2010/01/10
「ウェンディーズ」が閉店に
ハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」が昨年いっぱいで閉店になった。
この話を聞いた時、僕はある事を思い出していた。
高校生にもなるとデートの場所も考える年頃だ。
中学までのお付き合いだと「みゆき通り」という姫路一のメインストリートを意味もなく往復する、というなんとも脚力勝負かつ格安なプランで成り立つが、高校生にもなると色気が出る。
オレこんなとこ知ってるねんで!とイキりたい年頃である。
高校生になって初めて出来た彼女とどこに行くか?
僕は同時期に彼女が出来たと言う友人とともに悩みに悩み、結局神戸に行くと言う、東京で言うところのハチ公前で待ち合わせるような、ベタ中のベタで落ち着いた。
ちなみにこの友人と学校を休んでまでデートプランを色々考えた。
先にデートに出たのは友人。
「結構いい感じでリードしたぞ!」という、今考えると大ボラであろうが、一週間後にデートを控えている僕はそれを真に受けるところか、デートの師と仰ぎ講釈を受けていた。
その友人が、「昼飯ならウェンディーズに行け!」これでオレの彼女はオシャレやなぁって目で見てたぞ!と教えてくれた。
僕はそれだけを頭にたたき入れ、いざデート当日。
ウェンディーズがなんの店かも知らず、頭の中ではちょっとした洋風のレストランをイメージしながら、「神戸に来たらよくそこで食べるねん」という男子特有の見栄と嘘をかましまくり、いざウェンディーズの看板を見た時、愕然とした。
ただのハンバーガ−屋やないか。。。
「神戸に来たらよくそこで食べる」エピソードは、レストラン仕立てで進んでいたのに。。。。
それでも神戸はこれが主流や!と彼女を丸め込み、なんとかその場を凌いだ思い出がある。
けど、きっと金のない高校生にはそれでもたいそうなご馳走だったと思う。
高校生男子の大半が見栄っ張りで格好を付けたがる。
それもとても大切な事。
いずれ削られる角をなるべく大きくはっておく大切な時期。
「ウェンディーズ」は僕のかっこ悪さも知っている蒼きときの大切な思い出の場所。
どんなものにも、どんな場所にも思い出がある。
きっと僕と同じような体験を「ウェンディーズ」でした人もいるだろう。
別れ話をした人もいるだろう。
告白をした人もいるだろう。
結婚を告げた人もいるかもしれない。
数々のドラマを見届けた「ウェンディーズ」が日本からなくなった。
やっぱり何かがなくなるのはいつだって切ないモノだ。
追記、ちなみにレコード会社の近くにも「ウェンディーズ」があり、数年ぶりの「ウェンディーズ」との再開に心躍らせた事を覚えている。
2010/01/06
詩「女子に告ぐ 2」
独断と偏見で 女子に告ぐ
独断と偏見でモノを言おう
恐れず思った事を口にしよう
きっとみんなが感じてるであろう事を
今日はたくさん話していこう
独断と偏見で
女子に告ぐ
女子 基本 「限定」に弱い
女子 携帯に詳しいくせに 基本 電化製品にうとい
女子 基本 ストラップでかい
女子の感 結構はずれる
女子 基本 B型に厳しい
女子 基本 家借りるとき追い炊き機能をチェックする
女子 基本 ブランドものの紙袋大切に取っておく が なかな出番がない
女子の下半身のコーディネート 微妙な事が結構ある
一人称をウチと言う 女子 基本 からみづらい
女子 絶対 電球一人でも変えれるはず
女子 絶対 ここぞと言う時に涙が流せるボタンを体に仕込んでる。
女子 基本 勝負の時ほどメイクしくる
女子 やたら オリオン座好き
女子 やたら 自己啓発本好き
女子 やたら 花より男子のキャスティングに文句言う
友達に「私らずっと一緒やもんな!一緒に幸せなろな」っていう女子 基本 裏切って先に結婚する
女子 ご飯一緒に食べに行って 支払いの時に
財布を開けるまではするが 基本 男より前を歩く事はない
女子 基本 男子の「お前だけやで」に弱い
それでも基本 愛しています
語朗読と言う僕の詩を読むと言うワケの分からないライブで読んだ作品。
改めて読み返すと面白いものが結構ある。
ちょっとづつ掲載しようかな?
