2014/11/27
「僕はパイロット」
theSoulの河野君は数少ない同じ歳の尊敬できるアーティストであり、親友というより心の仲間、同士、うまい言葉が見つからないが僕は彼の為なら一肌脱ぎたいと思うし、おそらく彼もそう思ってくれていると思う。
そういう数少ない大切な人だ。
彼とは会うたび、いろんな話をした。
その中でもやはりどうしても彼が元々パイロットだった事を聞きたくなってしまい、僕は何度も質問したり、その道を決別し、音楽の道を選んだきっかけなんかを聞いたりした。
それらの話を聞きながら、いつか彼の歌う「パイロット」をテーマの歌が聴きたいと思っていた。
今回、こうやって共に曲を創るってなった時に真っ先に作りたかったのがこの歌だ。
もう僕にはある程度のメロディも歌詞も出来ていた。
おせっかいな事だとも思った。
僕が何もしなくてもいつか彼はこのテーマで書いただろう。
でもこれはエゴだろうけど、僕はモノ創りとしての自分の欲求が止めれなくて、河野君に「このテーマで書きたいんだ」とお願いして書き上げた。
ただね、、、アーティストはやっぱり多少のエゴはいると思うのです。
エゴを通す以上はそれなりのものを創らないといけないんだけど。
僕にはもうゴールが見えていたので。
そうして制作が始まった。
まずは改めて、河野君のエピソードを聞いた。
中学生の時に図書館で見た「職業の本」でパイロットを見て心躍らせた事。
ヘッドホンやイヤホンはパイロットにとって大切な耳に悪いと聞いてから、普段の生活でもなるべく小さな音で生活していた事。
勉強して勉強して航空大学校に入った事。
音楽と出会った時の事。
その道で行こうと決めた時の事。
お父さんのその時の反応。
そして僕にぼそっとこぼした一言「それでもたまに空をもう一回飛びたいなぁって思う時がある」。
僕はそれらをただ丁寧に構成し直して繋いだだけ。
7割くらい出来上がった歌詞を河野君の家で何度も合わせて、歌ってもらって書き直してを繰り返し、朝方の7時に完成したとき二人して涙ぐんでいた。
mixを終えて曲を確認する時も何度もこの歌を聴いた。
一年に一曲書けるかどうかの名曲が出来たと思う。
昨日ふと僕は思った。
なぜこの歌を聴いてみんな心が揺れるのだろうか。
河野君に感情移入してるのか?
一つの映画を見ているような感覚なのか?
パイロットの経験もない僕らがこの歌を聴いて胸を打つのはなぜだ。
それは僕らも懸命に日々を生きているからだと思う。
形を違えども、僕らは今日までの人生、何かを選び、何かを捨てて、間違って、成功して、喜んで、またつまづいて、擦り傷が出来て、もう歩けねぇーと泣き言言ったり、それでも友達がいて「そんな事言うなよ、もう少しだけ歩こーぜ」と肩を貸してくれてまた歩き出して、でも出口が見えなくて、でも行きたい場所はあって歩いていて。。。
だからあの歌は胸を打つのだと思う。
いつかこの答えが正しかったと 今よりも言えるように。
僕らは今日も空にこの声をねじ込むように歌っている。
そういう数少ない大切な人だ。
彼とは会うたび、いろんな話をした。
その中でもやはりどうしても彼が元々パイロットだった事を聞きたくなってしまい、僕は何度も質問したり、その道を決別し、音楽の道を選んだきっかけなんかを聞いたりした。
それらの話を聞きながら、いつか彼の歌う「パイロット」をテーマの歌が聴きたいと思っていた。
今回、こうやって共に曲を創るってなった時に真っ先に作りたかったのがこの歌だ。
もう僕にはある程度のメロディも歌詞も出来ていた。
おせっかいな事だとも思った。
僕が何もしなくてもいつか彼はこのテーマで書いただろう。
でもこれはエゴだろうけど、僕はモノ創りとしての自分の欲求が止めれなくて、河野君に「このテーマで書きたいんだ」とお願いして書き上げた。
ただね、、、アーティストはやっぱり多少のエゴはいると思うのです。
エゴを通す以上はそれなりのものを創らないといけないんだけど。
僕にはもうゴールが見えていたので。
そうして制作が始まった。
まずは改めて、河野君のエピソードを聞いた。
