2014/02/28
一発逆転の代谷の日記をうけて
今日は誰だお前!に関して書こうと思ったけど、代谷の日記に語弊があったため訂正させていただきたい。
ワンマンライブのリハーサルだった。
そしてその日は、リハーサルの合間をぬってコーラスのレコーディングが行われた。
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『ん?あれ?あかんなー、もう一回』
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『ん?あれ?あかんなー、もう一回』
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『なんでそんな歌い方なん?なんで破裂音が出てないの?』
『「ぃにっまつにゃくねん はなみをあんげにょ」ってなってるやん?なんで?』
代谷の日記ではここで僕が
『あれ?もしかして飴なめてる?まじか?お前何年レコーディングしてんねん?』
となっているが、大間違い。
これだと僕は鬼軍曹である。
本当はこう。
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『なんでそんな歌い方なん?なんで破裂音が出てないの?』
『「ぃにっまつにゃくねん はなみをあんげにょ」ってなってるやん?なんで?』
代『いや、分からん。飴なめとるからかな。。。』
こうである。
どうですか、みなさん。
あなたが僕の立場ならめっちゃむかつくでしょ。
例えてみよう。
あなたがドロドロの床を掃除している。
でも友達が拭いているところは一向にきれいにならない。
なんで?と訪ねると
『いや、分からん。水に濡らしてないからかな。。。』
あなたはサッカー選手だ。
大事な試合のフリーキック。
蹴るのはあなたの友達。(ここでのともだちはボールではない。本当の友達。)
さあ、ワールドカップを決める大事な試合。
でもともだちが蹴ったボールはあまりに見当違いなところへ。
なんでそんなことになったの?と訪ねると
『いや、分からん。スパイク履いてへんからかな。。。』
あなたはフィギアスケートのコーチだ。
大事な試合であなたの教え子は転倒する事19回。
試合後あなたは、なんでそんなことになったの?と訪ねると
『いや、わからん。革靴のままやからかな』
後半靴縛りになってしまったが、分かっていただけただろうか?
それくらい「レコーディング中に飴をなめる」ことはありえなくて、僕もそんな事しているとは思いもせず、それを堂々と「飴なめとるからかなぁ」と言い切る彼はどうやらホームラン代谷伝説をギネスにまで持っていこうとさえ思える。
恐ろしい男だぜ。
ワンマンライブのリハーサルだった。
そしてその日は、リハーサルの合間をぬってコーラスのレコーディングが行われた。
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『ん?あれ?あかんなー、もう一回』
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『ん?あれ?あかんなー、もう一回』
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『なんでそんな歌い方なん?なんで破裂音が出てないの?』
『「ぃにっまつにゃくねん はなみをあんげにょ」ってなってるやん?なんで?』
代谷の日記ではここで僕が
『あれ?もしかして飴なめてる?まじか?お前何年レコーディングしてんねん?』
となっているが、大間違い。
これだと僕は鬼軍曹である。
本当はこう。
代『一発逆転 花火をあげろ』
しげる『なんでそんな歌い方なん?なんで破裂音が出てないの?』
『「ぃにっまつにゃくねん はなみをあんげにょ」ってなってるやん?なんで?』
代『いや、分からん。飴なめとるからかな。。。』
こうである。
どうですか、みなさん。
あなたが僕の立場ならめっちゃむかつくでしょ。
例えてみよう。
あなたがドロドロの床を掃除している。
でも友達が拭いているところは一向にきれいにならない。
なんで?と訪ねると
『いや、分からん。水に濡らしてないからかな。。。』
あなたはサッカー選手だ。
大事な試合のフリーキック。
蹴るのはあなたの友達。(ここでのともだちはボールではない。本当の友達。)
さあ、ワールドカップを決める大事な試合。
でもともだちが蹴ったボールはあまりに見当違いなところへ。
なんでそんなことになったの?と訪ねると
『いや、分からん。スパイク履いてへんからかな。。。』
あなたはフィギアスケートのコーチだ。
大事な試合であなたの教え子は転倒する事19回。
試合後あなたは、なんでそんなことになったの?と訪ねると
『いや、わからん。革靴のままやからかな』
後半靴縛りになってしまったが、分かっていただけただろうか?
