2019/03/11
人の心
人の心はどこにあるのか。
多くの人が胸を刺すだろう。
左胸を2回トントンと叩くナイスガイもいるかもしれない。
しかし人の心は胸になんかない。
胸に思考能力はない。
人の心は脳にある。
いつしかそこにたどり着いた。
性格の良し悪しも脳みその問題かもしれない。
そう思うと性格が悪い人も、一つの病気のように思えて許容範囲が増える。
人の心は胸にはない。
人の心は脳にある。
しかし切ない思いをした時は胸がキュンとする。
この辺りは謎であり、この辺りが人の好きな部分であることは間違いない。
2019/03/10
ルールではなくモラル
バンドは出演順をいうべきだという文章を読んだことがある。
あたかも真っ当なことを書いているようであったが、甚だ遺憾である。
僕らも言えるならば言いたい。
しかしイベントライブは極論言えば「ワンマンライブができないからみんなでやってます」ということなのだ。俺のライブ見たらもう帰っていいよ!のスタイルは通用しない。
俺だけよければ後は知らね!はご法度。
出番を言っていけないというルールはないが、出番を言わないモラルはある。
最後に言えるのは、バンドは出演順をいうべきだ!といういう奴らはそのイベントの中で一番動員のあるバンドだけがいうことができる。
それ以外は他のバンド任せでやっているので、偉そうなことは言えない。
僕はいつもあぁいう文を書いている奴に限って人気のないバンドをやってきている奴らだから腹がたつ。
出番順は言った方がファンの人がいいに決まってる。
もう一度言うが、ルールではなくモラルだ。
そして40代になった僕らはそろそろ出順を公開してもいい年齢になった。
それを説明するには長い文になるから今は書かないけど、そう言うバランスだと思う。
あたかも真っ当なことを書いているようであったが、甚だ遺憾である。
僕らも言えるならば言いたい。
しかしイベントライブは極論言えば「ワンマンライブができないからみんなでやってます」ということなのだ。俺のライブ見たらもう帰っていいよ!のスタイルは通用しない。
俺だけよければ後は知らね!はご法度。
出番を言っていけないというルールはないが、出番を言わないモラルはある。
最後に言えるのは、バンドは出演順をいうべきだ!といういう奴らはそのイベントの中で一番動員のあるバンドだけがいうことができる。
それ以外は他のバンド任せでやっているので、偉そうなことは言えない。
僕はいつもあぁいう文を書いている奴に限って人気のないバンドをやってきている奴らだから腹がたつ。
出番順は言った方がファンの人がいいに決まってる。
もう一度言うが、ルールではなくモラルだ。
そして40代になった僕らはそろそろ出順を公開してもいい年齢になった。
それを説明するには長い文になるから今は書かないけど、そう言うバランスだと思う。
2019/03/09
シビアな
バンドを始めた頃、ファンの人はライブハウスに電話をしてチケットを確保するか、手売り店頭売りを買うかのどれかだった。
いつの頃からかメール予約へと移行していた。
バンドを始めた頃、ファンの人はファンレターをくれていた。
いつの頃からかHPからファンメールのへと移行し、いまではSNSで直接メールが送れるようになった。
ここまで書いたはいいが続きが何も浮かばない。
だからなんだこら!
と自分を叱ってみる。
「時代は変わるってこと」で終わろうと思うが、僕の頭脳を疑われそうで終われない。
どうしよう。
ま、続けよう。
SNSとていつかは廃れ、また新たなツールがある。
ライブよりもyou tubeと言われ出す今日この頃、音楽はどうなるのか。
ただプロとして一つ言っておくならば、you tubeで歌っている人は歌はうまいが、本物ではない。
本物はやはりビジネスとして音楽をやっていく中で磨かれるものだと思う。
うん、そう思う。
誰かが言わねばならぬことのようにおもう。
意外とシビアな話になっていったな。
今日はここまで。
2019/03/08
デジタル化
久しぶりに銀行に行った。
今の時代、印鑑登録もデジタル。
周りを見渡しても昔のような隙はない。
どこもパテーションで区切られており、お金のあるであろう場所に入るには暗証番号が必要。
銀行強盗はもはや成立しないだろう。
「いい世の中になりましたねぇ」と軽口を叩こうとしたが危なすぎるので我慢した。
最近は通帳も作らずにWEB通帳のみ。
僕も普段はネットバンキングを利用しており、銀行に行くことも随分と減った。
歳をとると文明の利器を目の敵にする傾向にあるけど、そうはないように、わからないことを否定するような生き方をしないようにと思いながら銀行を後にした。
