2015/03/27
オレに送らせろ
後輩の一人が東京を離れる事になった。
最後に最後にボクのプライベート友達も交えて遊んだ。
ラーメン食って、ファミレスでしゃべって。
帰り、そいつの住んでいる千葉まで送っていくと言ったら、「申し訳ないから大丈夫です」と後輩は言った。
ドラマ「北の国から」で好きなシーンがある。
草太兄ちゃんがほたるから妊娠したと言う相談を受けるシーン。
蛍が一人で産む事を決意したのを聞いて、草太兄ちゃんは蛍を褒める。
そして心細いであろうほたるを「送っていく」と言う。
でもほたるは「大丈夫」と返す。
すると草太兄ちゃんは「オラに送らせろ」と言う。
北の国からの名言をいろんな人が取り上げるが、ボクは大人になればなるほど、この「オラに送らせろ」がとっても胸に沁みる。
この時のボクもまさにその感じ。
「オレに送らせろ」と千葉まで走った。
なんの会話をしたかはあまり覚えていない。
でも、昔話はしないようにした。
ボクは今考えている事、来年にはこうなっていたいと言う未来の話をした。
少し間があくのが怖くて、一方的に話をした。
千葉について、少しだけ名残惜しくて家にあげさせてもらった。
安っぽいインスタントコーヒーを出してくれた。
うまくなかった。
いつもより苦く感じた。
またなんてない話を繰りかえした。
日が明るくなる前、「またな」と家を出た。
握手はしなかった。
帰りの車の中。
ガンバレヨ。
心の中でつぶやいた。
がんばれよ。
今度は少しだけ声に出してみた。
まだ舌にインスタントコーヒーが残っている感じがした。
最後に最後にボクのプライベート友達も交えて遊んだ。
ラーメン食って、ファミレスでしゃべって。
帰り、そいつの住んでいる千葉まで送っていくと言ったら、「申し訳ないから大丈夫です」と後輩は言った。
ドラマ「北の国から」で好きなシーンがある。
草太兄ちゃんがほたるから妊娠したと言う相談を受けるシーン。
蛍が一人で産む事を決意したのを聞いて、草太兄ちゃんは蛍を褒める。
そして心細いであろうほたるを「送っていく」と言う。
でもほたるは「大丈夫」と返す。
すると草太兄ちゃんは「オラに送らせろ」と言う。
北の国からの名言をいろんな人が取り上げるが、ボクは大人になればなるほど、この「オラに送らせろ」がとっても胸に沁みる。
この時のボクもまさにその感じ。
「オレに送らせろ」と千葉まで走った。
なんの会話をしたかはあまり覚えていない。
でも、昔話はしないようにした。
ボクは今考えている事、来年にはこうなっていたいと言う未来の話をした。
少し間があくのが怖くて、一方的に話をした。
千葉について、少しだけ名残惜しくて家にあげさせてもらった。
安っぽいインスタントコーヒーを出してくれた。
うまくなかった。
いつもより苦く感じた。
またなんてない話を繰りかえした。
日が明るくなる前、「またな」と家を出た。
握手はしなかった。
帰りの車の中。
ガンバレヨ。
心の中でつぶやいた。
がんばれよ。
今度は少しだけ声に出してみた。
まだ舌にインスタントコーヒーが残っている感じがした。
2015/03/23
ありがとう!姫路
姫路2daysから帰ってきた。
初日のハルモニアはvocal powerの番外編。
ボクのソロという形になるんだけど、良いライブになったと思う。
なによりも終わった後の打ち上げ、みんな好きな席に座ってお酒を飲もうとしていたけど、vocal達は集まってまじめに反省会をした。
それは単純なダメ出しではなく、自分の出来た事、出来なかった事、客観的に見ていて気になった事、それらを話し合った。
そしてそれらの答えはやはりきちんとしたテクニカルな事にあって、それはプロとして学ばなければね!とかなり有意義な話をした。
こんな話って最近はみんなしていなかったと思う。
でも逃げずに、今だからこそ、今を変えたい奴らが真面目に今日のライブを振り返り修正点を見つけ出すと言うことをした。
素敵な時間だった。
そして一日あけて姫路BETAにてバンドライブ。
こちらでは昨日出演したvocal達も自分のバンドを引き連れて演奏したんだけど、昨日の修正点をみんなトライしていて、それが出来たところと出来ていないところがあったみたいだけど、それでいのだ。すべてがすべて一瞬で変わるものではない。
ボクとしてはバンドのライブも納得のいくものだった。
で、最近強く思う。
ボクはソロライブはソロライブならではのライブをして、バンドではバンドならではのライブをしているなぁと。
どちらも誇れるものだ。
少し前まで、ボクはソロライブのMCで「ボクはバンドマンなのでソロよりもバンドのライブをぜひ見に来てほしい」と言っていたけど、今思うと逃げだったように思う。
自分で言うのは好きではないが、THE NEUTRALとはやはり「しげる」があって成り立つバンド。
それは他の誰でもなく僕ら4人が一番良く知っている。
そのボクは表現者としてステージに上がる以上、スタイルはどうでもいい、常に最高のものを届けるvocalでないといけないのだ。
そりゃバンドの方が音もでかく、のせれるし、聴かす事も出来る。
だからバンドの方が良いと言うのは安直で、ボクがステージに上がる以上どれも最高なんだよ。
と、今なら言える。
そしてそんなヤツが一番大事にしているTHE NEUTRALこそ輝いて見えるのだ。
同じ事のようで少し違う、、、ボクにとって大切な事。
それを実感した2日間だった。
楽しいひとときを姫路、ありがとう!!
