2011/11/28
THE 日記「新宿ソロライブを終えて」
昨日は新宿でソロライブでした。
初めて演奏するライブハウスでしたが、演奏しやすい素敵なハコでした。
それにしても久しぶりに歌舞伎町に行きました。
歌舞伎町。
歌舞伎の街。
傾き者の街。
しかしながら、そんな恐ろしいネーミングにふさわしくないほどお昼は穏やかでした。
が、夜はさすがに蝶のような女性とベンガルのような男性とただの女性と飲みたいスケベそうなおっさんと、ひとライブを終え冬の風の中、赤ら顔の僕らがランデブーでした。
まさに傾き者の街、歌舞伎街。虎はなにゆえ強いと思う? もともと強いからよ。ですね。
昨日は、リクエストに沢山応えました。
楽しんでもらえたかな。
個人的には「もっとええライブできたなぁ」とね。
で、個人的には「風とライオン」がきちんと歌の意味を伝える事が出来て大満足!
清正君も手伝ってもらったに関わらず、自分のプレイの修正点を見つけ出していたあたりはさすがであり、つまり「こやつ、また来る気か?」というのを感じなぜか恐ろしくなりました。ひぇーーーー。
いやはや平日、しかも月曜日にあんなに来てくれてありがとう!
50分ステージの3組。OAあり。
そりゃしんどいって(笑)。
年内都内ではライブがないのですね。
いや、あるがな!
カウントダウンワンマンライブがあるがな!!!
燃えるがな!!
これに来なあかんがな!
ちなみにカウントダウンでは、今年ボツになったネタや、企画ものワンマンでやったあれやこれや、あの歌などをやろうと思います。集大成です。
みんな来るべし!来るべし!べしべし!!
2011/11/26
深夜の猛ダッシュ
先日のワンマンライブ終わり、打ち上げも楽しみ「さぁ帰ろう!」と車に乗り込んで、出口のゲートにある精算機に着くや否や運転していたスタッフが「あれ?あれ?」と電車の改札で1度は誰もがやった事のあるあの光景を。
まさか。。。
「あれ?駐車券がない」。
oh!my スーパーゼウス!
でもそのスタッフはしっかりとしたスタッフなのでそんな事は滅多にない。
「ちゃんと確認してみたら?打ち上げ会場に行く途中に落としたとか?」と聞いたところ、「いや、車から持ち出していないはず」との回答。
ならばさっき車を開けた時に落としたのでは!?とまたゲートから50mほどある車を止めたいたところまで見に行くが、見当たらない。
えらいこっちゃ。
もう深夜の1時。
朝からワンマンして夜もイベントライブしてるねん!帰りたいっちゅーねん!
と言う気持ちを抑えながら清正君が「駐車券紛失ってボタンがあるで!」と奇跡のボタンを発見。
そうか、ここは上限2800円と決まりがあるので、それを払えば良いのだ!!
よし、清正君押してくれたまえ!!
ポチ。
「リョウキン ワ イチマンエン ニ ナリマス」。
oh!our ブラックゼウス!
「一万円って!!」
シャレならんがな。
なんで上限2800円やのに1万円やねん!!
こりゃあかん。
絶対探すぞ!!
