2011/07/26
パンチラ物語〜夢は叶う〜
日記を書く機会をすっかり失いそうなので、重い腰を持ち上げ今日から再開。
記念すべき再開の一発目はパンチラについて。
おっと!待ってくれ!!
確かに久しぶりの日記でパンチラはないぜ!!とお怒りの声もごもっとも。
でも、みんな「しげるがただのパンチラについて書くわけない」って思ってるでしょ?
でもね、ただのパンチラの話(笑)。
ただ、夢は叶うって話にもつながる。
まずはじめに僕はパンチラを見てもどうも思わない。
格好つけているわけでもなく、ジェントルマンを気取っているわけでもなく、ほんとに「パンツが見えたからって何やねん!!」とむかーしから思っている。
でも、これをメンズに話すと「マジかっっ!?」「お前は仏かっっ!」と無欲のブッタとされてしまうが、もちろん女性には大変興味はあるが、パンチラにはないのである。
こんな話を事あるごとに話題に出していると、知人の1人が「ごめん、全く理解出来ひん。オレはパンチラが大好きやねん。自分でもおかしいとおもうくらいパンチラが好きや!!」とギリギリのカミングアウトをしてくれた。
僕は引き気味な顔を隠しつつ「人には一人1つは性癖があるらしいからなぁ」とやたら遠い目をしながら話していた。
それからも彼の熱いパンチラ、いや、パンツ、いやさパンティへの情熱を事あるごとに聞いてきた。
そんなある日、その知人と街を歩いていると、自転車の2人乗りをした女子高生がこちらに向かって来た。
何気ない風景だ。
なんならすがすがしくもある。
が、次の瞬間、前方から歩いて来る僕らを見かけた後ろに座っている女子が、ふざけて僕らに見えるように前の女子のスカートをめくったのだ。
丸見えだった。
母のパンツでさえあんなに見えた事はないのではないだろうか?
「ちょっとやめてよーーー!」
「ハハハハーーー!!」
2人はそのまま悪ふざけを誇らしくも思うようなそぶりで通り過ぎていった。
ふと我に返り、知人を見てみると、真顔だった。
そのまま僕に「いま、見た?見えたよな。あかん、信じられん」と立ち尽くしていた。
僕は優しく彼の肩をたたき、「夢は叶うんだよ」と渋めのトーンで言ってやった。
長い事生きて来て、こんなことに出くわした事は後にも先にもこの一回。
これはすべて、知人が願い続けて来たからこそだと僕は思う。
願いや思いは、強ければ強いほどかなうと言うお話。
それにしても、彼が犯罪に走る事なく、あろうことか向こうから見せてくれる事になって本当に良かったと思う。
そして僕はと言えば、いまだにパンチラには興奮せずに、それよりも長い髪をしばる女性ばかりに目を向けてしまう。
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