2017/11/27
みんながんばれー、と思った2017年冬の出来事
なぜ人の面白くない会話は耳に入ってくるのだろう。
先日姫路に帰った際にみんなで僕の実家の近くの行きつけのお好み屋さんに食べにいった。
そこでの隣の席での男女の会話。
どうやら男の方は彼女とよろしくどうぞな関係になりたいらしいのだが、彼女の方は一つ席を挟んだ僕らから見ると明らかにその気はない。むしろお好み焼き食ったら早よ帰ろっ感満載である。
男の方が自分の自慢話からスタートする。
結構金を稼いでるという話だ。
だがこの男、リアルな月収を言うのだが話ほど多くない。
いやむしろ一般的には少ない方に入るのでは!?
なぜ月収を話すんだ!?
横で聴いておきながらイライラしてくる。
男「こんどグアムいこうよ!」
女「ええやん」
男「一緒の部屋な」
女「無理」
男「添い寝だけ」
女「絶対無理」
こんな会話が無限に繰り返される。
ちなみに上の文章、女子側を読む時は全部シンコペーションで読んでほしい。
会話が進むにつれ、俄然帰りたい空気を出す女性。
それを感じ取れず、おもしろくない自分の話ばかりする男性。
バカだなぁ男はと思いながら僕らのテーブルを見ると、なぜだか他人事に思えず、涙目になりながら隣の席の男にエールを送るうちのメンバー。
みんながんばれー、と思った2017年冬の出来事。
2017/11/15
間取りフェチ
大阪。
木造2階建て2階の端。
鉄骨4階建て4階の端。
東京。
鉄筋8階建て4階の端。
鉄筋4階建て2階。
鉄筋6階建て6階。
鉄筋10階建てが今。
と、僕は一人暮らしで家を6回引っ越しをした。
それもあってか僕は間取りを見るのが大好きだ。
知り合ったばかりの友達の家にも行きたがる。
とにかく間取りが見たいのだ。
値段と広さ、新しさ、立地条件、利便さそれらのトータルを見てその物件を誰にも言わず勝手に評価をしたいのだ。
最近引っ越したばかりの今でも、不動産屋さんの前で立ち止まり張り紙を見る。
そして通行人が通ると絶対に住めない鬼高い物件を眺めて、腕組みをする見栄も張る。
そうして2017年はもうすぐ終わろうとしている。
君は元気かい?
2017/11/11
無題
神奈川で起きた凄惨な事件の被害者がバンドマンだった事を知る。
きっと多くのバンドマンは会った事がないけど、胸に来るものがあったと思う。
同業者だからというのは簡単すぎる。
でも同じ想いがあるからわかる。
バンドマンの中にある希望と夢。
それが分かるから胸が痛む。
今夜の最後にその事を知り、少し誰かとたわいもない話がしたくなった。
そして今の僕の夢を聞いてもらいたくなった。
きっと多くのバンドマンは会った事がないけど、胸に来るものがあったと思う。
同業者だからというのは簡単すぎる。
でも同じ想いがあるからわかる。
バンドマンの中にある希望と夢。
それが分かるから胸が痛む。
今夜の最後にその事を知り、少し誰かとたわいもない話がしたくなった。
そして今の僕の夢を聞いてもらいたくなった。
2017/11/04
陽のあたる場所
この歌を書いた時の事を僕はよく覚えていない。
地元のバンド仲間と一緒に曲を書いた。
この仲間は実は前のベースが脱退した時にメンバー入ってもらおうかと思っていた人物。
なぜあのタイミングで彼と曲を創ったのか。
いまとなっては思い出せない。
覚えているのはソロ用の曲として書いた事だけだ。
この曲をバンドでやろうと思ったのはタッピーとスタジオに入った時だ。
実はこの曲をはじめてアレンジした時からライブの本番はもちろん、レコーディングの時まで間奏の小節は決まっていない。
とにかく4人の気持ちと演奏が最高潮に達したとき、やっと間奏が終わるのだ。
だから毎回、間奏の長さが違う。
これは長年バンドをやってこないと出ないものであるが、タッピーとはじめて合わせた時にいきなり出来た。笑。
この歌があって僕は戻って来れたのかもな、そう思う時が度々ある。
悩んでいた時期ではあったけど、やはり無意識のうちに歌のベクトルは未来へ向かっている。
僕という人間の資質なのだろうか。
腐りきれないのだと思う。
良くも悪くも。
この歌は大切というのは大きすぎて、でも、アルバム曲というのは優しすぎて、その思いをまとめると最後の曲になった。
THE NEUTRALの2017が始まった瞬間の歌だ。
地元のバンド仲間と一緒に曲を書いた。
この仲間は実は前のベースが脱退した時にメンバー入ってもらおうかと思っていた人物。
なぜあのタイミングで彼と曲を創ったのか。
いまとなっては思い出せない。
覚えているのはソロ用の曲として書いた事だけだ。
この曲をバンドでやろうと思ったのはタッピーとスタジオに入った時だ。
実はこの曲をはじめてアレンジした時からライブの本番はもちろん、レコーディングの時まで間奏の小節は決まっていない。
とにかく4人の気持ちと演奏が最高潮に達したとき、やっと間奏が終わるのだ。
だから毎回、間奏の長さが違う。
これは長年バンドをやってこないと出ないものであるが、タッピーとはじめて合わせた時にいきなり出来た。笑。
この歌があって僕は戻って来れたのかもな、そう思う時が度々ある。
悩んでいた時期ではあったけど、やはり無意識のうちに歌のベクトルは未来へ向かっている。
僕という人間の資質なのだろうか。
腐りきれないのだと思う。
良くも悪くも。
この歌は大切というのは大きすぎて、でも、アルバム曲というのは優しすぎて、その思いをまとめると最後の曲になった。
THE NEUTRALの2017が始まった瞬間の歌だ。
2017/11/02
新しいMV
7170のレビューの途中だけど、新しいMVが出来ました。
カメラマンさんと話していて、レコーディングにも来てくれて、僕が目指したいアルバムの方向も感じてくれて録ってくれた。
一回勝負のワンカット、ノー編集。
録る前の明かりにこだわり、カメラマンは曲を聴き込んで一回勝負のカメラ割りに拘って挑んだ作品。
緊張感はそこから来ているのだと思う。
取り直しなし。
40歳のロックバンドらしい作品になったと思う。
リモコン MVはこちら
カメラマンさんと話していて、レコーディングにも来てくれて、僕が目指したいアルバムの方向も感じてくれて録ってくれた。
一回勝負のワンカット、ノー編集。
録る前の明かりにこだわり、カメラマンは曲を聴き込んで一回勝負のカメラ割りに拘って挑んだ作品。
緊張感はそこから来ているのだと思う。
取り直しなし。
40歳のロックバンドらしい作品になったと思う。
リモコン MVはこちら
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