2018/06/28
煮沸王
この時期、生乾きの臭いを出して歩いている人を見たら肩を叩いて「アウっトっっ!!」と叫びたくなる。
体臭に関しては言ってはいけない。
それはどんなに臭おうがマナーとして涼しい顔をしてあげる優しさを持っていてほしい。
でも単純に風呂入ってない感じのフケ丸出しで臭い人には肩を叩いて「あんたさ、アウっトっっだよっっ!!」とアヒル口で伝えてあげてほしい。
そうじゃない、単純に衣類の生乾きは罪である。アダムとイブと生乾きである。
だって努力次第でなんとかなるのだから。
「だってどんなに洗っても臭いんだもん」は言い訳にならない。
ググれカス!ヤフれダボ!である。
衣類の生乾きの臭いは煮沸で治る。
我が家には夏専用の煮沸用の寸胴のなべがある。
ここでラーメンの麺を茹でるごとく生乾きの臭いを出したタオルや衣類を煮沸する。
ちなみに男にはこだわりのTシャツというのがある。
思い出のTシャツだ。
当時、かっこいいと一目惚れして買ったTシャツが出番を終えても捨てきることができない。
女性からしたらまったく理解のできない、「お前フリーザと戦ってきたん??」って思うくらいのボロボロのTシャツでさえ、男は捨てれないのだ。
そんなわけで俺はもはや外に着ていくのも憚られるTシャツを、今日も優しく煮沸するのだ。
あぁ、夏が来たな。
2018/06/27
きゅうりはね
僕はきゅうりが嫌いだ。
何をどうやっても食べられない。
小学生の時からずっとイメージをしていることがある。
崖の上に全世界の人が立っている。
僕の前には一つのボタンときゅうりが。
神様(イメージはスーパーゼウス)がいう。
「しげるくん、今から君がきゅうりを食べないと世界中の人が死ぬ。でも君がきゅうりを食べるとみんな助かる。さぁ、きゅうりを食べるか、世界中の人を崖から落としてしまうそのボタンを押すか、どちらかをえら」のあたりで毎回僕はボタンを押す。
みんなごめん!!と一応の反省を述べながらもボタンを押す。
崖が崩れみんなOh!No!!と落下していく。
大人になった今でも、いや、大人になった今はゼウスが出てきた時点でボタンを押している。
最近思うのだ。
きゅうりは好き嫌いではなくまずいのではないか!?と。
きゅうりが嫌いだというと、多くの人が「味せーへんやん!」という。
恐ろしい。
きゅうりが嫌いな人はサンドイッチなんかでもきゅうりを退けたとしてもその味が染み込んでいてたべれないのだ。
味がしない!?正気の沙汰ではない。
きゅうりは基本的に生でのみ食べる唯一の野菜だ(偏見ありまくり)。
基本的には煮たり焼いたりしない。
何にでも合うと言われるカレーにさえ選ばれない。
つまりきゅうりは美味しくないのではないか!?という答えにたどり着く。
色々調べるときゅうりは食べる人の遺伝子でうまいまずいが決まるという。
まずいという人は人の100倍から1000倍、下が苦味を感じるらしい。
ここまで書いていて思うのが、今の時代、汗を流しながらきゅうりを栽培している人もいるんだバカヤロー!という声が聞こえてくる。
僕もいい加減なことでJPOPを批判されたら発狂する。
なのであくまでユーモラスに読んでほしい。
いやぁ、表現しにくい世の中になったもんだ。
何をどうやっても食べられない。
小学生の時からずっとイメージをしていることがある。
崖の上に全世界の人が立っている。
僕の前には一つのボタンときゅうりが。
神様(イメージはスーパーゼウス)がいう。
「しげるくん、今から君がきゅうりを食べないと世界中の人が死ぬ。でも君がきゅうりを食べるとみんな助かる。さぁ、きゅうりを食べるか、世界中の人を崖から落としてしまうそのボタンを押すか、どちらかをえら」のあたりで毎回僕はボタンを押す。
みんなごめん!!と一応の反省を述べながらもボタンを押す。
崖が崩れみんなOh!No!!と落下していく。
大人になった今でも、いや、大人になった今はゼウスが出てきた時点でボタンを押している。
最近思うのだ。
きゅうりは好き嫌いではなくまずいのではないか!?と。
