今日はROCK TOWNでライブでした。
このツアー、今日から一曲、自分たちしか歌えない一曲で世界を変える歌を歌う事にしました。
今日はnananaでした。

久しぶりに歌ったけど、この歌は難しい。
テクニックの問題ではなく、４人の息が合うかと、気持ちの持っていき方が。
このツアー隙あらば何回か歌って完成度を高めたいな。

それにしても今日も楽しかった。


そう、今日はリハーサル終わりにすぐに５月５日のワンマン（お昼のココロランドリー）のミーティングをしました。
なんせまた新たに送られて来たメッセージも素敵でどれも読みたい気持ちになり、でも絞らねばならず。。。頭と胸を痛めながら、どんな曲が良いのか検討していました。


明日新たな曲のリハーサルをしますが、この日一日限りの特別なモノばかりにしようと考えています。

このライブは「僕」ではなく、「君」に向けての歌ばかり。
「なんか今日は良いモノ見たなぁ」と帰りに誰かに優しくなれるようなライブを目指します。
お楽しみに。


さぁ、明後日？明日？は姫路でライブです。
たくさんの人が来てくれそうです。
夜はね。。。
って、昼のソロライブも来てください（笑）。
ココロランドリー前のソロライブ、完成度を上げていきます。

よろしく。

久しぶりに実家の近くのあのお好み焼き屋に行くか！と出かけたところ、今月を持って閉店の紙が。

まじかよ。
どんな時代やねん。
めっちゃうまいのに。

こう見えてもどう見えても俺は全国でうまいもん食べて来てるちゅーねん。
余裕でうまかったちゅーねん。
それも「思い出でうまかった」じゃなく、味が余裕でうまかったちゅーねん。
確かに最近お客さん少なそうやったけど。


俺はね、音楽をやっていて、なんで良い音楽とそうでない音楽が一緒にされるねん！！
と吠え続けて来たけど、なにもこの世界だけじゃなかったのね。
恥ずかしいわ。

本当にうまいもんであっても、消えていく。


でも俺はそれに対しあがらい、ざけんな！！まだやるぜ！やらなきゃよーー！と戦っていきたい。


そんな事を思っているとお好み焼きやの方がチャリで前を通り、僕を見つけ「帰って来たん？」といつもの言葉を省き、張り紙を指さして「そうやねん」と切なく笑った。
胸がきゅんとした。
けどすぐに「今度カレー屋しようと思ってるねん」と言う言葉に「なんで姫路でカレー？」とは思ったが、この店がサイゴンのように有名になれば良いなぁと期待を込めつつ、絶対行くわ！！と約束して別れた。


どんな職業に就いてても今が一番辛かったりするのかな？
みんながんばろーぜ！
そんな時こそ音楽を聴こう。
ライブに行こう。
何も俺たちだけじゃなくてもいい。
たくさん世の中には音楽があるからさ。
俺は昔、事務所の人にこう言われた。
「何か悩んだ時にはライブに行け。するとそこには必ず今を抜ける突破口のヒントがある」と。


音楽を聴く気力がって人。
じゃ、せめて


笑え。



追記、それでいえばオダギリジョーのドラマ、おもろいって書いたのに。。。。
おもろいのに。。。ま、オレは音楽やってるからか？？
それと同じくらいこないだのリーガルハイが録画されていなかった事が悲しい。
神に期待。

久しぶりに実家に帰ってみると、子供の頃からお世話になっていたガソリンスタンドがこの4月で営業を終えると言う事を知った。

このガソリンスタンドは、知る人ぞ知る、THE NEUTRALのアマチュア時代の1stCD『チリリンGO！』のポスターで使われた場所。
ガソリンスタンドで僕が自転車に給油をしているという、なんともアバンギャルドなポスターだったが、その甲斐あってか「あのポスター見たよ！」とライブハウスでも声をかけてもらう事が多かった。


この給油していたおじさんこそが、子供の頃からお世話になっているおじさんで、当時は「ファンの人から声をかけられたよ」と嬉しそうに語っていたのを思い出す。


このガソリンスタンドはニュートラルの初代機材車アクセル君をはじめ今日までめちゃくちゃお世話になったもんだ。


聞くところによると、なにやら法律が変わって、古いガソリンスタンドは設備を一新しなければいけないらしく、それには鬼のような金額がかかるらしい。
おじさんはもう歳だし、跡継ぎもいないってことで「ここら辺でもういいかぁ」となったらしい。


