2011/02/18
26日のワンマンライブの見所、その1
僕らは大きな会場でライブをする時に、舞台監督、照明、音響さんを招いて完璧な状態でライブをする。
このチームは初めてワンマンライブをした時からずっと一緒。
どこに出しても恥ずかしくない素敵なチームであり、どこに出しても恥ずかしくもないだけあって、みなさんアリーナやなんやらで活躍するアーティストをやっている方々ばかりなので、スケジュールを合わせるのが大変なほど。
昔マネージャーが言っていた。
「ワンマンライブは赤字でも良いんだよ。その代わりに、これだ!!こんなにすごいんだ!!って言うライブを見てもらわなきゃ意味がない。」
今その言葉の意味が少し分かる。
今日は照明をピックアップ。
恥ずかしい話、僕は照明という作業に対して当初なーんにも思っていなかった。
ところがこうやってスタッフを招いて本格的に仕事をして、プロの現場に来て、どんなに照明が大切で重要かが身にしみて分かった。
あまり言うとライブがやりにくくなるので詳しくは書かないが、細かく言えばライブでしゃべり出すタイミングも照明がついてからしゃべらなきゃいけない時があったり。
僕の良い照明、悪い照明の定義は、まず気になる照明。
基本的に僕らは照明を見る事は出来ない。
なんせ僕らの後ろや上で光ってるのだから、客席で見てなんぼなのである。
それでもイベントライブの演奏中に「うわぁ、こりゃひどいなぁ」と感じる照明がある。
これは本当にひどい照明。
イベントライブなので曲を知らないと言うのもあるだろうが、やはりセンスがモノを言う。
次に普通の照明はライブ中、なにも感じない。
では、最後に良い照明は。
気になる照明なのだ。
なんと悪い照明と同じ定義。
といっても、ライブ中に「あ、この照明素敵だなぁ」と感じるほど素晴らしいものだ。
昔お付き合いをしていた彼女が東京のワンマンライブを見に来てくれた時に、「照明がとにかくすごかった」と僕のライブそっちのけで興奮していたのを覚えている。
頑張れ、当時のオレである。
ちなみに余談であるが、ハイロウズと言うバンドを見て驚いたのが、始まりから終わりまで照明がいっさい変わらないと言うものだった。
色みはなし。
ただ普通の白とも黄色とも言えない明かりがあるだけ。
でも、凄まじいロックンロールでその事をお客さんに気付かせない。
確かに照明のタイミング1つで夢から覚めてしまう。
俺たちのロックに説明はいらないぜ!!ってことだろう。
ライブの仕方は人それぞれ。
僕もソロライブではたまに何も変えずになるが、バンドの時は曲自体がフリ幅が広いのでフルに照明を活用したい。
さぁ、今回もいつもの最高の照明チームが入ってくれる。
これだけでも普通のライブと違う。
イベントライブが僕ら4人の演奏なら、ワンマンライブはスタッフみんなで作り上げていくもの。
そりゃ違いますがな、ってなもんである。
ちなみにここまでこだわってワンマンライブをしているバンドは少ない。
ぜひお楽しみに。
渋谷O-EASTまであと8日
2011/02/17
もったいない
僕の歌が君に届いたら教えてくれないか?
その歌は君のはじまりの歌でもあり、僕のはじまりの歌でもあるんだ。
そんなニュアンスの歌詞を書いています。
この世界に入ってよかった事は、まだ会った事のない人に歌を届ける事が出来る事。
そして暫く会っていない人にも届ける事が出来る事。
歌で世界は変わらないかもしれない。
でも歌で人は救える。
それは救いの歌じゃなくても、破壊的なロックな歌でも救いになる時がある。
今の自分に一番近い感情の音がそばにあれば僕らは強くなれる。
つくづく幸せな事をやっていると思う。
もっとこの喜びを感じようと思う。
闘ってばかりではもったいない。
音を楽しもう。
渋谷O-EASTまであと9日
2011/02/16
やっぱりモテたい
家の近所に高校があるらしく、早起きした時や夕方には高校生とすれ違う事がある。
この時に「あぁ、告白とかされたらめんどくさいなぁ」と思っている自分がいてビックリした。
誰が30オーバーの男に高校生が告白すんねんっっ!とすかさず自分に突っ込みを入れたが、なによりも振り返って僕の今日までの人生、そう言う経験が多かったのでそう思ったわけでそれはそれは幸せな人生を送っているんだなぁと思えた。
今日も後輩達と話をしていて、3人もいながら、バレンタインに知らない女子からチョコをきっかけに告白された回数の少ない事少ない事。。。
僕は小学2年生から今日までずっともらっている。
今ハッキリと言える、これはどうやら自慢になるようだ。
家に集団で押し掛ける女子。
部活帰りに集団で待ち伏せる女子。
昼休み。
放課後。
食堂。
部室前。
帰り道。
いろんなところで僕はチョコをもらい、いろんなところで告白を受けてきた。
僕のような平凡の極みのような顔をした男がこのような経験をしているのは我ながら奇跡とも言えるが、こっちはもらう側。
選んでくれているのは相手なので素直に喜びたい。
どんな言葉を作ろうが、やっぱりいつまでも輝いていたい。
ゲスな意味ではなくモテ続けていたいと強く思う。
頑張ってモテるのではなく、自然にモテていきたいものだ。
こんな日記の後書くのもどうかだけど、渋谷O-EASTまで後10日
2011/02/15
時代は変わる
僕はポケベルを使った貴重な世代。
実質ブームは5年ほどだっただろうか?