中学生の時に図書館で見た「職業の本」でパイロットを見て心躍らせた事。
ヘッドホンやイヤホンはパイロットにとって大切な耳に悪いと聞いてから、普段の生活でもなるべく小さな音で生活していた事。
勉強して勉強して航空大学校に入った事。
音楽と出会った時の事。
その道で行こうと決めた時の事。
お父さんのその時の反応。
そして僕にぼそっとこぼした一言「それでもたまに空をもう一回飛びたいなぁって思う時がある」。
僕はそれらをただ丁寧に構成し直して繋いだだけ。
7割くらい出来上がった歌詞を河野君の家で何度も合わせて、歌ってもらって書き直してを繰り返し、朝方の7時に完成したとき二人して涙ぐんでいた。
mixを終えて曲を確認する時も何度もこの歌を聴いた。
一年に一曲書けるかどうかの名曲が出来たと思う。
昨日ふと僕は思った。
なぜこの歌を聴いてみんな心が揺れるのだろうか。
河野君に感情移入してるのか?
一つの映画を見ているような感覚なのか?
パイロットの経験もない僕らがこの歌を聴いて胸を打つのはなぜだ。
それは僕らも懸命に日々を生きているからだと思う。
形を違えども、僕らは今日までの人生、何かを選び、何かを捨てて、間違って、成功して、喜んで、またつまづいて、擦り傷が出来て、もう歩けねぇーと泣き言言ったり、それでも友達がいて「そんな事言うなよ、もう少しだけ歩こーぜ」と肩を貸してくれてまた歩き出して、でも出口が見えなくて、でも行きたい場所はあって歩いていて。。。
だからあの歌は胸を打つのだと思う。
いつかこの答えが正しかったと 今よりも言えるように。
僕らは今日も空にこの声をねじ込むように歌っている。
2014/11/22
「ホークスの話ばする」
これは河野君の家で10分くらいで書き上げた曲。
地方出身者にとって良い事は、故郷というテーマで歌える事と、もう一つが方言だ。
この方言。
たとえば関西弁は、昨今のお笑いブームのおかげが、ここ東京において普段の会話の中では珍しがられてなんなら喜ばれるが、こと歌に関してみると関西弁にする事によって必要以上に歌が濃くなり出来る歌が限られてくる。
が、九州弁となればまた別だ、と僕は思う。
九州弁は「〜ちゃ」などかわいいともとらえる事が出来る。
「一曲、九州弁ばりばりの歌を作ろう。」
で出来上がった。
結局こてこてのフォークソングになったけど、これはこれで満足している。
一応、僕も関西弁で「タイガースの話をする」というのを収録している。
ちなみに僕はガキの頃からジャイアンツが好きなのだが、歌の主人公は僕とは関係ない。
よく僕の歌詞を見て、僕が自分の事を書いているように思われるが、決してそうではない。
あまり自分の事を歌うと聴き手に録って良くない事を知っているから。
一枚フィルターを通したぐらいがちょうどいいのだ。
この歌僕は大変気に入っている。
男の友情のさらに先の話。
僕らの世代はドンピシャじゃないだろうか。
「タイガースの話をする」はライブで歌う時だけ「ホークスの話ばする」より少しだけ歌詞が足されている。
それもそれで楽しんでもらえたらなぁと思う。
地方出身者にとって良い事は、故郷というテーマで歌える事と、もう一つが方言だ。
この方言。
たとえば関西弁は、昨今のお笑いブームのおかげが、ここ東京において普段の会話の中では珍しがられてなんなら喜ばれるが、こと歌に関してみると関西弁にする事によって必要以上に歌が濃くなり出来る歌が限られてくる。
が、九州弁となればまた別だ、と僕は思う。
九州弁は「〜ちゃ」などかわいいともとらえる事が出来る。
「一曲、九州弁ばりばりの歌を作ろう。」
で出来上がった。
結局こてこてのフォークソングになったけど、これはこれで満足している。
一応、僕も関西弁で「タイガースの話をする」というのを収録している。
ちなみに僕はガキの頃からジャイアンツが好きなのだが、歌の主人公は僕とは関係ない。
よく僕の歌詞を見て、僕が自分の事を書いているように思われるが、決してそうではない。
あまり自分の事を歌うと聴き手に録って良くない事を知っているから。