やはり僕は物事を深く考えすぎる傾向にあるようだ。
今の時代、印鑑登録もデジタル。
周りを見渡しても昔のような隙はない。
どこもパテーションで区切られており、お金のあるであろう場所に入るには暗証番号が必要。
銀行強盗はもはや成立しないだろう。
「いい世の中になりましたねぇ」と軽口を叩こうとしたが危なすぎるので我慢した。
最近は通帳も作らずにWEB通帳のみ。
僕も普段はネットバンキングを利用しており、銀行に行くことも随分と減った。
歳をとると文明の利器を目の敵にする傾向にあるけど、そうはないように、わからないことを否定するような生き方をしないようにと思いながら銀行を後にした。
やはり僕は物事を深く考えすぎる傾向にあるようだ。
2019/03/07
新曲作りの日々
バルミューダーで食パンを焼く。
最近ハマっているミルキーのバターみたいなやつを塗りたくり、ソファーに身を委ねながらの朝食。
玄関を出てエレベーターホールへ。
なかなか来なさそうなので運動を兼ねて歩いて駐車場へ。
新曲作りのリハーサル。
いつものスタジオが空いてなかったみたい。
西荻窪のスタジオ、久しぶりだった。
ここで君に会いたいをアレンジしたっけ。
ギターと譜面とカポと時々他の楽器を触りながらアレンジをしていく。
曲つくりはライブとは全く違う。
まずはその曲をどうしたいか。
どれがかっこいいのか。
このあと自分たちはどういう佇まいで、どういう志でバンドをやっていくのか、大げさにいうとそれクリアの気概でやっていく。
気がつけば日が暮れていた。
昨日の話だが、夜何を食べたのかも思い出せない。
心地よい疲労感で眠れた。
新曲作りの日々。
2019/03/06
三木茂の想い
いつだっていい曲を書きたいと思っている。
ライブに来たくても来れない人もいるだろう。
来れなくても曲は聴ける。
その歌がいつでも「君の好きな歌」になってほしい。
ライブ通いするバンドガールもいるだろう。
時折、手に入れ損ねた幸せを細めで眺め、今の自分を見つめ直してしまう。
そんなとき、そんな自分の生き方を誇れるような、自分の感性を褒めてあげたくなるような、初期衝動を思い出させるような曲を書きたいと思っている。
歳を重ねて同じ曲ばかり聴いてしまう人もいるだろう。
若者の曲がどうしても受け入れられない人もいるだろう。
でも好きだったアーティストの新譜は響かない。
だから昔の曲ばかり聴いてしまうという人もいるだろう。
そんな人にも今新たにマイベストソングに加わるような曲を書きたいと思っている。
僕はバンド結成21年のこの今も、それを志して一生懸命日々をすり減らしている。
文句ねーよな。
いろいろあるけれどそれがTHE ENUTRALであり、それが三木茂だ。
ライブに来たくても来れない人もいるだろう。
来れなくても曲は聴ける。
その歌がいつでも「君の好きな歌」になってほしい。
ライブ通いするバンドガールもいるだろう。
時折、手に入れ損ねた幸せを細めで眺め、今の自分を見つめ直してしまう。
そんなとき、そんな自分の生き方を誇れるような、自分の感性を褒めてあげたくなるような、初期衝動を思い出させるような曲を書きたいと思っている。
歳を重ねて同じ曲ばかり聴いてしまう人もいるだろう。
若者の曲がどうしても受け入れられない人もいるだろう。
でも好きだったアーティストの新譜は響かない。
だから昔の曲ばかり聴いてしまうという人もいるだろう。
そんな人にも今新たにマイベストソングに加わるような曲を書きたいと思っている。
僕はバンド結成21年のこの今も、それを志して一生懸命日々をすり減らしている。
文句ねーよな。
いろいろあるけれどそれがTHE ENUTRALであり、それが三木茂だ。
悩み2
3月4日の日記を読んでない方はそちらから読んでいただきたい。
僕がIQの話をするとみんな食いつきが悪い。
たぶん自慢していると思うからだろう。
そんなことは全然ない。
差別じゃないか!とさえ思ってしまう。
なので、今日は3月4日の日記の身長部分をIQと置き換えてみたい。
おそらくわかってもらえるかと思う。
僕はIQが高いことが悩みだ。
IQが高いというと自慢のように聞こえるが、実際はコンプレックに近い。
世の中の全てはIQの低い人、は言い過ぎだが、IQの特別高くない人ように作られている。
僕らIQが高いものはいつも理解されない。
生きにくくてしょうがない。
さらに僕のようにIQが140いくかいかないかというIQ界隈では微妙とされる半端者はとくに居心地が悪い。
