2003年1月29日。
雨バンドと言われていた僕らの記念すべきデビュー日はまさかの大雪だった。

「チャンスはそこだ」のキャンペーンで僕らは大阪にいた。
デビューしたてのバンドが早々タクシーを使うもんじゃないと、僕らは雪の振る中、歩き回ってラジオ局テレビ局、雑誌のインタビューに答えていた。


辛くなんかなかった。
未来が輝いていたから？
違う。

その日まで頑張った自分たちの結果が今に結びついたからだ。


きょうでデビュー９年目。
東京の空はあの日のようにとは言わないが、風が強く今にも雪が話しかけてきそうだ。


どんなときも未来を見据えるのではなく、ただ、この今を一生懸命生きていこう。
それがいつか実を結ぶことを僕は知っているから。


とりあえず、９年前の僕ら、よく頑張ったね。
そして１０年後の僕ら、君たちが笑っている為にも今僕らは戦うよ。

今日まで出会ったすべての人に感謝します。
もちろん君にも。

今日はお昼から２マンライブだったのですが、沢山の人が来てくれました。
ワンマンまでの励みになります！
ありがとう！！


トップページに新しいアーティスト写真とアルバムのジャケットが掲載されましたね！
どうですか？？


アルバムについては後日ですが、まだ誰にも聴かせていない「やさしいうた」も無事収録出来ました。
楽しみにしていて下さいね。


今日はライブ後に、誰となしにメンバーでワンマンのミーティングをしようかと言い出し、夜中までアイデアを出し合いました。


実は前日もライブスタッフ交えていろんなアイデアを出したけど、これと言ったものがなく、今日も多分そこまでのアイデアは出ないだろうなぁと半ば諦めムードだったところ、スイスイと出るわ出るわ！！


何事でもそうですが、あたまから否定するとアイデアは掘れません。
創造するには、思考を掘り下げることが大切です。
とてもしんどい作業ですが、一つの糸口から穴を掘り続ける。
見当違いの場所であっても、油田が出るまで掘る。
するとアイデアの泉に触れることが出来ます。

やっぱりそのことに対して、どれだけ真剣に考えられた、ですね。


結果、誰も恥じることのないライブになりそうです。

２月２５日！
ぜひ！！


追記、また次回にでも書きますが、2月8日に姫路市文化センター小ホールで僕の個人の講演ライブすることが決まりました。http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_26228/_26229/_26388.html
さらに、森鴎外生誕１５０周年記念　トークショー＆ライブ　〜the Spirit of Ogai〜
に出演すます。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0136781/index.html



日にち： 2012年2月25日（土）
会場： Shibuya O-EAST
時間： open 16：30 / start 17：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：154-650
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：78928
イープラス　http://eplus.jp

２月２５日のワンマンライブまで一ヶ月をきりました。

まず、せっかく来てもらうのだからと、新しいアルバムを出すことにしました。
詳しくはもうすぐトップページでアップされると思いますが、全１１曲入りです。
前作よりも良い意味で聴きやすく、分かりやすくなっていると思います。

僕は音楽をやっていて思うのが、いかに自分の作った歌があなたの人生のBGMになれるかってこと。
気合いを入れたい時。
通学、通勤の何気ないひと時。
夜眠る前のひと時。
朝の目覚まし。
30代に突入した時。
恋をした時。
失恋した時。
裏切られた時。
誰も信じられなくなった時。
自分をも疑ってしまった時。
命を乱暴にしてしまいそうになった時。


その時に僕らの音楽が君の人生のBGMになればいいなぁって。
僕は君たち1000人の顔と名前を覚えることは出来ないけれど、僕には、僕の歌は、君の人生の隣に寄り添える。
それを本当に嬉しく思います。


今回アルバムは１１曲入りですが、この１１曲が、あなたの１１通りの人生の隣にあれば僕は大げさに言えば生まれて来た意味を感じます。


いろいろ書きたかったのですが、今日はアルバムのことだけにしますね。
２月２５日、渋谷O-EAST。
チケットも安くはないし、みんなも忙しいと思うけど、俺たちの音楽に会いに来て、君の人生の隣にいれるアルバムをもって帰って下さい。



ちなみに僕の誕生日の次の日です。
ちなみにですよ。
新しい僕の一年のはじまりを応援してやって下さい！！


どれほどの言葉を書けば君に届くかわからないけど、本当に来てほしいから丁寧に何度もこの日記で伝えていきますね。
２月２５日待っています。


日にち： 2012年2月25日（土）
会場： Shibuya O-EAST
時間： open 16：30 / start 17：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：154-650
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：78928
イープラス　http://eplus.jp

