2008/10/31
ダイちゃんの日記を受けて
ダイちゃんの日記に、空き時間に京都を一人ぶらぶらとしてきたと書いてあったが、勝手に少し補足させて頂ければ、大学時代の思い出に浸りつつ、昔付き合っていた彼女の家の近くもいってきたみたいだ(全国のダイスケファンの方安心してください。ずいぶん昔であり、それほど長い付き合いではありませんでした、笑)。
その話をしながら「懐かしいなぁ」とこぼすダイちゃんは優しい顔をしていた。
僕にはその気持ちがよくわかった。
この日記に詳しい方なら僕が以前神戸で同じような行動をとった事をご存知だろう。
おそらくダイちゃんも、昔の彼女との思い出に会いにいったのではなく、昔の自分に会いに行ったんだと思う。
その後もひたすら懐かしいなぁと話すダイちゃんを見ながらいろいろと僕は当時の事を思い出していた。
すっかり良い思い出のようになっているけど、当時ダイちゃんが彼女と別れた時、そこまでスマートな別れではなかったように記憶している。
THE NEUTRALというバンドの天才ヴォーカリストのしげるが「beautiful day」という曲の中で
『思い出はいつも勝手なもので 時が経てば美しく見え 君の涙も笑顔にすりかわっていく』
と見事な描写をしていたが、その通りだと思う(まぁ、この歌詞の抜粋も何度も使っているので、僕の日記に詳しい方はもうええって!と渋顔になっているでしょうが)。
当時辛かった事。
傷ついた事。
そんな事も、時間が経てばあら不思議!
全く真逆の美しい思い出に見えてしまうのだ。
僕はここに生きる事の素晴らしさを感じてしまう。
やっぱり長生きするもんだなぁと思うのだ。
今日まで生きて来て転んだ事のない人なんていない。
転んで、ひざをすりむいて、時には泣いて。
すぐ治るだろうと思っていても、時には化膿しちゃったり。
それでも時間が経てば治っている。
傷が痕になっている事もあるが、それさえもまるで勲章のように話す事だってある。
僕らの日々はそんなもんだ。
前に進むから転ぶのだ。
振り返ってばっかりいたら、もっと転ぶぞ。
膝に出来た傷を誇りに思うのだ。
今は癒えていないジュクジュクの傷跡も、いつか笑ってはなせるよう、その為には時間の流れが速くなるよう、日々を懸命に過ごすのだ。
誰もがみんな歳を重ねるたびに何かを背負って生きている。
それこそが「生きてきた証」であり、僕はそのヒューマンドラマをテーマにこれからも歌を書いていきたい。
2008/10/29
僕の使命
最近、日記に対する反響が多くて驚いている。
僕的にはプライベートでいろいろあり、自然とここ最近の日記のような形になっているのに。
昨日の日記にしても、一日経って読むと、「これオレが書いたのか?」と思ってしまった。
僕らしいが、「昨日の僕の発想から出た」とはちょっと思えなかった。
きっといろんな力が加わっているんだろうな。
僕は思う。
思い上がりと言われようが、きっと僕がモノを書く事、作品を造る事は使命なんだろう。
僕が「選ばれた人間」というニュアンスではなく、もって生まれた使命なのだと思う。
人にはそれぞれ使命があるように思う。
僕には僕の、君には君の。
極論を言えば、悪党も悪党の使命ってものがあるのだろう。
自分の意志じゃどうにも出来ないものがあるように思う。
神様を信じない僕には、その使命というのは誰かの命令ではなく、性別のごとく自然のもののように思う。
僕が言葉を書くにあたって、同業者の中でも少し抜き出ている理由はそれなのだろう。
そのかわり、僕にはたくさんの試練とは言いたくないが、人の倍ほどの悲しみってヤツを与えられている。
