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2019/03/21
明日は恵比寿でワンマンライブ
CBGBというライブハウスがある。
ニューヨークにある老舗中の老舗。
ラモーンズなども出たというパンクバンドの聖地。

海外ではリハーサルをしないのが当たり前、というのを聞いたことがある。

ふらっと出演時間にやってきて、バチッと演奏して帰る。
もしくは酒を飲んで他のライブを楽しむ。

明日の恵比寿はそんなライブにすることにした。
打ち合わせ一切なし。
メンバーも演奏時間前に勝手にやってきてみんなが揃ったら演奏をする。
そんなワンマンをやろうと思う。

長いことバンドをやってきたけど初めての試み。
楽しみだ。
 
2019/03/20
9-20
 
宝山くんと同級生がいた。
彼はなぜだか急に奇声や大声を出したりするのであだ名が「キチ○イ」というものだった。
子供とは残酷だ。
しかし宝山くんはその言葉の意味も知った上で、それをまるで「knight」の称号のように誇らしく、さらに奇声をあげ続けるのだった。
そんな宝山くんのもう一つのあだ名が「おおかみ少年」だった。

そう、宝山くんはどでかいうそをつくのだ。
スケールが違うのだ。

小学四年生の時に「スーパーマリオ」が発売された。
空前の大ヒット。
任天堂絶好調。
子供ら狂喜乱舞。
漏れることなく僕もポテチで汚れた手でコントローラーを握りしめてクッパをしばいていた。
さまざまな裏技もやり終え、ぼちぼち飽きだした頃。
宝山くんが裏技で9−20面に行った。と言いだした。
ーパーマリオは全部で9面。それが各面が4部構成で成り立っている。
1-1、1-2、1-3、1-4、つまり9−20を発見したとしたら、残り僕らの知らない9−5、9−6と、16面も楽しめるのだ!
クフ王の墓を見つけたくらいの大発見なのだ。

当時から疑い深い私は宝山くんを刑事のようなするどい眼光で真相を聞き出そうとした。
しかしホシははぐらかしの名人だ。9−20面まで行く具体的なやり方を教えてはくれない。
まわりのみんなも宝山くんが別名「おおかみ少年」と呼ばれているのを知ってはいるものの、この案件に関しては真実であってくれと言う願いが疑いを勝ってしまっていた。

結果、僕らは水曜日の放課後に宝山くんの家で実践してもらうことになった。
僕ら数人はメモ用紙とペンを片手に、宝山くんの家のチャイムを鳴らした。
出ない。
全然でない。
行方をくらましたか。
その時、宝山くんの家の2階の窓が開き、彼が顔をのぞかせた。
「きたでーーー!9−20やろう!」僕らは色めき立ってジュリエットを眺めるようにうっとりした顔で彼を見上げた。
すると「うちの家、4人までしか家に上げたらあかんねん。今日はもう4人来てるから帰ってくれ」と、当時誰の家にもあった家人数制限ルールをブチかましてきた。 
どう見ても2階に彼以外いる気配はないが、このルールを出されると、もはや宝山くんだけの問題ではなく、宝山家 versus 我らとなるので太刀打ちできない。

結果、僕らは今回も騙されたことに気がつき落胆しながら家に帰った。
すると兄貴に9−20なんてあるわけないやろ!と笑われ、さらに傷ついた。
昭和という時代のオレンジの頃。
僕らは懸命に生きていた。
 
2019/03/19
Gliese 581g
Gliese 581gという惑星があるのをご存知だろうか。
昔この日記でも書いたが、数年前、NASAがある発表をすると事前に告知したことがあった。
NASAがわざわざ○月○日と事前告知をするのは珍しく、我らオカルト業界は色めき立った。
1番に言われたのが宇宙人の発表ではないか。ということ。
怖いですよー。
ニュースで「本日NASAが知的生命体の存在を発表いたしました。繰り返します。本日NASAが知的生命体の存在を発表いたしました。」と流れるんですよ。
怖いですねー。
安藤さんとか「実はこれ報道番組では10年ほど前からからひた隠しにされてたんですよねー」とか言いだして、木村太郎が左45度でカメラに抜かれ、5分ほどロズウェルの話などを交えながらなぜか中国の話も絡ませて話出す。
怖いですねー。

