2017/03/12
MUSIQUA 石橋沙弥香
今日はMUSIQUAの石橋沙弥香ちゃん(以後「さやかちゃん」で)のshowroomにゲストとして参加させてもらった。
時間ギリギリで抜歯した親知らず@下の方ね、が痛くなったけどそれ以外は楽しいひとときを過ごさせてもらった。
さやかちゃんとの出会いは僕の家だった。
普段人を家に入れない僕だけど、そのとき後輩を通り越して最近ではマブダチのCHAPAがテレビの企画で曲を作るというのやっていてCHAPAはCHAPAなりに人生をかけていて力をかしてくれという事で僕も歌詞を作ったり録音を手伝ったりで出来る事をやっていた。
さぁ曲も出来上がって誰に歌ってもらうと相談していた時にCHAPAが「MUSIQUA のさやかさんが良い」と僕にさやかちゃんの存在を教えてくれた。
そんなこんなで挨拶もそこそこにさやかちゃんは僕の家に来てストレッチをしてさらっと歌って帰った。
きっと僕の事をエンジニアさんだと思っただろうなぁと。
ちなみにその時に録ったのがまだ一番しか出来ていなかったvocal powerの「たたかう君へ」と「わたしたちの明日」だった。
あれからvocal powerの一員としていろんな場面を一緒に過ごしてきた。
それはそれはいろんな事があった。
それがあったからこそ、今はたぶん、、、いや、きっと、ぼくもさやかちゃんも胸を張って「仲間」だと言えると思う。
仲間とは時間が作るものではない。
苦楽を共にしてこそ、なのだろう。
最近、楽曲制作を頼まれる事があって、僕が書いた歌を誰かに歌ってもらうかという機会が何度かあったが、女性ボーカルとなった時にさやかちゃんを超える人になかなか見つからない。
さやかちゃんの歌声は広く深い、そして優しい。
純粋に歌がうまいのも相まって感動する。
でも僕は知っている。
さやかちゃんが新曲を歌う前にはいつも歌詞カードにビッチリ歌うところのチェックポイント書き込んでいるのを。
ものすごく努力もしているのだろう。
今日もshowroomおわりにもう少し練習してから帰ると言っていた。
天才が努力をするとあの歌声になるのだろう。
もっともっと今よりもっと陽の目を浴びてほしいと心から思う。
とんでもない才能だと思う。
腐らずに諦めずに座り込んでも立ち止まっても、不変の歌声は彼女が何歳になっても結婚しようと子供が産まれようと何一つ変わる事はない。
きっと僕らは彼女が歌うと立ち止まってしまうだろう。
そんなさやかちゃんは5月7日のマウントレーニアに向けて頑張っている。
仲間がストリートして頑張っている。
さやかちゃんだけではない。
Minx Zoneも5月18日のマウントレーニアに向けて頑張っている。
ゆかりちゃんも大切な仲間だ。
仲間が闘っている時に何かしてあげたくなってしまう。
それが僕なのだ。
良い格好しているわけではない。
してしまうのだ。
なぜなら僕も今日までの日々でたくさんの仲間に助けられたから。
今月の15日の恵比寿ワンマンのスタートの少し前にさやかちゃんに歌ってもらう事にした。
それが良いと思った。
どっちみちスタートは少し押すんだから(ちなみに押すのは僕らのせいじゃないのよ)、だったらどうぞ歌ってくださいと。
僕らが演奏する曲数は変わらないので、早く来れる人はぜひさやかちゃんの歌を堪能してほしい。
最後に余談を。
昨年末、vocal powerのミーティングが遅くなりさやかちゃんを車で送っていく事になった。
ちょうどさやかちゃんの家まであと半分くらいになった頃に、「大変でしたね。大丈夫ですか?」と話し出した。
何の事かはすぐに分かった。
僕は精一杯「まぁね」と明るく返した。
さやかちゃんはMUSIQUAももともとはバンドだった事。
メンバーの脱退があってその時に感じた事。
いろんな話をしながら僕の話の横にいてくれた。
何か励まされたわけでも、じっくり僕の話を聞いてくれたでもないのに、1人の帰り道、僕の心の扉が少し開いている事に気がついた。
