2012/08/29
良いライブをするには
「ん?オレか?オレがTHE NEUTRALのしげるだ。またな。」
良いライブをした後ってそうやって帰っていきたい心境になる。
「また次のライブに来てね!」じゃなく、
「俺か?俺はしげるだ。会いたかったらいつでも来な。今日なんて軽く超えてやるぜ。今日のオレより明日のオレは成長しってかんなっ」って。
僕が自分たちの音楽を自分たちのライブを信じている理由の1つに「詩」がある。(別に僕が文学部出身だから自信を持っているわけではない。ちなみに証拠を見せろっ!と芸術の世界に証拠を求める不良がいるならば、僕が偽名で書いた俳句が2回書いて2回とも大賞を取ったあたりのエピソードで勘弁してくれ。)
話を戻そう。
音楽は流行廃りがある。
でも、詩にはそれがない。
たしかに携帯が普及して「ダイヤル」が使えなかったり、メール等と言った文化にまつわる微妙な単語の変化はあるが、人の心境というものは古今東西同じである。
源氏物語を読んでも人は恋で悩むのである。
詩の良さ、言葉の良さは、必ず評価される。
良いライブを続けていくには詩が生きている事だと昔、先輩に教えてもらったっけ。
僕がライブに自信を持っているのはそう言う事。
後は音響なり受け手の問題。
基本的に良い詩を歌えば伝わるはず。
今分からない人もいつか届くはず。
僕らがすることは、振り返らず信じたものを、今一番感じた事を、いつか同じ道を通る人の為においてくる事。
だから僕は毎日傷ついて悩んで誤解を受けて、でも最後に笑うようにしている。
そんなことを感じた今日のソロライブ。
今日も合格点のあげられるライブが出来た。
追記、我ながら「風とライオン」は良い歌詞だと歌っていて思った。
セットリスト
1.ガキの頃からの夢
2.77年式のドライブ
3.時々冷たい風が吹くと
4.バンドマンの詩
5.風と花(風とライオン、アコースティック特別ver)
6.友達
2012/08/28
やるぞ!
いろいろ書いたけど、消しちゃった。
今日は納得のパフォーマンスが出来た。
こう言うのは誰がどうとかじゃなく、自分たちが納得するかどうかが一番大切。
うん、ニュートラルらしかった。
終わった後たくさんの賛辞のお声をいただいた。
初めて見た人、バンドマン。
でも、それがうれしかったんじゃなく、自分たちが納得できたことがうれしかった。
これを忘れずに行こう。
さぁ、今日は本八幡でソロライブだ!
いくぞ!!
今日は納得のパフォーマンスが出来た。
こう言うのは誰がどうとかじゃなく、自分たちが納得するかどうかが一番大切。
うん、ニュートラルらしかった。
終わった後たくさんの賛辞のお声をいただいた。
初めて見た人、バンドマン。
でも、それがうれしかったんじゃなく、自分たちが納得できたことがうれしかった。
これを忘れずに行こう。
さぁ、今日は本八幡でソロライブだ!
いくぞ!!
