2014/07/28
さらば味覚!男の涙は一度だけ!!
ここ5年ほど風邪をひかなかった僕だけど、立て続けに2ヶ月連続でひいた。
どちらも39度前後をマーク。
なによりも先日の風が一番辛かった。
なんせうちのバンド一超人のホームラン代谷さんからいただいた風邪。
あのタフネスがやられるくらいの風邪をいただいたのだ。
ウイルスの強さが違う。
それも打ち上げの席で、「自分だけの好きなもの」を告白して栄養ドリンクを一口ずつ回し飲みしていくという、酒を飲んでないと到底出来ないような(しらふで考えるとover30の男同士の回しのみはエグい!!)、そもそも何がおもろいのか分からないけど盛り上がって、僕は隣の風邪っぴきの代谷の飲んだ後の口を間接キスするはめになった。
で、見事次の日からウイルスにやられた。
くしゃみ鼻水がすごかった。
人生であんなに鼻をかんだ事は無かったと思う。
実際僕は3週間近く鼻声だった。
でも、一番辛いのはそんな事ではない。
バンド界の海原雄山と言われた僕の舌が何も感じてくれないのだ。
何を食べても味がしない。
そんなことが3週間続いた。
3週間して味は少し分かりつつあるものの、前までのようにピシっとこない。
肘を壊した野球選手のような気持ちだ。
そこで思いきって先日病院に行った。
すると、ウイルスによって味覚の神経がやられているとのこと。
なんちゅー怖い話や。
なんちゅー怖いウイルスをくれるねん!と代谷を馬乗りでどつきたくなった。
で、病院で薬を処方してもらい、ようやく昨日から味覚が復帰した。
味が分かるという事はこんなに素晴らしい事なのか!?と感動している。
みなさんも風邪に気をつけるのはもちろん、なるべく早い完治を心がけてくださいませ。
どちらも39度前後をマーク。
なによりも先日の風が一番辛かった。
なんせうちのバンド一超人のホームラン代谷さんからいただいた風邪。
あのタフネスがやられるくらいの風邪をいただいたのだ。
ウイルスの強さが違う。
それも打ち上げの席で、「自分だけの好きなもの」を告白して栄養ドリンクを一口ずつ回し飲みしていくという、酒を飲んでないと到底出来ないような(しらふで考えるとover30の男同士の回しのみはエグい!!)、そもそも何がおもろいのか分からないけど盛り上がって、僕は隣の風邪っぴきの代谷の飲んだ後の口を間接キスするはめになった。
で、見事次の日からウイルスにやられた。
くしゃみ鼻水がすごかった。
人生であんなに鼻をかんだ事は無かったと思う。
実際僕は3週間近く鼻声だった。
でも、一番辛いのはそんな事ではない。
バンド界の海原雄山と言われた僕の舌が何も感じてくれないのだ。
何を食べても味がしない。
そんなことが3週間続いた。
3週間して味は少し分かりつつあるものの、前までのようにピシっとこない。
肘を壊した野球選手のような気持ちだ。
そこで思いきって先日病院に行った。
すると、ウイルスによって味覚の神経がやられているとのこと。
なんちゅー怖い話や。
なんちゅー怖いウイルスをくれるねん!と代谷を馬乗りでどつきたくなった。
で、病院で薬を処方してもらい、ようやく昨日から味覚が復帰した。
味が分かるという事はこんなに素晴らしい事なのか!?と感動している。
みなさんも風邪に気をつけるのはもちろん、なるべく早い完治を心がけてくださいませ。
2014/07/23
姫路ワンマン夏祭りを終えて!
姫路のワンマンライブ、次の日のスペシャルライブ、無事終わりました。
いや、無事終わりましたって言葉じゃないなぁ。
最高の気持ちでした。
でもなく、、、。
なんだろう。
いつもと同じで「今日みたいなライブをたくさんの人に見てもらいたいなぁ」って思いました。
THE NEUTRALのライブはいつだって不変。
不変を進化させていく感じ。
後夜祭も含め、ファンの方のいろんな話も聞けたり、昔の僕だったら絶対こういう事はやらなかったけど、今はそれが心地良く、また音楽を創っていく励みになりました。
集まってくれたみんなありがとう!
関西のみんな、またすぐ帰るからね!