と気合いを入れて、もっかい最初車が止まっていたところまで。
ここで僕は推理した。
打ち上げ後に車のドアを開けたら、ドアの真下に落ちるけど、打ち上げ前にドアを開けた際に駐車券が落ちたならば風で飛んで、フェンスの当たりにあるのではないか!?と。
ワトソン君、どうやら僕の推理は正しかったようだとキセルを一杯かましたいほど、見事にフェンス際にて駐車券を発見。
嬉しいのと、みんなに褒めてもらいたいのと、関西人特有のちょっと笑わしたいのも相まって、僕は駐車券を高々と抱えながら、わざと目を見開き、いっちゃてるような顔で一点だけを見つめ猛ダッシュでみんなのところへ向かった。
それはそれは猛ダッシュ。
でも。
あれ?みんな笑ってない。
それどころか目線が僕の後ろに。。。
みんなのところに着くや否や、「止まりなさい!」と懐中電灯を顔にぶち当てられた。
気が付くと僕は警察官5人に囲まれていた。
警「君、今、深夜にこの駐車場を猛ダッシュしたよね?」
僕「ええ」
警「どうしたの?変な感じだよね。一点しか見てないし。」
僕「いや、駐車券なくしてたのが見つかって嬉しくて」
警「それで急に猛ダッシュするものなの?」
僕「いや、関西人特有のあれと、持ち前のサービス精神がover driveして」
警「ふーん」
とこの辺りで、メンバーとスタッフが登場。
僕が怪しくない事を説明。
が、出てこなくても良いのに泥酔状態のダイスケ氏が登場。
よくわからないまま、よくわからない状況説明。
それでもなんとか納得してもらい、無事に帰る事が出来た。
たしかに、深夜に渋谷の駐車場で急に一点見つめて猛ダッシュする男は危なすぎる。
みなさんも深夜のダッシュにはお気をつけて。
追記、月曜日のソロライブ。
演奏時間50分もある!?
仕事終わりでも間に合いますがな。
ってか、50分て。
誰か助っ人に来てくれないかしらね。
まさか。。。
「あれ?駐車券がない」。
oh!my スーパーゼウス!
でもそのスタッフはしっかりとしたスタッフなのでそんな事は滅多にない。
「ちゃんと確認してみたら?打ち上げ会場に行く途中に落としたとか?」と聞いたところ、「いや、車から持ち出していないはず」との回答。
ならばさっき車を開けた時に落としたのでは!?とまたゲートから50mほどある車を止めたいたところまで見に行くが、見当たらない。
えらいこっちゃ。
もう深夜の1時。
朝からワンマンして夜もイベントライブしてるねん!帰りたいっちゅーねん!
と言う気持ちを抑えながら清正君が「駐車券紛失ってボタンがあるで!」と奇跡のボタンを発見。
そうか、ここは上限2800円と決まりがあるので、それを払えば良いのだ!!
よし、清正君押してくれたまえ!!
ポチ。
「リョウキン ワ イチマンエン ニ ナリマス」。
oh!our ブラックゼウス!
「一万円って!!」
シャレならんがな。
なんで上限2800円やのに1万円やねん!!
こりゃあかん。
絶対探すぞ!!
と気合いを入れて、もっかい最初車が止まっていたところまで。
ここで僕は推理した。
打ち上げ後に車のドアを開けたら、ドアの真下に落ちるけど、打ち上げ前にドアを開けた際に駐車券が落ちたならば風で飛んで、フェンスの当たりにあるのではないか!?と。
ワトソン君、どうやら僕の推理は正しかったようだとキセルを一杯かましたいほど、見事にフェンス際にて駐車券を発見。
嬉しいのと、みんなに褒めてもらいたいのと、関西人特有のちょっと笑わしたいのも相まって、僕は駐車券を高々と抱えながら、わざと目を見開き、いっちゃてるような顔で一点だけを見つめ猛ダッシュでみんなのところへ向かった。
それはそれは猛ダッシュ。
でも。
あれ?みんな笑ってない。
それどころか目線が僕の後ろに。。。
みんなのところに着くや否や、「止まりなさい!」と懐中電灯を顔にぶち当てられた。
気が付くと僕は警察官5人に囲まれていた。
警「君、今、深夜にこの駐車場を猛ダッシュしたよね?」
僕「ええ」
警「どうしたの?変な感じだよね。一点しか見てないし。」
僕「いや、駐車券なくしてたのが見つかって嬉しくて」
警「それで急に猛ダッシュするものなの?」
僕「いや、関西人特有のあれと、持ち前のサービス精神がover driveして」
警「ふーん」
とこの辺りで、メンバーとスタッフが登場。
僕が怪しくない事を説明。
が、出てこなくても良いのに泥酔状態のダイスケ氏が登場。
よくわからないまま、よくわからない状況説明。
それでもなんとか納得してもらい、無事に帰る事が出来た。
たしかに、深夜に渋谷の駐車場で急に一点見つめて猛ダッシュする男は危なすぎる。
みなさんも深夜のダッシュにはお気をつけて。
追記、月曜日のソロライブ。
演奏時間50分もある!?
