2008/07/10
『EARLY TIMES』
会場限定とはいえ、新しいアルバムのジャケットがトップページに更新された。
見てもらえただろうか?
デビューする前の曲と未発表の曲を入れた初期THE NEUTRALのBESTのようなアルバム。
タイトルは『EARLY TIMES』とした。
初期の頃、と訳すよりは蒼き時、というイメージだ。
蒼く青かったあの頃の僕ら。
楽曲も青臭くって、熱くって、でも強くって。
古い歌を歌うって少し照れくさいし、初めて僕らの歌を聴く人には最新の楽曲を聴いてほしいんだけど、今回は10周年ということで、思いってリリースすることにした。
全曲撮り直してあって、今までアルバムを持っている人も、持っていない人も楽しめるモノになっていると思う。
このアルバムは僕らの青春そのものだ。
このアルバムは関係者の人だからって簡単にはあげない。
聴くかどうかもわからない人にこのアルバムだけはあげない。
なんだか僕らの大切な蒼き時を守りたいんだ。
関係者だからって、CDをもらえるという感覚はなくさないとね。
関係者の皆さん、欲しければ買ってくださいね。
買ったからこそ、聴くってなもんで。
僕はこのアルバムに関しての批評は受けたくないので。
そう思いますよね、ファンのみなさん!?みなさん買っているんですもんね!
本当に、とても愛おしいアルバムになった。
『EARLY TIMES』。
僕らの蒼き時、僕らの初期衝動。
大切な思い。
感じて欲しい。
7月21日のライブ会場でリリース。
僕らの青春がオークションなんかに出ませんように。
追記、この会場限定アルバム『EARLY TIMES』、それ以降、遠方の方の分はまた後ほど考えていますが、枚数売りきりで終わります。
渋谷O-WESTまであと11日
見てもらえただろうか?
デビューする前の曲と未発表の曲を入れた初期THE NEUTRALのBESTのようなアルバム。
タイトルは『EARLY TIMES』とした。
初期の頃、と訳すよりは蒼き時、というイメージだ。
蒼く青かったあの頃の僕ら。
楽曲も青臭くって、熱くって、でも強くって。
古い歌を歌うって少し照れくさいし、初めて僕らの歌を聴く人には最新の楽曲を聴いてほしいんだけど、今回は10周年ということで、思いってリリースすることにした。
全曲撮り直してあって、今までアルバムを持っている人も、持っていない人も楽しめるモノになっていると思う。
このアルバムは僕らの青春そのものだ。
このアルバムは関係者の人だからって簡単にはあげない。
聴くかどうかもわからない人にこのアルバムだけはあげない。
なんだか僕らの大切な蒼き時を守りたいんだ。
関係者だからって、CDをもらえるという感覚はなくさないとね。
関係者の皆さん、欲しければ買ってくださいね。
買ったからこそ、聴くってなもんで。
僕はこのアルバムに関しての批評は受けたくないので。
そう思いますよね、ファンのみなさん!?みなさん買っているんですもんね!
本当に、とても愛おしいアルバムになった。
『EARLY TIMES』。
僕らの蒼き時、僕らの初期衝動。
大切な思い。
感じて欲しい。
7月21日のライブ会場でリリース。
僕らの青春がオークションなんかに出ませんように。
追記、この会場限定アルバム『EARLY TIMES』、それ以降、遠方の方の分はまた後ほど考えていますが、枚数売りきりで終わります。
渋谷O-WESTまであと11日
2008/07/08
果てしなく深く長いオタク道
今日、生まれて初めて中野のブロードウェイに行って来た。
噂で聞く範囲では「オタクが行く場所」という認識だったけど。
東京以外の方に説明するなら、フィギアもあるけど、古いおもちゃがあったり、レトロなものや、なんせちょっと変わったものばっかりおいてる店がたくさんある場所、である。
いやぁ、なかなかディープな場所だった。
でも、なんだろう。
楽しかった。
子供の頃に夢中になったおもちゃがズラリ。
今なら買えるなぁ。
かなり心揺さぶられた。
思ったけど、男の子ってどっかオタク的要素があるように思う。
収集癖はもちろん。
男の子は基本漫画が好きだ。
僕も大好きだ。
好きであれば追求する。
すると普通の人よりも詳しくなる。
オタクの仲間入りだ。
もっといっちゃえば、ミュージシャンなんて基本音楽のオタクの集まりだ。