すぐに携帯電話に乗っ取られた。
ベル友という言葉も流行り、顔も知らないのにベルで友達になると言う出会い系のようであり、文通のようなものがあった。
さらにその前に遡ると数字だけでやりとりをしていた。
おはようは「084」
なにしてる「724106」
至急telくれ「4910690」
まるでスパイである。
一度友人から「105216」どこにいる?ときかれ、モスバーガーにいたのだが、試しにそのモスバーガーの電話番号の下4桁を入れて「7171216」(7171にいる)と返したところ、友人がやって来た際には驚いた。
なんでモスバーガーの下4桁の電話番号してるねん!!
FBI並みのプロファイリングである。
僕らにとってポケットベルは初めて身近に持つ連絡機であり、そこには沢山の恋愛の思い出も詰まっていたっけ。
時代は変わる。
今ポケベルの話をしたりなんかしたら高校生に笑われるだろう。
しかし、その高校生も子供の頃の写真はデジカメではなくアナログのフィルムなのだ。
今の若者もいつか笑われるだろう。
行く道を笑う事はいつかの自分を笑う事。
来た道を羨むのは今の自分を恥じる事。
今は過去になり、今は未来を作る。
いつだって今このとき。
いつだって今この時なのだ。
それにしても振り返り、ポケベル、携帯電話、スマートフォンとなろうとも必ず僕らはこの前で最新技術を使っている。
「14106」
渋谷O-EASTまであと11日
2011/02/14
ハッピーバレンタイン
今日はバレンタインデーです。
大人になるとチョコをきっかけに告白なんて事はなくなって少し寂しいです。
年を重ねるごとに人は図太くなっていくのか、学生時代は好きな人に好きだと伝える事が、鼻毛が出ている人に「出てますよ!」と伝える事よりdifficultだった。
なので、女子はこの日に命をかけていたといっても過言ではない。
男子側も、えええーーーー!君、俺の事そんな風に思ってくれてたんや!?とビックリする事が多々あった。
学生は基本義理チョコなんてなかった。
ド本命ドラフト一位ばかりである。
女性にここまで行動を急かすイベントはこれを除いてはない。
昨年の日記を見ると、バカなマスコミがまたもや男子が送るバレンタインデーというのをはやらそうとしていたみたいだけど、当然今年は騒がれもしない。
男は辛いよとはよく言ったタイトルで、男は闘う民族。
もちろん女も辛いよ、寂しいよ。ではあるだろうが。。。
ロマンチックバカな男に淡い夢をくれるバレンタインデー。
学生時代もてなかった人も義理チョコと言えども女性からチョコレートをもらえるという夢のシチュエーションを味わえるバレンタインデー。
今空を見上げている。
この空の下、たくさんの恋が始まり終わっている。
今日の空に思いを込めて。
俺たちの歌を愛してくれてありがとう。
愛しています。
ハッピーバレンタイン。
渋谷O-EASTワンマンライブまであと12日
2011/02/12
何度となく繰り返す
オレもっと頑張らなきゃな。
今日まで生きて来て、何度となく繰り返し自分に言い聞かせた言葉。
現状に満足しちゃいけない。
EASTまでに出来る事まだあるんじゃないか?
まだ駆け抜けなきゃいけないんじゃないか?
本当に必死でやっているのか?
もっと自分を追い込んでみようと思います。
負荷を多めにかけていきたい。
もともとぬるくいきたいのならば僕はこの道を選ばなかっただろう。
もっと激しく日々を生きるのだ。
熱いやつだと簡単な言葉で片付けられようが、未来をもっと動かす燃料は今の熱さでは足りない。
もっと熱く。
もっと激しく。
明日はリハーサル。
燃えまくってきます。
渋谷O-EASTまであと13日
2011/02/09
マネージャーと言う仕事
みなさんはマネージャーってどんな仕事だと思いますか?
