2009/02/17
前略 お元気そうですね
前略
お元気そうですね。
あなたの活躍は毎年、見たくなくても目に止まります。
初めて出会ってからもう10年近く経ちますね。
あの日の事は今でもはっきりと覚えています。
梅祭りというダイスケの家の近くで行われたお祭りに僕たちはゲストとして来ていました。
振り返るとあの時すでに僕たちの関係は、、、いや、もっと前から、あそこでなくても出会っていたのかもしれませんね。出会いとはそう言うものです。あらかじめ決まっているかのように、それは偶然を装った必然のようにやってくるのです。
話が少しそれましたね。
あなたの事は噂で聞いていました。
残念な事に、あなたも知っているとは思いますが・・・、良い噂ではありませんでした。
とはいえ、あなたが人に何を言われようが大切な仕事をしている事は知っていましたよ。
はい、僕は出会う前からあなたに興味があり、あなたと恋仲になっている人を羨ましく見ていた事も正直に話します。
梅祭りのライブ後。
僕は気が付けば、本当に気が付けばあなたの魅力に取りつかれていました。
寝ても覚めてもあなたの事を考えるようになりました。
この気落ちをなんと表現するかは当時の僕は分かりませんでしたが、周りのあなたに夢中になっている連中と同じく僕もあなたに取り込まれたのです。
あなたを思うあまり薬に逃げた日もありました。
そんな出会いからはや10年。
今年もあなたを思い出しています。
元気そうで何よりです。
花粉さん。
今年のあなたは少し早めに活動し、なかなか活発なようで。
いい加減別れてくれないですか?
このままだと僕は杉さんだけでなくヒノキさんと二股になりそうなのです。
花粉さん。
花粉さん。
けど、あなたが生命の息吹を感じさせる為に、わざと僕らに足跡を残している事は秘密にしておきますね。
あなたは今日も嫌われながら、新たな命を吹き込むためこの空を舞っています。
そんなあなたがやっぱり僕は大好きです。
早々
追記、「誰も知らない泣ける歌」の再放送が決定したみたいですね。
嬉しい事です。前回見逃した方は是非。
【放送日】日テレ系2009/2/21(土曜日) 朝10:30−
お元気そうですね。
あなたの活躍は毎年、見たくなくても目に止まります。
初めて出会ってからもう10年近く経ちますね。
あの日の事は今でもはっきりと覚えています。
梅祭りというダイスケの家の近くで行われたお祭りに僕たちはゲストとして来ていました。
振り返るとあの時すでに僕たちの関係は、、、いや、もっと前から、あそこでなくても出会っていたのかもしれませんね。出会いとはそう言うものです。あらかじめ決まっているかのように、それは偶然を装った必然のようにやってくるのです。
話が少しそれましたね。
あなたの事は噂で聞いていました。
残念な事に、あなたも知っているとは思いますが・・・、良い噂ではありませんでした。
とはいえ、あなたが人に何を言われようが大切な仕事をしている事は知っていましたよ。
はい、僕は出会う前からあなたに興味があり、あなたと恋仲になっている人を羨ましく見ていた事も正直に話します。
梅祭りのライブ後。
僕は気が付けば、本当に気が付けばあなたの魅力に取りつかれていました。
寝ても覚めてもあなたの事を考えるようになりました。
この気落ちをなんと表現するかは当時の僕は分かりませんでしたが、周りのあなたに夢中になっている連中と同じく僕もあなたに取り込まれたのです。
あなたを思うあまり薬に逃げた日もありました。
そんな出会いからはや10年。
今年もあなたを思い出しています。
元気そうで何よりです。
花粉さん。
今年のあなたは少し早めに活動し、なかなか活発なようで。
いい加減別れてくれないですか?
このままだと僕は杉さんだけでなくヒノキさんと二股になりそうなのです。
花粉さん。
花粉さん。
けど、あなたが生命の息吹を感じさせる為に、わざと僕らに足跡を残している事は秘密にしておきますね。
あなたは今日も嫌われながら、新たな命を吹き込むためこの空を舞っています。
そんなあなたがやっぱり僕は大好きです。
早々
追記、「誰も知らない泣ける歌」の再放送が決定したみたいですね。
嬉しい事です。前回見逃した方は是非。
【放送日】日テレ系2009/2/21(土曜日) 朝10:30−
2009/02/15
バレンタインday2009
昨日はバレンタインdayでしたね。
ロッテのバレンタイン監督が特技の社交ダンスで州大会優勝した日ですよね。
えっ?違いますか?