遠方から僕らの故郷に来てくれたみんな、ありがとうな。
たまにはあれくらいの長時間ライブも良いもんだ。
表現者なのになかなかうまく言葉にできなくてごめんなさい。
いつも通り、帰り道に自分たちを誇れるような、メンバー全員笑顔で東京に着きました。
もっともっと良い曲書いて、良いライブするぞ!!
進化するんだ!!
変わらずに。
いや、無事終わりましたって言葉じゃないなぁ。
最高の気持ちでした。
でもなく、、、。
なんだろう。
いつもと同じで「今日みたいなライブをたくさんの人に見てもらいたいなぁ」って思いました。
THE NEUTRALのライブはいつだって不変。
不変を進化させていく感じ。
後夜祭も含め、ファンの方のいろんな話も聞けたり、昔の僕だったら絶対こういう事はやらなかったけど、今はそれが心地良く、また音楽を創っていく励みになりました。
集まってくれたみんなありがとう!
関西のみんな、またすぐ帰るからね!
遠方から僕らの故郷に来てくれたみんな、ありがとうな。
たまにはあれくらいの長時間ライブも良いもんだ。
表現者なのになかなかうまく言葉にできなくてごめんなさい。
いつも通り、帰り道に自分たちを誇れるような、メンバー全員笑顔で東京に着きました。
もっともっと良い曲書いて、良いライブするぞ!!
進化するんだ!!
変わらずに。
2014/07/19
姫路グルメブログ。間違いなし!!
明日はいよいよ故郷姫路での「夏祭り」ライブ。
この「夏祭り」というタイトルのライブは、僕の記憶が正しければ2004年あたりから毎年東京で行われてきたもの。
今回は初めて我が故郷姫路での開催。
というわけで、遠方からもいろんな方が来られるようなので、姫路駅からお城まで、つまりは駅からライブハウスまでの道の中で(ちなみに駅からお城までのずどーんと抜けた一本道を50m道路と呼ぶ。)姫路グルメを紹介していきたいので、各々のTPOに応じて選んでいただければと思う。
まず駅構内から行こう。
そうここからグルメは始まっているのだ。
まずは駅構内にある駅そば。
おそばの出汁にラーメンのような麺が入っているというなんともアバンギャルドな一品。
天ぷらが乗っている。
しかも注文してから出てくるまでに30秒もかからない。
360円なり。
ただこれは通のみが挑めば良いと思う。
はまると抜け出せないが。
次に、新幹線で帰る方はここで帰りの弁当のチェックもしておこう。
えきそばを出している「まねき食品」の駅弁。
の中でも、「おかめ弁当」。
だし飯の上にそぼろやエビやいろいろ乗っているのだが、この出汁飯がなんともいえずgood。
僕は新幹線に乗る時に必ず買う。
900円なり。
さぁ、駅を出ようか。
出てすぐ、山陽百貨店の地下なのか、駅と山陽百貨店をつなぐ通路か、そこにある御座候の担々麺。
290円なり。
これはね、この値段で考えるとうまい!
金ねぇよぉーー!って人はここで良いと思う。
ただいつも混んでおり、カウンター席しか無いフードコートなので、食べている際もすぐ後ろに人が立って待っているというプレッシャーに打ち勝たなきゃいけないので女子には難易度が高い。
ジャンボ餃子も有名だ。
ちなみに担々麺といつつ、まったく辛くない。
ちなみに以前、僕も並んでいると、定年前くらいのおじさんが食べ終えた後、薬を飲んでいた。
後ろで待っている僕に気がついて、「ごめんなおっちゃん癌やねん。だから薬飲まなあかんねん。待たせてごめんやで」と悲しい顔で言ってきた。
僕はとっさに明るくため口で、机の角で小指をぶつけた話を聞いたくらいのテンションで「そうなんや、けど大丈夫やって!おっちゃん顔色ええもん。がんばってよ!」と大きく笑った。
ここはこのようなヒューマンエピソードも生まれる。かも。
さぁ、山陽百貨店を出ようかって?
待ちねぇ待ちねぇ!
鶏卵饅頭を買わないとっっ!!
なんちゅーの、夜店にあるかすてーらの上品なヤツに白あんが入ってるの。
これがねぇ、なんとも言えず、、、。
なんてないんだけど、うまいんだ。
値段かい?
10個400円、15個600円、20個800円。
価格破壊やがな。
ちょっと下品だけど、買ったらすぐに一個つまみ食いする事をおすすめする。
熱々がうまいのだ。
帰りの新幹線に乗る前に買うのもgood!
