2007/10/10
新宿JAMで見つけたもの
みなさん、僕は今、大阪に来ています。
明日は京都MUSEでまた飛び入りで少し歌わさせていただきます。
一日空いて明々後日は神戸VARITで少し歌わさせてもらう予定です。
少しでも握手を増やしていかないと!頑張ります。
もうすぐ、ホームページのトップページに経過が出ると思うので、お楽しみに。
さて、話を遡り、ココロランドリー2daysの次の日は新宿JAMにて僕のソロライブだった。
デビューする前に随分とお世話になった人たちばかり。
思い入れが深い人たちばかりなので、あまり他人のことを書かない僕だけど、書かさせてください。
一人目の三人のサイトーさんも久しぶりだったなぁ。
2番目に出はったのは僕の大好きなロックンローラーUnlimited Broadcastの井垣宏章さん。この人が弾くギターは本当に圧巻。ギターが体の一部のようにうなりだし、本当にギターが歌うのだ。井垣さんみたいな人を本物っていうんだろうなぁ。いったいどれほどの人が彼の素晴らしさに気づいているだろうか?いつまで経っても憧れの人である。
4番目に出はったのが、 村松ショータローさん。
ショータローさんとも長い付き合い。物事をはっきり言う人という印象がある。
その昔、僕の書いた歌詞に、「お前!なんでサビの歌詞の最後があれなんだよ!もっとあるだろう?」と言われ、少し凹んだことがあった。
それからしばらくショータローさんとは会っていなかったのだが、久しぶりに再会したのが、デビューして数年のWESTでのワンマンライブだった。
ショータローさんはビール片手に涙ぐみながら、「お前ら最高だよ!今日のライブ最高!涙がでたよ」と何度も何度も褒めてくれた。その時に僕は分かったのだ。
「あぁ、この人は正直な人なのだ」と。
そのショータローさんのライブ。
最後に「ウクレレ」という歌を歌った。
35歳の時に買ったウクレレをテーマに作った曲らしい。
正確な歌詞は覚えていないが、「人生の半ばを超えた頃にお前と出会った」「出会ったときはお前とこんなにうまくいくとは思わなかった」。
サビで「勝ち負けにばかりこだわっていた俺が馬鹿みたいだ」と歌われた時、僕は涙が止まらなかった。
僕は勝ち負けにずっとこだわって生きている。
きっと、今の僕はまだこだわるときだろう。
でもいつの日か、「勝ち負けにばかりこだわっていた俺が馬鹿みたいだ」とさらっと歌えたら素敵だなぁと思った。
最後は 安井則之さん。
アマチュア時代お世話になった千葉の大先輩。
安井さんとライブをする時、僕はかなり高い確率で「歳の取り方」を歌い、安井さんは「in the rain」を歌ってくれる。そして僕はいつだってその歌で涙する。
いつだったか、デビューした後、色んなことに悩んでいた時に安井さんのライブを見に行った時のこと。ステージの上から僕を見つけた安井さんが、僕の方を見ながら何度も「ガンバレ!」と歌ってくれた事があった。僕はこらえていたものがすべて流れ出し、止まらなかったことを覚えている。
今回も握手に苦戦している僕を見て誘ってくれたのだろう。
安井さんとはそういう人だ。
その日のライブは僕の原点がたくさん落ちていた。
少し僕が見落としていたものかもしれない。
ココロランドリーで心が洗われていたからこそ、それに気づくことが出来たのかもしれないな。
とにかく最高の一日のはずだった・・・。
続きはまた。
明日は京都MUSEでまた飛び入りで少し歌わさせていただきます。
一日空いて明々後日は神戸VARITで少し歌わさせてもらう予定です。
少しでも握手を増やしていかないと!頑張ります。
もうすぐ、ホームページのトップページに経過が出ると思うので、お楽しみに。
さて、話を遡り、ココロランドリー2daysの次の日は新宿JAMにて僕のソロライブだった。
デビューする前に随分とお世話になった人たちばかり。
思い入れが深い人たちばかりなので、あまり他人のことを書かない僕だけど、書かさせてください。
一人目の三人のサイトーさんも久しぶりだったなぁ。
2番目に出はったのは僕の大好きなロックンローラーUnlimited Broadcastの井垣宏章さん。この人が弾くギターは本当に圧巻。ギターが体の一部のようにうなりだし、本当にギターが歌うのだ。井垣さんみたいな人を本物っていうんだろうなぁ。いったいどれほどの人が彼の素晴らしさに気づいているだろうか?いつまで経っても憧れの人である。
4番目に出はったのが、 村松ショータローさん。
ショータローさんとも長い付き合い。物事をはっきり言う人という印象がある。
その昔、僕の書いた歌詞に、「お前!なんでサビの歌詞の最後があれなんだよ!もっとあるだろう?」と言われ、少し凹んだことがあった。
それからしばらくショータローさんとは会っていなかったのだが、久しぶりに再会したのが、デビューして数年のWESTでのワンマンライブだった。
ショータローさんはビール片手に涙ぐみながら、「お前ら最高だよ!今日のライブ最高!涙がでたよ」と何度も何度も褒めてくれた。その時に僕は分かったのだ。
「あぁ、この人は正直な人なのだ」と。
そのショータローさんのライブ。
最後に「ウクレレ」という歌を歌った。
35歳の時に買ったウクレレをテーマに作った曲らしい。
正確な歌詞は覚えていないが、「人生の半ばを超えた頃にお前と出会った」「出会ったときはお前とこんなにうまくいくとは思わなかった」。
サビで「勝ち負けにばかりこだわっていた俺が馬鹿みたいだ」と歌われた時、僕は涙が止まらなかった。
僕は勝ち負けにずっとこだわって生きている。
きっと、今の僕はまだこだわるときだろう。
でもいつの日か、「勝ち負けにばかりこだわっていた俺が馬鹿みたいだ」とさらっと歌えたら素敵だなぁと思った。
最後は 安井則之さん。
アマチュア時代お世話になった千葉の大先輩。
安井さんとライブをする時、僕はかなり高い確率で「歳の取り方」を歌い、安井さんは「in the rain」を歌ってくれる。そして僕はいつだってその歌で涙する。
いつだったか、デビューした後、色んなことに悩んでいた時に安井さんのライブを見に行った時のこと。ステージの上から僕を見つけた安井さんが、僕の方を見ながら何度も「ガンバレ!」と歌ってくれた事があった。僕はこらえていたものがすべて流れ出し、止まらなかったことを覚えている。
今回も握手に苦戦している僕を見て誘ってくれたのだろう。
安井さんとはそういう人だ。
その日のライブは僕の原点がたくさん落ちていた。
少し僕が見落としていたものかもしれない。
ココロランドリーで心が洗われていたからこそ、それに気づくことが出来たのかもしれないな。
とにかく最高の一日のはずだった・・・。
続きはまた。
Category
■ 曲解説 (7)
Recent Diary
Recent Photo
2017/06/19 :: アコースティックCD
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2016/04/13 :: ありがとう親父
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2016/03/19 :: 千葉LOOKの楽屋にて
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2014/12/25 :: ソロワンマンを終えて
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2014/10/27 :: SONYのMDR-CD900ST
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2013/02/14 :: 大阪青春物語「女優魂」
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2013/02/11 :: 大阪青春物語
!!$photo2!!
!!$photo2!!
2012/07/02 :: 侠気には侠気を!だろ?
2012/02/17 :: 路上ライブは新宿から渋谷に変更です。
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2011/12/06 :: Gibsonハミングバード
!!$photo1!!!!$photo2!!
!!$photo1!!!!$photo2!!
all photo