2019/02/08
レコーディング
昨日書いたレコーディングはプロになってからのお話。
その前に僕らは「できそこない」「できかけ」「できた」というデモテープ。
アマチュアで出したCD「ブルルンGO!」「ホームラン」と言うものを出していて、これらはすべて姫路BETAで録音した。
えっ?姫路BETAのどこで??ってか?
ホールじゃん?君らがきゃー言うてるあのホールの地べた。
あっこでやんか。
ライブハウスのホールなので、ブースなどは当然ない。
他の音が重ならないように、まずはドラムだけを録音。
ギターの音などをイメージしながら、何もない無音の中演奏。
その後、ベースギターを重ねていく。
今の時代と違ってそんなにやり直しもきかない。
初めのレコーディングでは自分たちが下手くそだと言うことにも気付かず、ライブハウスの人に何度も「ここが違う!」と言われるたびに「あれ、俺たちって下手だったの。。。」と目が覚めていく。
なんとか出来上がったデモテープに、言い訳のように「できそこない」という名前をつけた。
あれから21年。
僕は今、東京の鬼のように素晴らしいレコーディングスタジオのソファーにもたれながらこれを書いている。
少しは上手くなったとは思いこみながら録音している。
幸せな日々だ。
その前に僕らは「できそこない」「できかけ」「できた」というデモテープ。
アマチュアで出したCD「ブルルンGO!」「ホームラン」と言うものを出していて、これらはすべて姫路BETAで録音した。
えっ?姫路BETAのどこで??ってか?
ホールじゃん?君らがきゃー言うてるあのホールの地べた。
あっこでやんか。
ライブハウスのホールなので、ブースなどは当然ない。
他の音が重ならないように、まずはドラムだけを録音。
ギターの音などをイメージしながら、何もない無音の中演奏。
その後、ベースギターを重ねていく。
今の時代と違ってそんなにやり直しもきかない。
初めのレコーディングでは自分たちが下手くそだと言うことにも気付かず、ライブハウスの人に何度も「ここが違う!」と言われるたびに「あれ、俺たちって下手だったの。。。」と目が覚めていく。
なんとか出来上がったデモテープに、言い訳のように「できそこない」という名前をつけた。
あれから21年。
僕は今、東京の鬼のように素晴らしいレコーディングスタジオのソファーにもたれながらこれを書いている。
少しは上手くなったとは思いこみながら録音している。
幸せな日々だ。
2019/02/07
なんとなく
なんとなく憧れる場所ってあると思う。
たとえば大学でよく見る階段式の教室。
たとえばメガネかけた生徒を刺激する4歳くらい歳上の先生のいる保健室。
たとえば向かいの家が学校1の美女が住んでいて幼馴染で窓を開けると向こうも窓を開けて一緒につき見上げるみたいな家。
2つ目から早くも脱線したが、なんとなく憧れる場所ってあると思う。
その一つがレコーディングスタジオだと思う。
ミュージシャンに憧れなくても、マイクが逆さにぶら下がってて、口とマイクの間に円形の黒いカードみたいなんがあって、ヘッドホンをして歌う。
よくみるやつだ。
これに憧れない人は一人もいないと先ほど政府が公式に発表したほどだ。
かく言う僕もその一人。
デビューした時にまず僕らは北海道の宿泊施設のついたホテルのようなレコーディングスタジオを貸し切ってレコーディングの前のレコーディング、いわゆる予行演習を行っていた。
今思うとかなりお金かけてもらっている。
期待度SUPER MONKEY’S、TRY ME〜私を信じて〜だったと思う。
レコーディングスタジオではブースと呼ばれる個室が用意されている。
そのブースには各々のアンプを入れて他の音が被らないようにする。
僕のブースは声がアンプ代わりなので僕が入る。
「しげるくんはここね」
入ってみると、NEUMANN U87がぶらさがり、ポップアップウィンドウが用意されている。
もちろんヘッドホンはSONY / MDR-CD900STだ。
「お、俺、プロやん。。。もうプロやんか。。。」
そう実感すると同時に、ニヤケがとまらなかったのを覚えている。
デビューしたい、その夢が叶ったと実感した瞬間だった。
たとえば大学でよく見る階段式の教室。
たとえばメガネかけた生徒を刺激する4歳くらい歳上の先生のいる保健室。
たとえば向かいの家が学校1の美女が住んでいて幼馴染で窓を開けると向こうも窓を開けて一緒につき見上げるみたいな家。
2つ目から早くも脱線したが、なんとなく憧れる場所ってあると思う。
その一つがレコーディングスタジオだと思う。
ミュージシャンに憧れなくても、マイクが逆さにぶら下がってて、口とマイクの間に円形の黒いカードみたいなんがあって、ヘッドホンをして歌う。