こうやって故郷の景色がどんどん変わっていく。
姫路駅ももはやあの頃の面影はない。
東京に出て１０年。
僕は変わりたくて飛び出したはずなのに、いつだって我がままに故郷や大切なモノには「変わらないもの」を望む。


変わりゆく時間の中、みんなそれぞれの悩みを持って「今」と闘っている。
変わらない事を続けるのは大変な事だ。
僕も「今」の前でふさぎ込む日があるけど、やっぱり、同じように変わらない為にも、変わりたい為にも「今」この時、闘っている人の背中を押す歌を歌っていきたいなぁと思った。


歌は闘う人の支えとなったり、拠り所になったりする事を僕は一番良く知っているから。



追記、ポスターの写真を載せたかったけど、今手元になくて。。。
見つけたらアップしますね。この日記のところに。

事あるごとに書いているのだが、僕に初めて彼女が出来たのは小学５年生の時。
クラスで一番人気の彼女と両思いになった時は嬉しくて嬉しくて、実家のタンスに「ヤッター！」と書いたほどのはしゃぎっぷりである。

彼女から初めてラブレターをもらったとき、嬉しくて嬉しくて家に帰ってもなかなか読めず、トイレでこっそり読んでにんまりしていたっけ。


彼女と言っても、所詮小学5年生。
周りの冷やかしも気になるので、ほとんど交換日記ならぬ交換手紙の日々だった。
そしてその手紙の最後にはいつもお互い「他に好きな人が出来たら教えてね、僕はずっと変わらないよ。だーーーいすき」と終るのだ。
ようは、「私だって変わらないよ！しげるくんこそ出来たら教えてね！だーーーいすき！」待ちなのである。
こんなコントのような手紙を僕らは毎週楽しんでいた。


小学生にして人生の絶頂を迎えた気がした。
この日々を手放したくなかった。
彼女の気を引き止めたかった。

きっと僕はどうかしていたんだろう。


６年生になる頃に「長野に転校する」という大ウソをぶっこんでみたのだ。


改めて確認。
僕の家は自営業で転勤はない。
長野どころか関東圏に親戚はいない。
当の本人が長野がどこか分かっていない。
だが、今になって長野と言う地名を根拠も出したところにリアリティを醸し出すウソのセンスが伺える。


この「しげる長野引っ越し説」。
だんだんウソだと言うタイミングを逃し、彼女の友達から送別会的な事を大々的にやろうと言われ、もう奇声を上げて走り出したくなった。


結果、「なんとか親にお願いして姫路の残れる事になった」というウソをウソで塗り固めると言う小学生にして卑劣下劣な好意でまんまと危機回避。
この時に、もうウソをつくのは辞めようと心に誓った。


ちなみに中学３年生の時に「イギリスに留学する」と大ウソをぶっこき、いるにいられなくなってこっそり大阪の高校に通っていた友人がいて、みんなバカにしていたけど、僕は痛いほど気持ちがわかった。


話はそれたけど、そんな彼女とは中学３年生まで続いたが、僕の一方的なわがままで別れてしまった。
僕の友人と結婚したのが彼女の大親友なので、今でも現状を知る事は出来るが、なるべくなら会いたくないものだ。

だって、この歳で「ねぇ、あの時言ってた長野ってほんとなの？」と聞かれたら、これまた奇声を上げて走り出しそうになり、それこそそのまま長野に逃亡してしまいそうだから。

今日はココロランドリーのリハーサルでした。
とても素敵なメッセージばかりで胸を打ちます。


その中で、思い出した事があります。
いや、何度も書こうとしたけど書かなかった事。
僕の初キスの話。

これこそ胸に眠る恋の話。


と、ここまで書いたけど、やっぱりやめます（笑）。
実は一回書いたけど。


それにしても良いライブになりそうだ。


ココロランドリーとハイテンションライブ。
冷静に考えるとワンマンライブを一日に２本するんですもんね。
しかも、両方とも既存の曲をぶっ壊す事からはじめているから大変だ。
本当に大変。
時間との戦い。
でもね、メンバーとも話したけど、この大変があるからこそ、そこにかけた時間が長ければ長いほど良いライブになるって知ってるから。
頑張っています。


