2008/06/11
THE 日記「電車の一コマ」
大阪から帰ってきて、数時間後、兄貴夫妻が東京に来ているとの事で渋谷で落ち合う。
ちょっとご飯を食べに行くも、近々撮影があるため髪を切りに早々と店を出る。
帰りの電車の中、老人に席を譲る20代半ばのサラリーマン。
すると譲られたご老人は「まだ82歳だよ!」と言い出す。
82歳を「まだ」と言われれば僕らは誰に席を譲ればいいのだろうか?
もし、82歳に席を譲るのが失礼に当たるならば、僕は今日までいくつの罪を犯してきただろうか??
なんて微笑ましい光景を見ていたら、どうやらこの82歳のご老人は元気がよすぎるようで、席を譲ってくれた若者にいろいろ言っていたみたいで、たまりかねた2つ隣の席のおじさんが「ってか、あんた、まずは席を譲ってくれたこの人に感謝しなよ!」と怒りだした。
ご老人、まだ代わってくれた若者に何かあったのだろうか?まだ何かぼやいていた。
するとまた2つ隣のおじさんが「おめーみてーなバカはしらねぇ!おめーはバカだよ!!」と怒りだした。
ご老人、「私はバカだけどね・・・」と反発するも、シンコペーション気味に「黙れ!」と一喝される。
微笑ましいはずの車内の一コマが殺伐としたものに。
世の中色んな人がいるものだ。
そう思っていると僕の前におばあさんが。
僕は席を譲った。
おばあさんは僕が降りる際にもう一度お礼を言ってくれた。
これが普通である。
でも、ほんの少しのボタンのかけ違いで全く違う事になる。
そういう掛け違いは、僕らの生活の中にたくさんあるもんだ。
家に帰り、着替えてからレコーディングへ。
一曲歌ってきた。
最近は本当にものすごいスケジュールで動いている。
でも、なぜだろう?
足りないのだ。
時間はもちろん、もっと動きたいのだ。
止まりたくないのだ。
少し心が乱される事もあるし、良い訳もしたい事があるけど、今は7月21日まで歯を食いしばっていこうと思う。
さぁ、今日は代々木でライブだ!!
たのしもう!!
ちょっとご飯を食べに行くも、近々撮影があるため髪を切りに早々と店を出る。
帰りの電車の中、老人に席を譲る20代半ばのサラリーマン。
すると譲られたご老人は「まだ82歳だよ!」と言い出す。
82歳を「まだ」と言われれば僕らは誰に席を譲ればいいのだろうか?
もし、82歳に席を譲るのが失礼に当たるならば、僕は今日までいくつの罪を犯してきただろうか??
なんて微笑ましい光景を見ていたら、どうやらこの82歳のご老人は元気がよすぎるようで、席を譲ってくれた若者にいろいろ言っていたみたいで、たまりかねた2つ隣の席のおじさんが「ってか、あんた、まずは席を譲ってくれたこの人に感謝しなよ!」と怒りだした。
ご老人、まだ代わってくれた若者に何かあったのだろうか?まだ何かぼやいていた。
するとまた2つ隣のおじさんが「おめーみてーなバカはしらねぇ!おめーはバカだよ!!」と怒りだした。
ご老人、「私はバカだけどね・・・」と反発するも、シンコペーション気味に「黙れ!」と一喝される。
微笑ましいはずの車内の一コマが殺伐としたものに。
世の中色んな人がいるものだ。
そう思っていると僕の前におばあさんが。
僕は席を譲った。
おばあさんは僕が降りる際にもう一度お礼を言ってくれた。
これが普通である。
でも、ほんの少しのボタンのかけ違いで全く違う事になる。
そういう掛け違いは、僕らの生活の中にたくさんあるもんだ。
家に帰り、着替えてからレコーディングへ。
一曲歌ってきた。
最近は本当にものすごいスケジュールで動いている。
でも、なぜだろう?
