2010/03/10
THE 日記「曲が出来てきました」
今日も寒いですね。
東京は昨日の雪がまだ屋根や道路の脇に残っています。
雪解けの朝って、好きな人に会う為に学校に行くような感覚に陥ります。
みんなは元気ですか?
今僕はオフを満喫してスノーボードをはじめたり、リフレッシュした後は制作に取り組んでいます。
もともと作品造りの遅い僕ですが、昨日は2曲も産まれました。
まだまだ30%くらいですが、0と30%は違います。
0は発想。
残りはパズルのよう。
はやくみんなの前で歌えるようにしないと。
曲が出来るたびに嬉しさと、安堵感と、いろんな気持ちが駆け巡ります。
夜は、先日のEASTにも来てくれた芸人さんとご飯に行ってきました。
違うジャンルの方とお話をするのは大変面白いし、やっぱりエンターテイメントは根っこは同じだと再認識させられたり。
とても楽しい時間を過ごしました。
昨日一日はとても充実した一日でした。
もっともっと遊んで、もっともっと音楽と向き合って、もっともっと濃い一日を過ごします。
みんなも今日と言う一日を素敵なモノに!!
2010/03/09
負けてない
今日は地元が同じバンドが解散すると言う事で大塚のライブハウスまで見に行って来た。
地元が一緒で僕らより後に出ていると後輩というジャンルに属するのだろうけど、ヴォーカルの男の子は何回か姫路のライブに来てくれて打ち上げでしゃべった事はあるけど、特別何かをしてやって事はないので後輩バンドと呼ぶには申し訳ない気持ちになる。
が、都合上後輩バンドとここでは書かせてもらおうと思う。
ライブ自体、僕は初めて見たのだけれども良いライブだった。
解散して欲しくないよなぁと思った。
とはいえ、この世界が甘くはない事を誰よりも一番知っている僕だけに容易にそんな事は言えない。
良いライブを見ながら、笑顔で演奏している彼らを見ていたら泣きそうになった。
地元から夢を持って東京に出てくる事。
これは東京に住んでいる方には伝わりにくいと思うが、相当な覚悟がいる。
それも関西からとなると文化もしゃべり方も違い、それはそれはよっぽどの思いがないと出て来れない。
いくら地元で成果を上げても東京に出て来たらまた一からやらなきゃいけない辛さ。これは相当なモノだ。
メンバーの誰かが「上京しよう」と言い出したのだろう。
反対したヤツもいたかもしれない。
でも、そいつでさえ「東京に出て来たら俺たちの未来は開ける」そう夢描いたはずだ。
その夢が一つ、幕を閉じようとしている。
どっかのタイミングで同じようにメンバーの誰かが「やめようと思う」と告げたのだろう。
それを言い出したヤツもずっと悩んだだろう。
それを聞かされたメンバーは恋人との別れと同じ痛みを味わっただろう。
ファミレスなのかメンバーの家かは知らないが、その日の話し合いの空気を思うと胸が痛い。
それでも今日、笑顔で演奏しているその姿が僕の涙腺を刺激する。
お前らは負けちゃいないぞ。
東京にも、音楽にも、夢にも。
負けちゃいない。
今、このバンドをやっていた時期を誇りに思ってくれ。
決して「オレも昔やってたけど」なんて情けなく語らないでいて欲しい。
別の仕事をしようがかまわない。
それでも今やっている事をいつだって誇りに思い、子供が出来た際には胸を張って伝えて欲しい。
その追いかけた夢を。
まだまだ人生は先が長い。
無駄な事なんて一つもない。
無駄は通らなきゃいけない大切な時間だったりもする。
まだ続くぞ。
この夢はいったん終わるけど、お前たちは何も負けちゃいない。
勝ちに行こう。
勝つ事にこだわると眉をしかめられるけど、勝ちに行こう。
その夢の続きはまだ実は続いている。
まだ続いているのだ。
また僕は歌いだす。
今日新たに一つ分の荷物を想いを背負って。
2010/03/08
人生最良の日
昨日は友達たちと遊んでいたのですが、人生最良の日でした。
もちろん今日まで楽しい事は山ほどあり、昨日の一日がそれらをすべて超えるモノであったわけではないのですが、いつだって「今」は自分の人生の最先端。
人生最良の日は「今」になければならない気がします。
思い出にはいろんなモノが加算されてしまいます。
だからこそ、「今」を人生最良の日にしなければならないのです。
たくさん笑ったりしながら、僕はこの日を死ぬまでに何度か思い出したりするんだろうなと思いました。
昨日いた仲間が昨日の事を思い出すかどうかは分かりません。
僕にしても今日までの人生で、めちゃくちゃ楽しかった事も忘れてしまった日の方が多い。
日記と言うのはその為にこそあるのかもな。
誰かに自分の事を覚えていてもらったり、思い返したりしてもらう事は本当にありがたいことだけど、求めるばかりではなく、誰かの事を僕がしっかり記憶する事も僕が生まれて来た意味の中に含まれるんだろうなと思いました。
僕の一回こっきりの人生。
