2009/04/11
THE 日記「体質改善」
皆さんお元気ですか?
花粉症の方、戦っていますか?
僕はジルテックと言う前日の夜に飲めば次の日一日は飲まなくても効果があるという、夢のような薬に助けられてます。
しかもこの薬、眠気が襲うらしいので不眠症気味の僕にはぴったり。
ただ、うっかり飲み忘れた日には、次の日の昼に飲む勇気はわかず、自分を叩きたくなります。もちろんめためた優しく。
最近、体質が変わってきました。
というのも、小学生から悩まされ続けた肩こりがこの一年なくなって来たのです。
変わりに少し腰と、なんとおしりがこるのですが。。。
少し前「きっぱり」という本が売れ、僕もいただいたものの、さっぱり読んでいなかったのですが、その中に書いてあった、水を一日2リットル飲むという体質改善。
人間の体は70%が水。
なのでその水を入れ替えようという分かりやすい体質改善。
ローリングストーンズのキースリチャーズが、ヘロイン中毒になり血液を丸ごと入れ替えたなんて噂がありましたが、丸ごと入れ替えるって素敵な響きですよね。
この場合、コーヒーなどを飲むときっと体中の水も濁ってしまうのだろうなと色んなものを断たねばならぬとう苦しいものですが、トライしてみようかなと思います。
当然、明日から。。。。
まぁ、男の一人暮らしなんてフ不摂生になるに決まっていますが。
そろそろ生まれ変わろうと思います。
って、ロックバンドらしくないのですが。
時代は変わるのです。
やってみよう、と思う。多分。明日から。きっと。出来れば。
2009/04/09
表現論2
ネットが普及して「表現の自由」ってよく聞くけど、僕はこの言葉って表現者の中で使われるべき言葉だと思う。
表現者と言うのは、表現を生業にしている人。
つまり表現一つで職を失う人であり、その言葉に覚悟のある人。
これだけどこでも情報が流れていく時代に、表現の自由のもと、一般の人が好き勝手いろいろ書くのは、特に批判的な言葉をむき出しのまま尖らせて書くのは違うと思う。
別に気になるなら読まなきゃ良いなんて言う人もいるけど、だったらそんな表現は家で一人で書けば良い。
批判を浴びても結局ブログを閉鎖すれば普段の生活にはなんら影響はないって人は批判的な事を書く前に考えてもらいたい。
こういうのはバランス感覚だと思う。
同じ事を書いても、いいタイミングの時とそうでない時がある。
いっそのこと、最もバランス感覚のいい人が代表で「この表現は許す」「これはダメだ」としてもらっても良いと思う。
ゆくゆくはネットが書き込みするにも常識的な試験に合格してからってなるかもしれないと、僕は今から予言しておこう。
同じような事で、メールでやたらと強い意見を言う人もいるらしい。
幸いにして僕らを応援してくれている人にはそういないが、「メールだと強い」人は世間一般ではけっこういるようだ。
自分の意見だけを一方的に押し付ける人。
読む方は大変だ。
僕のプライベートの知り合いでもいたけど、そういう人は悲しいかな、やっぱり他でもトラブルが起きていた。
一度送る前に、相手がそれを読んでどう思うかを真剣に、本当に真剣に考えてほしい。
そう思うと、送る前に手が止まり言葉は柔らかくなるはずだ。
いつかもっと詳しく書きたいけど、僕は一つはっきりさせておきたいのだが、僕なんかはこうやって発言しているとき、歌を歌っている時はあくまで与える側だと思っている。
受け手の顔色をうかがうものでは決してなく、自分の思った事を一方的に表現し、勝手に受け止めてもらうものだと。
極論を言えばイーブンではないのだ。
僕たちがあってファンの人があるのだ。
ファンの人があって僕達があるのではない。
これと「ファンの人の応援をありがたく受け止めていて、同じ夢を見れたら最高だ」というのは似ていて少し違う。
僕は心の底から今日まで歌って来れたのはやはり応援してくれている人たちがあってこそだと思っている。
だからこそ、「僕たちがあってこそのファン」の姿勢であり続けなきゃいけないと思うのだ。
ひとたびステージを降りて一人の男となった時には、また僕は誰かに対しての受けて側になるのだから。
なんか「こう書けばこう言われるんじゃないか?」みたいな発想で表現がくもり、幅が狭くなるのだけはごめんだ。