結果、このNASAの発表は地球上にはない鉱物を発見したかもしなれい。
というものだった。
なーんだ、と思ったがそれはそれですごいことだと思う。

やっと冒頭に戻ろう。
Gliese 581gというのは、遠く離れた惑星で、いっとき、この惑星から定期的に意図的な光が送られ続けていると言われたことがある。つまり知的生命体がいるのではないかと。
結果、ぜーーんぜん違うことだったのだが。

宇宙人、幽霊、オーパーツ。
オカルトものは発見されないからこそおもしろいのだとこれを書きながら思ふ。
 
2019/03/18
深く
イチロー選手に熱き思いを馳せてニュースを見ている。
スーパースター。
まさに孤高。
誰も彼の位置に達していないので彼の気持ちをわかることはできない。

実は同じように僕はZOZOTOWNの前澤社長にも同じことを感じている。
いろいろ批判されるが彼ほどの富を得た人でないと彼の気持ちはわからない。
彼はひょっとしたら富と使い道を比較すると紳士的かもしれない。
けど、だれもそのお金を手にしたことないので彼の気持ちはわからない。
まさに孤高。

15年ほど前から日本人は揚げ足取りの民族と化している。
みんな自分の定規でものを図り、他者を鑑みない。
もっと優しく、、、いやもっと深い世の中になってくれればと思う。
 
2019/03/17
カレーと僕
僕はカレーがそんなに好きではない。
カレーがそんなに好きではない日本人はいるのか!?と自分でも思うがそんなに好きではない。
「今日はカレーでも食べに行くか!」と言われれば若干テンションが下がる。

小学生の頃、カレーにはバターライスがハイカラだとどこかから仕入れてきた母が一念発起。
大量のバターをライスにブチ込むという大胆調理。
バターたっぷりにカラーをぶっかけ「はい、召し上がれ」
「食えるかーーーー!」
ってなわけでそれ以降、僕はカレーが苦手になってしまった。

とはいえ好きだった頃の記憶もあるので試してみようとは思うのだが、やはりスプーンが進まない。

昔付き合っていた人が、この話を聞いて「私が作るやつは別格だよ」と根拠もない自信で調理しだして、隠し味に蜂蜜を入れたらしいのだが、分量を間違え、表味に出てしまい最初に甘く後で辛いという子供のお菓子のような代物になってしまい、僕のカレー嫌いに王手をかけた。

最近になってようやく食べれるようになったが。。。

カレーは万能だと思う。
カレーで特別まずいということはまずない。
バターライスカレーくらいだ。
スキー所に行って悩んだらカレー食っとけ!とも思う。

今後、いざという時に笑顔でカレーが食べれるように特訓していこうと思う。
 
2019/03/16
心配になる
こんなに毎日日記を書いて誰か見ているのだろうか、と心配になる。
そもそも毎日書いてへんやないか。
まとめて書いてるやないか、という厳しい意見は蹴っ飛ばすとして、心配になる。
むかしならばファンメールでその日記の感想もきたもんだが、今はみなさん携帯をひらけばいくらでも読みものがある時代。
ありがたみもくそもねーなか、これを続けることに意味は。。。
と言いたいが、意味なんて考えているとロックバンドなんてやれねー。
意味なんてない、という先の奥に意味を知りながらやっている。

そんなこんなで20日現在16日の日記を書いている。
こんなに毎日日記を書いて誰か見ているのだろうか、と心配になる。
 
2019/03/15
ホワイトデーのソロワンマンライブを終えて
 
ホワイトデーのソロワンマンライブが終わった。
2月のバレンタインデーライブが個人的に少し省みるところがあったので、今回はより襟を正して挑んだ。
バレンタインの「あいのうた」うけての「うたのあい」。
「あい」と「うた」を入れ替えた意味を、ブロックごとに見せていく。
いろんなプローチでできたと思う。
今年一番いいライブだったと言う声もいただき、嬉しい限りだ。

