『悲しいニュースが流れてるこのままどっかへ流されてしまいそうさ』

最近はテレビをつけるといじめ問題が取り上げられてまさにこんな気持ちになってしまう。


いじめられる方にもとか、色んな考え方や意見があるし、僕の学生時代にも大小はあれどあった。でも、その前に。
やはり辛い。
胸が重くなる。


そんな苦しく重いいじめが、残念な事に。。。
人と人が共存する限りやはり消えないと思う。


でもほんの一瞬。
人生は長い。
人生は抜きつ抜かれつ。
人と比べるんじゃなく、自分と、と言う人もいるけど人と人を比べても良い。
今は負けててもいつか逆転する。
逆転してもいつかまた負ける。
そして結局勝ち負けじゃないところに価値観を見出す。
その時を信じてほしい。


僕に出来る事は、今このとき、心を軽くさせる、明日に希望を見出せる歌を書く事。
詩は未来へ導く。
詩は１人じゃない事を教える。
そしてロックンロールは強くあれと教えてくれる。
はったりでも良いからツッパる事の大切さを教えてくれる。


僕はもっと売れないといけないなと強く思った。
今はラジオしかメディアに出ていないから、今このとき一番届けたい１０代は僕らの歌を知らない人がほとんど。
『腐葉土』
『フレーフレーフレー』
『明日へ向かって』
聴いてほしい歌は山ほどある。


待っていてほしい。
僕はもっと歌を届ける作業を頑張るよ。


この思いがいつかの君に届きますように。

恋人との別れの歌を書くとき、多くの人が変わっていく２人という表現をするけど、僕が思うに、変わっていく２人と、変わらない２人がいたから別れが来たんじゃないかなと思う。

変わらなきゃいけない事が変われなかったり、変わってほしくないものばかりが変わってしまったり。

別れとはそう言うものではないだろうか。


そしてその反省点は悲しいかないつも次の恋愛で試される。


僕は別れの歌を書く際、その事をきちんと頭に入れた上で描いていきたい。
そんな風に思う、2012年7月24日の日記。

今日はメンバー全員でsacraのワンマンライブを見に恵比寿のリキッドルームに行ってきました。

僕はこの日記では誰にも関わらずライブの事は基本的には書かないので、違う視点で。


sacraのVoの木谷雅ことマサ君は、野球部出身だけあってまさに「男」なのである。というお話を。

前から気にはなっていたが、マサ君は女性のお客さんに対してもいつも「お前」と呼ぶ。時には「こいつ」と呼ぶ。
僕はここに痺れる。
骨抜きである。
女性蔑視だと言う人、後できっちり説明してやるから待ってなさい（笑）。


僕は普段は男のくせに女性の前ではヘロヘロである。
心の蝶ネクタイをしてジェントルマンでいようとしてしまう。
小学生にまで敬語を使ってしまう代谷にはなおさらであろう。
女性をいきなり「お前」や「こいつ」とは呼べない。
マサ君は「お前」「こいつ」と呼んでも嫌みではない。
生意気にも思えない。
きっとこの人はみんなにこうなんだろうなぁと思う。

男なら憧れる。
昭和の金がない時に店のレジから金を持ち出し飲みに行こうとして、嫁に「あんた〜それだけは〜そのお金だけは〜〜」と足にしがみつかれても、「うるさーーーーい！黙っとけ！！」と飛び出す昭和の男。
憧れる。
ほんまか（笑）？

話がそれたが、「お前」「こいつ」と呼ぶ事は女性蔑視ではない。
なぜならマサ君は初対面の男子にもこう呼ぶのだ。
つまり蔑視どころか同等に見ているのだ。
気持ちのいい体育会系なのだ。


女性の中には「お前」「こいつ」と呼ばれると反発する人もいると思う。
僕はきっとこの先もそう呼べないヘタレヤロウだが、反発する人にアドバイス。

長い人生、この人なら呼ばれてもいいかもと言う人は必ずいる。
頭ごなしに否定から入るのは避けた方がベターかも。


豪快なヤツが減った昨今、僕はこれからも彼にはこのままでいてほしいなぁと思うし、何かと自分と価値観が違うところがあると苦情に直結してしまう今の世の中。
そんなしょーもないことで彼の格好良さが消えない事をこっそり願う一日だった。



