休みの方、お盆休みの方、みなさんお待ちしてますね。
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