僕も後輩が差し入れで持ってきてくれるとテンションがあがる一品。
ちなみに一度MinxZoneというバンドが姫路にライブに来た際にみんなで買って食べて、「おいしーねぇ」なんて言ってて、それから2ヶ月後にトリビュートで一人やってきたヴォーカルのゆかりちゃんは2度目の姫路の街にも関わらず、「もう一度食べたい!!」と強く思ったらしく、一人でお店を探し当てて買って帰ってきた言うエピソードがあるくらい、はまる一品。
よし、山陽百貨店を出よう。
こんどは御幸通り(駅からお城までの道で右手にある商店街)、のさらに一本右手にいこうか。
まずはたいやきなんていかが?
鯛焼本舗であつあつをテイクアウト。
食べ歩きも悪くないぜ!110円。
なに?お昼がまだだって?
そうか、なら姫路と言えばのお好み焼き、喃風(南風)はいかが?
ドロ焼きもいいが、関西に来たらすじこんにゃくのお好み焼きを食べよう。
人数が多ければネギ焼きも醤油で食べよう。
でも、ここに来て必ず頼まないといけないのは、そばピラフの塩こしょう味だ。
店舗によってない時もあるので確認しよう。
そばピラフ塩こしょうは絶品!
もう値段はしらん。調べてくれ、笑。おれはアーティストだ。笑。
さぁ、そのまま歩いていって、大きな道路に出る前の左の曲がり角、そう我らが「いわしろ」だ!
18歳から21歳までの僕らの昼飯はほぼ毎日ここだったといってもいい。
隣のパチンコ屋(今はもうない)に行ってたからという話はやめておこう(オレはアーティストだ!笑)。
「いわしろ」では悪い事は言わない。
「三角物語定食(さんかくものがたりていしょく)」を注文しよう。
トンカツ、チキンカツ、海老フライを卵とじにして出てくるのだが、きちんとお皿に盛られて出てくる。
卵とじなのにどんぶりではないのだ!!
そしてここには名物のおばさんがいる。
とても人がいい。
このおばさん込みで「いわしろ」は愛されている。
20歳の頃、いつもは仲間といくのにその日は一人でパチン、、、一人でいわしろに行った僕。
するとおばちゃんが「いつもありがとうね、出てくるのおそくてごめんねぇ、おばちゃんたちはこのサラダも手作りで作ってて、こんなの有り合わせのものでいいのかもしれないけど、そこもお客さんに喜んでもらいたくてねえ。」と話しかけてきた。
とても良い話だったが、僕はきゅうりがこの世で一番嫌いだ。
開き直った関西人よりも嫌いだ。
そのサラダにもキュウリは入っており、いつも友達に食べてもらっていたのだが、今日は一人。。。
どうする?
悩んだが丸ごと残して逃げるように、食い逃げ犯でもそんなにはやく店を出ないぞ!と思うほどにすばやく店を出た。
さぁ、姫路グルメ。
まだ続く。
いくか、我らが東来春(とうらいしゅん)。
大衆中華料理だ。
この東来春。
僕らの親父世代は姫路に来たらここで食べて帰るというのがひとつのステイタスだったらしい。
僕の親父もじいちゃんに連れてきてもらったとか!?1946年創業。激アツ。
ここのはラーメンではない。
中華そばなのだ。
甘めのダシに縮れ麺。
一見、パンチは無い普通のラーメン。
いままで人に紹介してもなにがうまいねん!?という顔をしてきた人を何人も見てきたが、僕らニュートラルの間ではここの「中華そば」のうまさを分かるヤツは分かってる!友達になれる!!というのが通説。
しかも550円。
いつどんな時でもさらっと入るあっさりのそば。
しかもここはシュウマイが有名。
食べた事の無いシュウマイが出てくる。
そしてここではこのシュウマイをソースで食べる。
なので姫路市民はシューマイをソースで食べる人が多い。
ぼく?ここでも醤油で食べますがなにか!?
ちなみに注文すると10秒で出てくる。
が、シュウマイよりもという言い方は良くないが、複数人でいくなら、牛肉のピーマンいため。日曜以外のランチでいくなら中華丼定食を頼むべし!!
僕らもリハーサル終わりに実は良く行っている。
さぁ、少し道的には戻るが、あなたがリッチマン。
金ならあるぜ!!おいこの野郎!!
というのであれば、勝三寿司に行こう。
ここの鉄火巻きは名物。
超有名だが、こっそりここのにぎりがうまいのだ。
にぎりの並と鉄火巻き。
あとは焼き穴子を頼んでおけば間違いは無い。
うましっっっ!!