初日のハルモニアはvocal powerの番外編。
ボクのソロという形になるんだけど、良いライブになったと思う。
なによりも終わった後の打ち上げ、みんな好きな席に座ってお酒を飲もうとしていたけど、vocal達は集まってまじめに反省会をした。
それは単純なダメ出しではなく、自分の出来た事、出来なかった事、客観的に見ていて気になった事、それらを話し合った。
そしてそれらの答えはやはりきちんとしたテクニカルな事にあって、それはプロとして学ばなければね!とかなり有意義な話をした。
こんな話って最近はみんなしていなかったと思う。
でも逃げずに、今だからこそ、今を変えたい奴らが真面目に今日のライブを振り返り修正点を見つけ出すと言うことをした。
素敵な時間だった。
そして一日あけて姫路BETAにてバンドライブ。
こちらでは昨日出演したvocal達も自分のバンドを引き連れて演奏したんだけど、昨日の修正点をみんなトライしていて、それが出来たところと出来ていないところがあったみたいだけど、それでいのだ。すべてがすべて一瞬で変わるものではない。
ボクとしてはバンドのライブも納得のいくものだった。
で、最近強く思う。
ボクはソロライブはソロライブならではのライブをして、バンドではバンドならではのライブをしているなぁと。
どちらも誇れるものだ。
少し前まで、ボクはソロライブのMCで「ボクはバンドマンなのでソロよりもバンドのライブをぜひ見に来てほしい」と言っていたけど、今思うと逃げだったように思う。
自分で言うのは好きではないが、THE NEUTRALとはやはり「しげる」があって成り立つバンド。
それは他の誰でもなく僕ら4人が一番良く知っている。
そのボクは表現者としてステージに上がる以上、スタイルはどうでもいい、常に最高のものを届けるvocalでないといけないのだ。
そりゃバンドの方が音もでかく、のせれるし、聴かす事も出来る。
だからバンドの方が良いと言うのは安直で、ボクがステージに上がる以上どれも最高なんだよ。
と、今なら言える。
そしてそんなヤツが一番大事にしているTHE NEUTRALこそ輝いて見えるのだ。
同じ事のようで少し違う、、、ボクにとって大切な事。
それを実感した2日間だった。
楽しいひとときを姫路、ありがとう!!
