2009/02/28
大雪の日に閉じ込められる
大学1年生のクリスマスだったと思う。
関西に大雪が降った。
積もりまくって動く事は困難。
学校も冬休みに入ったけれど、この雪の中、実家に帰るのはレベル5のこん棒のみで竜王に挑むようなもの(難しいってこと)。
しかも、前の週に冷蔵庫を運ぶ為に実家から車を借りて来ていたので、帰る以上はこの大雪の中車で帰らねばならない。
これはキルアの2回目のハンター試験一次審査で彼からバッチを死守するようなもの(難しいってこと)。
分かりやすく言えば、狼牙風風拳でセルに挑むようなもの(やっぱ難しいってこと)。
こりゃ今年のクリスマスは一人部屋で終わるのか、と思っていたところ、友達から電話。
友「おい!なにしてんねん!パーティーやぞ!!はよ帰ってこい!」
僕「いやいや、ごっつい雪やん!無理やんか」
友「お前はそんなしょーもないヤツちゃうよな!待ってるで!!」
と、友達にのせられ、やめときゃ良いのに大雪の中、車で帰る事に。
ここにも書いた事のある、いつも行くお店のおっちゃんから差し入れをもらい、いざ出陣。
本来なら2時間もありゃ着くだろう。
ところが出発をしてすぐに大渋滞。
車がまったく動かないほどの停滞。
しかたなく僕はおっちゃんからもらった差し入れのジュースとポテトチップスを食す。
まぁ、すぐ動くだろうと安易に考えていた僕をあざ笑うかのようにその場で6時間停滞。
信じられない。
ようやく動き出すも、ちょっと動いては2時間の停滞を繰り返す。
一回目の停滞でノンキに食料を食べてしまった自分を激しく叱責。
腹が減ると言う事は、とうぜんトイレにも行きたくなる。
というわけで、全く動かない渋滞だったので、車をそのままにして近くの民家にトイレを借りに行く。
この時の民家の人が本当に優しくて、いつか必ずお礼をしにいこうと思っていたのだが、結局今になっても実行出来ず、さらにはもうどの家に借りたかさえもうる覚え。まったく我ながら情けない。
まだ携帯電話も持っていなかった僕は、実家に連絡も取れず、一人車でラジオや好きな音楽を聴いたり、ギターを弾いて時間を過ごした。
ようやく実家に着く頃にはへろへろ。
気が付けば18時間もかかっていた。
あぁ、やっと着いた。と気を抜いたところ、実家の目の前でスピン。
ゴール寸前で事故るところだった。
この話を書きながら思った事。
人には歴史がある。
僕のこの18時間車に一人事件のように。
雪を見ればこの事を思い出す。
きっと人それぞれ、何かを見て何かの思い出が蘇るってものがあるだろう。
それがその人の歴史であり、生きてきた証であり、人生ってヤツだと思う。
その時々は辛いものであってもこういうエピソードは多ければ多いほど人生は楽しいと僕は思う。
そして、僕はこういう職業なので、人それぞれ、何かを見て何かの思い出が蘇るってものが、僕らの音楽であればこれほど幸せな事はないと思う。
今年も雪が降りました。
関西に大雪が降った。
積もりまくって動く事は困難。
学校も冬休みに入ったけれど、この雪の中、実家に帰るのはレベル5のこん棒のみで竜王に挑むようなもの(難しいってこと)。
しかも、前の週に冷蔵庫を運ぶ為に実家から車を借りて来ていたので、帰る以上はこの大雪の中車で帰らねばならない。
これはキルアの2回目のハンター試験一次審査で彼からバッチを死守するようなもの(難しいってこと)。
分かりやすく言えば、狼牙風風拳でセルに挑むようなもの(やっぱ難しいってこと)。
こりゃ今年のクリスマスは一人部屋で終わるのか、と思っていたところ、友達から電話。
友「おい!なにしてんねん!パーティーやぞ!!はよ帰ってこい!」
僕「いやいや、ごっつい雪やん!無理やんか」
友「お前はそんなしょーもないヤツちゃうよな!待ってるで!!」
と、友達にのせられ、やめときゃ良いのに大雪の中、車で帰る事に。
ここにも書いた事のある、いつも行くお店のおっちゃんから差し入れをもらい、いざ出陣。
本来なら2時間もありゃ着くだろう。
ところが出発をしてすぐに大渋滞。
車がまったく動かないほどの停滞。
しかたなく僕はおっちゃんからもらった差し入れのジュースとポテトチップスを食す。
まぁ、すぐ動くだろうと安易に考えていた僕をあざ笑うかのようにその場で6時間停滞。
信じられない。
ようやく動き出すも、ちょっと動いては2時間の停滞を繰り返す。
一回目の停滞でノンキに食料を食べてしまった自分を激しく叱責。
腹が減ると言う事は、とうぜんトイレにも行きたくなる。
というわけで、全く動かない渋滞だったので、車をそのままにして近くの民家にトイレを借りに行く。
この時の民家の人が本当に優しくて、いつか必ずお礼をしにいこうと思っていたのだが、結局今になっても実行出来ず、さらにはもうどの家に借りたかさえもうる覚え。まったく我ながら情けない。
まだ携帯電話も持っていなかった僕は、実家に連絡も取れず、一人車でラジオや好きな音楽を聴いたり、ギターを弾いて時間を過ごした。
ようやく実家に着く頃にはへろへろ。
気が付けば18時間もかかっていた。
あぁ、やっと着いた。と気を抜いたところ、実家の目の前でスピン。
ゴール寸前で事故るところだった。
この話を書きながら思った事。
人には歴史がある。
僕のこの18時間車に一人事件のように。
雪を見ればこの事を思い出す。
きっと人それぞれ、何かを見て何かの思い出が蘇るってものがあるだろう。
それがその人の歴史であり、生きてきた証であり、人生ってヤツだと思う。
その時々は辛いものであってもこういうエピソードは多ければ多いほど人生は楽しいと僕は思う。
そして、僕はこういう職業なので、人それぞれ、何かを見て何かの思い出が蘇るってものが、僕らの音楽であればこれほど幸せな事はないと思う。
今年も雪が降りました。
2009/02/27
今雪が降っています
今東京は雪が降っています。
今年はまだ雪が見れていませんでした。
初雪を見ました。
やっぱりいいものですね。
雪国の人からしたら憂鬱かもしれませんが、滅多に降らない地方の雪はココロを和らげてくれます。
好きな人と見上げる雪も素敵なのでしょうが、独り身で「あっ、雪や」と呟いてしまう瞬間も悪くないものです。
年末に見る雪は切なさを含みますが、年が明けてから降る雪には希望がある気がします。
「僕の街に雪が降ったんだ 君の事を思い出した」
今年も『君に会いたい』を一人部屋で歌おうかと思います。
夜、雪についてもう一つ書こうかな。
全国の皆さん、今東京は雪が降っています。
2009/02/26
勝手に応援宣言!