趣味が深いというのは良い事だと思う。
何もないよりはずっと良い。
行き過ぎた知識は聞いているだけで面白い。
僕の友人に高校野球にメチャクチャ詳しいヤツがいるけど、そいつの知識の豊富さにはいつも感心する。
初めて会う人の高校名と卒業した年式を言うと、基本的にその高校の野球部の主力選手の進路を答えてくれるのだ。
全然知らんヤツに「野球部に○○君ておったやろ?彼は○○大学行ったよな」って言われたら、気持ち悪いを通り越して感心してしまう。
僕のいとこにも甲子園に行った子がいたけど、僕も知らなかったそのいとこの進学先を、友人は教えてくれた。
びっくりである。
ちなみに、東洋大姫路高校が大好きらしく、高校3年生が引退して2年生の新チームになった際には学校に電話して新しいキャプテンは誰になったか確認するらしい。
さらにちなみに、甲子園経験高校ではそういう人が他にも何人もいるらしい。
僕らには分からない魅力がそこにはあるのだろう。
オタクって言葉で片付けるのは惜しいなぁ。
何でも良いからひとつの事をとことんまで詰めていけば、いろんなものの真理が見えたりするものだ。
何でも良いからひとつくらいは夢中になれるものを一回こっきりの人生で見つけたいものだ。
ちょっと欲しいおもちゃがあったなぁ。
と振り返りつつも、独特の雰囲気になぜか酔って気持ち悪くなってしまった僕。
まだまだオタク道に足すら踏み入れていないようだ。
あなたがこっそり持っている、偏りまくった趣味は何ですか?
追記、渋谷O-WESTまであと15日。
噂で聞く範囲では「オタクが行く場所」という認識だったけど。
東京以外の方に説明するなら、フィギアもあるけど、古いおもちゃがあったり、レトロなものや、なんせちょっと変わったものばっかりおいてる店がたくさんある場所、である。
いやぁ、なかなかディープな場所だった。
でも、なんだろう。
楽しかった。
子供の頃に夢中になったおもちゃがズラリ。
今なら買えるなぁ。
かなり心揺さぶられた。
思ったけど、男の子ってどっかオタク的要素があるように思う。
収集癖はもちろん。
男の子は基本漫画が好きだ。
僕も大好きだ。
好きであれば追求する。
すると普通の人よりも詳しくなる。
オタクの仲間入りだ。
もっといっちゃえば、ミュージシャンなんて基本音楽のオタクの集まりだ。
趣味が深いというのは良い事だと思う。
何もないよりはずっと良い。
行き過ぎた知識は聞いているだけで面白い。
僕の友人に高校野球にメチャクチャ詳しいヤツがいるけど、そいつの知識の豊富さにはいつも感心する。
初めて会う人の高校名と卒業した年式を言うと、基本的にその高校の野球部の主力選手の進路を答えてくれるのだ。
全然知らんヤツに「野球部に○○君ておったやろ?彼は○○大学行ったよな」って言われたら、気持ち悪いを通り越して感心してしまう。
僕のいとこにも甲子園に行った子がいたけど、僕も知らなかったそのいとこの進学先を、友人は教えてくれた。
びっくりである。
ちなみに、東洋大姫路高校が大好きらしく、高校3年生が引退して2年生の新チームになった際には学校に電話して新しいキャプテンは誰になったか確認するらしい。
さらにちなみに、甲子園経験高校ではそういう人が他にも何人もいるらしい。
僕らには分からない魅力がそこにはあるのだろう。
オタクって言葉で片付けるのは惜しいなぁ。
何でも良いからひとつの事をとことんまで詰めていけば、いろんなものの真理が見えたりするものだ。
何でも良いからひとつくらいは夢中になれるものを一回こっきりの人生で見つけたいものだ。
ちょっと欲しいおもちゃがあったなぁ。
と振り返りつつも、独特の雰囲気になぜか酔って気持ち悪くなってしまった僕。
まだまだオタク道に足すら踏み入れていないようだ。
あなたがこっそり持っている、偏りまくった趣味は何ですか?
追記、渋谷O-WESTまであと15日。
2008/07/07
親父の誕生日に思う事
今日は親父の誕生日だ。
7月7日。
神懸かり的な幸運男の親父らしい7並びの日。
先日、親父が入院した際に、僕は無事だと分かったとたん、姫路に泊まる予定をキャンセルして東京に帰った。
正解はどれかは分からないけど、僕はやるべき事の為に東京に帰った。
上京する前に「親を捨てる気持ちで行け」って言われたっけ?