などと一部の人しか喜ばない事を書いても仕方がありません。
そう女性がチョコを渡しながらも告白するという僕が愛してやまない行事。
そう小学2年生からもらい続けている。。。ってもういいですよね。
これももう10年くらい書いています。
でもそれはそれですごい事ですよね。
小学2年生から今まで一回も途切れた事がないって。
当然昨今は皆さんからのをがっちりカウントしていますけど、なにか??
大人になるとギリチョコもあるけど、学生のときのチョコは基本ガチである。
もらう=告白だった。
この日ばかりは男どもはソワソワ&フワフワである。
まず家を出る前に「誰か待ってんじゃないのか?」的な勘違いで始まる。
で、自転車を止める時、「誰か寄って来るんじゃないのか?」的な期待が空回りする。
そして本当の意味での第一関門。
下駄箱である。
ベタであるが僕も下駄箱に掘り込まれていた事が何度かある。
今思うと食べ物を靴と一緒に入れるなんてナンセンス極まりないが、女子からすると勇気よりも手軽さなのだろうか。
下駄箱、ここにある可能性は非常に高い。
高いが故に、男子たるもの期待を顔に出してはいけない。
あくまでも平然を装うのだ。
ベタ箱が目線の位置であれば確認もしやすいが、中途半端な低さにある場合、変に手を突っ込んでみるのも勘違いboy極まりないので、靴をとりながらも、一回奥まで靴を押し込んで「何かあれば靴でかき出すぞ!」という意気込みでローリングしながら取り出す。
まぁ、ここでチョコが落ちれば幸いだが、ほぼダメであろう。
そして第2関門。
引き出しの中である。
これも定番中の定番。
普段机の中が汚い僕も一週間前からコツコツ整理したもんだった。
ここでも机に教科書を入れる振りをしてのまたもやローリングである。
ここにチョコがある場合は基本手紙付きである。
手紙は友がいる時に発見すると、男というものは強がって友と一緒に見るというデリカシーのない行動をとってしまいがちなので、なるべく手紙らしきものがあれば、それはローリングで確認した後再び奥に押しやり、頃合いを見てノートを鞄にしまうフリして手紙を押し込み隙を見てポッケに移動、後にトイレにダッシュである。
休み時間。
ここでもらう事はまずない。
ここでは女子の動向チェックである。
女子は基本グループで動く。
そしてそのグループでは、あんたの為に私が、私の為にあんたがという三国志ばりの熱き誓いが立てられており、こちらを見てはしゃいでいるようならば貰える確率は高いと言えよう。
あと、グループには必ず一人はおせっかい女子が潜んでおり、ちょいちょい「好きな人いるの?」的な スパイ行為も受けているならばほぼ確定だろう。
昼休み。
ここでも貰える可能性は上がるが、もっとあがるのはやはり放課後である。
バレンタインと卒業式に限って男子はなかなかぐずって家に帰りたがらない。
なんてバカな生き物なのだろう。
そういえば僕も部活動の終わり、真っ暗な時に呼び止められてもらった事があるが、真っ暗な時に呼び止められるとかなり怖い。
女子、要注意だ。
その時「良かったら友達になろう」と言われ、「うん、アミーゴやね」とふざけた回答をしようとしたがグッとこらえたのを覚えている。
ちなみにそれがどこの誰かも分からず、友達どころか記憶から薄れていく事になる。
やはり渡すときは手紙も添えるのがベストだろう。
それにしてもあのようにこっちは全然知らない人から貰うなんて事はなくなったなぁ。
えっ!君は僕の事をずっと見ていてくれたのかい?
男子なんて簡単なもん、これだけで意識してしまうのだから。
会社勤めした事ないから僕には分からないが、社会人でも学生のときのようにビックリするような人から貰ったりするのだろうか?
僕の世界では絶対にないな。
今年は逆チョコなんて流行らそうとしているようだけど、恋愛に関して男性が受け身でいれる珍しいこの企画。
このままであってほしい。
ボビーだってそれを望んでいるのではないだろうか。
ロッテのバレンタイン監督が特技の社交ダンスで州大会優勝した日ですよね。
えっ?違いますか?
などと一部の人しか喜ばない事を書いても仕方がありません。
そう女性がチョコを渡しながらも告白するという僕が愛してやまない行事。
そう小学2年生からもらい続けている。。。ってもういいですよね。
これももう10年くらい書いています。
でもそれはそれですごい事ですよね。
小学2年生から今まで一回も途切れた事がないって。
当然昨今は皆さんからのをがっちりカウントしていますけど、なにか??
