2013/02/11
大阪青春物語
先月、関西に帰った際に本当に本当に、ほっんとうに久しぶりに正確には卒業して以来になるのか!?自分の大学まで行ってみる事にした。
おっと、ヒマなやつだと思わないでくれ。
ただ時間があってやる事がなかっただけなんだ。
もう偉い年月が経っていて大学の中身は大きく変わっており浦島太郎状態どころか面影を探すのに精一杯。
それでも教師の道を目指すか音楽で生きていくか考えて立ち止まったロバートジョンソンで言うところの十字路的な通路を歩いた際には感慨深かった。
(ロバートジョンソンはある日めっちゃ急激にギターがうまくなった。なんでも十字路で悪魔と契約してギターをうまくさせてもらったとか、27歳で亡くなった。)
久しぶりに住んでいたマンションでも行ってみるか、と歩き出したはいいものの、まさかまさかの住んでいた街にも関わらず道が思い出せない。
迷い迷いながらようやくたどり着いた懐かしのマンション。
軽くのぞいてみるとなんと空き室だらけ!ガラガラだったなぁ。
そういえばその昔、まだメールなんてもんがそれほど便利に使われていなかった頃、ファンレターの宛先をこのマンションにしていた。
今思うと大胆というかアホである。
「ま、ここが俺の家やとは分からんやろ」と自分の大学も公表しているクセにこの考え。
アホすぎる。
しかもあなたのお悩みを解決しますと、文通まがいの事をやりだすアホさ。
真剣にやっていたところが怖いところであり強いところ。
アホとは強くたくましいのだ。
案の定、ファンの人が家に押し掛けてピンポンが鳴る日々。
ある日「ここ家やってバレバレやで!家にあげて!!あげてくれな帰らへんで!!」と強引にこられた事がある。
僕はなぜか玄関でさっき僕が食べようと作っていた焼き飯をあげて帰ってもらったのだった。
このエピソードを思い出してもアホである。
そんな懐かしい懐かしいこの家。
後にも先にも同棲まがいの事をしたはこの時だけだっけ。
あの日、僕が思い描いていた僕にオレはなれているんだろうか。
がんばれ、今のオレ。
あの頃のオレが心配そうに見てるぞ。
しばらく大学の思い出でも書いてみるか。
2月24日渋谷プレジャープレジャーのワンマンまで後12日!
おっと、ヒマなやつだと思わないでくれ。
ただ時間があってやる事がなかっただけなんだ。
もう偉い年月が経っていて大学の中身は大きく変わっており浦島太郎状態どころか面影を探すのに精一杯。
それでも教師の道を目指すか音楽で生きていくか考えて立ち止まったロバートジョンソンで言うところの十字路的な通路を歩いた際には感慨深かった。
(ロバートジョンソンはある日めっちゃ急激にギターがうまくなった。なんでも十字路で悪魔と契約してギターをうまくさせてもらったとか、27歳で亡くなった。)
久しぶりに住んでいたマンションでも行ってみるか、と歩き出したはいいものの、まさかまさかの住んでいた街にも関わらず道が思い出せない。
迷い迷いながらようやくたどり着いた懐かしのマンション。
軽くのぞいてみるとなんと空き室だらけ!ガラガラだったなぁ。
そういえばその昔、まだメールなんてもんがそれほど便利に使われていなかった頃、ファンレターの宛先をこのマンションにしていた。
今思うと大胆というかアホである。
「ま、ここが俺の家やとは分からんやろ」と自分の大学も公表しているクセにこの考え。
アホすぎる。
しかもあなたのお悩みを解決しますと、文通まがいの事をやりだすアホさ。
真剣にやっていたところが怖いところであり強いところ。
アホとは強くたくましいのだ。
案の定、ファンの人が家に押し掛けてピンポンが鳴る日々。
ある日「ここ家やってバレバレやで!家にあげて!!あげてくれな帰らへんで!!」と強引にこられた事がある。
僕はなぜか玄関でさっき僕が食べようと作っていた焼き飯をあげて帰ってもらったのだった。
このエピソードを思い出してもアホである。
そんな懐かしい懐かしいこの家。
後にも先にも同棲まがいの事をしたはこの時だけだっけ。
あの日、僕が思い描いていた僕にオレはなれているんだろうか。
がんばれ、今のオレ。
あの頃のオレが心配そうに見てるぞ。
しばらく大学の思い出でも書いてみるか。
2月24日渋谷プレジャープレジャーのワンマンまで後12日!