足りないのだ。
時間はもちろん、もっと動きたいのだ。
止まりたくないのだ。
少し心が乱される事もあるし、良い訳もしたい事があるけど、今は7月21日まで歯を食いしばっていこうと思う。
さぁ、今日は代々木でライブだ!!
たのしもう!!
2008/06/09
6月10日の朝日
今日、朝日がとても奇麗でした。
とてもとても大きな、とてもとても赤い朝日でした。
朝日が僕を励ましてくれているようでした。
でも、それは僕が勝手にそう感じただけ。
朝日は変わらずそこにあっただけ。
受け手の問題なのだなぁ、そう思いました。
昨日の大阪に来てくれたみなさん、ありがとう。
そしてごめんなさい。
今日はレコーディングです。
良い歌を残してきます!!
さぁ、今日も良い一日にしよう!
とてもとても大きな、とてもとても赤い朝日でした。
朝日が僕を励ましてくれているようでした。
でも、それは僕が勝手にそう感じただけ。
朝日は変わらずそこにあっただけ。
受け手の問題なのだなぁ、そう思いました。
昨日の大阪に来てくれたみなさん、ありがとう。
そしてごめんなさい。
今日はレコーディングです。
良い歌を残してきます!!
さぁ、今日も良い一日にしよう!
そうなのです。
今日も仮日記なのです。
最近ろくに寝ていません。
そんな中で、重松清さんのエッセイを買いました。
また寝れません(笑)。
でも、その中に「ジャイアン」について書いてある章があるのだけれど、それが素晴らしい!!
ぜひ興味あれば読んでみて下さい。
さて、そんな中、今日は姫路のワンマンライブのリハーサルをしました。
新曲も合わせてみました。
忙しいと言いながらも、やはり音楽をやっているときは楽しいものです。
姫路のワンマン、ライブはもちろん、その他も楽しい感じでやれたら良いなぁと思います。
ぜひ、見に来てやって下さいね!!
さぁ、大阪でライブだ!!
そのためにも今日はもう。。。おやすみなさい。
最近ろくに寝ていません。
そんな中で、重松清さんのエッセイを買いました。
また寝れません(笑)。
でも、その中に「ジャイアン」について書いてある章があるのだけれど、それが素晴らしい!!
ぜひ興味あれば読んでみて下さい。
さて、そんな中、今日は姫路のワンマンライブのリハーサルをしました。
新曲も合わせてみました。
忙しいと言いながらも、やはり音楽をやっているときは楽しいものです。
姫路のワンマン、ライブはもちろん、その他も楽しい感じでやれたら良いなぁと思います。
ぜひ、見に来てやって下さいね!!
さぁ、大阪でライブだ!!
そのためにも今日はもう。。。おやすみなさい。
2008/06/02
恋の確率を上げる方法
恋の確率を上げる方法がある。
とても簡単な事だ。
自分を磨く事だ。
僕は片思い中の人に相談を受けた時に、本気で相手を振り向かせたいなら、そこそこ信頼出来る美容院に行って雑誌を持っていき「これにしてください!」というか、「めちゃめちゃ良い感じにしてください!」とお願いし、女子の場合にはメイクしてくれるところに行き、「自分の良さが出るようにメイクしてください!ついでに仕方も教えてください!!」とお願いし、普段では照れちゃうようなおしゃれをするという案も必ずアドバイスする。
ここで、断っておくけど、僕個人としては顔なんてどうでもいい。
もっといえばスタイルもどうだっていい。
フィーリングである。
ただ、一般論としてのアドバイスと、化粧に至ってはそれが出来るのは女性の特権なので、使えるものは使っていけば良いと僕は思うのだ。
けど意外とみんなそこまでの努力はしない。
「外見を見る人なんて興味が無い」と言う人もいるけど、僕はその言葉に少しだけひっかかってしまう。
相手が外見で見るかどうかよりも、相手に好意をもってもらう為に、相手に好きになってもらう為に努力をしない人は振り向いてももらえないだろうなと。
本当の信念で「外見で人を見る人なんて興味が無い」というのならまだしも、大概が面倒くさかったり、そこまではちょっと、で終わってしまっているのが本当のところのような気がする。
