2008/01/29
メールアドレスの中に見る人柄
最近、移動中などの暇つぶしにボクは登録してある電話帳から友達のメールアドレスを見るのが密かなブームだ。
メールアドレスを見るとある程度の人となりが分かったりする。
まずオーソドックスなのが自分の好きな言葉を入れるパターン。
愛を求める人は「love」であったり、好きなアーティストの名前を入れる人もいると思う。
ボクで言えば「rock」であったりする。
やはりずっと使うものなので好きな言葉を入れて置きたくなるのが人の常である。
ちなみに独断と偏見で言えば、このパターンの方はド○モを使っている事が多い。
次に、なにやら意味不明な言葉を入れるパターン。
ぱっと見、全く意味が分からない。
本人から聞くと「あぁ」という納得できるような出来ないような回答をもらえる。
あと結構多いのが、自分好き好きパターン。
自分の名前や誕生日が入っている人。
それだけの人もいる。
簡単すぎてびっくりする時もある。
うちのダイスケも、携帯持ち始めた当初、自分のステージネームをそのままアドレスにしており度肝を抜かされた事があった(さすがにすぐに変更していましたが)。
ちなみに、このパターンの人は暗唱番号等も誕生日や電話番号だったりするので要注意だ。
あと、変わり種で言うと、無理矢理彼女の名前を入れさせられている人。
ことわざを入れている人。
なんだか目に入ったものを意味もなくアドレスにした人。
まぁ、10人10色である。
それでも、その人を良く表しているよなぁと思う。
今一度皆さんもお友達のアドレスを見てみてはいかが?
親しい仲であればあるほど「あいつらしいなぁ」と思えると思う。
デジタルの世界もこういう視点でとらえていけば、暖かいものがないでもない。
メールアドレスを見るとある程度の人となりが分かったりする。
まずオーソドックスなのが自分の好きな言葉を入れるパターン。
愛を求める人は「love」であったり、好きなアーティストの名前を入れる人もいると思う。
ボクで言えば「rock」であったりする。
やはりずっと使うものなので好きな言葉を入れて置きたくなるのが人の常である。
ちなみに独断と偏見で言えば、このパターンの方はド○モを使っている事が多い。
次に、なにやら意味不明な言葉を入れるパターン。
ぱっと見、全く意味が分からない。
本人から聞くと「あぁ」という納得できるような出来ないような回答をもらえる。
あと結構多いのが、自分好き好きパターン。
自分の名前や誕生日が入っている人。
それだけの人もいる。
簡単すぎてびっくりする時もある。
うちのダイスケも、携帯持ち始めた当初、自分のステージネームをそのままアドレスにしており度肝を抜かされた事があった(さすがにすぐに変更していましたが)。
ちなみに、このパターンの人は暗唱番号等も誕生日や電話番号だったりするので要注意だ。
あと、変わり種で言うと、無理矢理彼女の名前を入れさせられている人。
ことわざを入れている人。
なんだか目に入ったものを意味もなくアドレスにした人。
まぁ、10人10色である。
それでも、その人を良く表しているよなぁと思う。
今一度皆さんもお友達のアドレスを見てみてはいかが?
親しい仲であればあるほど「あいつらしいなぁ」と思えると思う。
デジタルの世界もこういう視点でとらえていけば、暖かいものがないでもない。
2008/01/27
記憶に足跡を刻み
生まれてからこの命を全うするまで、本当にあっという間だと思う。
長生きしてもたかが100年。
死はいつだって生まれた瞬間からすぐ隣にある。
ひょっとしたらボクはもうすでに折り返しているのかもしれない。
その限られた時間の中、何をするのか、誰と過ごすのか、自由であるし、とても意味がある事のように思う。
昨日、ストリートを歌った帰り、寒い冬空の下ボクの歌を聴きにいこうと決めてくれた人がいた事に改めて感謝した。
もちろん、昨日だけに限らず、ライブに足を運んでくれるというのは本当に嬉しい事だ。
いつか、足が遠のいても、その記憶はきっと残っていくだろう。
ボクがここにいる事。
ボクがやっている事。
それを同じように刻んでくれる人がいるってこと。
本当に嬉しくて涙が出てくる。
だから、ボクも忘れない。
みんながこうやってボクの歌を聴いてくれたって事を。
その時のみんなの笑顔も。
貴重な時間をともに過ごし、何かを感じ、それをボクは歌にして伝え、またみんなに受け止めてもらう。
たかが歌であり、されど歌である。
二度と戻らぬ一日を、昨日は後悔なく過ごせた。
その事にただボクは嬉しいのである。
追記、リクエスト開始しようと思います。
まずは「ともだち」をリクエストしてやってください。
夢はまだ続いていきます。終わらせません。応援してやってください!