いつも言ってるけど、この職業は親の死に目にも会えないし、お葬式も出れないかもしれない。そういう職業だ。
とっても悲しい事があっても人を喜ばす為にステージに上がる。
もっと切ないのは、そんな時でもステージに上がるとすべてを忘れ楽しめてしまう自分がいる事だ。
オレってそんな薄情なヤツなのか?
そう思った事が何回かある。
夜に爪を切ると親の最後の時に会えないという。
単なる迷信。
でも、僕は次の日がライブならば夜でも平気で爪を切る。
少し後ろめたい思いがあっても。
大げさに言えば、この時点で、僕は自分の道を歩く決意をしているという事だろう。
少し前、とあるバンドマンが、「今日はおじさんが具合が悪くてライブ休もうかと思ったんです」という話を聞いて、甘いと思う僕と、甘いと思ってしまう自分に嫌気がさす僕がいた。
僕はまだ結婚もしていないし、子供もいないから、親の気持ちが分からない。
息子にどうあってほしいのだろう?
ただ、ワガママに解釈すれば、息子がやりたい事をやる事を一番望んでいるように思う。
今日は親父の誕生日。
親父はまたひとつ年を重ねた。
もっともっと大きくなった僕を見てほしい、そう強く強く思う。
20歳からの僕が選んだこの人生。
いつの日か、両親に心から褒めてほしいなぁ。
7月7日。
神懸かり的な幸運男の親父らしい7並びの日。
先日、親父が入院した際に、僕は無事だと分かったとたん、姫路に泊まる予定をキャンセルして東京に帰った。
正解はどれかは分からないけど、僕はやるべき事の為に東京に帰った。
上京する前に「親を捨てる気持ちで行け」って言われたっけ?
いつも言ってるけど、この職業は親の死に目にも会えないし、お葬式も出れないかもしれない。そういう職業だ。
とっても悲しい事があっても人を喜ばす為にステージに上がる。
もっと切ないのは、そんな時でもステージに上がるとすべてを忘れ楽しめてしまう自分がいる事だ。
オレってそんな薄情なヤツなのか?
そう思った事が何回かある。
夜に爪を切ると親の最後の時に会えないという。
単なる迷信。
でも、僕は次の日がライブならば夜でも平気で爪を切る。
少し後ろめたい思いがあっても。
大げさに言えば、この時点で、僕は自分の道を歩く決意をしているという事だろう。
少し前、とあるバンドマンが、「今日はおじさんが具合が悪くてライブ休もうかと思ったんです」という話を聞いて、甘いと思う僕と、甘いと思ってしまう自分に嫌気がさす僕がいた。
僕はまだ結婚もしていないし、子供もいないから、親の気持ちが分からない。
息子にどうあってほしいのだろう?
ただ、ワガママに解釈すれば、息子がやりたい事をやる事を一番望んでいるように思う。
今日は親父の誕生日。
親父はまたひとつ年を重ねた。
もっともっと大きくなった僕を見てほしい、そう強く強く思う。
20歳からの僕が選んだこの人生。
いつの日か、両親に心から褒めてほしいなぁ。
2008/07/06
忘れられない夕暮れ
先日、ラジオでも話したけれど、僕は夕暮れが好きだ。
切なさと優しさを持った夕暮れ時が大好きだ。
そんな僕には忘れられない光景が3つほどある。
ひとつは前にここでも書いた、大学生の時に味わったあの夕暮れ。
放課後、家に帰るほんの数分。
街全体がオレンジ色に染まって、酒屋のおじさんや街行く自転車をオレンジに照らした。
後にも先にも、空だけでなく人をもオレンジに染めたのを見たのはあの一回だけ。
その時、オレンジ色に染まったおじさん達がそんな事を気もせずに働いている姿がまたぐっと来たのだ。
もうひとつは島根県の宍道湖で見た夕日。
これも夕日がすぐそこにあるくらい近くて美しくて、でも、地元の高校生は見慣れているからだろう、見向きもしないで自転車をこいで家路を急いでいる。
情緒的である。
最後は、これまた大学時代。
その頃の僕は片思いの人がいて、その人の事を思うと居ても立ってもいられなくなっていた。
居ても立っても、寝てもいられない。
どうやってもその人の事を考えてしまうのだ。
そんな時、僕はいつも決まって散歩に出かけた。