きっと人は外見だけを見ているんじゃなくて、そこに辿り着くまでの努力の過程で磨かれたモノを見ているような気がする。
恋愛はいつだって相手を思いやってなんぼだ。
一人で成立するものではない。
「外見なんて関係ない!」を相手に押し付けてスタートするような恋愛は成熟するのはよほどの事だろう。
自分の思いも大切だけど、相手はどう思っているのか、それを考えられなければ恋愛は続かない。
姫路にいた頃、実家の服屋で働きながら、いつも接客している時に「この人もっとこうしたら奇麗になるのになぁ」って思っていた。
その経験からして、男子はもちろん、女子も、化粧と服と髪型でずいぶんと印象が変わるものだ。
もちろんそれらはあくまでオプションでしかないが、ワラをもすがる思いでその恋愛を実らせたいなら、イメージチェンジというのは良い事だと思う。
それらの武器をそろえたら、最後は簡単。
自分がどれだけ好きかという事を丁寧に、真剣に伝えれば良いのだ。
これだけで確率はグンとあがると思う。
当たり前の事だけど、当たり前の事こそが何事においても難しいのだ。
これを読んでくれている片思いの人の恋が実りますように。
追記、11日の代々木のライブ、3バンドなのでいつもより時間が長いです!
とても簡単な事だ。
自分を磨く事だ。
僕は片思い中の人に相談を受けた時に、本気で相手を振り向かせたいなら、そこそこ信頼出来る美容院に行って雑誌を持っていき「これにしてください!」というか、「めちゃめちゃ良い感じにしてください!」とお願いし、女子の場合にはメイクしてくれるところに行き、「自分の良さが出るようにメイクしてください!ついでに仕方も教えてください!!」とお願いし、普段では照れちゃうようなおしゃれをするという案も必ずアドバイスする。
ここで、断っておくけど、僕個人としては顔なんてどうでもいい。
もっといえばスタイルもどうだっていい。
フィーリングである。
ただ、一般論としてのアドバイスと、化粧に至ってはそれが出来るのは女性の特権なので、使えるものは使っていけば良いと僕は思うのだ。
けど意外とみんなそこまでの努力はしない。
「外見を見る人なんて興味が無い」と言う人もいるけど、僕はその言葉に少しだけひっかかってしまう。
相手が外見で見るかどうかよりも、相手に好意をもってもらう為に、相手に好きになってもらう為に努力をしない人は振り向いてももらえないだろうなと。
本当の信念で「外見で人を見る人なんて興味が無い」というのならまだしも、大概が面倒くさかったり、そこまではちょっと、で終わってしまっているのが本当のところのような気がする。
きっと人は外見だけを見ているんじゃなくて、そこに辿り着くまでの努力の過程で磨かれたモノを見ているような気がする。
恋愛はいつだって相手を思いやってなんぼだ。
一人で成立するものではない。
「外見なんて関係ない!」を相手に押し付けてスタートするような恋愛は成熟するのはよほどの事だろう。
自分の思いも大切だけど、相手はどう思っているのか、それを考えられなければ恋愛は続かない。
姫路にいた頃、実家の服屋で働きながら、いつも接客している時に「この人もっとこうしたら奇麗になるのになぁ」って思っていた。
その経験からして、男子はもちろん、女子も、化粧と服と髪型でずいぶんと印象が変わるものだ。
もちろんそれらはあくまでオプションでしかないが、ワラをもすがる思いでその恋愛を実らせたいなら、イメージチェンジというのは良い事だと思う。
それらの武器をそろえたら、最後は簡単。
自分がどれだけ好きかという事を丁寧に、真剣に伝えれば良いのだ。
これだけで確率はグンとあがると思う。
当たり前の事だけど、当たり前の事こそが何事においても難しいのだ。
これを読んでくれている片思いの人の恋が実りますように。
追記、11日の代々木のライブ、3バンドなのでいつもより時間が長いです!
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