僕も姫路に帰ってくると親父と必ずと行っていいほど行く。
ちなみに子供の頃からここに来ると僕はなぜか乳歯が抜けるという不思議な現象があった事も付け加え、、、なくてもよかったな。ごめん。
さぁ、うまいもんのためならちょっと歩いても金がかかっても良いって?
なら「ふなこし」に行け!!
日本一とんかつのうまい店だ。
君の思うトンカツを今、想像してみなさい。
ふ、、、。
違うよ。
そんな草履みたいなのじゃないよ。
俵状の筒みたいなトンカツなのだ!!
ここはトンカツだけじゃなく、キャベツも白飯も赤だしも漬け物もぜーーーんぶうまい!!
2人以上で行くなら誰かが海老カツを頼んで分けるものgood!
さらに串カツを単品で頼むのもおしゃれだ!!
値段は1300円と張るが、悪くない一品。
ここもじいちゃんから親父、僕と3世代で通っているお店。
とても大好きな店だ。
番外編としてぐじゃ焼き・お好み焼 森下というお店がある。
ぐじゃ焼きという姫路にしかないお好み焼きともんじゃの間のふしぎな食べ物。
ただ僕はここは中学生以来行っていない。
最後に行ったのは中学3年の正月の5日。
「はい!お年玉!」とたまごをサービスしてもらった記憶がある。
味に覚えが無いのだが、、、有名店である事は確かだ。
この他にもだまだあるが、今回はこの中で選んでもらえれば。
どれも間違いはない。
姫路のライブの度に一つずつ制覇していくのも悪くないかもしれない。
さぁ、今のお気持ちはどれ!!??
この「夏祭り」というタイトルのライブは、僕の記憶が正しければ2004年あたりから毎年東京で行われてきたもの。
今回は初めて我が故郷姫路での開催。
というわけで、遠方からもいろんな方が来られるようなので、姫路駅からお城まで、つまりは駅からライブハウスまでの道の中で(ちなみに駅からお城までのずどーんと抜けた一本道を50m道路と呼ぶ。)姫路グルメを紹介していきたいので、各々のTPOに応じて選んでいただければと思う。
まず駅構内から行こう。
そうここからグルメは始まっているのだ。
まずは駅構内にある駅そば。
おそばの出汁にラーメンのような麺が入っているというなんともアバンギャルドな一品。
天ぷらが乗っている。
しかも注文してから出てくるまでに30秒もかからない。
360円なり。
ただこれは通のみが挑めば良いと思う。
はまると抜け出せないが。
次に、新幹線で帰る方はここで帰りの弁当のチェックもしておこう。
えきそばを出している「まねき食品」の駅弁。
の中でも、「おかめ弁当」。
だし飯の上にそぼろやエビやいろいろ乗っているのだが、この出汁飯がなんともいえずgood。
僕は新幹線に乗る時に必ず買う。
900円なり。
さぁ、駅を出ようか。
出てすぐ、山陽百貨店の地下なのか、駅と山陽百貨店をつなぐ通路か、そこにある御座候の担々麺。
290円なり。
これはね、この値段で考えるとうまい!
金ねぇよぉーー!って人はここで良いと思う。
ただいつも混んでおり、カウンター席しか無いフードコートなので、食べている際もすぐ後ろに人が立って待っているというプレッシャーに打ち勝たなきゃいけないので女子には難易度が高い。
ジャンボ餃子も有名だ。
ちなみに担々麺といつつ、まったく辛くない。
ちなみに以前、僕も並んでいると、定年前くらいのおじさんが食べ終えた後、薬を飲んでいた。
後ろで待っている僕に気がついて、「ごめんなおっちゃん癌やねん。だから薬飲まなあかんねん。待たせてごめんやで」と悲しい顔で言ってきた。
僕はとっさに明るくため口で、机の角で小指をぶつけた話を聞いたくらいのテンションで「そうなんや、けど大丈夫やって!おっちゃん顔色ええもん。がんばってよ!」と大きく笑った。
ここはこのようなヒューマンエピソードも生まれる。かも。
さぁ、山陽百貨店を出ようかって?
待ちねぇ待ちねぇ!
鶏卵饅頭を買わないとっっ!!
なんちゅーの、夜店にあるかすてーらの上品なヤツに白あんが入ってるの。
これがねぇ、なんとも言えず、、、。
なんてないんだけど、うまいんだ。
値段かい?