で、笑ってくれてかまわないのだけれど、散歩していたら偶然その彼女が通りかかるんじゃないか??という漫画のような奇跡を少し期待しながら。。。
ちなみに、彼女はそんなところを通るはずもない。
でも、20歳を超えても恋は人を盲目にさせる。
来る確率は宝くじにも似ているのになぜか当たる気がするのだから不思議。
偶然彼女が来たら告白しよう。
そう決めていたけど、もちろんそんな奥手のヤツがもし偶然3億円クラスの奇跡が起きたとしてもきっとモジモジして終わっていただろうに。。。
それでも僕はいつも決まって、公園の真ん中のベンチに座り、ぼんやりと自分の将来と好きな人の事を考えていた。
ある時、いつものように考えていて、ふと右を見ると子供達が。
左を見るとおじいさんがお友達を話をしていた。
青年である僕を真ん中において。
右に子供、真ん中に僕、左におじいさん。
太陽はいつの間にかその役目を終えて赤く染まっていた。
時間は流れている。
僕が子供と呼ばれた日々は遠い昔。
僕がおじいさんと呼ばれる日はまだ遠い未来。
そんな事を考えていると涙が出た。
でも、それは悲しい涙ではなく、嬉しい涙でもなく、僕の本能にも近いものが涙を流させた。
こういう事を味わえ、感じさせてくれるから僕は生きる事が大好きだ。
時々、神様はこんなプレゼントくれる。
生きているうちに後何回訪れるのだろうか?
その時、僕はいつも素直に受け入れる心でいられるだろうか?
僕の人生の太陽は今、本当は何時だろうか?
僕は人生の夕暮れ時に何を感じるのだろうか?
嗚呼、素敵な大人になりたいなぁ。
追記、渋谷O-WESTまであと17日。
切なさと優しさを持った夕暮れ時が大好きだ。
そんな僕には忘れられない光景が3つほどある。
ひとつは前にここでも書いた、大学生の時に味わったあの夕暮れ。
放課後、家に帰るほんの数分。
街全体がオレンジ色に染まって、酒屋のおじさんや街行く自転車をオレンジに照らした。
後にも先にも、空だけでなく人をもオレンジに染めたのを見たのはあの一回だけ。
その時、オレンジ色に染まったおじさん達がそんな事を気もせずに働いている姿がまたぐっと来たのだ。
もうひとつは島根県の宍道湖で見た夕日。
これも夕日がすぐそこにあるくらい近くて美しくて、でも、地元の高校生は見慣れているからだろう、見向きもしないで自転車をこいで家路を急いでいる。
情緒的である。
最後は、これまた大学時代。
その頃の僕は片思いの人がいて、その人の事を思うと居ても立ってもいられなくなっていた。
居ても立っても、寝てもいられない。
どうやってもその人の事を考えてしまうのだ。
そんな時、僕はいつも決まって散歩に出かけた。
で、笑ってくれてかまわないのだけれど、散歩していたら偶然その彼女が通りかかるんじゃないか??という漫画のような奇跡を少し期待しながら。。。
ちなみに、彼女はそんなところを通るはずもない。
でも、20歳を超えても恋は人を盲目にさせる。
来る確率は宝くじにも似ているのになぜか当たる気がするのだから不思議。
偶然彼女が来たら告白しよう。
そう決めていたけど、もちろんそんな奥手のヤツがもし偶然3億円クラスの奇跡が起きたとしてもきっとモジモジして終わっていただろうに。。。
それでも僕はいつも決まって、公園の真ん中のベンチに座り、ぼんやりと自分の将来と好きな人の事を考えていた。
ある時、いつものように考えていて、ふと右を見ると子供達が。
左を見るとおじいさんがお友達を話をしていた。
青年である僕を真ん中において。
右に子供、真ん中に僕、左におじいさん。
太陽はいつの間にかその役目を終えて赤く染まっていた。
時間は流れている。
僕が子供と呼ばれた日々は遠い昔。
僕がおじいさんと呼ばれる日はまだ遠い未来。
そんな事を考えていると涙が出た。
でも、それは悲しい涙ではなく、嬉しい涙でもなく、僕の本能にも近いものが涙を流させた。
こういう事を味わえ、感じさせてくれるから僕は生きる事が大好きだ。
時々、神様はこんなプレゼントくれる。
生きているうちに後何回訪れるのだろうか?
その時、僕はいつも素直に受け入れる心でいられるだろうか?