最後に、僕は怒っているわけでもなんでもなく(笑)、ただ最近気になるのだ。
こういう事を書くから僕は難しいヤツだと言われるのだろうけど。
ちなみに自分の事をどっかのネット上で悪く書かれて、仕返しのようにこういう文を書いていたら僕もちょっと痛いヤツだろうけど、そうではないからこそ、今、書いておこうと思った。
この文には憎しみも虚栄もなく、ただ整えるべきモラルとして書いた。
うーーん、固い話だけど、未来の子供たちのためにも大切な事。
うまく伝わればいいな。
表現者と言うのは、表現を生業にしている人。
つまり表現一つで職を失う人であり、その言葉に覚悟のある人。
これだけどこでも情報が流れていく時代に、表現の自由のもと、一般の人が好き勝手いろいろ書くのは、特に批判的な言葉をむき出しのまま尖らせて書くのは違うと思う。
別に気になるなら読まなきゃ良いなんて言う人もいるけど、だったらそんな表現は家で一人で書けば良い。
批判を浴びても結局ブログを閉鎖すれば普段の生活にはなんら影響はないって人は批判的な事を書く前に考えてもらいたい。
こういうのはバランス感覚だと思う。
同じ事を書いても、いいタイミングの時とそうでない時がある。
いっそのこと、最もバランス感覚のいい人が代表で「この表現は許す」「これはダメだ」としてもらっても良いと思う。
ゆくゆくはネットが書き込みするにも常識的な試験に合格してからってなるかもしれないと、僕は今から予言しておこう。
同じような事で、メールでやたらと強い意見を言う人もいるらしい。
幸いにして僕らを応援してくれている人にはそういないが、「メールだと強い」人は世間一般ではけっこういるようだ。
自分の意見だけを一方的に押し付ける人。
読む方は大変だ。
僕のプライベートの知り合いでもいたけど、そういう人は悲しいかな、やっぱり他でもトラブルが起きていた。
一度送る前に、相手がそれを読んでどう思うかを真剣に、本当に真剣に考えてほしい。
そう思うと、送る前に手が止まり言葉は柔らかくなるはずだ。
いつかもっと詳しく書きたいけど、僕は一つはっきりさせておきたいのだが、僕なんかはこうやって発言しているとき、歌を歌っている時はあくまで与える側だと思っている。
受け手の顔色をうかがうものでは決してなく、自分の思った事を一方的に表現し、勝手に受け止めてもらうものだと。
極論を言えばイーブンではないのだ。
僕たちがあってファンの人があるのだ。
ファンの人があって僕達があるのではない。
これと「ファンの人の応援をありがたく受け止めていて、同じ夢を見れたら最高だ」というのは似ていて少し違う。
僕は心の底から今日まで歌って来れたのはやはり応援してくれている人たちがあってこそだと思っている。
だからこそ、「僕たちがあってこそのファン」の姿勢であり続けなきゃいけないと思うのだ。
ひとたびステージを降りて一人の男となった時には、また僕は誰かに対しての受けて側になるのだから。
なんか「こう書けばこう言われるんじゃないか?」みたいな発想で表現がくもり、幅が狭くなるのだけはごめんだ。
最後に、僕は怒っているわけでもなんでもなく(笑)、ただ最近気になるのだ。
こういう事を書くから僕は難しいヤツだと言われるのだろうけど。
ちなみに自分の事をどっかのネット上で悪く書かれて、仕返しのようにこういう文を書いていたら僕もちょっと痛いヤツだろうけど、そうではないからこそ、今、書いておこうと思った。
この文には憎しみも虚栄もなく、ただ整えるべきモラルとして書いた。
うーーん、固い話だけど、未来の子供たちのためにも大切な事。
うまく伝わればいいな。
2009/04/08
記憶の整理「憧れの先輩と」
中学時代、一つ年上に名定先輩と言う頭のいい、そして僕の好きな先輩がいた。
でも、この好きは恋愛ではなくて憧れに近かったと思う。
実際僕には彼女がいたし。
お下げ髪で、おとなしめの名定先輩、思い返せば小学校の時からの憧れの先輩だったかもしれない。
中学2年生のとき、僕のクラスで作った学級新聞が何かに取り上げられただかなんだかで(詳しくは覚えていない)、委員長である僕は神戸の方に何やら行かなきゃ行けない事になった。
めんどくせーーー!