追記、ライブと言えば、先日の渋谷boxx。
沢山お人が来てくれたね。入り口付近、人が一杯で見えなかった人もいたかもですね。
ごめんね。僕がもうちょっと前へと言えたら良かったなぁ。
ちょっと反省。ごめんちゃい！これに懲りずにまたおいで！！次は最前列をゲットするべし！！


追記２、近々アップされると思いますが、8月２８日、本八幡ルート14、9月1日姫路BETA、9月８日９日と新潟でいずれもソロライブがあります！！

昨日のライブはバンドとして少しずつ何か新しい事をやってみようと言う試みを持って挑みました。

その中で思惑通りに言った事、またそうでなかった事。
いろいろあったけど、人生は長い。
これからも末永く僕らのライブを見に来てほしいなぁと思うばかり。


単純に一日開けてさっき布団に寝っこりがりながら思ったのが、もう一回昨日来てくれた人たちに会いたいなぁってこと。
うん。
今日もライブだったら良かったのに。


バンドマンの詩、風とライオン、それが昨日の僕らの一番の思いだったかもしれません。

沢山の人が来てくれて本当に嬉しかった。
勇気と希望をありがとう！


また会える日を楽しみに、もっと素敵な曲をたくさん書いてまっています！

はじまりの朝。

今出かける前に日記を書こうと思ったら、そんな言葉が浮かんだ。


今日ははじまりの朝なのだ。
昨日もはじまりの朝であり、明日もはじまりの朝なのだ。
きっと。
うまれてからずっと。
この先の未来も。


丁寧に大胆に知略に無謀に獰猛に繊細に。
ステージを作って行きたい。


今日は良いライブになりそうだ。

さぁ、はじまりの朝だ。


でかけよう。

昨日は野外ライブ。
サイトウヒロシミュージックショーに出演。
千葉ルック店長サイトウヒロシは「パワー」。
パワーの源。
ワンマン前に会えて、出れて良かった。

この日記が新しくされて２回めに書いた日記。
まさに「継続は力なり」というよりも「力は継続なり」そういう気合いをもらった。


さぁ、今日が最後のリハーサル。
今日まで色んなスタッフも参加したけど、今から向かうリハーサルだけはメンバー４人だけ。
僕ら４人だけしか分からないような話をして、音と言うよりも心を合わせる最後の確認。


良いライブになると思う。
そう思う。


動員がどうとかじゃなく、本当にたくさんの人に見てもらいたいなぁ。
うん、これ以上は言えないけど、いつも良いアイデアが浮かんだ時にはそう思う。


さぁ、では心を合わせに行ってきます！


ワンマンは明日だ！！

朝の４時に起床。
やるべき事をすませる。
一日一杯と自分と約束したコーヒーを飲む。

少しだけ歌詞を見直す。
ピアノの前。
ギターの前。
パソコンの前。

舞台監督と構成について電話で話し合う。
後一曲が決まらない。


気が付けば午後３時。
普段あまりご飯に行かない後輩と遅めのランチ。
そのまま少しショッピング。
東京にしては珍しく店員が接客をしてきた。
不景気の煽りを感じる。


蒸し暑い午後。
地面と空を交互に見ながら「あついなぁ」とつぶやく。
後輩の「？なんっすか？」と言う顔にも答えず、もう一度だけ心の中で呟く。
「今日は蒸し暑いなぁ」。


そのまま照明さんと打ち合わせをしながらリハーサルスタジオへ。
代谷に来ている服を褒められた。
ボクは最近オシャレになった代谷の服が昨日はいけてなかったことを飲み込んだ。


最後の最後の通しリハーサル。
納得のいかない場所があり、確認。
最終的に、最後の調味料が加わったように完成した。
納得の構成。
あとは前日のリハーサルで演奏のクオリティーをあげる、つまりメンバーと息を合わせるだけだ。