僕の人生の太陽は今、本当は何時だろうか?
僕は人生の夕暮れ時に何を感じるのだろうか?
嗚呼、素敵な大人になりたいなぁ。
追記、渋谷O-WESTまであと17日。
2008/07/05
僕は怒っています
もう本当に辞めませんか?
立ち読み。
あれはもう万引きですよ。
たまにはそら、時間潰しってこともあるでしょう。
たまにはそら、「ちょっと気になってたから見てみよう」ってのもあるでしょう。
でも、明らかに毎週その雑誌を立ち読みしている人いるでしょ?
しかもそういう人に限って、月曜日発売のものなら、日曜日から日付が変わった瞬間にもうコンビニで読んでいるでしょ?
もう我慢出来ないのです。
僕の買いたい雑誌がその人たちが立ち読みしているせいで取れない、という何とも理不尽な事がよくあります。
けどここで僕は「すみません!」と言いたくないのです。
だって「すみません」は向こうだもの。。。
黙ってその脇をススッと抜けて雑誌を取ろうとしたら何やらしかめっ面っ!
なんですとーーーーーっ!
どのつら下げて睨めるんだ!!
僕が魔法使いならばバシルーラですよ。
「あなた達、その立ち読みしている雑誌、全部買ってやるから家に帰って読め!!」と言いたくなった事が多々あります。
先日は極めつけで、買いたい雑誌が残り一冊で、その雑誌を、残り一冊のその雑誌を、立ち読みしている人がいました。
もうここまでくればすごい度胸です。
「あっ!それオレ買うから持って行くな!」と言いたいところを我慢しました。
それに買う側がクタクタになった雑誌を持って行くのもなんか違いますしね。
そんなに高いものではないはず。
立ち読みしている方々も、そんなにお金に困っているようには思えない。
買いましょうよ。
本来、物とはそういうものですよ。
セコい事してるとセコい人になっちゃいます。
その雑誌に魂を込めている人たちの為にも、買いましょう。
僕は怒っています。
追記、渋谷o-westワンマンまで後18日。
立ち読み。
あれはもう万引きですよ。
たまにはそら、時間潰しってこともあるでしょう。
たまにはそら、「ちょっと気になってたから見てみよう」ってのもあるでしょう。
でも、明らかに毎週その雑誌を立ち読みしている人いるでしょ?
しかもそういう人に限って、月曜日発売のものなら、日曜日から日付が変わった瞬間にもうコンビニで読んでいるでしょ?
もう我慢出来ないのです。
僕の買いたい雑誌がその人たちが立ち読みしているせいで取れない、という何とも理不尽な事がよくあります。
けどここで僕は「すみません!」と言いたくないのです。
だって「すみません」は向こうだもの。。。
黙ってその脇をススッと抜けて雑誌を取ろうとしたら何やらしかめっ面っ!
なんですとーーーーーっ!
どのつら下げて睨めるんだ!!
僕が魔法使いならばバシルーラですよ。
「あなた達、その立ち読みしている雑誌、全部買ってやるから家に帰って読め!!」と言いたくなった事が多々あります。
先日は極めつけで、買いたい雑誌が残り一冊で、その雑誌を、残り一冊のその雑誌を、立ち読みしている人がいました。
もうここまでくればすごい度胸です。
「あっ!それオレ買うから持って行くな!」と言いたいところを我慢しました。
それに買う側がクタクタになった雑誌を持って行くのもなんか違いますしね。
そんなに高いものではないはず。
立ち読みしている方々も、そんなにお金に困っているようには思えない。
買いましょうよ。
本来、物とはそういうものですよ。
セコい事してるとセコい人になっちゃいます。
その雑誌に魂を込めている人たちの為にも、買いましょう。
僕は怒っています。
追記、渋谷o-westワンマンまで後18日。
2008/07/04
先生になりたかった
若さというのは、色んな未来を夢見る特権がある。
僕も20歳を超えるまで、ミュージシャンになる事を含め、いくつもの夢を見た。
その中でも割と具体的だったのが、教師だった。
遊びに遊びほうけて過ごした中学・高校時代を経て、その時のツケを払うように努力して努力して(もうひとついっとくか)、努力してようやく入った大学。
そこには教職課程というものがあり、授業に出れば資格が取れるというもの。