さぼろう。
こういう時のしょもない意志の強さは岩石以上である。
同行する先生に「オレ部活があるから副委員長に・・・」と言いかけて言葉を飲み込んだ。
そう、そこには名定先輩がいたからだ。
なんでも名定先輩のクラスの学級新聞も取り上げられたらしく、先輩も一緒に行くとの事。
まじかよ。
神様っているんだな。
とりあえず目の前に現れてくれたらスプライトでもおごってやったと思う。
学生時代って本当にこういうウソみたいなことがちょいちょい起こっていた。
奇跡を信じていたからかもな。
憧れ先輩と神戸までのプチデート。
同行の先生いらんちゅーねん!と、趣旨を勘違いした僕。
その思いを悟ってかどうか、僕と先輩が隣同士の席に座り移動。
もうこの辺りの事はほとんど覚えていない。
ただ、先輩が飲み物を飲む?と聞いてくれた事だけ覚えている。
神戸について、新聞のあり方なんかを説明しているのをよそに僕は先輩の事で頭がいっぱい。
でも、僕も委員長やってまっせ!出来る子でっせ!アピール。
この変は今でも変わっていない。
帰りは少しなごんで僕も少し先輩とお話をした。
でも本当に少しだけ。
この後どうなったか。
そう、誰の中学時代もそうであるようになんの発展もしなかった。
話もしていないと思う。
あれから15年以上経ち、今日になってふとその事を思い出した。
記憶の整理。
悪くないものだ。
先輩の記憶の中にはあるのかな?
きっとないだろうな。
僕はこういう大切な記憶は一生忘れないでおこうと思う。
本来日記とはその為にあるのだろうな。
でも、この好きは恋愛ではなくて憧れに近かったと思う。
実際僕には彼女がいたし。
お下げ髪で、おとなしめの名定先輩、思い返せば小学校の時からの憧れの先輩だったかもしれない。
中学2年生のとき、僕のクラスで作った学級新聞が何かに取り上げられただかなんだかで(詳しくは覚えていない)、委員長である僕は神戸の方に何やら行かなきゃ行けない事になった。
めんどくせーーー!
さぼろう。
こういう時のしょもない意志の強さは岩石以上である。
同行する先生に「オレ部活があるから副委員長に・・・」と言いかけて言葉を飲み込んだ。
そう、そこには名定先輩がいたからだ。
なんでも名定先輩のクラスの学級新聞も取り上げられたらしく、先輩も一緒に行くとの事。
まじかよ。
神様っているんだな。
とりあえず目の前に現れてくれたらスプライトでもおごってやったと思う。
学生時代って本当にこういうウソみたいなことがちょいちょい起こっていた。
奇跡を信じていたからかもな。
憧れ先輩と神戸までのプチデート。
同行の先生いらんちゅーねん!と、趣旨を勘違いした僕。
その思いを悟ってかどうか、僕と先輩が隣同士の席に座り移動。
もうこの辺りの事はほとんど覚えていない。
ただ、先輩が飲み物を飲む?と聞いてくれた事だけ覚えている。
神戸について、新聞のあり方なんかを説明しているのをよそに僕は先輩の事で頭がいっぱい。
でも、僕も委員長やってまっせ!出来る子でっせ!アピール。
この変は今でも変わっていない。
帰りは少しなごんで僕も少し先輩とお話をした。
でも本当に少しだけ。
この後どうなったか。
そう、誰の中学時代もそうであるようになんの発展もしなかった。
話もしていないと思う。
あれから15年以上経ち、今日になってふとその事を思い出した。
記憶の整理。
悪くないものだ。
先輩の記憶の中にはあるのかな?
きっとないだろうな。
僕はこういう大切な記憶は一生忘れないでおこうと思う。
本来日記とはその為にあるのだろうな。
2009/04/04
THE 日記「5月6日の話」
少しだけライブの話を。
5月6日に「語朗読」「GOROCK!!」というワンマンライブが決まった。
基本的にこのライブは、一日丸ごとニュートラルを堪能してもらおうと言う事で昼と夜の2部制になっている。
「語朗読」はお昼のライブで僕が一人で自分の書いた詩を読むと言うもの。
「GOROCK!!」は、夜にロックンロールの曲のみで行われると言う男気溢れるライブ。当然MCもほとんどない。
この試みを昨年行ったところ、大好評を得て、今回、スタッフの強い要望、僕の詩の朗読に至ってはメンバーの強い願いがあって再びやることになった。
この詩の朗読。
来たことない人にはピンと来ないかもしれないけど、僕は自信のあるライブだ。
ライブマスターの僕が言うから間違いはないと思う。
ただ読むだけなのに、ただ読むだけでない面白いライブだと思う。
それでもこれを「やります」と二つ返事するわけにはいかなかった。
答えは簡単。
大変だからである。
今回の詩は書き下ろし。
もちろんこの日記からの引用&抜粋もあるけど、基本は新作。
このスケジュールの中どうするねん!