10個400円、15個600円、20個800円。
価格破壊やがな。
ちょっと下品だけど、買ったらすぐに一個つまみ食いする事をおすすめする。
熱々がうまいのだ。
帰りの新幹線に乗る前に買うのもgood!
僕も後輩が差し入れで持ってきてくれるとテンションがあがる一品。
ちなみに一度MinxZoneというバンドが姫路にライブに来た際にみんなで買って食べて、「おいしーねぇ」なんて言ってて、それから2ヶ月後にトリビュートで一人やってきたヴォーカルのゆかりちゃんは2度目の姫路の街にも関わらず、「もう一度食べたい!!」と強く思ったらしく、一人でお店を探し当てて買って帰ってきた言うエピソードがあるくらい、はまる一品。
よし、山陽百貨店を出よう。
こんどは御幸通り(駅からお城までの道で右手にある商店街)、のさらに一本右手にいこうか。
まずはたいやきなんていかが?
鯛焼本舗であつあつをテイクアウト。
食べ歩きも悪くないぜ!110円。
なに?お昼がまだだって?
そうか、なら姫路と言えばのお好み焼き、喃風(南風)はいかが?
ドロ焼きもいいが、関西に来たらすじこんにゃくのお好み焼きを食べよう。
人数が多ければネギ焼きも醤油で食べよう。
でも、ここに来て必ず頼まないといけないのは、そばピラフの塩こしょう味だ。
店舗によってない時もあるので確認しよう。
そばピラフ塩こしょうは絶品!
もう値段はしらん。調べてくれ、笑。おれはアーティストだ。笑。
さぁ、そのまま歩いていって、大きな道路に出る前の左の曲がり角、そう我らが「いわしろ」だ!
18歳から21歳までの僕らの昼飯はほぼ毎日ここだったといってもいい。
隣のパチンコ屋(今はもうない)に行ってたからという話はやめておこう(オレはアーティストだ!笑)。
「いわしろ」では悪い事は言わない。
「三角物語定食(さんかくものがたりていしょく)」を注文しよう。
トンカツ、チキンカツ、海老フライを卵とじにして出てくるのだが、きちんとお皿に盛られて出てくる。
卵とじなのにどんぶりではないのだ!!
そしてここには名物のおばさんがいる。
とても人がいい。
このおばさん込みで「いわしろ」は愛されている。
20歳の頃、いつもは仲間といくのにその日は一人でパチン、、、一人でいわしろに行った僕。
するとおばちゃんが「いつもありがとうね、出てくるのおそくてごめんねぇ、おばちゃんたちはこのサラダも手作りで作ってて、こんなの有り合わせのものでいいのかもしれないけど、そこもお客さんに喜んでもらいたくてねえ。」と話しかけてきた。
とても良い話だったが、僕はきゅうりがこの世で一番嫌いだ。
開き直った関西人よりも嫌いだ。
そのサラダにもキュウリは入っており、いつも友達に食べてもらっていたのだが、今日は一人。。。
どうする?
悩んだが丸ごと残して逃げるように、食い逃げ犯でもそんなにはやく店を出ないぞ!と思うほどにすばやく店を出た。
さぁ、姫路グルメ。
まだ続く。
いくか、我らが東来春(とうらいしゅん)。
大衆中華料理だ。
この東来春。
僕らの親父世代は姫路に来たらここで食べて帰るというのがひとつのステイタスだったらしい。
僕の親父もじいちゃんに連れてきてもらったとか!?1946年創業。激アツ。
ここのはラーメンではない。
中華そばなのだ。
甘めのダシに縮れ麺。
一見、パンチは無い普通のラーメン。
いままで人に紹介してもなにがうまいねん!?という顔をしてきた人を何人も見てきたが、僕らニュートラルの間ではここの「中華そば」のうまさを分かるヤツは分かってる!友達になれる!!というのが通説。
しかも550円。
いつどんな時でもさらっと入るあっさりのそば。
しかもここはシュウマイが有名。
食べた事の無いシュウマイが出てくる。
そしてここではこのシュウマイをソースで食べる。
なので姫路市民はシューマイをソースで食べる人が多い。
ぼく?ここでも醤油で食べますがなにか!?
ちなみに注文すると10秒で出てくる。
が、シュウマイよりもという言い方は良くないが、複数人でいくなら、牛肉のピーマンいため。日曜以外のランチでいくなら中華丼定食を頼むべし!!