大人になるとギリチョコもあるけど、学生のときのチョコは基本ガチである。
もらう=告白だった。
この日ばかりは男どもはソワソワ&フワフワである。
まず家を出る前に「誰か待ってんじゃないのか?」的な勘違いで始まる。
で、自転車を止める時、「誰か寄って来るんじゃないのか?」的な期待が空回りする。
そして本当の意味での第一関門。
下駄箱である。
ベタであるが僕も下駄箱に掘り込まれていた事が何度かある。
今思うと食べ物を靴と一緒に入れるなんてナンセンス極まりないが、女子からすると勇気よりも手軽さなのだろうか。
下駄箱、ここにある可能性は非常に高い。
高いが故に、男子たるもの期待を顔に出してはいけない。
あくまでも平然を装うのだ。
ベタ箱が目線の位置であれば確認もしやすいが、中途半端な低さにある場合、変に手を突っ込んでみるのも勘違いboy極まりないので、靴をとりながらも、一回奥まで靴を押し込んで「何かあれば靴でかき出すぞ!」という意気込みでローリングしながら取り出す。
まぁ、ここでチョコが落ちれば幸いだが、ほぼダメであろう。
そして第2関門。
引き出しの中である。
これも定番中の定番。
普段机の中が汚い僕も一週間前からコツコツ整理したもんだった。
ここでも机に教科書を入れる振りをしてのまたもやローリングである。
ここにチョコがある場合は基本手紙付きである。
手紙は友がいる時に発見すると、男というものは強がって友と一緒に見るというデリカシーのない行動をとってしまいがちなので、なるべく手紙らしきものがあれば、それはローリングで確認した後再び奥に押しやり、頃合いを見てノートを鞄にしまうフリして手紙を押し込み隙を見てポッケに移動、後にトイレにダッシュである。
休み時間。
ここでもらう事はまずない。
ここでは女子の動向チェックである。
女子は基本グループで動く。
そしてそのグループでは、あんたの為に私が、私の為にあんたがという三国志ばりの熱き誓いが立てられており、こちらを見てはしゃいでいるようならば貰える確率は高いと言えよう。
あと、グループには必ず一人はおせっかい女子が潜んでおり、ちょいちょい「好きな人いるの?」的な スパイ行為も受けているならばほぼ確定だろう。
昼休み。
ここでも貰える可能性は上がるが、もっとあがるのはやはり放課後である。
バレンタインと卒業式に限って男子はなかなかぐずって家に帰りたがらない。
なんてバカな生き物なのだろう。
そういえば僕も部活動の終わり、真っ暗な時に呼び止められてもらった事があるが、真っ暗な時に呼び止められるとかなり怖い。
女子、要注意だ。
その時「良かったら友達になろう」と言われ、「うん、アミーゴやね」とふざけた回答をしようとしたがグッとこらえたのを覚えている。
ちなみにそれがどこの誰かも分からず、友達どころか記憶から薄れていく事になる。
やはり渡すときは手紙も添えるのがベストだろう。
それにしてもあのようにこっちは全然知らない人から貰うなんて事はなくなったなぁ。
えっ!君は僕の事をずっと見ていてくれたのかい?
男子なんて簡単なもん、これだけで意識してしまうのだから。
会社勤めした事ないから僕には分からないが、社会人でも学生のときのようにビックリするような人から貰ったりするのだろうか?