2012/08/25
辞めちゃいかん
ダイちゃんの日記にも書いていたけど、僕らが関西にいた頃、贔屓にしていた劇団があった。
僕も初めて友達に誘われていったのだが、初めて見る演劇、大げさなリアクションと大声の台詞。
なんだかなぁと思っていたのも数分。
気がつけば僕は号泣していた。
今思うと下手な設定だし、「夢を追いかけるんだ!」というこれまたベッタベッタなテーマなのに、もともと下手な生き方をしていた僕にはドンピシャで、今一番欲しい言葉がそこにはあった。
それからダイちゃんも連れて行くことに。
ダイちゃんも号泣。
二人して通った通った。
あれから10年ほど経ち、劇団は変わっていた。
僕らが大好きだった作家は変わっており、大好きだった役者はもう演劇界から足を洗っており、もはやネットで検索をかけるも年々ヒット数が下がって消えていっている。
ネットでヒット数が下がるということは、今の時代、人々の記憶から薄れていくということだ。
僕もこういうことをやっているから分かる。
確かに歳を重ねるごとに夢だけじゃやっていけない時が来る。
続けていく中での苦労が年々増える。
不安に押しつぶされそうになる。
でも、でも、誰よりも分かるからこそ。
まだ辞めてほしくなかった。
その言葉がどれほど勝手かも承知しながら、それでも才能のある方々が日の目を見る前に足を洗うのを見ると左胸から涙が出る感覚になる。
やめちゃいかんよ。
僕らはあなたが書く新作が見たかった。
それを演じるあの人が見たかった。
辞めたら僕らはもう見れない。
頼む。
今のこの世の中なのか何なのか、分からないが、、、。
才能ある人のまじめさをあざ笑うような結果を残さないでくれ。
やめちゃいかん。
やめちゃいかんよ。
20代は特に。
まだやめちゃいかんよ。
僕も初めて友達に誘われていったのだが、初めて見る演劇、大げさなリアクションと大声の台詞。
なんだかなぁと思っていたのも数分。
気がつけば僕は号泣していた。
今思うと下手な設定だし、「夢を追いかけるんだ!」というこれまたベッタベッタなテーマなのに、もともと下手な生き方をしていた僕にはドンピシャで、今一番欲しい言葉がそこにはあった。
それからダイちゃんも連れて行くことに。
ダイちゃんも号泣。
二人して通った通った。
あれから10年ほど経ち、劇団は変わっていた。
僕らが大好きだった作家は変わっており、大好きだった役者はもう演劇界から足を洗っており、もはやネットで検索をかけるも年々ヒット数が下がって消えていっている。
ネットでヒット数が下がるということは、今の時代、人々の記憶から薄れていくということだ。
僕もこういうことをやっているから分かる。
確かに歳を重ねるごとに夢だけじゃやっていけない時が来る。
続けていく中での苦労が年々増える。
不安に押しつぶされそうになる。
でも、でも、誰よりも分かるからこそ。
まだ辞めてほしくなかった。
その言葉がどれほど勝手かも承知しながら、それでも才能のある方々が日の目を見る前に足を洗うのを見ると左胸から涙が出る感覚になる。
やめちゃいかんよ。
僕らはあなたが書く新作が見たかった。
それを演じるあの人が見たかった。
辞めたら僕らはもう見れない。
頼む。
今のこの世の中なのか何なのか、分からないが、、、。
才能ある人のまじめさをあざ笑うような結果を残さないでくれ。
やめちゃいかん。
やめちゃいかんよ。
20代は特に。
まだやめちゃいかんよ。
2012/08/23
王様は裸だ!「恋人編」
人は誰しも臆病なものである。
年下に、どれほど憧れられようが、
「おめぇーデザートまで頼んでんじゃねぇ!?彼女でもねぇのに財布もってこないとはどー言うこっちゃ!?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
傷つきたくねぇよな。
例えば。
恋人。
恋愛に限らず、思い出と言うものはなんでも美化してくれる。
「忘れると言う機能があるから人は生きていけるの」とどっかで聞いたベタ台詞を熱唱するミュージシャンがいたら即効レッドカード出して下さい。一発アウトです。
いやいや、話がそれた。
そう上記の言葉はよく言う言葉だが、もっと突き詰めると、人は都合の悪い事は忘れ、良い事はもっと美化していくという、まったくもってこりゃ争いは耐えないわなぁと確信してしまうほど我がままな生き物である。
で、昔の恋人を美化する傾向が人にはある。
もっといえば、ほんとうに、ほんとうに、言葉を選ばないで言えば、、、モテねぇやつほどそうじゃねぇ??
ってここまで言葉を選ばない必要はなかったですね。
はい、イエローカード。
この、昔の恋人を美化する人は2パターンある。
まずはやりちん野郎。(おっと、ぎりぎりファールか。。。)
この手の野郎は、女子をなんと見ているのか!?