僕がその辛さから逃げる為には書く事でしか抜け出せない。
もちろん、いつもいつも使命を感じて書いているわけではない。
ただ、今日、そう感じる事によって僕は少し救われた気がした。
僕はこれからも傷ついていくだろう。
それが僕の使命だというなら受け止めよう。
だって、僕は生きていきたいんだから。
僕のすべてを歌にかえて、僕は歌い続けるのだ。
この声が枯れるまでとは言わない。
なぜならそれが使命なら僕の声は枯れないだろうから。
だから、この命が枯れるまで僕は歌い続けるのだ。
それこそが僕がこの世に生を受けた時からの使命だ。
2008/10/28
やさしい人へ
やさしい人は傷つきやすい。
相手も同じ優しさを持っていると思ったら大間違い。
自分なら与えてあげれる優しさをもらえないとき、傷つくよな。
相手のしてほしい事が分かるやさしい人はいちいち傷つくよなあ。
やさしくない人は気が付かないもんな。
相手がこうしてほしいってこと。
で、やさしい人はそれでもやさしくない人を許してしまうんだよな。
でも、やさしい人は絶対損じゃないよ。
傷ついた分だけもっとやさしくなれる。
君のやさしさは、タンポポの羽のようにどっかに飛んでいき、君の知らないところで誰かを癒しているよ。
誰かのやさしさも、君の知らないところで君を癒している。
癒すって言葉、なんかうさんくさいけど、やさしい君なら分かるよな。
君は君のまま、どうせ損得じゃ動けないんだろ。
やさしくあればいい。
やさしさは誤解される。
それでも君は君のまま。
やさしくあればいいのだ。
2008/10/26
2008年10月26日の日記
生きるって何なんだろう。
年を重ね、老いていき、なおもオレらは生き続ける。
誰かの幸せが廻り回って、オレの幸せになる事はある。
同じように、誰かの悲しみが廻り回ってオレの悲しみになるときもあるのだろう。
生きるって何だろう。
年を重ね、老いていき、なおもオレらは生き続ける。
けどね、オレらは死ぬのが怖いから生きているのか?
違うよな。
生きている事が楽しいからなんだ。
愛する人がいたり、家族がいたり、オレで言えば君がいてくれたり、君で言えばオレがいたり。
くそったれが100回あってもいい事が一回でもあると生きていける。
オレはそう思う。
生きよう。
この日々を。
オレらの未来は輝いているよ。
まずはオレが生き抜いて証明してみせるよ。
な。
2008/10/25
だから男ってヤツは
貧乏生活から一歩だけ前進した小学生から上京するまで住んだ我が家は3LDKだった。
家族構成は、父、母、兄、僕の典型的な核家族。
家族4人に対し、部屋数は3つ。
割り振りは、父の部屋、母の部屋、そして子供部屋と名付けられた大きなくくりのある意味雑居部屋。
中学時代は自分の部屋が欲しくて窓もないカビ臭い物置に篭城しようとして家族を困惑させた事もあるが、なぜこうなったかというと、やはり、父と母の部屋があるという所だろう。
以前にも書いた覚えがあるが、我が家では父と母が別々に寝るのが当たり前だった。
それが日常なのだから僕はよその家もそうだと思い込んでいた。
ところがどっこい!
小学生の時、友人の家を訪れて僕は度肝を抜かれた。
友人の部屋に行く前に寝室的な所を通るのだが、そこには布団が二つ並べてある。
「これ、誰が寝てるの?」
人は怖いものに手を伸ばしたくなる生き物。
恐る恐る聞いてみたところ、友達いわく「おとうさんとおかあさんやで」とのこと。
や・や・や・やらすぃーーーーーーーい!!
ハレンチーーーーーー!!
いやいや、お前これは隠さなアカンとこちゃうんか!?