一枚フィルターを通したぐらいがちょうどいいのだ。
この歌僕は大変気に入っている。
男の友情のさらに先の話。
僕らの世代はドンピシャじゃないだろうか。
「タイガースの話をする」はライブで歌う時だけ「ホークスの話ばする」より少しだけ歌詞が足されている。
それもそれで楽しんでもらえたらなぁと思う。
2014/11/20
「雨の中を」
今年の夏頃に河野君と2マンライブをした時に創った曲。
さすがに一日しか時間がなかったのと、この時はまだまだセッションっぽい感覚で創っていた事は否めない。
とはいえ、今回がらっと歌詞を変えるのも違うと思い、新しい試みをしてみることにした。
一緒に歌っているverで「この部屋に飾った写真」と歌っているところが、河野君のソロverでは「寝室に飾った写真」で僕のソロverでは「ピアノの上に飾った写真」となっていたり、「君とあるいたこの街に残り」のこの街の部分がお互いの思い出の街の名前になっていたりと、一粒で3度おいしいといったような事にトライしてみた。
僕と河野君は同い年。
上り下りを繰り返して、それでもまだ走っている。
今はまだ雨の中。
でもいつかの晴れ間を、いや、あの日見た晴れ間を信じて走っている。
さすがに一日しか時間がなかったのと、この時はまだまだセッションっぽい感覚で創っていた事は否めない。
とはいえ、今回がらっと歌詞を変えるのも違うと思い、新しい試みをしてみることにした。
一緒に歌っているverで「この部屋に飾った写真」と歌っているところが、河野君のソロverでは「寝室に飾った写真」で僕のソロverでは「ピアノの上に飾った写真」となっていたり、「君とあるいたこの街に残り」のこの街の部分がお互いの思い出の街の名前になっていたりと、一粒で3度おいしいといったような事にトライしてみた。
僕と河野君は同い年。
上り下りを繰り返して、それでもまだ走っている。
今はまだ雨の中。
でもいつかの晴れ間を、いや、あの日見た晴れ間を信じて走っている。
2014/11/19
「せっかちラブソング」
今月29日に姫路BETAでワンマンライブがあり、それはライブハウスでアリーナクラスのライブをやってみようという企画ライブ。
実は今年の5月にもやったんだけどその時に一曲、河野君と歌い上げる曲があり、その手応えが今も残っていたのでそういう詩があれば良いなぁと思い創った曲。
このその日限りの限定CDを創るにあたり、自分の中で決めごとが2つがあり、必ず1曲はそのCDに入る人以外のアーティストに楽曲参加してもらう事。もうひとつは一人の人が作詞作曲で完結しないという事。もちろんこの先例外も出るだろうけど、なるべくこれを守りつつやりたいなぁと。
というわけで河野君と盟友MinxZone@waio君の家に。
当初は「僕はパイロット」のメロディーのイメージがあり、先ほどの自分の中でも掟「一人の人が作詞作曲で完結しないという事」という事もあり、waio君に託す為でもあったんだけど、ここでwaio君が二人がこういうの歌うのもかっこいいと思うんですよねー!と提案してくれた。
それも二人が生きるようにサビはどちらも主メロを歌っているかのようなもので。
waio君は僕が出会った中で一番優れたメロディーメーカーでいつもいろんな事を教えてもらっている。
時にその才能の前で目眩がするほど。
すばらし逸材だ。
で、持ち帰って詩を書く。
当初は大人の色気を前面に出したエロかっこいい曲にしたかった。
「お前を心で愛したい お前に心でキスしたい」とか「お前の心を口で塞ぐ」とか。
が、やはりサビで一発でしとめるようなものにしたいなぁと思い、僕と河野君の共通である「せっかち」という歌詞にした。
ちなみにライブでも話したが「山笠があるけん博多たいっ!」っていうのは九州ではめっちゃ有名なフレーズらしい。
個人的には「朝日が来る度 しらけるような愛じゃなくて」というのが好きだ。
笑あり、格好良さあり、エロさありで素敵な曲になった。
今回のみにアルバムの色合いをバランスよくしてくれる曲だなぁと振り返って思う。
バンドでもやってみたいなぁ。
