2008/12/31
僕の2008年
今年一年を振り返ってみると、僕はあらゆるところで歌っていた。
とにかく歌っていた。
多い時で月に15本のライブ。
移動を考えると休みなんてほとんどない。
長いバンド人生初めて、一年間で「これだ!」という新曲が出来なかった年でもある。
創作と活動を連動するのは難しかった。
それでも、僕は歌う事でたくさんの人に出会った。
自慢の曲と、自慢のライブでバンドでもソロでも良いライブを常に出来たと自負している。
どこからどこまでがパブリックで、どっからどこがプライベートか分からないけれど、高校時代の親友がこの世を去った。
何度も夢を見た。
何度も会話を思い出した。
死を感じる事で僕はまた否が応でも生を見つめ直した。
そう、2008年、僕は生きた。
とにかく生きた。
よく笑った。
よく泣いた。
そして歯痒さの中で怒った。
迷った。
初めて悩んだ。
その先に光が急に舞い降りてきた。
評価された。
来年の頭には発表出来るが、本当にやっと評価される出来事があった。
僕はその事が嬉しかった。
高校の同級生であるメンバーと顔を見合わせて笑った。
僕の2008年の評価は分からない。
ただ君がこれを読んでくれている。
それが僕の2008年の結果だと思う。
今年の一年ありがとう。
来年もよろしく。
追記、今日のカウントダウン。カメラ持って来れる方はどうぞ。
とにかく歌っていた。
多い時で月に15本のライブ。
移動を考えると休みなんてほとんどない。
長いバンド人生初めて、一年間で「これだ!」という新曲が出来なかった年でもある。
創作と活動を連動するのは難しかった。
それでも、僕は歌う事でたくさんの人に出会った。
自慢の曲と、自慢のライブでバンドでもソロでも良いライブを常に出来たと自負している。
どこからどこまでがパブリックで、どっからどこがプライベートか分からないけれど、高校時代の親友がこの世を去った。
何度も夢を見た。
何度も会話を思い出した。
死を感じる事で僕はまた否が応でも生を見つめ直した。
そう、2008年、僕は生きた。
とにかく生きた。
よく笑った。
よく泣いた。
そして歯痒さの中で怒った。
迷った。
初めて悩んだ。
その先に光が急に舞い降りてきた。
評価された。
来年の頭には発表出来るが、本当にやっと評価される出来事があった。
僕はその事が嬉しかった。
高校の同級生であるメンバーと顔を見合わせて笑った。
僕の2008年の評価は分からない。
ただ君がこれを読んでくれている。
それが僕の2008年の結果だと思う。
今年の一年ありがとう。
来年もよろしく。
追記、今日のカウントダウン。カメラ持って来れる方はどうぞ。
2008/12/30
対義語の中に尻尾がある
生きているという事は死を含んでいる。
成功とは失敗を噛んでいる。
自由は不自由の中にある。
右は左の概念のもと成り立っている。
恋愛は失恋を含む。
誰の上にも太陽は昇るが、誰の下にも影はある。
この世の中はすべて正反対の事を含んでいる。
ピンチはチャンスでありチャンスはピンチである。
チャンスチャンスチャンスとするには経験と運。
とりあえず、経験の為にどれもこれも体験しておくのもいいだろう。
死以外は。
突き詰める先に僕のバランス理論の答えの尻尾が見える気がする。
追記、昨日僕と握手した方、マイミク待っています。
2008/12/28
仮日記「散文日記、今日はひどいぞ、散文具合が」
仮日記ばかりですみません。
って、あやまるのもおかしいけど(普段寡黙な親父が表情変わるほど大爆笑)。
まずはじめに、全力投球に来てくれたみんなありがとう。
あそこで初めて僕らを知ってくれたみんなありがとう、そして今後もよろしく。
終わった後、関係者の方々から「良いライブだった」と賛辞の嵐だった。
でもメンバーにその事を伝えると「う〜ん、確かに良いライブだったけど、俺たちからしたら普通よね。もっと良い時あるもんね」と頼もしいお言葉。
僕も同感。
ぜひぜひ、昨日好感触を抱いてくれた方々で2月11日の渋谷CLUB QUATTROに行こうかと検討中、もしくは検討さえもしていない方も、ぜひQUATTROへ!!