もちろんそれは簡単なものじゃなく、通常、4時間ほどの授業で終わりなのだけど、6時間目つまり夜の8時9時くらいまで勉強しなきゃいけないってなもんだった。
ちなみにうる覚えで書いているからあしからず、ね。
それでも、なりたかった教師に一歩でも近づける。
教師の夢が少し具体的になる。
僕の胸は高鳴った。
が、結局、僕は教職を選ばなかった。
なぜなら同じ頃に音楽への道を具体的に歩みだしたからだ。
僕は脇目をしないよう、他の可能性に無理矢理目を伏せた。
さすがにもう教師になりたいとは思わなくなったが、家庭教師でもいいから一度はやってみたかったなぁとは今でも思う。
そんな僕の淡いところを経験しているのがホームラン代谷である。
彼は大学生の時に家庭教師のアルバイトをしていたそうだ。
今以上にぶっ飛んでいた彼が人様の子供に何か教えるなんて、考えただけでも恐ろしく、詐欺に近い気もするが、まぁ、勉強はできた方だったので納得せざるを得ないが。
ちなみに彼の場合は子供になめられて、毎回の授業の度に「先生ゲームしよ!」と誘われ、人のいい彼は「一回だけやで!」と結局長時間ゲームして終わるという、家庭ゲーム教師と化していたらしい。
それでもその子供の両親は一人っ子のその子に友達が出来た事が嬉しく(ここで言う友達は代谷の事。もはや先生でもない・・・。)、暗黙の了解でゲームを見守っていたとか。
そんないい加減でも先生は先生。
師曰く。
である。
僕は別に音楽で誰かに教えを問うつもりはなく、もっと楽なものでいいと思っている。
それでも僕の音楽によって何かを感じ、何かを選び、背中を押されたという声を聞くたびに、先生になりたかったという昔の夢のくすぐったいところを刺激する。
それは少し照れくさいけど、嬉しい事だ。
追記、渋谷o-westまであと18日。
僕も20歳を超えるまで、ミュージシャンになる事を含め、いくつもの夢を見た。
その中でも割と具体的だったのが、教師だった。
遊びに遊びほうけて過ごした中学・高校時代を経て、その時のツケを払うように努力して努力して(もうひとついっとくか)、努力してようやく入った大学。
そこには教職課程というものがあり、授業に出れば資格が取れるというもの。
もちろんそれは簡単なものじゃなく、通常、4時間ほどの授業で終わりなのだけど、6時間目つまり夜の8時9時くらいまで勉強しなきゃいけないってなもんだった。
ちなみにうる覚えで書いているからあしからず、ね。
それでも、なりたかった教師に一歩でも近づける。
教師の夢が少し具体的になる。
僕の胸は高鳴った。
が、結局、僕は教職を選ばなかった。
なぜなら同じ頃に音楽への道を具体的に歩みだしたからだ。
僕は脇目をしないよう、他の可能性に無理矢理目を伏せた。
さすがにもう教師になりたいとは思わなくなったが、家庭教師でもいいから一度はやってみたかったなぁとは今でも思う。
そんな僕の淡いところを経験しているのがホームラン代谷である。
彼は大学生の時に家庭教師のアルバイトをしていたそうだ。
今以上にぶっ飛んでいた彼が人様の子供に何か教えるなんて、考えただけでも恐ろしく、詐欺に近い気もするが、まぁ、勉強はできた方だったので納得せざるを得ないが。
ちなみに彼の場合は子供になめられて、毎回の授業の度に「先生ゲームしよ!」と誘われ、人のいい彼は「一回だけやで!」と結局長時間ゲームして終わるという、家庭ゲーム教師と化していたらしい。
それでもその子供の両親は一人っ子のその子に友達が出来た事が嬉しく(ここで言う友達は代谷の事。もはや先生でもない・・・。)、暗黙の了解でゲームを見守っていたとか。
そんないい加減でも先生は先生。
師曰く。
である。
僕は別に音楽で誰かに教えを問うつもりはなく、もっと楽なものでいいと思っている。
それでも僕の音楽によって何かを感じ、何かを選び、背中を押されたという声を聞くたびに、先生になりたかったという昔の夢のくすぐったいところを刺激する。
それは少し照れくさいけど、嬉しい事だ。
追記、渋谷o-westまであと18日。
2008/07/03
電車でうつむく子供に、フレーフレーフレー!