それくらい「レコーディング中に飴をなめる」ことはありえなくて、僕もそんな事しているとは思いもせず、それを堂々と「飴なめとるからかなぁ」と言い切る彼はどうやらホームラン代谷伝説をギネスにまで持っていこうとさえ思える。
恐ろしい男だぜ。
2014/02/26
「一発逆転」
まだ代谷が加入する前の話。
実は「一発逆転」というテーマで曲を書いていた。
リハーサルでもやった。
けど人前で演奏する事はなかった。
THE NEUTRALでボツになった曲というのはこれを含めて後一曲あるかないかだと思う。
それだけに僕はこの後も何度もこの言葉が頭をかすめていった。
よくやく時が来たのだろうか。
14年ほど経って、僕は再びこのテーマで曲を書く事にした。
「一発逆転」いい響きだ。
博打のようだと勝ち組は笑うだろう。
一発逆転というのは当然、負けている場所からの視線だ。
人生において負けた場所から再び立ち上がるのは困難であり、その確率はやはり低い。
それでも「一発逆転」は確かにある。
そしてそれはまぐれで「一発逆転」ではなく、諦めず狙ったものにだけ「一発逆転」は訪れる。
僕は勝ち負けにこだわる生き方を肯定する。
ただそれは一瞬の勝ち負けではない。
長いスパンでそのモノ事に取り組めば、必ず波があり、不調のときもあれば、「その時」の波がくるときがある。
それを逃さず、何度目の敗北を味わったであろうが、無様に挑み続ける。
そしてすべてが上手くかみ合ったときに「一発逆転」となり、今までも負けでさえ、勝ちへの布石となり美談となる。
負ける事は恥ずかしい事ではない、ただそのときに「今に見てろ!」と思えるかどうか、悔しいと思えるかどうかだと思う。
負けた後、別の道を選ぶのも悪くはない。
それでも懸命に取り組んだならば、負けたときは多いに悔しがればいいと思う。
14年ぶりにこのテーマで曲が書けて本当によかった。
一発逆転狙っていけ!どでかい君の思いを打ち上げろ!
2014/02/24
37歳を迎えて
37歳になった。
朝の8時15分。
昨日は風呂に入るのも忘れて22時過ぎに寝てしまった。
年齢から見ると、完全におじさんと分類されると思う。
そのことはいい、と言い切れないもの事実。
ステージに上がる以上、いつだってかっこ良くはいたい。
でもそれよりもなによりも。。。
歳を重ねて良い事は経験が増える事。
経験が増えないと歌は書けない。
最新作「バンドガール」というアルバムは、「パンとピストル」を書いていた頃の僕には書けなったアルバムだと思う。でも、最新作「バンドガール」というアルバムは「パンとピストル」を書いた僕が成長して書けた歌だと思う。
「かぞくのじかん」が世の中に広まっているという事は、今の僕は今の時代にしっかり足跡を残せる作品を創れているという証拠。
歳を重ねると「イエスマン」が増えて、それでアーティストを駄目にするという話をよく聞くが、僕は元々褒められて当然と思っているから(笑)、浮かれる事なく、常に客観視して、褒められて当然とみんなには見せながらも、実のところ日々自らを省みて、もっと良い作品を創れよお前っ!と自分にプレッシャーをかけて進んでいきたい。
最後に、僕のバンド人生はメンバーとスタッフと君たちがいないと成り立たなかった。
そしてそれがあるから、今この状況でさえ幸せだと胸ははれる。
37歳。
あとは欲しかったものを取りにいこうと思う。
決意をここに。
朝の8時15分。
昨日は風呂に入るのも忘れて22時過ぎに寝てしまった。
年齢から見ると、完全におじさんと分類されると思う。
そのことはいい、と言い切れないもの事実。
ステージに上がる以上、いつだってかっこ良くはいたい。
でもそれよりもなによりも。。。
歳を重ねて良い事は経験が増える事。
経験が増えないと歌は書けない。
最新作「バンドガール」というアルバムは、「パンとピストル」を書いていた頃の僕には書けなったアルバムだと思う。でも、最新作「バンドガール」というアルバムは「パンとピストル」を書いた僕が成長して書けた歌だと思う。
「かぞくのじかん」が世の中に広まっているという事は、今の僕は今の時代にしっかり足跡を残せる作品を創れているという証拠。
歳を重ねると「イエスマン」が増えて、それでアーティストを駄目にするという話をよく聞くが、僕は元々褒められて当然と思っているから(笑)、浮かれる事なく、常に客観視して、褒められて当然とみんなには見せながらも、実のところ日々自らを省みて、もっと良い作品を創れよお前っ!と自分にプレッシャーをかけて進んでいきたい。
最後に、僕のバンド人生はメンバーとスタッフと君たちがいないと成り立たなかった。
そしてそれがあるから、今この状況でさえ幸せだと胸ははれる。
37歳。
あとは欲しかったものを取りにいこうと思う。
決意をここに。
2014/02/23
代谷の誕生日でした
先日は代谷君の誕生日でした。
高校時代、ヨウゾウの家で出会ったのがきっかけ。
気がつけばヨウゾウとの付き合いよりもずっとずっと長い時間を共に過ごしてきた事になる。
地元の仲間は言う。
「代谷は基本的に人の悪口を言わない」。
たしかにそうだ。
裏表のないまっすぐな男。
そんな代谷とは誕生日前後、ミーティングであったにも関わらず、誰一人代谷に帰りご飯を奢ろうというやつがいなかったTHE NEUTRAL。
激アツである。
これからも長い付き合いになりそうだ。
よろしくね。
2014/02/19
僕はきちんと褒めます!!