今日もバースデーを引きずってのライブ。
in宇都宮でした。
昨日とはまた違うゆっくりとした時間が流れ暖かい夜でした。
宇都宮の時間の流れ、僕は好きです。
さて、今日はずっと書きたかった話。
クアトロが終わったのでようやく書けるお友達のお話を。
僕らのデビュー同期といえばほとんどが解散していたり、その活動を緩めたりしているのですが、未だに現役ばりばりで第一線でやっているのが『ワカバ』というアーティストである。
専門学校で知り合った3人で結成され、一人は作詞だけを担当し、基本的にライブは2人で行うという変わった形。
お金と女でもめると言われる音楽界でこの形で続いているというのは本当に彼らの人の良さあってこそだと僕は思う。
でも、そんな事を書きたいわけではない。
2月11日の渋谷クアトロ。
ここにも書いたように本当にたくさんの見に来てくれた。
一年半前からしたら倍の数の人だ。
ここに至るまで、僕はストリート初め、ソロを含め多い時でライブが月に15本。
とにかく自慢の曲とライブを見てもらおうと立ち上がり、地道な活動を続けて来た結果だった。
でも僕にこの「動く」という事を教えてくれたのが「ワカバ」だった。
数年前、ワカバは渋谷O-EASTという1000人以上を収容出来るライブハウスを一杯にして大成功を治め、「次は渋谷AXでやります!」と宣言しさらなる歩を続けていた。
その渋谷O-EASTのライブから一週間も経たないとある晴れた日。
僕は仲の良い女友達と映画を見に行こうと新宿をぶらり。
すると。
そこにはつい先日、渋谷O-EASTのワンマンライブで大成功を治めたワカバが無告知でストリートライブをしていた。
僕はショックだった。
きっと当時の僕がワカバの立場なら「いやぁ、大成功だったな。しばらくゆっくりしたいなぁ」なんて思っていたに違いない。
なのに彼らは休む間もなく、1000人以上を集めるスターが地道な活動を続けているではないか。
僕は自分を恥じた。
その女友達とはやましい関係でもないけど、なんとなく気まずかった。
それでも勇気を絞りワカバに声をかけ、逃げるように僕はその場を去った。
今、振り返ると、僕がストリートをしているワカバを見たのはこれが初めてではない。
新宿、原宿、池袋、横浜。
彼らはずっと歩き続けていたのだ。
一年半前、10000人と握手という明言を掲げ、歩き出そうと決意した時。
僕はあの日のワカバの姿を思い描いていた。
その気持ちを素直に伝え、二人にストリートのいろはを教えてもらい僕はギター片手に動き出した。
どこでも歌った。
良い歌を歌っても評価されない事もあった。
歌っていても人が立ち止まらない事もあった。
声が風に飲まれ街に吸い込まれる事が何度もあった。
けど、気が付けば色んな悔しさの向こうにはクアトロの成功が待っていた。
そんなワカバがこの度4月18日(土)2度目となるC.Cレモンホールでワンマンライブを行う。
僕はこれを勝手に応援しようと思っている。
頼まれたわけではないし、応援なんかされなくても大丈夫な事も分かっている。
でも、自分の為にも応援しようと思っている。
僕も近い将来CCレモンホールでやりたいと思っているのだから。
ちなみにこのライブ、当たり前だけど僕はチケット買っていくつもりだ。
パスは貰うだろうけど、それはそれとしてチケットをきっちり購入して見に行こうと思う。
みなさんもぜひ4月18日(土)C.Cレモンホールに。
僕と隣の席になるかもしれませんが、ライブ中はほっといてください(笑)。
そんなわけで僕はこの公式日記で堂々とワカバの4月18日(土)C.Cレモンホールを応援する事を宣言します。
in宇都宮でした。
昨日とはまた違うゆっくりとした時間が流れ暖かい夜でした。
宇都宮の時間の流れ、僕は好きです。
さて、今日はずっと書きたかった話。
クアトロが終わったのでようやく書けるお友達のお話を。
僕らのデビュー同期といえばほとんどが解散していたり、その活動を緩めたりしているのですが、未だに現役ばりばりで第一線でやっているのが『ワカバ』というアーティストである。
専門学校で知り合った3人で結成され、一人は作詞だけを担当し、基本的にライブは2人で行うという変わった形。
お金と女でもめると言われる音楽界でこの形で続いているというのは本当に彼らの人の良さあってこそだと僕は思う。
でも、そんな事を書きたいわけではない。
2月11日の渋谷クアトロ。
ここにも書いたように本当にたくさんの見に来てくれた。
一年半前からしたら倍の数の人だ。
ここに至るまで、僕はストリート初め、ソロを含め多い時でライブが月に15本。
とにかく自慢の曲とライブを見てもらおうと立ち上がり、地道な活動を続けて来た結果だった。
でも僕にこの「動く」という事を教えてくれたのが「ワカバ」だった。
数年前、ワカバは渋谷O-EASTという1000人以上を収容出来るライブハウスを一杯にして大成功を治め、「次は渋谷AXでやります!」と宣言しさらなる歩を続けていた。
その渋谷O-EASTのライブから一週間も経たないとある晴れた日。