「子供は楽で良いよなぁ」「子供の頃に戻りたいなぁ」なんて言葉をちょいちょい耳にするけど、そんな事は絶対にない。
確かに生活を背負わなくてもいいと言うのは大きいが、子供の世界だってそれなりに大変である。
ちょっとでも何かヘマをすればたちまちイジメの対象になりうる事もある。
ちょっと便意が催してもイジメの対象になりうる。
クラス替えは命がけだったりする。
女子なんて一度はハミゴにされた経験があるのでは??
最近気が付いたのだが、関西と東京では子供の頃の文化がまるで違うという事。
関西では(少なくてもボクの通ていた小・中・高は)面白くなければ仲間はずれにされる可能性がある、という何とも理不尽な世界だった。
どんなに良い奴でも話が面白くなければのけ者にされてしまう。
話にオチがないとハミゴにされてしまう。
ボケが弱いと村八分にされてしまう。
大げさではなく、本当にそうだった。
こんな極端な事、関東ではあるのかな??
先生も僕たちのようなやかましい連中を授業中当てる時「ボケ」を期待して当てるのだ。
例えば本読みを当てられたら、先生のように歩きながら読んだり、古典の時間に「黒板の前に出てこの文を訳して見なさい!」と言われた際にはなぜか英語で訳してみたり。
とにかくボケを期待される。
その度に先生は「あんたらええかげんにし!!もう吉本行き!!」と怒るのだ。
「吉本行き!!」が基本ヤンチャな生徒に対する先生の決まり文句であり、僕らで言うところの誇りだった。
いつかボクに子供が出来て、東京から関西に引っ越すとなった時、真剣に子供の未来を思い悩むと思う。
それほどに文化は違う、と思う。
話はそれたが、子供は大変だ。
その他も僕らは忘れてしまっているけど、いろいろと大変な事があるのだろう。
今の僕らからしたら対した事ない事でも。
たとえば、宿題。
友達関係。
ちょっとしたいじめっ子とのやりとり。
明日の給食。
欲しいゲームの事。
好きな子の事。
物騒で節操のない昨今。
東京の電車で見かける小学生は疲れているように思う。
僕はそんな彼らを見て、いつも心の中で「頑張れ!」とエールを送るのだ。
誰の子供であっても、子は僕らの未来だ。
未来がため息ついていちゃ困る。
僕らの未来を輝かせる為にも、子供を優しく導いてあげたいものだ。
相も変わらず電車の中は下品で品性のない週刊誌の気を引く為だけの目次が書かれている。
そりゃ子供も下を向くわな。
嫌でも汚れていくもんだし、せめて子供の頃くらいはみんなで守ってやろうではないか。
それが大人の義務のように思う。
追記、渋谷o-westワンマンまで後19日
確かに生活を背負わなくてもいいと言うのは大きいが、子供の世界だってそれなりに大変である。
ちょっとでも何かヘマをすればたちまちイジメの対象になりうる事もある。
ちょっと便意が催してもイジメの対象になりうる。
クラス替えは命がけだったりする。
女子なんて一度はハミゴにされた経験があるのでは??
最近気が付いたのだが、関西と東京では子供の頃の文化がまるで違うという事。
関西では(少なくてもボクの通ていた小・中・高は)面白くなければ仲間はずれにされる可能性がある、という何とも理不尽な世界だった。
どんなに良い奴でも話が面白くなければのけ者にされてしまう。
話にオチがないとハミゴにされてしまう。
ボケが弱いと村八分にされてしまう。
大げさではなく、本当にそうだった。
こんな極端な事、関東ではあるのかな??
先生も僕たちのようなやかましい連中を授業中当てる時「ボケ」を期待して当てるのだ。
例えば本読みを当てられたら、先生のように歩きながら読んだり、古典の時間に「黒板の前に出てこの文を訳して見なさい!」と言われた際にはなぜか英語で訳してみたり。
とにかくボケを期待される。
その度に先生は「あんたらええかげんにし!!もう吉本行き!!」と怒るのだ。
「吉本行き!!」が基本ヤンチャな生徒に対する先生の決まり文句であり、僕らで言うところの誇りだった。
いつかボクに子供が出来て、東京から関西に引っ越すとなった時、真剣に子供の未来を思い悩むと思う。
それほどに文化は違う、と思う。
話はそれたが、子供は大変だ。
その他も僕らは忘れてしまっているけど、いろいろと大変な事があるのだろう。
今の僕らからしたら対した事ない事でも。
たとえば、宿題。
友達関係。
ちょっとしたいじめっ子とのやりとり。
明日の給食。
欲しいゲームの事。
好きな子の事。
物騒で節操のない昨今。
東京の電車で見かける小学生は疲れているように思う。
僕はそんな彼らを見て、いつも心の中で「頑張れ!」とエールを送るのだ。
誰の子供であっても、子は僕らの未来だ。
未来がため息ついていちゃ困る。
僕らの未来を輝かせる為にも、子供を優しく導いてあげたいものだ。
相も変わらず電車の中は下品で品性のない週刊誌の気を引く為だけの目次が書かれている。
そりゃ子供も下を向くわな。
嫌でも汚れていくもんだし、せめて子供の頃くらいはみんなで守ってやろうではないか。
それが大人の義務のように思う。
追記、渋谷o-westワンマンまで後19日
2008/07/02
体力と気
今東京に帰ってきました。
本当に怒濤のライブ三昧でした。
月に15本ライブ。
2日に一回がライブ。
けど、こう思った人はいませんか?
