2022/05/05
最高だよ、おい
肩に強烈な痛みが出てはや1週間がすぎた。
当初は寝起きも出来ないほどの激痛。
歩いても響く。だった。
現在は動くは動くが上腕二頭筋のあたりが伸び切らない。
みなさんご存知のように上腕二頭筋と肩は繋がっておるからそりゃそうなのだが。
ご存じではない?
あらそう。
さぁ、GWだ!!
となっている人はどれくらいいるのだろう。
僕らはライブもなく、あてがるのかないのかのミーティングを夜な夜な行っている。
コロナ禍に入りメンバーってバンドっていいなぁとつくづく思う。
居心地がいい。
こいつらと企画してライブをするってことがシンプルに楽しい。
若い頃はたくさんの人に見てもらうために!!
が前面にあったが、今は楽しいが前に来ている。
40代半ばでバンドをしている。
最高じゃないか。
今日あたり発表したいな。
おまちあれ。
当初は寝起きも出来ないほどの激痛。
歩いても響く。だった。
現在は動くは動くが上腕二頭筋のあたりが伸び切らない。
みなさんご存知のように上腕二頭筋と肩は繋がっておるからそりゃそうなのだが。
ご存じではない?
あらそう。
さぁ、GWだ!!
となっている人はどれくらいいるのだろう。
僕らはライブもなく、あてがるのかないのかのミーティングを夜な夜な行っている。
コロナ禍に入りメンバーってバンドっていいなぁとつくづく思う。
居心地がいい。
こいつらと企画してライブをするってことがシンプルに楽しい。
若い頃はたくさんの人に見てもらうために!!
が前面にあったが、今は楽しいが前に来ている。
40代半ばでバンドをしている。
最高じゃないか。
今日あたり発表したいな。
おまちあれ。
2022/04/08
姫路でファルセット
久しぶりの姫路でのライブを楽しみにしていた。
1週間前から曲に悩み、練習し、いいライブになるとしか思えなかった。
新幹線を降り、久しぶりのBETAへ。
楽屋で一瞬、気管かどっかに何かが入り込んだ感覚があった。
次の瞬間から声が全てファルセットになってしまった。
ごくごく稀にあること。
変なことにものが入り、声が裏返ってしまう。
しばらくすると治るだろう。。。
そう思っていただが、、、全然。。。
無理してリハで歌うものだから余計に悪化。
Sacraのまさくんに緊急電話。
アドバイスを受け少し回復も。。。
その後、耳鼻咽喉科など手を尽くしたが、、、。
声が出ないのは辛い。
演奏もままならなくなる。
それでもその日できる精一杯をやってきた。
健康管理が大事なのはわかるが、突発性のものは防ぎようもなく。。。
コロナ前であれば「次、次!!」とビックボスのような明るさを持っていけるのだが。
くやしい。
そのくせ、夜はちゃっかり新生軒でラーメン食べる自分をしばきたい。
姫路の皆さん、今年中にもっかい行くね!
1週間前から曲に悩み、練習し、いいライブになるとしか思えなかった。
新幹線を降り、久しぶりのBETAへ。
楽屋で一瞬、気管かどっかに何かが入り込んだ感覚があった。
次の瞬間から声が全てファルセットになってしまった。
ごくごく稀にあること。
変なことにものが入り、声が裏返ってしまう。
しばらくすると治るだろう。。。
そう思っていただが、、、全然。。。
無理してリハで歌うものだから余計に悪化。
Sacraのまさくんに緊急電話。
アドバイスを受け少し回復も。。。
その後、耳鼻咽喉科など手を尽くしたが、、、。
声が出ないのは辛い。
演奏もままならなくなる。
それでもその日できる精一杯をやってきた。
健康管理が大事なのはわかるが、突発性のものは防ぎようもなく。。。
コロナ前であれば「次、次!!」とビックボスのような明るさを持っていけるのだが。
くやしい。
そのくせ、夜はちゃっかり新生軒でラーメン食べる自分をしばきたい。
姫路の皆さん、今年中にもっかい行くね!