追記、今日はソロライブでした。
来てくれたみんなありがとう。
EASTまで心を凛と立ててて走っていきます。
新しい事をはじめた人へ
年が明けて、これをきっかけに何か新しい事をはじめた人も多いようで。
確かに正月と誕生日は生まれ変わるチャンスをくれる。
今年の正月に関しては、完全に僕はそのチャンスを失ってダラダラと過ごしてしまったが。。。
何か新しい事をはじめようとしている人を見ると、バンドをやり始めた頃の自分と重ねてしまい、やはり無条件で応援したくなる。
新しい事をはじめるには前までの何かを変えなきゃいけない。
始まりの為の終わりもあるし、壊さなきゃいけないものもある。
この手に握れる量が知れているように、何かを手放さなきゃならない。
それでも新しい事がしたい。
そう思う気持ちはとても純粋で、だからこそ危なっかしく周りには映るのだが、それさえも愛おしかったりする。
ただ、はじめるのは意外と簡単だったりする。
肝心なのは継続だ。
「初心忘るべからず」と良く言うが、初心を忘れるようなバカ、たまにいるがそんなヤツは論外。
やりたい事を突き詰めていくと、初心を超える情熱でないと立ち向かえない事が山ほど出てくる。
好きな事をやっていればやっているほど、反動のように辛い事も待っている。
継続するには根気もいるし、努力もいる、でも何よりもその道を突き詰めていけば行くほど見えてくる他の自分との才能の差を感じる。
継続はしようと思って出来るものでもない。
そんな酸いも甘いもある、新しい道。
それでも僕は無条件に応援したくなる。
やっぱり自分で選んだ道と言うものはどんなものであれ楽しいのだ。
生きている実感がするのだ。
まだ359日ある。
一年後、新しい道を選んだ人達が今よりも少しだけ自分を誇れるモノであって欲しいと切に願う。
確かに正月と誕生日は生まれ変わるチャンスをくれる。
今年の正月に関しては、完全に僕はそのチャンスを失ってダラダラと過ごしてしまったが。。。
何か新しい事をはじめようとしている人を見ると、バンドをやり始めた頃の自分と重ねてしまい、やはり無条件で応援したくなる。
新しい事をはじめるには前までの何かを変えなきゃいけない。
始まりの為の終わりもあるし、壊さなきゃいけないものもある。
この手に握れる量が知れているように、何かを手放さなきゃならない。
それでも新しい事がしたい。
そう思う気持ちはとても純粋で、だからこそ危なっかしく周りには映るのだが、それさえも愛おしかったりする。
ただ、はじめるのは意外と簡単だったりする。
肝心なのは継続だ。
「初心忘るべからず」と良く言うが、初心を忘れるようなバカ、たまにいるがそんなヤツは論外。
やりたい事を突き詰めていくと、初心を超える情熱でないと立ち向かえない事が山ほど出てくる。
好きな事をやっていればやっているほど、反動のように辛い事も待っている。
継続するには根気もいるし、努力もいる、でも何よりもその道を突き詰めていけば行くほど見えてくる他の自分との才能の差を感じる。
継続はしようと思って出来るものでもない。
そんな酸いも甘いもある、新しい道。
それでも僕は無条件に応援したくなる。
やっぱり自分で選んだ道と言うものはどんなものであれ楽しいのだ。
生きている実感がするのだ。
まだ359日ある。
一年後、新しい道を選んだ人達が今よりも少しだけ自分を誇れるモノであって欲しいと切に願う。
2010/01/05
明日から始動
年が明けて今日まではなるべく音楽の事を考えないでゆっくりする事にした。
ただただぼーっと。
休息と言うよりは英気を養うと言った方がいいかな?
そして明日からいよいよ始動。
16日の姫路BETAで行われる結成記念ワンマンライブの詳細を決めるミーティング。
この結成記念。
今日まで何度も話してきて「もういいよ!」と言う声も聞こえてきそうだけど(笑)THE NEUTRALの歴史を語る上でとても大切なポイント。
20歳の時に「後一年一生懸命音楽やって結果が出なかったらやめよう」とメンバーと約束して、その一年後にワンマンライブでソールドアウトした事から、毎年一月にはワンマンライブをすることにしている。
そして毎年僕らはここで、一瞬だけでもあの頃に戻り新たな誓いをたてるのだ。
気が付けば今度で12年目を迎える。
この12年、色んな事があった。
僕らも大人になった。
でもね、いまだに歳をくったなぁとは思わない。
とはいえ、未来をこじ開ける選択肢は多くはない。
今一度、僕はあそこに立ち返ってみようと思う。
ダメなら音楽をやめようと決意したあの頃に。
前に進む為だったらなんだってやったあの頃に。
12年目の門出。
カウントダウンもあったが、THE NEUTRALとしての今年初ワンマン。
あの頃の歌『ドアを開けよう』。
「やりたいことがやれなくて 一人部屋でくすぶってた」
もうずっと恥ずかしくて歌えなかったけど、今、あの頃の気持ちに立ち返り歌えるような気がする。
沢山の人に祝いにきてもらえると嬉しいです。
またあそこから2010年をスタートします。
追記、昨年姫路で行われたマンスリーの引き換えも行う予定です。
ただただぼーっと。
休息と言うよりは英気を養うと言った方がいいかな?