IQが低い人からは自慢だと言われ、IQが高い人からはもっとあれば特徴も出たのにと慰められ居場所をなくす。
どうして世の中はIQが高いというと自慢に聞こえるのだろう。
僕は男だ。
僕は右利きだ。
というのと同じくらいのことなのに。
理由はおそらく自分にないものを持っているからだろう。
自慢だと捉える人はIQが低い人だろう。
でも、何も自慢ではない。
低い人を馬鹿にしているわけでもない。
むしろカミングアウトに近い。
特別いい思いをしたこともなく、いつだって居心地が悪いのだ。
IQが高いと事実を述べただけで嫌悪感を抱かれるとなると、そりゃ戦争も起きるわなと思う。
他者を理解する。
そのゆとりと心が何より大切な時代ではなかろうか。
僕がIQの話をするとみんな食いつきが悪い。
たぶん自慢していると思うからだろう。
そんなことは全然ない。
差別じゃないか!とさえ思ってしまう。
なので、今日は3月4日の日記の身長部分をIQと置き換えてみたい。
おそらくわかってもらえるかと思う。
僕はIQが高いことが悩みだ。
IQが高いというと自慢のように聞こえるが、実際はコンプレックに近い。
世の中の全てはIQの低い人、は言い過ぎだが、IQの特別高くない人ように作られている。
僕らIQが高いものはいつも理解されない。
生きにくくてしょうがない。
さらに僕のようにIQが140いくかいかないかというIQ界隈では微妙とされる半端者はとくに居心地が悪い。
IQが低い人からは自慢だと言われ、IQが高い人からはもっとあれば特徴も出たのにと慰められ居場所をなくす。
どうして世の中はIQが高いというと自慢に聞こえるのだろう。
僕は男だ。
僕は右利きだ。
というのと同じくらいのことなのに。
理由はおそらく自分にないものを持っているからだろう。
自慢だと捉える人はIQが低い人だろう。
でも、何も自慢ではない。
低い人を馬鹿にしているわけでもない。
むしろカミングアウトに近い。
特別いい思いをしたこともなく、いつだって居心地が悪いのだ。
IQが高いと事実を述べただけで嫌悪感を抱かれるとなると、そりゃ戦争も起きるわなと思う。
他者を理解する。
そのゆとりと心が何より大切な時代ではなかろうか。
2019/03/04
悩み
僕は身長が高いことが悩みだ。
身長が高いというと自慢のように聞こえるが、実際はコンプレックに近い。
世の中の全ては身長の低い人、は言い過ぎだが、身長の高くない人ように作られている。
僕ら身長が高いものはいつも頭をぶつけている。
生きにくくてしょうがない。
さらに僕のように身長が179cmという長身界隈では微妙とされる半端者はとくに居心地が悪い。
低い人からは自慢だと言われ、高い人からはもっとあれば特徴も出たのにと慰められ居場所をなくす。
どうして世の中は身長が高いというと自慢に聞こえるのだろう。
僕は男だ。
僕は右利きだ。
というのと同じくらいのことなのに。
理由はおそらく自分にないものを持っているからだろう。
自慢だと捉える人は身長が低い人だろう。
でも、何も自慢ではない。
むしろカミングアウトに近い。
特別いい思いをしたこともなく、いつだって居心地が悪いのだ。
身長が高いと事実を述べただけで嫌悪感を抱かれるとなると、そりゃ戦争も起きるわなと思う。
他者を理解する。
そのゆとりと心が何より大切な時代ではなかろうか。
身長が高いというと自慢のように聞こえるが、実際はコンプレックに近い。
世の中の全ては身長の低い人、は言い過ぎだが、身長の高くない人ように作られている。
僕ら身長が高いものはいつも頭をぶつけている。
生きにくくてしょうがない。
さらに僕のように身長が179cmという長身界隈では微妙とされる半端者はとくに居心地が悪い。
低い人からは自慢だと言われ、高い人からはもっとあれば特徴も出たのにと慰められ居場所をなくす。
どうして世の中は身長が高いというと自慢に聞こえるのだろう。
僕は男だ。
僕は右利きだ。
というのと同じくらいのことなのに。
理由はおそらく自分にないものを持っているからだろう。
自慢だと捉える人は身長が低い人だろう。
でも、何も自慢ではない。
むしろカミングアウトに近い。
特別いい思いをしたこともなく、いつだって居心地が悪いのだ。
身長が高いと事実を述べただけで嫌悪感を抱かれるとなると、そりゃ戦争も起きるわなと思う。
他者を理解する。
そのゆとりと心が何より大切な時代ではなかろうか。
2019/03/03
姫路のライブを終えて
代谷の日記を読みながら「こいつ2月のライブを結成記念と勘違いしてやがったのか?」と思い焦ったが、代谷様なのでほっておこう。
2月のライブ、僕は感動していた。