2022/04/03
忘れていく
今日は父の命日だ。
だが、淋しいことに年々父の記憶が薄れていく。
声も、僕への愛も。
悲しさも薄れていっているのでそれでいいのか。。。
人は忘れると言う能力があるから悲しいことからも立ち上がれるってなんかに書いてあったけど、その通りやな。
父は双子だった。
他の人から見るとそっくりだったらしいが、息子たちから見る叔父と父は全然違った。
だが、葬式の日に見た叔父は、、、、ちょっと、、、いやかなり親父に似ていてビビった。
どっかで時間を見つけて会いに行こうと思う。
今日は父の命日だ。
書いていてやはり少し寂しくなったことが、、、うれしい。
だが、淋しいことに年々父の記憶が薄れていく。
声も、僕への愛も。
悲しさも薄れていっているのでそれでいいのか。。。
人は忘れると言う能力があるから悲しいことからも立ち上がれるってなんかに書いてあったけど、その通りやな。
父は双子だった。
他の人から見るとそっくりだったらしいが、息子たちから見る叔父と父は全然違った。
だが、葬式の日に見た叔父は、、、、ちょっと、、、いやかなり親父に似ていてビビった。
どっかで時間を見つけて会いに行こうと思う。
今日は父の命日だ。
書いていてやはり少し寂しくなったことが、、、うれしい。
2022/04/02
ウィルスミス問題
ウィルスミス問題。
結論から言うと「ビンタ同等のしょーもないこと言った」。
暴力は良くない。
と世間はいうが、あれは暴力ではない。
誇りだ。
↑ちょっと論点変えようとしている。
ただ「暴力は良くない」で思考を止めるのが良くない。
ガキの頃兄弟喧嘩って絶対あったと思うが、暴力は必ずある。
消えてしまうとそれはそれで人としての喜怒哀楽がなくなる。
過剰な暴力、理不尽な暴力、上から下への権力の暴力はよくない。
たまにこれとロシアとウクライナのことを混ぜる思想もあるけど、全然違う。
世の戦争にはプライドではなく利権が関わっている。
全然違う。
で、振り返って。
自分の彼女が他人にいじられた。
それもめっちゃ本人が気にしていることを。
たとえば彼女がワキガだった。
映えある舞台、ジャニーズもモモクロもDJ赤坂もいる舞台で、「しげるくんの彼女のことはよく知ってるよ。メキシカン料理が好きなんだよね?いつもスパイシーだし」と言われ、彼女の推しのジャニーズも笑っていたら。。。
俺はその司会者をビンタではすまさないと思う。
それにここで一緒に笑っていたら愛する人は誰を信用してかいいかわからなくなる。
自分でどうしようもない体のことをいじられ、旦那も一緒に笑っていた。地獄だぜ。。。
ここで馬乗りになって歯が折れるほどしばくと過剰だ。
だが、公の場で侮辱された場合のビンタは同等かまだ足りないくらいだと思う。
おそらく世のほとんどの人はそのことをなんとなく理解していると思うが、「暴力は良くないを前提に」のシュプレヒコールの前に「だ、、、だよね。。。」と言ってしまう。
暴力は良くないというのを一度、横に置いてから考えると、そりゃしばくやろ。。。ってなる。
ジダンがオカンをごっついいじられて晴れの舞台で頭突きしたのもわかる。
暴力反対の延長は死刑反対にもつながる。
で、ぼくが今回感じたのはそりゃたたかれるって、、、
クリス・ロックが多分酒飲みながら「いや、あいつ前は笑っててんで?」と不貞腐れてても「いや、、、お前の家で言うんとあっこでいうのちゃうやろ」と諭す。
「ウーロンハイ濃いめで」と頼むクリス・ロックに、そろそろ帰ろうよと促し、別れ際、「お前自身もほんまはわかってるやろ?」と言い残し都営大江戸線に乗る彼を見送りたい。
結論から言うと「ビンタ同等のしょーもないこと言った」。
暴力は良くない。
と世間はいうが、あれは暴力ではない。
誇りだ。
↑ちょっと論点変えようとしている。
ただ「暴力は良くない」で思考を止めるのが良くない。
ガキの頃兄弟喧嘩って絶対あったと思うが、暴力は必ずある。
消えてしまうとそれはそれで人としての喜怒哀楽がなくなる。
過剰な暴力、理不尽な暴力、上から下への権力の暴力はよくない。
たまにこれとロシアとウクライナのことを混ぜる思想もあるけど、全然違う。
世の戦争にはプライドではなく利権が関わっている。
全然違う。
で、振り返って。
自分の彼女が他人にいじられた。
それもめっちゃ本人が気にしていることを。
たとえば彼女がワキガだった。
映えある舞台、ジャニーズもモモクロもDJ赤坂もいる舞台で、「しげるくんの彼女のことはよく知ってるよ。メキシカン料理が好きなんだよね?いつもスパイシーだし」と言われ、彼女の推しのジャニーズも笑っていたら。。。
俺はその司会者をビンタではすまさないと思う。
それにここで一緒に笑っていたら愛する人は誰を信用してかいいかわからなくなる。