長生きしてもたかが100年。
死はいつだって生まれた瞬間からすぐ隣にある。
ひょっとしたらボクはもうすでに折り返しているのかもしれない。
その限られた時間の中、何をするのか、誰と過ごすのか、自由であるし、とても意味がある事のように思う。
昨日、ストリートを歌った帰り、寒い冬空の下ボクの歌を聴きにいこうと決めてくれた人がいた事に改めて感謝した。
もちろん、昨日だけに限らず、ライブに足を運んでくれるというのは本当に嬉しい事だ。
いつか、足が遠のいても、その記憶はきっと残っていくだろう。
ボクがここにいる事。
ボクがやっている事。
それを同じように刻んでくれる人がいるってこと。
本当に嬉しくて涙が出てくる。
だから、ボクも忘れない。
みんながこうやってボクの歌を聴いてくれたって事を。
その時のみんなの笑顔も。
貴重な時間をともに過ごし、何かを感じ、それをボクは歌にして伝え、またみんなに受け止めてもらう。
たかが歌であり、されど歌である。
二度と戻らぬ一日を、昨日は後悔なく過ごせた。
その事にただボクは嬉しいのである。
追記、リクエスト開始しようと思います。
まずは「ともだち」をリクエストしてやってください。
夢はまだ続いていきます。終わらせません。応援してやってください!
2008/01/26
ココロの声に従って
最近、日記を書かなければ!という衝動に駆られる。
もちろん、誰に強制されるものでもなく、書きたいときに書けば良いのだが、ボクがそう思うって事は今は書かねばならない時なのだろう。
昔、親父が「今食べたいものを食べろ。それが食べたいって思うってことは、体が欲してるんや」と言っていたのを思い出した。
長年生きてきたボクの中の何かが「今は書いておけ!」と言っているのだろう。
こういう時はその声に耳を貸した方が良い。
みんなの生活の中にもあると思う。
ココロの声が聞こえてくる時が。
これは今日まで生きてきた勘みたいなものだ。
「今これをやっておいた方が良いよな」そう思っているのは天の声でもなんでもなく、まさに自分自身の声なのだ。
その声は明日には消えるかもしれないし、しばらく続くかもしれない。
ただ今は、ココロの声に従って書いていこう。
もちろん、誰に強制されるものでもなく、書きたいときに書けば良いのだが、ボクがそう思うって事は今は書かねばならない時なのだろう。
昔、親父が「今食べたいものを食べろ。それが食べたいって思うってことは、体が欲してるんや」と言っていたのを思い出した。
長年生きてきたボクの中の何かが「今は書いておけ!」と言っているのだろう。
こういう時はその声に耳を貸した方が良い。
みんなの生活の中にもあると思う。
ココロの声が聞こえてくる時が。
これは今日まで生きてきた勘みたいなものだ。
「今これをやっておいた方が良いよな」そう思っているのは天の声でもなんでもなく、まさに自分自身の声なのだ。
その声は明日には消えるかもしれないし、しばらく続くかもしれない。
ただ今は、ココロの声に従って書いていこう。
2008/01/25
そっと歌を置いて、そしてまたボクは進む
先日、とある関係者の方がぼそっとボクに言った。
「『輝け!オレの30代』って本当に良い歌やな。30代の応援ソングやと思う。」
「夢にすがるように生きていた 20代は足早に過ぎて」等、きっと、30代であるからこそ分かってもらえたのだろう。
同日、後輩が、「『夕暮れの空』の「暮らしの中で消えた約束もいくつもあった」の歌詞がぐっときて・・・。」
同棲していた彼女とつい最近別れた彼。
二人の生活の中、きっといくつか約束を交わしたのだろう。