新しい人が出来ても、「あれ?あいつ良かったんじゃねぇ↑?」と昔の恋人、昔の251(都合がいい)異性に連絡したりする。
こいつはもはや美化と言うか馬鹿ですな。
で、もう1つのパターン。
あみんガール。
「いつまでも、まぁーつぅーーーわぁ」と、とことんやりちん野郎の連絡を待って、誘い水にまんまとのっかちゃうさみしんぼガール。
ちなみにこのさみしんぼガールは「さみしい」を免罪符と思い込み、「さみしいから浮気をした」等と、ヤクザも道を譲るような不道徳な言葉を発する。
こう言う人は、思い込みの激しい人で、実は今、目の前にそのやりちん野郎を超える人が現れても、過去ばかり美化して見ているので、気付かずスルーしてしまう、アンファンタジスタである。
でも結果、よくよく話を聞くと、過去を美化しているのは、要するに、今モテてなくて、その時の自分が一番好き!というなんともチンプンカンプンとんちんかんわがままっくすな答えだったりする。
そんなやつは、「いつまでも、まぁーつぅー」くらいで裏拳をかましてあげるべきでしょう。
極稀に昔の恋人とよりを戻して結婚。
というのも聞くが、これは本当に稀。
結局はその先に素敵な恋愛が出来なかったというのがほとんど。
恋愛は終った段階で終了。
過去にはなにもない。
思い出なんて、今日も明日には思い出だ。
もし今、恋人がいて、過去の人をよく見えているのならば、それは過去の人が良かったからではなく、今の恋人がしょっぱいか、今の恋人の良さを見ようとしていないあなたがしょっぱいのでしょう。
今こそ最高。
そうじゃなきゃ、常に今日とさよならをして明日を迎えると言う俺たちの生き方を否定する事になる。
恋人は過去にはいない。
今、そして明日にいるのだ。
振りかえんな。
幸せになろう。
年下に、どれほど憧れられようが、
「おめぇーデザートまで頼んでんじゃねぇ!?彼女でもねぇのに財布もってこないとはどー言うこっちゃ!?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
傷つきたくねぇよな。
例えば。
恋人。
恋愛に限らず、思い出と言うものはなんでも美化してくれる。
「忘れると言う機能があるから人は生きていけるの」とどっかで聞いたベタ台詞を熱唱するミュージシャンがいたら即効レッドカード出して下さい。一発アウトです。
いやいや、話がそれた。
そう上記の言葉はよく言う言葉だが、もっと突き詰めると、人は都合の悪い事は忘れ、良い事はもっと美化していくという、まったくもってこりゃ争いは耐えないわなぁと確信してしまうほど我がままな生き物である。
で、昔の恋人を美化する傾向が人にはある。
もっといえば、ほんとうに、ほんとうに、言葉を選ばないで言えば、、、モテねぇやつほどそうじゃねぇ??
ってここまで言葉を選ばない必要はなかったですね。
はい、イエローカード。
この、昔の恋人を美化する人は2パターンある。
まずはやりちん野郎。(おっと、ぎりぎりファールか。。。)
この手の野郎は、女子をなんと見ているのか!?