実は今年の5月にもやったんだけどその時に一曲、河野君と歌い上げる曲があり、その手応えが今も残っていたのでそういう詩があれば良いなぁと思い創った曲。
このその日限りの限定CDを創るにあたり、自分の中で決めごとが2つがあり、必ず1曲はそのCDに入る人以外のアーティストに楽曲参加してもらう事。もうひとつは一人の人が作詞作曲で完結しないという事。もちろんこの先例外も出るだろうけど、なるべくこれを守りつつやりたいなぁと。
というわけで河野君と盟友MinxZone@waio君の家に。
当初は「僕はパイロット」のメロディーのイメージがあり、先ほどの自分の中でも掟「一人の人が作詞作曲で完結しないという事」という事もあり、waio君に託す為でもあったんだけど、ここでwaio君が二人がこういうの歌うのもかっこいいと思うんですよねー!と提案してくれた。
それも二人が生きるようにサビはどちらも主メロを歌っているかのようなもので。
waio君は僕が出会った中で一番優れたメロディーメーカーでいつもいろんな事を教えてもらっている。
時にその才能の前で目眩がするほど。
すばらし逸材だ。
で、持ち帰って詩を書く。
当初は大人の色気を前面に出したエロかっこいい曲にしたかった。
「お前を心で愛したい お前に心でキスしたい」とか「お前の心を口で塞ぐ」とか。
が、やはりサビで一発でしとめるようなものにしたいなぁと思い、僕と河野君の共通である「せっかち」という歌詞にした。
ちなみにライブでも話したが「山笠があるけん博多たいっ!」っていうのは九州ではめっちゃ有名なフレーズらしい。
個人的には「朝日が来る度 しらけるような愛じゃなくて」というのが好きだ。
笑あり、格好良さあり、エロさありで素敵な曲になった。
今回のみにアルバムの色合いをバランスよくしてくれる曲だなぁと振り返って思う。
バンドでもやってみたいなぁ。
2014/11/18
「It's up to you」
今回のCDを創りにあたり「どんな曲をしようかねぇ」と話している中、ある日急に河野君が「浮かんだ!!」と聴かせてくれた曲。
なんでも日常会話で使える英単語帳なるものをトイレなりお風呂なりに置いてあり、それを読んでいて「It's up to you」「君次第さ」というのでひらめいて一気にメロディを書き上げたらしい。
サビの「It's up to you」という言葉がついたメロディをもらい僕は作詞に取り組んだ。
こういう誰かとやる時、僕はその人が歌わないような歌詞を敢えて書く。
たとえば、河野君は人が良い。
きっと僕らで言うところの「誰だお前!?」みたいな事は歌わない。
なので敢えて強めの歌詞を書いて送ってみた。
するとやはり河野君から返信メールで「少し強い感じよね(笑)」。
(笑)という魔法の言葉を用いてやんわり否定。
やっぱりそうかぁ、でも河野君、今の君はこれくらいの事いうのも今後のアーティストとして必要なのだよ。
という思いを潜めながらも、「OK!じゃ、ケンちゃんの書きたい方向はどんなの?それをもとに再構築してみる(笑)」とこちらも魔法の言葉を用いて応戦。
そこで返ってきた河野君の歌詞の方向を見て「なるほどこっちのアプローチか、ありだな」と思わされた。
今思うとこのあたりから限定CDの造り方が僕の中で変わったのかもしれない。
無理してその人に合わない言葉創らなくても、というか、そんな事よりも曲に最も合う言葉を探さないとなと。
それからは10分もいらないくらいで書き上げた。
シンプルで分かりやすいけど、足跡がしっかり残る歌になったと思う。
いい事も悪い事も「It's up to you」。
世の中は理不尽な事だらけ。
でも忘れないでほしい。
自分がちょっと得を知るときというのは必ず誰かが理不尽な思いをしている。
世の中はそういうバランスで成り立っている。
いろんな事を君は背負わなくてもいいと思いながら優しく書いた。
今の状況は君が招いた事さ!という意味合いではなく、「It's up to you」でなんとかなるもんさ。
今日までもそうだったよな?