2013/02/09
2月24日のライブ
今日はコーヒを何杯飲んだんだろう。
どれほど思考を掘り下げたんだろう。
何度も何度も2月24日のワンマンライブについて、どんなライブにするか話し合った。
色んなアイデアが出た。
どのアイデアもすべて掘り下げた。
でも、結果、デビュー10周年というのはシンプルな答えにたどり着いた。
こぼす事のないように曲を演奏するというシンプルなもの。
僕らはワンマンライブをたくさんやっているから企画的な事はまたやれば良い。
それよりもど真ん中にストレート投げ込もうと思う。
とにかく演奏しようと思う。
出来るだけたくさんの歌を歌いたい。
シンプルに濃く力強いライブにしようと思う。
そして自分たちがファンなら絶対に聴きたい曲を必ずやろうと思う。
この連休で本格的にリハーサルが開始する。
最高の仲間と僕らは雪のデビュー日から10年経っても音を重ねている。
今聴きに来てほしい。
俺たちの分厚くなった音を。
良いライブに、かっこいいライブにするぜ!
THE NEUTRAL デビュー10周年記念プレミアム公演
『THE BEST!』
日にち: 2013年2月24日(日)
会場: Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
時間: open 16:30 / start 17:00
料金: 前売り ¥3,900(ドリンク代別)
一般発売日:2012年9月20日(木)
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
チケットぴあ TEL:0570-02-9999 Pコード:177-278
ローソンチケット TEL:0570-084-003 Lコード:76505
イープラス http://eplus.jp
どれほど思考を掘り下げたんだろう。
何度も何度も2月24日のワンマンライブについて、どんなライブにするか話し合った。
色んなアイデアが出た。
どのアイデアもすべて掘り下げた。
でも、結果、デビュー10周年というのはシンプルな答えにたどり着いた。
こぼす事のないように曲を演奏するというシンプルなもの。
僕らはワンマンライブをたくさんやっているから企画的な事はまたやれば良い。
それよりもど真ん中にストレート投げ込もうと思う。
とにかく演奏しようと思う。
出来るだけたくさんの歌を歌いたい。
シンプルに濃く力強いライブにしようと思う。
そして自分たちがファンなら絶対に聴きたい曲を必ずやろうと思う。
この連休で本格的にリハーサルが開始する。
最高の仲間と僕らは雪のデビュー日から10年経っても音を重ねている。
今聴きに来てほしい。
俺たちの分厚くなった音を。
良いライブに、かっこいいライブにするぜ!
THE NEUTRAL デビュー10周年記念プレミアム公演
『THE BEST!』
日にち: 2013年2月24日(日)
会場: Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
時間: open 16:30 / start 17:00
料金: 前売り ¥3,900(ドリンク代別)
一般発売日:2012年9月20日(木)
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
チケットぴあ TEL:0570-02-9999 Pコード:177-278
ローソンチケット TEL:0570-084-003 Lコード:76505
イープラス http://eplus.jp
2013/02/08
僕という男のライブ
今日は本八幡ルート14でソロライブだった。
良いライブになった。
良いライブになった理由は、ひとつは僕の描いた通りの表現が出来たから。
もうひとつは誰も真似出来ない、THE NEUTRALのしげるってこういうライブをするんだ、というライブが出来た事。
表現は誰かの真似であってはいけない。
例えば「止まない雨はない」良い言葉だけど、もはや誰かが使い古した言葉。
表現とはそれを自分なりに今の言葉に置き換える事。
もしくは「止まない雨はないけど、晴れない心はある」といった別に切り口と哲学を見せる事が表現。
で、今日は僕らしい事が出来た。
僕はそれで「あの人のライブ、あまり好きじゃない」って言われても良いんだ。
素通りはされたくない。
そしてもっといえば「あの人のライブ、あまり好きじゃない」って方が正しいとは限らないし言わせない。
へい、お嬢ちゃん、少年、好きじゃないとか評価するのは一世早いぜ(来世まで待てという事)!好きになるように感性を磨きな!と言える僕でいたい。
ワンマン前にこんな感じで終われてよかった!
ありがとう!