僕はデビューするまで、マネージャーって付き人のような存在だと思っていた。
パシリに近いとも思っていた。
全国のマネージャーごめんなさい(笑)。
でも、実際は違った。
仕事を取ってくるのもマネージャー。
ライブの日程に始まり年間スケジュールを立てるのもマネージャー。
マネージャーの力で売れる売れないが決まると言ってもおかしくないほど大切な存在だったのだ。
それでもマネージャーの話を聞くと「彼女の友達に会うとき、彼女から『マネージャーやってるなんて言わないでよ!マネージメントしてるって言ってね!!』と言われるんだよ」と嘆いていた。
どっちでも一緒に思えるが、マネージャーと言うと恥ずかしいと思われているところに涙が出る(笑)。
ちなみに出来るマネージャと出来ないマネージャの違いはファンに好かれるか嫌われるかだそうだ。
良いマネージャーはファンに嫌われるようだ。
僕もデビューしたての頃「お前らは笑顔で手を振れ!でも、オレはファンを遠ざける!!オレは嫌われても良いからお前らは嫌われちゃいかん!」と教えられた。確かに誰か一人きっぱりとこれ以上はダメですと言う人は必要だろう。
好かれるよりは嫌われる方が良いマネージャーだなんて、つくづく涙が出る。
それでも1つの仕事が決まって、それを僕らアーティストが乗り切った時に、なんとも言えない感動があるらしい。
確かにこの業界はどの仕事とってもろくなもんはないけど、成功した時の喜びは堪え難いものがある。
これからマネージャを目指そうと言う人がいたら、少し考えてしまうかもだろうけど、確かにそう言う世界だ。
熱が40度あっても仕事があるのだ。
計る方がアホだと言われる理不尽な世界なのだ。
その影の分が濃いほど光は輝く。
僕らは色んな人の努力の上で立っている。
もっともっと輝かなければ!!
渋谷o-eastまであと16日!!
僕はデビューするまで、マネージャーって付き人のような存在だと思っていた。
パシリに近いとも思っていた。
全国のマネージャーごめんなさい(笑)。
でも、実際は違った。
仕事を取ってくるのもマネージャー。
ライブの日程に始まり年間スケジュールを立てるのもマネージャー。
マネージャーの力で売れる売れないが決まると言ってもおかしくないほど大切な存在だったのだ。
それでもマネージャーの話を聞くと「彼女の友達に会うとき、彼女から『マネージャーやってるなんて言わないでよ!マネージメントしてるって言ってね!!』と言われるんだよ」と嘆いていた。
どっちでも一緒に思えるが、マネージャーと言うと恥ずかしいと思われているところに涙が出る(笑)。
ちなみに出来るマネージャと出来ないマネージャの違いはファンに好かれるか嫌われるかだそうだ。
良いマネージャーはファンに嫌われるようだ。
僕もデビューしたての頃「お前らは笑顔で手を振れ!でも、オレはファンを遠ざける!!オレは嫌われても良いからお前らは嫌われちゃいかん!」と教えられた。確かに誰か一人きっぱりとこれ以上はダメですと言う人は必要だろう。
好かれるよりは嫌われる方が良いマネージャーだなんて、つくづく涙が出る。
それでも1つの仕事が決まって、それを僕らアーティストが乗り切った時に、なんとも言えない感動があるらしい。
確かにこの業界はどの仕事とってもろくなもんはないけど、成功した時の喜びは堪え難いものがある。
これからマネージャを目指そうと言う人がいたら、少し考えてしまうかもだろうけど、確かにそう言う世界だ。
熱が40度あっても仕事があるのだ。
計る方がアホだと言われる理不尽な世界なのだ。
その影の分が濃いほど光は輝く。
僕らは色んな人の努力の上で立っている。
もっともっと輝かなければ!!
渋谷o-eastまであと16日!!
2011/02/04
清正君、おめでとう!
今日は清正君の誕生日です。
夏が来る前の音楽室。
文化祭のオーディション。
夏服の清正君。
細長い腕を固定してキレのあるカッティングギターを弾いていた。
とにかく切れが良かった。
まだギターを初めて一年と聞いて驚いた。
たまにダイちゃんが話すのだが、その昔、まだ未成年だったかもしれない頃、打ち上げで酔っぱらった清正君は大声で「ぜったいバンドで売れよな!!」と叫んだらしい。
僕はこの話を聞くのが本当に好きだ。
夏が来る前の音楽室からどれだけの年月が流れたろうか?