僕はショックすぎてその日の事はそこで記憶がストップしている。
大人になって分かったのだが、こっちの方が普通なようだ。
むしろ我が家のように両親が別々に寝るというのは異質なようだ。
少し話は脱線するが、結婚した友人達がこぼす愚痴が「ゲーム部屋が欲しい」との事。
なんでもゲームをしていると奥さんがヒマそうにしたり機嫌が悪くなるみたいだ。
心置きなく自分の時間を使いたい。
女性からしたら、「結婚までして何言ってんの?だから男ってヤツは・・・」と思うだろうが、だから男ってヤツはなのである。
所詮男はそんなもんだとどうか認識してやってほしいと思う。
そう考えたら父は、良い場所、位置を確保したんだなと思う。
僕はどっちだろう?
正直言うならば僕も別々を望むタイプだろうと、結婚する前から思ってしまう。
だから男ってヤツは、の一人だろう。
もちろん、「いや作品を作るには自分の時間が」、「いや、遅くまでがちゃがちゃしていたらお前が起きると思って」という言い訳を独り身の今から考えている。
みなさんの家はどうでしたか?
追記、昨日の詩について、たくさんの反響嬉しく思います。
追記2、明日ラジオの収録です。
出来ればお昼までにたくさんのメッセージを netradio@the-neutral.comまで。
追記3、ココロランドリーのメッセージもまだ待っています!
家族構成は、父、母、兄、僕の典型的な核家族。
家族4人に対し、部屋数は3つ。
割り振りは、父の部屋、母の部屋、そして子供部屋と名付けられた大きなくくりのある意味雑居部屋。
中学時代は自分の部屋が欲しくて窓もないカビ臭い物置に篭城しようとして家族を困惑させた事もあるが、なぜこうなったかというと、やはり、父と母の部屋があるという所だろう。
以前にも書いた覚えがあるが、我が家では父と母が別々に寝るのが当たり前だった。
それが日常なのだから僕はよその家もそうだと思い込んでいた。
ところがどっこい!
小学生の時、友人の家を訪れて僕は度肝を抜かれた。
友人の部屋に行く前に寝室的な所を通るのだが、そこには布団が二つ並べてある。
「これ、誰が寝てるの?」
人は怖いものに手を伸ばしたくなる生き物。
恐る恐る聞いてみたところ、友達いわく「おとうさんとおかあさんやで」とのこと。
や・や・や・やらすぃーーーーーーーい!!
ハレンチーーーーーー!!
いやいや、お前これは隠さなアカンとこちゃうんか!?
僕はショックすぎてその日の事はそこで記憶がストップしている。
大人になって分かったのだが、こっちの方が普通なようだ。
むしろ我が家のように両親が別々に寝るというのは異質なようだ。
少し話は脱線するが、結婚した友人達がこぼす愚痴が「ゲーム部屋が欲しい」との事。
なんでもゲームをしていると奥さんがヒマそうにしたり機嫌が悪くなるみたいだ。
心置きなく自分の時間を使いたい。
女性からしたら、「結婚までして何言ってんの?だから男ってヤツは・・・」と思うだろうが、だから男ってヤツはなのである。
所詮男はそんなもんだとどうか認識してやってほしいと思う。
そう考えたら父は、良い場所、位置を確保したんだなと思う。
僕はどっちだろう?
正直言うならば僕も別々を望むタイプだろうと、結婚する前から思ってしまう。
だから男ってヤツは、の一人だろう。
もちろん、「いや作品を作るには自分の時間が」、「いや、遅くまでがちゃがちゃしていたらお前が起きると思って」という言い訳を独り身の今から考えている。
みなさんの家はどうでしたか?
追記、昨日の詩について、たくさんの反響嬉しく思います。
追記2、明日ラジオの収録です。
出来ればお昼までにたくさんのメッセージを netradio@the-neutral.comまで。
追記3、ココロランドリーのメッセージもまだ待っています!
