ひどい頭痛で目が覚める。
疲れがたまっているのか。。。と思っていたら晴れているのに雨。
なんのことないいつもの低気圧頭痛。
ロキソニンをかじるように飲む。
といっても心配してくれるな。
僕はこういうもんであり、こういう事も気にせず書いていきたい。
そして頭痛と同じく痛かったのがほっぺただった。
それほど笑ったライブだったということだ。


そんなこんなで僕のOFFはスタートした。
夜に代谷が日記を更新していた。
これを読むと、改めて昨日のライブについて書く事はないなぁと。
うん、このほっぺの痛みこそがすべてだと思う。



なので裏の話を。


お昼のライブで「２年前に母が癌で亡くなった」というメッセージをくれた人がいました。
その方のお姉さんから昨日メールがあり、「母の事は書きたくても書いてしまうと閉じていた扉が開いてしまう気がしてメッセージが送れなかった。」でも最後には送ってくれた妹さんに感謝している、という内容でした。
おこがましいけど２人分の心の奥を少しでも軽く出来たならば嬉しいし、ライブでも触れたけど、親を持つものいつかは来る事。僕らもそう。しっかりと親と向き合えるきっかけにもなりました。
そんな僕は今日母が仕事で東京に来ておりまたもや泊まりにくるそうで、めんどくさがらないでいようと思っておる次第です（笑）。


「輝け！君の３０代」
実は一年前にも歌ったけど、その時はただただおもしろいだけの歌だったんだけど、どうしても３０代の人に元気を持ってもらいたくて、あらたに別歌のように付け足しました。
３０代。
実は３０代前半は以外と笑ってられるのです。
２０代の名残と言うか、まだまだなのですが、３０代も中場当たりになると体からどこかしら「あれ？」と年齢を感じるサインが出るものです。
気も滅入りそうになるし、それを認めちゃうといっきに老け込む気もします。
だからこその希望のある歌を。と。

最後の歌詞は何度も何度も書き直しました。
メロディも何度も何度も創り直しました。
そしてこだわったところは「君は今でも美しい」という言葉でした。
本来の歌詞の構成では入れない方がその他の部分が際立つのですが、どうしても３０代が重たくのしかかっている人に届いてほしかったので、自信を持ってほしくて「２０代の君よりも今の君の方が美しいよ！」と背中を押す意味で書きました。
もしこれを読んでいる君が３０代も中盤になり、少し自分の容姿が気になったり自信をなくした時に思い出してほしいなぁと。ソロライブでは歌っていくのもいいのかなぁなんて思ったりもしています。

あとこの歌が出来たとき、何度も３０代の人はぜひ見に来てほしいと書きたかったし、実際にツイッターなどでも書くまでにいったけど、最後の投稿ボタンが押せなかった。なぜならライブの一番の見せ場を先に行ってしまう気がして。だからこれからも僕らが自信を持って見に来てほしいと言った際には許す限り来てメッセージを受け取ってほしいなぁなんて思っています。


たくさんのメッセージありがとうでした。
すべて読ませていただきました。


そして夜は。。。
夜は明日か明後日に書こうかな。

おやすみなさい。

今日はココロランドリーと渋谷スーパーアリーナというワンマンライブが一日に２本あるライブだった。

今日はもう僕は珍しく電池切れそうなんだけど、とにかく楽しい一日だった。それを書き残したい。
いまでもみんなで歌ったうるsayとさよなら僕らの1DKが響いている。

ツイッターにも書いたけど、今日はまず渋谷O-CRESTのスタッフと僕らのライブスタッフに深い感謝をする事から始めたい。
本当にありがとう。

そして共に素晴らしいライブを作り上げたファンのみんなも誇らしい。

今日はこれだけの文しか書けないけど、これがすべての気もする。
ゆっくり眠ります。

おやすみなさい。

今から眠るとワンマンライブが２本待っている。
一日に２本、それも全く違うライブをするというのは冷静に考えると恐ろしい。

でも、どちらも両極端に違うライブ。
全力で取り組みました。
たくさんジーンと来て、たくさん笑って帰ってもらえればなぁと。
とにかく帰りに笑顔になれるようなライブにします。

そこで、みなさんにお願い？ちゅーか出来ればの話が。
明日の夜のライブ、出来れば一個ずつ完全密封された飴を持参していただけるとライブがよりいっそう楽しいです。
飴を一粒と言わず、１袋、もしくは２袋なんて持って来ていると君はライブを最高の楽しめると思う。
もちろん忘れてもこちらも用意してます。

さぁ、どんな風になるのか？
夜の部ばかりはやってみなけりゃ分かりません。
しょぼくてもそれを楽しめるHappyなライブで。

本当に明日は昼も夜も来てくれたみんなと創るライブだと思います。
すてきな夜を共に創ろう。

みんなも明日？今日はアーティストだ！
楽しみだ！！

明日は朝からロングリハーサル。
体を朝方に戻す為に睡眠誘発剤をさっき飲んだ。
効き目が現れるまでこれを書こう。
これが今回書く最後の秘密。


僕にはどうしようもない時期があった。
確かにあった。
とにかく尖ってた。
ってか馬鹿だった。

当時、事務所に行く時、電車で通っていたんだけど、僕はとにかく電車が嫌いでバンドの車で事務所に行く代谷によく乗っけてもらっていた。
代谷が車で来るのは楽器が積んでくるからやむを得ず。
なのに僕は電車が嫌いだというわがままっぷりで代谷にちょっとはなれたところまで迎えに来てもらい、送ってもらっていた。