よくみるやつだ。
これに憧れない人は一人もいないと先ほど政府が公式に発表したほどだ。
かく言う僕もその一人。
デビューした時にまず僕らは北海道の宿泊施設のついたホテルのようなレコーディングスタジオを貸し切ってレコーディングの前のレコーディング、いわゆる予行演習を行っていた。
今思うとかなりお金かけてもらっている。
期待度SUPER MONKEY’S、TRY ME〜私を信じて〜だったと思う。
レコーディングスタジオではブースと呼ばれる個室が用意されている。
そのブースには各々のアンプを入れて他の音が被らないようにする。
僕のブースは声がアンプ代わりなので僕が入る。
「しげるくんはここね」
入ってみると、NEUMANN U87がぶらさがり、ポップアップウィンドウが用意されている。
もちろんヘッドホンはSONY / MDR-CD900STだ。
「お、俺、プロやん。。。もうプロやんか。。。」
そう実感すると同時に、ニヤケがとまらなかったのを覚えている。
デビューしたい、その夢が叶ったと実感した瞬間だった。
2019/02/06
清正納言
今日はギターの清正くんの誕生日だった。
高2の音楽室。
文化祭のオーディション。
ギター一本でオーディションを受ける俺。
それを冷ややかな目で見るバンドのやつら。
しかし輝く俺!
さすが俺!
「あの頃からちょっと違ってましたね」と当時を振り返って、はげて太っちまった同級生に言われてもいいくらいのパフォーマンス。
俺は音楽室の意味のわからんデザインの無数の穴の空いた天井を眺める。
ま、合格っしょ。
噛みタバコを嗜みながら残りの凡人どもを眺めていた。
そこでひょろ長い文科系丸出し過ぎの男参上。
清正。
何かと歯切れのいいカッティングに驚いた。
うま。。。。
ちなみにこの時でギター始めて1年半だったらしいのでびっくりだ。
そして何かの縁が混じりねじれ絡まりほつれることなく26年。
おっそろしい。
知り合って26年。
清正くんはデビューした時よりも格段にギターが上手くなった。
俺もか。。。
今が一番うまいと思うし、面白いギターも弾くし、守備範囲も広くなった。
これからどんな音を出していくのか。
それが今は楽しみで仕方がない。
高2の音楽室。
文化祭のオーディション。
ギター一本でオーディションを受ける俺。
それを冷ややかな目で見るバンドのやつら。
しかし輝く俺!
さすが俺!
「あの頃からちょっと違ってましたね」と当時を振り返って、はげて太っちまった同級生に言われてもいいくらいのパフォーマンス。
俺は音楽室の意味のわからんデザインの無数の穴の空いた天井を眺める。
ま、合格っしょ。
噛みタバコを嗜みながら残りの凡人どもを眺めていた。
そこでひょろ長い文科系丸出し過ぎの男参上。
清正。
何かと歯切れのいいカッティングに驚いた。
うま。。。。
ちなみにこの時でギター始めて1年半だったらしいのでびっくりだ。
そして何かの縁が混じりねじれ絡まりほつれることなく26年。
おっそろしい。
知り合って26年。
清正くんはデビューした時よりも格段にギターが上手くなった。
俺もか。。。
今が一番うまいと思うし、面白いギターも弾くし、守備範囲も広くなった。
これからどんな音を出していくのか。
それが今は楽しみで仕方がない。
2019/02/05
面白いやつ、おもんないやつ
どう思われるかわからないけど、僕は小学生の時からIQが高い。
しかし、、、だからゆえか多くの人と話が噛み合わない。
正確にいうと、かみ合っているように僕は合わすことが多い。
相手が言っている意味、どう伝えたいか、どこまで考えているのかはわかるが、相手は僕の言っている本当の意味まで伝わっていないだろうなぁと思うことばかりだ。
それでもなれてしまえばどうってことない。
僕の方が異質なのだとわかっているから。
ただ、話が面白くない人といるのは本当に苦痛だ。
これがエロいもんで、、、いや、えらいもんで異性の面白くない話は全然聞けるのだ。
でも男の面白くない話を聞いた暁にはその時間分だけビンタしたくなる。
そして残念なことに話の面白くない男に限って話好きだったりする。
自慢話多めだったりする。
とりあえず来世がんばれよ、とエールを送りたくなる。
話の面白くない奴の特徴は話が長い。
ディテールにこだわる。
オチに行くまでに時間がかかり飽きる。
何よりも人から聞いた話を主体にしていて、途中で聞いている側が間違いに気づいてしまいそこが気になって話が聞けない。
そこで思うのが女性はよく見ていると思う。
やはり話が面白い男がよくモテている。
じゃ、話が面白くな奴はダメなのか?