今僕らは2月11日の渋谷CLUB QUATTROの為に走っています。
どれだけの言葉を言えば、どの言葉を選べば伝わるのかいつも悩みますが、やっぱりこれです。
どうぞ会いに来てやってください。
この出会い大切に出来ればと思っています。
そして31日のカウントダウンライブ。
あかん、もうすぐソールドアウトです。
ってか、みなさん来過ぎです(ちょっと自慢げにでも謙遜しがちの笑)。
もっと少ない人数でやりたいっていったじゃないですか(当然まんざらでもない笑)!
今月千葉でもワンマンしたでしょ(完全な自慢で褒めてほしい、次男的発想の笑)?
もう!!
けど、ゆるーーくやりますからね!
あと、長時間ですからね!!
ついてきてくださいよ!
あぁ、姫路おでん追加せなあかんやん。
幸せ。
ってなんだ!?
今日の日記。
まぁ、今朝方の5時17分。
許してください。
あと、地方の皆さんのとこにもいきますからね!
姫路は17日、結成記念ライブ!待っててくださいね!
ちなみに31日も姫路で昼から夜までのジャニーズばりのライブをしますので日程空けておいて下さいませ。
そして新年にはみなさま、会報が届きます!!
速報!ありまっせ。
今日ぽろっとこぼしたけど、楽しみにしていてください。
あぁ、明日起きてみたら消したくなるようなこの日記。
初めての方。
仮日記というのは突然消える日記です。
よろしくです。
では、僕は夢の中へ、いってみたいと思いますので。
おやすみなさい。
って、あやまるのもおかしいけど(普段寡黙な親父が表情変わるほど大爆笑)。
まずはじめに、全力投球に来てくれたみんなありがとう。
あそこで初めて僕らを知ってくれたみんなありがとう、そして今後もよろしく。
終わった後、関係者の方々から「良いライブだった」と賛辞の嵐だった。
でもメンバーにその事を伝えると「う〜ん、確かに良いライブだったけど、俺たちからしたら普通よね。もっと良い時あるもんね」と頼もしいお言葉。
僕も同感。
ぜひぜひ、昨日好感触を抱いてくれた方々で2月11日の渋谷CLUB QUATTROに行こうかと検討中、もしくは検討さえもしていない方も、ぜひQUATTROへ!!
今僕らは2月11日の渋谷CLUB QUATTROの為に走っています。
どれだけの言葉を言えば、どの言葉を選べば伝わるのかいつも悩みますが、やっぱりこれです。
どうぞ会いに来てやってください。
この出会い大切に出来ればと思っています。
そして31日のカウントダウンライブ。
あかん、もうすぐソールドアウトです。
ってか、みなさん来過ぎです(ちょっと自慢げにでも謙遜しがちの笑)。
もっと少ない人数でやりたいっていったじゃないですか(当然まんざらでもない笑)!
今月千葉でもワンマンしたでしょ(完全な自慢で褒めてほしい、次男的発想の笑)?
もう!!
けど、ゆるーーくやりますからね!
あと、長時間ですからね!!
ついてきてくださいよ!
あぁ、姫路おでん追加せなあかんやん。
幸せ。
ってなんだ!?
今日の日記。
まぁ、今朝方の5時17分。
許してください。
あと、地方の皆さんのとこにもいきますからね!
姫路は17日、結成記念ライブ!待っててくださいね!
ちなみに31日も姫路で昼から夜までのジャニーズばりのライブをしますので日程空けておいて下さいませ。
そして新年にはみなさま、会報が届きます!!
速報!ありまっせ。
今日ぽろっとこぼしたけど、楽しみにしていてください。
あぁ、明日起きてみたら消したくなるようなこの日記。
初めての方。
仮日記というのは突然消える日記です。
よろしくです。
では、僕は夢の中へ、いってみたいと思いますので。
おやすみなさい。
2008/12/27
THE 日記「年末にゆっくりと日記を」
クリスマスも終えたと言うのに、まだ20日あたりの気持ちでいる今日この頃。
先日、ちょっとした大仕事を終え一段落。
あとは全力投球とカウントダウンライブを残すのみ。
カウントダウンライブ。
本当は少人数でしっぽりやろうと思っていたのですが、たくさん来てくれるそうで(笑)、嬉し事ですよね。
でもね、初めて言っておきますね。
ファン感謝祭って名乗っているのです。
ゆるーいライブをしますね。
ファンクライブイベントなみの(笑)。
基本的にはマンスリーワンマンでやりつくしましたしね。
なのでタイトル通り、マンスリーでボツになったネタをやろうかと。
先日偉そうにワンマンの構成の裏話をしましたが、構成もへったくれもなく(笑)。
たまにはいいでしょう。
で、来られる方はお腹をすかしてくるのもありでしょう。
当日、我が地元名物『姫路おでん』を販売する予定です。
こういうのも楽しくていいですよね!!