僕の世界では絶対にないな。
今年は逆チョコなんて流行らそうとしているようだけど、恋愛に関して男性が受け身でいれる珍しいこの企画。
このままであってほしい。
ボビーだってそれを望んでいるのではないだろうか。
2009/02/13
今を振り切り、僕らは未来に進んでいる
やっぱり続けていく先に答えは待っているんだと思う。
今の答えは今日までの答え。
けどそれでさえ、ほんの掛け違えのような、計算間違いのような答えの時だってある。
それを真っ正面から受け止めてしまい継続を怠ると終わってしまう。
とはいえ、どんな事をやるにしても才能は関係する。
素振りの数でプロ野球選手になれるのではない。
努力で超えれないものも確かにある。
それでも、5年10年と同じ事を続けられているというのは自分に向いているんだと思う。
その過程の中で、一度でも結果が残り、自分を誇れた日があるならばそれは続ける価値はあると思う。
諦めなければ夢は叶うというのには僕は大人になり過ぎた。
けど、続けていく先に輝ける未来が待っている事も知っている。
選択肢はいつだって自分だ。
やめたきゃやめればいい。
ゆっくりしたけりゃすれば良い。
僕は望んで突っ走っている。
厳しい今が突きつけられた時は、それを速く乗り越えれるように走って。
今、本当に良い感じで進んでいっている。
数年前の髪の毛を掻きむしり奥歯を噛み締めていた僕に教えてあげたい。
「悔しがっても良いけど、その両手を使って歌をかけ。その奥歯を緩めて歌え。進め!!その先にオレはいる。大丈夫、お前の未来は輝いているぞ!」と。
そう、こうして耳を澄ませば聞こえてくる。
未来の僕の声が。
「大丈夫!最後にはうまくいく。進め!!今のまま!生意気さを保ち、誤解されようがなんであろうが言い訳をせず、最後にひっくり返せ!!お前の未来は輝いているぞ」と。
今の答えは今日までの答え。
けどそれでさえ、ほんの掛け違えのような、計算間違いのような答えの時だってある。
それを真っ正面から受け止めてしまい継続を怠ると終わってしまう。
とはいえ、どんな事をやるにしても才能は関係する。
素振りの数でプロ野球選手になれるのではない。
努力で超えれないものも確かにある。
それでも、5年10年と同じ事を続けられているというのは自分に向いているんだと思う。
その過程の中で、一度でも結果が残り、自分を誇れた日があるならばそれは続ける価値はあると思う。
諦めなければ夢は叶うというのには僕は大人になり過ぎた。
けど、続けていく先に輝ける未来が待っている事も知っている。
選択肢はいつだって自分だ。
やめたきゃやめればいい。
ゆっくりしたけりゃすれば良い。
僕は望んで突っ走っている。
厳しい今が突きつけられた時は、それを速く乗り越えれるように走って。
今、本当に良い感じで進んでいっている。
数年前の髪の毛を掻きむしり奥歯を噛み締めていた僕に教えてあげたい。
「悔しがっても良いけど、その両手を使って歌をかけ。その奥歯を緩めて歌え。進め!!その先にオレはいる。大丈夫、お前の未来は輝いているぞ!」と。
そう、こうして耳を澄ませば聞こえてくる。
未来の僕の声が。
「大丈夫!最後にはうまくいく。進め!!今のまま!生意気さを保ち、誤解されようがなんであろうが言い訳をせず、最後にひっくり返せ!!お前の未来は輝いているぞ」と。
2009/02/12
クアトロワンマンを終えて
今日は渋谷クアトロでワンマンライブでした。
個人的には合格点をあげれるライブが出来たと思います(もちろん満点ではありません。いつまでたっても満点は出ないもので)。
それでも今日、日本で行われているどのライブよりも良かったんじゃないかな、っていうくらい(ダイスケ氏のサプライズより前の話ね、笑)。
見に来れなかった人にもぜひ見せたかったです。
ライブが始まって会場に出てびっくりしました。
本当にたくさんの人が見に来てくれました。
過去最高じゃないでしょうか??
ライブ中も話しましたが、僕たちのようなデビューして5年以上経つバンドは「もうこの辺で良いんじゃないか?」「贅沢しなけりゃ食っていけるからこれでいいか」という姿勢をとるのが常ですが、僕らは前に進む決断をしてこの1年半走ってきました。
それはがむしゃらという言葉が似合っていたと思います。
アマチュアバンドじゃないんだから、そう思われようが、とにかく前に進む為、ところ構わず歌ってきました。
このやり方で良いのか?疑う日もありましたが、今日のあの一杯の客席を見て、悔しかった日々もすべて吹き飛びました。
本当に来てくれたみんな、ありがとう。
本当に本当にありがとう。
僕らの歌道はまだ続いていきます。
今日は通過点。
でも、その通過点はしっかりマークされているもので、いつでも僕が迷ったとき今日を振り返り、そこから勇気をもらうと思います。
きっと今日がまた新しい未来を作ってくれます。
少し気が早い話ではありますが、夏はリキッドルーム。
まだまだ走り続けます。
少しずつまた風が吹いてきました。
一歩でも前へ。
前へ。
追記、今日は二つ日記を書きました。
個人的には合格点をあげれるライブが出来たと思います(もちろん満点ではありません。いつまでたっても満点は出ないもので)。
それでも今日、日本で行われているどのライブよりも良かったんじゃないかな、っていうくらい(ダイスケ氏のサプライズより前の話ね、笑)。
見に来れなかった人にもぜひ見せたかったです。
ライブが始まって会場に出てびっくりしました。
本当にたくさんの人が見に来てくれました。
過去最高じゃないでしょうか??