きゅうりが嫌いだというと、多くの人が「味せーへんやん!」という。
恐ろしい。
きゅうりが嫌いな人はサンドイッチなんかでもきゅうりを退けたとしてもその味が染み込んでいてたべれないのだ。
味がしない!?正気の沙汰ではない。
きゅうりは基本的に生でのみ食べる唯一の野菜だ(偏見ありまくり)。
基本的には煮たり焼いたりしない。
何にでも合うと言われるカレーにさえ選ばれない。
つまりきゅうりは美味しくないのではないか!?という答えにたどり着く。
色々調べるときゅうりは食べる人の遺伝子でうまいまずいが決まるという。
まずいという人は人の100倍から1000倍、下が苦味を感じるらしい。
ここまで書いていて思うのが、今の時代、汗を流しながらきゅうりを栽培している人もいるんだバカヤロー!という声が聞こえてくる。
僕もいい加減なことでJPOPを批判されたら発狂する。
なのであくまでユーモラスに読んでほしい。
いやぁ、表現しにくい世の中になったもんだ。
2018/06/25
茂はいいけどしげるはなんていうかな
その昔、矢沢永吉さんが地方でライブだった際に、いつも泊まるホテルのスイートルームが学会の偉いさん方が全部押さえていて使えなかったらしい、その際にスイートでなければ部屋は空いていますがどうしますか?と聞かれ、「俺はいいけど矢沢はなんて言うかな」と答えたのは有名な話。
これをよく笑い話で語られることがある。
あなたも矢沢じゃんと。
今になってよくわかる。
上記の言葉を正確に文字に起こすと「矢沢としてはいいけど、YAZAWAとしては認めるワケにはいかない」ということなんだろう。
プライベートなら我慢するさ、でもパブリック(公的)なものとなれば別だ。
そのパブリックを守るためにアーティストは生きているところもある。
僕も個人的にはいいけど、ニュートラルのしげるとしては許してはいけないことがあったり、個人的には腹がたってもニュートラルのしげるとして我慢したりとある。
社会人でも後者の我慢することはあっても、前者のように個人的に腹立たないけどパブリックとしては抗議するというのはあまりないことなので理解されにくいのだろう。
アーティスト(モノをつくるもの)はプライベートが見えない方がいい。
昔からそう思う。
エンターテイメントは夢を見せることだ。
ディズニーはそこをよく理解している。
僕はこの先、結婚しようが子供が生まれようが公表しないだろう。
それはファンが減るなどといった幼稚なものではない。
プライベートの切り売りをすると作品が濁る。
愛する人ができたり子供ができると、今の時代、ついついSNSにも載せたくなるだろう。
それを1度載せるたびに才能は一つ削られていくように思う。
僕のようなタイプのアーティストは特に。
僕は今でも個人的な感情や思いの前に、THE NEUTRALのボーカルとしてどう判断するかを大切にしている。
2018/06/24
横浜ワンマンを終えて
横浜でワンマンライブでした。
「ハプニングライブ」というとにかくハプニングが起きまくるという変わったライブ。
というのも、僕らはもうワンマンライブをやりすぎているのと、先日全曲ライブを終えたところなので普通に曲をやっても、、、という思いもあり、とびっきりの企画ワンマンで行うことにした。
今日一本のライブに対しての感想は今日はやめておこうと思う。
まだまだやるべきバンドの課題もあるし、やれたこともあるし。
焦らずゆっくり、、、時間をかけなきゃいけないものもあるし、丁寧に形を整えたい。
ただ僕は、僕らは幸せ者だということはわかった。
とても大切な時間を過ごしていると。
いつかこの命の終わりが来た時、僕はこの人生で良かったと必ず思うだろう。
僕の隣に愛する人がいても、家族ができていたとしても、それでもそれは変わることはない。
僕の人生はバンドに費やし、そして長い青春時代のような時間を過ごしているこの日々を誇りに思うし、深く愛している。
ありがとう。
次は姫路のワンマンだ。
次もワンマンなんだぜ!幸せだよ!ちきしょー!