でも、きっと明日も同じよな日が来ると信じていた頃には分からなかった事。
一度離れたところから見ると、果たせなかった約束ばかりが見えたりもするものだ。
いつも言ってるいのだけれども、この歌だけに限らず、失恋ソングは失恋した時にしか分からないし、愛する歌は本当に愛する人が出来ないと分からない。
歌というのは、その時同じ境遇になって初めて理解出来たりするものだ。
それを分かっているから、僕ら作り手はいつもそっと歌を置いて次に進む。
いつか、何かで立ち止まった時にその歌を手にしてもらえるように。
決して強制するものではなく、ただ置いてくるように。
今日まで何曲も曲を書いてきた。
たくさんの歌を置いてきた。
いつか、君が何かにつまずいたり、何かとてつもなく幸せな事に包まれたときは、ぜひ僕らの歌に手を伸ばしてみてほしい。
そこにはきっと、君にあった歌があるから。
まるで君に出会う為に書いてあったかのようにあるから。
「『輝け!オレの30代』って本当に良い歌やな。30代の応援ソングやと思う。」
「夢にすがるように生きていた 20代は足早に過ぎて」等、きっと、30代であるからこそ分かってもらえたのだろう。
同日、後輩が、「『夕暮れの空』の「暮らしの中で消えた約束もいくつもあった」の歌詞がぐっときて・・・。」
同棲していた彼女とつい最近別れた彼。
二人の生活の中、きっといくつか約束を交わしたのだろう。
でも、きっと明日も同じよな日が来ると信じていた頃には分からなかった事。
一度離れたところから見ると、果たせなかった約束ばかりが見えたりもするものだ。
いつも言ってるいのだけれども、この歌だけに限らず、失恋ソングは失恋した時にしか分からないし、愛する歌は本当に愛する人が出来ないと分からない。
歌というのは、その時同じ境遇になって初めて理解出来たりするものだ。
それを分かっているから、僕ら作り手はいつもそっと歌を置いて次に進む。
いつか、何かで立ち止まった時にその歌を手にしてもらえるように。
決して強制するものではなく、ただ置いてくるように。
今日まで何曲も曲を書いてきた。
たくさんの歌を置いてきた。
いつか、君が何かにつまずいたり、何かとてつもなく幸せな事に包まれたときは、ぜひ僕らの歌に手を伸ばしてみてほしい。
そこにはきっと、君にあった歌があるから。
まるで君に出会う為に書いてあったかのようにあるから。
2008/01/23
あさがお日記
おはようございます。
ただいま8時ちょうど。
大阪から帰ってきました。
東京に間もなくという頃、雪が降り出しました。
「ボクの街に雪が降ったんだ」『君に会いたい』ですね。
子供の頃、雪が降ると妙に嬉しかったです。
高校生の頃、雪が降ったら学校さぼってどっかに行こうと彼女と約束していました。
いつだって、雪はワクワクを連れてきてくれました。
今日も、空から深々と舞い降りる雪を見ながら、今のボクが感じるワクワクを味わっていました。
さぁ、今から宇都宮に移動。
雪のような言葉達をみんなに。
では、みなさん良い一日を!!
ただいま8時ちょうど。
大阪から帰ってきました。
東京に間もなくという頃、雪が降り出しました。
「ボクの街に雪が降ったんだ」『君に会いたい』ですね。
子供の頃、雪が降ると妙に嬉しかったです。
高校生の頃、雪が降ったら学校さぼってどっかに行こうと彼女と約束していました。
いつだって、雪はワクワクを連れてきてくれました。
今日も、空から深々と舞い降りる雪を見ながら、今のボクが感じるワクワクを味わっていました。
さぁ、今から宇都宮に移動。
雪のような言葉達をみんなに。
では、みなさん良い一日を!!