仕事終わりでも間に合いますがな。
ってか、50分て。
誰か助っ人に来てくれないかしらね。
2011/11/21
新曲だけのワンマンライブを終えて
新曲だけのワンマンライブが無事に終わりました。
初めてワンマンライブをやったとき、新曲一曲入るだけでライブの流れが変わるので、何曲目で演奏するかを悩みまくっていた頃を思い出すと、なんと恐ろしい企画を打ち立てたのだと、おのれの手探り猛進さに驚きます。
一曲目から新曲でライブをしたのは「僕のロックンロールは正しくないんだ」以来だと思います。
来てくれたみなさんはどの曲がお気に召したでしょうか?
おそらくほとんどの方が「さよならなんだな」を気に入って頂けたと思います(笑)。
書いている段階で、人はこういうの好きだろうなぁと思って書きました。
いわゆるヒット曲、引っかかる曲って事ですね。
それが分かっているってことは大切な事なのです。
いつも言っているのですが、みんなが映画を観て、涙する部分って同じだと思います。なぜならそこで涙する事を分かって監督が作っているから。これがモノ創りで最も大切な事。
分かってるかどうか、、、、なのだけれども。
「じゃ、もっとそう言う曲を書けば良いじゃないか!!」というプロデューサー的な僕が入れば、「あぁいう曲はいつでも、いくらでも書けるねん!オレはもっと書きたい事が他に・・・」と職人顔の僕が出て来たり。
(実際に『さよならなんだな』の歌詞を造り上げるのに10分もかかっていない)
個人的に納得のいく歌詞が書けたのは「風とライオン」でした。
これは評価を待つとかどうこうじゃなくて、良い作品になったと誇れる歌。
受け入れられるか?られないか?じゃなく、僕が歌い続ける為の作品。
僕が僕である為の、僕だけの作品。
こういう作品に対して人の顔色を伺うのはやめました。
アーティストは時に、たるゆえに孤独と戦わなければいけないのです。
さて、ライブでも話しましたが、今回の曲造りで僕はあらかたやりたかった方向が書けたので、「素晴らしき世界の鐘の音を鳴らせ」から本作品までの一区切りとして今回のライブを企画しました。
今後は『さよならなんだな』の方向で、さらにそれを深く掘り下げていくモノ造りがしたくなって来ています。メロディーよりも詩が飛び越えて来るもの。
今後に期待して下さいね!
夜のイベントはいつも通りばちこーっん!とやってきました。
終演後、ワカバとも久しぶりに飲めたし、竹森さんとも3日ぶりに飲んだし(笑)。
ほんとうにありがとう!
さぁ、今から関西移動だ!
いってきます。
追伸
京王線も人気だったみたいで嬉しいです。
個人的に「未来を奪ったのは」「はじまりを待つ君とさよならをごまかす僕」。
リハーサルの方が良かったんだなぁ(笑)。新曲を演奏するのは難しい!!まぁこれから育っていくでしょう。
2011/11/19
THE 日記「あぶねーーーー!」
明日は新曲だけのリハーサル。
僕は鬼のように歌詞を書きました。
実は火曜日のリハーサルで初めてその歌詞を当て込んで歌ってみたところ。。。
まぁ、なんということでしょう。
2曲も歌のイメージとあわないではありませんか!!