僕らもリハーサル終わりに実は良く行っている。
さぁ、少し道的には戻るが、あなたがリッチマン。
金ならあるぜ!!おいこの野郎!!
というのであれば、勝三寿司に行こう。
ここの鉄火巻きは名物。
超有名だが、こっそりここのにぎりがうまいのだ。
にぎりの並と鉄火巻き。
あとは焼き穴子を頼んでおけば間違いは無い。
うましっっっ!!
僕も姫路に帰ってくると親父と必ずと行っていいほど行く。
ちなみに子供の頃からここに来ると僕はなぜか乳歯が抜けるという不思議な現象があった事も付け加え、、、なくてもよかったな。ごめん。
さぁ、うまいもんのためならちょっと歩いても金がかかっても良いって?
なら「ふなこし」に行け!!
日本一とんかつのうまい店だ。
君の思うトンカツを今、想像してみなさい。
ふ、、、。
違うよ。
そんな草履みたいなのじゃないよ。
俵状の筒みたいなトンカツなのだ!!
ここはトンカツだけじゃなく、キャベツも白飯も赤だしも漬け物もぜーーーんぶうまい!!
2人以上で行くなら誰かが海老カツを頼んで分けるものgood!
さらに串カツを単品で頼むのもおしゃれだ!!
値段は1300円と張るが、悪くない一品。
ここもじいちゃんから親父、僕と3世代で通っているお店。
とても大好きな店だ。
番外編としてぐじゃ焼き・お好み焼 森下というお店がある。
ぐじゃ焼きという姫路にしかないお好み焼きともんじゃの間のふしぎな食べ物。
ただ僕はここは中学生以来行っていない。
最後に行ったのは中学3年の正月の5日。
「はい!お年玉!」とたまごをサービスしてもらった記憶がある。
味に覚えが無いのだが、、、有名店である事は確かだ。
この他にもだまだあるが、今回はこの中で選んでもらえれば。
どれも間違いはない。
姫路のライブの度に一つずつ制覇していくのも悪くないかもしれない。
さぁ、今のお気持ちはどれ!!??
2014/07/16
トリビュートライブ「yukari」
トリビュートライブ最後はMinxZone「yukari」ちゃん。
前回の姫路のトリビュートライブで、yukariちゃんはある一曲を歌いきり、それが僕らバンドマンの中でもその日来場した人たちの心にも深く残った。
今回も歌ってもらおうと思っていた。
し、あの日来ていた人は聴きたかったと思う。
が、yukariちゃんは前半でロックンロールな格好でバンドガールとちびとふとっちょを歌いきってステージを終えた。
「あぁ、今回はあの歌は聴けないのか」
そう思った人もいたともう、が、まさかの最後の僕の後にもう一度登場。
しかも前半のロックな格好とはうってかわって正装して。
yukariちゃんが歌った歌は「かぞくのじかん」。
昨年の渋谷でのライブ、僕らはこの「かぞくのじかん」を歌った。
その日見に来てくれていたyukariちゃんが楽屋に来るなり泣きじゃくっていた。
理由を聞くと、その日がyukariちゃんのお父さんがなくなった日、つまり命日だったこと。
そしてそのお父さんがなくなった歳が、ステージで演奏している僕らと同じ歳だった事。
歌の内容が家族のこと。
この日から、yukariちゃんはトリビュートに出るならこの歌を歌おうと決めていたらしい。
そして僕はそんな話を聞いたもんだから、yukariちゃんの家の話を聞いて、yukariちゃんの家の「かぞくのじかん」の歌詞を書いた。
この日の「かぞくのじかん」は今でも心に響いている。
河野君の「ガタゴト列車」からはじまり、「nanana」そして「かぞくのじかん」。
一つのストーリーで繋がれたステージだった。
この演奏については深く語らないでおこうと思う。
代わりにyukariちゃんの家verの歌詞を載せておこうと思う。
こうして盛大な拍手で今回のトリビュートは終わった。
僕らは音楽を続けていく事でこの仲間と出会えた事は本当に誇りだなぁと思えた夜だった。
ありがとう。