一昨日出たライブハウスは楽屋の作りが変わっており、トイレに行く時にチケット売り場の声が聞こえて、「前売り2500円とドリンク代600円を併せて3100円になります」ってのを聞いてさ。


わーーー！
3100円もして、さらに電車代もかかるんだーーー！
と改めて驚きました。
改めて驚くとは不思議な表現ですが、驚く時に改まってからの時もあるようです。



みなさんからしたら「今更何言ってるんだ！？おめぇーーー！」と叱られそうですが。。。



昔、ライブハウスの店長に「お前らは映画の料金より高い緑金を貰えるようなライブをしているのかってことをバンドマンは心していないと」と言われたのを思い出します。



僕は満足のいくライブが出来たと思っていましたが、一睡もしないでやるライブはどうなんだと自問自答（今製作中で寝れないの。。。）。
見ている人が思わず鞄を落としてしまうようなライブを出来ないオレはどうなんだと自問自答。
でも抜群に良い歌を書くよなぁと自己讃歌。


冗談は置いておいて、オレは例えイベントライブでも、自分だけでも3100円の価値を出さないと思う。
むしろイベントこそ、、、ね。


もっともっとみんなが味わった事のないような空気感で、そしてそこでしか味わえない空気を、帰る頃にはしっかり心に何を残せるようなライブをしていきます。



だからこそ、終わった後、反応がいまいちな時は「しっかり聴いてくれよ！！」と真剣に怒れる僕でいたいです。
ちなみにこうやって怒るのは僕くらいです。
みんな落ち込むならまだしも、普通に受け止めています。
ばかやろう。
良いライブした時は胸を張って、反応しなかった方を問いただすほどのライブを目指せよ！と僕は強く思います。


それには僕もまだまだまだまだですね。
もっと精進します。

1998年1月17日。
関西地方が激しく揺れた数年後、僕はTHE NEUTRALの初ライブを行った。

まだ『一生懸命』も『雨上がり』もない頃。

一年後ダメだったら音楽を辞めようと言う決意を持って。


あれから14年経って、あの瞬間が僕の、いや、僕らの4人の人生を大きく変えた事を実感する。
今この世界で闘い続け、思うことは、14年前を後悔したくないってこと。

俺たちが青春をつぎ込み、恋も友も家族も全て投げ出してでも打ち込んだ音楽。
これで思った世界に行けないなんて納得がいかない。
「その１４年にも意味があった」というのは他人の意見。
当人である俺たちは意味は俺たちの目指した世界にいってこそあると思っている。


この先ずっと歌っていく為に、今日も明日も才能を尖らせ日々を削り、歌を歌い続け、君に歌を届け、この日々と闘っていこうと思う。

みなさまお気づきのように、僕はモテる条件を書く事に飽きてしまいました。
何事も情熱のあるうちにやらねばですね。


でも、もう少しだけ書いておきますね。


そもそも、２０代後半以降の方からしたら「いまさら恋愛経験増やしとる時間あるかいっっ！」とお怒りの言葉が聞こえてきそうな事を書きましたが、たしかに年齢を重ねると自由に恋も出来なくなるかもしれません。が、慎重になりすぎて高望みしすぎてなかなか良い恋が出来ないまま歳を重ねるってこともおおいにありますね。


あえてそう言う人に書きますが、「失敗しない恋愛の方法」なんてありません。
初恋のまま結婚したと言う人が稀であるように、ほとんどの人が失敗を繰り返して最後に自分の許せるところであったり、プライオリティで決めます。


あなたの優先順位は？
しょもーもない男でも金があったら。
おもろいけど、金がない。
おもろくて金もあるけど、女遊びが激しい。
モテて誠実で、男性からも好かれると言うのは僕以外に見た事ありません。シャラララ。



ひとつ言えるのは完璧な人はいません。
みんななんらかの欠点があります。
必ずあります。
僕以外。シャラララ。


昔、俵万智さんが離婚の原因の第一位に「価値観の違い」というのがあるけれど、正しくは「価値観の違いを愛せなくなった」ではないだろうか。と書いていたのにいたく感銘を受けた覚えがあります。
誰もが違った価値観を持っています。
なるべく自分に近い価値観の人を選びましょう。