ばかやろう!すぐに白黒で分けんな!
話が面白くなくても、面白くないことをわかっていればいいのだ。
おもしろくないが話好きだというやつが一番厄介だという話。
ちなみに面白い奴がモテるのは、相手がどうやったら笑うかを考えている思いやりのある奴だからだ。
しかし、、、だからゆえか多くの人と話が噛み合わない。
正確にいうと、かみ合っているように僕は合わすことが多い。
相手が言っている意味、どう伝えたいか、どこまで考えているのかはわかるが、相手は僕の言っている本当の意味まで伝わっていないだろうなぁと思うことばかりだ。
それでもなれてしまえばどうってことない。
僕の方が異質なのだとわかっているから。
ただ、話が面白くない人といるのは本当に苦痛だ。
これがエロいもんで、、、いや、えらいもんで異性の面白くない話は全然聞けるのだ。
でも男の面白くない話を聞いた暁にはその時間分だけビンタしたくなる。
そして残念なことに話の面白くない男に限って話好きだったりする。
自慢話多めだったりする。
とりあえず来世がんばれよ、とエールを送りたくなる。
話の面白くない奴の特徴は話が長い。
ディテールにこだわる。
オチに行くまでに時間がかかり飽きる。
何よりも人から聞いた話を主体にしていて、途中で聞いている側が間違いに気づいてしまいそこが気になって話が聞けない。
そこで思うのが女性はよく見ていると思う。
やはり話が面白い男がよくモテている。
じゃ、話が面白くな奴はダメなのか?
ばかやろう!すぐに白黒で分けんな!
話が面白くなくても、面白くないことをわかっていればいいのだ。
おもしろくないが話好きだというやつが一番厄介だという話。
ちなみに面白い奴がモテるのは、相手がどうやったら笑うかを考えている思いやりのある奴だからだ。
2019/02/04
暇だから
今思い出して寒気がした話。
大学生とはとかく暇な生き物である。
入るまでは大変だが、入ってしまえば社会に出る前の4年使った夏休みみたいな毎日が待っている。大げさに書いているように思うが、大半の大学生は頷いているだろう。
暇だから色々考える。
俺もいつか死ぬのかーーーという刹那から、お札の偉人を決める範囲はなんやろ?とか、くしゃみする時に目を閉じずにやってみよう!という時間がある時にしか考えないようなことを考える。
僕にもそんな日があった。
いや、そんな日ばかりだった。
とある日、いつものように授業をサボり何回めの再放送やねんというゲゲゲの鬼太郎を見ながらふと気づいた。
「え、ひょっとしてたぬきって化けへんの?」。
なぜだか急にそう思ったのだ。
今まで化けるとも化けないとも考えたことなかったが急に。
昔話ではたぬきが頭に葉っぱを乗せてクルンとバク宙したら人に化ける。的なのが謳歌していた。
どっかで僕も刷り込まれていたのだろう。
でも急に僕は大学生活の中で「え、ひょっとしてたぬきって化けへんの?」ということに気がついてしまった。
そのあとは自分で整理すること10秒。
化けるわけないがな。科学的にありえへんがな。え?俺今日まで信じてたん?いやいや信じてへんけど整理はしてなかったな。うん、狸も狐も化けへんがな。
皆さんもある日、急に物事の真実が見えてくることがあるかもしれない。
その声を大切に、という暇な時にしか書かない日記。
暇ちゃうわっっっっ!
