2009/10/19
広島のライブを終えて
今日は広島でライブでした。
本当にたくさんの方が来てくれ、素直に嬉しかったです。
ありがとう。
広島の地元バンド一つに、普段よく一緒にライブをやるバンド達。
ふと思った。
今回東京で声をかけた仲間達は、みんながみんな「地元で成功した」という表現は適切ではないかもしれないけど、スターになった人達ばかり。
当然そんな彼らのライブが悪いわけもなく、広島の音楽文化に大きな足跡を今日は残しているなぁと自負しました。
「道はまだまだ始まったばかり 足らない自分に言い聞かす
まだまだここで終わりはしないと 雨の中つぶやいた Sunday rainy blues」
the soulの歌「Sunday rainy blues」が胸にしみる。
悔しい思いもたくさんすれば良い。
それらはこうやって未来へつなぐモノだったと気づかせてくれる。
僕らは後悔も悔しさも、すべては無理矢理にでも明日へとつなげていかないといけないのだ。
返歌として
「昨日までの答えはいつでも「今」この時さ 勝ち負けで言うなら戦いはまだ途中だろ?」
THE NEUTRAL「明日へ向かって」
未来を疑うのはもうやめよう。
でも、信じる事とは違う。
僕らは祈るのではなく、意志を持って向かうべき明日へ進むのだ。
明日へ向かって。
2009/10/17
周南Live Riseを終えて
今日は山口県は周南でライブ。
何を持って都会や田舎と言うのかは分からないけど、東京とは確かに違うこの街に惹かれている自分に気がつく。
これはどの地方でもそうだけど、日本にはこんなにも素敵な街があったんだなと再確認する。
海外旅行も悪くはないけど、まずは日本全国旅してみる事を僕はお勧めする。
話しは戻し、今日も待ってくれている人がいる事にひたすら感謝する。
と同時に、なかなか来れなくてゴメンねという気持ちと、また来るからねという約束を自分の中で立てる。このツアーはそれの繰り返し。
本当にこの時期に、このタイミングでツアーに来れた事を感慨深く受け止めている。
さぁ、今から眠ると広島。
明日も未来へと続くこの道に、しっかりと足跡を。
コレを読んでくれている君も、その道の上に足跡を。
今日も素敵な一日でした!
ありがとう、山口。
2009/10/15
長崎のオフ、その2
前日の長崎のライブのリハーサルから噂になっていた。
「今日、皇太子殿下が長崎に来られていて、眼鏡橋に来るらしい」。
眼鏡橋とはその名の通り、メガネのように見える橋のこと。
ライブハウスの真裏にある橋。
これはチャンスとばかりに、何度も眼鏡橋を覗くが、結局この日はタイミングが合わず拝見する事が出来なかった。
生きているうちに一度あるかないかのチャンスを失った事に一同愕然。
が、チャンスはそこだぜbaby、いつでもそこだぜbaby。
次の日のオフ、出島の売店のおばちゃんが「57分頃に殿下が前の大通りをお通りになるよ」と教えてくれた。
このあばちゃん何者?
なぜ分単位でスケジュールを!?
も、もしや!スパイ?秘密結社!?
確認したい事は山積みであったが、もう時計は56分。
久しぶりに猛ダッシュ。
そして。
ギリギリ間に合った。
大きな人だかりとは少しはずれたところにいた僕。
その少人数の僕らには殿下はにこやかに手を振って頂いた。
ありがたさに脱帽した。
僕らは天皇家について知らなすぎる。
アメリカのGHQのおかげで偏った歴史認識を刷り込まれて、天皇家の事を口に出しても何やら違和感を覚えると言う情けない国になってしまった。
中学の時、「なぜ歴史を勉強するのか?」と先生に聞かれた時に、僕は胸を張って「同じあやまちを二度と犯さない為」と答え、先生はたいそう褒めてくれた。
今思うと恥ずかしい。
洗脳されまくりである。
歴史を勉強すると言う事は、今の自分を知る事。
今の僕、今の君は急に出てきたわけでは当然ない。
父がいて母がいるからこそ。
その父や母も、ばあちゃんやじいちゃんがいるからこそ。
それを辿るように、今の自分のルーツ。
いや、昨今主流の個人主義はどうでも良い。
自分のルーツ=この国のルーツを知る事でアイデンティティを高めるのだろう。
殿下を前に僕は手を振って良いのかどうかも分からず,今こうしてもどのような敬語を用いて書いて良いのかさえも分かっていない事に気が付く。
世襲制の天皇家。
これほど続いている皇室は他にはない。
万世一系の考え。
日本人が物事を何でもつなげて考えるのはここからきていると大学のゼミの先生が言っていた。
リンゴが落ちるのを見て「引力」を思いつくのが、外国人。
そこで一句ひねって「風流」を感じるのが日本人。
心が荒れ、揚げ足取りのようになっている我が国。
ここいらできちんとした歴史認識を身につけ、未来を子供達に託すような社会にしないとな、そう思った。
こうして長崎のオフは濃いものとなっていく。
銭湯で疲れを癒している時に、井ノ上氏から入電。
まだまだ濃い一日になるとは誰もが思っていなかった。
2009/10/14
長崎のオフ,その一
長崎のオフはみんなで観光!