お昼はハンカチ、夜は着替えのTシャツ持参でお願いします。
最高の一日になるために俺たちは一日を気を抜かずのめり込みます。


それと今週末の大阪と姫路のライブ。
関西のみなさん、新しいアルバム持っていくからまっててね！


みんな、俺は今音楽をやっていて幸せだ！
ありがとう！


追記、オダギリジョーのドラマ、おもしろい。
音楽ファンにはたまらない。

初めて女性から好きだと言われたのは小学２年生の時。
それ以降、僕はもはや数えきれないほどの告白を受けて来たという幸せな七夕やろうである。
本当にこれを書くと自慢のように聞こえるのだけれども、これはこれで大変な事も多いのと、後はそんな人生の人もいるってことで気楽に読んでほしい。


そんなわけだから今日まで告白された人すべて覚えているかと聞かれれば、正直自信がない。
胸に残っていない恋の話である。
告白した方からしたら「ふざけんな！！」ってことだろうけど。


そんな僕だけれども、今回のテーマで昔を思い出した時、ふっと１人の女の子がよぎった。


大学時代僕には週に６日通う弁当屋があった。
いつも頼むのは「大関さん弁当」か「B定食弁当」。
ほぼ毎日通うわけだから、そりゃお店の人も僕の顔を覚えるし、メニューも一緒なもんでもはや僕が行くと笑いが起こっていた。
ここからは僕の推測だけれども、きっと店内で「金髪のアイツ、今日は大関か、B弁当かどっちだと思う？」という賭けが起こっていたに違いない。


その弁当屋は店長以外は全員女性だった。（おそらく同じ大学の人だと思うけど、西日本最大級の総合大学と言われていた我がマンモス大学では顔を合わす事もない。）


そんな中、火曜日になるといる女の子がいた。
そしてその女の子は僕が行くと友達から押し出させるようにして照れながらレジに来るのだ。


こう書くとおとなしい文系のイメージを持つと思うが、ピアスをしこたましまくったパンキッシュな女の子だった。
同じ匂いがしたのだろうか、彼女は僕に好意を抱いてくれていたようだった。



で、この話、ここまでなのだ。


僕は彼女から告白されていなし（正直覚えていないのだけれども）、ちょっと良いなぁって思った人がいたって話は女子からしたらざらにある話だと言うのは分かっている。
でも、僕は時折もはや顔も思い出せない、名前も年齢すらも知らない彼女の事を思い出す。


きっと彼女は僕の顔どころか、存在も忘れてしまっているだろうなぁ。


このように、人が人に好意を抱くって事は特別な事のようでもあり、いつかは忘れちまうようなちっぽけな事だったりする。
人を愛する時は前者の気持ちを覚えておき、どうしようもない別れの特は後者の精神を刻んでおきたいものだ。

大学時代に付き合っていた彼女がいた。
考古学の授業で一緒になり、気が付けば彼女は僕の家から大学に通うようになっていた。

僕らは毎朝、魚を焼いて、ちりめんじゃことみそ汁を食べて学校に行った。
僕の生まれて初めてのプチ同棲だった。

そこらへんの大学生が自宅マンションをラブホテルにする中、僕らは別れるまでついにそう言う関係にならなかった。
ずっと一緒に寝泊まりしていたのに、、、今考えても不思議だ。


結局僕らは夏休み前に別れた。
それっきりだ。


彼女は大学の卒業式にも出てなかった。
途中で辞めたのかもしれない。
僕も彼女も携帯電話が嫌いだったのでもっていなかった。
つまり、今日までお付き合いした中で、唯一、今何をやっているか分からない人なのだ。


今はface bookをはじめさまざまなSNSがある。
僕も時折、彼女の名前を検索してみるが、出てこない。
まぁ、もう結婚しているだろうから名字が違うんだろうけど。


「時々冷たい風が吹くと」じゃないけど、時折、会いたいと言うのではなく、彼女の「今」を「幸せ」をこっそり覗いてみたくなる。

彼女は僕がTHE NEUTRALを結成した時の事を知っている。
「あんたはスーパースターになりたいんやろ？」と笑われて喧嘩したこともある。
懐かしい思い出だ。


僕の頑張りがいつか彼女に届くように、もっと日々を生きようと思う。
それは変な下心ではなく、純粋に青春時代を共に過ごした人に届くようにと言う気持ちで。

先日、友達の結婚式の２次会で新郎の友人達がコピーバンドを組んで楽しそうに演奏しているのを見て、あの頃を思い出していた。


お小遣いを出し合って入った駅前のリハーサルスタジオ。
大好きなバンドのコピー。
いつもの仲間がいつもと違う表情を見せる瞬間、世界が変わった。

みんなのプレイが上手いかヘタは分からなかった。
ただ「すっごぉーーー！」と思った。
初めてバンドで歌ったリハーサルスタジオの事を僕は２０年近く経った今でも覚えている。