恐ろしい。
この天才をもってしてもこんなことになるなんて。。。。
実は良くある事。
僕のようにステージに長く立っている人間は、バンドの演奏の中で歌うと、ライブの空気を思い出し、どの言葉がオーディエンスにささるかが肌で分かっているのです。
ただ、これはさすがの僕でもバンドの生演奏でないとイメージ出来ないのです。
なので家でしこしこ書いてきた歌詞が、さすがの僕、、、、2曲もあってなかったのです。へちょかったのです。
泣きそうを通り越して、メンバーのせいにしてしまいそうでした。
こういう時って本当に人は誰かのせいにしたくなりますよね。
でも、歌詞に限っては悪いのは僕。
逃げようがありません。
頭がおかしくなったフリをして服を脱いで夕陽に向かって走ってやろうかと思いました。
にしても火曜日に歌詞がイメージに合ってない事が発覚。
もう時間がない。
2曲丸ごと書き直し。
間に合うのか!?
まぁ、なんということでしょう。
匠は2曲も歌のイメージと合わして来たではありませんか!!
さすがのしげるです。
次元が違います。
というわけで無事に明日を迎えれそうです。
新曲だけのワンマン。
面白い企画だなぁと言ってもらえるように、気合い入れよう。
まぁ、来られる方も構える事なく、こんなことはめったにないから楽しんでね。
ん?歌詞見ますよ!がっつり!!
なにか?笑
では、最終リハーサルに行って来ます。
僕は鬼のように歌詞を書きました。
実は火曜日のリハーサルで初めてその歌詞を当て込んで歌ってみたところ。。。
まぁ、なんということでしょう。
2曲も歌のイメージとあわないではありませんか!!
恐ろしい。
この天才をもってしてもこんなことになるなんて。。。。
実は良くある事。
僕のようにステージに長く立っている人間は、バンドの演奏の中で歌うと、ライブの空気を思い出し、どの言葉がオーディエンスにささるかが肌で分かっているのです。
ただ、これはさすがの僕でもバンドの生演奏でないとイメージ出来ないのです。
なので家でしこしこ書いてきた歌詞が、さすがの僕、、、、2曲もあってなかったのです。へちょかったのです。
泣きそうを通り越して、メンバーのせいにしてしまいそうでした。
こういう時って本当に人は誰かのせいにしたくなりますよね。
でも、歌詞に限っては悪いのは僕。
逃げようがありません。
頭がおかしくなったフリをして服を脱いで夕陽に向かって走ってやろうかと思いました。
にしても火曜日に歌詞がイメージに合ってない事が発覚。
もう時間がない。
2曲丸ごと書き直し。
間に合うのか!?
まぁ、なんということでしょう。
匠は2曲も歌のイメージと合わして来たではありませんか!!
さすがのしげるです。
次元が違います。
というわけで無事に明日を迎えれそうです。
新曲だけのワンマン。
面白い企画だなぁと言ってもらえるように、気合い入れよう。
まぁ、来られる方も構える事なく、こんなことはめったにないから楽しんでね。
ん?歌詞見ますよ!がっつり!!
なにか?笑
では、最終リハーサルに行って来ます。
2011/11/18
もろもろの大切なお話
こんな時に何ですが、日曜日のライブで、カウントダウンワンマンのチケットが発売されます。
これの方が予約より早く入れます。
3000円です。
でも、みんな前をゲットしようと走ったり人を押しのけたり、靴踏んだり、香水の匂いが気になったり、ボーナスの計算したりしないでくださいね(笑)。
どのタイミングで発売するかは当日か、当日までにスタッフが決めます。
あと、タオルが1200円で発売します!
これもぜひ!!買うべし!!
で、おつりの無いように出来る子ちゃんだと僕は信じています。
でも、「私おつりでちゃうから買わない」と言う気の使いようは、かえって僕らは傷つきます(笑)。
そこもよろしくです!
