2010年、あの時あの一瞬、戻れるなら戻りたい出来事は何ですか？
というテーマで、年末のカウントダウンまでのアコースティックを軽くココロランドリーを交えてやってみようかと思います。

どうぞinfo@the-neutral.comまで「ココロランドリー」というタイトルで送ってください。

待っています。

面白おかしいのも募集しています。

僕も結構あるなぁ。戻りたいシーン。

知人の知人の話。

音楽を目指していたが、あるとき自分に才能がない事、自分の限界を知ってしまい自ら命を絶ったらしい。

僕はこの話を聞いた時、不謹慎ながら「おしいなぁ」と呟いてしまった。

才能がない事、自分の限界に気が付く事。
これが一番大切であり、難しい事。

気付く。

音楽だけに限らず、勘違いヤロウの多いこの世の中で、気付く「感」の良さがあれば、きっと他の道を目指せば大成しただろうにと。

僕の人生も気付いてばっかりだった。
プロ野球選手になれると本気で思っていた。
でも中学時代同級生が場外ホームランを打つのを見て、居残りで手にマメを作るほど素振りをしていた僕は違いを見せつけられバッドを置いた。
勉強すれば東大にも入れると思った。
でも、同じ勉強の量でもはかどるヤツははかどる。

どんなに努力しても叶わないものがある。

でも、僕が今日までの人生で知り合ってきた幾多の人たちを見て思うのは、才能と言うのは一人一つは必ずある。
悲しい事に一番好きな事が、自分に向いていない事もあるだろう。
でも、どうか負けないでほしい。
それが自分に向いていないと気付けたあなたはきっと他の何かで開花する。
そして、なにもその一番好きな事を捨てる事はない。
僕らで言えばデビューしてCDを出す事が夢ならばそんなのはたいした事じゃない。
それなら出した時点で夢は終わってしまう。
夢は「歌う事」なのだ。
いくつになってもどんな形でも好きな歌を好きな時に好きな場所で歌えばいいのだ。
それこそが一番好きなものと向き合える本来の形だと思う。

最後に、才能がある事に気付いてしまい、それが周りの評価と伴っていない事を知ってしまった方が、その他大勢と一緒ゴタにされてしまう方が、よっぽど死にたくなるものだ。

才能＝天才ではない。
才能＝君であり、君が生きている事自体、君が発する言葉、行動、全てが同じ人なんていないのだから、もう才能の尻尾はつかんでいるはず。
君に向いているもの、見つけてみよう。

本日12月9日は盟友ビートダイスケの誕生日。
ダイちゃんとはもう長い付き合いになる。
きっとこれを読んでいる君はダイちゃんの事、１／１０００も知らないだろう。
と言うわけで、誕生日企画として、僕が友達と中学生の時にやっていたその人の事がズバリ分かる「やたら」でビートダイスケを解剖していこう。


ビートダイスケ

・やたら酒を飲む
・やたら旬の酒を好む（今ならハイボール、この間までは芋焼酎）
・やたらつけ麺を食す
・やたらスポーツに詳しい
・やたらプロ野球選手の出身高校に詳しい
・やたら姫路のヤクザの歴史に詳しい
・やたらコーヒについて語りたがる
・やたら運転が好き
・やたらライブ前に歌の練習をする
・やたらyahooニュースに目を通す
・やたら接続詞に「なんか」を使う
・やたら酔っぱらうと標準語を使う
・やたら酔っぱらうと「それって最高よねぇ〜」を連発する
・やたら年に一回髪型をどうしようか悩む
・やたら奢られ上手
・やたら実は左利き説を押す
・やたら歌うまい
・やたらリポビタンを飲む時にカロリーオフを好む、くせに夜には酒を浴びるほど飲む
・やたら充電器を持ち歩いている
・やたらあんこが嫌い
・やたらお菓子を食べて「これいる？」と訪ねたら「いや、おれはいいわ」と断る
・やたらそのくせ一口で口入れれるもの（あめ、グミ）は受け取る
・やたらメールの返信が速い
・やたらお父さん歌うまい
・やたらお父さんサンテレビで歌のコンテストで５週勝ち抜きする
・やたらその際の衣装におかぁさんが納得をいっていない
・やたらバッシュはムトンボモデル
・やたら競馬に詳しい
・やたら競馬に詳しいのに馬券を買わずに結果だけ見て「あぁだこうだ」と言うという実りのない事を１０年以上やっている
・やたらジャイアンツの若手に厳しい
・やたらジャイアンツの鈴木選手に対する評価が高い
・やたらジャイアンツの原監督の事を「タツノリ」と呼ぶ


だめだ、書き出すと止まらない。
これでも君はまだダイスケの事を全然知らないのさ。
時間をかけて知っていけば良いさ。

ダイちゃんお誕生日おめでとう。

ライブの合格点ってどこなんだろう？
そんな事をふと思ったりする。

音楽の素晴らしいところは、決して『上手いヘタ選手権』ではないところだ。
技術を競うのではなく、作品として表現としてどうなのか？が問われる（当然最低限の技術はいるが）。
だから僕の中では「ミュージシャン」と言うのはレコーディングの際に呼ばれる演奏するだけの人。いわゆる「スタジオミュージシャン」。
「アーティスト」と言うのは表に立って表現する人。と区分している。
と書いておきながら、スタジオミュージシャンの方もアレンジ力が問われるので分類は難しいなぁと。
ただ、まとっている空気は明らかに違う。華と言うか、華と言うか、華なのか（笑）。