清正君はあの頃よりも照れ屋さんになってしまい、今では「ぜったいバンドで売れよな!!」という熱さもあまり表に出さないし、叫ぶ事もまずない。
今一度、いや、今だからこそ僕は清正君の声からもう一度聞きたい。
じわじわと熱気の帯びた音楽室から今日まで、僕らは一緒に音を奏で、一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に悔しがり、一緒に裏切られ、一緒に立ち上がってきた。
どんな思い出も共有して来た。
高校生の頃から僕らは音楽を続けている。
どれだけの仲間が辞めていった事か。
もう思い出す事さえ難しいよな。
でも、オレらはここにいる。
26日にはEASTでワンマンやで!?
現状に全く満足してないし、もっときちんと評価してくれと言うジレンマはあるけど、誇れるものはあるよな?
清正君、「ぜったいバンドで売れよな!!」。
俺たちの物語はまだはじまったばかりだ。
清正君おめでとう。
2011/02/02
デリカシーを身につけよ!!
先日後輩が、「俺、咳をする時に口をふさがないやつって嫌いなんスよねー」って言っていた。
「しげるさんは手で隠しますよね?」と言われ、とっさに「おん!」とうんともなんとも言えない返事をしたが、あまり自信がないが以後気をつけるようにした。
それで言うと割と僕の周りにいる奴は平気で鼻くそをほじる奴が多い。
って、どんなやつが周りにおるねん!と言われそうだが、結構いる。
その度に僕は注意をする。
「人前で鼻をほじってはいけません!」
「人前でそれを食べてはいけません!!」
小学生でも隠すようなこの行為を二十歳を超えてもやっている、脳天青空な連中を見ていると世の中平和だなぁと遠い目をしてしまう。
が、それを僕のまわりにいる奴らがやっていると思うと脳天は曇り空になる。
鼻をほじる時にテッシュを細長くしてねじり込むというティッシュねじり棒を使用する人もいるが、あれも隠さないとなりが悪い。
しかも手で隠すとなんか逆にやらしい。
なので出来れば鼻をかむようにティッシュで全体を隠してもらいたい。
デリカシーは大切である。
やはり人前で鼻をほじる僕の周りのあえて仲間という表現はしたくないが、やつらはもれなく彼女がいない。
まずは鼻をほじくるクセを止めて、きっとドアをバーンて閉めてしまったり、床をどんどんと歩いたり、でっかい声でしゃべったりしてしまうんだと思う。椅子も立ち上がったとき直さないだろう。知らないけど。
男子よ、こうすりゃもてるとか、もてる部屋特集、なんてアホな本読んでいる暇があったらデリカシーを身につけよ!!
そっから世界は広がるさ!!
「しげるさんは手で隠しますよね?」と言われ、とっさに「おん!」とうんともなんとも言えない返事をしたが、あまり自信がないが以後気をつけるようにした。
それで言うと割と僕の周りにいる奴は平気で鼻くそをほじる奴が多い。
って、どんなやつが周りにおるねん!と言われそうだが、結構いる。
その度に僕は注意をする。
「人前で鼻をほじってはいけません!」
「人前でそれを食べてはいけません!!」
小学生でも隠すようなこの行為を二十歳を超えてもやっている、脳天青空な連中を見ていると世の中平和だなぁと遠い目をしてしまう。
が、それを僕のまわりにいる奴らがやっていると思うと脳天は曇り空になる。
鼻をほじる時にテッシュを細長くしてねじり込むというティッシュねじり棒を使用する人もいるが、あれも隠さないとなりが悪い。
しかも手で隠すとなんか逆にやらしい。
なので出来れば鼻をかむようにティッシュで全体を隠してもらいたい。
デリカシーは大切である。
やはり人前で鼻をほじる僕の周りのあえて仲間という表現はしたくないが、やつらはもれなく彼女がいない。
まずは鼻をほじくるクセを止めて、きっとドアをバーンて閉めてしまったり、床をどんどんと歩いたり、でっかい声でしゃべったりしてしまうんだと思う。椅子も立ち上がったとき直さないだろう。知らないけど。
男子よ、こうすりゃもてるとか、もてる部屋特集、なんてアホな本読んでいる暇があったらデリカシーを身につけよ!!
そっから世界は広がるさ!!
2011/02/01
レコーディング前の仮日記
明日からまたレコーディング再開。
レコーディングスタジオで日記を書きますね。
今日は早めに寝ます。
明日は清正君のみ。
ギターダビングだ!!
がんばれ!!
レコーディングスタジオで日記を書きますね。
今日は早めに寝ます。
明日は清正君のみ。
ギターダビングだ!!
がんばれ!!
Recent Diary
Recent Photo