という「なんくるないさ精神」に似ているかなぁ。
一曲目にぴったりだと思う。
僕のソロライブでも歌いたい曲になった。
追記。
先日のライブ以降、たくさんのメッセージが届いている。
受け取った人たちも何かを伝えたい気持ちになってくれたんだと思う。
そういう気持ちになる作品をたくさん残していかないと、と強く思った。
明らかに僕は2014年、激しく生きている。
そして僕が言うところでもないけど、普段あまりブログを更新しない河野君もすぐに昨日のライブの事を書いていた。
彼の中でも何か強く感じる事があり、なにか突き動かせるものがあったんだろう。
こういう思いが同世代の多くのアーティストに伝染していけば良いなぁと思う。
僕は自分の才能を惜しみなく発揮し、これからも曲を量産していこうと思う。
こんなもんじゃねぇーよ、まだまだ!と自分に言い聞かせて。
なんでも日常会話で使える英単語帳なるものをトイレなりお風呂なりに置いてあり、それを読んでいて「It's up to you」「君次第さ」というのでひらめいて一気にメロディを書き上げたらしい。
サビの「It's up to you」という言葉がついたメロディをもらい僕は作詞に取り組んだ。
こういう誰かとやる時、僕はその人が歌わないような歌詞を敢えて書く。
たとえば、河野君は人が良い。
きっと僕らで言うところの「誰だお前!?」みたいな事は歌わない。
なので敢えて強めの歌詞を書いて送ってみた。
するとやはり河野君から返信メールで「少し強い感じよね(笑)」。
(笑)という魔法の言葉を用いてやんわり否定。
やっぱりそうかぁ、でも河野君、今の君はこれくらいの事いうのも今後のアーティストとして必要なのだよ。
という思いを潜めながらも、「OK!じゃ、ケンちゃんの書きたい方向はどんなの?それをもとに再構築してみる(笑)」とこちらも魔法の言葉を用いて応戦。
そこで返ってきた河野君の歌詞の方向を見て「なるほどこっちのアプローチか、ありだな」と思わされた。
今思うとこのあたりから限定CDの造り方が僕の中で変わったのかもしれない。
無理してその人に合わない言葉創らなくても、というか、そんな事よりも曲に最も合う言葉を探さないとなと。
それからは10分もいらないくらいで書き上げた。
シンプルで分かりやすいけど、足跡がしっかり残る歌になったと思う。
いい事も悪い事も「It's up to you」。
世の中は理不尽な事だらけ。
でも忘れないでほしい。
自分がちょっと得を知るときというのは必ず誰かが理不尽な思いをしている。
世の中はそういうバランスで成り立っている。
いろんな事を君は背負わなくてもいいと思いながら優しく書いた。
今の状況は君が招いた事さ!という意味合いではなく、「It's up to you」でなんとかなるもんさ。
今日までもそうだったよな?