そして明日からいよいよ始動。
16日の姫路BETAで行われる結成記念ワンマンライブの詳細を決めるミーティング。
この結成記念。
今日まで何度も話してきて「もういいよ!」と言う声も聞こえてきそうだけど(笑)THE NEUTRALの歴史を語る上でとても大切なポイント。
20歳の時に「後一年一生懸命音楽やって結果が出なかったらやめよう」とメンバーと約束して、その一年後にワンマンライブでソールドアウトした事から、毎年一月にはワンマンライブをすることにしている。
そして毎年僕らはここで、一瞬だけでもあの頃に戻り新たな誓いをたてるのだ。
気が付けば今度で12年目を迎える。
この12年、色んな事があった。
僕らも大人になった。
でもね、いまだに歳をくったなぁとは思わない。
とはいえ、未来をこじ開ける選択肢は多くはない。
今一度、僕はあそこに立ち返ってみようと思う。
ダメなら音楽をやめようと決意したあの頃に。
前に進む為だったらなんだってやったあの頃に。
12年目の門出。
カウントダウンもあったが、THE NEUTRALとしての今年初ワンマン。
あの頃の歌『ドアを開けよう』。
「やりたいことがやれなくて 一人部屋でくすぶってた」
もうずっと恥ずかしくて歌えなかったけど、今、あの頃の気持ちに立ち返り歌えるような気がする。
沢山の人に祝いにきてもらえると嬉しいです。
またあそこから2010年をスタートします。
追記、昨年姫路で行われたマンスリーの引き換えも行う予定です。
2010/01/03
A Happy New Year!
2010年が始まりました。
みなさん明けましておめでとうございます。
カウントダウンライブも無事終わり来てくれた方に感謝の気持ちを書きつつ、2009年の終わりはリハーサルの日々でまったく年末感を感じる事が出来なかった。
ライブが終わり、正月。
2日。
ただただぼーっと過ごす日々。
体を休めるのにはいいのかなとも思うが、これならライブ浸けの毎日の方が良いなぁと思ったり。
この一年、僕らのとってどんな一年になるんだろうか?
この一年、僕はどんな曲を書くのだろうか?
どんなモノかは分からないけど、未来は待っている。
2011年を迎えた時、今日からの答えが待っている。
そう考えるとまるで未来は決められたモノでそこに突き進んでいくような感じがあるから不思議だ。
未来はこの手で切り開くモノだ!
という時も必要で、決められた未来でも進んでいく強さをと唱えるときも必要で。
決められた未来であろうが、この手で切りらくモノであろうが、たかだか人の出来る事は知れている。
それでもいつでもジタバタとしていたい。
いつだって未来を見据えて今を悩みもがき、過去に後ろ髪を引かれながら生きていきたい。
そういう人っぽさを今年も大切にしていきたい。
2010年もよろしくお願いします。
追記、なんだかんだでもうすぐ、姫路BETAで結成記念ワンマンライブがあります。ぜひ祝いにきてやって下さいませ。
みなさん明けましておめでとうございます。
カウントダウンライブも無事終わり来てくれた方に感謝の気持ちを書きつつ、2009年の終わりはリハーサルの日々でまったく年末感を感じる事が出来なかった。
ライブが終わり、正月。
2日。
ただただぼーっと過ごす日々。
体を休めるのにはいいのかなとも思うが、これならライブ浸けの毎日の方が良いなぁと思ったり。
この一年、僕らのとってどんな一年になるんだろうか?
この一年、僕はどんな曲を書くのだろうか?
どんなモノかは分からないけど、未来は待っている。
2011年を迎えた時、今日からの答えが待っている。
そう考えるとまるで未来は決められたモノでそこに突き進んでいくような感じがあるから不思議だ。
未来はこの手で切り開くモノだ!
という時も必要で、決められた未来でも進んでいく強さをと唱えるときも必要で。
決められた未来であろうが、この手で切りらくモノであろうが、たかだか人の出来る事は知れている。
それでもいつでもジタバタとしていたい。
いつだって未来を見据えて今を悩みもがき、過去に後ろ髪を引かれながら生きていきたい。
そういう人っぽさを今年も大切にしていきたい。
2010年もよろしくお願いします。
追記、なんだかんだでもうすぐ、姫路BETAで結成記念ワンマンライブがあります。ぜひ祝いにきてやって下さいませ。
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