2008/01/21
ワンマンライブはアイデア勝負
昨日のライブから、マンスリーワンマンライブをする事を決めました。
12月まで、かならず月に一回、ワンマンライブをするというもの。
途中辛くなる事もあるかもしれませんが、なにせ10周年なのです。それくらいやらなくては。
一昨年にも実はやったのですが、その中で生まれたアコースティックライブ「ココロランドリー」は素晴らしい評価を頂き、今も引き継がれています。
そういう企画が今回も生まれる事を楽しみにしているのです。
昨日のライブを来てくれた方なら分かるでしょうが、あれくらいの大きなライブハウスだからこそ出来る事もありますし(代谷のくだりとか)、ちいさなライブハウスには小さなライブハウスでしか出来ない事もあると僕は思うのです。
舞台監督と出会ってから、僕はライブのテーマというものにものすごく考えるようになりました。
ワンマンライブに付けるタイトルはいつも頭をひねり、そのテーマに沿ったライブを出来るようにと、心がけています。誰よりもそこにはこだわっています。
そう、要は、僕たちの中ではワンマンライブはアイデア勝負なのです。
やりたい事がなくなったらダメだなと思っています。
5月には僕の詩の朗読ライブというものもありますが、もちろんただ詩を読むだけじゃ飽きるでしょう。
だからこそ、そこに「詩」をテーマにどんな事が出来るのか?
そこに人は面白みを感じてくれるのだろうなぁと思うのです。
マンスリーワンマン、企画がすべる事もあるかもしれませんが、アイデアをフルに絞って、毎回テイストの違う、毎回チケット代金以上のものを見せたいと思っています。
まずは誕生会。
そして東京の方はココロランドリー。
楽しませます!!
12月まで、かならず月に一回、ワンマンライブをするというもの。
途中辛くなる事もあるかもしれませんが、なにせ10周年なのです。それくらいやらなくては。
一昨年にも実はやったのですが、その中で生まれたアコースティックライブ「ココロランドリー」は素晴らしい評価を頂き、今も引き継がれています。
そういう企画が今回も生まれる事を楽しみにしているのです。
昨日のライブを来てくれた方なら分かるでしょうが、あれくらいの大きなライブハウスだからこそ出来る事もありますし(代谷のくだりとか)、ちいさなライブハウスには小さなライブハウスでしか出来ない事もあると僕は思うのです。
舞台監督と出会ってから、僕はライブのテーマというものにものすごく考えるようになりました。
ワンマンライブに付けるタイトルはいつも頭をひねり、そのテーマに沿ったライブを出来るようにと、心がけています。誰よりもそこにはこだわっています。
そう、要は、僕たちの中ではワンマンライブはアイデア勝負なのです。
やりたい事がなくなったらダメだなと思っています。
5月には僕の詩の朗読ライブというものもありますが、もちろんただ詩を読むだけじゃ飽きるでしょう。
だからこそ、そこに「詩」をテーマにどんな事が出来るのか?
そこに人は面白みを感じてくれるのだろうなぁと思うのです。
マンスリーワンマン、企画がすべる事もあるかもしれませんが、アイデアをフルに絞って、毎回テイストの違う、毎回チケット代金以上のものを見せたいと思っています。
まずは誕生会。
そして東京の方はココロランドリー。
楽しませます!!
2008/01/20
結成10周年を終えて
今日は結成10周年記念ワンマンライブでした。
「一年間やって結果が出なかったら音楽をやめよう」
そう誓って、一年後にワンマンライブが出来るようになった事から始まったこの結成記念。
気が付けば10年です。
今回は、とにかく沢山の歌を歌いたかったのです。
少し時間が長くなってしまった事と、今回は構成を気にするよりも、今歌いたい歌を歌う事にして・・・。映像も長かったですが、なにせ10年だったので。
初めての人には優しくなかったかも・・・、と思っていたのですが、終わった後の握手で暖かい声をかけてもらい、感謝感激でした。
(いつもはもっと盛り上げの曲が多く、あそこまで長くはないのですよ、笑)
これに懲りず、またライブに来てやってくださいね。
東京は、3月31日と、4月1日に、大好評企画の「ココロランドリー」が待っています。これはまた一味、いや、3味くらい違ったライブになるので、ぜひ遊びにきてください。
最後に、10年。
沢山の人に応援されてきました。
もうライブに足を運んでいない人も含め、今日来てくれたみんなにも、音楽を通じて出会ったすべての人たちに感謝します。
みんなが応援してくれるから、みんなが認めてくれるから今日までやって来れました。
さぁ、新しい朝です。
また道なき道を歩むべく、僕らは進んでいきます。
応援してやってください!