今日は叫んで終わるよ。
ロックンロール。
「ハプニングライブ」というとにかくハプニングが起きまくるという変わったライブ。
というのも、僕らはもうワンマンライブをやりすぎているのと、先日全曲ライブを終えたところなので普通に曲をやっても、、、という思いもあり、とびっきりの企画ワンマンで行うことにした。
今日一本のライブに対しての感想は今日はやめておこうと思う。
まだまだやるべきバンドの課題もあるし、やれたこともあるし。
焦らずゆっくり、、、時間をかけなきゃいけないものもあるし、丁寧に形を整えたい。
ただ僕は、僕らは幸せ者だということはわかった。
とても大切な時間を過ごしていると。
いつかこの命の終わりが来た時、僕はこの人生で良かったと必ず思うだろう。
僕の隣に愛する人がいても、家族ができていたとしても、それでもそれは変わることはない。
僕の人生はバンドに費やし、そして長い青春時代のような時間を過ごしているこの日々を誇りに思うし、深く愛している。
ありがとう。
次は姫路のワンマンだ。
次もワンマンなんだぜ!幸せだよ!ちきしょー!
今日は叫んで終わるよ。
ロックンロール。
2018/06/12
上海旅行記
中国に行って驚いたのは、横断歩道を気を抜いて歩いてたら死ぬということと。
店員が客が来るまでは死ぬほど気を抜いていて、客が来ると騙してでも売ってやるというド根性だ。
中国の方々は客がこないと基本だらけている。
いや、客がいてもだらけている。
超高級アクセサリー店の店員も暇だと肘をついてあくびをしている。
腹が減ると「3番いきまーす」なんてこともなく、客がいようが店頭で飯を食う。
警備員も携帯片手にタバコを吸っている。
タバコはみんな吸っている。いたるところで吸っている。歩いていて火傷したなら歩いている奴が悪いくらいの雰囲気。
歩きタバコ上等。
歩行者用道路で子供を乗せて走る小型の子供用列車の運転手もだるそうに片手運転で歩行者を睨みながら運転している。
僕は15歳まで中国にいたR君に「逆に日本人は笑顔だらけで気持ち悪いっていうけど、そう思った?」と聞くと、R君は「でも、すぐにそれが日本人のサービスなんだなぁとわかった。逆に俺の国のやつらはサービスすらする気がないんだと思ったら腹が立ってきた」と笑わせてくれた。R君は口がお不良だ。
「中国人は民度が低い」と繰り返していた。
確かに僕がガキの頃の日本を見ているようだった。
ただし、中国の方がはるかに進んでいることもある。
まず中国の方がは頭がいい。
そして、今中国ではキャッシュレスが当たり前。
現金を持っているやつは外国人か田舎者、らしい。
すべてこっちでいうLINE的なものについているQRコードで決算をする。
近い将来、日本もこうなるだろうと思う。
中国の街を歩きながら一つのメロディが浮かびすぐに消えた。
もう一度探そうとしたけどやめた。
それでいい気がしたからだ。
またいつか、もう一度行ってみたいとは思わないが、僕の記憶に強烈に残り、なんでも人生で思い出すだろう。
店員が客が来るまでは死ぬほど気を抜いていて、客が来ると騙してでも売ってやるというド根性だ。
中国の方々は客がこないと基本だらけている。
いや、客がいてもだらけている。
超高級アクセサリー店の店員も暇だと肘をついてあくびをしている。
腹が減ると「3番いきまーす」なんてこともなく、客がいようが店頭で飯を食う。
警備員も携帯片手にタバコを吸っている。
タバコはみんな吸っている。いたるところで吸っている。歩いていて火傷したなら歩いている奴が悪いくらいの雰囲気。
歩きタバコ上等。
歩行者用道路で子供を乗せて走る小型の子供用列車の運転手もだるそうに片手運転で歩行者を睨みながら運転している。