おはようございます。
先日のライブ、プライベート女子友達が見に来てくれていました。
そして誕生日も近いという事でプレゼントをもらいました。
本でした。
そのタイトルが「正しいブスのほめ方」というものでした。
彼女達は僕の事をどう見ているのだろうか。。。
さて、バンドガールツアーの日程もぼちぼちではじめていますね!!
詳しくはLIVEのページを見てくださいね!
レコーディングもライブも終わってひたすらゲームをしている僕。
こんな大人で良いのだろうか。。。
とりあえず映画と本に切り替えよう。。。
先日のライブ、プライベート女子友達が見に来てくれていました。
そして誕生日も近いという事でプレゼントをもらいました。
本でした。
そのタイトルが「正しいブスのほめ方」というものでした。
彼女達は僕の事をどう見ているのだろうか。。。
さて、バンドガールツアーの日程もぼちぼちではじめていますね!!
詳しくはLIVEのページを見てくださいね!
レコーディングもライブも終わってひたすらゲームをしている僕。
こんな大人で良いのだろうか。。。
とりあえず映画と本に切り替えよう。。。
2014/02/18
TUTAYA O-WESTのワンマンライブを終えて
TUTAYA O-WESTのワンマンライブ、無事に終わりました。
前日の記録的な大雪、キャンセルも多くあったとスタッフから聞いていましたが、いざ開場してみると本当にたくさんの人が来てくれていました。
幸せな事です。
長いバンド人生、同じワンマンライブをツアーで行ってきたのははじめてでした。
まさにBESTというべきライブでした。
ただ、マンネリにはならないように、ファイナルはいろんな工夫をしてみました。
楽しんでもらえたらなによりです。
なんだか薄っぺらい文章ですね(笑)。
最近、ライブ後の日記の書き方に悩んでしまいます。
感じてもらうのが一番で、、、いや、、、すみません(笑)。
少しだけ裏話というか補足話を。
「かぞくのじかん」の最後、僕と親父が昨年スカイツリーに行ったときの写真を映しました。
一緒にスカイツリーに行った帰り、親父はぼそっと「これで東京くるん最後になるかもなぁ」と言っていました。僕は「んな寂しい事言わんともっときてよーー!」と笑っていました。
その帰り品川駅で母と待ち合わせしていた父だったけど、なんせ広い品川駅、なかなか母と合流できない。やっと見つけた時、もう新幹線は発車まで数分。
母は手招きしながら「おとうさん!はやく!!」と急かす。
でも親父は走らない。
ゆっくり歩いて母と合流。
母は「こんな時でも走らへんやろ。きらいやわーー。」とぼやいていた。
この数ヶ月後、親父の病気が発覚した。
きっと親父はスカイツリーに言ったときも少し体がつらかったんだろう。
咳き込んでいたのを僕はいつものことだと気にも留めていなかった。
母と合流した時、走るのがつらかったのかもしれない。
母も母でいつもの事だと思っていたらしく、先日会ったときに「ひどい事を言った」と後悔していた。
リハーサルで流されるあの写真を見ながら、まだあれから一年も経ってないのに、我が家はいろいろと変わったなぁと何とも言えない気持ちになった。
今回のベストアルバムのツアーは「かぞくのじかん」と共に進み、個人的にも我が家の事も凄まじい時間の流れの中で揺れていた。
僕はどのライブも忘れた事はないけれど、このツアーは忘れないのはもちろん、きっと人生で時には笑いながら、時には泣き出しそうになりながら思い出すだろうなぁ、、、そう思った。
ごめんなさい。
ライブの話ではないですね。。。
なによりも雪で来れなかった人、残念でしたね。
でもそれも人生。
本当に何が起こるか分かりません。
でもだからこそ、その時々にあなたのそばにいる歌を書いていきたい、そのために日本語の音楽はあると僕は思っています。
また一ヶ月後には新しいアルバム「バンドガール」のツアーが始まる。
正直、こんなにクオリティの高い曲たちのツアーははじめてなので僕もどうなるか非常に楽しみにしている(自分で言うなとかの苦情はなしね。胸を張って誇りを持って書いています)。
まるで20代前半のようなガッツガッツなスケジュール!