追記、今晩も日記書きます!
追記2、垂れ幕、ありがとうございました。スタッフ共々、バタバタしていまして、確認したのがライブ後だったのです。
でも、本当に感謝しています。ありがとう!
追記3、代谷本当に今日はおつかれさま!笑いました!!
「一年間やって結果が出なかったら音楽をやめよう」
そう誓って、一年後にワンマンライブが出来るようになった事から始まったこの結成記念。
気が付けば10年です。
今回は、とにかく沢山の歌を歌いたかったのです。
少し時間が長くなってしまった事と、今回は構成を気にするよりも、今歌いたい歌を歌う事にして・・・。映像も長かったですが、なにせ10年だったので。
初めての人には優しくなかったかも・・・、と思っていたのですが、終わった後の握手で暖かい声をかけてもらい、感謝感激でした。
(いつもはもっと盛り上げの曲が多く、あそこまで長くはないのですよ、笑)
これに懲りず、またライブに来てやってくださいね。
東京は、3月31日と、4月1日に、大好評企画の「ココロランドリー」が待っています。これはまた一味、いや、3味くらい違ったライブになるので、ぜひ遊びにきてください。
最後に、10年。
沢山の人に応援されてきました。
もうライブに足を運んでいない人も含め、今日来てくれたみんなにも、音楽を通じて出会ったすべての人たちに感謝します。
みんなが応援してくれるから、みんなが認めてくれるから今日までやって来れました。
さぁ、新しい朝です。
また道なき道を歩むべく、僕らは進んでいきます。
応援してやってください!
追記、今晩も日記書きます!
追記2、垂れ幕、ありがとうございました。スタッフ共々、バタバタしていまして、確認したのがライブ後だったのです。
でも、本当に感謝しています。ありがとう!
追記3、代谷本当に今日はおつかれさま!笑いました!!
2008/01/18
反動を
今日は19日の最後のリハーサルだった。
「20歳まで親に育てられ、成人したら自分で道を決める。」
本当にそうだった。
誰の指図でもなく、初めて自分で決めて歩き出したのがこの音楽の道だった。
気が付けば10年もこの道を歩いていた。
自分で決めて歩き出すと、喜びも切なさ、悔しさ、怒り、すべて自分のとった行動により起こり跳ね返ってくる。
その反動の強さに、僕らはその度ごとに一喜一憂してきた。
明日は10年間やってきた事の、今ある答えが跳ね返ってくるんだろう。
みんなに丸ごとぶつけます。
跳ね返してください!
追記、オープン時間は17時30分です。
お間違いのないようご注意くださいね!
「20歳まで親に育てられ、成人したら自分で道を決める。」
本当にそうだった。
誰の指図でもなく、初めて自分で決めて歩き出したのがこの音楽の道だった。
気が付けば10年もこの道を歩いていた。
自分で決めて歩き出すと、喜びも切なさ、悔しさ、怒り、すべて自分のとった行動により起こり跳ね返ってくる。
その反動の強さに、僕らはその度ごとに一喜一憂してきた。
明日は10年間やってきた事の、今ある答えが跳ね返ってくるんだろう。
みんなに丸ごとぶつけます。
跳ね返してください!
追記、オープン時間は17時30分です。
お間違いのないようご注意くださいね!