引き続き、ダイスケお祝いムード味わって下さい。
って、もういいか(笑)?
これの方が予約より早く入れます。
3000円です。
でも、みんな前をゲットしようと走ったり人を押しのけたり、靴踏んだり、香水の匂いが気になったり、ボーナスの計算したりしないでくださいね(笑)。
どのタイミングで発売するかは当日か、当日までにスタッフが決めます。
あと、タオルが1200円で発売します!
これもぜひ!!買うべし!!
で、おつりの無いように出来る子ちゃんだと僕は信じています。
でも、「私おつりでちゃうから買わない」と言う気の使いようは、かえって僕らは傷つきます(笑)。
そこもよろしくです!
引き続き、ダイスケお祝いムード味わって下さい。
って、もういいか(笑)?
2011/11/15
盟友ダイスケの結婚について
うちのドラム、そして僕の盟友ドラムのビートダイスケが結婚しました。
かたい文章はダイスケの日記だけで良いとして、僕は少し違った一面から。
バンドを組んだ頃、姫路から東京に向かう長い長い車移動の最中、会話に疲れてよくメンバーで「誰が一番に結婚すんだろう?」なんて話をしていました。
気楽にそんな話が出来たって事は、まだ結婚は遠い未来だったんだろうなぁと僕は結婚式に参加しながら、凛々しいダイちゃんの顔を見ながら今日までの月日を思い出していました。
15歳の時ダイちゃんと出会い、高校2年生の時にバンドを組んで、それから今日まで僕が歌うときのドラムはずっとダイちゃんでした。
あれから何年の月日が流れたんだろう?
人生の半分以上を僕はこのメンバーと過ごし、気が付けばダイちゃんの僕の呼び方も、高校時代の仲間が呼ぶ「しげ」から「しげやん」に変わり、それを同じように関係性も親友から、戦友と変わり、今では家族のようななんとも言えない距離感になりました。
それでも結婚式の当日は、ほんの一瞬だけ僕らは高校時代の親友に戻りました。
僕もバンド中としてではなく、1人の友人として歌を贈りました。
ダイスケに家族が出来ると言う事は、僕らにも家族が出来ると言う事。
身が引き締まる思いになり、もっともっと気合い入れなくてはと塩を目に塗るような覚悟が出来ました。
こんな時に書く事ではないけれど、僕はダイちゃんの歴代の彼女を知っているわけだけど、本当に本当に最良の人を見つけたと思います。
それは奥さんがとても有名な人だからでもなく(詮索しないであげてね、笑)、ダイちゃんの足りないところを埋めてくれる人だから。
これからの彼の人生に僕らの音楽は大きく関わります。
これまで以上に羽ばたく事を望み、どん欲に挑戦していくTHE NEUTRALを応援してやってください。
そして改めて、だいちゃん本当におめでとう!
追記、まず結婚の告知について。
これはもうダイスケ自身が「ファンの人には公表したい」という強い思いがあり、する事が決定しました。
ただ、中には「聞きたくない事だってある!」というファンの人もいたかもしれませんが、まぁ、俺たちも20代じゃないし、というのと、音楽をしっかりやってりゃついて来てくれるさ!というのと、僕や代谷や清正君はバリバリ独身、結婚の予定すらねーよ!!というのもあり、ダイスケめっちゃファンの方はここらで僕らに鞍替えするのもありじゃないかというので告知する事にしました。
なのでダイスケ乗り換え、僕への熱いラブコール待ってます。
追記2、告知タイミングについて。
これは本当に悩みました。
本当はライブで直接言いたかったのですが、ワンマンライブで言うと、ショックがでかいのじゃないかとスタッフに言われました。
が、そもそもそんなにショックがあるのかも分かりません。
僕らが自意識過剰なだけかも。
とにかく次はワンマンということで、ダイちゃんからもライブに支障を出したくないということで、本日告知する事になりました。
僕はみんなが喜んでくれるものと信じています。
ぜひ沢山のお祝いの言葉を送ってやって下さい!!