悪くないね!
俺たちは止まらない。
今才能はノリにノっている。
今会いにきてほしい。
「バンドガール」ツアーも好評スタンプラリーやるよ!
お楽しみに!!
追記、3月のファンクラブバス旅行。
非常に僕らも楽しみにしています。
いつか海外でもやってみたいものです。
みなさんも気軽に参加してくださいね!
僕らもやる以上は目一杯楽しいものになるように企画しますね!!
2014/02/15
さぁワンマンライブだ!
信じられないほどの雪景色。
リハーサル終わり、タイヤが空回りして車が動かず立ち往生。
風邪ひくちゅーねんっっ!
とぼやきながら無事帰宅。
ま、雨バンドの僕らのベストアルバムのツアーファイナルを迎えるにふさわしいな。
明日のライブ、キャンセルの方もたくさんいたみたいだけど、自然には勝てまい。
しかたないよね。
僕の方から神様に変わってごめんなさい。
ただバンドガールのCDは何らかの方法でゲットしてくださいね(笑)!
さぁ、明日は良いライブにするぞ!!
おやすみなさい!!
2014/02/14
ワンマンライブは明日だ!!
いよいよ明日はWESTでワンマンライブ。
なんでも今日にはまた雪が降るとか!?
おそろしや。。。
この日はBESTアルバムのツアーファイナルでもあり、新たなCDを出すという始まりでもある。
昨日も書いたけど、止まれない日々。
止まると正直怖い。
進むしかない。
そう、進むしかないのだ。
そうと決まれば、どうせ泣こうがわめこうが愚痴を言おうが進まなきゃいけないなら笑っていこうと思う。
楽しまなきゃ。
とにかく楽しい楽しいライブにしよう。
いつだって僕らの未来はここから切り開かれる。
そしていつかの未来は必ずこの足跡を誇ってくれる。
さぁ、いこう!
なんでも今日にはまた雪が降るとか!?
おそろしや。。。
この日はBESTアルバムのツアーファイナルでもあり、新たなCDを出すという始まりでもある。
昨日も書いたけど、止まれない日々。
止まると正直怖い。
進むしかない。
そう、進むしかないのだ。
そうと決まれば、どうせ泣こうがわめこうが愚痴を言おうが進まなきゃいけないなら笑っていこうと思う。
楽しまなきゃ。
とにかく楽しい楽しいライブにしよう。
いつだって僕らの未来はここから切り開かれる。
そしていつかの未来は必ずこの足跡を誇ってくれる。
さぁ、いこう!
2014/02/13
一生現役でいるために
2月15日のTUTAYA O−WESTのライブで新しいアルバムが発売される。
僕たちはとにかく一年間にやるライブの数が半端ない。
懐かしい曲も懐かしくならないほど演奏しまくった。
そうなると当然新しい曲を書かないと!となる。
そしてこの新しい曲もすぐに懐かしい曲になってしまう。
ライブも曲創りも、止まってしまうと何かに追いつかれそうな感覚になる事がしばしばある。
でっかい大きな石が背後から迫ってくるような感じ。
逃げ場はない。
あるとしたら別の道に逃げる事。
でも僕らが目指すべき道は一本道で走り続けなければいけない。
歌い続ける限り休む事は許されない、と、自分に言い聞かす。
悲観的な意味ではなく、どんな仕事でもそういうもんだと思う。
新しいアルバム、とても素敵だと思う。
その理由がいくつかあるけど、まず一つ。
それは僕らはライブを観てもらって分かるように、「またあの曲をやってるなぁ」という事がないバンドだ。
人様を観てどうこうではないけど、バンドマンでもほとんどが数年経っても同じセットリスト、締めのここぞって時には5年間に観たときと同じ曲を歌うっていうのをよく見る。
これはその曲を超える曲が出来ていないという事だと僕は思う。
一生現役でいるには常に新しい曲で初めての人の心を掴む努力をしなければならない。
なぜなら才能はいつか枯れるから。。。
逃げてはいけないのだ。
とはいえ、それとは逆にワンマンライブでは必ず「デビュー曲、ヒット曲は歌いなさい」と舞台監督に教えられた事がある。
あまり歌いたくないときでも、それをきっかけに来てくれている人のために歌うわなきゃいけない、それがエンターテイメントだと。
その通りだと思う。
家に例えると、過去のヒット曲は玄関。
室内の快適さ、デザインでうならせるのは今の曲。
ってことかな。
ってなんで家で例えたんやろ。。。
まぁ、そんなこんなで僕らは元気で最高のライブを準備しております。
今日もリハーサルだぁ!!
