久しぶりにレンタル屋さんに行ってみたところ、映画の面白さにはまりそうになった。
小説を読んでいるとどうしても映画になった時に「２時間でまとめるなんてどだい無理な話よなぁ」としらけた目を向けてしまっていたんだけど、やっぱり役者さんの演技を含め、映画は面白い。

中学生の時はむさぼるように見たのに。

それにしても今はレンタルビデオ屋じゃなくて、なんていうの？
DVDレンタル？
そもそももう動画で借りれる時代。
エロビデオなんて死語中の死語ですな。

というわけで寝室にテレビが欲しい。
猛烈に欲しい。
僕のように寝る時に気合い入れて寝る男は、リビングで眠気が来てもベッドに移動している間に起きてしまう。

そんなこんなで夜な夜なネットをむさぼる。
歌詞を書けよ、おれ。


＜木曜劇場＞それでも、生きてゆく、全く見てないけど面白そう。
それにしても最近は見逃しても動画で購入出来るんですね。
素晴らしい世の中になったな。
いろんな意味で。

僕は頭痛持ち。
偏頭痛なのか緊張型頭痛なのか分からないし、知りたくもないが、とにかく頭痛は月に一度は必ず来るし、ライブ終わりなんかはかなり高い確率でおいでになる。

僕はこれが普通だと思っていたけど、どうやらみなさんは風邪の時しか頭が痛くならないと言う。
あぁ、なんたるやサンタルチア。


雨が降る前は痛くなる。
ここ数日痛い。
低気圧かな。


ロキソニンをかじりながら飲み込んで、頭が痛いにもかかわらず白くまのアイスをほおばる。
にしてもこんなうまいアイスがあったなんて。


姫路に来てくれたみんなありがとう！
今色んな地方でライブ決めてるからね。
北海道もいくよ！
たぶん。
１２月の頭の土日かな？
また決まったら報告します。
君の街に歌いにいくぜ！！


くすぐったいような鈍い痛みの中の日記。

タバコをポイ捨てしている人を見ました。
あなたはどうしますか？


1、注意する
2、見て見ぬ振りをする


おそらくほとんどが２を選ぶと思う。
僕は２０代の半ばまでは熱い正義感のもと、１を選択していた。
が、今にして思うと悪を正すよりも、自分がそれを見て腹が立っていたと言う、なんともチープな怒りだったようにも思う。


ポイ捨てはいけない。
それでもする人がいる。
本来は注意した方がいいが、そんな事をする時点で話し合いでなんとかなるもんじゃないかもしれない。
むしろ腕力に自信のない人は避けた方が絶対にいい。
生半可な正義感では怪我どころじゃすまいことになるかもしれない。


じゃ、どうすればいいのか？

簡単な事。
そのポイ捨てを見て何かを感じたならば、その捨てたゴミを拾えばいいのだ。
僕はこの方が大切な気がする。
モラルにむかつくよりも、公共の場所に捨てられてあるゴミに腹を立てるべきだと思う。


駅を歩いていて、空き缶が落ちている。
僕はこっそり拾ってゴミ箱に入れる。
だって、誰かが捨てなければならないのだ。
それならば僕が捨てようと思うのだ。
そしてそんな僕の姿を見て、普段ポイ捨てをしている人も思いとどまればいいなぁと思う。


そんなのいたちごっこになるじゃないか！？
と友達に言われた事もあるけれども、直接言う事が毎回正しいとは限らない。
大切なのはそこにゴミがない事。

大切な事はいつだってシンプルなものだ。


とはいえ、映画の中でポイ捨てするシーンなんかにはもちろんクレームはつけない。
これもシンプルな事。


ポイ捨てをする人。
クレームをつける人。
どちらにもシンプルなモラルが必要だ。


追記、土曜日は久しぶりのライブだ！！
しかもふるさと姫路！！
楽しむぞ！！

8月になりましたね。
例年だと照りつける太陽のイメージがあるのですが、なんだか穏やかな夏です。


そんな僕はキャンプに行って来ました。
気心の知れた仲間１０人くらいで。
で、清正君もほっとくと天照大御神ばりにインドアになるので急遽呼んで。


それにしても、１０人分の買い物をするとレシートも長い長い。
その長ーいレシートを見て、姫路にいた頃を思い出しました。

姫路で過ごした１８歳から２４歳まで。
僕は地元の仲間達と野球チームを組み、毎週土日は練習or試合を組み、土曜日はみんなで友達の別荘に泊まって、という生活を繰り返していました。
毎週１０人以上と行動をする。
今考えるとすごいなぁと思います。
そうやって賑やかになって来ると、「オレも」「私も」と仲間が増えていき、もう名前も覚えていないような人たちとも毎週遊んでいました。
土曜日のお泊まりの時のレシートの長さはそれはもう笑ってしまうようなもんでした。

「オレはいつだって電話一本で１００人は集められる。」
これが当時の僕の口癖。
いい気になっていたんだと思う。
そんな僕を見て親父がぼそりと「まぁ１０年後には１０人も残ってないわ。でも残ったヤツが友達や」と言っていました。
僕は「そんなわけあるかい！！」と息巻いていましたが、１０年経って、まさにその通りな事にビックリ。


大人になると友達が出来にくくなります。
きっといろいろ分かってくるからなのでしょう。
警戒心も強くなるし、警戒を生かし、だいたい第一印象で決めてしまうし、社交辞令も覚えてしまうのであと一歩踏み出せない事が多々あります。
未熟なあの頃は怖いものなさで人の懐にダイブ出来ていたんだよなあと遠い目で振り返ります。


そんな中、先日のキャンプのメンバーは東京で出会った友達。
これは僕が１０年東京に住んだ証のようにも思えて、抱きしめてあげたい思い出となりました。

友達は大切です。
友達がいて、初めて自分を客観的に見れて、自分を正す事が出来ます。
なぜなら友達は恋愛とは違い、一回や二回の失敗を許してくれるから。


今日まで出会った沢山の友達を誇りに思い、彼らがピンチの時にはいつでも駆けつける、そんな男でありたいと思います。

まだ夏はある。
もっともっと思い出を作ろう！