と言いたいが、もうサイコロは振られたようだ。
新曲も書きたい。
詩も書かなきゃいけない。
ライブはある。
リハーサルもある。
日記も書きたい。
時間といつも喧嘩してしまう僕。
うまくやっていこうと思う。
一般発売はまだだけど、もしチケットが余っているようならぜひ見に来てほしい。
良いライブになるよう、僕も僕の力を出します。
2009/04/02
エイプリルフールにて、メンバーの行動を考察
昨日はエイプリルフールでした。
というわけで、メンバーに以下のような文を。
「車上荒らしにあった。
詳しくはスタッフに聞かな分からんけど、サオ(ギターやベースのこと)が数本盗られたみたい。」
さて、誰がどのように対応するのか。
一人ずつ考察していこう。
ちなみに送信した時間は14時28分である。
まず一番に反応した我らがリーダー、ビートダイスケ。
14時30分に着信。
2分後である。
「盗まれたん?ほかに何を。」
はい、完全信じていました。
僕は彼なら丸々信じてくれると思っていました。
僕は笑いがこらえられなくて、ばれてしまったけど、さすがはビートダイスケ。
この2分の間に、隣にいた友達に「盗まれたらしい!」と報告していたそうだ。
この後、騙されたと打ち明けなきゃいけない彼を想像すると、大爆笑である。
次に反応したのが、我らがギターバカ、清正君。
18時02分に返信。
ここからは古畑任三郎ばりの僕と清正君の腹の探りあいを楽しんでもらおう。
清「盗まれたのギターだけ?家に着いたらまた電話するわ。とりあえずレコーディングもはじまるかもしれないし、代わりのギター、オークションで落札しときました。」
一瞬冷や汗をかきました。
えーー!うそ真に受けてギター買ってもてるやん。。。どないしよ。
しかし、いや、まてよ、うそって分かってかましてきているかも。
というわけで、
僕「うそやろ(笑)。騙されよった。やるなぁ」と送った。
するとすぐに
清「メール見たとき一瞬焦ったけど、すぐ気付いたで」
と返信。
このメールでやっと僕は胸を撫で下ろした。
ここで「え?マジで買ったで」とかまされていたら完全騙されていて謝りまくっていただろうに。
やばいとこだった。
メール受信から返信まで3時間半、熟考したのがうかがえる。
次に、0時18分に返信のお待ちかねホームラン代谷。
まずは別件のスケジュールから入り「了解しました。なんとかします。それよりサオは大丈夫かな?もう2日になったから戻ってきた?」
僕「うん、戻ってきた」との問いに
「良かった 万にひとつマジやったら怖いなーと思ってた」
と騙されかけていた事を吐露。
総括。
ビートダイスケ。
お人よし。騙されやすい。が、反応が早い。
真っ直ぐに受け止めてしまう彼の良さでもあり、将来誰かに頼まれて判子を簡単に押してしまわないかと心配になってしまう。騙しておいてなんだけど。
ただ、誰よりも早く行動に移した点はすばらしい。
騙した側からすれば、満点の反応だった。
清正。
さすがの注意深さ。そして頭の回転。
ただ、疑うだけではなく、嘘と見抜いて、さらにこっちを騙してやろうとするその思考の深さに脱帽。
しかも、騙した側がもう反省するような騙し返しには天晴れの一言。
侮れない男である。
そしてホームラン代谷。
一見、代谷をご存知の方は、あぁ騙されなかったんだ。と思うかもしれないが、補足するならば、このいたずらメールを送る10分前に僕は代谷と電話をしていて、エイプリルフールに関しても触れているのである。
なので僕としても一応一斉送信したけど、まぁ騙されないだろうと思っていたが、そのハンデを持ちながらも、万にひとつと、危うく騙されかけていた彼には笑ってしまう。
しかも俺は嘘って分かってるでーという返信でありながらも、まだ言い切れない自分がいるのが垣間見れて面白い。
ただ、日をまたいで2日に打ってきて、もう僕がうそをつけないエイプリルフール封じをやってのけたところが侮れない。
天然ではあるが、さすがは有名大学出身。
人類の英知ともいえる嘘。
嘘は方便。
嘘はどんな嘘でも人を傷つける。
いろんな意見があるが。
楽しかった。
せっかくのエイプリルフール。
人の生死をネタにするのではなく、こういうものなら許してもらえるのではないだろうか?