という「なんくるないさ精神」に似ているかなぁ。
一曲目にぴったりだと思う。
僕のソロライブでも歌いたい曲になった。
追記。
先日のライブ以降、たくさんのメッセージが届いている。
受け取った人たちも何かを伝えたい気持ちになってくれたんだと思う。
そういう気持ちになる作品をたくさん残していかないと、と強く思った。
明らかに僕は2014年、激しく生きている。
そして僕が言うところでもないけど、普段あまりブログを更新しない河野君もすぐに昨日のライブの事を書いていた。
彼の中でも何か強く感じる事があり、なにか突き動かせるものがあったんだろう。
こういう思いが同世代の多くのアーティストに伝染していけば良いなぁと思う。
僕は自分の才能を惜しみなく発揮し、これからも曲を量産していこうと思う。
こんなもんじゃねぇーよ、まだまだ!と自分に言い聞かせて。
2014/11/17
今また僕らの心が動きだす
昨日は、theSoulの河野君との2マンライブでした。
昨日のライブにこれまで出演したMinxZoneのyukariちゃんやCHAPAをはじめいろんなバンドマンが来てくれていたことに、ささやかながらでも確かに何かが僕らアーティストの心を変化させていっているように感じている一日明けて9時現在。
ベースの代谷も自分が出ないにも関わらず見に来て、僕よりもはやく昨日の感想を日記に書いていた。
すごく嬉しい。
褒めてくれているから嬉しいのではなく、やはり僕らの中の何かが動きつつあるというのが感じ取れて嬉しい。
そしてやはりそうさせるライブ&曲が作れた自分が誇らしい。
theSoulのファンの方からもたくさんのメッセージをいただいた。
こんなこともいつぶりだろう。
これは後に書くけど、僕は自分の持てる才能を惜しみなく出していこうと思っている。
今回のCDにある「僕はパイロット」と言う曲も、僕は作詞編曲ディレクションとしての立場では参加しているが、プレイヤーとしては参加していない。
コーラスもtheSoulの村井君にお願いした。
つまりセッションぽいことがしたいのではなく、単純にいい曲を書きたいだけなのだ。
なのでその曲に一番あった人で演奏が成り立てばいいと思う。
だからこそ、今回のライブで何かを感じ取った人が、次回の「作品」に興味を持ってもらえたならばとても嬉しいし、そうなると自然と僕が昨日演奏したソロライブの楽曲たちの見え方も変わってくるのではないのかなぁなんて思ったりしている。
ちょっと書きたい事を書いてみました。真意が伝われば嬉しいな。
さて、固い話はこの辺で、明日からは今回のCDのライナーノーツを書きます。
あと、メンバーが確定したのではっきりと言います。
今月の30日にある姫路ハルモニアのライブはThe vocal power vol.10 姫路編です。
さすがに新曲は間に合わないと思うのと(トライはするけど)、関西で初めてという事でこの日だけは過去の限定CDを発売します。
なので前日の僕らのワンマンと合わせて楽しみに!!