ライブ中も話しましたが、僕たちのようなデビューして5年以上経つバンドは「もうこの辺で良いんじゃないか?」「贅沢しなけりゃ食っていけるからこれでいいか」という姿勢をとるのが常ですが、僕らは前に進む決断をしてこの1年半走ってきました。
それはがむしゃらという言葉が似合っていたと思います。
アマチュアバンドじゃないんだから、そう思われようが、とにかく前に進む為、ところ構わず歌ってきました。
このやり方で良いのか?疑う日もありましたが、今日のあの一杯の客席を見て、悔しかった日々もすべて吹き飛びました。
本当に来てくれたみんな、ありがとう。
本当に本当にありがとう。
僕らの歌道はまだ続いていきます。
今日は通過点。
でも、その通過点はしっかりマークされているもので、いつでも僕が迷ったとき今日を振り返り、そこから勇気をもらうと思います。
きっと今日がまた新しい未来を作ってくれます。
少し気が早い話ではありますが、夏はリキッドルーム。
まだまだ走り続けます。
少しずつまた風が吹いてきました。
一歩でも前へ。
前へ。
追記、今日は二つ日記を書きました。
クアトロワンマン裏話
今回は初めての渋谷クアトロ。
まずなんといっても問題は会場の大事な場所に柱がある事だった。
あの柱のせいで見えない人も出てくる。
それをどう解消するか?
次に、ニュートラルのワンマンと言えばの映像。
ところがスクリーンやプロジェクタもない。
どうするのか?
そこからスタートしました。
ただ、今回はスタッフ間とも共通で「音楽で勝負する」って事でした。
映像が出来ないなら、それでいい。
俺たちは音楽家なのだから。
その流れで柱で見えない人の為にどうするか?
出した決断が、2ndステージを90度横に作るというものでした。
そうする事によって、全員右向け右で柱で見えなかった人もすっきり見えるようになったと思います。
このアイデアを考えてから僕は実際にクアトロに足を運び、どの位置に2ndステージを組むのが良いのか、高さは?一生懸命に考えました。
やはり見に来てくれた人すべてに満足してもらいたい。
初めて見る人たちこそ、後ろであったり見えにくい位置にいるので見やすい場所で歌ってあげたい。
その思いで考えだしました。
もちろん、どこでやっても見えにくい人も出るのでしょうが、出来る限りの事をやったつもりです。
初めてワンマンを見た人。
2ndステージの発想は面白かったんじゃないかな?そう思います。
ワンマンってああいうアイデアが大切ですね。
決してお金をかける事じゃなく、限られた状況の中で、何が出来て、どうすればみんなが喜んでもらえるか、それを真剣に考えれるかだと思います。
こう書くと偉そうに見えますが(笑)、でも書けるほど真剣に考えました。
それにして奥の奥まで人がいましたね。
ぜーんぶ端から端までみんなが見えました。
本当に最高の時間をありがとう!!
まずなんといっても問題は会場の大事な場所に柱がある事だった。
あの柱のせいで見えない人も出てくる。
それをどう解消するか?
次に、ニュートラルのワンマンと言えばの映像。
ところがスクリーンやプロジェクタもない。
どうするのか?
そこからスタートしました。
ただ、今回はスタッフ間とも共通で「音楽で勝負する」って事でした。
映像が出来ないなら、それでいい。
俺たちは音楽家なのだから。
その流れで柱で見えない人の為にどうするか?
出した決断が、2ndステージを90度横に作るというものでした。
そうする事によって、全員右向け右で柱で見えなかった人もすっきり見えるようになったと思います。
このアイデアを考えてから僕は実際にクアトロに足を運び、どの位置に2ndステージを組むのが良いのか、高さは?一生懸命に考えました。
やはり見に来てくれた人すべてに満足してもらいたい。
初めて見る人たちこそ、後ろであったり見えにくい位置にいるので見やすい場所で歌ってあげたい。
その思いで考えだしました。
もちろん、どこでやっても見えにくい人も出るのでしょうが、出来る限りの事をやったつもりです。
初めてワンマンを見た人。
2ndステージの発想は面白かったんじゃないかな?そう思います。
ワンマンってああいうアイデアが大切ですね。
決してお金をかける事じゃなく、限られた状況の中で、何が出来て、どうすればみんなが喜んでもらえるか、それを真剣に考えれるかだと思います。
こう書くと偉そうに見えますが(笑)、でも書けるほど真剣に考えました。
それにして奥の奥まで人がいましたね。
ぜーんぶ端から端までみんなが見えました。
本当に最高の時間をありがとう!!