また来年。
というわけで、メンバーに以下のような文を。
「車上荒らしにあった。
詳しくはスタッフに聞かな分からんけど、サオ(ギターやベースのこと)が数本盗られたみたい。」
さて、誰がどのように対応するのか。
一人ずつ考察していこう。
ちなみに送信した時間は14時28分である。
まず一番に反応した我らがリーダー、ビートダイスケ。
14時30分に着信。
2分後である。
「盗まれたん?ほかに何を。」
はい、完全信じていました。
僕は彼なら丸々信じてくれると思っていました。
僕は笑いがこらえられなくて、ばれてしまったけど、さすがはビートダイスケ。
この2分の間に、隣にいた友達に「盗まれたらしい!」と報告していたそうだ。
この後、騙されたと打ち明けなきゃいけない彼を想像すると、大爆笑である。
次に反応したのが、我らがギターバカ、清正君。
18時02分に返信。
ここからは古畑任三郎ばりの僕と清正君の腹の探りあいを楽しんでもらおう。
清「盗まれたのギターだけ?家に着いたらまた電話するわ。とりあえずレコーディングもはじまるかもしれないし、代わりのギター、オークションで落札しときました。」
一瞬冷や汗をかきました。
えーー!うそ真に受けてギター買ってもてるやん。。。どないしよ。
しかし、いや、まてよ、うそって分かってかましてきているかも。
というわけで、
僕「うそやろ(笑)。騙されよった。やるなぁ」と送った。
するとすぐに
清「メール見たとき一瞬焦ったけど、すぐ気付いたで」
と返信。
このメールでやっと僕は胸を撫で下ろした。
ここで「え?マジで買ったで」とかまされていたら完全騙されていて謝りまくっていただろうに。
やばいとこだった。
メール受信から返信まで3時間半、熟考したのがうかがえる。
次に、0時18分に返信のお待ちかねホームラン代谷。
まずは別件のスケジュールから入り「了解しました。なんとかします。それよりサオは大丈夫かな?もう2日になったから戻ってきた?」
僕「うん、戻ってきた」との問いに
「良かった 万にひとつマジやったら怖いなーと思ってた」
と騙されかけていた事を吐露。
総括。
ビートダイスケ。
お人よし。騙されやすい。が、反応が早い。
真っ直ぐに受け止めてしまう彼の良さでもあり、将来誰かに頼まれて判子を簡単に押してしまわないかと心配になってしまう。騙しておいてなんだけど。
ただ、誰よりも早く行動に移した点はすばらしい。
騙した側からすれば、満点の反応だった。
清正。
さすがの注意深さ。そして頭の回転。
ただ、疑うだけではなく、嘘と見抜いて、さらにこっちを騙してやろうとするその思考の深さに脱帽。
しかも、騙した側がもう反省するような騙し返しには天晴れの一言。
侮れない男である。
そしてホームラン代谷。
一見、代谷をご存知の方は、あぁ騙されなかったんだ。と思うかもしれないが、補足するならば、このいたずらメールを送る10分前に僕は代谷と電話をしていて、エイプリルフールに関しても触れているのである。
なので僕としても一応一斉送信したけど、まぁ騙されないだろうと思っていたが、そのハンデを持ちながらも、万にひとつと、危うく騙されかけていた彼には笑ってしまう。
しかも俺は嘘って分かってるでーという返信でありながらも、まだ言い切れない自分がいるのが垣間見れて面白い。
ただ、日をまたいで2日に打ってきて、もう僕がうそをつけないエイプリルフール封じをやってのけたところが侮れない。
天然ではあるが、さすがは有名大学出身。
人類の英知ともいえる嘘。
嘘は方便。
嘘はどんな嘘でも人を傷つける。
いろんな意見があるが。
楽しかった。
せっかくのエイプリルフール。
人の生死をネタにするのではなく、こういうものなら許してもらえるのではないだろうか?
また来年。
Recent Diary
Recent Photo