自分でどうしようもない体のことをいじられ、旦那も一緒に笑っていた。地獄だぜ。。。
ここで馬乗りになって歯が折れるほどしばくと過剰だ。
だが、公の場で侮辱された場合のビンタは同等かまだ足りないくらいだと思う。
おそらく世のほとんどの人はそのことをなんとなく理解していると思うが、「暴力は良くないを前提に」のシュプレヒコールの前に「だ、、、だよね。。。」と言ってしまう。
暴力は良くないというのを一度、横に置いてから考えると、そりゃしばくやろ。。。ってなる。
ジダンがオカンをごっついいじられて晴れの舞台で頭突きしたのもわかる。
暴力反対の延長は死刑反対にもつながる。
で、ぼくが今回感じたのはそりゃたたかれるって、、、
クリス・ロックが多分酒飲みながら「いや、あいつ前は笑っててんで?」と不貞腐れてても「いや、、、お前の家で言うんとあっこでいうのちゃうやろ」と諭す。
「ウーロンハイ濃いめで」と頼むクリス・ロックに、そろそろ帰ろうよと促し、別れ際、「お前自身もほんまはわかってるやろ?」と言い残し都営大江戸線に乗る彼を見送りたい。
2022/04/01
より良い未来へ
信じられない話だが、僕らがまだツアーに行き出した頃、自動販売機で缶やビン以外の紙コップで出る飲み物を買うと蓋がなかった。
Hotでもおかまいなしの自己責任型。
なのでみんな超安全運転。
今考えるとよくできているのか。。。
今では紙コップにフタは当たり前になっている。
僕は今後変わるんじゃないかと思っているのがもう一つある。
男性の小便器だ。
これまた高速道路に行くと、男性は一列に10個くらい並んだ小便器に各々立ち用を足す。
その時の男の背中がなんとも哀愁。
たまに店舗でも男性トイレの中に小便器一個と個室一個ってのがある。
小便器は「背中で隠しなはれ」というこれまた自己責任型。
文化レベルが問われる。
時代は変わる。
どんどん変わる。
受け入れてよりよいトイレ、、、より良い未来へ。
Hotでもおかまいなしの自己責任型。
なのでみんな超安全運転。
今考えるとよくできているのか。。。
今では紙コップにフタは当たり前になっている。
僕は今後変わるんじゃないかと思っているのがもう一つある。
男性の小便器だ。
これまた高速道路に行くと、男性は一列に10個くらい並んだ小便器に各々立ち用を足す。
その時の男の背中がなんとも哀愁。
たまに店舗でも男性トイレの中に小便器一個と個室一個ってのがある。
小便器は「背中で隠しなはれ」というこれまた自己責任型。
文化レベルが問われる。
時代は変わる。
どんどん変わる。
受け入れてよりよいトイレ、、、より良い未来へ。
2022/03/23
ライブハウスにて
ライブハウスへ出向き、今後のスケジュールのお話。
今の時代はwithコロナ。
各々に正義があり厄介だと。
ワクチンを打つか打たないか。
コロナは大したことないのか、否か。
思想のように各々が正義を持っている。
そしてそれでいいと思っている。
コロナ禍でメンバーに話したことは「今回に限り、多数決ではない。一人でもコロナが心配でライブに躊躇するのであれば遠慮なく話していこう」。
昨日ライブハウスで聞いた話。
「生でライブをやってくれ」というファンの声を受けているが、「ライブするなら来る人全員のワクチン接種をお願いしてくれ」という声があったり、ワクチンに意味がないという人はコロナにビビってないではやくライブをと言われバンドが板挟みになっているという話。
へーーーって思いながら聞いていた。
僕らはワクチンを受けた。
それは個人の思想は置いておいて、公の場に出る以上の必要な出場権だからだ。
「ワクチン受けているならライブに行かない!!」という人はいなくても「ワクチン打ってないならライブには行かない!!」という人はないだろう。
そうなると僕らはライブをするためにワクチンを打つ。
そういうことのような気がする。
代谷がコロナになった。
本人曰く、外出もほとんどしていないのにどこでうつったか見当がつかないということ。
コロナ禍でライブをするということはそういうことなのだろう。
その際の症状が重いか軽いかは世の人は興味がない。
ただライブハウスでコロナ感染があったという情報だけが一人歩きする。
本当に難しい。
考えて取り組んできたスケジュールもまたやり直し。
ま、そういうもんさと思いながらへこたれず、ライブハウスで今後のスケジュールの話をしてきた。
俺たちのファンの人だけはどうか理解して待っていてほしい。
俺たちは誰よりもライブがやりたいが、俺たちは好き勝手できるほどバンドが小さくはない。
たくさんの人の夢を載せているからこ丁寧に繋いで行っている最中だということを。
今の時代はwithコロナ。