僕は15歳まで中国にいたR君に「逆に日本人は笑顔だらけで気持ち悪いっていうけど、そう思った?」と聞くと、R君は「でも、すぐにそれが日本人のサービスなんだなぁとわかった。逆に俺の国のやつらはサービスすらする気がないんだと思ったら腹が立ってきた」と笑わせてくれた。R君は口がお不良だ。
「中国人は民度が低い」と繰り返していた。
確かに僕がガキの頃の日本を見ているようだった。
ただし、中国の方がはるかに進んでいることもある。
まず中国の方がは頭がいい。
そして、今中国ではキャッシュレスが当たり前。
現金を持っているやつは外国人か田舎者、らしい。
すべてこっちでいうLINE的なものについているQRコードで決算をする。
近い将来、日本もこうなるだろうと思う。
中国の街を歩きながら一つのメロディが浮かびすぐに消えた。
もう一度探そうとしたけどやめた。
それでいい気がしたからだ。
またいつか、もう一度行ってみたいとは思わないが、僕の記憶に強烈に残り、なんでも人生で思い出すだろう。
2018/06/03
上海旅行
人生初めての海外は上海だった。
きっかけは中学まで上海にいたという友人のR君が東京での就職が決まり、上海と決別するつもりで最後に故郷に挨拶してくると僕に語ってくれ「ねぇねぇ、それついてっていい?それついてっていい??」と、R君の感傷的な気分をぶち壊す観光気分丸出しでAIRも読まず僕がお願いしたことに起因する。
R君とは1年ほど前からのトレーニング友達。日本歴も長く日本語も日本人よりうまく頭もいい。
ちなみに好きな言葉は「実るほど垂れる稲穂かな」。
もはや最強の通訳とガイドを手に入れた僕。鬼に金棒、鍋に大根おろし、上海にR君である。
R君は決別の時間と日数も考え先に中国へ。遅れること数日後、僕も成田から上海へ。
人生初の海外ダイブ。
免税店って税金かかんねぇーの?すげぇー!と改めて「免税」の意味を知るという知識のなさを恥じることなく、ブランド品をさも即買いしそうな雰囲気で歩きウィンドウショッピングを楽しみいざ搭乗。
座席に座ると周りは中国の方だらけ。
彼らはよく喋る。
そして彼らの声はでかい。
圧倒されながらも上海到着。
入国審査(外国人枠)に並ぶ!並ぶ!!並ぶ!!!とにかく並ぶ!!!
うっかりトイレ行ったりしてたら最後の客に。
昼休憩前ではやく終わりたかったのか、入国チェックのおっさんが片言の日本語で「いそげー!」と命令形。こちらも笑顔で「うっせー!黙って仕事しろ!」と早口で言い返す。日本語わからないおっさん不思議そうに俺を見る。俺はちょいちょいこういうことをやる。
俺にタメ口聞かれたことも知らずおっさんハンコ押して無事入国。
おっさん、最後の客である俺が終わるやいなやすぐに仕事放棄して仲間とだべりながら昼食へ。
周りも見渡せば、暇だからか空港内の職員も空いてる席に足をブラーンブラーンさせながらだべってる。
カルチャーショック!
すげぇなぁ。中国。
空港に着くとR君が地元の友達と待っていてくれた。
初めての海外旅行で知ってる人の顔を見る。日本語通じる。安堵感えぐかった。
地元の友達フォン君が車でホテルまで連れて行ってくれた。
みんなで僕の泊まるホテルへ。
R君のお母さんが用意してくれたホテルはとてもすてきな5つ星ホテルだった。
フォン君は「ここは結婚式とかでようやく泊まれるようないいホテルだよ!」となぜか興奮していた。
景色は最高、プールもジムもある。
私興奮したです。
すぐに荷物を預け、フォン君おすすめの中国料理の店へ。
ま、このあともいろいろあったが、こんなの読んでてもおもしろくねぇーよなぁと気づいたのでこの辺で唐突に終わる。
そんなこんなの中国旅行だった。
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