売り切れごめんで!
さぁ、正月空けるまで休みなし!
駆け抜けるぞ!!
追記、来年年明け5日あたりのホームページを楽しみにしていてください。
2008/12/24
メリークリスマスイブ!
クリスマスイブですね。
学生の時ってクリスマスよりもイブの方が大切だった気がします。
昔からずっとなぜイブばかり取り上げるのだろうと思っていました。
なるほど好きな人とクリスマスを前に一緒に過ごす、という大人な理由でイブを大切にしていたのですね。
やっやや、やらすぃーーー!
って考える方がやらしいですね。失礼。
僕はクリスマスが割と好きです。
とはいえ、なんせクリスマスと言えばライブの日々。
過去を遡っても女性と過ごしたなんて記憶はありません。
それでも好きなのです。
いつも感じる事。
クリスマス前の街の活気が好きなのです。
子供たちはサンタを夢みて、恋人達は愛を確認し、独り身もそのやさしい空気に包まれます。
年末のこの慌ただしい時に、それでも一年の最後にそっと夢をくれ僕らをやさしくしてくれるクリスマス。
外国から来たもので良かったのはロックとクリスマスかもしれませんね。
今日は、今日くらいはどうぞ世界よ、やさしく流れてください。
ホームレスにも希望を。
独り身にも愛を。
すべての生きとし生けるものに愛を与えてください。
もちろん、僕と君の上にも。
メリークリスマス。
学生の時ってクリスマスよりもイブの方が大切だった気がします。
昔からずっとなぜイブばかり取り上げるのだろうと思っていました。
なるほど好きな人とクリスマスを前に一緒に過ごす、という大人な理由でイブを大切にしていたのですね。
やっやや、やらすぃーーー!
って考える方がやらしいですね。失礼。
僕はクリスマスが割と好きです。
とはいえ、なんせクリスマスと言えばライブの日々。
過去を遡っても女性と過ごしたなんて記憶はありません。
それでも好きなのです。
いつも感じる事。
クリスマス前の街の活気が好きなのです。
子供たちはサンタを夢みて、恋人達は愛を確認し、独り身もそのやさしい空気に包まれます。
年末のこの慌ただしい時に、それでも一年の最後にそっと夢をくれ僕らをやさしくしてくれるクリスマス。
外国から来たもので良かったのはロックとクリスマスかもしれませんね。
今日は、今日くらいはどうぞ世界よ、やさしく流れてください。
ホームレスにも希望を。
独り身にも愛を。
すべての生きとし生けるものに愛を与えてください。
もちろん、僕と君の上にも。
メリークリスマス。
2008/12/22
岸野のおっちゃん
久しぶりに実家の周りを歩いていると、岸野のおっちゃんに会った。
キシノ洋品店のおじさんで、僕が小さい時から可愛がってくれたおっちゃん。
成績優秀、品行方正な兄とは違い、くそガキだった僕は近所でも好かれている方ではなかった。
ビルの屋上から石を落として車に当てるゲームを発案するなど、今ならカウンセリングへ直行の問題児。
近所のおばちゃんに「こら!また悪さして!どこの子や!!」と怒鳴られると、「三木の家の子じゃ!」と叫びながら銀玉鉄砲を空に撃ちながら走り去るというルパン三世もびっくりの逃走劇。
そんな僕を岸野のおっちゃんだけはいつも「下の子は明るくて元気があっていい!」と両親に伝えてくれ、僕を可愛がってくれた。
20歳を過ぎたくらいからおっちゃんは僕と会うたびに「あんたはどっちや?上か?下か?」と兄貴と僕を確認するようになった。
そして数年前、岸野のおっちゃんがガンを患ったという話を聞いた。
だからだから、今日再会出来て嬉しかった。
おっちゃんはやはり「あんたはどっちや?上か?下か?」と聞いてきた。
「次男のしげるです」と言うとおっちゃんは「今は何してるんや?」と。
「東京にいるんです」との答えに「そうか頑張ってるんやなぁ」と笑ってくれた。
僕は軽く会釈をして通り過ぎようとした。
視線がおっちゃんから離れようとする瞬間、おっちゃんは振り返り。切なそうな笑い顔で「最近は厳しい世の中やなぁ」と言った。
おっちゃんはその言葉だけをそっと置いていくように残し、僕の反応を見る事もなく歩き出した。
僕は泣きそうになった。
その泣きそうになった気持ちを必死で後で考えた。
考えなきゃいけないほど、その気持ちがわからなかった。
今の経済か?