2008/10/24
詩「幸せの女神の足音」
誰からも嫌われない方法は 誰も嫌わない事だ
誰からも好かれる方法は 誰でも好きになる事だ
幸せの足音って まず自分からという事はない気がする
他人に愛を与える事によって 幸せはやってくる
でもそれは幸せを期待する愛ではいけないのだ
無意識のうちに慈しみ
そこで生まれる愛にこそ幸せは駆け足でやってくるのだろう
幸せの女神よ ぜひともヒールではなくスニーカーを履いてやって来ておくれ
誰からも好かれる方法は 誰でも好きになる事だ
幸せの足音って まず自分からという事はない気がする
他人に愛を与える事によって 幸せはやってくる
でもそれは幸せを期待する愛ではいけないのだ
無意識のうちに慈しみ
そこで生まれる愛にこそ幸せは駆け足でやってくるのだろう
幸せの女神よ ぜひともヒールではなくスニーカーを履いてやって来ておくれ
2008/10/23
僕より年下の人に告ぐ!
僕は今ちょいとした気まぐれにも似た気持ちでもあり、せっかく生まれて来て出会った人と人との繋がりを感じて、というのもあり、誕生日にメールを送る、というのを地味にあっちゃこっちゃで続けている。
で、最近思うのが、「僕より年下の人に告ぐ!先は明るいぞ!!」と言う事である。
今どんなに辛いときだとしても、必ずこの先は明るいのである。
小学生が給食が食べれないのを見て、中学生は「んなことで悩むなよ」と笑うだろう。
中学生がちょっとした事で恥をかいて塞ぎがちになっている時、高校生は「んなこと、すぐにみんな忘れるわ」と笑うだろう。
高校生が好きな人にアドレスを聞くことさえもためらうのを見て、大学生は「んなもん、当たって砕けろ、やがな」と笑うだろう。
大学生が就職で悩んでいるのを見て、社会人は「んなもん、どこに行っても一緒!辞めるヤツもたくさんいる。要はそこで自分が何が出来るか、やがな」と笑うだろう。
20代を折り返した人たちが自分の先が短いように、失敗を恐れているのを見て僕は笑う。
「まだまだ若い!失敗もやり直しもきくがな」と。
もちろん、その時々にとっては大切な事だろう。
給食が食べれない事も小学生に取っては一大事。
悩めば良いと思う。
ただ言えるのは、この世はまだまだ未知の事だらけ。
年を重ねるごとに、くそったれな事も増えるが、生きてて良かったと心底思える日があるのだ。
だから、僕は僕より年下の人がこの世にサジを投げようとしていたら怒るだろう。
いやいや、まだ始まってないがな!と。
そう言いながら、僕も年上の人に言ってもらいたい。
まだまだやぞ!!
いけるぞ!!
オレの背中を見ろ!なぁ、ええことあるやろ?と。
だから、「僕より年下の人に告ぐ!先は明るいぞ!!」
そして、「オレの背中を見ていてくれ!」
追記、ココロランドリー2日ともソールドアウトみたいですね。
嬉しい限りです。
ただ、そろそろ会議をしないと間に合いません!なんせ2日間ですので。
そこで、メッセージも早めに募集したいなと(笑)。
もちろん、今でもいくつか送られてきていますが、もう少し欲しいなぁ。
ぜひ来られる方ご参加ください!!
追記、グッズのページすごい事になってるじゃないですか!!!
いつから??
で、最近思うのが、「僕より年下の人に告ぐ!先は明るいぞ!!」と言う事である。
今どんなに辛いときだとしても、必ずこの先は明るいのである。
小学生が給食が食べれないのを見て、中学生は「んなことで悩むなよ」と笑うだろう。
中学生がちょっとした事で恥をかいて塞ぎがちになっている時、高校生は「んなこと、すぐにみんな忘れるわ」と笑うだろう。
高校生が好きな人にアドレスを聞くことさえもためらうのを見て、大学生は「んなもん、当たって砕けろ、やがな」と笑うだろう。
大学生が就職で悩んでいるのを見て、社会人は「んなもん、どこに行っても一緒!辞めるヤツもたくさんいる。要はそこで自分が何が出来るか、やがな」と笑うだろう。
20代を折り返した人たちが自分の先が短いように、失敗を恐れているのを見て僕は笑う。
「まだまだ若い!失敗もやり直しもきくがな」と。
もちろん、その時々にとっては大切な事だろう。
給食が食べれない事も小学生に取っては一大事。
悩めば良いと思う。
ただ言えるのは、この世はまだまだ未知の事だらけ。
年を重ねるごとに、くそったれな事も増えるが、生きてて良かったと心底思える日があるのだ。
だから、僕は僕より年下の人がこの世にサジを投げようとしていたら怒るだろう。
いやいや、まだ始まってないがな!と。
そう言いながら、僕も年上の人に言ってもらいたい。
まだまだやぞ!!