今利き腕を変えています。
めちゃくちゃ分厚いモノにしてやろうと思います。
いつだって「今」を人生最良の日にしながら。
2010/03/07
ココロランドリーが今日から
今月の29日と30日に東京は渋谷で「ココロランドリー」という名物企画のワンマンライブがあるのですが、今日から一般発売が開始されるようですね。
平日に行われると言うなんともオーディエンス泣かせなライブですが、開始時間も遅いですし、仕事終わりに来れる方は是非。
今回は初日に新しい企画「7階の図書室」というタイトルでやります。
サブタイトルが〜あなたが伝えたい言葉は何ですか?〜となっていますが、正しくは〜あなたが伝えたい思いは何ですか?〜だと思います。
2日目の卒業式のベクトルが自分なら、初日は大切な人に対してという風になれば良いなと。
大切な人に伝えたい思い、なかなか言葉にならない思い。
それを言葉にするのが、それにあった言葉を探すのが僕らの仕事だよなぁと。
図書室と言えば、僕の大学では決められた科目を修得すれば図書館司書の資格が取れるというものがあった。
先生にもなりたかったし、図書館で働くと言うのも本が好きな僕には大変興味があり、取ろうとしたけど、結局、当時からツアーに廻っていた僕は実習等に参加することが出来ず資格を取る事はなかった。
その事に後悔はしていないが、今回、7階の図書室というタイトルでライブが出来る事が少し嬉しい。
夢はいつまでも続く。
諦めた夢も新たな夢の上で見る事が出来る。
長生きするとこういう素敵な事に気が付く。
ライブ前から僕は少し心が洗われたみたいだ。
ご来場お待ちしております。
熱いと言うよりもあたたかで優しい夜にしましょう。
平日に行われると言うなんともオーディエンス泣かせなライブですが、開始時間も遅いですし、仕事終わりに来れる方は是非。
今回は初日に新しい企画「7階の図書室」というタイトルでやります。
サブタイトルが〜あなたが伝えたい言葉は何ですか?〜となっていますが、正しくは〜あなたが伝えたい思いは何ですか?〜だと思います。
2日目の卒業式のベクトルが自分なら、初日は大切な人に対してという風になれば良いなと。
大切な人に伝えたい思い、なかなか言葉にならない思い。
それを言葉にするのが、それにあった言葉を探すのが僕らの仕事だよなぁと。
図書室と言えば、僕の大学では決められた科目を修得すれば図書館司書の資格が取れるというものがあった。
先生にもなりたかったし、図書館で働くと言うのも本が好きな僕には大変興味があり、取ろうとしたけど、結局、当時からツアーに廻っていた僕は実習等に参加することが出来ず資格を取る事はなかった。
その事に後悔はしていないが、今回、7階の図書室というタイトルでライブが出来る事が少し嬉しい。
夢はいつまでも続く。
諦めた夢も新たな夢の上で見る事が出来る。
長生きするとこういう素敵な事に気が付く。
ライブ前から僕は少し心が洗われたみたいだ。
ご来場お待ちしております。
熱いと言うよりもあたたかで優しい夜にしましょう。
2010/03/05
仮日記「どうでもいい話」
今日は仮日記で失礼します。
そしてどうでも良い事を書いてみます。
一瞬だけつまらい微熱を出し、風邪と呼ぶにも恥ずかしいモノになったりして。
といいつつも熱も数時間で下がるほどのなんだか分からないもの。
それはいいとしても、置き土産の口内炎に悩まされた。
ちなみにビタミン剤を飲んでも口内炎にはほとんど関係ないらしい。
どうでもいいけど。
ポテトチップスの一番おいしい味を「うすしお」と、ツウぶる人もいる。
やっぱ「コンソメ」でしょ!とキッズ心を忘れない人もいる。
が、断言しよう。
一番上手いのは「フレンチサラダ」である。
なかなか売られていないし、ローソンの100円均一でたまにあるので見つけた際には店員が思わず僕の顔を見上げるほどの買いだめをする。
ちなみに「ポテチで一番上手いのはフレンチサラダやで!」と会議で豪語した僕に一番深く頷いて賛同してくれたのが、我らが味音痴番長ホームラン代谷氏。なんとも心細い応援だが。
にしてもなんで会議でそんな話になるねん。
どうでもいいけど。
フリーウェイハイハイというお友達バンドのホームページの写真が変わっていた。
そこに映っている山中君の写真を見て、一瞬自分が映っているのかと思った。
ちょっと僕に似ている。
どうでもいいけど。
ちなみに3月25日(木)に代官山UNITでライブがあるらしい。
どうでも。。。よくないな。大事やな。
ちなみに打ち上げに呼ばれるかどうか気にしている。
どうでもいいけど。
ココロランドリーのメッセージが募集された。
明後日、ミーティングがあるので出来れば早めにメッセージを送って欲しいと言うのはわがままだろうか。
どうでも、、、よくないな、これも。大事な事。
ちなみにミーティングで僕の隣に座るのがいつも代谷。
なんで?