昨日のライブにこれまで出演したMinxZoneのyukariちゃんやCHAPAをはじめいろんなバンドマンが来てくれていたことに、ささやかながらでも確かに何かが僕らアーティストの心を変化させていっているように感じている一日明けて9時現在。
ベースの代谷も自分が出ないにも関わらず見に来て、僕よりもはやく昨日の感想を日記に書いていた。
すごく嬉しい。
褒めてくれているから嬉しいのではなく、やはり僕らの中の何かが動きつつあるというのが感じ取れて嬉しい。
そしてやはりそうさせるライブ&曲が作れた自分が誇らしい。
theSoulのファンの方からもたくさんのメッセージをいただいた。
こんなこともいつぶりだろう。
これは後に書くけど、僕は自分の持てる才能を惜しみなく出していこうと思っている。
今回のCDにある「僕はパイロット」と言う曲も、僕は作詞編曲ディレクションとしての立場では参加しているが、プレイヤーとしては参加していない。
コーラスもtheSoulの村井君にお願いした。
つまりセッションぽいことがしたいのではなく、単純にいい曲を書きたいだけなのだ。
なのでその曲に一番あった人で演奏が成り立てばいいと思う。
だからこそ、今回のライブで何かを感じ取った人が、次回の「作品」に興味を持ってもらえたならばとても嬉しいし、そうなると自然と僕が昨日演奏したソロライブの楽曲たちの見え方も変わってくるのではないのかなぁなんて思ったりしている。
ちょっと書きたい事を書いてみました。真意が伝われば嬉しいな。
さて、固い話はこの辺で、明日からは今回のCDのライナーノーツを書きます。
あと、メンバーが確定したのではっきりと言います。
今月の30日にある姫路ハルモニアのライブはThe vocal power vol.10 姫路編です。
さすがに新曲は間に合わないと思うのと(トライはするけど)、関西で初めてという事でこの日だけは過去の限定CDを発売します。
なので前日の僕らのワンマンと合わせて楽しみに!!
2014/11/16
激しく生きているか?
ここ最近、興奮して寝れません。
「2014年のオレは20代のオレよりがんばってるのか?」そう思ったのが今年の9月。
あれから僕はほとんど時間、音楽に費やしています。
メンバーは「大変やろ?」「休んだら」と言ってくれますが、僕らはどっかで覚えてしまったんだと思う。
休む事を。
一緒に他のアーティストと制作をしていても、やはりどこかでそれを感じたり。
批判じゃなくてね(笑)。
僕らは音楽で大変な事を辛いと感じたらいけないと思うのです。
もっともっと行きたい世界があるならば、今いる場所に納得してないならば、この今をぶち破る覚悟ですべてを音楽に費やさないとと。
他のアーティストと制作をやっていく中で、同世代のここまで残ってきた仲間たちにもその思いが伝染するよう、僕は2014−2015年を激しく生きたいと思います。
口だけじゃなくてね。
その証拠って言うわけでないけど、もうあれから12曲も曲が出来ています。
そしてここに来て、今やっていることの答えが少し見えた気がします。
けっしてセッション曲ではない、本当にいい曲が出来ました。
今日のライブでの限定発売のCDの曲たちです。あとは各々のソロバージョンを含め計10曲入りです。
1.It’s up to you 作詞 三木茂 河野健太郎 作曲 河野健太郎
2.せっかちラブソング 作詞 三木茂 作曲 waio(MinxZone)
3.雨の中を 作詞 三木茂 作曲 河野健太郎
4.ホークスの話ばする 作詞 三木茂 作曲 河野健太郎
5.僕はパイロット 原案 河野健太郎 作詞 三木茂 作曲 waio(MinxZone)
応援よろしくというよりも、聴きたい曲を創ったのでお楽しみに!!
2014/11/11
no subject
朝6時。
theSoulの河野君の家から帰ってきた。
河野君の家からの朝帰りは今月2度目。
16日の河野君との2マンライブ@四谷天窓.comfortに出すCDを制作してから僕は何度彼の家に通い、何時間一緒にいたんだろう。
今日すべての音を録り終えた。
本当に素晴らしい作品ばかり。
そう、今日はレコーディングに中にtheSoulのメンバーも来ていたのだけど、みんな絶賛してくれた。
僕もどの曲もいい曲だと思う。
タイトルは近日公開したい。
お楽しみに。
theSoulの河野君の家から帰ってきた。
河野君の家からの朝帰りは今月2度目。
16日の河野君との2マンライブ@四谷天窓.comfortに出すCDを制作してから僕は何度彼の家に通い、何時間一緒にいたんだろう。
今日すべての音を録り終えた。
本当に素晴らしい作品ばかり。
そう、今日はレコーディングに中にtheSoulのメンバーも来ていたのだけど、みんな絶賛してくれた。
僕もどの曲もいい曲だと思う。
タイトルは近日公開したい。
お楽しみに。
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