久しぶりに車の中で僕は声を出して歌っていたのを覚えている。
時間ギリギリで抜歯した親知らず@下の方ね、が痛くなったけどそれ以外は楽しいひとときを過ごさせてもらった。
さやかちゃんとの出会いは僕の家だった。
普段人を家に入れない僕だけど、そのとき後輩を通り越して最近ではマブダチのCHAPAがテレビの企画で曲を作るというのやっていてCHAPAはCHAPAなりに人生をかけていて力をかしてくれという事で僕も歌詞を作ったり録音を手伝ったりで出来る事をやっていた。
さぁ曲も出来上がって誰に歌ってもらうと相談していた時にCHAPAが「MUSIQUA のさやかさんが良い」と僕にさやかちゃんの存在を教えてくれた。
そんなこんなで挨拶もそこそこにさやかちゃんは僕の家に来てストレッチをしてさらっと歌って帰った。
きっと僕の事をエンジニアさんだと思っただろうなぁと。
ちなみにその時に録ったのがまだ一番しか出来ていなかったvocal powerの「たたかう君へ」と「わたしたちの明日」だった。
あれからvocal powerの一員としていろんな場面を一緒に過ごしてきた。
それはそれはいろんな事があった。
それがあったからこそ、今はたぶん、、、いや、きっと、ぼくもさやかちゃんも胸を張って「仲間」だと言えると思う。
仲間とは時間が作るものではない。
苦楽を共にしてこそ、なのだろう。
最近、楽曲制作を頼まれる事があって、僕が書いた歌を誰かに歌ってもらうかという機会が何度かあったが、女性ボーカルとなった時にさやかちゃんを超える人になかなか見つからない。
さやかちゃんの歌声は広く深い、そして優しい。
純粋に歌がうまいのも相まって感動する。
でも僕は知っている。
さやかちゃんが新曲を歌う前にはいつも歌詞カードにビッチリ歌うところのチェックポイント書き込んでいるのを。
ものすごく努力もしているのだろう。
今日もshowroomおわりにもう少し練習してから帰ると言っていた。
天才が努力をするとあの歌声になるのだろう。
もっともっと今よりもっと陽の目を浴びてほしいと心から思う。
とんでもない才能だと思う。
腐らずに諦めずに座り込んでも立ち止まっても、不変の歌声は彼女が何歳になっても結婚しようと子供が産まれようと何一つ変わる事はない。
きっと僕らは彼女が歌うと立ち止まってしまうだろう。
そんなさやかちゃんは5月7日のマウントレーニアに向けて頑張っている。
仲間がストリートして頑張っている。
さやかちゃんだけではない。
Minx Zoneも5月18日のマウントレーニアに向けて頑張っている。
ゆかりちゃんも大切な仲間だ。
仲間が闘っている時に何かしてあげたくなってしまう。
それが僕なのだ。
良い格好しているわけではない。
してしまうのだ。
なぜなら僕も今日までの日々でたくさんの仲間に助けられたから。
今月の15日の恵比寿ワンマンのスタートの少し前にさやかちゃんに歌ってもらう事にした。
それが良いと思った。
どっちみちスタートは少し押すんだから(ちなみに押すのは僕らのせいじゃないのよ)、だったらどうぞ歌ってくださいと。
僕らが演奏する曲数は変わらないので、早く来れる人はぜひさやかちゃんの歌を堪能してほしい。
最後に余談を。
昨年末、vocal powerのミーティングが遅くなりさやかちゃんを車で送っていく事になった。
ちょうどさやかちゃんの家まであと半分くらいになった頃に、「大変でしたね。大丈夫ですか?」と話し出した。
何の事かはすぐに分かった。
僕は精一杯「まぁね」と明るく返した。
さやかちゃんはMUSIQUAももともとはバンドだった事。
メンバーの脱退があってその時に感じた事。
いろんな話をしながら僕の話の横にいてくれた。
何か励まされたわけでも、じっくり僕の話を聞いてくれたでもないのに、1人の帰り道、僕の心の扉が少し開いている事に気がついた。
久しぶりに車の中で僕は声を出して歌っていたのを覚えている。
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