2019/11/21
アントニオ猪木引退試合
アントニオ猪木が引退するってきいて僕はその勇姿を見届けようとテレビの前にかじりついた。1998年、ニュートラルを立ち上げた年だ。
相手はなぜかのドンフライ。
結果、当然猪木は勝つのだが、決め技がグラウンドコブラツイストという絶対に、、、んなもん決まるかいな!という技だってなぜか僕は冷や汗をかいた。
サッカーでいうと二人でオーバヘッドキックを決めるというキャプテン翼ばりに珍しい決め手。にもかかわらず技自体は絞め技で地味。
当時の猪木の年齢から考えても妥当だったのかもしれないが、僕はとにかく関係ないのにバレるバレると冷や汗をかいた。
猪木が勝利したのちに「1,2,3ダーー!」というなんだかわからないが盛り上がる掛け声をあげるとバッコーン!と特攻が飛び出す。(特攻って銀色とか金色の紙テープみたいなものが破裂音とともに飛び出すというライブとかでよくあるやつ)
特攻はリハーサルがされたであろうタイミング。
その後、猪木は「行けばわかるさ」で有名な「道」を独唱。
その際もバッチリの照明が猪木を当てる。
もちろん勝利したとき用にリハーサルをしていたと言えばそうだが、猪木様はまるでバミってあるかのごとく綺麗な立ち位置で独唱。
僕はいよいよバレると肝を冷やした。
だが僕はこの日のことを今だに忘れたことがない。
技も大したことないし、色々と思うところはあったのに。
そう思うと、この試合は興行として成功なのだろう。
何年経っても忘れられない。
これは興行するものにとって一番の勲章だと今ならよくわかる。
猪木、ありがとう。
相手はなぜかのドンフライ。
結果、当然猪木は勝つのだが、決め技がグラウンドコブラツイストという絶対に、、、んなもん決まるかいな!という技だってなぜか僕は冷や汗をかいた。
サッカーでいうと二人でオーバヘッドキックを決めるというキャプテン翼ばりに珍しい決め手。にもかかわらず技自体は絞め技で地味。
当時の猪木の年齢から考えても妥当だったのかもしれないが、僕はとにかく関係ないのにバレるバレると冷や汗をかいた。
猪木が勝利したのちに「1,2,3ダーー!」というなんだかわからないが盛り上がる掛け声をあげるとバッコーン!と特攻が飛び出す。(特攻って銀色とか金色の紙テープみたいなものが破裂音とともに飛び出すというライブとかでよくあるやつ)
特攻はリハーサルがされたであろうタイミング。
その後、猪木は「行けばわかるさ」で有名な「道」を独唱。
その際もバッチリの照明が猪木を当てる。
もちろん勝利したとき用にリハーサルをしていたと言えばそうだが、猪木様はまるでバミってあるかのごとく綺麗な立ち位置で独唱。
僕はいよいよバレると肝を冷やした。
だが僕はこの日のことを今だに忘れたことがない。
技も大したことないし、色々と思うところはあったのに。
そう思うと、この試合は興行として成功なのだろう。
何年経っても忘れられない。
これは興行するものにとって一番の勲章だと今ならよくわかる。
猪木、ありがとう。
Category
■ 曲解説 (7)
Recent Diary
Recent Photo
2017/06/19 :: アコースティックCD
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2016/04/13 :: ありがとう親父
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2016/03/19 :: 千葉LOOKの楽屋にて
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2014/12/25 :: ソロワンマンを終えて
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2014/10/27 :: SONYのMDR-CD900ST
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2013/02/14 :: 大阪青春物語「女優魂」
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2013/02/11 :: 大阪青春物語
!!$photo2!!
!!$photo2!!
2012/07/02 :: 侠気には侠気を!だろ?
2012/02/17 :: 路上ライブは新宿から渋谷に変更です。
!!$photo1!!
!!$photo1!!
2011/12/06 :: Gibsonハミングバード
!!$photo1!!!!$photo2!!
!!$photo1!!!!$photo2!!
all photo