僕は仲の良い女友達と映画を見に行こうと新宿をぶらり。
すると。
そこにはつい先日、渋谷O-EASTのワンマンライブで大成功を治めたワカバが無告知でストリートライブをしていた。
僕はショックだった。
きっと当時の僕がワカバの立場なら「いやぁ、大成功だったな。しばらくゆっくりしたいなぁ」なんて思っていたに違いない。
なのに彼らは休む間もなく、1000人以上を集めるスターが地道な活動を続けているではないか。
僕は自分を恥じた。
その女友達とはやましい関係でもないけど、なんとなく気まずかった。
それでも勇気を絞りワカバに声をかけ、逃げるように僕はその場を去った。
今、振り返ると、僕がストリートをしているワカバを見たのはこれが初めてではない。
新宿、原宿、池袋、横浜。
彼らはずっと歩き続けていたのだ。
一年半前、10000人と握手という明言を掲げ、歩き出そうと決意した時。
僕はあの日のワカバの姿を思い描いていた。
その気持ちを素直に伝え、二人にストリートのいろはを教えてもらい僕はギター片手に動き出した。
どこでも歌った。
良い歌を歌っても評価されない事もあった。
歌っていても人が立ち止まらない事もあった。
声が風に飲まれ街に吸い込まれる事が何度もあった。
けど、気が付けば色んな悔しさの向こうにはクアトロの成功が待っていた。
そんなワカバがこの度4月18日(土)2度目となるC.Cレモンホールでワンマンライブを行う。
僕はこれを勝手に応援しようと思っている。
頼まれたわけではないし、応援なんかされなくても大丈夫な事も分かっている。
でも、自分の為にも応援しようと思っている。
僕も近い将来CCレモンホールでやりたいと思っているのだから。
ちなみにこのライブ、当たり前だけど僕はチケット買っていくつもりだ。
パスは貰うだろうけど、それはそれとしてチケットをきっちり購入して見に行こうと思う。
みなさんもぜひ4月18日(土)C.Cレモンホールに。
僕と隣の席になるかもしれませんが、ライブ中はほっといてください(笑)。
そんなわけで僕はこの公式日記で堂々とワカバの4月18日(土)C.Cレモンホールを応援する事を宣言します。
2009/02/25
THE 日記「誕生日ライブを終えて」
今年も誕生日にライブをする事が出来ました。
仲間のバンド、アーティスト達と一緒に。
今回は自分の誕生日プレゼントとして「せきずい」というバンドのキーボード・よしあき君に「ピアノを弾いてほしい」とお願いしました。
「愛の花」「僕は空飛ぶ本屋さん」を一緒に演奏しました。
楽しかったのはもちろんですが、なによりも曲達が新たな人に演奏される事により、違う顔が見せる事が出来て喜んでいたと思います。
よしあき君、ありがとう。
「よしあき!他のバンドの演奏してんじゃねーよ!」という了見の狭いメンバーは「せきずい」にはいませんし、ひょっとしたらファンの方に「よしあき浮気してんじゃねぇーよ」と誤解されるかもしれないのに、僕の誕生日のプレゼントとして演奏してくれたよしあき君の男気にも感謝です。
本当に楽しかったし、きっとお互いに勉強になったと思います。
帰りは一緒に帰り、ラーメンを食べました。
「よしあき!麺大盛り注文してんじゃねーよ!!!」という人も誰もいないわけで、彼は大盛りを堪能して帰っていきました。
「ラーメン大盛り」という安いギャラで引き受けてくれた男気に感謝(ちなみに普通も大盛りも値段一緒)。
見に来てくれた皆さん、本当にありがとう。
クアトロで「誕生会」と唱っていたので今回は断ろうと思ったのですが、仲間達が一緒に祝ってくれるという事で引き受けた今回。
告知はクアトロ以降になったのですが、沢山の人が来てくれ感謝です。
僕は普段「プレゼントなんていらん!わしゃホストちゃうんやから!!」という可愛げのなさを持っているのですが、今日ばかりは素直に嬉しいですと書き残します。たくさんのプレゼントもありがとう。
あと、来れずとも沢山のメッセージも届きました。
本当にありがとう。
ご存知のように?よくやく壁を殴り続けて来た結果、風が吹き始めています。
向かい風の中走り抜け、この追い風。
今日も背中を押してもらいました。
ふと思った事。
僕は命を削るように歌っているのかも。
出会った人に毎回最高の音楽を届けたい。
見た事、聴いた事ないようなライブを届けたい。
その為に僕は全力で毎回良いライブをしています。
今は歌が届かない人だって、いつかきっとふと立ち止まった時に僕の歌は刺さると思います。
僕はその為だけに生きています。
死ぬのが怖いなぁって今でも思うけど、僕はステージの上なら怖くないです。
僕の生まれて来た意味を見つけれた気がしました。
僕が生まれた意味は、こうやって人に歌を届ける事です。
その為だけに日々を費やします。
追記、今は曲を書いています。
結婚もしていないし、相手もいないのに「妻」をテーマに書いてみたり(笑)。
形にするまで少し時間はかかりますが、いつか曲が総入れ替えになると思います。
楽しみにしていてくださいね。