体の事か?
僕の事か?
戦争時代も体験したであろうおっちゃんがいう厳しい世界。
僕はただただ夕暮れを迎えた少年のような顔をするしかなかった。
2008/12/21
マスミサイルとニュートラル
マスミサイルのレコ初ライブに参加している。
仙台、横浜、名古屋、そして今日は大阪公演も無事終了。
ライブ中にも言ったけど、マスミサイルを見に来た人は「良いモノは良い!」と素直に反応してくれCDを買ってくれるようだ。
これは非常に嬉しいし、なによりもマスミサイルが歌で勝負してきた証拠だよなぁと思う。
ただ、このツアー中、僕はまだ最高のパフォーマンスを見せれていない事だけが心残りだ。
もちろん、その都度楽しいし、平均点は出ているだろうけど、言えば「もっと外の音歌を聴かせて欲しいなぁ」とライブハウス側に望む事も多々あったり。
広島でこそ、完全燃焼したい。
それにしてもマスミサイルとこうやって2マンで廻るとは。
マスミサイルが青春パンクの部類に入るのかどうかは分からないけど、僕はデビュー時、青春パンクの部類に入れられるのが嫌で、俺のロックの道はこれだ!としめしたのが「パンとピストル」である。
今マスミサイルとのツアーでは常に一曲目に歌っている。
感慨深いものだ。
デビュー前、一緒にやったこともあり、少し意識もしながらも別々の道を歩いてきたつもりだった。
お互いデビューした事も知っていた。
僕は僕で「パンとピストル」が売れたが為にレコード会社移籍という話があり、それが途中で話がこじれてなくなって宙ぶらりんになるという不遇も味わった。
丁度その頃、近くのパン屋さんで「今まで何度も」という歌が流れ、マスミサイルをうらやましく見ていた時期もあった。
いろいろあって、そして今。
1月にはマスミサイルが、渋谷CLUB QUATTROでワンマン。
僕らも2月11日に渋谷CLUB QUATTROでワンマン。
結果僕らは同じ場所に立っていた。
お互い別々の道を歩いてきたようで、実は同じ一本道を歩いていたんだなぁと思うと嬉しくなった。
大丈夫、俺たちの未来は輝いている。
そして俺たちはそうなる為にも、もっと汗をかくのだ。
走れ!
走れ!!
風の吹く場所へ,もう少し、もう少しだけ
追記、大阪の皆さん、ぜひ、1月17日(土)姫路Betaワンマンにも来てやって下さい!
楽しいひとときをありがとう!
2008/12/18
生活のリズム
8分の6拍子のような時間の流れの中、今僕はいる。
それが居心地良しなのかどうかも分からない。
10代は4ビート。
20代前半は8ビート。
8分の6拍子のような時間の流れの中、今僕はいる。
笑ったりもする。
怒ったりもする。
悩んだりもする。
休みの日にはワルツを踊ろう。
3拍子でアン、ドゥ、トロワ。
2008/12/13
ネタばらし「ニュートラルのワンマンここがすごい!」
12ヶ月連続ワンマンライブの最後に選んだ場所は千葉LOOKでした。
僕らの生みの親が姫路BETAならば、育て親は間違いなく千葉LOOK。
ROCK魂、バンドマンとしての心得、色んな事を教えてくれたライブハウス。
そして僕が自分を奮い立たせストリートにたった街千葉。
やはり最後はここだろうと思いました。
ライブは「忘年会」というタイトルのもと、12ヶ月のマンスリーワンマンのいいところを全部やりました。
GO ROCKの「日曜日の太陽」。
語朗読。
ココロランドリーからはエイプリルフールで実行した停電。
姫路の浴衣祭りと、ココロランドリーでのメガネ部の企画を混ぜて、メガネ部の浴衣。
姫路のeary timesのライブからは「君に伝えなくちゃ、その後のストーリー(完全版)」。
非常に盛りだくさんでありながら、コンパクトにまとまりました。
さて、今回のライブ。