どうでもいいけど。
3月は曲を書いたり、好きな事をする時間。
先日も10年ぶりにスキーをした。
最初は戸惑ったが、帰る頃にはなかなかの腕前に。
ちなみに小学一年生からやっていた。
どうでもいいけど。
スノボもやろうと思う。
どうでもいいけど。
これで趣味はなんですか?の質問に答えられる。
どうでもいいけど。
曲作りは楽しくやっている。
もっと日々を楽しもうと思う。
2010年はすべてに積極的に。
2010/03/02
恋の「ing」
先日聞いた話で面白いなぁと思ったのがあった。
恋に落ちるには3つの「ing」が必要だと。
まず一つが「feeling(フィーリング)」。
いわゆる直感である。
この直感と言うヤツはケツの蒼い頃はよく外しがちだが、年齢を重ねる毎になかなかの精度を増してきやがる。
大人になればなるほど片思いは減ってきて、よっぽどじゃない限り一方通行な直感は減って来ているように感じる。(これは決して僕のモテる自慢でもなく周りを見ていてもそう。)
まず第一に恋心が芽生えるかが大切。
まだまだ恋と呼ぶには大げさで、ただなんとなく気になる人程度も、このフィーリングに入るだろう。いわゆる恋の序章。
書いていてなんだか女性が食い付きそうな話題やなあと思う。
続きは明日。
って言えば怒られそう。
続けます。
次に、大トリと思われた恋の番長「timing(タイミング)」である。
互いにフィーリングがばっちり。
息も合う。
気になる存在。
であっても、どちらかに恋人がいたりするとそれは成り立ちにくい。
逆に別れたてであったりのタイミングは空前絶後の大チャンス。
これを逃したときは大いに反省して次回にいかして欲しい。(とはいえ、実のところこの別れてたての相手こそが扱いがデリケートで難しかったりもするのだが。)
がしかし、僕の持論。
好きな人に恋人がいるかどうかは問題ではない。
その人が自分に興味があるかが大切。
恋人がいるからと言う断られ方の中に、本当に恋人がいるから断っているのか、そもそもあんたには興味ないわ!と言われているのはしっかりと見極めなければうっかり嫌われてしまうから要注意。
好きな人から嫌われるほど辛い事はない。
なので、タイミングと言うのは相手のバイオリズムをはかる事。
相手の波に自分の波の波長を合わせれば良い。
合わせるには相手を知る事。
相手のして欲しい事を考える事。
つまり求めるばかりでなく与えれるかどうか。
それが出来れば、相手に恋人がいようが関係ないように思う。
ただ、これは難しい。無理だと分かったらしっかり引けるか。
この礼儀をわきまえれるならば、恋人がいる相手にも時間をかけて、かけすぎてもいけないが、挑戦すべきだと思う。
人生で気になる人ってそうそういないのだから。
さぁ、フィーリングも、タイミングもあった。
向こうにも恋人がいない。
最後の「ing」。
それは。
また次回に。
って言えば怒られそうですね。
最後の「ing」は、「happening(ハプニング)」だそうだ。
これはなかなか面白い。
確かにお互いにいい感じ、でも最後の一歩が踏み出せなかったり、なぜか進展せずに終わった恋も僕自身振り返ればあった気がする。
今思うと、あの時に何か突発的な事が二人に起きていれば大きく変わっていただろうなぁと思う。
といいつつも、大学生の頃、友人と海に行っている時に偶然好きだった女の子もそこに来ていて一緒に遊んだが、僕はその「happening(ハプニング)」をものに出来なかったチキン野郎であったこともここに書き記しておきたい。
子供の頃、親父やおかんのような大人は恋なんてもうせーへんのやろなと思っていた。自分が30歳になって、まだまだ恋を求めている事に気づく。
いくつまで恋をするのだろうか。
それはきっといくつまで花を見てきれいだと思い、いくつまで空を見て勇気をもらい、いくつまで海を見て感動し、いくつまで風の匂いを嗅ぎ分けるのかと同じなのだろう。
そうなるとやはりもう一つingを付け足して終わろう。
「living」
これがあってこその3つの「ing」だと言う事を忘れちゃいけないな。
恋に落ちるには3つの「ing」が必要だと。
まず一つが「feeling(フィーリング)」。
いわゆる直感である。
この直感と言うヤツはケツの蒼い頃はよく外しがちだが、年齢を重ねる毎になかなかの精度を増してきやがる。
大人になればなるほど片思いは減ってきて、よっぽどじゃない限り一方通行な直感は減って来ているように感じる。(これは決して僕のモテる自慢でもなく周りを見ていてもそう。)