今はもう少し練らせてください。
仲間のバンド、アーティスト達と一緒に。
今回は自分の誕生日プレゼントとして「せきずい」というバンドのキーボード・よしあき君に「ピアノを弾いてほしい」とお願いしました。
「愛の花」「僕は空飛ぶ本屋さん」を一緒に演奏しました。
楽しかったのはもちろんですが、なによりも曲達が新たな人に演奏される事により、違う顔が見せる事が出来て喜んでいたと思います。
よしあき君、ありがとう。
「よしあき!他のバンドの演奏してんじゃねーよ!」という了見の狭いメンバーは「せきずい」にはいませんし、ひょっとしたらファンの方に「よしあき浮気してんじゃねぇーよ」と誤解されるかもしれないのに、僕の誕生日のプレゼントとして演奏してくれたよしあき君の男気にも感謝です。
本当に楽しかったし、きっとお互いに勉強になったと思います。
帰りは一緒に帰り、ラーメンを食べました。
「よしあき!麺大盛り注文してんじゃねーよ!!!」という人も誰もいないわけで、彼は大盛りを堪能して帰っていきました。
「ラーメン大盛り」という安いギャラで引き受けてくれた男気に感謝(ちなみに普通も大盛りも値段一緒)。
見に来てくれた皆さん、本当にありがとう。
クアトロで「誕生会」と唱っていたので今回は断ろうと思ったのですが、仲間達が一緒に祝ってくれるという事で引き受けた今回。
告知はクアトロ以降になったのですが、沢山の人が来てくれ感謝です。
僕は普段「プレゼントなんていらん!わしゃホストちゃうんやから!!」という可愛げのなさを持っているのですが、今日ばかりは素直に嬉しいですと書き残します。たくさんのプレゼントもありがとう。
あと、来れずとも沢山のメッセージも届きました。
本当にありがとう。
ご存知のように?よくやく壁を殴り続けて来た結果、風が吹き始めています。
向かい風の中走り抜け、この追い風。
今日も背中を押してもらいました。
ふと思った事。
僕は命を削るように歌っているのかも。
出会った人に毎回最高の音楽を届けたい。
見た事、聴いた事ないようなライブを届けたい。
その為に僕は全力で毎回良いライブをしています。
今は歌が届かない人だって、いつかきっとふと立ち止まった時に僕の歌は刺さると思います。
僕はその為だけに生きています。
死ぬのが怖いなぁって今でも思うけど、僕はステージの上なら怖くないです。
僕の生まれて来た意味を見つけれた気がしました。
僕が生まれた意味は、こうやって人に歌を届ける事です。
その為だけに日々を費やします。
追記、今は曲を書いています。
結婚もしていないし、相手もいないのに「妻」をテーマに書いてみたり(笑)。
形にするまで少し時間はかかりますが、いつか曲が総入れ替えになると思います。
楽しみにしていてくださいね。
今はもう少し練らせてください。
2009/02/24
今日は僕の誕生日です
今日は僕の誕生日です。
この世に生を受けた日。
まずは親に感謝、そして友に、なによりもこれを読んでくれているみんなに感謝です。
歳を取る事が嫌だった20代前半。
それでも歳を取るってことは素晴らしいのじゃないか!?と気付いて24歳の時に書いた『歳の取り方』。
最近思うのですが、歳を取るとそりゃ顔のハリ、しわ、いろいろ違ってくると思います。
それを時に人は「老いる」というけど、それは違うと思います。
ましてやそれを人に「老けたなぁ」なんていうデリカシーのない人もいますが、老けるのと歳を取るのは違います。
どこを基準に老けるのか?
赤ちゃんから見れば小学生は老けています。
小学生もニキビだらけの高校生を見たら大人です。
年齢相応であれば良いのです。
老けるのではなく、歳を取るというのはそういう事なのです。
経験して来た事が顔に出るのです。
80代の方から見れば僕らはまだまだ青春のまっただ中なのでしょう。
いつかは僕も少年だった。
若さを武器に好き放題。
20代後半の人を見て「おっさん」だと笑っていました。
あの頃は無意味に大人が嫌いな時期でもあります。
時折、ベビーカーを引く母親を見て感じる事があります。
彼女達にも「最近の若いもんは」と言われる時期があった。
コギャルと言われ、顔を黒くしていたギャルも今では立派なお母さん。
センター街で暇をもて遊びし若者も、いつかはスーツを着て、また新たな若者の笑いの種になったりする。
彼らも近い将来、大人になるのに。
歳を取りましょう。
堂々と。
鏡を見て落ち込む日があっても、歳を取りましょう。
歳を取るという事は生きているという事です。
生きているって言う事は希望があるってことです。
希望があるってことは未来があるってことです。
未来があるからまた生きて、また歳を取るのです。
今日まで沢山の人と出会ってきました。
それもこれも生きて来たからこそ。
さぁ、僕の32年目は何が待っているのだろう?
どんな人と出会うのだろう。
ああこんなにも生きている事が愛おしい。
僕は生まれて来て良かったと今、心から思います。
すべてのモノ、人に感謝します。
みんな、歳を取ろう!!