最後という事で少し、僕らの考えを書きますね。
ネタばらしというか、普段こういう事に心配りしています的な話を。
これであなたはライブ通かどうかのチェックにもなります(笑)。
来てない方にも分かるように書いては見ましたが、読んでみてください。
まず、今回もエイプリルフールでやったようにライブ中に「停電」を演出しました。
さすがにみなさん2回目となれば「仕込み」だと分かるみたいで、笑っていました。
こういうネタは面白いけど一回こっきりなのかと少し寂しくなりましたが(笑)、それは良しとして。
で、停電になり、客席の後ろになら明かりはあると、スタッフに叫んでもらい、「じゃ、後ろで演奏します!」と隠していた後ろのステージに移動。
そう、前後入れ替わりです。
後ろのお客さんが最前列になっちゃうのです。
これは素晴らしい企画だと自画自賛。
ステージ立つものならいつも思う事、後ろの後ろまで思いを届けたい。
前と後ろが入れ替わるライブって素敵ですよね。
なぜ今までやらなかったかが不思議です。
そして、ここでは生声で一曲と、ストリートでやっていた路上用アンプを用いての「夕暮れの空」。
ここで本当の真意は、冒頭で述べたように、今年一年最もストリートした街、千葉。
今年一年の締めというならば、このストリートを続けて来た活動を無視する事は出来ません。
というわけで、ストリートっぽくやる理由付けと、停電を混ぜたというアイデアでした。
もう一曲路上用アンプを用いて4人で演奏したのも、例え僕のソロライブであろうがいつだって僕はバンドを背負ってやっている。バンドの活動の延長上にあるのだ!という意味付けの為にも、4人のストリートスタイルでやりました。
いわゆる裏テーマです。
これを感じ取っていた人がいるならば、なかなかのライブ通です。
さて、続いてメガネ部のくだりです。
今回、姫路で行われた浴衣祭り(浴衣を来て演奏する)もなんとかやりたいし、メガネ部もしたい。
ならメガネ部で浴衣が良いのじゃないか!という事に。
初めての方の為にもメガネ部とは。
ココロランドリーというアコースティックライブをちょくちょくやっているのですが、たまに「ココロランドリー校」と、学校の形を取り「卒業」というテーマでライブをやったりしているのですが、先日はその流れで、ココロランドリー校「文化祭」。そこで「文化祭」といえば、部活動代表。
というわけで「メガネ部」という部活が代表で文化祭の出し物として演奏することに。
で、今回はそのメガネ部に浴衣を着せないといけないので、意味付けの為に、設定は文化祭より過去の話。文化祭の部活動代表の演奏をする為に合宿にはいっているという設定に。合宿中の旅館で浴衣を着ている、とのこと。美しいですね。
内容的には代谷がメガネ部に所属していながら休みの日にコンタクトレンズをしていると告白、それにより、メガネ部を辞める決意。
それを聞いた、転校生のしげるが、自分も昔コンタクトレンズをしていた事を告白、もう一度やり直す為に転校して来たと打ち明ける。
というコント。
ただ、ここでココロランドリー2日目に来て、忘年会にも来た方、お気付きでしょうか?
2日目の「手紙」の時、メガネ部の代谷メガネは手紙を読みました。
その内容は合宿中に辛くなりメガネ部を辞めようと逃げ出した事。
そう、繋がっていたのです。
忘年会での一幕は、まさに11月18日の代谷が読んだ手紙の内容だったのです!!
素晴らしい。
さらにはなぜ僕だけ転校生だったのか、本来は裏話で言うと着替えが僕だけ遅れるからだったのですが、そこにも意味が出来たのです。
僕らはいつもライブのタイトルにも、すべてワンマンライブには意味を考えてやっています。
こういうのが見えると、ライブの楽しみ方も広がるのでは!?
ライブって奥が深いですね!!