「といっても、出演している時間は短いじゃないか」
確かにそう思います。
ワンマンでも長くて2時間半。
イベントだと30分〜50分。
普通に会社に働いていたら8時間くらいは働くのかな?
そう思うと確かに「それくらいいいじゃないか」と思われるかも。
けど、これはこれで大変なのです。
一番分かりやすいと思うのが、結婚式をするようなもなのです。
まぁ、未婚の僕が出す例えじゃないけど(笑)。
ものすごい集中力と、気合いが入るのです。
結婚式ももろもろ含め数時間。
それでもきっと終わった後はぐったりだと思うのです。
それに似ているんじゃないかな?
どんなバンドマンも本番直前は話しかけても返事が返ってこないくらい集中します。
あれだけの視線を浴びながら表現するのですから、それはそれは体力と気を消耗します。
あと、ヴォカール目線で言えば、今回で気が付いたのですが、歌を歌うという事は体が楽器なのです。
どんな楽器でも使い込めば痛みます。
毎日毎日楽器をフルに動かしながら使っていたら、そりゃ体力も消耗するわって話で。
ところが、これがおもしろいのが、ライブで体力を消耗しながら、やはりライブでそれを充電しているのです。
うーん、うまくいえないけ・・・・。
あっ!
これです!!
人を動かすのは体力ではなく、「気」って事なのだと思います。
実際、僕もライブがない時の方が体が辛かったですもの。
今日のライブでまた気を充電しました。
しばらくライブはなく、レコーディングの残りであったりの室内作業なので、ゆっくり体力を回復していこうと思います。
今日、そして6月のライブに来てくれたみんな、僕らに元気、勇気をありがとう!!
渋谷o-westワンマンライブまであと20日!!
本当に怒濤のライブ三昧でした。
月に15本ライブ。
2日に一回がライブ。
けど、こう思った人はいませんか?
「といっても、出演している時間は短いじゃないか」
確かにそう思います。
ワンマンでも長くて2時間半。
イベントだと30分〜50分。
普通に会社に働いていたら8時間くらいは働くのかな?
そう思うと確かに「それくらいいいじゃないか」と思われるかも。
けど、これはこれで大変なのです。
一番分かりやすいと思うのが、結婚式をするようなもなのです。
まぁ、未婚の僕が出す例えじゃないけど(笑)。
ものすごい集中力と、気合いが入るのです。
結婚式ももろもろ含め数時間。
それでもきっと終わった後はぐったりだと思うのです。
それに似ているんじゃないかな?
どんなバンドマンも本番直前は話しかけても返事が返ってこないくらい集中します。
あれだけの視線を浴びながら表現するのですから、それはそれは体力と気を消耗します。
あと、ヴォカール目線で言えば、今回で気が付いたのですが、歌を歌うという事は体が楽器なのです。
どんな楽器でも使い込めば痛みます。
毎日毎日楽器をフルに動かしながら使っていたら、そりゃ体力も消耗するわって話で。
ところが、これがおもしろいのが、ライブで体力を消耗しながら、やはりライブでそれを充電しているのです。
うーん、うまくいえないけ・・・・。
あっ!
これです!!
人を動かすのは体力ではなく、「気」って事なのだと思います。
実際、僕もライブがない時の方が体が辛かったですもの。
今日のライブでまた気を充電しました。
しばらくライブはなく、レコーディングの残りであったりの室内作業なので、ゆっくり体力を回復していこうと思います。
今日、そして6月のライブに来てくれたみんな、僕らに元気、勇気をありがとう!!
渋谷o-westワンマンライブまであと20日!!
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