各々に正義があり厄介だと。
ワクチンを打つか打たないか。
コロナは大したことないのか、否か。
思想のように各々が正義を持っている。
そしてそれでいいと思っている。
コロナ禍でメンバーに話したことは「今回に限り、多数決ではない。一人でもコロナが心配でライブに躊躇するのであれば遠慮なく話していこう」。
昨日ライブハウスで聞いた話。
「生でライブをやってくれ」というファンの声を受けているが、「ライブするなら来る人全員のワクチン接種をお願いしてくれ」という声があったり、ワクチンに意味がないという人はコロナにビビってないではやくライブをと言われバンドが板挟みになっているという話。
へーーーって思いながら聞いていた。
僕らはワクチンを受けた。
それは個人の思想は置いておいて、公の場に出る以上の必要な出場権だからだ。
「ワクチン受けているならライブに行かない!!」という人はいなくても「ワクチン打ってないならライブには行かない!!」という人はないだろう。
そうなると僕らはライブをするためにワクチンを打つ。
そういうことのような気がする。
代谷がコロナになった。
本人曰く、外出もほとんどしていないのにどこでうつったか見当がつかないということ。
コロナ禍でライブをするということはそういうことなのだろう。
その際の症状が重いか軽いかは世の人は興味がない。
ただライブハウスでコロナ感染があったという情報だけが一人歩きする。
本当に難しい。
考えて取り組んできたスケジュールもまたやり直し。
ま、そういうもんさと思いながらへこたれず、ライブハウスで今後のスケジュールの話をしてきた。
俺たちのファンの人だけはどうか理解して待っていてほしい。
俺たちは誰よりもライブがやりたいが、俺たちは好き勝手できるほどバンドが小さくはない。
たくさんの人の夢を載せているからこ丁寧に繋いで行っている最中だということを。
2022/03/16
ええねん
先日、部屋にミスチルのライブDVDがあるのを発見。
しかも割と新しめのライブ。
なにこれ?だれの??
そうだ!おもいだした。
コロナがやってきて緊急事態宣言が最初に出された頃、何もやることがなくて、でも何かをしなきゃということで色んなアーティストのライブDVDを買って見ることにしたんだっけ。
その中で忘れられないライブ、曲がある。
それがウルフルズの「ええねん」という歌。
作品として見た時、その後に出された「サムライソウル」は素晴らしいラブソングであり、そのひとつ前に出された「ええねん」がなければもっと売れたのではないか、、、と正直思っていた。
なぜならどちらも関西弁で歌われており、「サムライソウル」は自然と入ってくるのだが、「ええねん」は全てが肯定的な歌詞と関西弁のマッチングがどうしても気になってしまっていたからだ。
だがこの「ええねん」の深さに今頃気づいてしまった。
この曲が出される少し前、ウルフルズはベースが脱退していた。
同じ境遇なのでわかるが、故郷も同じ、仲の良さが強調されるバンドでの脱退はとても厳しい。
誰もその中の実態を知る事はできないが、家族以上の付き合いの他人という複雑な関係では続けていくと必ず形は歪む。
ウルフルズはその後も正式ベースをオーディションで募集するもサポートのまま続けてきた。
だが、転機が訪れまさかのベース復活。
そこでリリースされた歌が「ええねん」。
後悔したってええんねん
またはじめたらええねん。
まるで帰ってきたベーシストにあてられたような歌なのだ。
ちなみにこのベースの方がウルフルズをやめる時に機材をすべて売ったり譲ったらしい。
その時にスピッツのベースの方はいつか戻ってくるかもしれないと思い、メインのベースだけは残しておいたという美しいエピソードがある。
「ええねん」のMVはウルフルズのベーシストが押し入れに眠っている自分がメインで使っていたベースを取り出す所から始まる。
これだけで泣けてくる。
話を戻そう。
コロナ禍で見たウルフルズのライブdvd。
そのライブはギターの「ウルフルケイスケ」が活動休止した直後のライブだった。
ベースが復活したが、今後はギターが。
バンドというのは本当に複雑なのだ。。。
そのライブは活動休止したギターの代わりに立ったギターリストが、オリジナルメンバーの格好を真似したりととても愛に溢れていた。
そして最後のアンコール。
そこではサポートメンバー一切なし。
ボーカルがギターを弾き、3ピースで演奏。
その曲が「ええねん」。
なんだかそのパワーに映像ながら圧倒された。
曲のもつパワー、良さは数年経ったのちにわかるということがよくある。
できるならば僕らの曲も久しぶりに取り出して聴いてほしい。
そう思う。
しかも割と新しめのライブ。
なにこれ?だれの??