2008/01/17
「ありがとう」と「ごめんなさい。」
義務教育で習う事って大切だよなぁ。
最近つくづくそう思う。
義務教育分で十分である。
勉強も九九が言えれば完璧だ。
それ以降は思考回路を鍛えるためのモノだとボクは考えている。
義務教育は、人として大切な事をすべて教えてくれる。
「人を傷つけてはいけません」
「人に優しくしましょう」
「嘘をついてはいけません」
「友達の悪口を言ってはいけません」
「人の見てないところでこそ頑張りましょう」
「自分がされて嫌な事は人にはしてはいけません」
あったり前の事だが、だいたいの大人がこのルールを守れない。
この日々は過酷なもので、守りたくても守れないのが現状だろう。
嘘もつかなきゃいけない時もあるし、自分の知らないところで人を傷つけたりもする。
しかたなく破るルール。
時には「ルールは破るためのものだ」と強がってみたり。
数ある言い訳の中、それでも自分自身に照らし合わせると、やはり守ろうと思えば守れた事も多々ある。
この子供の頃に教えられたルールの中で、一番大切なのは「ありがとう」と「ごめんなさい」
大人はこれが言えない。
自分に分が悪いと分かっていても、なかなか素直に「ごめんなさい」が言えない。
ボクはいつも、思ったときに「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うようにしている。
タイミングを逃すと言えなくなる言葉のベスト3だろう(ちなみにタイミングを逃すと言えなくなる言葉の、もう一つは、やはり「好きです」だろう)
「ごめんなさい」これを言わないでおこうと思えばいくらでも言い訳は出来る。
そうなると「俺は悪くない」と本気で思い込み、つまらない大人になっていく。
きっとみんなの周りにも思い当たる人がいるだろう。
でも、その姿こそが実は自分自身なのかもしれないな、ボクはそう思っている。
「ありがとう」「ごめんなさい」
これを素直に言える大人はかっこいい。
長い文でごめんなさい。
読んでくれてありがとう。
最近つくづくそう思う。
義務教育分で十分である。
勉強も九九が言えれば完璧だ。
それ以降は思考回路を鍛えるためのモノだとボクは考えている。
義務教育は、人として大切な事をすべて教えてくれる。
「人を傷つけてはいけません」
「人に優しくしましょう」
「嘘をついてはいけません」
「友達の悪口を言ってはいけません」
「人の見てないところでこそ頑張りましょう」
「自分がされて嫌な事は人にはしてはいけません」
あったり前の事だが、だいたいの大人がこのルールを守れない。
この日々は過酷なもので、守りたくても守れないのが現状だろう。
嘘もつかなきゃいけない時もあるし、自分の知らないところで人を傷つけたりもする。
しかたなく破るルール。
時には「ルールは破るためのものだ」と強がってみたり。
数ある言い訳の中、それでも自分自身に照らし合わせると、やはり守ろうと思えば守れた事も多々ある。
この子供の頃に教えられたルールの中で、一番大切なのは「ありがとう」と「ごめんなさい」
大人はこれが言えない。
自分に分が悪いと分かっていても、なかなか素直に「ごめんなさい」が言えない。
ボクはいつも、思ったときに「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うようにしている。
タイミングを逃すと言えなくなる言葉のベスト3だろう(ちなみにタイミングを逃すと言えなくなる言葉の、もう一つは、やはり「好きです」だろう)
「ごめんなさい」これを言わないでおこうと思えばいくらでも言い訳は出来る。
そうなると「俺は悪くない」と本気で思い込み、つまらない大人になっていく。
きっとみんなの周りにも思い当たる人がいるだろう。
でも、その姿こそが実は自分自身なのかもしれないな、ボクはそう思っている。
「ありがとう」「ごめんなさい」
これを素直に言える大人はかっこいい。
長い文でごめんなさい。
読んでくれてありがとう。
2008/01/15
10周年記念企画『ドアを開けよう』
ボクは20歳になっていた。
高校を卒業してからなんとなく月に一回ライブをやるようになって丸2年が経っていた。
はじめの頃は憧れの「ライブハウス」に出れる事が嬉しかった。
ところが、人は色んなものに「慣れる」生き物で、ライブハウスに出る事にもすっかり慣れ、それどころか意味もなく毎月ライブをする事に疑問を抱き始めていた。
ライブをするというのはタダではない。
ノルマというものがある。
1500円のチケットをバンドで20枚が当時のノルマ。