大学生とはとかく暇な生き物である。
入るまでは大変だが、入ってしまえば社会に出る前の4年使った夏休みみたいな毎日が待っている。大げさに書いているように思うが、大半の大学生は頷いているだろう。
暇だから色々考える。
俺もいつか死ぬのかーーーという刹那から、お札の偉人を決める範囲はなんやろ?とか、くしゃみする時に目を閉じずにやってみよう!という時間がある時にしか考えないようなことを考える。
僕にもそんな日があった。
いや、そんな日ばかりだった。
とある日、いつものように授業をサボり何回めの再放送やねんというゲゲゲの鬼太郎を見ながらふと気づいた。
「え、ひょっとしてたぬきって化けへんの?」。
なぜだか急にそう思ったのだ。
今まで化けるとも化けないとも考えたことなかったが急に。
昔話ではたぬきが頭に葉っぱを乗せてクルンとバク宙したら人に化ける。的なのが謳歌していた。
どっかで僕も刷り込まれていたのだろう。
でも急に僕は大学生活の中で「え、ひょっとしてたぬきって化けへんの?」ということに気がついてしまった。
そのあとは自分で整理すること10秒。
化けるわけないがな。科学的にありえへんがな。え?俺今日まで信じてたん?いやいや信じてへんけど整理はしてなかったな。うん、狸も狐も化けへんがな。
皆さんもある日、急に物事の真実が見えてくることがあるかもしれない。
その声を大切に、という暇な時にしか書かない日記。
暇ちゃうわっっっっ!
2019/02/03
節分
節分だった。
今時豆をまいている家庭はどれほどいるのだろうか?
歴史家の僕はすぐに起源を知りたくなる。
節分は古い文書だと室町時代に確認される。
約600年前だ。
インターネットもラインも小栗旬もいなかった時代だ。
鬼だってマジでおるかもしれん、、、と思っていた時代だ。
電気もないんでしょ、室町って。鬼おるって思うって。
で、今よ。
鬼がガチでおるって思っている人はいますぐにダルクに行って抜いてもらったほうがいい。
いもしない鬼に豆はまけん。。。
年賀状が廃れていくように、鬼に向けて豆をまくという非現実的な行為はこのあとなくなっていきそうだ。
時代は変わる。
あったものがなくなるというのは大変寂しいし、何か拒んでしまう気持ちが芽生える。
だが時代は変わる、変わってしまうのだ。
変わるものを受け入れることがいいのかどうかはわからないが、頭ごなしに拒否することだけはやめようと思う。
今時豆をまいている家庭はどれほどいるのだろうか?
歴史家の僕はすぐに起源を知りたくなる。
節分は古い文書だと室町時代に確認される。
約600年前だ。
インターネットもラインも小栗旬もいなかった時代だ。
鬼だってマジでおるかもしれん、、、と思っていた時代だ。
電気もないんでしょ、室町って。鬼おるって思うって。
で、今よ。
鬼がガチでおるって思っている人はいますぐにダルクに行って抜いてもらったほうがいい。
いもしない鬼に豆はまけん。。。
年賀状が廃れていくように、鬼に向けて豆をまくという非現実的な行為はこのあとなくなっていきそうだ。
時代は変わる。
あったものがなくなるというのは大変寂しいし、何か拒んでしまう気持ちが芽生える。
だが時代は変わる、変わってしまうのだ。
変わるものを受け入れることがいいのかどうかはわからないが、頭ごなしに拒否することだけはやめようと思う。
2019/02/02
20代のソウル
俵良次さんは僕にバントとは何かを教えてくれた人。
面白くて、優しくて、時には厳しく、シビアで。
ガンで声帯がほとんどなくなってもタバコを吸いながら歌っている。
ガンになった時、心配でメールをしたら「なっちまったもんはしかたねぇーよ」と返ってきたのを覚えている。
僕がその立場になった時、そう言えるだろうか。
昨日は久しぶりに良さんと安井さんと一緒に演奏した。
昔からの仲間、昔からの後輩、たつおも参加して、昔のバンド仲間も見に来て。
この後打ち上げ行く?