一ヶ月経った今、改めて出てくれた8人の仲間に言いたい。
ありがとう。
最後に、今回のyukariちゃんのかぞくのじかんの一番のBメロの歌詞はウラニーノの山岸君が書いてくれた。
非常に贅沢な一曲となった。
yukariちゃんver「かぞくのじかん」
この頃やけに思い出す風景がある テレビゲームが来た頃の我が家の事
「目が悪くなるから もっと離れてやりなさい」かあさんの声が響く
女手一つで3人を育ててくれた かぁさんのあの時の苦労が 今なら分かる
かぁさんはいつも いつもきれいで それがたまらなく 好きだった
夕暮れ時の タマネギのにおい うちにはなかった
ふとんの中でずっと待ってた 「ただいま」のドアの音
優しくて 優しくて いつでも味方で
ただいまと おかえりを 当たり前に受け止め
こんな日が永遠に続くものだと信じていた 我が家の晴れの時間
ようやく私にも彼氏が出来た頃 我が家は長男の受験で揺れていた
分かりやすい私は無事に反抗期迎え かあさんを泣かしてばかり
その頃真ん中の兄貴はふさぎ込んで 部屋に閉じこもる日々が続いてた
腫れ物に触るように 言葉を選ぶ母が なぜだかたまらなく 嫌だった
ある日のこと 些細な事で 私は苛立って
なだめる母を突き飛ばして 家を 飛び出した
優しくて 優しくて 遠ざけてしまった 本当は 本当は 分かっていたのに
泣いている母の後ろ 父の写真が揺れていた 我が家の曇りの時
遠い遠いそんな昔の事を 東京の空で思い出している
ベランダで星を 眺めながら 思い出してた
優しい笑顔で笑っている あの日の 父の姿 を
あのときも そして今も まだ伝えてないんだ
ありがとう ごめんね 今なら言えるのに
星の明かり 私の道を まっすぐに今照らしてる まだ間に合うのかな
明日の朝 母と兄が 新幹線を乗り継いで 東京の 私の家に 遊びに来るらしい
世界一の スカイツリー 連れて行こうと思うんだ
家族で見上げる空 あの星まで届け 我が家の晴れの時間
トリビュートライブ「三木茂」
トリビュートライブ17曲目はTHE NEUTRALしげる、そう僕だ。
みんなから繋いでもらったバトンを最終コーナーを回るような加速で受け取る。
デビュー曲「チャンスはそこだ!」。
何度も何度も歌ってきた、何度も何度も演奏してきた「チャンスはそこだ!」。
バンド力が一番出る歌で、最後の最後に『本人登場』そりゃ盛り上がるってもんで(笑)。
会場を最高潮まであげるのが僕の役目。
汗もひかぬまま、2曲目へ。
用意した曲は「nanana 〜親父とオレとタバコとハナ歌〜」。
僕と親父との思い出を歌った歌、で、ありながらもバンド力が出る僕たちらしい楽曲。
河野君の『ガタゴト列車』の流れもあり、僕の思いもあがり、聴いてくれている会場のみんなも何かを受け取ろうとしてくれて、この日の「nanana」は忘れられないような一曲になった。
歌に会場の思いが乗る、そういうことはあるのだ。やはり。
ちなみに「nanana」の最後の言葉はいつも何も考えていない。
ただ心の声に耳を貸して、揺れ動くまま叫んでいる。
最大級の拍手をもらい僕のステージは2曲に濃縮して終わった。
ここでトリビュートライブは終了。
と、誰もが思っただろう。
が、それを裏切るのがプロの仕事。
まさかの2度目のMinxZoneゆかりちゃんの登場。
そして本当の最後のバトンが受け継がれた。
2014/07/09
トリビュートライブ「松井亮太」
トリビュートライブ15曲目はワカバの松井亮太君。
松井君こと「りょーちゃん」は、多少のあれはあれど、僕は同期だと思っている。
デビューした頃はライバルだと思っていた。
それは好敵手というよりもライバル。
でも月日が流れ、同期の仲間もたくさんやめていったこともあり、今はライバルでもあるが戦友というニュアンスが近い。
どっかで会うと、おうやってるな!また会おうな!頑張ろうぜ!