かたい文章はダイスケの日記だけで良いとして、僕は少し違った一面から。
バンドを組んだ頃、姫路から東京に向かう長い長い車移動の最中、会話に疲れてよくメンバーで「誰が一番に結婚すんだろう?」なんて話をしていました。
気楽にそんな話が出来たって事は、まだ結婚は遠い未来だったんだろうなぁと僕は結婚式に参加しながら、凛々しいダイちゃんの顔を見ながら今日までの月日を思い出していました。
15歳の時ダイちゃんと出会い、高校2年生の時にバンドを組んで、それから今日まで僕が歌うときのドラムはずっとダイちゃんでした。
あれから何年の月日が流れたんだろう?
人生の半分以上を僕はこのメンバーと過ごし、気が付けばダイちゃんの僕の呼び方も、高校時代の仲間が呼ぶ「しげ」から「しげやん」に変わり、それを同じように関係性も親友から、戦友と変わり、今では家族のようななんとも言えない距離感になりました。
それでも結婚式の当日は、ほんの一瞬だけ僕らは高校時代の親友に戻りました。
僕もバンド中としてではなく、1人の友人として歌を贈りました。
ダイスケに家族が出来ると言う事は、僕らにも家族が出来ると言う事。
身が引き締まる思いになり、もっともっと気合い入れなくてはと塩を目に塗るような覚悟が出来ました。
こんな時に書く事ではないけれど、僕はダイちゃんの歴代の彼女を知っているわけだけど、本当に本当に最良の人を見つけたと思います。
それは奥さんがとても有名な人だからでもなく(詮索しないであげてね、笑)、ダイちゃんの足りないところを埋めてくれる人だから。
これからの彼の人生に僕らの音楽は大きく関わります。
これまで以上に羽ばたく事を望み、どん欲に挑戦していくTHE NEUTRALを応援してやってください。
そして改めて、だいちゃん本当におめでとう!
追記、まず結婚の告知について。
これはもうダイスケ自身が「ファンの人には公表したい」という強い思いがあり、する事が決定しました。
ただ、中には「聞きたくない事だってある!」というファンの人もいたかもしれませんが、まぁ、俺たちも20代じゃないし、というのと、音楽をしっかりやってりゃついて来てくれるさ!というのと、僕や代谷や清正君はバリバリ独身、結婚の予定すらねーよ!!というのもあり、ダイスケめっちゃファンの方はここらで僕らに鞍替えするのもありじゃないかというので告知する事にしました。
なのでダイスケ乗り換え、僕への熱いラブコール待ってます。
追記2、告知タイミングについて。
これは本当に悩みました。
本当はライブで直接言いたかったのですが、ワンマンライブで言うと、ショックがでかいのじゃないかとスタッフに言われました。
が、そもそもそんなにショックがあるのかも分かりません。
僕らが自意識過剰なだけかも。
とにかく次はワンマンということで、ダイちゃんからもライブに支障を出したくないということで、本日告知する事になりました。
僕はみんなが喜んでくれるものと信じています。
ぜひ沢山のお祝いの言葉を送ってやって下さい!!