新しい人が出来ても、「あれ?あいつ良かったんじゃねぇ↑?」と昔の恋人、昔の251(都合がいい)異性に連絡したりする。
こいつはもはや美化と言うか馬鹿ですな。
で、もう1つのパターン。
あみんガール。
「いつまでも、まぁーつぅーーーわぁ」と、とことんやりちん野郎の連絡を待って、誘い水にまんまとのっかちゃうさみしんぼガール。
ちなみにこのさみしんぼガールは「さみしい」を免罪符と思い込み、「さみしいから浮気をした」等と、ヤクザも道を譲るような不道徳な言葉を発する。
こう言う人は、思い込みの激しい人で、実は今、目の前にそのやりちん野郎を超える人が現れても、過去ばかり美化して見ているので、気付かずスルーしてしまう、アンファンタジスタである。
でも結果、よくよく話を聞くと、過去を美化しているのは、要するに、今モテてなくて、その時の自分が一番好き!というなんともチンプンカンプンとんちんかんわがままっくすな答えだったりする。
そんなやつは、「いつまでも、まぁーつぅー」くらいで裏拳をかましてあげるべきでしょう。
極稀に昔の恋人とよりを戻して結婚。
というのも聞くが、これは本当に稀。
結局はその先に素敵な恋愛が出来なかったというのがほとんど。
恋愛は終った段階で終了。
過去にはなにもない。
思い出なんて、今日も明日には思い出だ。
もし今、恋人がいて、過去の人をよく見えているのならば、それは過去の人が良かったからではなく、今の恋人がしょっぱいか、今の恋人の良さを見ようとしていないあなたがしょっぱいのでしょう。
今こそ最高。
そうじゃなきゃ、常に今日とさよならをして明日を迎えると言う俺たちの生き方を否定する事になる。
恋人は過去にはいない。
今、そして明日にいるのだ。
振りかえんな。
幸せになろう。
2012/08/22
王様は裸だ!「小説編」
人は誰しも臆病なものである。
友人が流行を取り入れたは良いが全く似合っていないファッションをした時に、
「おめぇーサーカスでも始めんのか!?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
本。
これに関してもとてもニュアンスを伝えるのが難しいが、僕が今日まで出会った人の中で「近代文学こそが最高!」だとか、渋い顔で「やっぱ近代文学が一番ですよねぇ」と吠える狼と接してきたが、これに関して、あえて僕は「?」を投げかけたい。
いや、もちろん漱石をはじめそうそうたる方々がいらっしゃるのだが、もっといえばそもそも文体が違う本も沢山ある。
それを現代文学を蔑んで近代文学こそ最高!と言うのはいささか先生も原稿の〆切に焦るってもんである。
本を読みたい。
小説を読みはじめたいと言う人で、この近代文学から入ってしまうドンキホーテがいる。
これは手ぶらでレベル2で竜王に戦いを挑むようなもの。
女子で言うとスッピンで全国区のモデルが集まるテレビの収録に挑むようなものである。
今の文学。
純文学でなくても良い。
悪くない。
むしろ、音楽と同じで過去の偉大なる先生方の礎のもとに進化さした形で成り立っている。
じゃ、ないと僕らが一番良いと言う本は「日本書紀」になってしまう。
言葉も年々、ゆっくりとでも確実に変わっていっている。
その中で「今」を捉えようとしない考えに僕は4の字固めをかけたい。
というか書いていて、音楽の時と内容が全く同じ事に気付いた。
ってか知っててわけて書いている。
いやん。
ただ現代文学もしょーもないもんもあるし、偽ものもいる。
そして現代文学ばかりにうつつを抜かしている輩は、今のうちに近代文学を読んでおくのだとお説教したい。
本は自分を豊かにしてくれる。
もう君が、今から毎日本を読んだって世界中の、いや日本中の本をすべて読む事は不可能なのだ。
だから今のうちに一冊でも自分にあった本と出会ってその人生に色んな色を付けていってほしいと願うばかりだ。
ただこう言いながらも、生まれて来て本を読み出したからには岩波書籍のひとつは読んでほしいと思うのもウソではない。
友人が流行を取り入れたは良いが全く似合っていないファッションをした時に、
「おめぇーサーカスでも始めんのか!?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
本。