2009/02/09
クアトロワンマン前日
いよいよ渋谷クアトロでワンマンライブだ。
思えば1年少し前、「まだ先へ行きたいんだ。もう一歩。もう一歩。」その思いで時にはアコギ一本でも歌った。
全国どこへでも歌える場所があれば歌った。
それはまるでTHE NEUTRALを結成した時のように。
ただがむしゃらに。
その結果、7月の渋谷O-WESTのワンマンライブはたくさんの人が見に来てくれた。
それからも立ち止まらなかった。
いや、立ち止まりたくなかったんだと思う。
この半年も僕らは走りまくった。
ほぼ毎日ライブをし、たくさんの人に歌を届けてきた。
その結果が明日待っている。
頑張りってすぐには形にならないのは分かっている。
それでも種はまいている、ってことも知っている。
明日咲く花は、今日までの歌道の道中で僕らがまいてきた種なのだ。
急に咲いたものではない。
その事を僕は誇りに思う。
明日、どんな色の花が咲くのかは気にならない。
ただ、僕はその花を愛おしく思い、また種をまいた時のように水をやるだけだ。
さぁ、いよいよだ。
誕生会。
最高のものにしたい。
よろしく。
2009年2月10日、23時58分。
しげる
2009/02/08
散髪屋
日記の前に。
泣ける歌効果か、たくさんのメッセージ、そしてダウンロードがあるみたいで。
嬉しく思います。
ちびとふとっちょ以外にも良い歌はあるので、ぜひ聴いてほしいのですが、番組以前から応援してくれている人はどれをお勧めするのでしょう?
まぁ、間違いないのは、一番売れた曲って言う言い方も嫌らしいですが、『パンとピストル』でしょうか。
『ちびとふとっちょ』に通じるところがありますね。
宮崎アニメが「○○の○○」と「の」が入るように、僕の歌は「と」で。
あと、鉄板は『フレーフレーフレー!』『僕は空飛ぶ本屋さん』『腐葉土』『愛の花』個人的には『nanana』でしょうか。
もっとありますが、まずはお試しセットを。
さて、昨日の話の続きで散髪について。
昨今、小学生でも美容室に通い、なんなら予約までしちゃうとか。
僕の小学生時代は当然、散髪屋である。
いや正直言えば高校生の終わり頃まで散髪屋だった。
いわゆる理容店ってやつだ。
時代ってヤツか地方性なのか僕だけでなくほとんどの男子がそうだった。
美容室になっていこうものなら「オカマかぁ」と言われのない言葉を浴びせられる始末。
散髪屋。
久しく言っていないが、あれはあれでロマンがある。
まず大概が夫婦で経営。
基本おばはんは顔そり専門。
やがて遊びほうけてきた息子らしきヤツも店頭に立ちだす事も珍しくない。
頭を洗うとき、椅子を倒したりするのは高級店。
基本、前の鏡の下のタンスみたいなところが開いて客がそこに頭をつっこんで洗ってもらうのが主流だった。
お菓子をくれるというまさに子供騙しのお店のたくさんあった。
し、本当にそれだけの理由で子供の頃は散髪屋を選んだりしていた。
話を戻そう。
髪を切るのはおっさんもおばはんも、息子も3人とも切れる。
この中で一番センスがいいのは当然ヤングボーイの息子である。
僕らはいつも息子に切ってもらいたかった。
けど、散髪屋に予約などない!
僕らは客の街の人数でもって、くじ引きのように担当が決まるのだ。
息子なら大吉、おっさんは末吉、おばはんなら大凶と言った具合に。
それでも僕らはなんとか息子に「今度から僕の髪お兄ちゃんが切ってな!」と口約束をしてくるのだ。
店に行く時はこんな僕らでも雑誌の切り抜きを持っていったりしていた。(顔の素材がそもそも違うのに。まぁ、これはいくつになっても分からないものではあるが。。。)
それを大吉であるはずの息子が渋い顔で睨むように確認しながら、髪を切りだす。
出来上がればなんていつもの襟足もきっちり揃ったA型丸出しカットである。
とどめにセットはリーゼントのように無理矢理前髪をあげられ終了。
僕らはいつも家に帰る前に頭を公園で洗ってから帰っていた。
それでも美容院にいくという概念がないものだから、またもや大吉をひきに散髪屋に通うのであった。
昔は「待ち時間60分!」と書かれていた地元の散髪屋も閑古鳥が鳴いている。
寂しい限りだ。
こんな時代の波を誰が想像出来ただろうか。
テクニックよりもセンスの時代なんだろうな。
1年ほど前、とある喫茶店で隣から話し声が聞く気もないのに聞こえてきた。
50歳前後のお父さん、どうやら理容師協会のえらいさんらしく、理容業界をどう盛り上げるかを後輩に熱く語っていた。
「だからさ、エビちゃんとかに声かけてさ。有楽町辺りでイベント組んでさぁ・・・・」
・・・。
・・・。
・・・。
理容業界の夜明けにはまだ少し時間がかかりそうだ。
2009/02/07
丸坊主時代
僕が中学生の時、姫路市の全中学は男子は丸坊主という理不尽な決まりがあった。
野球部でもないのに?仏教徒ばかりじゃないのに?反省もしてないのに??