2015/03/20
no subject
いろいろと内容の濃い3月を過ごしているのですが、いや、過ごしているからこそ、日記を書くのが空いてしまって。
箇条書きで書くと。
本多君との2マンライブ。
ソールドアウトも嬉しかったが、なによりも良い曲が出来た事が本当に幸せだった。
何度もCDを聴きなおした。
大好きな一枚になった。
千葉LOOKのソロライブ。
ロックの神様のいる場所での弾き語り。
これも自分を誇れる1日になった。
夜はもちろんの打ち上げ。
打ち上げって遊んでいるように見えるけど、絆ちゅーか、飲んだ数だけその人との距離が縮まるっていうか。
ボクはもうお酒は飲まないけど、それでも打ち上げが好きな理由はそこだろうな。
17日組のvocal powerを見に行った。
後輩のライブがキラッとしていて、嬉しかった。
ボクは音楽に関してはいつでも誰でもフラットなので基本的には厳しい意見を言ってしまう。
でもなんか未来が見えて素晴らしかった。
そしてこの日発売されたCDの曲も、さすがはボクが歌詞を書いているだけあって輝いていた。
ちなみにこういう時も、ボクは客観的に作品として見て素直にそう思うのだ。
SANYOのスヤヤという電気毛布が最高にいい。
でももう売られていない。
出来れば電磁波をカットしたヤツが欲しかった。。。
一昨日は4月からのvocal powerの打ち合わせ。
どんな曲を書こうか、waio君の家でキムチ鍋をよばれながら。
キムチ鍋は18歳のクリスマス以来。
たしか18歳の時によく知らない大学のクラスメートから「しげる君の事が好きな先輩がいて一緒に鍋食べへん?」と誘われ、全然知らない3人と食べて以来。
こんないい加減な関係も成り立つのが大学の恐ろしいところ。
ちなみにその女性とは発展する事がないのはもちろん、この日だけしかあってないので顔すら全く覚えていない。
昨日は、今月東京を去る後輩と、プライベートの仲間とみんなで遊んだ。
これはまた改めて書きたいなぁ。
そんなこんなのボクの毎日でした。
そして明日からは姫路でライブ!!
楽しみだ!!
箇条書きで書くと。
本多君との2マンライブ。
ソールドアウトも嬉しかったが、なによりも良い曲が出来た事が本当に幸せだった。
何度もCDを聴きなおした。
大好きな一枚になった。
千葉LOOKのソロライブ。
ロックの神様のいる場所での弾き語り。
これも自分を誇れる1日になった。
夜はもちろんの打ち上げ。
打ち上げって遊んでいるように見えるけど、絆ちゅーか、飲んだ数だけその人との距離が縮まるっていうか。
ボクはもうお酒は飲まないけど、それでも打ち上げが好きな理由はそこだろうな。
17日組のvocal powerを見に行った。
後輩のライブがキラッとしていて、嬉しかった。
ボクは音楽に関してはいつでも誰でもフラットなので基本的には厳しい意見を言ってしまう。
でもなんか未来が見えて素晴らしかった。
そしてこの日発売されたCDの曲も、さすがはボクが歌詞を書いているだけあって輝いていた。
ちなみにこういう時も、ボクは客観的に作品として見て素直にそう思うのだ。
SANYOのスヤヤという電気毛布が最高にいい。
でももう売られていない。
出来れば電磁波をカットしたヤツが欲しかった。。。
一昨日は4月からのvocal powerの打ち合わせ。
どんな曲を書こうか、waio君の家でキムチ鍋をよばれながら。
キムチ鍋は18歳のクリスマス以来。
たしか18歳の時によく知らない大学のクラスメートから「しげる君の事が好きな先輩がいて一緒に鍋食べへん?」と誘われ、全然知らない3人と食べて以来。
こんないい加減な関係も成り立つのが大学の恐ろしいところ。
ちなみにその女性とは発展する事がないのはもちろん、この日だけしかあってないので顔すら全く覚えていない。
昨日は、今月東京を去る後輩と、プライベートの仲間とみんなで遊んだ。
これはまた改めて書きたいなぁ。
そんなこんなのボクの毎日でした。
そして明日からは姫路でライブ!!
楽しみだ!!