一人5枚さばかねばならない。
最初の頃はおもしろがって友人も来てくれていたが、さすがに2年も大して面白くもないライブに足を運ぶ奇特なやつはいない。この頃はもっぱらさばけない分は自分でチケットを代を出していた。
面白いもので、バンドとはこんな初心者な頃でも以心伝心できるもので、ボク以外のメンバーも「そろそろ潮時かな」と考えていた。
それでも、いくら意味がなくても継続してきたものをやめる勇気も度胸もなく、誰も言い出せないままでいた。
そんなある日、何を思ったか、ボクは自分で曲を書いてみた。
忘れもしない、東大阪のアパートで高校時代の友人から借パク(借りたまま自分のモノにする)したFENDER JAPANのストラトキャスターで奏でた「Rock'n Roll Night」。
初めて書いた曲だ。
特になんてない曲ではあるが、当時メンバーが作る歌に疑問を抱いてたボクがはじめて出会った「歌いたい歌」であった。
そして初お披露目の日。
いつものように客席はガラガラ。
しかも、この日はまた特別ガラガラで12、3人ほどが後ろでコの字になって見ているだけ。
またこの「コの字」が前だけ誰もいない「コの字で」寂しいたっりゃありゃしない。
それでもボクは初めて人前で自分の歌が歌える事に興奮していた。
変化はすぐに現れた。
ライブ後、後ろで見ていたオネェさんが「あのロックンロールの歌、めっちゃ良かったわ〜。自分らの歌?」と声をかけてくれた。
2年もバンドをやってきて、お客さんに声をかけられるのははじめてだった。
これだけでも嬉しいのに、この後ライブハウスの店長がボクのいない所でメンバーに「あのヴォーカルの子はいいよ。絶対あの子は大きくなる」と言ってくれていたらしい。
小さな、本当に小さな風穴が開いた。
ボクはその風穴から流れてくる風の方向へ歩いて見たくなった。
風穴の向こう側をのぞいてみたくなった。
気がつくとボクはまたギターを握り、今の心境を日記に書き記すように『ドアを開けよう』と歌っていた。
ボクが覚悟を決めた歌だった。
高校を卒業してからなんとなく月に一回ライブをやるようになって丸2年が経っていた。
はじめの頃は憧れの「ライブハウス」に出れる事が嬉しかった。
ところが、人は色んなものに「慣れる」生き物で、ライブハウスに出る事にもすっかり慣れ、それどころか意味もなく毎月ライブをする事に疑問を抱き始めていた。
ライブをするというのはタダではない。
ノルマというものがある。
1500円のチケットをバンドで20枚が当時のノルマ。
一人5枚さばかねばならない。
最初の頃はおもしろがって友人も来てくれていたが、さすがに2年も大して面白くもないライブに足を運ぶ奇特なやつはいない。この頃はもっぱらさばけない分は自分でチケットを代を出していた。
面白いもので、バンドとはこんな初心者な頃でも以心伝心できるもので、ボク以外のメンバーも「そろそろ潮時かな」と考えていた。
それでも、いくら意味がなくても継続してきたものをやめる勇気も度胸もなく、誰も言い出せないままでいた。
そんなある日、何を思ったか、ボクは自分で曲を書いてみた。
忘れもしない、東大阪のアパートで高校時代の友人から借パク(借りたまま自分のモノにする)したFENDER JAPANのストラトキャスターで奏でた「Rock'n Roll Night」。
初めて書いた曲だ。
特になんてない曲ではあるが、当時メンバーが作る歌に疑問を抱いてたボクがはじめて出会った「歌いたい歌」であった。
そして初お披露目の日。
いつものように客席はガラガラ。
しかも、この日はまた特別ガラガラで12、3人ほどが後ろでコの字になって見ているだけ。
またこの「コの字」が前だけ誰もいない「コの字で」寂しいたっりゃありゃしない。
それでもボクは初めて人前で自分の歌が歌える事に興奮していた。
変化はすぐに現れた。
ライブ後、後ろで見ていたオネェさんが「あのロックンロールの歌、めっちゃ良かったわ〜。自分らの歌?」と声をかけてくれた。
2年もバンドをやってきて、お客さんに声をかけられるのははじめてだった。
これだけでも嬉しいのに、この後ライブハウスの店長がボクのいない所でメンバーに「あのヴォーカルの子はいいよ。絶対あの子は大きくなる」と言ってくれていたらしい。
小さな、本当に小さな風穴が開いた。
ボクはその風穴から流れてくる風の方向へ歩いて見たくなった。
風穴の向こう側をのぞいてみたくなった。
気がつくとボクはまたギターを握り、今の心境を日記に書き記すように『ドアを開けよう』と歌っていた。
ボクが覚悟を決めた歌だった。
Recent Diary
Recent Photo