2月15日渋谷でお待ちしております。
あと今日スタッフブログあがるかもなのでチェックしてくださいね!!
2014/02/07
MinxZoneのゲストヴォーカルライブを終え
今日はMinxZoneのライブにゲストで歌ってきました。
というのもヴォーカルのゆかりちゃんがインフルエンザで倒れてしまい、僕に白羽の矢が立った。
今日は細かく分類すると僕のライブではないので、少しこの機会にライブの裏話を。
出番前、一生懸命演奏するMinxZoneドラムのアユハちゃんと、ギターのワイオのステージを袖で見ていた。
2日前から一緒にリハーサルに入り、慣れないヴォーカルをとるというプレッシャーで戦っている二人を見てきた。
ところがまぁ、二人ともさすがに10年選手。
本番はすごく良かった。
それを見ていて、僕は僕が出る意味、僕がやる事がはっきりと分かった。
「このライブを『よくできましたライブ』にしてはいけない!」と。
僕が出る以上、このライブを見て良かったと思ってもらわなければいけない。
お客さん主体の見守るようなあったかい空気ではなく、僕らが演奏するものを見て、しびれて、自然に温かい心になったというものになって家に帰ってもらう為に僕は出るのだと。
会場に「がんばれー!」ではなく「ピリっ!」とした空気を出す為に出ようと。
今日のライブは構成がしっかりしていた。
僕が出たところで、二人は本職であるドラム、ギターに戻る。
そこに歌の本職も登場。
これでライブはピークになる。
ある意味、本職の歌い手であればある程度は良いライブになるのが確約されていると言っても良いくらい、しっかりできていたと思う。
ただ、僕は僕が出る以上、僕を選んで良かったと思ってもらえるセットリストと演奏と、いつもの曲の違った一面が見えれるように心がけた。
結果、想い描いたところにいけたと僕は思っている。
今日のライブも通好みの面白いものになったと思うし、僕自身もワンマン前に良い刺激をもらった。
ありがとうMinxZone。
そしてyukariちゃんお大事に。
追記、本当は姫路のトリビュートの事を先に日記に載せるべきだけど、7割書いた原稿がノートパソコンに眠っており、そのアダプターがレコーディングスタジオで行方不明になっているという珍事件に巻き込まれいまだアップできていないのです。
いざとなれば書き直すか。。。
しばしお待ちあれ。
というのもヴォーカルのゆかりちゃんがインフルエンザで倒れてしまい、僕に白羽の矢が立った。
今日は細かく分類すると僕のライブではないので、少しこの機会にライブの裏話を。
出番前、一生懸命演奏するMinxZoneドラムのアユハちゃんと、ギターのワイオのステージを袖で見ていた。
2日前から一緒にリハーサルに入り、慣れないヴォーカルをとるというプレッシャーで戦っている二人を見てきた。
ところがまぁ、二人ともさすがに10年選手。
本番はすごく良かった。
それを見ていて、僕は僕が出る意味、僕がやる事がはっきりと分かった。
「このライブを『よくできましたライブ』にしてはいけない!」と。
僕が出る以上、このライブを見て良かったと思ってもらわなければいけない。
お客さん主体の見守るようなあったかい空気ではなく、僕らが演奏するものを見て、しびれて、自然に温かい心になったというものになって家に帰ってもらう為に僕は出るのだと。
会場に「がんばれー!」ではなく「ピリっ!」とした空気を出す為に出ようと。
今日のライブは構成がしっかりしていた。
僕が出たところで、二人は本職であるドラム、ギターに戻る。
そこに歌の本職も登場。
これでライブはピークになる。
ある意味、本職の歌い手であればある程度は良いライブになるのが確約されていると言っても良いくらい、しっかりできていたと思う。
ただ、僕は僕が出る以上、僕を選んで良かったと思ってもらえるセットリストと演奏と、いつもの曲の違った一面が見えれるように心がけた。
結果、想い描いたところにいけたと僕は思っている。
今日のライブも通好みの面白いものになったと思うし、僕自身もワンマン前に良い刺激をもらった。
ありがとうMinxZone。
そしてyukariちゃんお大事に。
追記、本当は姫路のトリビュートの事を先に日記に載せるべきだけど、7割書いた原稿がノートパソコンに眠っており、そのアダプターがレコーディングスタジオで行方不明になっているという珍事件に巻き込まれいまだアップできていないのです。
いざとなれば書き直すか。。。
しばしお待ちあれ。
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