なんて聞きもしない。
久しぶりに会うバンド仲間にも「博多な(店名)」と打ち上げ参加は当たり前で店名だけを伝えるというスタイル。
ここはみんな20代だ。
精神年齢が20代なのではない。
ソウルが、大切にしているモンが20代なのだ。
千葉ルックが大好きな理由はここにある。
面白くて、優しくて、時には厳しく、シビアで。
ガンで声帯がほとんどなくなってもタバコを吸いながら歌っている。
ガンになった時、心配でメールをしたら「なっちまったもんはしかたねぇーよ」と返ってきたのを覚えている。
僕がその立場になった時、そう言えるだろうか。
昨日は久しぶりに良さんと安井さんと一緒に演奏した。
昔からの仲間、昔からの後輩、たつおも参加して、昔のバンド仲間も見に来て。
この後打ち上げ行く?
なんて聞きもしない。
久しぶりに会うバンド仲間にも「博多な(店名)」と打ち上げ参加は当たり前で店名だけを伝えるというスタイル。
ここはみんな20代だ。
精神年齢が20代なのではない。
ソウルが、大切にしているモンが20代なのだ。
千葉ルックが大好きな理由はここにある。
2019/02/01
GIBSON J-200
僕のメインアコギはGIBSON J-200。
「King of the Flat Tops(フラット・トップ・ギターの王様)」と呼ばれている。
まさに僕様にぴったりの名器。
なんせボディーがでかく、生音もでかい。
さらにピックアップ(ギターの音をPA宅につなげるマイクみたいなもの)がハイランダで、これまた相性が良くてジャリーンと低音高音がバシーッと出る。
僕が死んだら後輩のCHAPAにあげることになっているのだが、あいつが僕より長生きすることを想定しているのが腹立つし、これは俺とあいつとの間でしか交わされていない会話なので、あいつは僕の葬儀で「あのこの度はご愁傷さまです。チャパといいます。あっ、チャパ。チャパ。。。平松です。あの、茂さんのギターてなんか聞いてます?アコギの、、、あの僕もらえるっていう、、、あの」とでも言うのだろうか?塩巻かれれて追い出されそうだ。
それはそうとこのギター、色の2色あってサンバーストとナチュラル。
僕が持ってるのはナチュラル。
しかし数年前からサンバーストが欲しくて欲しくてたまらない。
60年代のものは100万を超えるし当たり外れも大きいので買うのは怖いが、64年モデルのものは欲しい。
お金がある時と欲しい楽器と出会ったタイミングがかぶさったら買ってしまいそうだ。
多くのミュージシャンは自分の楽器にこだわりがある。
こだわりを持たないというスタイルもあるが、やはりギターにはこだわりがある。
いつもいうのだがギターは彼女だ。自慢の彼女なのだ。
そして僕は夜な夜な「GIBSON J-200 60年代」を検索している浮気モンだ。
「King of the Flat Tops(フラット・トップ・ギターの王様)」と呼ばれている。
まさに僕様にぴったりの名器。
なんせボディーがでかく、生音もでかい。
さらにピックアップ(ギターの音をPA宅につなげるマイクみたいなもの)がハイランダで、これまた相性が良くてジャリーンと低音高音がバシーッと出る。
僕が死んだら後輩のCHAPAにあげることになっているのだが、あいつが僕より長生きすることを想定しているのが腹立つし、これは俺とあいつとの間でしか交わされていない会話なので、あいつは僕の葬儀で「あのこの度はご愁傷さまです。チャパといいます。あっ、チャパ。チャパ。。。平松です。あの、茂さんのギターてなんか聞いてます?アコギの、、、あの僕もらえるっていう、、、あの」とでも言うのだろうか?塩巻かれれて追い出されそうだ。
それはそうとこのギター、色の2色あってサンバーストとナチュラル。
僕が持ってるのはナチュラル。
しかし数年前からサンバーストが欲しくて欲しくてたまらない。
60年代のものは100万を超えるし当たり外れも大きいので買うのは怖いが、64年モデルのものは欲しい。
お金がある時と欲しい楽器と出会ったタイミングがかぶさったら買ってしまいそうだ。
多くのミュージシャンは自分の楽器にこだわりがある。
こだわりを持たないというスタイルもあるが、やはりギターにはこだわりがある。
いつもいうのだがギターは彼女だ。自慢の彼女なのだ。
そして僕は夜な夜な「GIBSON J-200 60年代」を検索している浮気モンだ。
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