これに関してもとてもニュアンスを伝えるのが難しいが、僕が今日まで出会った人の中で「近代文学こそが最高!」だとか、渋い顔で「やっぱ近代文学が一番ですよねぇ」と吠える狼と接してきたが、これに関して、あえて僕は「?」を投げかけたい。
いや、もちろん漱石をはじめそうそうたる方々がいらっしゃるのだが、もっといえばそもそも文体が違う本も沢山ある。
それを現代文学を蔑んで近代文学こそ最高!と言うのはいささか先生も原稿の〆切に焦るってもんである。
本を読みたい。
小説を読みはじめたいと言う人で、この近代文学から入ってしまうドンキホーテがいる。
これは手ぶらでレベル2で竜王に戦いを挑むようなもの。
女子で言うとスッピンで全国区のモデルが集まるテレビの収録に挑むようなものである。
今の文学。
純文学でなくても良い。
悪くない。
むしろ、音楽と同じで過去の偉大なる先生方の礎のもとに進化さした形で成り立っている。
じゃ、ないと僕らが一番良いと言う本は「日本書紀」になってしまう。
言葉も年々、ゆっくりとでも確実に変わっていっている。
その中で「今」を捉えようとしない考えに僕は4の字固めをかけたい。
というか書いていて、音楽の時と内容が全く同じ事に気付いた。
ってか知っててわけて書いている。
いやん。
ただ現代文学もしょーもないもんもあるし、偽ものもいる。
そして現代文学ばかりにうつつを抜かしている輩は、今のうちに近代文学を読んでおくのだとお説教したい。
本は自分を豊かにしてくれる。
もう君が、今から毎日本を読んだって世界中の、いや日本中の本をすべて読む事は不可能なのだ。
だから今のうちに一冊でも自分にあった本と出会ってその人生に色んな色を付けていってほしいと願うばかりだ。
ただこう言いながらも、生まれて来て本を読み出したからには岩波書籍のひとつは読んでほしいと思うのもウソではない。
2012/08/21
王様は裸だ!「音楽編」
人は誰しも臆病なものである。
目上の人が若者言葉を使おうとして、それって「YKだね!」と間違えた時に
「おめぇー何言ってんだ!?KYだろ?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
音楽。
これに関してはとてもニュアンスを伝えるのが難しいが、ビートルズこそが最高!ストーンズこそが最高と言っている人には、もはやあんたがオールドなんだぜ!と僕は思う。
おっさんに限って、ビートルズ以外を認めないと言う人が多い。
いや、たしかに、ビートルズは偉大で、まだオリジナル曲もなかった時代にあれほどの名曲。
斬新なコード進行。
いやさ僕が語るまでもないが今のニューミュージックの基礎を築いたと思う。
でも、現代の音楽はその基礎の上に成り立ったもので確実に進化をしている。
後退していっている事はない。
これは野球で言うところの「王、長嶋が最高だ!!」と言われても、イチローのんが、ダルビッシュのんがすごいんじゃね?みたいなもので。
いやさ、たしかにそもそもが時代も違うので比べるものではないが、今の時代で見た時に、確実に今の方が技術云々が進歩している事を分かってほしいと言う事。
僕もビートルズを通ってないミュージシャンは偽物だと言う意見分からなくもないが、もうぼちぼち「おれ、ビートルズ聴いてないんっすよ」と堂々と言える若者が出て来てほしい。
で、もちろん、ここが肝心なのだが、その際に誰もが驚くような斬新な音楽を聴かせてほしい。
もう一度言う。
音楽は進歩していっている。
特に今はものすごいスピードで。
過去のものこそが良いと言うのは絶対にない。
もしそう思うなら感性が鈍って来ていると言う事で、それが悪いとも思わない。
僕らのお父さんお母さんが僕らが聴く音楽を理解出来なかった時と同じなのだから。
ただ、古いものこそが最高と言う考えの押し売りはまっぴら。
今に生きる僕らは今こそが最高だと胸を張って言うべきだと僕は思う。
目上の人が若者言葉を使おうとして、それって「YKだね!」と間違えた時に
「おめぇー何言ってんだ!?KYだろ?おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
音楽。
これに関してはとてもニュアンスを伝えるのが難しいが、ビートルズこそが最高!ストーンズこそが最高と言っている人には、もはやあんたがオールドなんだぜ!と僕は思う。
おっさんに限って、ビートルズ以外を認めないと言う人が多い。