何よりもたくさんの人が駆けつけくれたこと。
この歳になっても会場が後ろまで埋まっている。
すごいよ、うれしいよ。
マジで一人一人ハグしたかった。
それくらい。
今回のライブでは兄貴ができてきた。
これはこれで話すことはあるのだが、今は置いておいて。
そして母が久しぶり見にきていた。
兄貴の娘たちもいた。
あとは親父だけだった。
兄貴が歌う。
僕がギターを弾く、兄貴の嫁が娘が、母が笑っている。
親父はいなかった。
こんな簡単なこと、もっとはやくやってあげればと思った。
しかしこの時期だからできたこと。
それもわかっているのだが、なんだか親父にこの光景を見せてあげたいと思ってたら最後のmusicは泣けてきた。
僕は幸せだと思う。
そう感じた2月のライブだった。
最高の誕生を迎えられた。
あの会場にいた全ての人に深い感謝を。
ありがとう。
俺たちを好きになってくれてありがとう。
2月のライブ、僕は感動していた。
何よりもたくさんの人が駆けつけくれたこと。
この歳になっても会場が後ろまで埋まっている。
すごいよ、うれしいよ。
マジで一人一人ハグしたかった。
それくらい。
今回のライブでは兄貴ができてきた。
これはこれで話すことはあるのだが、今は置いておいて。
そして母が久しぶり見にきていた。
兄貴の娘たちもいた。
あとは親父だけだった。
兄貴が歌う。
僕がギターを弾く、兄貴の嫁が娘が、母が笑っている。
親父はいなかった。
こんな簡単なこと、もっとはやくやってあげればと思った。
しかしこの時期だからできたこと。
それもわかっているのだが、なんだか親父にこの光景を見せてあげたいと思ってたら最後のmusicは泣けてきた。
僕は幸せだと思う。
そう感じた2月のライブだった。
最高の誕生を迎えられた。
あの会場にいた全ての人に深い感謝を。
ありがとう。
俺たちを好きになってくれてありがとう。
2019/03/02
ショウサン
僕が親なら絶対に通わせたくない学校。
それが僕の通っていた中学校だった。
わかりやすいエピソードでいうと、この頃、我が校区の本屋、コンビニ、あらゆるお店に「中学生のカバンを持ち込み禁止!!」という張り紙がされてあった。
今考えると相当やばいことだ。
あまりに万引きがひどいがゆえのお店側の堂々たるディフェンス。
胸を張ってのディフェンス。
コンプライアンスも疑いもない、決めにかかってのマンツーマンディフェンス。
おーい、集まれ!ええか、中学生やぞ。高校生とかは無視しろ。甘い球だけ絞っていけ!ええか中学生やぞ!!ほな円陣組もか!
マンビーーーーーキ!say!
あかんーーーー!よっしゃいこう!!
みたいなことだ。
しかし犯罪者はこういうことをされればされるほど燃えるから不思議。
中学生対お店側のバトルが始まる。
こうなるとルパンと銭形のとっつぁんだ。
ショウサン(仮)という凄腕の怪盗が我が中学にはいた。
ショウサンにかかればどんなものでも手に入る。
休み時間にはショウサンリストが回ってくる。
そこには文房具から最新の漫画までズラーっと定価をだいぶ抑えた顧客ファーストな価格が掲載されている。
掲載されていないものも、直接お声かけていただければ調達します的なこともリストが回ってくる時に聞いている。
横山光輝の三国志全60巻も揃えました!と書いてある。
60巻もどうやって揃えるねん。と恐ろしくなる。
ショウサンが仕事に出る時は一つや二つなどとチマチマした作業はしない。
ガムにしろ漫画にしろ、箱ごとやっちまうのだ。
あまりの堂々とした仕事っぷりに盗まれる方も目を疑われるのか、はたまた業者だと思ってしまうのか、とにかく一度も捕まったことがない。
先生も噂話は聞いているが証拠がないんだよーーー!ともめている。
その間もショウサンは仕事を続ける。
時はバブルが終わった頃でまだ武田鉄矢がドマラん中で「贅沢な暮らしはできないと思います。ボーナスは80万円です」などと恐ろしい発言ができていた頃。
お店も体力があったのだ。
この話にはオチがないのだが、ショウサンリストは中学3年生に上がることには回ってこなくなった。一度ショウサンにドラゴンボールが欲しんやけどと発注したところ、柔和な眼差しで遠くを見ながら「もうやってないねん」とつぶやいていた。
一説には親友に咎められた。
親に注意された。
などとあったが真相はわからない。
でも、そこで辞めれてよかったと今は思う。
最後に万引きは絶対にあかん!!
そして僕は未だかつて一度も万引きをしたことがないことだけは書き記しておく。
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