まず第一に恋心が芽生えるかが大切。
まだまだ恋と呼ぶには大げさで、ただなんとなく気になる人程度も、このフィーリングに入るだろう。いわゆる恋の序章。
書いていてなんだか女性が食い付きそうな話題やなあと思う。
続きは明日。
って言えば怒られそう。
続けます。
次に、大トリと思われた恋の番長「timing(タイミング)」である。
互いにフィーリングがばっちり。
息も合う。
気になる存在。
であっても、どちらかに恋人がいたりするとそれは成り立ちにくい。
逆に別れたてであったりのタイミングは空前絶後の大チャンス。
これを逃したときは大いに反省して次回にいかして欲しい。(とはいえ、実のところこの別れてたての相手こそが扱いがデリケートで難しかったりもするのだが。)
がしかし、僕の持論。
好きな人に恋人がいるかどうかは問題ではない。
その人が自分に興味があるかが大切。
恋人がいるからと言う断られ方の中に、本当に恋人がいるから断っているのか、そもそもあんたには興味ないわ!と言われているのはしっかりと見極めなければうっかり嫌われてしまうから要注意。
好きな人から嫌われるほど辛い事はない。
なので、タイミングと言うのは相手のバイオリズムをはかる事。
相手の波に自分の波の波長を合わせれば良い。
合わせるには相手を知る事。
相手のして欲しい事を考える事。
つまり求めるばかりでなく与えれるかどうか。
それが出来れば、相手に恋人がいようが関係ないように思う。
ただ、これは難しい。無理だと分かったらしっかり引けるか。
この礼儀をわきまえれるならば、恋人がいる相手にも時間をかけて、かけすぎてもいけないが、挑戦すべきだと思う。
人生で気になる人ってそうそういないのだから。
さぁ、フィーリングも、タイミングもあった。
向こうにも恋人がいない。
最後の「ing」。
それは。
また次回に。
って言えば怒られそうですね。
最後の「ing」は、「happening(ハプニング)」だそうだ。
これはなかなか面白い。
確かにお互いにいい感じ、でも最後の一歩が踏み出せなかったり、なぜか進展せずに終わった恋も僕自身振り返ればあった気がする。
今思うと、あの時に何か突発的な事が二人に起きていれば大きく変わっていただろうなぁと思う。
といいつつも、大学生の頃、友人と海に行っている時に偶然好きだった女の子もそこに来ていて一緒に遊んだが、僕はその「happening(ハプニング)」をものに出来なかったチキン野郎であったこともここに書き記しておきたい。
子供の頃、親父やおかんのような大人は恋なんてもうせーへんのやろなと思っていた。自分が30歳になって、まだまだ恋を求めている事に気づく。
いくつまで恋をするのだろうか。
それはきっといくつまで花を見てきれいだと思い、いくつまで空を見て勇気をもらい、いくつまで海を見て感動し、いくつまで風の匂いを嗅ぎ分けるのかと同じなのだろう。
そうなるとやはりもう一つingを付け足して終わろう。
「living」
これがあってこその3つの「ing」だと言う事を忘れちゃいけないな。
2010/03/01
仮日記
簡単な日記です。
恋の3つの「ing」について書きたかったのですが、また書きます。
そう、急ですが今月20日、僕のソロライブがWESTで決まりました。
4月22日も僕のソロライブが下北沢の440で決まりました。
ソロライブばかりですが、別に僕が欲をかいているわけではなく(笑)。
良いライブにしますね。
ぜひとも来てやって下さい。
バンドとしては今月末のアコースティックライブですね。
アイデアをフルに使い、面白く、涙がぽろりと出るような夜にしたいと思います。
平日ですが、ぜひ参加アレ。
心がすっとしますぜ!!
恋の3つの「ing」について書きたかったのですが、また書きます。
そう、急ですが今月20日、僕のソロライブがWESTで決まりました。
4月22日も僕のソロライブが下北沢の440で決まりました。
ソロライブばかりですが、別に僕が欲をかいているわけではなく(笑)。
良いライブにしますね。
ぜひとも来てやって下さい。
バンドとしては今月末のアコースティックライブですね。
アイデアをフルに使い、面白く、涙がぽろりと出るような夜にしたいと思います。
平日ですが、ぜひ参加アレ。
心がすっとしますぜ!!
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