そうだ!おもいだした。
コロナがやってきて緊急事態宣言が最初に出された頃、何もやることがなくて、でも何かをしなきゃということで色んなアーティストのライブDVDを買って見ることにしたんだっけ。
その中で忘れられないライブ、曲がある。
それがウルフルズの「ええねん」という歌。
作品として見た時、その後に出された「サムライソウル」は素晴らしいラブソングであり、そのひとつ前に出された「ええねん」がなければもっと売れたのではないか、、、と正直思っていた。
なぜならどちらも関西弁で歌われており、「サムライソウル」は自然と入ってくるのだが、「ええねん」は全てが肯定的な歌詞と関西弁のマッチングがどうしても気になってしまっていたからだ。
だがこの「ええねん」の深さに今頃気づいてしまった。
この曲が出される少し前、ウルフルズはベースが脱退していた。
同じ境遇なのでわかるが、故郷も同じ、仲の良さが強調されるバンドでの脱退はとても厳しい。
誰もその中の実態を知る事はできないが、家族以上の付き合いの他人という複雑な関係では続けていくと必ず形は歪む。
ウルフルズはその後も正式ベースをオーディションで募集するもサポートのまま続けてきた。
だが、転機が訪れまさかのベース復活。
そこでリリースされた歌が「ええねん」。
後悔したってええんねん
またはじめたらええねん。
まるで帰ってきたベーシストにあてられたような歌なのだ。
ちなみにこのベースの方がウルフルズをやめる時に機材をすべて売ったり譲ったらしい。
その時にスピッツのベースの方はいつか戻ってくるかもしれないと思い、メインのベースだけは残しておいたという美しいエピソードがある。
「ええねん」のMVはウルフルズのベーシストが押し入れに眠っている自分がメインで使っていたベースを取り出す所から始まる。
これだけで泣けてくる。
話を戻そう。
コロナ禍で見たウルフルズのライブdvd。
そのライブはギターの「ウルフルケイスケ」が活動休止した直後のライブだった。
ベースが復活したが、今後はギターが。
バンドというのは本当に複雑なのだ。。。
そのライブは活動休止したギターの代わりに立ったギターリストが、オリジナルメンバーの格好を真似したりととても愛に溢れていた。
そして最後のアンコール。
そこではサポートメンバー一切なし。
ボーカルがギターを弾き、3ピースで演奏。
その曲が「ええねん」。
なんだかそのパワーに映像ながら圧倒された。
曲のもつパワー、良さは数年経ったのちにわかるということがよくある。
できるならば僕らの曲も久しぶりに取り出して聴いてほしい。
そう思う。
2022/03/07
引っ越し
また引っ越しをすることになった。
今回のこの家は1年ほど住んだ。
たった1年だ。
だけどカーテンレールからカーテンを外す時、急に切なくなった。
懐かしい風も吹いた。
カーテンレールを外す時、空っぽの部屋を見た時、そんな人生で数回しかない時に聴く歌があってもいいんじゃないか、そう思った。
僕の人生における引っ越しは大学入学、上京、など次への扉が開いていることが多かった。
けど、世の中には愛する人と暮らしていたけど離れる、そんな切ない引っ越しもある。
引っ越しは希望と切なさが入り混じる卒業式みたいなものだ。
さぁ、新しい街でがんばろう。
今回のこの家は1年ほど住んだ。
たった1年だ。
だけどカーテンレールからカーテンを外す時、急に切なくなった。
懐かしい風も吹いた。
カーテンレールを外す時、空っぽの部屋を見た時、そんな人生で数回しかない時に聴く歌があってもいいんじゃないか、そう思った。
僕の人生における引っ越しは大学入学、上京、など次への扉が開いていることが多かった。
けど、世の中には愛する人と暮らしていたけど離れる、そんな切ない引っ越しもある。
引っ越しは希望と切なさが入り混じる卒業式みたいなものだ。
さぁ、新しい街でがんばろう。
2022/02/24
誕生日を終えて