1、シンプルマン
2、恋の約束(デモテープ時代の曲)
3、新曲
4、新曲
5、ガタゴト列車
6、風とライオン
7、映画を観に行こう
EN、輝け!オレの30代、セッション。
2013/02/07
昨日2月6日は
一日経ったけど、昨日は清正君の誕生日でした。
高校の音楽室出会ったあの日の事を今でも思い出す、というには僕らは同じ時間を、あまりに同じ時間を過ごしてしまったんだと思う。
あの頃を思い出すには僕らにはたくさんの思い出がありすぎるのだ。
そんな中でも思い出すのが去年の千葉ルックのライブ帰り。
千葉のライブ終わりはみんなべろべろに酔っぱらう。
清正君もご機嫌に酔っていた。
僕は後部座席の一番後ろで静かに目を閉じていた。
すると清正君と代谷の話し声が聞こえてきた。
照れ屋で自分の気持ちをはっきりと伝えるのが苦手な清正君がいつになく熱く語っていた。
よく聞くと僕の話をしていた。
「THE NEUTRALとはこの人(僕を指差して)なんや。この人の創るものがあってこの才能があって俺たちはいる。メンバーも分かってるとは思うけど、この才能の前で俺たちに出来る事を模索せなあかん」と。
僕は嬉しいような照れくさいような気持ちになり、そのまま寝たフリをした。
僕は思い上がるつもりはないが、才能があると思う。
信じるとかじゃなく事実としてあると思う。
それが分かっているからこそ今も僕らは歌っている。
でも、才能があるという事は人より秀でている言う事で、人よりに秀でているものを人並みにも分かるように表現する事はあまりに難しい。
振り落とすほどぶっちぎる事も合わせる事もどっちも大切なんだろうが、とにかく評価というものがついて回ったり、才能を理解してもらうってことは本当に大変な事だ。
それでも僕にはメンバーがいる。
この事を誇りに僕らしく、僕とこの3人とやっていこう。
そうココロに決めた夜だった。
思ったほどの金もねーぇけど、将来もなんも危なっかしいけど、このメンバーと出会えただけで僕の人生は悪くないと思える。
もちろん君と出会えた事も。
最後に、清正君おめでとう!
高校の音楽室出会ったあの日の事を今でも思い出す、というには僕らは同じ時間を、あまりに同じ時間を過ごしてしまったんだと思う。
あの頃を思い出すには僕らにはたくさんの思い出がありすぎるのだ。
そんな中でも思い出すのが去年の千葉ルックのライブ帰り。
千葉のライブ終わりはみんなべろべろに酔っぱらう。
清正君もご機嫌に酔っていた。
僕は後部座席の一番後ろで静かに目を閉じていた。
すると清正君と代谷の話し声が聞こえてきた。
照れ屋で自分の気持ちをはっきりと伝えるのが苦手な清正君がいつになく熱く語っていた。
よく聞くと僕の話をしていた。
「THE NEUTRALとはこの人(僕を指差して)なんや。この人の創るものがあってこの才能があって俺たちはいる。メンバーも分かってるとは思うけど、この才能の前で俺たちに出来る事を模索せなあかん」と。
僕は嬉しいような照れくさいような気持ちになり、そのまま寝たフリをした。
僕は思い上がるつもりはないが、才能があると思う。
信じるとかじゃなく事実としてあると思う。
それが分かっているからこそ今も僕らは歌っている。
でも、才能があるという事は人より秀でている言う事で、人よりに秀でているものを人並みにも分かるように表現する事はあまりに難しい。
振り落とすほどぶっちぎる事も合わせる事もどっちも大切なんだろうが、とにかく評価というものがついて回ったり、才能を理解してもらうってことは本当に大変な事だ。
それでも僕にはメンバーがいる。
この事を誇りに僕らしく、僕とこの3人とやっていこう。
そうココロに決めた夜だった。
思ったほどの金もねーぇけど、将来もなんも危なっかしいけど、このメンバーと出会えただけで僕の人生は悪くないと思える。
もちろん君と出会えた事も。
最後に、清正君おめでとう!