この世に生を受けた日。
まずは親に感謝、そして友に、なによりもこれを読んでくれているみんなに感謝です。
歳を取る事が嫌だった20代前半。
それでも歳を取るってことは素晴らしいのじゃないか!?と気付いて24歳の時に書いた『歳の取り方』。
最近思うのですが、歳を取るとそりゃ顔のハリ、しわ、いろいろ違ってくると思います。
それを時に人は「老いる」というけど、それは違うと思います。
ましてやそれを人に「老けたなぁ」なんていうデリカシーのない人もいますが、老けるのと歳を取るのは違います。
どこを基準に老けるのか?
赤ちゃんから見れば小学生は老けています。
小学生もニキビだらけの高校生を見たら大人です。
年齢相応であれば良いのです。
老けるのではなく、歳を取るというのはそういう事なのです。
経験して来た事が顔に出るのです。
80代の方から見れば僕らはまだまだ青春のまっただ中なのでしょう。
いつかは僕も少年だった。
若さを武器に好き放題。
20代後半の人を見て「おっさん」だと笑っていました。
あの頃は無意味に大人が嫌いな時期でもあります。
時折、ベビーカーを引く母親を見て感じる事があります。
彼女達にも「最近の若いもんは」と言われる時期があった。
コギャルと言われ、顔を黒くしていたギャルも今では立派なお母さん。
センター街で暇をもて遊びし若者も、いつかはスーツを着て、また新たな若者の笑いの種になったりする。
彼らも近い将来、大人になるのに。
歳を取りましょう。
堂々と。
鏡を見て落ち込む日があっても、歳を取りましょう。
歳を取るという事は生きているという事です。
生きているって言う事は希望があるってことです。
希望があるってことは未来があるってことです。
未来があるからまた生きて、また歳を取るのです。
今日まで沢山の人と出会ってきました。
それもこれも生きて来たからこそ。
さぁ、僕の32年目は何が待っているのだろう?
どんな人と出会うのだろう。
ああこんなにも生きている事が愛おしい。
僕は生まれて来て良かったと今、心から思います。
すべてのモノ、人に感謝します。
みんな、歳を取ろう!!
2009/02/23
僕が授かった能力
僕は頭の回転が速いとよく言われて来た。
昔はピンと来ていなかったが、やはり早い方だと自分でも思う。
それも周囲がビックリするくらい早い。(どれくらい早いかは、おそらく色んな話を次のメンバーの気まぐれ日誌で更新してくれると思う。ね、メンバーの皆さん。)
はじめに断っておくが僕は頭が良いワケではない。
もはや漢字なんてほとんど書けないし、基本的に押さえておかねばいけない知識も欠けていたりもする。
世の中でも頭の回転の速い人って結構いると思う。
その人はみんな仕事ができる方で自分に自信を持っている方だろう。
それでも僕の方が早いと思う。
なぜなら僕は回転が遅いフリをした方が良いなぁと瞬時に思い、バカになれる。
そう、瞬時にいくつもの事を考えるのがどうやら得意のようで、これを近くで見る友達にはいつも驚かれる。
人一倍神経質な性格も相まってだろう。
ところがだ、まず僕のこの頭の回転。
基本的に悪い事(例えるならばベースの代谷をいじる事)を考える時と、楽しい事を考える時にしか発揮されない(ハンターハンターの念能力みたいなものです)。
面白い事を考えるのがとにかく好きなのだ。
詩を書く事、文章を書く事も面白い事。
なので僕の文を書くスピードも、これまた尋常じゃないくらい早いのだが、それだけである。
書くスピードは速いけど、まとめる努力、誤字脱字を確認する作業なんてしないから、時折読み返すと文がバラバラに立っている事がある。
「全員せいれーーーつ!!!あっ、前ならっっっえ!!」と文を整わせてやりたい。
きっとこういう整列させる事が得意な能力の人っていると思う。
そう言う人がサポートしてくれない限り僕は一生このままだろう。
さらに僕が悩んでいる事。
僕は舌が長く、普段はもっちゃりと甘ったるい話し方をしていて個人的には嫌いなのだが、回転は速いものだから、口が追いついていない事がしばしばあるし、一つの話を終えて次の話をいくまでが早すぎたり、自分の中だけで解決して話が飛んでしまう事もしばしば。
ミーティングに至っては20歳の頃、メンバーから会話のリズムが早すぎて気が付くと次の会話にいっているからついていけない。
と言われた事がある。
若いときは「ちゃんとついてこいよ!!」と思っていたが、どうやら僕は特殊なようで(なんせ念能力者ですから)、ようやく今では周りの事を考えしゃべれるようになった。
と思いきや。。。
昨日のラジオでも改めて聴いてみると。。。
しゃべるのも早いし、自分の中だけで解決しているし、、、とても自分では聴けない。
しゃべっている自分を見ると、頭の回転に僕という肉体が、、、ガワ?殻?体?が追いついていない事がよくわかる。
回転はやけりゃ良いじゃん!自慢してろよ!!と思われそうだが、体が追いついていない事に相当なショックを受けるのだ。
しかも長時間使い切った後は体ではなく頭の中が披露でいっぱいなり、ろれつが回らなくなる。
なのにゆっくりクールダウンしないといけないからなかなか寝れないのだ。
これはこれで本当に大変なのだ。
僕のこの回転、使い方次第で悪い事にも使えると思う。
本当に。
ピンからキリまで悪い事ってあるけど、ピンからキリのキリまで。
それでもやはりこれは人を喜ばすため、人の笑顔を見る為だけに使いたいなぁと心の底から思う。