その時、皇太子殿下がお見えになった。
夜はフリハイの井ノ上君の家に。
楽しかった!
と、ブログであればそれで良いのだろうが。。。
ツアーでオフと言うのはいつぶりだろうか?
そう言えば随分昔、同じくツアー長崎に来た時にオフだった。
偶然とは運命的なものを感じさせる。
その夜は一緒にツアーに廻っているフリーウェイハイハイの井ノ上君の家に泊まる予定であったが、地元だけあって彼らは長崎で仕事があったようで、僕らはその待ち時間に観光。
ヒモのような生活。
4人とスタッフ一人でグラバー園へ。
しきりに代谷が懐かしいなぁ!と叫んでいたが、彼以外の4人、修学旅行では訪れていない。
懐かしいのは彼一人。
こちとら初体験。
そのことを伝えたはずも、先日のきまぐれ日記には「10数年ぶりのグラバー園。当時を振り返りながら、4人でワイワイ騒いでました」
と書いている彼のマイペースさに乾杯。
このグラバー園。
簡単に言ってしまえば、トーマス・ブレーク・グラバーと言う方が住んでいた家なのである。
もちろん歴史的価値のあるものなのだが、僕のような神経質で気にしいの男にはこのような場所は苦手で。
というのも、グラバーさん宅に不法侵入しているような気になるのだ。
なんせ家なのだ。
勝手に主のいない家を見回すのには気が引けるってなもんだ。
本当に気にしすぎなのだが、そう思ってしまうのだから仕方あるまい。
気が引けながらも、そこに長崎と言う街の歴史を一端を垣間みた。
長崎の人は穏やかでゆったりとしておられる。
懐が深いと言うのだろうか?
西洋文化を受け入れたこの街の度量、当時の未来にかける夢、希望、情熱。
その温度が伝わって来る、そんなグラバー園だった。
ゆっくり観光してもまだ夕方にもなっていなかった。
東京の時間の流れのはやさに改めて驚く。
そして、つかの間のオフをこんなにゆったりと過ごせた事、そしてそれには長崎がぴったりだった事に気が付く。
またすぐに来たいな。
そう強く思った。
2009/10/13
仙台のライブを終えて
昨日は熊谷で一泊。
ホテルに戻り荷物を置きほっと一息、部屋の隅に何やら飛び込んでくるものが。
なんと、アダルトビデオが10本ほど部屋に備え付けられていた。
おぉぉぉぉぉぉ!!
エロイ気持ちと言うよりも、こりゃ面白いものを見つけたと、隣の部屋のフリーウェイハイハイの井ノ上氏に報告。
氏の部屋にも当然10本ほど並んでいて、今度は二人して「おぉぉぉぉぉぉ!!」
も、ここままで。
井ノ上氏の部屋にあるビデオの一本のタイトルに愕然。
「ホテル隠し撮り盗撮」
あかんがな。
ホテルにこれが置いてあったらあかんがな。
デリカシーなさ過ぎるがな。
しかも僕の部屋、山中氏の部屋にも10本ほどあるビデオの一本は必ず盗撮もの。
いや、あかんがな。
だってこのビデオを選んでいるのはこのホテルのオーナーでしょ?
オーナーは「盗撮は外せないでしょ!」って思ってるわけでしょ?
怖いって、そんなホテル(笑)。
しかもちゃっかりビデオを見るのは有料ときたもので、我々紳士同好会は、そんなビデオには目もくれず、というかダイスケ氏の部屋に呼び出され部屋呑み。
いつか僕らの飲み会が盗撮されているのが流出したらその時のだと思ってください(笑)。
こんな話の後でなんですが、今日は仙台でライブでした。
待っていてくれた仙台のみんな、そして今日あの会場にいたすべての人、本当にありがとう。
今日も最高の夜でした。
一緒に廻っているフリーウェイハイハイのライブを見ながら、ツアに廻っているとドンドンライブが鮮麗されていくもんだなぁと、鏡のように感じています。
また近いうち、必ず仙台に訪れます。
また一緒に最高の夜を創りましょう。
本当にありがとう!