ここでワンポイントアドバイス。

こころして聞いて欲しい。

価値観の違い過ぎる人に出会ったとき、人はあり得ないほどの恋に落ちる事があります。
友達がやめとけ、と言われようが駆け落ち寸前まで走り出すような恋に陥ります。
ただ、こういう恋は長く続きません。
これだけは覚えておいて下さい。
ただあなたの経験した事のない扉が開いただけで、それは恋とは違うのです。
恋愛の温度はいつかは必ず保温になります。
そのときに価値観が違いすぎると温度が保てなくなります。
裸足で全力で走り出すような恋の時ほど、まわりの意見を良く聞き、客観的に自分を見ましょう。
ひょっとしたら知らない間に、巧みに、あなたの銀行口座の暗唱番号を聞き出されているかもしれません。
ひょっとしたら知らない間に、よくわからないセミナーに参加しているかもしれません。
気付けばお金を浪費している恋はこれに類いします。要注意です。
オーマイリトルガール。



恋に失敗したくないあなた。
先日までの日記を読み返し、己の人としてのステージを上げましょう。
必ず価値観の同じような人と出会えます。
つぶやきでぼやきばっかり書いていると、ぼやいてばっかりの恋人が出来てしまいます。
言葉をねじ曲げてばっかり受け止めていると、ひねくれた恋人が出来てしまいます。


ビートルズの歌で「あなたの受ける愛は、あなたが与える愛と同等のものだ」というのがありましたが、そう言う事なのでしょう。


心をフラットに、人を傷つけないようにしても傷つけるものだと理解して、穏やかに素敵な恋愛をしていきましょう！
あなたの未来が輝けるものでありますように。


まずは僕のライブに来てみましょう。シャラララ。


追記、やっぱもうちょっと書きます。


追記２、僕の誕生日の次の日の大切なライブのことも
日にち： 2012年2月25日（土）
会場： Shibuya O-EAST
時間： open 16：30 / start 17：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
一般発売日：2011年11月13日（日）
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：154-650
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：78928
イープラス　http://eplus.jp

恋愛はそもそも相手の気持ちを考えられるか？
「我」を消せるか？を何度も書いてきました。

これは何も片想いだけではありません。
いや、むしろ付き合った後の方がこれが大切。

みんなこれで失敗するからこそ、恋愛経験の多い人の方が「我」が減り、モテるのだというのがイタリア恋愛研究所で導き出された答え。
あと、付き合った数が多くてもいつもフラれる側、いつも相手と喧嘩ばかりしている人は「己のココロをしっかりを鏡で見ろ！」というのもイタ研では言われています。いつも喧嘩が絶えないのはお前のせいだ！と誰かがハッキリ言ってやらないと、の精神なんでしょうね。


さて、男女間の喧嘩でたまにあるのが、自分の友人に恋人を紹介した時。


まず男は照れ屋な生き物。
そのくせに自己主張は強い。
男らしくありたい。

ので、友人に彼女を紹介する時に大半の男子がエラそうにします。
普段、優しい彼も急に調子に乗り、恋人のことを「コイツ」呼ばわりもします。
ここでカチンと来るのはまだ早い。
関西の男なら、ここで言わなくても良い、いやさ、２人だけの秘密である恥ずかしい彼女の過去を笑い話にします。

で、女子は思います。

サイテーーー！


あとで大げんか。
なんてよくあること。


でも、女子のみなさん。
男子はアホなのです。
男友達の前では格好つけたいのです。
男はすぐに昔の武勇伝を語りますが、それに近いものです。

だからここは乗っかってあげてください。
一緒に笑って下さい。
その場限り、えらそうにさせてあげてください。

そう、コントだと思って下さい。

そう思えばすべて許せて笑えるはず。


まったく男ってバカねえ、と思ったあなた。



女子だって同じようなもんです。



女子が友達に恋人を紹介する時、女子が言われたい一言は「いいなぁ、○○ちゃんの彼氏」です。
これに対し「なんでーーー、全然だよーーー！」って言いたいのです。
これもコントです。
女子は包丁でも一個デザインがあれば「カワイイ」と言ってしまう恐ろしい生き物です。
友人も本気で「いいなぁ」なんて言っていないのに真に受けます。


これはひとえに女子のブランド好きに繋がるように思います。
「私は別にブランドに興味は、、、、」って言う女子は恋愛経験が浅いとイタ研で出ているので、この意見はとりあえず無視します。