いや、たしかに、ビートルズは偉大で、まだオリジナル曲もなかった時代にあれほどの名曲。
斬新なコード進行。
いやさ僕が語るまでもないが今のニューミュージックの基礎を築いたと思う。
でも、現代の音楽はその基礎の上に成り立ったもので確実に進化をしている。
後退していっている事はない。
これは野球で言うところの「王、長嶋が最高だ!!」と言われても、イチローのんが、ダルビッシュのんがすごいんじゃね?みたいなもので。
いやさ、たしかにそもそもが時代も違うので比べるものではないが、今の時代で見た時に、確実に今の方が技術云々が進歩している事を分かってほしいと言う事。
僕もビートルズを通ってないミュージシャンは偽物だと言う意見分からなくもないが、もうぼちぼち「おれ、ビートルズ聴いてないんっすよ」と堂々と言える若者が出て来てほしい。
で、もちろん、ここが肝心なのだが、その際に誰もが驚くような斬新な音楽を聴かせてほしい。
もう一度言う。
音楽は進歩していっている。
特に今はものすごいスピードで。
過去のものこそが良いと言うのは絶対にない。
もしそう思うなら感性が鈍って来ていると言う事で、それが悪いとも思わない。
僕らのお父さんお母さんが僕らが聴く音楽を理解出来なかった時と同じなのだから。
ただ、古いものこそが最高と言う考えの押し売りはまっぴら。
今に生きる僕らは今こそが最高だと胸を張って言うべきだと僕は思う。
2012/08/18
王様は裸だ!「楽器編」
人は誰しも臆病なものである。
好きな人の鼻から鼻毛が出ていても、それを教えてあげることにも躊躇してしまう。
「おめぇー出てんぞ!おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
オールドの楽器。
ギターでもベースでも古いものの方がいい音がする。
これに関しても僕はずっと「まじでか!?」と言い続けてきた。
「枯れた音?単純に出てねぇんじゃねーの?」と。
まぁ、ギターに関してはワシントン条約だかなんだかで1970年から特有の木の伐採がだめになったらしく、60年代までのギターが良い。と言われてきたが、はっきり言おう。
残念ながら僕は今までオールドだから良い音がしたという楽器に出会ったことがない。
でも、ほとんどの人がオールドだと分かった瞬間、またはその風貌をみて「わぁーめっちゃいい音〜!!」と分かった顔をする。
「いやいや先入観抜きで音だけを聴いてまじでそう思うか??」と思うのだが、みんな騙される。
少し前、ニュースで読んだのだが、フランスのパリ大学の研究結果で、国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに、特殊な眼鏡をかけさせて数億円するオールドのバイオリン(ストラディバリウスなど)と現代の安いバイオリンを演奏させたところ、現代の安物の方がいい音がする。と言ったらしい。
ふふふふふ。
そんなこと、前から分かってたさ。
もちろんオールドでも僕は一度弾かせてもらったASKAさんのギターは僕が今日まで出会った中で一番良い音がしたギターではあるが、それはおそらく古いからではなく、単純に状態が良かったのと、もともとえげつない音がして、弾き手が引き込んでいるからだと思う。
ちなみにオールドだから何?まじでいい音?なんて声を大にして言っているのは僕だけである。
ミュージシャンでこの発言をしている人を聴いたことないし、王様は裸だ!とうよりも、王様はかつらだ!と叫ぶくらいに勇気がいることである。
そう思うと、わたくしはなんて勇敢なドンキホーテでしょう。
もっと褒められても良いと思う。
えらいよ、俺。
この古いものこそが良いという考え。
いろんなジャンルで「?」が出てくる。
これに関しては今日からシリーズ化して書いていこうと思う。
ま、ほんとは一回で書けば良いんやけど(笑)。
よろしくどうぞ。
好きな人の鼻から鼻毛が出ていても、それを教えてあげることにも躊躇してしまう。
「おめぇー出てんぞ!おらっっ!」と言えたら。。。
いや、ちょっと違う話だな。
忘れてくださいな。
人は誰しも臆病なものである。
誰だってそう、馬鹿だと思われたくないから知ったか顔をする。
僕はずーーーっと前から「古いものこそが良い」という考えに握りっ屁をかましている。
例えば。
オールドの楽器。
ギターでもベースでも古いものの方がいい音がする。