つぎはカウントダウンが長いライブです。
お楽しみに。
僕らの生みの親が姫路BETAならば、育て親は間違いなく千葉LOOK。
ROCK魂、バンドマンとしての心得、色んな事を教えてくれたライブハウス。
そして僕が自分を奮い立たせストリートにたった街千葉。
やはり最後はここだろうと思いました。
ライブは「忘年会」というタイトルのもと、12ヶ月のマンスリーワンマンのいいところを全部やりました。
GO ROCKの「日曜日の太陽」。
語朗読。
ココロランドリーからはエイプリルフールで実行した停電。
姫路の浴衣祭りと、ココロランドリーでのメガネ部の企画を混ぜて、メガネ部の浴衣。
姫路のeary timesのライブからは「君に伝えなくちゃ、その後のストーリー(完全版)」。
非常に盛りだくさんでありながら、コンパクトにまとまりました。
さて、今回のライブ。
最後という事で少し、僕らの考えを書きますね。
ネタばらしというか、普段こういう事に心配りしています的な話を。
これであなたはライブ通かどうかのチェックにもなります(笑)。
来てない方にも分かるように書いては見ましたが、読んでみてください。
まず、今回もエイプリルフールでやったようにライブ中に「停電」を演出しました。
さすがにみなさん2回目となれば「仕込み」だと分かるみたいで、笑っていました。
こういうネタは面白いけど一回こっきりなのかと少し寂しくなりましたが(笑)、それは良しとして。
で、停電になり、客席の後ろになら明かりはあると、スタッフに叫んでもらい、「じゃ、後ろで演奏します!」と隠していた後ろのステージに移動。
そう、前後入れ替わりです。
後ろのお客さんが最前列になっちゃうのです。
これは素晴らしい企画だと自画自賛。
ステージ立つものならいつも思う事、後ろの後ろまで思いを届けたい。
前と後ろが入れ替わるライブって素敵ですよね。
なぜ今までやらなかったかが不思議です。
そして、ここでは生声で一曲と、ストリートでやっていた路上用アンプを用いての「夕暮れの空」。
ここで本当の真意は、冒頭で述べたように、今年一年最もストリートした街、千葉。
今年一年の締めというならば、このストリートを続けて来た活動を無視する事は出来ません。
というわけで、ストリートっぽくやる理由付けと、停電を混ぜたというアイデアでした。
もう一曲路上用アンプを用いて4人で演奏したのも、例え僕のソロライブであろうがいつだって僕はバンドを背負ってやっている。バンドの活動の延長上にあるのだ!という意味付けの為にも、4人のストリートスタイルでやりました。
いわゆる裏テーマです。
これを感じ取っていた人がいるならば、なかなかのライブ通です。
さて、続いてメガネ部のくだりです。
今回、姫路で行われた浴衣祭り(浴衣を来て演奏する)もなんとかやりたいし、メガネ部もしたい。
ならメガネ部で浴衣が良いのじゃないか!という事に。
初めての方の為にもメガネ部とは。
ココロランドリーというアコースティックライブをちょくちょくやっているのですが、たまに「ココロランドリー校」と、学校の形を取り「卒業」というテーマでライブをやったりしているのですが、先日はその流れで、ココロランドリー校「文化祭」。そこで「文化祭」といえば、部活動代表。
というわけで「メガネ部」という部活が代表で文化祭の出し物として演奏することに。
で、今回はそのメガネ部に浴衣を着せないといけないので、意味付けの為に、設定は文化祭より過去の話。文化祭の部活動代表の演奏をする為に合宿にはいっているという設定に。合宿中の旅館で浴衣を着ている、とのこと。美しいですね。
内容的には代谷がメガネ部に所属していながら休みの日にコンタクトレンズをしていると告白、それにより、メガネ部を辞める決意。
それを聞いた、転校生のしげるが、自分も昔コンタクトレンズをしていた事を告白、もう一度やり直す為に転校して来たと打ち明ける。
というコント。
ただ、ここでココロランドリー2日目に来て、忘年会にも来た方、お気付きでしょうか?
2日目の「手紙」の時、メガネ部の代谷メガネは手紙を読みました。
その内容は合宿中に辛くなりメガネ部を辞めようと逃げ出した事。
そう、繋がっていたのです。
忘年会での一幕は、まさに11月18日の代谷が読んだ手紙の内容だったのです!!
素晴らしい。
さらにはなぜ僕だけ転校生だったのか、本来は裏話で言うと着替えが僕だけ遅れるからだったのですが、そこにも意味が出来たのです。
僕らはいつもライブのタイトルにも、すべてワンマンライブには意味を考えてやっています。
こういうのが見えると、ライブの楽しみ方も広がるのでは!?
ライブって奥が深いですね!!
つぎはカウントダウンが長いライブです。
お楽しみに。
2008/12/12
時間の流れの中で思う事
終わらせたくない夜がある。
始まりたくない朝もある。
終わりたい夜もあり、始めたい朝もある。
空を見上げる昼もある。
うつむく夕方もある。
時間が許しをくれる。
僕らは泳いでいる。
時にあくびをしたり時に駆け出したり。
また夜が来て、日が昇る。
始めたい朝か、始まりたくない朝か。
さぁ、どっちだ。
Recent Diary
Recent Photo