2015/03/08
I LOVE SANYO
寒さで目が覚めた。
ふと見ると、電気毛布が付いていなかった。
あれ?と思いコントローラー部分を見てみると、その寿命を終えていた。
調べるとなんと94年制だった。
そら壊れるわ。
僕の人生の半分以上を共に過ごしたこの電気毛布。
心に風が吹く時も僕はこの毛布に包まって眠っていただろう。
21年。
よく持った方だ。
さすがはSANYO。
SANYOは関西のメーカーで大変お世話になった。
今はパナソニックの子会社となってしまい、もうSANYOが誇る電気毛布は販売されていない。
SANYOが最後に出した電気毛布が睡眠に合わせて温度調整してくれると言う優れもので、パナソニックもぜひこのノウハウを受け継いでほしいと思う。
僕はなんとかネットで最後のSANYO製品の電気毛布を手に入れる事が出来た。
2万円近くしたが、これも20年近く使うと思えば安いものだ。
冬の必須アイテムは人それぞれ違うが、僕は断然電気毛布だ。
それも掛け敷きどちらもいけるやつ。
今から新しいのが届くのが楽しみだ。
2015/03/06
ファミレス日記3月6日
昨日は珍しく後輩と清正君と鍋をした。
家に帰ると深夜1時だった。
なぜだかすごく眠たくって風呂の入らずにそのまま寝た。
ぐっすり眠りテレビを付けると午前10時。
このところあまり眠れてなかったからすっきりした。
ただモーニングには間に合わない。
ふふふ、ところがどっこいお酒はまっこり。
僕くらいになると昨日にランチメニューは偵察済み。
ということで今日はランチを食しながら歌詞を書いている。
ランチタイムは年齢層ががらっと変わる事に気がついた。
乱暴に言うと男はモーニングが好きで、女はランチが好きなのだ。
そしてランチの喧噪は、、、。
やはり創作にはモーニングだと思う。
その証拠に?今日は僕以外パソコンを広げている人はいない。
今、水曜日にリリース予定の本多君との曲を書いているんだけど、本多君と僕しか出来ないような作品を創ろうと思っている。
そして本多君に歌ってもらいたい歌なんかをイメージして。
もちろん僕が歌う事も想定して。
そんなこんなでファミレスはどんどん人が入ってくる。
4人席を一人で独占しているのが心苦しくなってきたら帰ろうと思う。
家に帰ると深夜1時だった。
なぜだかすごく眠たくって風呂の入らずにそのまま寝た。
ぐっすり眠りテレビを付けると午前10時。
このところあまり眠れてなかったからすっきりした。
ただモーニングには間に合わない。
ふふふ、ところがどっこいお酒はまっこり。
僕くらいになると昨日にランチメニューは偵察済み。
ということで今日はランチを食しながら歌詞を書いている。
ランチタイムは年齢層ががらっと変わる事に気がついた。
乱暴に言うと男はモーニングが好きで、女はランチが好きなのだ。
そしてランチの喧噪は、、、。
やはり創作にはモーニングだと思う。
その証拠に?今日は僕以外パソコンを広げている人はいない。
今、水曜日にリリース予定の本多君との曲を書いているんだけど、本多君と僕しか出来ないような作品を創ろうと思っている。
そして本多君に歌ってもらいたい歌なんかをイメージして。
もちろん僕が歌う事も想定して。
そんなこんなでファミレスはどんどん人が入ってくる。
4人席を一人で独占しているのが心苦しくなってきたら帰ろうと思う。
2015/03/05
ファミレス日記3月5日
先日のライブで腰を痛めた。
ジャンプして着地の瞬間、自分のタイミングと違うもので着地してその時に「あっ!」と。
職業病と言うのか、着地の瞬間がリズムとずれているのが気になり、ジャンプした時点で着地で帳尻を合わせないとと着地を少し遅らせたのが仇となった。
これは歳なのか??
と調べてみると、普通のぎっくり腰とは違い「若い人やスポーツ選手にありがちなやつ」らしい。
ふふふ。。。
と安心してみせるover30.
そんなこんなで昨日は痛くて来れなかったが、今日も無事にファミレスでモーニングを食べている。
目の前の女性二人が二人にも関わらず席を隣同士で座っている。
敬語で話し合う関係のようだ。
片方の女性は必要以上に相づちを打っている。
あれ?これって逃がさないようにして最後に契約書書かされるやつちゃうの??
もうしそうなら教えてあげなきゃ!?
いやいや、よけいなお世話か。
でも、ドリンクバーに立った瞬間に「大丈夫ですか?」と声をかけようか。
と書いていると、もう一人女性の方がやってきて向かいに座った。
良かった良かった。
いや待てよ、逃げ道を完全になくし、2対1で契約さすパターンのやつか!?