これに関しても僕はずっと「まじでか!?」と言い続けてきた。
「枯れた音?単純に出てねぇんじゃねーの?」と。
まぁ、ギターに関してはワシントン条約だかなんだかで1970年から特有の木の伐採がだめになったらしく、60年代までのギターが良い。と言われてきたが、はっきり言おう。
残念ながら僕は今までオールドだから良い音がしたという楽器に出会ったことがない。
でも、ほとんどの人がオールドだと分かった瞬間、またはその風貌をみて「わぁーめっちゃいい音〜!!」と分かった顔をする。
「いやいや先入観抜きで音だけを聴いてまじでそう思うか??」と思うのだが、みんな騙される。
少し前、ニュースで読んだのだが、フランスのパリ大学の研究結果で、国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに、特殊な眼鏡をかけさせて数億円するオールドのバイオリン(ストラディバリウスなど)と現代の安いバイオリンを演奏させたところ、現代の安物の方がいい音がする。と言ったらしい。
ふふふふふ。
そんなこと、前から分かってたさ。
もちろんオールドでも僕は一度弾かせてもらったASKAさんのギターは僕が今日まで出会った中で一番良い音がしたギターではあるが、それはおそらく古いからではなく、単純に状態が良かったのと、もともとえげつない音がして、弾き手が引き込んでいるからだと思う。
ちなみにオールドだから何?まじでいい音?なんて声を大にして言っているのは僕だけである。
ミュージシャンでこの発言をしている人を聴いたことないし、王様は裸だ!とうよりも、王様はかつらだ!と叫ぶくらいに勇気がいることである。
そう思うと、わたくしはなんて勇敢なドンキホーテでしょう。
もっと褒められても良いと思う。
えらいよ、俺。
この古いものこそが良いという考え。
いろんなジャンルで「?」が出てくる。
これに関しては今日からシリーズ化して書いていこうと思う。
ま、ほんとは一回で書けば良いんやけど(笑)。
よろしくどうぞ。
2012/08/17
そんなこんなで仮日記
今日は一ヶ月ぶりにメンバーとスタジオで音を出した。
なんだか前日からわくわくした。
バンドって良いなぁ。
ってなわけで、もはや今日になるのか。
横浜でライブ。
楽しもう。
追記、平日ワンマン初日のジュークボックスのリクエストが始まりました。
みんなぜひかいてね!!
なんだか前日からわくわくした。
バンドって良いなぁ。
ってなわけで、もはや今日になるのか。
横浜でライブ。
楽しもう。
追記、平日ワンマン初日のジュークボックスのリクエストが始まりました。
みんなぜひかいてね!!
2012/08/15
THE 日記「やりたい事が多すぎる、夏」
やりたい事が多すぎる、夏。
である。
先日、曲作りに行き詰まり、近くのジムへまさに冷やかしに見学へ。
出て来たオネェさんに「あれ?あまりに若くてビックリしました!!」というセールストークにすっかりデレデレになりながらも、体力測定っていうか、乗るだけで体重から筋肉の質まで分かるものにライドン。
ラグビー部がどこへやら。
ただの凡人。
あの頃の俺、カムバック。
ついでに水泳を習いたいところだ。
人生の穴をそろそろ塞いでおきたい。
カナヅチは卒業だ。
ボクシングをやってみたい。
健康のため?
ノンノン!!
シャドーするとかっこいいからである!!
当たり前である。
男なら誰でも1度は電気のヒモをサンドバックにシャドーをしたはず。
俺の人生でシャドーが出来ないなんて。
ボクシングは一度覚えると一生だ。
やってみたい。
硬筆を習いにいきたい。
自慢にもならないが僕は字がヘタである。
今までお付き合いした人たちはこぞって、「そんなヘタじゃないよ。味があるよ」と紙切れに向かってアジな一言をくれて僕をダメにしていったが、分かっていたさ。
習いにいきたい。
行くなら今だ。
バク宙を習いに体操教室にいきたい。
僕の人生バク宙が出来なくていいのか?ってふと思うのだ。
なぜやりたいかって?
かっこいいからである。
あたりまえである。
英会話教室に行きたい。
なぜって?
もういいだろう。
でも英語1つ出来ると人生は変わる。
しかも耳が良いと覚えが早いらしい。
このように珍しく僕はやりたい事が一杯である。
なぜこんなに急にやりたい事がいっぱいあるかって?
曲創りに行き詰まっての逃避行に決まっているじゃないかっっ!