僕は笑っていた。
確かに笑っていたのだ。


あれから僕らは音楽にのめり込んでいき、いつの間にかいつもの表情が音楽をやっている時へと変わった。
そして僕らは音楽を創っている時は笑わなくなった。


この事を君はどう思うだろうか？
笑わなくなった僕らを寂しく思うかな？
それとも仕事となるにはそう言うもんだよって言うのかな？


僕はどうなんだろう。
笑ってなきゃいけない気もするし、眉間にシワを寄せなきゃいけないときも多々あると思う。


ただただ僕は客観的に、２次会で楽しそうに演奏する人たちを見て懐かしく思ったのと、楽しそうだなぁと思ったのと、音楽を接するにはこれくらいがいいのかもなぁと思ったのだ。


じゃ、今まで歩いて来たこの道は間違いだったのかと言えばそうではない。
ただどの道を極めようとすると大変だって事だ。


きっと僕らが笑いながらスタジオで演奏するのは、音楽の第一線を離れたときなんだろうなぁ。
うん、日曜日のリハーサルもしっかり顔を引き締めてやろう。


最後に、僕らとアマチュアとの違いは、彼らはリハーサルを楽しんで本番で緊張する。
僕らはリハーサルで顔をしかめて頭を働かせて、本番で精一杯楽しむ。
昔以上にライブが楽しくなった事は確か。
だからこそ今まで歌っているんだろうなぁと思う。

「あなたの胸に眠る恋の話」を今募集している。
それにちなんで日記を書きたいと思うけれども、今日まで沢山書いてきたのと、こんな僕でもあまり言いたくない話もある。


具体的な僕の胸に眠る恋の話はまた思い出したら書こうと思うが、今日まで何人かの人とお付き合いをしたり、別れたり、思いが届かなかったり、etc...とあったけど、うまくいったものもいかなかったものも、今振り返ると、すべて僕に足りないものがあったからだと思う。

好きだと言う勇気。
優しさを見せる事。
面倒くささを超える行動。
ウソを見逃す度量。
伝えきれなかった思い。


足りないものを埋めるのは、穴に土を埋めるようにはいかず、ちょうど合うパズルのピースを探すようなもの。
諦めたらその穴は埋まらない気がする。


まだまだ愛について学ばなければな。


それでも、僕は歌を書く事で、それを消化する事が出来る。
だからこそ、みなさんの胸に眠る話を僕が歌でピースになろうと。


人は生きている限り、恋をしていくものだと思う。
この日紹介される誰かの話は、いつかの自分にやってくる恋の話かもしれない。

一回きりの人生、太くするには他人の人生を知る事であり、そもそも恋愛とは他人と２つ分の人生を歩むと言う事なので、今回のライブ、その辺りに目を向けて構成していければなと思う。


追記、たくさんのメッセージが届いております。
ありがとう。
まだ受け付けております。

ばかばかしいのも待っています（笑）

みんな元気かい？

僕は元気いっぱいだ！！


今日は仮日記だけど、まぁ、読んでってくれよ。

今、5月5日のライブのリハーサル＆ミーティングをしてるけど、めっちゃ面白くなりそう。
EASTのライブとはまた全く違う、というか、そもそもTHE NEUTRALらしくTHE NEUTRALらしくないライブって言うのかな、そうなりそう。

あぁ！！
言いたいっっっっ！！

まだ我慢だ。
とにかく面白くなりそう。


もう君の日頃のストレスなんて音楽でぶっ飛ばしてやるよ。
今日のライブ良かったねぇ。
じゃなく、すごくない？と言わせれるように。


めっちゃ良いライブを目指します！！


追記、昼公演は泣きたいよな。
メッセージ、出来たら今週末までに沢山待ってるぜ！！

追記、今日はFM横浜！ぜひ聴いてね！！
3分間の物語が個人的には心にしみます。