いけるぞ!!
オレの背中を見ろ!なぁ、ええことあるやろ?と。
だから、「僕より年下の人に告ぐ!先は明るいぞ!!」
そして、「オレの背中を見ていてくれ!」
追記、ココロランドリー2日ともソールドアウトみたいですね。
嬉しい限りです。
ただ、そろそろ会議をしないと間に合いません!なんせ2日間ですので。
そこで、メッセージも早めに募集したいなと(笑)。
もちろん、今でもいくつか送られてきていますが、もう少し欲しいなぁ。
ぜひ来られる方ご参加ください!!
追記、グッズのページすごい事になってるじゃないですか!!!
いつから??
2008/10/20
THE 日記「勘弁して下さい」
僕は用事があり姫路に残っていました。
この街にいると人の目がよく気になります。
自意識過剰といわれればそうなのかもしれませんが、よく声をかけられるし、ご飯を食べにいくと「ニュートラルってバンドの」というひそひそ話が聞こえて来たり。
あれってなぜ聞こえるようにいうのでしょうか?
良い気も悪い気もしないけど、なんだか居心地に迷います。
そんなこんなで家に着く頃、ガラの悪い車が「パン」とクラクションを鳴らした。
僕は振り向かず帰ろうとすると、また「プープー!」とクラクションが。
あれ?知り合いかな?
少し近づくと窓を開けて男性が何か言っている。
僕は「誰?」と聞いた。
すると「▲□○ついて...」となにやら「ついて来て」的な事を言っている。
少し車に近づくと、車は少し前へ、そしてまた何やらぼそぼそ、また近づくと、また車が少し前へ行きまたボソボソと。
だんだんと暗い方へ。
あかんっっ!
これは知り合いちゃうぞ!!
さすがに第6感が働いて走って逃げた。
友人なら後で電話かけてくるだろう。
もちろん、誰からも連絡がない。
赤の他人に僕はどっかに連れて行かれそうになったのだ。
怖いよなぁ。
ほんと勘弁して欲しい。
僕がバンドマンと知っている,知っていないに関わらず勘弁して欲しい。
久しぶりに気持ちの悪い怖さを味わった。
いやはや気をつけないと。
この街にいると人の目がよく気になります。
自意識過剰といわれればそうなのかもしれませんが、よく声をかけられるし、ご飯を食べにいくと「ニュートラルってバンドの」というひそひそ話が聞こえて来たり。
あれってなぜ聞こえるようにいうのでしょうか?
良い気も悪い気もしないけど、なんだか居心地に迷います。
そんなこんなで家に着く頃、ガラの悪い車が「パン」とクラクションを鳴らした。
僕は振り向かず帰ろうとすると、また「プープー!」とクラクションが。
あれ?知り合いかな?
少し近づくと窓を開けて男性が何か言っている。
僕は「誰?」と聞いた。
すると「▲□○ついて...」となにやら「ついて来て」的な事を言っている。
少し車に近づくと、車は少し前へ、そしてまた何やらぼそぼそ、また近づくと、また車が少し前へ行きまたボソボソと。
だんだんと暗い方へ。
あかんっっ!
これは知り合いちゃうぞ!!