2011/11/13
はしょれないのだ
バンド界では昔に比べてアンケートの回収率が悪くなったらしい。
今や、アンケートそのものを見直そうと言う意見もある程。
たしかに誰でもブログで自分の思いを打ち明けられる時代。
しかたないのかなぁ。
時代と言えば、いつの間にか手間・ヒマを嫌い、なるべくそれをはしょって便利を手に入れたがる時代になった。
それはそれで良いが、忘れちゃいけないのが、短縮出来るのはモノだけ。
自分の歩くこの道だけはどうやってもはしょれない。
近道、ショーットカットはないのだ。
手間とひまかけるように、一歩一歩を歩き、その中で傷つき笑い、道に迷い、座り込み、でも誰かが手を差し伸べてくれてまた歩き出し、こういう気が遠くなる作業を繰り返すのが生きると言う事。
短い短い道では映画にもなりゃしない。
それでも近道をしたくなる気持ちは分かる。
でも、近道が出来ないってことは、それが自分の歩く道だと思う。
僕も人からしたら遠回りしているのかもしれない、自分でもそう思う事は確かにある。
それでも、目的地が同じであれば、僕はドラマチックなこの道を歩いていこうと思う。
今や、アンケートそのものを見直そうと言う意見もある程。
たしかに誰でもブログで自分の思いを打ち明けられる時代。
しかたないのかなぁ。
時代と言えば、いつの間にか手間・ヒマを嫌い、なるべくそれをはしょって便利を手に入れたがる時代になった。
それはそれで良いが、忘れちゃいけないのが、短縮出来るのはモノだけ。
自分の歩くこの道だけはどうやってもはしょれない。
近道、ショーットカットはないのだ。
手間とひまかけるように、一歩一歩を歩き、その中で傷つき笑い、道に迷い、座り込み、でも誰かが手を差し伸べてくれてまた歩き出し、こういう気が遠くなる作業を繰り返すのが生きると言う事。
短い短い道では映画にもなりゃしない。
それでも近道をしたくなる気持ちは分かる。
でも、近道が出来ないってことは、それが自分の歩く道だと思う。
僕も人からしたら遠回りしているのかもしれない、自分でもそう思う事は確かにある。
それでも、目的地が同じであれば、僕はドラマチックなこの道を歩いていこうと思う。
2011/11/10
僕の美学
僕はステージに上がるにあたっていくつかの美学がある。
そのひとつが、会場入りした時と同じ格好でステージに上がるというのがある。
たまに色々重なり、そうでない時もあるが基本的には、同じ格好でステージに上がる。
なんか本番前に着替えるのって僕の中ではださいのだ。
何をステージに上がるのに気持ちを切り替える必要があるのだ!?
スイッチもへったくれもない。
オレ達は普段の生き様が音楽になるのだから、わざわざ着替えてよそ行きの格好で上がるのはうさんくさい。
少なくともロックとはそう言うものだ。
昔、大好きなピアニスト枕本トクロウさんが打ち上げの席で「会場にピアノは持ち込みたくない、そのままの格好で来てぶらっと、その会場にあるピアノをカッコ良く弾きこなす。これがロックだ」と教えてくれた事も思い出す。
気持ちを切り替えて着替えてステージに上がる人を、着飾らずそのままの素で出て行って本日最高のライブをする方が粋である。
むかし、ホームラン代谷が「飲み会で初めましての女子がいたとして、オレは髪の毛もぼさぼさでメガネもかけたままで、部屋着でおるんやけどなぜかモテる、サウイフモノニ ワタシハナリタイ」とクラムボンも笑うような名言を残したが、この言葉の方がわかりやすい。
着飾った人よりもすっぴんで部屋着のあなたがモテたらどんなに気持ちいいか。分かってもらえると思う。
なので僕は基本、武装しない。
そのままのかたち。
ステージで何をしゃべるかも考えない。
素のまま上がる。
そして最高のステージをやる。
これが僕の流儀であり、僕なりの美学である。
そのひとつが、会場入りした時と同じ格好でステージに上がるというのがある。
たまに色々重なり、そうでない時もあるが基本的には、同じ格好でステージに上がる。
なんか本番前に着替えるのって僕の中ではださいのだ。
何をステージに上がるのに気持ちを切り替える必要があるのだ!?