中学生と言えども、いや、だからこそと言おう、思春期のまっただ中。
女子の目も気になりまくっている時期に有無も言わせず丸坊主である。
乱暴すぎる。
ちなみに周りが小学校卒業と同時に頭を丸める中、僕は入学式の前日まで粘っていた。
何度も何度も「なんで坊主やねん。。。いややわ。。。」とぼやいていたら、親父が一言ぼそっと、「嫌やったらそのまま行け!しげるがホンマに切りたくなかったらそれでいったらええ。」
僕は慌てて「いやいやお父さん、でも先生に怒られるやん」と聞いてみたところ、「わしが先生に言うたる。ホンマに嫌やったらええぞ。そのまま髪の毛伸ばしたまま行け!」と言ってくれた。
この言葉を聞いて何か糸が切れた気がして坊主にしたのであった。
父とのエピソードを思い出すとき、いつもこの事が出てくる。
この時の力強い言葉。
あぁこの人はずっと僕の味方なのだ、はっきりと自覚した。
結局、ギリギリまで粘っていた僕は入学式当日に青光りした頭を披露し笑われるのであった。
なるほどみんなそこまで考えて卒業と同時に坊主にしたわけね。。。
UNDERSTAND.
野球部でもないのに?仏教徒ばかりじゃないのに?反省もしてないのに??
中学生と言えども、いや、だからこそと言おう、思春期のまっただ中。
女子の目も気になりまくっている時期に有無も言わせず丸坊主である。
乱暴すぎる。
ちなみに周りが小学校卒業と同時に頭を丸める中、僕は入学式の前日まで粘っていた。
何度も何度も「なんで坊主やねん。。。いややわ。。。」とぼやいていたら、親父が一言ぼそっと、「嫌やったらそのまま行け!しげるがホンマに切りたくなかったらそれでいったらええ。」
僕は慌てて「いやいやお父さん、でも先生に怒られるやん」と聞いてみたところ、「わしが先生に言うたる。ホンマに嫌やったらええぞ。そのまま髪の毛伸ばしたまま行け!」と言ってくれた。
この言葉を聞いて何か糸が切れた気がして坊主にしたのであった。
父とのエピソードを思い出すとき、いつもこの事が出てくる。
この時の力強い言葉。
あぁこの人はずっと僕の味方なのだ、はっきりと自覚した。
結局、ギリギリまで粘っていた僕は入学式当日に青光りした頭を披露し笑われるのであった。
なるほどみんなそこまで考えて卒業と同時に坊主にしたわけね。。。
UNDERSTAND.
2009/02/06
相性の合う合わない
先日、知人に「男女の相性って何だと思う?」と聞かれた。
「相性が合うってどういうことを言うの?」
僕は答えた。
「基本的にどんな人であっても、合うところと合わないところがある。」
身もふたも取っ手もカバーも蛇口もない答えだけれども。。。
よく例に出されるのが花を見てキレイと思えるかどうか、お互いそう思えると確かに相性はいいかもしれない。
それでもやっぱり長い付き合いになっていくと「ええ!なんでパンジーやねん!!薔薇っしょ!やっぱ!!」とさらに細分化されいずれは好みが別れる。
育ってきた環境が違うからってやつで、まったくもってすべてが合う人はいない。
合うものが多い人は確かにいる。
これは相性が良いと言ってもいい。
でも、こっからが大切。
相性が良くてもやはり、育ってきた環境が違うからなのである(しつこい?)。
絶対に合わないところがあるし、生活のバイオリズムが違うので必ず波風がおこる。
ではどうすればいいのか。
相手のリズムに合わせるのである。
相手のバイオリズムの波を読み取り、相手が沈んでいる時にはそれに合わせ、浮いている時にはそれに合わせる。
もちろんこれも一方通行ではなく、相手もそう出来る人であってほしい。
そうする事で相性は合ってくる。
相性が合わないっていうものの原因は、必ずと言っていいほどどちらかが我がままなものだ。
相性は合うものではなく合わせるもの。
媚びるのではなく、好きだから合わせる。
それが理想だと思う。
追記、ちなみに男でも女でも、老若男女でもはなから合わない人も確かにいる。
そう言う人には近寄らない事、深入りしない事だな(笑)。
今日はギターの清正君の誕生日です!