あるとき、電車で事務所に行き、帰りはてっきり代谷に乗せてもらえるものだと思っていたら、代谷が「今日は俺も電車できたんや」と。
リハもないから当然の事。
なのに、この僕ときたら。。。。
なんで車で来てないねんっ！って怒ったのである。

はい。

考えられません。
鬼です。

オーガです。

もはやぬーべです。

僕は僕が嫌いです。
僕が代谷なら襟首を掴んでいるでしょう。ゆるっゆるになるくらい襟首を引っ張ってるでしょう。

でもメンバーで一番温厚な代谷は黙っていた。
このことを僕は今でも思い出すたびに胸が痛くなる。
ついついこういう優しい人に甘えてしまうんですね。

でもでも、いいように言うつもりはないけど、東京に出て来てから代谷が引っ越しをするまでの数年間、僕と代谷はほぼ毎日のように一緒に帰ったのだけれども、あの時間はとても大切だったと思う。
メンバーを次々に降ろして最後はいつも二人。
初EASTワンマンの前日も二人でロイヤルホストに行ったっけ。
駒沢大学から家までの約45分。
僕らはバンドの事、恋の話、友人の事、本当にたくさんの話をして絆を深めた。
あの時間は僕にとっても代谷にとっても貴重だったと今振り返ってもそう思う。


最近はFM横浜に行く時に、各メンバーと二人きっりでいろんな話をしている。
この時間が僕にはとっても居心地がいい。
そこでどんな話をしているかは、、、

もちろん秘密である。

お後がよろしいようで。
おやすみなさいまし。

こんなに優しくしたのに、なんであの人は同じような優しさで返してくれないの？
そう思った人。
それは悪い事ではない。
優しい人ほどこういう経験をたくさんしていると思う。

ジョンレノンの名言。
「結局 あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」はこの場合かんけーない。
もしジョンがいて横で、「しげるさん！けっきょく　アナタガウケトルアイハ、、、」と言っても「うっせー！いまはだまってろ！！」と言ってしまうと思う。ゴメンジョン。

昔親父に「ほとんどの人は優しさを返してはくれない。見返りを求めるな」と言われた事があった。

でもこれに補足をさせていただきたい（昔も書いたかも知れないけど）。
あなたが誰かに優しくした時、その人から同じような優しさで返してくれる事はほぼないと思っていていいとおもう。
あの人のピンチの時、あんなにしてあげたのにあなたのピンチに手を貸してもくれない。
そんなことあるのです。往々にしてあるのです。
でも、そもそももともとあなたが見返りを求めていない優しさをあげたのであれば大丈夫。

その優しさはその人からではなく違う人から必ず返ってきます。
優しいあなたは素晴らしい人格の持ち主。
そんなあなたをほっとく人はいません。
振り返るとたくさんの愛を受けているはず。
だからあなたがする優しさは自然と誰かから教わり譲り受けた分を返しているだけ。

ここでようやくジョンの登場。
「結局 あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」。
なのですね。
ここで僕もようやくジョンと酒が飲めるってもんです。

バカを見ても誰かに優しくしていこう。
それは与えているのではなく、お返ししているだけの事なのだから。

僕の初恋は再放送のゴレンジャーに出ているモモレンジャーだった。
なぜだかモモレンジャーを見ると胸がドキドキした。

あまりにもドキドキしすぎて「僕は病気なんじゃないか？」と心配した。
好きな先輩を柱の影から眺める中学生の女子のように、当時の僕もモモレンジャーを直視できなかった。
なのでゴレンジャーを見るときはいつも椅子に潜り込みほふく前進のような格好で見ていた。
もはや病気である。

これでは親に怪しまれると幼稚園ながらに気づき、それ以降はこたつやタオルケットに潜り込んでみるというピーカブースタイルで観覧していた。

なので今でも僕は物事に集中したい時に頭にタオルケットをかぶるという、over30とは思えない奇妙なクセがついてしまっている。

ちなみに僕はモモレンジャーに恋をしていて、モモレンジャーに変身する前の女性には何の興味も持たなかった。
今思うと、それ以降、バッタなり何なり目の大きい昆虫や、トランプのハート（モモレンジャーの顔はハートで出来ている）を見て興奮するような変な性癖がつかなくて良かったなぁと心から思うのだ。

僕の秘密。

ジャリの頃、ライブに来てください！という思いは「たくさんの人が来てくれた方がかっこいい！」というスケベ心があった事を告白するが、ここ数年前からライブに来てほしいという思いが、「とてもいい構成と曲になってぜひ見てほしい！」というあたりまえちゃー当たり前だけどそういうシンプルなものになった。
シンプルになったからこそ思いは切になった。

今回も昼と夜。
チケット代は双方３０００円。
高いかどうかはわからない。

ただ。

お昼のライブで一回も鳥肌が立たない、もしくは涙腺がじわっとこないって事はないと思う。
夜のライブで一回も笑わないなんてないと思う。
そういう値段だと思っていただければいい。
昼と夜はそういう風に振り切っていこうと思う。

さぁ、俺もめっちゃ楽しもう。