スイッチもへったくれもない。
オレ達は普段の生き様が音楽になるのだから、わざわざ着替えてよそ行きの格好で上がるのはうさんくさい。
少なくともロックとはそう言うものだ。
昔、大好きなピアニスト枕本トクロウさんが打ち上げの席で「会場にピアノは持ち込みたくない、そのままの格好で来てぶらっと、その会場にあるピアノをカッコ良く弾きこなす。これがロックだ」と教えてくれた事も思い出す。
気持ちを切り替えて着替えてステージに上がる人を、着飾らずそのままの素で出て行って本日最高のライブをする方が粋である。
むかし、ホームラン代谷が「飲み会で初めましての女子がいたとして、オレは髪の毛もぼさぼさでメガネもかけたままで、部屋着でおるんやけどなぜかモテる、サウイフモノニ ワタシハナリタイ」とクラムボンも笑うような名言を残したが、この言葉の方がわかりやすい。
着飾った人よりもすっぴんで部屋着のあなたがモテたらどんなに気持ちいいか。分かってもらえると思う。
なので僕は基本、武装しない。
そのままのかたち。
ステージで何をしゃべるかも考えない。
素のまま上がる。
そして最高のステージをやる。
これが僕の流儀であり、僕なりの美学である。
2011/11/09
仮日記
20日のワンマンに向けて、まだ書き終えていない歌詞を考えている毎日。
このモードに入ると一日24時間という概念はなくなり、くたばるまで考えて仮眠、を繰り返します。
今も頭の中がぼーっとしています。
本当に思考を掘り下げる作業は逃げたくなるほど疲れます。
集中力を切らさないように、良い歌で人の心を動かせるように、掘り下げます。
明日はソロライブです。
久しぶりの息抜きです。
今日までに創った過去の僕の作品と対面してきます。
仕事終わりにでも来れる時間なので、どうぞ、お気楽に遊びに来て、僕に戦う力をくださいませ。
僕も一日の乾杯のような夜と明日への活力のようなライブを約束します。
さぁ、もう少し頑張ろう。
このモードに入ると一日24時間という概念はなくなり、くたばるまで考えて仮眠、を繰り返します。
今も頭の中がぼーっとしています。
本当に思考を掘り下げる作業は逃げたくなるほど疲れます。
集中力を切らさないように、良い歌で人の心を動かせるように、掘り下げます。
明日はソロライブです。
久しぶりの息抜きです。
今日までに創った過去の僕の作品と対面してきます。
仕事終わりにでも来れる時間なので、どうぞ、お気楽に遊びに来て、僕に戦う力をくださいませ。
僕も一日の乾杯のような夜と明日への活力のようなライブを約束します。
さぁ、もう少し頑張ろう。
2011/11/08
ロックンロールの聴き方
現状を容易に受け入れちゃいけないよな。
理解しても納得はしちゃいけない。
現状があり、受け入れなければならないけど受け入れたくない場合は、現状を打破するしかない。
重い腰のままぐだぐだ言ってるのは誰だ!?
突破するのだ。
そして突破には優しさはいらない。
ロックンロールのような波動を体内から出すのだ。
優しい歌が分からない人は心が壊れているように、ロックンロールが分からない人は人生つまんね〜だろうな〜と思う。
行き詰まったらロックンロールを聴け。
人生のBGM、優しい歌は心を整え未来への計画を立てるもの。
そのあとの行動するときのBGMはロックンロールなのだ。
激しく生きるんじゃない。
激しく突破しろ。
理解しても納得はしちゃいけない。
現状があり、受け入れなければならないけど受け入れたくない場合は、現状を打破するしかない。
重い腰のままぐだぐだ言ってるのは誰だ!?
突破するのだ。
そして突破には優しさはいらない。
ロックンロールのような波動を体内から出すのだ。
優しい歌が分からない人は心が壊れているように、ロックンロールが分からない人は人生つまんね〜だろうな〜と思う。
行き詰まったらロックンロールを聴け。
人生のBGM、優しい歌は心を整え未来への計画を立てるもの。
そのあとの行動するときのBGMはロックンロールなのだ。
激しく生きるんじゃない。
激しく突破しろ。
Recent Diary
Recent Photo