祝ってやってくださいな!!
「相性が合うってどういうことを言うの?」
僕は答えた。
「基本的にどんな人であっても、合うところと合わないところがある。」
身もふたも取っ手もカバーも蛇口もない答えだけれども。。。
よく例に出されるのが花を見てキレイと思えるかどうか、お互いそう思えると確かに相性はいいかもしれない。
それでもやっぱり長い付き合いになっていくと「ええ!なんでパンジーやねん!!薔薇っしょ!やっぱ!!」とさらに細分化されいずれは好みが別れる。
育ってきた環境が違うからってやつで、まったくもってすべてが合う人はいない。
合うものが多い人は確かにいる。
これは相性が良いと言ってもいい。
でも、こっからが大切。
相性が良くてもやはり、育ってきた環境が違うからなのである(しつこい?)。
絶対に合わないところがあるし、生活のバイオリズムが違うので必ず波風がおこる。
ではどうすればいいのか。
相手のリズムに合わせるのである。
相手のバイオリズムの波を読み取り、相手が沈んでいる時にはそれに合わせ、浮いている時にはそれに合わせる。
もちろんこれも一方通行ではなく、相手もそう出来る人であってほしい。
そうする事で相性は合ってくる。
相性が合わないっていうものの原因は、必ずと言っていいほどどちらかが我がままなものだ。
相性は合うものではなく合わせるもの。
媚びるのではなく、好きだから合わせる。
それが理想だと思う。
追記、ちなみに男でも女でも、老若男女でもはなから合わない人も確かにいる。
そう言う人には近寄らない事、深入りしない事だな(笑)。
今日はギターの清正君の誕生日です!
祝ってやってくださいな!!
2009/02/05
日々の数式
ながーいながーい人生ってヤツの中で、足し算のような幸せがくる一日がある。
そうかと思えば引き算の明日が待っていたり、その10日後にはかけ算が屈伸をしてアキレス腱を伸ばして待っている事がある。
僕らは何も分からないまま手探りで進む。
明日は何が待っているのか?
今日は足し算ったのか、それとも引き算だったのか。
振り返る事しか出来ない僕らだけれども、正確に言えば昨日の事だってどっちだったのか分からない。
引き算の過去も、いつかのかけ算のスパイスになっている事も往々にしてあるからだ。
ちなみに個人的な見解で言うと、恋愛で好きな人と別れるって言う場面は引き算ではなく割り算な一日だと思う。
単純に2-1=1人ではなく、2÷2=1人の方がしっくり来る。
好き嫌いも違う二人が惹かれあい、共に過ごした濃密な時間は、楽しかった日々も切ない思い出もすべて共有なのだ。
さらに言うならば、別れを告げられる方はいつだって割り切れない思いを引きずり、なかなか四捨五入出来ないのだから。
さぁ、今日は何が待っているのだろう。
いつかのかけ算の為に、今日も力強く足跡を残そう。
そうかと思えば引き算の明日が待っていたり、その10日後にはかけ算が屈伸をしてアキレス腱を伸ばして待っている事がある。
僕らは何も分からないまま手探りで進む。
明日は何が待っているのか?
今日は足し算ったのか、それとも引き算だったのか。
振り返る事しか出来ない僕らだけれども、正確に言えば昨日の事だってどっちだったのか分からない。
引き算の過去も、いつかのかけ算のスパイスになっている事も往々にしてあるからだ。
ちなみに個人的な見解で言うと、恋愛で好きな人と別れるって言う場面は引き算ではなく割り算な一日だと思う。
単純に2-1=1人ではなく、2÷2=1人の方がしっくり来る。
好き嫌いも違う二人が惹かれあい、共に過ごした濃密な時間は、楽しかった日々も切ない思い出もすべて共有なのだ。
さらに言うならば、別れを告げられる方はいつだって割り切れない思いを引きずり、なかなか四捨五入出来ないのだから。
さぁ、今日は何が待っているのだろう。
いつかのかけ算の為に、今日も力強く足跡を残そう。
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