さすがに第6感が働いて走って逃げた。
友人なら後で電話かけてくるだろう。
もちろん、誰からも連絡がない。
赤の他人に僕はどっかに連れて行かれそうになったのだ。
怖いよなぁ。
ほんと勘弁して欲しい。
僕がバンドマンと知っている,知っていないに関わらず勘弁して欲しい。
久しぶりに気持ちの悪い怖さを味わった。
いやはや気をつけないと。
2008/10/19
EARY TIMES+αを終えて
今日は姫路BETAでワンマンライブでした。
今姫路はお祭りでそれどころじゃない中、それでもたくさんの人が来てくれ本当に嬉しく思います。
全国各地に僕らの歌を待ってくれている人がいる。
たまに全国の僕らの歌を楽しみにしてくれている人達が一カ所に全員集合するとすごい事になるよなぁ。
と考える時もあるのですが、今日のライブを終えて思うのが、やっぱりこうして地方にはたくさんの人が僕らの歌を待ってくれている、その事に感謝し、足を伸ばし、僕らが出向き歌を届けよう、でした。
今日までたくさんの人に歌を届けてきて、支えられという表現はきっと適切ではないのだろうけど、ライブに来てもらい,今日までの僕らがあるんだなぁと感じています。
マンスリーワンマンライブも、普通に考えるとすごい事ですからね。
こんなに愛されている事を誇りに思います。
次回は1月まで姫路はないですが、今日の余韻を噛み締め、日々一生懸命生きていきます。
今日来てくれたみんな、これを読んでくれている君、本当にありがとう!!
追記、明日ってか、今日、姫路で14時からストリートを考えていますが、今は祭りもあり警備が厳しいです。
出来る限りやろうと思いますが。。。万が一は中止となる事もあります。あしからず。
追記2、今日から11月17日18日のアコースティックワンマンライブ2DAYS、ココロランドリーの一般発売です。
チケットはすでに残り少ないので、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスでお早めにゲットして下さい!
あと、いつものようにココロランドリー恒例のメッセージも募集もしています。topページをのぞいてやって下さい。
ちなみに絵文字でメッセージを送ると文字化けする事があるらしく、絵文字なしでお願いしますとの事です、笑。
今姫路はお祭りでそれどころじゃない中、それでもたくさんの人が来てくれ本当に嬉しく思います。
全国各地に僕らの歌を待ってくれている人がいる。
たまに全国の僕らの歌を楽しみにしてくれている人達が一カ所に全員集合するとすごい事になるよなぁ。
と考える時もあるのですが、今日のライブを終えて思うのが、やっぱりこうして地方にはたくさんの人が僕らの歌を待ってくれている、その事に感謝し、足を伸ばし、僕らが出向き歌を届けよう、でした。
今日までたくさんの人に歌を届けてきて、支えられという表現はきっと適切ではないのだろうけど、ライブに来てもらい,今日までの僕らがあるんだなぁと感じています。
マンスリーワンマンライブも、普通に考えるとすごい事ですからね。
こんなに愛されている事を誇りに思います。
次回は1月まで姫路はないですが、今日の余韻を噛み締め、日々一生懸命生きていきます。
今日来てくれたみんな、これを読んでくれている君、本当にありがとう!!
追記、明日ってか、今日、姫路で14時からストリートを考えていますが、今は祭りもあり警備が厳しいです。
出来る限りやろうと思いますが。。。万が一は中止となる事もあります。あしからず。
追記2、今日から11月17日18日のアコースティックワンマンライブ2DAYS、ココロランドリーの一般発売です。
チケットはすでに残り少ないので、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスでお早めにゲットして下さい!
あと、いつものようにココロランドリー恒例のメッセージも募集もしています。topページをのぞいてやって下さい。
ちなみに絵文字でメッセージを送ると文字化けする事があるらしく、絵文字なしでお願いしますとの事です、笑。
2008/10/17
恋の賞味期限
最近僕の周りで10年近く付き合っていた恋人たちが別れる、という事が増えている。
恋愛と言うのはもって10年なのだろうか?