2009/10/12
熊谷のライブを終えて
今日は熊谷でライブでした。
本当に気心の知れた仲間達が集まってくれて僕らのレコ発を盛り上げてくれました。
とはいえ、彼らの素敵な所は、特別仲の良い事をアピールするでもなく、ただ目の前にいる人の為に全力で良いライブをする姿勢。
それが素敵で、僕らもやっぱり負けまいと気合いが入りました。
ライブ終演後も、誰がどのバンドを見に来たとか関係なく、おのおのが心に残った歌が入っているCDを買って行く姿に感無量。
ライブハウスの店長にも、お客さんが素晴らしいと言われ、得意げになりました(笑)。
皆こそが僕らの希望です。
今日みたいな夜があるからこそ僕らは歌っているんだろうなぁ。
アンケートを読んでいても、「熊谷に来てくれてありがとう!」というメッセージを見る度に嬉しくなります。
車からわずか5分の場所でこんな最高のメンツでイベントがあるなんて、と言ってくれた方もいました。
東京以外の都市もこまめに廻らないとな、本当に今回のツアーではそれを強く実感しています。
久しぶりのツアーは僕らに色んな事をまた教えてくれています。
今月の31日の千葉ルックワンマン。
楽しみにしていて下さい。
きっと成長していると思います。
そしてその日には、ちょっとした発表があるかもです。
ではもう今日には仙台なので、そろそろ英気を養います。
おやすみなさい。
今日集まってくれてみんな、あんなに来てくれた事、出演者一同感謝感激です。
本当にありがとう!
本当に気心の知れた仲間達が集まってくれて僕らのレコ発を盛り上げてくれました。
とはいえ、彼らの素敵な所は、特別仲の良い事をアピールするでもなく、ただ目の前にいる人の為に全力で良いライブをする姿勢。
それが素敵で、僕らもやっぱり負けまいと気合いが入りました。
ライブ終演後も、誰がどのバンドを見に来たとか関係なく、おのおのが心に残った歌が入っているCDを買って行く姿に感無量。
ライブハウスの店長にも、お客さんが素晴らしいと言われ、得意げになりました(笑)。
皆こそが僕らの希望です。
今日みたいな夜があるからこそ僕らは歌っているんだろうなぁ。
アンケートを読んでいても、「熊谷に来てくれてありがとう!」というメッセージを見る度に嬉しくなります。
車からわずか5分の場所でこんな最高のメンツでイベントがあるなんて、と言ってくれた方もいました。
東京以外の都市もこまめに廻らないとな、本当に今回のツアーではそれを強く実感しています。
久しぶりのツアーは僕らに色んな事をまた教えてくれています。
今月の31日の千葉ルックワンマン。
楽しみにしていて下さい。
きっと成長していると思います。
そしてその日には、ちょっとした発表があるかもです。
ではもう今日には仙台なので、そろそろ英気を養います。
おやすみなさい。
今日集まってくれてみんな、あんなに来てくれた事、出演者一同感謝感激です。
本当にありがとう!
2009/10/11
何もないからこそ
その先に何かがあるから僕らは歩いているんじゃない。
その先に何もないから歩いているのかもしれない。
何もない事が分かったら別の道を探す人もいるけど、一つの道をとことん行ってみるのもこれまた人生。
何もない、でもいいじゃないか。
何もないからこそ面白い。
分かりきった事は面白くない。
攻略本を見てゲームをしたり、結果の分かっている恋愛は面白くない。
失敗するハラハラ感、その向こうに見える期待。
僕らはこの道の上で勝手に希望を持ち、勝手に絶望する。
この道の上にも先にも何もない。
道の後ろにだけ何かが残っている。
どんな歩き方でも良いから歩くのだ。
何もないこの道の上に、何かを残す為に。
追記、今日は水戸でライブでした。
たくさんの茨城近辺の方が来てくれました。
この方々が東京の僕らのライブに来てくれる場合、今日僕が辿った道を来てくれているのかと思うと、胸が熱くなります。
自宅からすぐの街でライブがある。
それは本当に素敵な事だと思います。
出来るだけ、水戸を含め、街という街に通いたいです。
本当にありがとう。
明日は熊谷。
待っていてください。
10月31日のファイナル千葉ルックまで、走るぞ!
