7月16日、17日に行われる全曲ライブに向けて、覚えている限り、その曲を創った頃を思い出して書いていきたい。


今日はデビューシングルのカップリング「ガキの頃からの夢」。


この歌は２１歳の頃に書いたと思うのだが、もはやこの歌を知っている人の方が少ないと思うが、
ガキの頃からの夢だったミュージシャンになる為にオレは夢で生きていくんだ！！という意思を書いた歌。

このアマチュア時代の歌が、なぜデビューシングルのカップリングに選ばれたのかを僕はよく覚えていない。まさに「ガキの頃からの夢が叶った！」という意味で入れたのか、はたまたレコード会社の人が気に入ったのか？？？
今となっては謎である。



大阪の一人暮らしの部屋で作った覚えがある。
当時僕は大阪、メンバーは神戸や姫路にいた為にリハーサルスタジオは三ノ宮のスタジオを利用していた。
僕は出来立てのこの歌をはやく歌いたくて、勝手にスタジオを押さえたものの、清正君が予定があり来れないとの事。で、僕が取った行動は当時のベース（代谷ではない）の友達のギターを弾けるやつを連れてきてもらい、よく知らない人に仮で弾いてもらってスタジオで熱唱したのだ。
バンドの意味がないし、清正君だっておもしろくあるまい。
でも、当時の僕はそう言うやつだった。
自分の信念のもと、それを押し通す事をよくしていた。
有無もいわさず。
結果があればいいんだろ！というエゴな考え。
でも、自己弁護でもないが、あれがあったからこそ、今のニュートラルがある訳で、なかなか一概に善悪は決めれないが、今の僕が当時の僕に出会ったらとりあえず一発後ろからしばくと思う。


この歌のサビは「頑張っていこう！焦らずにいこう！笑われても負けやしないさ！くじけず行こう！信じていこう！迷わず前へ突き進め！！」という痛快なほどのまっすぐな歌。
今歌うと、まっすぐすぎるぜ！と笑われるかもしれない。
でも、２１歳の等身大の歌。
だからこそ、同じ世代の人にはこの歌が支持されたのだろう。
大人になって、世代の違う歌をバカにするのは危険。
子供には子供の言葉を使うように、世代に応じた言葉や歌はあるのだ。


あれから１０年以上達、必要だったのかどうかは知らないが、苦い経験も積んでしまった僕は少しこの強気な歌を迷わず歌っている自分が羨ましく思う時がある。
でも、振り返っちゃいけない。
昨日には未来はないのだ。


この歌、『あの頃のこの僕よ　今の僕は理想通りかい？』という歌詞があるが、どうなんだろう？
２１歳の僕は今の僕を見てどう思うんだろう？
ホールワンマン２daysくらいじゃ許してはくれなさそうだが、格好悪くはないと思うんだ。
だってまだ「ガキの頃からの夢」はまだ続いているのだから。




夏祭り 『全曲ライブ！』 PART1
〜デビューしてからの楽曲を2日間に分けて全てやります！！
（EARLY TIMESを除く）〜
日にち： 2011年7月16日（土）
会場： Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
時間： open 17：15 / start 18：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：133-633
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：76982
イープラス　http://eplus.jp

夏祭り 『全曲ライブ！』 PART2
〜デビューしてからの楽曲を2日間に分けて全てやります！！
（EARLY TIMESを除く）〜
日にち： 2011年7月17日（日）
会場： Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
時間： open 16：15 / start 17：00
料金： 前売り ￥3,800（ドリンク代別）
■当サイト内「TICKET」コーナーよりチケットの予約ができます。
- チケットぴあ　TEL：0570-02-9999　Pコード：133-633
ローソンチケット　TEL：0570-084-003　Lコード：76982
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