だからこそ僕にはこの能力が与えられたのだと、今では使命のようなものさえ感じたりもする。
昔はピンと来ていなかったが、やはり早い方だと自分でも思う。
それも周囲がビックリするくらい早い。(どれくらい早いかは、おそらく色んな話を次のメンバーの気まぐれ日誌で更新してくれると思う。ね、メンバーの皆さん。)
はじめに断っておくが僕は頭が良いワケではない。
もはや漢字なんてほとんど書けないし、基本的に押さえておかねばいけない知識も欠けていたりもする。
世の中でも頭の回転の速い人って結構いると思う。
その人はみんな仕事ができる方で自分に自信を持っている方だろう。
それでも僕の方が早いと思う。
なぜなら僕は回転が遅いフリをした方が良いなぁと瞬時に思い、バカになれる。
そう、瞬時にいくつもの事を考えるのがどうやら得意のようで、これを近くで見る友達にはいつも驚かれる。
人一倍神経質な性格も相まってだろう。
ところがだ、まず僕のこの頭の回転。
基本的に悪い事(例えるならばベースの代谷をいじる事)を考える時と、楽しい事を考える時にしか発揮されない(ハンターハンターの念能力みたいなものです)。
面白い事を考えるのがとにかく好きなのだ。
詩を書く事、文章を書く事も面白い事。
なので僕の文を書くスピードも、これまた尋常じゃないくらい早いのだが、それだけである。
書くスピードは速いけど、まとめる努力、誤字脱字を確認する作業なんてしないから、時折読み返すと文がバラバラに立っている事がある。
「全員せいれーーーつ!!!あっ、前ならっっっえ!!」と文を整わせてやりたい。
きっとこういう整列させる事が得意な能力の人っていると思う。
そう言う人がサポートしてくれない限り僕は一生このままだろう。
さらに僕が悩んでいる事。
僕は舌が長く、普段はもっちゃりと甘ったるい話し方をしていて個人的には嫌いなのだが、回転は速いものだから、口が追いついていない事がしばしばあるし、一つの話を終えて次の話をいくまでが早すぎたり、自分の中だけで解決して話が飛んでしまう事もしばしば。
ミーティングに至っては20歳の頃、メンバーから会話のリズムが早すぎて気が付くと次の会話にいっているからついていけない。
と言われた事がある。
若いときは「ちゃんとついてこいよ!!」と思っていたが、どうやら僕は特殊なようで(なんせ念能力者ですから)、ようやく今では周りの事を考えしゃべれるようになった。
と思いきや。。。
昨日のラジオでも改めて聴いてみると。。。
しゃべるのも早いし、自分の中だけで解決しているし、、、とても自分では聴けない。
しゃべっている自分を見ると、頭の回転に僕という肉体が、、、ガワ?殻?体?が追いついていない事がよくわかる。
回転はやけりゃ良いじゃん!自慢してろよ!!と思われそうだが、体が追いついていない事に相当なショックを受けるのだ。
しかも長時間使い切った後は体ではなく頭の中が披露でいっぱいなり、ろれつが回らなくなる。
なのにゆっくりクールダウンしないといけないからなかなか寝れないのだ。
これはこれで本当に大変なのだ。
僕のこの回転、使い方次第で悪い事にも使えると思う。
本当に。
ピンからキリまで悪い事ってあるけど、ピンからキリのキリまで。
それでもやはりこれは人を喜ばすため、人の笑顔を見る為だけに使いたいなぁと心の底から思う。
だからこそ僕にはこの能力が与えられたのだと、今では使命のようなものさえ感じたりもする。
2009/02/22
凛とした佇まい
先日メンバーとご飯を食べに行った時の事。
店の配置の問題か、ついつい目線が向こう側のテーブルにいってしまう事ってあると思う。
それもそんなに興味ないのにどうしても目線の位置が、目の前の友達と友達の間の向こうのテーブルにいってしまう事ってあると思う。もちろん見ようとしているのではなく自然に。
その時、たまたま見ている先のテーブルにいる人がなぜだか分からないけどココロをくすぐる異性である事もあると思う。
その時もそうだった。
僕の目線の先には、なぜだか気になる女性。
それは恋心としてではなく、なぜだか気になるのだ。
ご飯の食べ方にその人の品質が出るとはよく言ったもので、というか今僕が勝手に作り上げたのだけれども、その女性も、箸の持ち方、食べ方、なによりもその佇まいが凛としておりついつい目がいってしまうのだ。
僕らよりも先に来ていたその女性のいるグループは僕らのご飯中に席を立った。
僕は何気なくぼーっと見ていた。
すると一番最後に立ち上がったその女性だけ、そっと自分の椅子を丁寧に戻して席を立った。
その姿はとても素敵だった。
もちろん僕が見ている事も知らないし、周りの友も先に席を立っているので彼女の行動を見る事も出来ない。
おそらく習慣なのだろう。
その習慣である事がひしひしと伝わり、だからあの凛とした佇まいだったのだなぁと納得した。
この一連。
椅子を片付ける仕草は単なる僕の確信の材料に過ぎず、おそらく彼女は普段からも凛としているのだろう。
もちろんそう見えるように努力もしたのだと思う。
そんなの堅苦しいと言ってしまえばそれまでだが、僕にはまぶしく見えた。
そのまぶしさは異性としてではなく、人としての輝きだった。
僕も日々の生活の中で、背筋を伸ばし、凛とした佇まいをもてるようになりたいな。
追記、トップページからココロランドリーのメッセージを募集しています!!