今は新曲作りの時期。
いつも書いているがこの頃は何を歌っていいのかわからなくなる。
新しい歌を歌いたいけど、今ではない。
その気持ちが従来の歌たちに込める気を少なくさせる。

しかし今回はそれを見事クリアにする構成だったかな。
鼻をすする音が聞こえて嬉しかった。
僕のアコースティックの原点はそこだから。

大学生の時、ぼんやりと音楽を続けてぼんやりと大学に通っていてぼんやりとした未来を思い描いていた頃に見たアコースティックライブ。
ホロリと頬を伝う涙。
帰り道の足踏みの強さ。
そんなライブが自分もしたい!そう思ったのを今でもはっきり覚えている。

ソロワンマンはライフワークのように続けていければと思う。
また見に来て欲しい。
何回かに一回は神のような回になると思うから。
 
2019/03/14
利器と便利
今でこそ電気はリモコンで消せるようになったが、それまではスイッチでもなく電気の紐を引いて消していた。
眠たくなったときに起き上がって電気の紐を引くのが面倒なのか、この電気の紐を延長するコードなんかが売ってたが、僕はあれが苦手だった。

とてもしみったれて見えるのだ。
万年床に紐が顔の直前まで垂れており、苦し紛れに先端にはキャラクター的なのが付いているがそれがまた哀愁を醸し出す。

いまだに僕の中で「武士は食わねど高楊枝」的な志がある。
こういう便利はダメにしてしまう便利な気がして僕は使わないようにしている。
文明の利器ではない便利は避けるようにしていきたいと思う。
 
2019/03/13
便利の先
マイナンバーを作ってから便利なことが増えた。
今まで区役所に行かねばならなかった住民票、戸籍謄本などもコンビニで受け取れる。
父が亡くなった後の手続きの際、本当に助けられた。
確定申告もマイナンバーがあれば電子書類を送信できる。
これによりなんとか僕は締め切りギリギリに送信できそうだ(3月15日現在)。

歳を重ねると新しいものを避ける傾向がある。
便利さの代わりに人としての何かが失われる、、、というのは貧祖な考え。
僕はデジタル化大賛成。
マイナンバーを便利するかわりに管理されているというが、管理大歓迎。
やましいこともない。

便利な世の中になればいい。
まだまだ便利とはいえない。
この先の未来、どんなことが待っているのだろう。
楽しようと考えた先に、難病の解決に繋がったりする。

どんどん便利になーれ!
 
2019/03/12
メルカリに
だいぶ出遅れたが今更メルカリにはまっている。
メルカリってはまるって表現するものなの?と思う人はまだやってない人だろう。
メルカリはハマる。

今の家に引っ越すときに断捨離も兼ねて中古品を買い取ってくれるところに色々持っていった。
一本、ギターを査定に出したらびびるくらい安くて「それやったええわ!」と断ったら、だったらいくらなら売ってくれますか?と交渉してきた。
引っ越しの面倒もあったので売ってしまったが、メルカリなら倍で売れていただろう。
今後中古取扱を路面店でやるのは苦しい時代に突入したと思う。

にしても入ろうとが家にいながらフリーマーケットができる時代が来るなんて。

全然関係ないけど、小学生の時、いとこのお兄ちゃんに頼まれてフリマでウーパールーパーのTシャツを売ったことがある。
小学生が路上でものを売っていると「坊やかわいそうに」と年配の方がたくさん買ってくれたっけ。
マッチ売りの少女商法。
頼む方も頼む方で売る方も売る方。
ちなみにこの時、見事完売となり僕の商人力は親戚の中で話題になった。
だが、改めて書くがこの時小学生。
自慢にも何にもならない。

さぁ、今日もメルカリの海を泳ぐとするか。
 
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