家に帰る。
録り貯めてあったHDDの中身を確認もせずに消した。
今の僕には必要ない。
少し笑いながらもう一度昼間の「今日はあついなぁ」を呟く。


午後一時就寝。


7月13日、とある男の一日。


追記、今日は稲毛でサイトウヒロシミュージックショーというファンサービスライブ。
ワンマンまで後２日。
横818東826東827千28

僕にはベスト体重と言うのがあるのだが、いつもワンマンライブ前にはそこに合わせるように心掛けている。
もはやげんかつぎみたいなものだろうか。

もともとそれほど増減はないのでそんなに苦労はしないが、それでも体重をわずか２キロほど落とすのに、いかに大変か、えらいこっちゃである。


そんな僕がよく食べるのがあたりめである。
カロリーが低く、口も寂しくなく、なおかつ考え事をするのにあごを動かし脳が活性化されるからもってこい。

そんな僕を誘惑するのがビックリマンチョコレートである。
しかも今は、当時絶対に手に入らなかったシールの復刻版を売っているのである。
めっちゃ欲しい。
箱買いしたい。


そんなストレスも１６日で終わり。
ライブのその日の朝から、食事諸々解禁と自分の中で設定している。
まるでボクサーみたい。


さぁ、今日もリハーサル。
その前にショッピングにでもいくかと言う一日。


久しぶりに、なんちゅーの、昔WESTでやってた頃のような。。。
うーん比較するもんじゃないけど、なんか良いライブになりそう。
16まであと3日！？

姫路に帰った時、地元の仲間が話していた。

「まだはっきりと分からないけど、うちの一番下の子供、どうも障害があるみたいなんだ。」

そしてそのまま続けた。

「夫婦でめっちゃ悩んだし、嫁も心が折れかけたけど、『しゃーないやん』と話した。受け入れるしかないって。で、受け入れたらその後どうするかって事が見えて来た。」


とても素敵な考えだと思う。


僕らの日常は、青天の霹靂で受け入れがたい事が訪れたりする。
その度に絶望を感じて歩みを止めそうになるけど、歩みを止めようが過去を振り返ろうが、事実は変わらない。


ちょっと小さな事になるけど、例えば大切にしていたものが壊れたり、誰かに壊された時、僕は怒らないし落ち込まない。
なってしまったものは仕方がない。
わめこうが叫ぼうが戻らない。
なら笑っちまえと思うようにしている。


どうしようもない事もある。
生きていれば必ずある。


どうあがこうが受け入れざるを得ない時がある。
そんな時は早めに受けれるべきだと僕は思う。
受け入れた瞬間、その後何をすべきか、何が一番良いのか？そう言う考えに変わる。
なんで？何で俺だけ？なんて考えても事実は事実。
一時でも早くそこを抜け出すには受け入れる事だと思う。


大丈夫。
今日街ですれ違った人、多かれ少なかれみんなそんなことを繰り返しているんだ。

もちろん僕だって。


「どんな未来も受け入れよう　きっときっと　そこからはじまる」
よろこびの歌より


16日の渋谷boxxのワンマンまであと4日。

先週の中頃から僕らは16日のライブの為に日々を費やしている。
一日のオフもない。

今回の会場はまさにTHE ライブハウス！
EASTのような演出は出来ない。

それでも新しい世界を創ってみたくて。。。
それは同じ業種の人にしか分からないようなこだわりかもしれないけど、やってみたくて。


でも、今日のスタッフ全員参加のゲネプロでまさかの修正。
急遽明日のオフを取りやめてリハーサルに。


でもすべては当日良いライブにする為に。
まだ時間はある。
可能な限り、少しでも最高のものを創りたい。


ラジオだったり、リハーサルだったり、その他の準備だったり、髪を切りに行ったり（笑）、みんなやること一杯で大変だけど、笑いながら楽しんでやっています！

良い一日にしよう！

さぁ、あと、６日だ！！