店の配置の問題か、ついつい目線が向こう側のテーブルにいってしまう事ってあると思う。
それもそんなに興味ないのにどうしても目線の位置が、目の前の友達と友達の間の向こうのテーブルにいってしまう事ってあると思う。もちろん見ようとしているのではなく自然に。
その時、たまたま見ている先のテーブルにいる人がなぜだか分からないけどココロをくすぐる異性である事もあると思う。
その時もそうだった。
僕の目線の先には、なぜだか気になる女性。
それは恋心としてではなく、なぜだか気になるのだ。
ご飯の食べ方にその人の品質が出るとはよく言ったもので、というか今僕が勝手に作り上げたのだけれども、その女性も、箸の持ち方、食べ方、なによりもその佇まいが凛としておりついつい目がいってしまうのだ。
僕らよりも先に来ていたその女性のいるグループは僕らのご飯中に席を立った。
僕は何気なくぼーっと見ていた。
すると一番最後に立ち上がったその女性だけ、そっと自分の椅子を丁寧に戻して席を立った。
その姿はとても素敵だった。
もちろん僕が見ている事も知らないし、周りの友も先に席を立っているので彼女の行動を見る事も出来ない。
おそらく習慣なのだろう。
その習慣である事がひしひしと伝わり、だからあの凛とした佇まいだったのだなぁと納得した。
この一連。
椅子を片付ける仕草は単なる僕の確信の材料に過ぎず、おそらく彼女は普段からも凛としているのだろう。
もちろんそう見えるように努力もしたのだと思う。
そんなの堅苦しいと言ってしまえばそれまでだが、僕にはまぶしく見えた。
そのまぶしさは異性としてではなく、人としての輝きだった。
僕も日々の生活の中で、背筋を伸ばし、凛とした佇まいをもてるようになりたいな。
追記、トップページからココロランドリーのメッセージを募集しています!!
2009/02/21
ホームラン代谷伝説4
今日は朝の10時30分から日テレ系で泣け歌の再放送(ほぼ関東ですね)。
見てくれた方、ありがとうございます。
初めてご覧になられた方は以下の日記を読んでもらえると嬉しいです。
http://www.the-neutral.com/blog/displog/323.html
ちびとふとっちょに関して書いています。
そしていつもこの日記をご覧の方、今日はホームラン代谷の誕生日です。
というわけで久しぶりのホームラン代谷伝説を。
ここに書かれてあるのはベースのホームラン代谷の嘘のようなホントの話である。
人はそれをホームラン代谷伝説と呼ぶ。
●20歳の時の話。
ライブ終了後、打ち上げ場所に困っていた僕ら。
なんせ20人もいるもんだからなかなかお店が決まらない。
居酒屋も全滅。ファミレスさえもいっぱい。
満を持して代谷が言った言葉は「こうなったらもうバーしかないやろ。」
どこに20人も入れるバーがあるねん!全員カウンターってか!?
と思うが突っ込めず。
本人曰く、調子乗っていた時期らしい。
●23歳、ニュートラル再加入を決意。
その思いと未来図をスケッチブックに書き留めてしげるに見せる。
「ライブする=お客さん喜ぶ=奉仕の心」
「ライブする=事務所決まる=成功」
とだけデカデカと書かれてあり、しげるあまりのザックリ加減に不安を覚える。
●22歳、留年するも無事卒業。
ただし半期卒業なので夏にこっそり卒業。
誰からも祝ってもらえず寂しい思いをする。
●それでもどうしても卒業イベントがしたかったらしく、北海道に卒業旅行を敢行。
北海道に着いたその日から得体の分からぬウイルスに感染。
2日ほど粘るも姫路に強制に送り返され1週間ほど入院。
ちなみにウイルスを特定出来ぬまま自然治癒。
医者も驚く。
●22歳のとき、就職決まるも留年し就職流れる。
それでもその次の年、まさかの同じ会社を受け内定をもらうも、ニュートラル再加入のため、またもや断る。
最後には就職先の人に「もうこれで縁はないですね!」と冷たく言い放たれる。
●高速道路を運転中しながら5回に2回は寝る。
●一人で高速道路を運転、ちょっと眠たくなりパーキングでもなく高速道路の緊急のちょっとしたスペースに止めて眠る。
も、まさかの6時間ほどの熟睡。
通行人が自殺と勘違いし高速道路警備隊の人が駆けつける。
「運転手さん!大丈夫ですかーー!!」とドアを強制開き。
なぜか代谷照れ笑い。
●昨年のしげるの誕生日前日、ラーメン屋でプライベートの相談に乗ってもらう。
その間に誕生日を迎えたしげる。
ふたりで1400円。
相談にも乗ったし、誕生日だし、てっきりおごってもらえるかと思いきや。
1000円を払い「しげやんは400円でええよ!」といきりだす。
このとき、かなりのドヤ顔(どうや!という自慢げな顔)。
●合宿レコーディングの時、カメラマンの奥さんが合宿所に来てて料理を披露。
4時間以上煮込んで作った料理もあり、それは豪勢なモノだった。
「いただきまーす!」で食べ始め、代谷が開口一番。
「やっぱり料理はみんなで食べるとうまいなーー!」と言い出す。
みんな閉口。
奥さんの4時間の手間ひまも「みんなで食べれば上手い」にまとめられる。
●つい最近まで自分の歳を一歳間違えていた。
●父親と誕生日が同じ。
●そして今現在、しげるの書き方の問題で自分がおもしろおかしく扱われているだけで、4人の中では一番まともだと思っている。
見てくれた方、ありがとうございます。
初めてご覧になられた方は以下の日記を読んでもらえると嬉しいです。
http://www.the-neutral.com/blog/displog/323.html
ちびとふとっちょに関して書いています。
そしていつもこの日記をご覧の方、今日はホームラン代谷の誕生日です。
というわけで久しぶりのホームラン代谷伝説を。
ここに書かれてあるのはベースのホームラン代谷の嘘のようなホントの話である。
人はそれをホームラン代谷伝説と呼ぶ。
●20歳の時の話。
ライブ終了後、打ち上げ場所に困っていた僕ら。
なんせ20人もいるもんだからなかなかお店が決まらない。
居酒屋も全滅。ファミレスさえもいっぱい。
満を持して代谷が言った言葉は「こうなったらもうバーしかないやろ。」
どこに20人も入れるバーがあるねん!全員カウンターってか!?