そんな感じ。
なので僕はこのトリビュートにどうしても出てほしくて、友人ワイオ君の家でりょうちゃんに会うたびに冗談まぎれにオファーしていた。
そしてようやくその甲斐実っての今回の参加。
選んだ曲はメロディメーカーの彼らしい「永福町」と、同期で一番僕らのこの歌を知ってくれているバンドマンだからこその「フレーフレーフレー!」。
リハーサル初日「永福町」からスタートした。
ファルセットを用いて、一回目のリハから自分のものにしているなぁと感心した。
松井君は客席で感じるあの感じと普段と全く変わらない。
裏表がなく、いつでも明るく、誰にでも分け隔てなく真っすぐな男だ。
ヴォーカリストに一番必要なのは、根っこのこの部分だと思う。
そしてそれを人は華と呼んだりする。
彼は元来のまじめさを発揮し、なんとリハーサルから本番まで一度も歌詞を間違う事なく歌いきった。
これにはビビって腰砕けそうになった。
素敵な事だ。
この話は前にも触れたが、ずいぶん昔、ワカバは大きな会場でワンマンライブを終えたその次の日に新宿でストリートをやっていた。
僕はそこをヘラヘラと女の子とデートしている時に見かけて、おのれのアホさに、彼らの強さに腰砕けになった。
そして女の子と遊んでいるからではなく、戦っていない自分を見られるのが恥ずかしくて、こっそり逃げるように新宿を後にしたのを覚えている。
その年、僕は一人で歌い出した。
コツコツ歩き続けた上に今彼らは立っている。
そりゃ今日まで残ってるわなぁとこれを書きながら思った。
そして松井君が会場に光を入れたところで、僕を紹介してもらい、バトンタッチ!
次はいよいよ僕だ。
松井君こと「りょーちゃん」は、多少のあれはあれど、僕は同期だと思っている。
デビューした頃はライバルだと思っていた。
それは好敵手というよりもライバル。
でも月日が流れ、同期の仲間もたくさんやめていったこともあり、今はライバルでもあるが戦友というニュアンスが近い。
どっかで会うと、おうやってるな!また会おうな!頑張ろうぜ!
そんな感じ。
なので僕はこのトリビュートにどうしても出てほしくて、友人ワイオ君の家でりょうちゃんに会うたびに冗談まぎれにオファーしていた。
そしてようやくその甲斐実っての今回の参加。
選んだ曲はメロディメーカーの彼らしい「永福町」と、同期で一番僕らのこの歌を知ってくれているバンドマンだからこその「フレーフレーフレー!」。
リハーサル初日「永福町」からスタートした。
ファルセットを用いて、一回目のリハから自分のものにしているなぁと感心した。
松井君は客席で感じるあの感じと普段と全く変わらない。
裏表がなく、いつでも明るく、誰にでも分け隔てなく真っすぐな男だ。
ヴォーカリストに一番必要なのは、根っこのこの部分だと思う。
そしてそれを人は華と呼んだりする。
彼は元来のまじめさを発揮し、なんとリハーサルから本番まで一度も歌詞を間違う事なく歌いきった。
これにはビビって腰砕けそうになった。
素敵な事だ。
この話は前にも触れたが、ずいぶん昔、ワカバは大きな会場でワンマンライブを終えたその次の日に新宿でストリートをやっていた。
僕はそこをヘラヘラと女の子とデートしている時に見かけて、おのれのアホさに、彼らの強さに腰砕けになった。
そして女の子と遊んでいるからではなく、戦っていない自分を見られるのが恥ずかしくて、こっそり逃げるように新宿を後にしたのを覚えている。
その年、僕は一人で歌い出した。
コツコツ歩き続けた上に今彼らは立っている。
そりゃ今日まで残ってるわなぁとこれを書きながら思った。
そして松井君が会場に光を入れたところで、僕を紹介してもらい、バトンタッチ!
次はいよいよ僕だ。
2014/07/08
仙台を終えて
久しぶりの仙台のライブだった。
懐かしい出会い新しい出会い、音の中で照明に照らされるホールで聴いている人たちの顔を見ながら、メンバーを感じながら大きな流れの中の小さな渦を感じていました。
この仙台にある利久という牛タンは親父とスカイツリーで一緒に食べたお店。
なんだか仙台を丸ごと抱きしめたい気持ちになりました。
仙台で待ってくれていた人、来てくれた人、出会えた人、みんな本当にありがとう!!
またあんな夜を過ごそうな!!
懐かしい出会い新しい出会い、音の中で照明に照らされるホールで聴いている人たちの顔を見ながら、メンバーを感じながら大きな流れの中の小さな渦を感じていました。
この仙台にある利久という牛タンは親父とスカイツリーで一緒に食べたお店。
なんだか仙台を丸ごと抱きしめたい気持ちになりました。
仙台で待ってくれていた人、来てくれた人、出会えた人、みんな本当にありがとう!!
またあんな夜を過ごそうな!!
Recent Diary
Recent Photo