そんなことを想像しながら歌詞を書いている。
ファミレスはいろんな人がいて面白い。
今日の僕のお隣さんは小説家のようだ。
本当にいろんな人がいる。
まもなくランチタイムになる。
にぎやかになるんだろうなぁ。
腰の痛みが悪化する前に帰ろう。
2015/03/03
ファミレスでモーニングを食べながら
ファミレスでモーニングを食べるのにはまっている。
美味しいの?と聞かれたら言い訳が先に言葉になりそうだが、値段とドリンクバー無双は多くの自宅作業が職業の人のオアシスとなっているはずだ。
そして僕もヘラヘラと朝風呂を浴びて濡れた髪の毛のまま、ジャージなのか私服なのかよくわからんだらけた格好でただいま入店中。
こんな時に「しげるさんですか?」なんて聞かれたら「違います」と答えるか、その人にチョップして逃げ出すと思う。振り返れば店員が伝票を持って「おきゃくさーーーん、お会計ぃぃぃぃ〜」と走ってくるのまで容易に想像できる。
どうでも良いが、このファミレスに来てなぜだか高校の時の社会の先生の話を思い出した。
その先生は学生のとき、ホームレスのおっさんとなぜか意気投合して晩飯を作ってあげてシャワーを貸してなんと泊まらせてあげた事があるらしい。
朝起きると、ホームレスのおっさんはもういなくて、置き手紙もなく、ただタンスが開けられていて金が全て盗まれていたという心温まるヒューマンドラマだった。
「恩を仇で返す」辞書で引けばこのエピソードが出てきても良いと思えるほど完璧なシナリオだ。
ちなみに先生は一回目の授業で突然この話をし出した。
先生なりの摑みだったのだろうか。
ただ先生は面白い話をするでもなく、ただたんたんと話していたのがとても好感が持て、僕はこの先生が大好きになった。
が、かといって真面目に授業を聞くでもなくウォークマンで好きな音楽を聴きながらマンガを読んで疲れたら寝るという、心温まる授業態度だった。
それにしてもこんな事を書いていて思う。
これは完全なる現実逃避だ。
さぁ、創作に戻ろう。
もうすぐランチがはじまるようだ。
朝よりも人が増えてきた。
隣の人は漫画家のようだ。
みんなそれぞれの今を抜け出し、ここで自分の世界を創る。
東京のファミレスはカオスであるが、とても心地よい。
美味しいの?と聞かれたら言い訳が先に言葉になりそうだが、値段とドリンクバー無双は多くの自宅作業が職業の人のオアシスとなっているはずだ。
そして僕もヘラヘラと朝風呂を浴びて濡れた髪の毛のまま、ジャージなのか私服なのかよくわからんだらけた格好でただいま入店中。
こんな時に「しげるさんですか?」なんて聞かれたら「違います」と答えるか、その人にチョップして逃げ出すと思う。振り返れば店員が伝票を持って「おきゃくさーーーん、お会計ぃぃぃぃ〜」と走ってくるのまで容易に想像できる。
どうでも良いが、このファミレスに来てなぜだか高校の時の社会の先生の話を思い出した。
その先生は学生のとき、ホームレスのおっさんとなぜか意気投合して晩飯を作ってあげてシャワーを貸してなんと泊まらせてあげた事があるらしい。
朝起きると、ホームレスのおっさんはもういなくて、置き手紙もなく、ただタンスが開けられていて金が全て盗まれていたという心温まるヒューマンドラマだった。
「恩を仇で返す」辞書で引けばこのエピソードが出てきても良いと思えるほど完璧なシナリオだ。
ちなみに先生は一回目の授業で突然この話をし出した。
先生なりの摑みだったのだろうか。
ただ先生は面白い話をするでもなく、ただたんたんと話していたのがとても好感が持て、僕はこの先生が大好きになった。
が、かといって真面目に授業を聞くでもなくウォークマンで好きな音楽を聴きながらマンガを読んで疲れたら寝るという、心温まる授業態度だった。
それにしてもこんな事を書いていて思う。
これは完全なる現実逃避だ。
さぁ、創作に戻ろう。
もうすぐランチがはじまるようだ。
朝よりも人が増えてきた。
隣の人は漫画家のようだ。
みんなそれぞれの今を抜け出し、ここで自分の世界を創る。
東京のファミレスはカオスであるが、とても心地よい。
2015/03/02
気持ちよかった!
誕生祭という名のワンマンライブが終わりました。
なんだか何とも言えない気持ちの良さが残るライブでした。
トリプルアンコール、答えたかったけど、少し体が言う事をきいてくれそうになかったのと、最後の曲を超える演奏が出来ないならやめようと話し合って終わりました。
このあたりも僕ららしいということで。
でも、気持ちは同じであったしめっちゃ嬉しかった。
なんせ、、、新曲書いていきますね!!
そしてしろやくん、「アハタルク」ではなく「アルタルク」でもなく「アルタルフ」です。
なんだか何とも言えない気持ちの良さが残るライブでした。
トリプルアンコール、答えたかったけど、少し体が言う事をきいてくれそうになかったのと、最後の曲を超える演奏が出来ないならやめようと話し合って終わりました。
このあたりも僕ららしいということで。
でも、気持ちは同じであったしめっちゃ嬉しかった。
なんせ、、、新曲書いていきますね!!
そしてしろやくん、「アハタルク」ではなく「アルタルク」でもなく「アルタルフ」です。
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