そんなことさえ考えてしまう。
実際僕も最長で小学5年生から中学3年生までの5年間。
それ以上長続きがした事がない。
当然、新しい恋をした時は「この人が運命の!!」と思うのだが、月日が経つと畳でも携帯電話でも電化製品でも汚れていくように恋心も変化してしまう。
基本的には恋愛には賞味期限があると思う。
惚れたはれたではじまり、やがて年月ともに少し熱量は冷め、「思い出」がその分加わり情へと移行する。
このタイミングで愛の形を本来は変えるべきなのだろう。
「恋愛」から「家族愛」へ。
つまりは結婚へと。
ここへの移行をダラダラしていると賞味期限が切れ終わってしまう。
もちろん、そうでなくても長く続く賞味期限もあるだろう。
ただ稀である事も確か。
人はすぐに慣れる。
出会った頃の温度を保温するのは難しい。
ただ、その10年近く付き合って別れていった恋人たちに言いたい。
誰と付き合っても、この先、どんなに目が覚めるような初々しい恋をしても、結局は辿る道は同じである。
恋愛の賞味期限をいつまでも持たす事の出来る人は、10年来の愛を壊したりはしない。
この世に出会いはたくさんある。
その度に恋に落ちていたらきりがない。
逆を言うようだが、自分に合う人はこの世界中に腐るほどいると思う。
出会っていないだけ。
ただ、そうやって新しいものに目を向けてばかりでは最後は一人ぼっちになってしまう。
こんな事をえらそうに書きながらも、僕だっていつも恋の前では未熟さを露出してしまう。
恋ほど新たな自分を発見させ、自分の嫌なところを垣間みれるモノはないのではないか、そう思う。
また同じくらい、恋ほど純になれるものもそうないだろう。
「愛する」「愛される」と言う問題は「生きる」ということくらい一生かけて解く問題かもしれない。
いつだって答えは形を変えるのだから。
追記、さぁ今日は明日の姫路のリハ−サル!
良いライブになるよう、準備をして。
恋愛と言うのはもって10年なのだろうか?
そんなことさえ考えてしまう。
実際僕も最長で小学5年生から中学3年生までの5年間。
それ以上長続きがした事がない。
当然、新しい恋をした時は「この人が運命の!!」と思うのだが、月日が経つと畳でも携帯電話でも電化製品でも汚れていくように恋心も変化してしまう。
基本的には恋愛には賞味期限があると思う。
惚れたはれたではじまり、やがて年月ともに少し熱量は冷め、「思い出」がその分加わり情へと移行する。
このタイミングで愛の形を本来は変えるべきなのだろう。
「恋愛」から「家族愛」へ。
つまりは結婚へと。
ここへの移行をダラダラしていると賞味期限が切れ終わってしまう。
もちろん、そうでなくても長く続く賞味期限もあるだろう。
ただ稀である事も確か。
人はすぐに慣れる。
出会った頃の温度を保温するのは難しい。
ただ、その10年近く付き合って別れていった恋人たちに言いたい。
誰と付き合っても、この先、どんなに目が覚めるような初々しい恋をしても、結局は辿る道は同じである。
恋愛の賞味期限をいつまでも持たす事の出来る人は、10年来の愛を壊したりはしない。
この世に出会いはたくさんある。
その度に恋に落ちていたらきりがない。
逆を言うようだが、自分に合う人はこの世界中に腐るほどいると思う。
出会っていないだけ。
ただ、そうやって新しいものに目を向けてばかりでは最後は一人ぼっちになってしまう。
こんな事をえらそうに書きながらも、僕だっていつも恋の前では未熟さを露出してしまう。
恋ほど新たな自分を発見させ、自分の嫌なところを垣間みれるモノはないのではないか、そう思う。
また同じくらい、恋ほど純になれるものもそうないだろう。
「愛する」「愛される」と言う問題は「生きる」ということくらい一生かけて解く問題かもしれない。
いつだって答えは形を変えるのだから。
追記、さぁ今日は明日の姫路のリハ−サル!
良いライブになるよう、準備をして。
Recent Diary
Recent Photo