と思うが突っ込めず。
本人曰く、調子乗っていた時期らしい。
●23歳、ニュートラル再加入を決意。
その思いと未来図をスケッチブックに書き留めてしげるに見せる。
「ライブする=お客さん喜ぶ=奉仕の心」
「ライブする=事務所決まる=成功」
とだけデカデカと書かれてあり、しげるあまりのザックリ加減に不安を覚える。
●22歳、留年するも無事卒業。
ただし半期卒業なので夏にこっそり卒業。
誰からも祝ってもらえず寂しい思いをする。
●それでもどうしても卒業イベントがしたかったらしく、北海道に卒業旅行を敢行。
北海道に着いたその日から得体の分からぬウイルスに感染。
2日ほど粘るも姫路に強制に送り返され1週間ほど入院。
ちなみにウイルスを特定出来ぬまま自然治癒。
医者も驚く。
●22歳のとき、就職決まるも留年し就職流れる。
それでもその次の年、まさかの同じ会社を受け内定をもらうも、ニュートラル再加入のため、またもや断る。
最後には就職先の人に「もうこれで縁はないですね!」と冷たく言い放たれる。
●高速道路を運転中しながら5回に2回は寝る。
●一人で高速道路を運転、ちょっと眠たくなりパーキングでもなく高速道路の緊急のちょっとしたスペースに止めて眠る。
も、まさかの6時間ほどの熟睡。
通行人が自殺と勘違いし高速道路警備隊の人が駆けつける。
「運転手さん!大丈夫ですかーー!!」とドアを強制開き。
なぜか代谷照れ笑い。
●昨年のしげるの誕生日前日、ラーメン屋でプライベートの相談に乗ってもらう。
その間に誕生日を迎えたしげる。
ふたりで1400円。
相談にも乗ったし、誕生日だし、てっきりおごってもらえるかと思いきや。
1000円を払い「しげやんは400円でええよ!」といきりだす。
このとき、かなりのドヤ顔(どうや!という自慢げな顔)。
●合宿レコーディングの時、カメラマンの奥さんが合宿所に来てて料理を披露。
4時間以上煮込んで作った料理もあり、それは豪勢なモノだった。
「いただきまーす!」で食べ始め、代谷が開口一番。
「やっぱり料理はみんなで食べるとうまいなーー!」と言い出す。
みんな閉口。
奥さんの4時間の手間ひまも「みんなで食べれば上手い」にまとめられる。
●つい最近まで自分の歳を一歳間違えていた。
●父親と誕生日が同じ。
●そして今現在、しげるの書き方の問題で自分がおもしろおかしく扱われているだけで、4人の中では一番まともだと思っている。
2009/02/19
僕らはつくづく
人を好きになればなるほど自分の事が嫌いになる。
人を嫌いになればなるほど自分の事が可愛く見える。
なんでだろ。
本当は逆のはずなのに。
僕らはつくづく難しい生き物である。
2009/02/18
良い話を待つときの姿勢
『良い話』って人に話した途端、その効力を失う気がする。
「もうすぐこんな良い事があるようだ」と言う話を人にすると、その話がなくなったりする。
きっと同じくらい『悪い話』も人に話した途端なくなっている事も多いんだろうけど、幸せを手放しする時の方がよく覚えているようだ。
本当にわがままな生き物だ。
期待するといつも空回りする。
期待に期待しないこと。
良い話はうまくいけばラッキーくらいでいないとな、そう思う。
とはいえ、良い話は人に話したいものだ。
人に話しても話さなくても叶うときは叶うし、そうでないとはそうでないものだ。
宝箱に大切なものをしまうようにしておくのもアリだけど、まぁ、得てしてその宝物はいつか振り返ったら「なんであんなに大切にしていたんだろ?」と思うもんだ。
良い話があっても「あまり期待すんなよ」と鼻をふくらませながらも自分を戒め、強がるくらいがちょうどいいかも。
「もうすぐこんな良い事があるようだ」と言う話を人にすると、その話がなくなったりする。
きっと同じくらい『悪い話』も人に話した途端なくなっている事も多いんだろうけど、幸せを手放しする時の方がよく覚えているようだ。
本当にわがままな生き物だ。
期待するといつも空回りする。
期待に期待しないこと。
良い話はうまくいけばラッキーくらいでいないとな、そう思う。
とはいえ、良い話は人に話したいものだ。
人に話しても話さなくても叶うときは叶うし、そうでないとはそうでないものだ。
宝箱に大切なものをしまうようにしておくのもアリだけど、まぁ、得てしてその宝物はいつか振り返ったら「なんであんなに大切にしていたんだろ?」と思うもんだ。
良い話があっても「あまり期待すんなよ」と鼻をふくらませながらも自分を戒め、強がるくらいがちょうどいいかも。
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