でも1つくらいは何かやろうかと思う。
まずは曲を書いてから。。。
である。
先日、曲作りに行き詰まり、近くのジムへまさに冷やかしに見学へ。
出て来たオネェさんに「あれ?あまりに若くてビックリしました!!」というセールストークにすっかりデレデレになりながらも、体力測定っていうか、乗るだけで体重から筋肉の質まで分かるものにライドン。
ラグビー部がどこへやら。
ただの凡人。
あの頃の俺、カムバック。
ついでに水泳を習いたいところだ。
人生の穴をそろそろ塞いでおきたい。
カナヅチは卒業だ。
ボクシングをやってみたい。
健康のため?
ノンノン!!
シャドーするとかっこいいからである!!
当たり前である。
男なら誰でも1度は電気のヒモをサンドバックにシャドーをしたはず。
俺の人生でシャドーが出来ないなんて。
ボクシングは一度覚えると一生だ。
やってみたい。
硬筆を習いにいきたい。
自慢にもならないが僕は字がヘタである。
今までお付き合いした人たちはこぞって、「そんなヘタじゃないよ。味があるよ」と紙切れに向かってアジな一言をくれて僕をダメにしていったが、分かっていたさ。
習いにいきたい。
行くなら今だ。
バク宙を習いに体操教室にいきたい。
僕の人生バク宙が出来なくていいのか?ってふと思うのだ。
なぜやりたいかって?
かっこいいからである。
あたりまえである。
英会話教室に行きたい。
なぜって?
もういいだろう。
でも英語1つ出来ると人生は変わる。
しかも耳が良いと覚えが早いらしい。
このように珍しく僕はやりたい事が一杯である。
なぜこんなに急にやりたい事がいっぱいあるかって?
曲創りに行き詰まっての逃避行に決まっているじゃないかっっ!
でも1つくらいは何かやろうかと思う。
まずは曲を書いてから。。。
2012/08/12
にわか丸出しでもいいじゃないか!
東京に来て間がない頃。
世間はサッカー日本代表に騒いでいた。
僕はまだ若かった。
若さとは反発である。
サッカー選手とサッカーに対してではなく、日本代表の時だけに浮かれている人々に対し、流し目で見ていた。
信じられない視聴率をたたき出し、街に人がいなくなると言われた試合の時でも僕は電車の中にいた。
周りの仲間は「どんなけ興味ないねん!さすがやな」と僕を盛り上げた。
あれから数年。
たまたまテレビをつけたら日本代表の試合。
ふーん。
眺めながらテレビを見て呟く。
「サッカーなんてさ、ずっと同じ場面見てるみたいでさ、相手のゴールと自分のゴールの間をさ、、、
おっし!
いけ!!
あーーー
惜しい。。。。
いや、だいたいさ、なんでプロの選手が枠の中にボールを、、、
いけ!
いけ!!
あっ、、、、
入った〜!!!!
うぉーーーーーー!!!!!」
そう。
気が付けば僕も夢中。
その理由の1つに、海外組の上手さが光る。
僕は今日までサッカーを見なかったので、誰がどうすごいのかも知らない。
そんな僕でも動きが違う選手がいる事に気が付く。
代谷に聞くと動きの違う選手はどれも格別にすごい人たちらしい。
やはり高いレベルのものは見ていて面白い。
そんな僕は今めっちゃポゼッションという言葉を使いたい。
いや、分かってるよ、そんな言葉普通だって。
分かってるって。
岩城滉一なら「熱くなんなよ!おっさん!!」って言うくらい分かってるよ。
自分で認めるがにわか丸出しである。
オリンピック?
見てましたがな。
曲創り中やのに、「なんかの参考に」ってめちゃくちゃな言い訳を自分にして。
で、今曲創りしててめっちゃ髪が伸びて前髪が目にかかってうざかったからヘアバンド買おうと思ってて、で、、、、。
おれ。。。。
大津選手と同じメーカをネットで探して買いましたがな。
いやぁ。。。
こういうのって意固地にならずに、素直に認める方が人生楽しいなぁ。
次はユニフォームってか??
頑張れ日本代表。
がんばれ、おれ。。。
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