彼氏も一個のアクセサリー。
友人から「いいなぁ」をもらう為に、男子は精一杯頑張らなきゃいけません。
オシャレして、知識豊富。
行動力有り。
地図に強く、趣味の一個でも語らねばなりません。


が、男はこういったことすべてが「めんどくせーーーーー！」生き物です。
ついついボサボサの髪で出て行ったりします。
あなたが彼の服のダサさに困り果て、遠回しにプレゼントした服をわざわざその日に限って着てこなかったりします。あろうことか、一番いけてないのをセレクトして来たりします。
ここで十分腹立つのに、あなたの友人のかわいい女子がいるときはちょっと頑張ったりする生き物です。
まったく書いていて、男子はアホですな。


が、男子のみなさん。
ここはコントに付き合ってあげましょう。


女子の友達といるときは出したことのないようなキャラクターでいきましょう。
彼女は「いいなぁ」が欲しいのです。
付き合ってあげるのです。
ただ、見事「いいなぁ」と言われても、先ほども書いたように友人は社交辞令で言っていますので、「あれ？あいつオレのこと気に入ってる？」と勘違いするのは中学生で卒業しましょう。



このように、ちょっと割り切って相手に付き合ったあげるシーンがお付き合いをすると何度か出てきます。
記念日うんぬんもこの類い。


付き合ってからこそがモテる人であり続けなければいけません。
生きるって、恋するって、人と共に歩むって難しいことなのです。



追記、ライブのことも
日にち： 2012年2月25日（土）
会場： Shibuya O-EAST
時間： open 16：30 / start 17：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
一般発売日：2011年11月13日（日）
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：154-650
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：78928
イープラス　http://eplus.jp

『モテる条件』を書き出してから、鬼のようにアクセス数が伸びる中、僕がどれほどのことわりの言葉を書こうが、やはり賛否両論というべきか、若干の否に近い意見も寄せられてきます。


しかし不快には思いません。
まさに「人それぞれ」です。
むしろ、「あぁ、オレはきっちり表現出来ているのだ。」と思えます。


昨今、クレーム大国と化したこの国で、僕らの周りを見渡しても、みんな表現にビビっています。
「こんなコト書いたら文句言われるんじゃ」
「（笑）いれないと、顔文字入れないと怖い印象が」
「強い言い方したら怖いと思われるんじゃ」

そんなやつは「アーティスト辞めちまえ！」と思いますが言えない僕がまた可愛い。

yahooのコメントなんかでのそう思う、そう思わない。でも、とんでもない意見でも両方のボタンが押されています。
まさに人それぞれマジック。
アンビリーバボー。
本当は前にも書いたけど、最高の良質、最低の悪質には「人それぞれ」は適用してはいけないのですが。。。。


話はそれましたが、本当に綺麗な言葉だけで人を感動させる事も可能です。
小田和正さんみたいに。
でも、これは本当に難しい。
よほどの思想と思考を繰り返していかねば。。。
若いうちに、思想の浅いうちにこれをやってしまうとただの安っぽい言葉になってしまう。
無味無臭の歌になっちまう。


不特定多数に言葉を届ける場合には、常に賛否両論の中に言葉を置いてくる覚悟を持たねばなりません。
それでいて、基本的にはきっちりと「賛成」意見を多く取り込むバランス能力も必要です。


丁寧に大胆に、思った事を分かりやすく、時には変わった切り口で表現していければ良いなぁ。

今日は姫路BETAで結成記念ワンマンライブでした。
本当にたくさんの人が来てくれました。

14年もあそこでワンマンライブをしていると思うと、冷静に考えてえげつないすごさですね。
本当にありがとう！

きっと遠方からも来てくれた事だと思います。
感謝の思いと、自分の故郷を見てもらう嬉しさが入り交じっております。


今日まで歌って来れたのも、これを読んでくれている君がいたからこそ。

単純にその事に感謝します。
ありがとう！


心揺さぶるようなライブと曲を今年も作っていきます！

さぁ、２月２５日まで飛ばしていくぞ！！
みんなよろしくね！！

THE NEUTRALしげるです。
今日はライブに来てくれてありがとう！！

で、早速ですが、ごめんなさい。

今日配布したマンスリーの特典の4人マイケルの音が割れているCDが数枚まぎれてしまっていたようです。
本当にごめんね。

スタッフ日記で書く事だけど、直接謝りたくて。

もし良ければ次どこかの会場で交換するように手配しときます。
どうしても、ライブに来られない場合は、info@the-neutral.comまで住所とお名前を書いてメール下さい！

ごめんね！！

しげる