追記、長崎のオフ、九州の話は待ってください。
2009/10/07
3連ちゃんの前の仮日記
長崎のオフを日記にしているとなんと3日分に。
なんて濃厚な一日だった事か。
まだまとめきれずに。
まとめてどーんとアップします。
しばらくお待ちを。
さぁ、明日は水戸です!
良いライブしてきます!
あと、僕九州に住みたいです。
なんて濃厚な一日だった事か。
まだまとめきれずに。
まとめてどーんとアップします。
しばらくお待ちを。
さぁ、明日は水戸です!
良いライブしてきます!
あと、僕九州に住みたいです。
2009/10/05
NEW OLD STOCKツアー、長崎公演を終えて
今日は長崎でライブでした。
今回ツアー全箇所一緒に廻ると言ってくれたフリーウェイハイハイの故郷である長崎。
本当にたくさんの人が見てくれました。
本当にたくさんの人が素直に反応してくれました。
故郷でライブをやらせてくれたフリーウェイハイハイの2人の男気に感謝。
僕らも楽しかったです。
フリーウェイハイハイのライブを見ながら、故郷を持っているやっぱり素敵だなぁと思いました。
僕らにも姫路という故郷がある。
故郷でやるライブはやっぱり他の地方とは違うでしょ?
と聞かれるのだが僕はいつも返答に困る。
でも、今日のライブを見ていても思うけど、故郷というのは自分たちで気が付かない所で当たり前のように待っていてくれる愛なんだなと思った。
それはまさに家族のように。
大切であるからこそ当たり前の存在。
当たり前の存在とは、ある事が前提。
なくなった時の消失感は。。。
長崎で本当にライブが出来て嬉しかった。
また必ず行きます!
今日出会った皆さん、またぜひ会いに、聴きに来てやって下さい。
最後に、関西地区の皆さん。
長崎ではフリーウェイハイハイに大変お世話になりました。
恩返しというのは変な言い方ですが、僕も故郷姫路でたくさんの人の前でフリーウェイハイハイを見てもらいたいです。
ワンマンライブではないのですが、会いに来てやって下さい。
僕らの演奏時間も長いし、ちょっと色々考えていますし。
さぁ、明日は長崎でオフです。
観光しようと思います。
夜はフリハイの井上君の家にお泊まりです。
今日も楽しい一日だった。
有難う、長崎!
今回ツアー全箇所一緒に廻ると言ってくれたフリーウェイハイハイの故郷である長崎。
本当にたくさんの人が見てくれました。
本当にたくさんの人が素直に反応してくれました。
故郷でライブをやらせてくれたフリーウェイハイハイの2人の男気に感謝。
僕らも楽しかったです。
フリーウェイハイハイのライブを見ながら、故郷を持っているやっぱり素敵だなぁと思いました。
僕らにも姫路という故郷がある。
故郷でやるライブはやっぱり他の地方とは違うでしょ?
と聞かれるのだが僕はいつも返答に困る。
でも、今日のライブを見ていても思うけど、故郷というのは自分たちで気が付かない所で当たり前のように待っていてくれる愛なんだなと思った。
それはまさに家族のように。
大切であるからこそ当たり前の存在。
当たり前の存在とは、ある事が前提。
なくなった時の消失感は。。。
長崎で本当にライブが出来て嬉しかった。
また必ず行きます!
今日出会った皆さん、またぜひ会いに、聴きに来てやって下さい。
最後に、関西地区の皆さん。
長崎ではフリーウェイハイハイに大変お世話になりました。
恩返しというのは変な言い方ですが、僕も故郷姫路でたくさんの人の前でフリーウェイハイハイを見てもらいたいです。
ワンマンライブではないのですが、会いに来てやって下さい。
僕らの演奏時間も長いし、ちょっと色々考えていますし。
さぁ、明日は長崎でオフです。
観光しようと思います。
夜はフリハイの井上君の家にお泊まりです。
今日も楽しい一日だった。
有難う、長崎!
2009/10/04
九州ツアー前日
今日は福岡に泊まる事に。
早速美味しいものを食べました。
ツアーの醍醐味ですね。
地元の人とふれあえたらもっと素敵なのに。
今から眠るといよいよ九州ツアースタート。
まずは長崎。
良いライブをしたいと思っています。
本当にお待たせしました。
たくさんの九州弁とふれあえる事を楽しみに。
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