僕は人のライブを見てほとんど心を揺さぶられる事はない。
この人たちのライブの合格点はどこなんだろう？と、いつも思う。
会場のでかさではないけれど、やはりホールやドームでライブする人のライブは一曲は胸にずしっと来る。
そしてやはりワンマンライブもままならない人たちのライブは、何も響いてこない。
誰もが歌いそうな事を歌ったり。
他の出演者とやっている事がかぶったり。
１曲目なのか３曲目なのか似過ぎて分からなかったり。
そう言う人たちと対バンをした際、僕のライブを見ても「良いライブでしたね」と言われる事がまずない。「しゃべり面白いですね」とか「ギター良い音でした」とかピントがずれまくっている。
僕は特別楽器がうまいわけではないので、きっとそう言うところで判断するんだろうなぁと。
僕はライブだけでここまで来た男。良いライブの際の手応えは分かっているつもりだし、その感覚は狂っちゃいけないと気をつけている。
じゃ、僕が特別な演奏技術を持っていなくても良いライブが出来るのはなぜだと思う？
それを突き詰めると僕は自分の良さが見えてきて、ソロの際も僕は僕の一番良いところを出そうと気合いが入る。
めっちゃえらそうに書きますよ。いつもの事やけど、めっちゃえらそうに言いますよ。
僕のライブを見て、わぁ、良いライブだなぁと分かった時に、今現状で足踏みしているバンドマンは一皮むけると思う。
キャーーー、言うてもた。でもこれほんとなの。

これは人の批判とかじゃなく、ライブの合格点をどこにおいているかの話。
僕は努力しても身に付かない、授かり物のような力をいつか持たしてもらっている。
それは誰に言う事もなく、大切に胸にしまって短所は目をつむり良いところを尖らして行こうと思う。

最後に良いライブの判断は演奏者とお客さんだと思う。
これがすべて。
来た人に何が伝えられるか。
それが演奏力なら、よりずば抜けたものを。
歌唱力ならば、周りが黙り込むようなものを。
表現なら圧倒的なものを。

僕も決しておごらず、来た人に何が伝えられるか？
いや、何を伝えられるか？
それを丁寧に考えて、大胆に表現していきたい。


追記、本日は本八幡でのライブでした。
良いライブになりました。
来てくれたみなさん、ありがとう。

セットリスト

1.輝け！オレの30代
2.風の吹く場所
3.switch
4.君に伝えなくちゃ
5.僕と暮らそう
6.明日へ向かって
アンコール　雨上がり

おはようございます！
日曜日ですね！
みなさんはどのような一日を？

僕らは今日はロングリハーサルです。
何時間入るんだろう？？
いつものリハーサルスタジオではなく、僕の希望で昔ちょっとだけ使わせてもらった事のある、ひと味違ったスタジオで新曲を創ってきます。

時間があれば気まぐれで更新しようかと。
そんな暇あるかな？？

空けて明日あさってと僕のソロライブです。
どちらも違った曲が出来ればなんて。

とにかく音楽にどっぷり浸かってきます！

i pod等のmp3プレイヤーの普及率はどれほどであろうか？
音楽界に身を置いてながら、うちのメンバーにも一人CDプレイヤーで乗り切る男もいるもんだから、誰もが持っているとは言えないだろうなぁ。

このmp3プレイヤー、何がすごいって何千曲もを持ち運び出来るところである。

で、こっからが僕が言いたいところであるが、みなさんは他人にMP3プレイヤーの中身を見られるのは大丈夫ですか？

僕は苦手だ。

これと同じ感覚が、僕は人に本棚を見られるのも嫌なのだ。

まぁ、つまり僕の中身を見透かされるような、携帯を覗き見されるような感覚に陥ってしまう。

知識はその人を形成するに大きな役割を果たす。
そして僕はその知識を武器に世に発信していく者。
なので過剰に反応してしまうのか。

みんなはいったいどうなんだろう？
気になりながら部屋の片付けをする深夜４時３４分。
夜は深い。

日本時間で言うところの明日、NASA（アメリカ航空宇宙局）が、地球外生命体の存在を発表すると言っている。
まるでエイプリルフールのようなニュースだが、本当らしい。

恒星グリーゼ581から規則的な信号が送られてきており、知的生物がいるのじゃないだろうか？
だとか、もっと大きく宇宙人の存在などと色めき立っているが、多分、微生物とかウイルスとかそんな程度だと思う。


とは言え、僕は中学時代にUFOを見た事がある。
中学１年の部活中、「しんどいなぁーー」とふと空を見上げると、青い空の向こうに眩しい光が。
僕は慌ててまわりの友達にも教えてみんなで空を眺めた。
するとその光は左に行ったかと思えば、右に移り、今度は真ん中へ、何度も瞬間移動しながら最後には消えた。
練習中だったので大声で語り合えなかったけど、僕らは確かに見た。

今思うと人工衛星が燃え尽きるときだったのかなぁなんてしょうもない大人な意見も出て来るが、ほんとかなぁ？

あの頃一緒に野球をやっていた友達はもうバラバラ。
どこで何をしているのかも分からないけど、今回のニュースを聞いて、オレ実は中学の時にさぁと誰かに語っているならば、なんだかそれはとても微笑ましい事だなぁと思う。

みんな元気かな。

2010年、残り一ヶ月を切ったぜ！

おい、俺、出来んのかい？
おい、お前出来んのかい？

やってやろうじゃないの！
まだ一ヶ月あるぜ！
２０１０年しばき倒すぞ！

まだやれるぜ！！
君ならまだやれるぜ！
オレもまだやれるぜ！

ヒーコラヒーコラ頑張って、３１日、打ち上げのようなカウントダウンライブにしよう！


追記、今日はもう一つ日記、詩、思い？を書きました。
２つ続けてどうぞ！

akinatorで、俺を捜した時に「ヒット曲ある？」で「いいえ」を選択した俺のファン、チョップ＆しっぺ＆肩パンチの刑に処す。


大ヒット違っても何曲かスマッシュヒットしたわい！