誕生日、今年もたくさんのメッセージを受けて感謝しています。
僕にできることは作品を残すこと。
作品は生み出してからは君のものとなり、君の人生を彩るものとなる。
改めて素敵なことをさせてもらってるなぁと思うよ。
今年は作品をたくさん残したい。
僕にできることは作品を残すこと。
作品は生み出してからは君のものとなり、君の人生を彩るものとなる。
改めて素敵なことをさせてもらってるなぁと思うよ。
今年は作品をたくさん残したい。
2022/02/21
代谷の誕生日に寄せて
コロナの第7波がきて、濃厚接触者が出てしまい結成記念ライブは20年以上やってきてはじめてキャンセルになりかけた。
それでも、、、、と思い、僕はギター一本で歌うことにした。
メンバーにそのことを告げ、スタジオへ。
するとすでにセッティングを進めている代谷の姿が。
「ま、暇やからやぁ」と不器用ながらのコミュニケーションをとりながら手伝ってくれた。
代谷は結成してからデビューしてしばらくバンドの中での立ち位置が難しい時期があったと思う。
思うというのは実際の僕らよりも本人が思っていたのではないか、、、と思うからだ。
楽器というよりも、団体行動でミスをする、良かれと思うことが反目に出る。
君の生活にもそういう人いるだろう?
代谷は当時そういう人だった。
どういうモチベーションでやっていたのか、おそらく青春時代を断片的にしか思い出せないように代谷とて聞かれても答えられないだろう。
でも、バンドが息苦しいを思っていた時期があったとして、今は率先して出向き、力を貸してくれる。
僕も若かりし頃は自分の才能とまわりの能力のとの差に勝手に疲弊していた。
だがある時気付くのだ。自分はバンドにおいてただの1/4であることを。
才能があるという分野でバンドで必要な立ち位置。
スケジュールに強いという人がいたり、社交的な人がいたり、地道な作業が得意な人がいたり。
バンドには4人それぞれの得意不得意があること。
それを感じてから僕は人に優しくなった。
コロナ禍で身動きが取れない中、俺たちは二人で結成記念ライブを届けた。
僕一人ではなく二人で。
これこそがバンドであり、これこそが僕であり、これこそが代谷であり、これこそがTHE NEUTRALだと思う。
それでも、、、、と思い、僕はギター一本で歌うことにした。
メンバーにそのことを告げ、スタジオへ。
するとすでにセッティングを進めている代谷の姿が。
「ま、暇やからやぁ」と不器用ながらのコミュニケーションをとりながら手伝ってくれた。
代谷は結成してからデビューしてしばらくバンドの中での立ち位置が難しい時期があったと思う。
思うというのは実際の僕らよりも本人が思っていたのではないか、、、と思うからだ。
楽器というよりも、団体行動でミスをする、良かれと思うことが反目に出る。
君の生活にもそういう人いるだろう?
代谷は当時そういう人だった。
どういうモチベーションでやっていたのか、おそらく青春時代を断片的にしか思い出せないように代谷とて聞かれても答えられないだろう。
でも、バンドが息苦しいを思っていた時期があったとして、今は率先して出向き、力を貸してくれる。
僕も若かりし頃は自分の才能とまわりの能力のとの差に勝手に疲弊していた。
だがある時気付くのだ。自分はバンドにおいてただの1/4であることを。
才能があるという分野でバンドで必要な立ち位置。
スケジュールに強いという人がいたり、社交的な人がいたり、地道な作業が得意な人がいたり。
バンドには4人それぞれの得意不得意があること。
それを感じてから僕は人に優しくなった。
コロナ禍で身動きが取れない中、俺たちは二人で結成記念ライブを届けた。
僕一人ではなく二人で。
これこそがバンドであり、これこそが僕であり、これこそが代谷であり、これこそがTHE NEUTRALだと思う。
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