2013/02/06
長年つき合ったカップルの行方
今日のFM横浜。
しげ兄へのメッセージは「長年付き合ってる彼と結婚すべきかどうか?」と言うものだった。
僕は結婚してないので偉そうには言えないが、今日までたくさんのそういった友達カップルを見て来た。
長くつきあったが故なのか、結婚のきっかけをなくして5年、7年、10年。
いろんな恋人たちを見て来たが、ほとんどが別れてしまった。
そしてその別れたのち、女子の方が裏でこっそり同時進行してたんじゃねぇか!?と思うけど次につき合った人とスピード結婚していった。
たぶん裏で自然と同時進行してたんだろうなぁ。みんな。
きっかけをくれない彼氏、声をかけてくれる新しい人。
そらそうだ。
男の気持ちよく分かる。
特に夢を追いかけてるやつは「いつかきっと」「こいつを食わせてやれる日が来たら」そのきっかけを待ってるんだもんな。
でもそういうこっちゃないんだよなぁと、僕は今日まで結婚した仲間、別れてしまった人たちを見てそう思う。
それとこれは別。
この人と一緒にいたいと思ったらそれがきっかけなんだろうな。
だから僕は周りにいる長年つき合ってまだ結婚していない恋人たちに、自分の事を棚の上に鍵をかけておいてるのを承知で「早く結婚しなよぉ」とアドバイスする。
そしてその際、ほんの少しだけ、友達やメンバーや後輩や先輩の別れてしまってもう会えないあの彼女たちの事を思い出す。
あんなに楽しく話した彼女たちに僕はもう会えない。
こんな思いはあまりしたくないもんな。
しげ兄へのメッセージは「長年付き合ってる彼と結婚すべきかどうか?」と言うものだった。
僕は結婚してないので偉そうには言えないが、今日までたくさんのそういった友達カップルを見て来た。
長くつきあったが故なのか、結婚のきっかけをなくして5年、7年、10年。
いろんな恋人たちを見て来たが、ほとんどが別れてしまった。
そしてその別れたのち、女子の方が裏でこっそり同時進行してたんじゃねぇか!?と思うけど次につき合った人とスピード結婚していった。
たぶん裏で自然と同時進行してたんだろうなぁ。みんな。
きっかけをくれない彼氏、声をかけてくれる新しい人。
そらそうだ。
男の気持ちよく分かる。
特に夢を追いかけてるやつは「いつかきっと」「こいつを食わせてやれる日が来たら」そのきっかけを待ってるんだもんな。
でもそういうこっちゃないんだよなぁと、僕は今日まで結婚した仲間、別れてしまった人たちを見てそう思う。
それとこれは別。
この人と一緒にいたいと思ったらそれがきっかけなんだろうな。
だから僕は周りにいる長年つき合ってまだ結婚していない恋人たちに、自分の事を棚の上に鍵をかけておいてるのを承知で「早く結婚しなよぉ」とアドバイスする。
そしてその際、ほんの少しだけ、友達やメンバーや後輩や先輩の別れてしまってもう会えないあの彼女たちの事を思い出す。
あんなに楽しく話した彼女たちに僕はもう会えない。
こんな思いはあまりしたくないもんな。
2013/02/05
詩「パーカー」
バンド仲間の高校の先輩にJリーグで日本代表になった人がいるらしい
同じサッカー部所属だった仲間がその人の色んな逸話をおもしろおかしく話してくれて僕らはそれを聞いて笑っていた
とくに代谷は腹を抱えて笑っていた
話がのって来てその人の服の話へ
『先輩はサッカーしかしてこなかったから服を自分で買うってのがなくて、超ださかったんすよね〜
ある時 一緒にサッカーの試合を見に行ったんすけど、その人はもうその時Jリーグでバリバリ活躍してるからみんなの注目浴びちゃって
本来ならオレも鼻高々なんすけど その時 その人が来ていた服が黒のパーカーでバックプリントになぜかボーリングの絵が書いてあってストライクって書いてるんすよ!笑うっしょ!?ストライクっすよ!?どこに売ってんすか?って話っすよ』
僕らは腹を抱えて笑った
でもさっきまで発狂したかのように笑っていた代谷が急に黙り込んだ
僕は理由を知っていた
なぜなら
彼も同じパーカーを持っていたからだ。
2013/02/02
いざ!
1月29日はデビュー日だった。
デビューして10年。
僕はとあるインタビューで「僕にとっての成功とは10年後も歌っていることです」と答えていた。
とりあえず僕は成功したようだ。
しかし達成感ももちろん悲壮感もなく、ただただ10年前と同じく「今」の中で「明日」を夢見てもがきあがき笑う日々。
この先の僕にとっての成功は次の10年後歌っていることではない。
文字通りの成功をつかむときだと思う。
その準備と感性の磨きはできた。
いざ!
デビューして10年。
僕はとあるインタビューで「僕にとっての成功とは10年後も歌っていることです」と答えていた。
とりあえず僕は成功したようだ。
しかし達成感ももちろん悲壮感もなく、ただただ10年前と同じく「今」の中で「明日」を夢見てもがきあがき笑う日々。
この先の僕にとっての成功は次の10年後歌っていることではない。
文字通りの成功をつかむときだと思う。
その準備と感性の磨きはできた。
いざ!
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